詠矢「これが真の絶対反論(マ ジ レ ス)だ!!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
スレ立てです。ではどうぞ。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:18:04.82 ID:fy8Njg990
こいよ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:21:13.14 ID:14m3ClyN0
再放送?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:26:18.20 ID:QhN4fXS70
どっせい!
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:27:18.65 ID:T4NaKG/j0
これどうしようもなくね?
6 :
なんだ立ってたのか:2012/02/27(月) 19:27:24.09 ID:XT9XfPvn0
スレ立てをしたものです
・詠矢のSSです。詠矢「……?(この記憶……どこかで……)」 の続きをとらせていただいています
・オリキャラメインです。勝手に設定した能力者が出ます。
・原作は多少詠みました。設定は大丈夫なはずです。
・アニメは見ました。詠矢シリーズは一期二期を詠みました。
・キャラが崩壊してるかも知れませんがご容赦を
以上です。始めます
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:29:21.62 ID:XT9XfPvn0
詠矢「あー、さすがにまだ体動かねえかー。痛い痛い(っと、誰か来たかな…?)」
ミサカ10408「……」
詠矢「学園都市第三位の能力者ともなればあれくらい余裕ってことかねえ…」
ミサカ「実験を見られた以上放置しておくわけにもいきませんとミサカは判断します」
詠矢「なぬ……?」
ミサカ「実験を知ったものは排除しますとミサカは説明します」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:32:40.13 ID:XT9XfPvn0
詠矢「いやいや、まずその物騒な銃を下してくれませんかね。俺動けないし」
ミサカ「とりあえずおろすつもりはありませんとミサカは答えます」
詠矢「いやいや、ヤバイからマジで!!(殺す気…か?『論証』を使えばどうにか…いや絶対反論(マ ジ レ ス)は能力に対してしか効かない…)」
ミサカ「できるだけすぐ死ねるよう善処しますとミサカは意思表明をします」
詠矢「(いや、能力にしか効かなくても俺…俺自身にならイケルか…?)」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:34:42.42 ID:fy8Njg990
お前には期待している
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:35:49.81 ID:XT9XfPvn0
詠矢「御坂サン、俺の『論証』はまだ未知数なんだよねえ。つまりまだまだ色々手はあるんだよな」
ミサカ「何のことですかとミサカは問いかけます」
詠矢「俺が今ここで撃たれてもその事実に『論証』をかけて能力とみたてたらどうなるかな」
ミサカ「言っていることがよくわかりませんがとミサカは返答します」
詠矢「つまり、最初に事象に論証をかける。たぶん…何も起こらない。そして、絶対反論のかかった事象に再度『論証』を行う」
詠矢「自分自身になら効果アリだと思うんだ。他人相手だと色々干渉してくるだろうし流石にできないと思うけどなー」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:35:56.78 ID:+Ge445ri0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:36:10.26 ID:tv56ws5F0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:37:02.48 ID:5kXBV1y90
――詠矢空希のその後・@――
落下後、運良く木がクッションとなり生存した彼が帰宅先の学生寮でインデックスと出会い事件に巻き込まれていく(通称:外伝)ストーリーと
御坂との邂逅直後、世界がループしていることに気付き定められた運命から離脱し一方通行や妹達と関わっていく(通称:二期)ストーリーがある。
前者は2011/09/24にSS速報で、後者は2011/10/15にVIPで放送が行われた。
どちらも本家の
>>1が執筆しているものではないが根強いファンは多く、
設定や展開を練り直した再構成や続編である3期、完全版である映画版などを希望する声も聞かれる。
外伝と二期では彼の能力や性格に若干の相違はみられるものの、基本的には大元となった詠矢空希と大差はない。
持ち前の実力は遺憾なく発揮され、外伝では謎の力に目覚めステイルと神裂を圧倒し、二期では論証により一方通行の能力を打ち破るなどの活躍をみせる。
今後の展開に多くの期待が寄せられているのは言うまでもないだろう。
(外伝)
詠矢空希「論証開始…これよりお前の世界を否定する」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1316856012/ (二期)
詠矢「……?(この記憶……どこかで……)」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318671210/
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:37:31.88 ID:XT9XfPvn0
>>13 クレしんssでのこと言ってるならそうだよ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:37:54.68 ID:5kXBV1y90
――詠矢空希のその後・A――
さらに2011/12/30にVIPで放送されたプロローグ版では彼(彼女?)がまどか☆マギカの世界にて魔法少女であったことが判明。
能力はそのままだが性別は女性となっており、さらに名前は詠矢希空(ヨメヤ ミソラ)、外見は藍色のショートカットで眼鏡をかけた赤目の少女となっていた。
学年は中学二年生であったがQBのデータベース上に記録があったことから彼(彼女?)も正式な契約を経て魔法少女になったものと思われる。
ふとした誤解から暁美ほむら、巴マミと敵対するもお菓子の魔女シャルロッテの孵化により戦闘は一時中断、
巴マミと共闘し彼女を窮地を救ったもののシャルロッテに頭部を食いちぎられ死亡した。
しかしながら謎の世界にて謎の人物により導かれ蘇生。行き着いた先はとあるシリーズの世界であり、同時に性別転換を果たし本編へと繋がっていく。
プロローグ版の続編は2011/12/31にSS速報で開始されている。
こちらはプロローグ版のIF分岐とされており、首を食いちぎられる直前に乱入してきた暁美ほむらによって救助され生きながらえる。
ほむらの立ち回りが積極的なものになっており、美樹さやかはおろか志筑仁美まで戦力として計上していることから、
ワルプルギスの夜を撃破することを優先して行動しているものと思われる。
一方、ミソラ(詠矢)は風見野を巡回中、窃盗に勤しむ佐倉杏子を発見。
彼女に説教を施すが逆上され佐倉杏子と交戦状態に入ってしまう。
だが、特に争う姿勢を見せずに攻撃をすんなりと受け入れ倒れたミソラに杏子は困惑。
結局は放ってはおけなくなり、家族との思い出が残されている彼女の教会へと運び込んだ。
(プロローグ版)
ほむら「(誰よアイツ・・・前の世界でいたかしら・・・)
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1325239102/ (プロローグ版二期)
希空「ワルプルギスの夜?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1325322835/
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:38:49.58 ID:JMoFPmsXO
はやくしろ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:38:49.45 ID:5kXBV1y90
――詠矢空希のその後・B――
さる2012/01/04、満を持して本編作者と思われる
>>1がSS速報にて正式な続編を執筆開始。
詠矢がループした世界を自覚する『二期』との混同を避けるためこちらは『本編二期』と呼ばれている。
空中から落下し死を覚悟していた詠矢であったが、たまたま一方通行と打ち止めの頭上へと落下したため、彼の能力にて事なきを得る。
その度、上条との出会いを果たすが成り行きのまま炎を扱う魔術師と戦闘に突入。
苦戦を強いられるも幻想殺しと絶対反論のコラボレーションにより敵を退け無事に生還した。
後日、偶然通りがかった路地裏で不良に絡まれる佐天を目撃し助けに入る。
複数の武装者や能力者が襲い掛かるも、度重なる強敵との実戦で経験を積んだ詠矢の相手にはならず容易く蹴散らされた。
冬も本番といった2012/02/14、VIPで新たな新作?が生まれた
題して「小萌レイプ!野獣と化した詠矢」
基本的には本編の改変版といったところだが、内容があまりにも過激なため
18歳未満の人には見せられない、いわゆる「パロAV」的な番外作品。
御坂の代わりに小萌、黒子の代わりに黄泉川が登場し、詠矢が彼女らにレイプ紛いをするといったストーリー。
そのあまりにも過激な内容が功を奏したのか、本編に次ぐ再放送の多さになった。
(本編二期)
絶対反論(マジレス)こと詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)は落ちていた。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1325603888/ (R-18版)
小萌「…?(誰ですかあの人…見ない顔ですね…)」
http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1329215255/
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:39:15.20 ID:XT9XfPvn0
ミサカ「別にあなたの能力に興味はありませんとミサカは冷たく言いはなちます」
詠矢「って興味ねえのかよ!つまりさ、俺自身を強化し(ドン)」
詠矢「(撃ちやがっ…!)ぐおあっ!(ヒューヒュー)」
ミサカ「…では後ほど回収に来ますのでとミサカは一応報告します(スタスタ)」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:39:41.00 ID:5kXBV1y90
――詠矢空希のその後・C――
2012/02/19、SS速報にて新たな詠矢ワールドが始まった。
今回は、本編の終盤に詠矢が落下死。その後に天国と思われる場所で謎の人物によって「英霊化」
そして、「聖杯戦争」が始まるFate/stay nightの世界に、サーヴァントの「アーチャー」として召喚された。
自体を把握した詠矢と、そのマスターの遠坂凜と共に聖杯戦争へと参加していくというストーリーになっている。
詠矢が以外にも聖杯戦争に乗り気なところを見ると、何かかなえたい願い事があるのかもしれない。
……ちなみに、召喚された時はなぜか掛け蕎麦を食っている時だった。
また、2012/02/25にSS速報にて新作が公開された。
この物語は、安価で作成された詠矢空希のライバル「龍崎透」との邂逅を描いたストーリーとなってり
作者が「戦いはない」といっているところから、普通の学園ストーリーが展開されると思われる。
余談だが、上条が詠矢を始めて見たときに違和感を覚えたり、小萌が変な気持ちになるなど
微妙にほかの世界の記憶が残っているのかもしれない。
(サーヴァント編)
凛「天秤の守り手よ!」詠矢「色々物入りだろうし・・ん?」ズルズル
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329662836/ (番外編)
詠矢「俺と同じ能力…?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330110100/
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:41:20.68 ID:XT9XfPvn0
詠矢「(どっか行くのかよ…)どうも俺への『二重の論証』は間に合ったようだな
でも銃はヤバイねえ…。とりあえずここから失礼しないとな…(ズルズル)」
詠矢「それと病院に電話…回収とやらをされる前に(ピッピッ)」
詠矢「スミマセン…銃で撃たれ…ぐっ(意識が…)(ドサッ)」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:41:41.02 ID:0eTmjJVq0
本編2期で書かれてたのと丸被りしてるな
あれ見て思いついたのか?
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:43:42.79 ID:XT9XfPvn0
>>22 そうなの?
いや、よんでないよ。どんな話かも知らん
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:43:46.05 ID:MiDsaHD/0
その後の途中でお腹いっぱいだわ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:45:33.25 ID:XT9XfPvn0
(第七学区 病院)
詠矢「ハッ…助かった…のかな?」
カエル顔の医者「そうだね。君どうやら能力で自分の生命を繋ぎとめていたようだよ」
詠矢「(やっぱり成功ってとこか)そうですか。ところで俺いつくらいに退院できるんですかね?(ってカエル似だな)」
カエル顔の医者「そのうちだよ」
詠矢「はあ…そうっすか」
カエル顔の医者「それじゃ僕はちょっと行くから」
詠矢「へぇい、どーもー」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:48:33.13 ID:XT9XfPvn0
(数日後 高校)
詠矢「しっかしまともに学校に行くのにずいぶん日にちたっちまったなー」
詠矢「それにしてもあの医者いろいろ手続きもやってくれるとはね、名医もいたもんだ」
詠矢「まあ、自己紹介…か」
詠矢「先生からの『入ってこい』来た…よし!(ガラガラ)」
詠矢「(こいつらがクラスメイト…ね)」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:48:57.12 ID:0eTmjJVq0
本編2期で
詠矢の絶対反論に絶対反論使って
上限を増幅させるのかみたいな事書かれてた
28 :
ネタかぶってんのか…マジかよ:2012/02/27(月) 19:51:52.09 ID:XT9XfPvn0
詠矢「いやどうも皆さん、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだ皆よろしくなー」
シーン
詠矢「趣味はですね…ディベートってとこですな」
シーン
詠矢「(まあ現実はこんなもんかな。男女関係なくチヤホヤなんてされないよなあ)」
先生「じゃあ、お前の席はそこな。じゃあ号令」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:52:32.35 ID:LRPe6jmd0
痛さが足りない
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:52:38.26 ID:gT3Ey8hP0
知らないうちにえらい広がってんだな詠矢ワールド
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:54:17.07 ID:bRmKrg5x0
テンプレ入りしたら読むわ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:54:21.22 ID:0nTZgM0pO
あの続編か
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:56:10.22 ID:0eTmjJVq0
>>28 まぁでも書いてる奴じゃなくて外野が言ってただけだから気にしないで続けてくれ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:56:51.92 ID:XT9XfPvn0
(数日後)
詠矢「いやー、それにしても、友達できねえなあ」
??「フッフ。貴様、何ハイカラなこと言ってんだ?」
詠矢「(隣のやつか、なれなれしい…)何か用っすか?」
??「huhuhu、weは龍崎…龍崎透!クッハハハハハ!!」
詠矢「はあ…まあ、一応名前は記憶してますけども…」
龍崎「さしも貴様、きのこの里オアきのこの山を持ってないか?あれば献上すると尚良い。否、しろ!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:57:31.13 ID:+Ge445ri0
竜崎wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:58:28.23 ID:XT9XfPvn0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:58:39.02 ID:fy8Njg990
龍ちゃんも来るのか
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 19:58:57.50 ID:5kXBV1y90
これは三期になるのか?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:00:22.78 ID:XT9XfPvn0
詠矢「え?いやいや、それを言うなら『きのこの山』『たけのこの里』だろう。さすがに許されないんじゃないのかな。倫理的に」
龍崎「は?何様だ貴様ァァァアアアアア!」
詠矢「あ、いやそんなつもりないんだ。ゴメンゴメン」
龍崎「潰す、カスが…そこへなおれ!小さく前ならえ!」
詠矢「(クレイジーなリーゼントだねえ)どうどう、落ち着け、怒るのはよくないぞ。怒ると体に悪影響が出るからな」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:02:51.17 ID:XT9XfPvn0
詠矢「具体的な症状としては、大量の冷や汗、動悸、振戦、譫妄!!」
龍崎「(冷や汗が止まらねえっ…、なして…た、立ってられない!)(ガクッ)」
詠矢「(って…え?絶対反論が効いているのか?そんなつもりは無い。いや、そもそも今のは能力は介在してないぞ…)」
龍崎「ちょ…っと…保健室…」
詠矢「と、なると…これは」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:03:44.42 ID:5kXBV1y90
龍崎弱すぎワロタ
ところで双葉咲ちゃんは出ますかね?
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:05:14.77 ID:XT9XfPvn0
(翌日 休み時間)
詠矢「(能力試しついでに話しかけてみるかね)おーいそこのカス」
龍崎「(詠矢空希……街中でぶつかった挙句、weを蔑んだ。その上…)偉そうだな…身の程を知っているか?」
詠矢「お前は俺の友達だよな?」
龍崎「はーあ?何イキナリ?」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:05:57.91 ID:tv56ws5F0
龍崎さんクレイジーだけど能力は詠矢さんと同じだし司法書士の資格もってるからな
力と技の詠矢、智と勘の龍崎、みたいな
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:09:20.21 ID:XT9XfPvn0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:09:54.75 ID:XT9XfPvn0
詠矢「おっ?ケンカか、ケンカするほど仲がいいってことだな。お互いのことをよく知らなければそんなことできない!」
龍崎「貴様の眼球は節穴か!?調子こくなよ!!」
詠矢「はずかしがってんのか?友達ってのはな何気なく喋るところから始まるんだぜ?」
詠矢「だから、…ここに俺とお前の友人関係が成立する!(こんな感じでどうだ…)」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:10:55.76 ID:+Ge445ri0
>>44 詠矢ss書くなら一応全部読んでおけやにわかwwwwwwwwwwwwwwwwwww
にわ・・か・・?
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:11:27.84 ID:bRmKrg5x0
双葉咲は狙ってやってたから駄目だ
>>11 日本語で
ROMってろ。あとsageろカス
また湧いてきた。わかり易すぎ。
>>21 文法間違ってますよ。
49 :
>>46すいません…:2012/02/27(月) 20:11:58.18 ID:XT9XfPvn0
(一週間後)
詠矢「(俺の絶対反論はどうやら他人の能力以外にも有効になったみたいだな)」
詠矢「(その上、能力以外にも使用できるおかげか、知識を無理に使わずとも能力は使えるようだ…)」
詠矢「(論証を行使してクラスメイト全員と良い関係を築けたし、これからは普通に穏便に学校生活をエンジョイするかなあ)」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:13:07.52 ID:5kXBV1y90
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:13:29.30 ID:rzWZOJ/30
ダイナソー竜崎?
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:14:00.28 ID:XT9XfPvn0
詠矢「(しかし、これなら第一位にも勝てるかもな。でもちょっとアブナイ人みたいだしいいか)」
龍崎「おい、今日も上段正拳のやり方教えてくれよ」
詠矢「よし、一緒にタイミング合わせてやろうか。皆も。いっせーの…」
「どっせい!!上段正拳っっ!!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:14:12.52 ID:tv56ws5F0
双葉咲って塵遁使ってたあいつだろ
あれはミソラよりも本編から乖離してるしいいんじゃね
新キャラ出せる展開になったら使うくらいで
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:16:12.31 ID:rrw4r3V80
なんなのこのスレ
誰かの黒歴史でも晒してんの?
ドヤ顔でレスして恥ずかしくないの?
同意してもらえると思った?馬鹿じゃねーの
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:16:25.27 ID:0eTmjJVq0
詠矢の能力の本質
言霊を現実に引き寄せる能力って外伝のだっけ?
暗部のSSでもあったよな
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:16:51.53 ID:XT9XfPvn0
(第七学区 裏路地)
店主「はーい牛丼おまちどう」
詠矢「うーい、どうもー(こんなところに牛丼屋があったんだなあ)(バクバク)」
詠矢「(しかし友人はいると便利なもんだなあ…)(バクバク)」
詠矢「(牛丼は一杯だけで腹が膨れるなあ)(バクバク)」
詠矢「ごちそうーさまー」
店主「あい、まいどー」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:17:16.40 ID:+Ge445ri0
>>54 詠矢知らないとか新参かよ
VIPで一番人気のキャラクターだぞ!!11
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:18:19.77 ID:0eTmjJVq0
>>53 双葉は中途半端だったななんか
あまり癖がないし
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:18:57.43 ID:XT9XfPvn0
詠矢「いやあ、牛丼屋のことドウモウ」
龍崎「貴様が気に病む必要な無い」
詠矢「さって、これからどうするかねえ」
龍崎「しばしば付き合ってほしい場所がある」
詠矢「いや、俺もいつも暇なもんでね。ついてくぜ、どこなりとさ」
龍崎「YEAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:19:08.07 ID:5kXBV1y90
双葉は初春とキャラがかぶりすぎてて…
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:20:53.54 ID:XT9XfPvn0
詠矢「いやー、ここ何も無いな、太陽が出てない時間だったら真っ暗だろうねえ」
龍崎「huhuhu…そうだなあ。ところで手始めに…」
龍崎「貴様を忘却の彼方に送り去ってやる、送料無料だ」
詠矢「え?いやいやちょっと意味が」
龍崎「サァ!!(ブン)」
詠矢「おおうわっ!!いや、危ないって!」
詠矢「(『論証』がとけちまったのか?いや、そんな事例はないしなあ…)」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:20:54.68 ID:ui56h4PuO
いつも思うが詠矢さんの能力ホント万能だよな
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:23:02.49 ID:XT9XfPvn0
龍崎「くたばれ!(スッ)」
詠矢「(…『論証』でこのカスの動きを止める)地面とこのカスの摩擦を変化させる!」
龍崎「(ザザッ)オガッ!!」
詠矢「よっし!成功!」
龍崎「摩擦を通常に……(ダッ)」
詠矢「!!でええっ!!何で動けるんだ?!」
龍崎「死にさらせ!反論者よ(ドッ)」
詠矢「ぐぎッ!(本当に能力をといた!?)」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:24:34.68 ID:XT9XfPvn0
龍崎「能力解除が解せぬか?だろうな」
詠矢「俺の進化した『論証』が効かない?どういう理屈が…」
龍崎「聞いて驚くだろうよ。Weの能力も絶対反論(マ ジ レ ス)だ。huhuhu、少し調整されているがな」
詠矢「(調整…?)いやいや、まさか俺と同じ能力のやつがいるなんて考えられねえぞ?」
龍崎「Weはもう何度も貴様とバーチャル戦闘を行っている!負ける気がティねえわ」
詠矢「(空想のことか?)しかし、仮に能力が本当だろうと能力も格闘も俺のほうが上だろう?」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:26:19.86 ID:XT9XfPvn0
龍崎「そう見えるか?貴様には見えるだろうな?しかし、司法書士の力を知らないだろう?」
龍崎「おえらああぁぁぁぁっ!」
詠矢「(ただのパンチかな。だったらこうしてかわせば)(スッ)」
龍崎「チッ!」
詠矢「どっせい!!(ドゴッ)」
龍崎「(存外動く!)くっけえ!」
詠矢「あー…悪い殴るつもりはなかったんだがなあ。つい」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:28:16.80 ID:XT9XfPvn0
龍崎「ッ…かなりブッ飛ばされたな…(weが勝つにはこっちも能力使用が必須か…)」
詠矢「勝負アリ…かな?もうそろそろさ」
龍崎「貴様の周りの大気圧を上昇させる!!」
詠矢「(圧力…?押しつぶす気か!)おらあっ!(ババッ)」
龍崎「(ふん…この手は使えるな)…ケッよけられたか!」
詠矢「(本当に絶対反論を使える!?)だが、格の違いを見せてやろうじゃねえの。俺の加速度を上昇!(シュン)」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:28:50.83 ID:HdhU0l4V0
もう反論してねえぞこいつら・・
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:29:41.49 ID:XT9XfPvn0
詠矢「拳の力を強化!!(シュン)」
龍崎「な!?(くそ!速い!)」
詠矢「せえぁ!!!(バギッ)」
龍崎「があっ!」
詠矢「あっと…またやっちまったか、どうすっかなあ…飛ばしすぎた…」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:30:49.05 ID:XT9XfPvn0
詠矢「これって探しに行くべきなのかねえ…。いや、それにしても絶対反論を持つヤツがほかにもいるとはなあ」
詠矢「(…いや、でも絶対反論を解除なんてできないぜ普通…。少なくとも解除に関しては何かのトリックかね)」
??「おいおい…なんだこれ。話と違うだろうが」
詠矢「(チンピラが出てきちまったか…サッサと退散しようかねえ)」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:33:05.36 ID:XT9XfPvn0
??「あーあ…。…よお、オマエが詠矢空希か?」
詠矢「(カツアゲ…か?)え?はあ、まあそうですけど…どちらさん?」
??「ん?まあ名前はいいじゃないか。じゃあ悪いんだがな…ちょっと痛めつけられてもらうぞ」
詠矢「いや、何の(ドゴン)オグッ!(イキナリ爆発が起こったのか?絶対反論で傷を…)自然治癒力を上昇!!」
詠矢「(うっし…。引火するような物も見えなかったし、大気操作の能力かねえ…)」
??「なるほどな、それが『論証』ってやつか。発動に手順を踏まないといけねえってのは欠点だな。それでも強化された今なら十分良い性能かもな」
詠矢「強化?いやいや、これはもうレベルアップの領域だと思うけどなあ。なんせ能力以外にも適応するんだからなあ!」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:33:16.00 ID:bRmKrg5x0
どう能力使用してんのかさっぱりわからん
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:34:00.99 ID:3xFWBvED0
なにこれ?アルスマグナと何が違うわけ?
ただのごり押しじゃん
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:34:03.38 ID:12mTGzqY0
保守するしかないっしょ、刑法的に
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:35:11.67 ID:XT9XfPvn0
??「なんか勘違いしてるみてぇだが、オマエのそれはあくまで能力だけに効果があるものだろうが。それがレベル云々で他の物にも影響するとかありえねえぞ」
詠矢「いやいや、でも実際俺は今これで傷を直したし。これが何よりの証拠!」
??「なんだよ、案外物わかりの悪いやつだな。…まあいいか。わからせるために出向いてきてんだし。『実験』に関しても」
詠矢「(実験て?…ああ、アレか)もしかして御坂サンとかが関わってるやつのことかな」
??「あ?あれじゃねぇよ。あんなくだらないもん思い出させんなよ…。ムカついた」
詠矢「え?じゃあ実験ってなんだよ?」
??「正直態度にもムカついた。殺すつもりはねぇから安心しろ。(バッ)」
詠矢「でえぇぇ!翼ぁ!?(これも能力…だよなあ。だとすると、大気操作じゃなくなるぞ…)」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:36:39.31 ID:XT9XfPvn0
詠矢「(とりあえず切り口を探すしかないよなあ)…ところで、その翼って何でできてんの?一瞬で出てきたけど普通ありえない。ならこれは幻覚の類だな!」
??「(パキン)ハッ、能力解除とは便利だなオイ」
詠矢「よし、効果アリか…」
垣根「でもな、俺の『未元物質』に、お前の常識も通用しねえ(バッ)」
詠矢「うおああっ!翼復活って!?(…って『未元物質』だったか)(ポチポチ)」
詠矢「えっーとこの世に存在しない素粒子を生み出し操作する能力…。へえ…こんな能力もあるのか」
垣根「何携帯電話なんか触ってんだコラ(ゴオ)」
やっぱ原作者には劣るな
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:38:32.32 ID:XT9XfPvn0
詠矢「(翼で攻撃!?)通常俺の周りには空気しか存在しない。ならそもそも『未元物質』はここには無い(ガキン)」
垣根「俺の能力だけを防御する壁を作ったってところか。本当に今は何でもできるらしいな」
詠矢「あぶねえあぶねえ一応『論証』やって正解だな、これなら大丈夫。攻撃は届かない。一気に距離を詰める!(ダッ)」
垣根「でもこの壁スッカスカだぞ?」
詠矢「(脅しか…?)よし!ここで!」
詠矢「どっせ(ズド)ごがあぁ!!(なんだ、突然衝撃が!?翼以外で攻撃されたのか!)」
垣根「な、全然だろ」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:38:36.53 ID:tv56ws5F0
ちなみに詠矢さんの技リスト(2012/02/27現在)
・上段正拳(上段正拳突き)
・水落とし
・下段回し蹴り
・中段蹴り
・一本背負
・ボディアッパー
・コンクリート落とし
・上段回し蹴り
・絞め技(頚動脈)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:40:26.95 ID:XT9XfPvn0
詠矢「なんですり抜けたんだ…ありえねえっての」
垣根「ハッ、オマエの『論証』じゃ俺の『未元物質』を否定も証明もできねえよ」
詠矢「(方向転換が必要かね)全方向から同時に力を加える!」
垣根「……」
詠矢「(やっぱり攻撃が届いていないのかね…もう直接行くしかないか)さっきの加速と拳の強化を!(シュン)」
詠矢「そして全ての『未元物質』を崩壊!『未元物質』本当にが存在しない物質なら必然的に普通の物質へと変化するはず!(シュン)」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:41:15.53 ID:k7O54DUvO
>>68 たった一言に
俺の拳は当たらない…いや、細胞を活性化してエネルギーを取り出し活用すれば…
しかし、その副作用は具体的な症状としては、大量の冷や汗、動悸、振戦、譫妄!!」
を込めてんだよ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:42:19.20 ID:XT9XfPvn0
詠矢「どっせい!!上段正拳!二連続!(ズドズドン)」
詠矢「軽快に入った!これは決まったかな?」
垣根「…いってえな」
詠矢「ってーと……でーっ!!マジ?(おっと、距離をとらせてもらうぜ)(ババッ)」
垣根「なめてやがるな。その程度でくたばるとか思ってるのか?だからオマエの理論じゃ『未元物質』を操作できねえって話だ」
詠矢「(攻撃はあの翼と目には見えない物質そのものってわけか…『未元物質』自体をどうにかするのも無理そうだなあ…)」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:44:07.35 ID:XT9XfPvn0
詠矢「物理的に『未元物質』を遮断する!いくら『未元物質』と言っても物質なのは変わらない!
空気中の分子を壁にして俺と『未元物質』を反発!(これなら『未元物質』が俺を避けていく、なら『未元物質』をかき分けて進めるわけだ)」
垣根「なあ『論証』を口に出す必要はあんのか?手の内がわかっちまうだろ?」
詠矢「いやー、クセなもんでね。直らないんだなこれが(堂々と接近しても問題ないな)(スタスタ)」
垣根「ふーん、まあどうでもいいけどよ」
詠矢「(余裕アリアリか…。高をくくりやがって。にしても太陽が暑いな…)(スタスタ)」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:45:18.53 ID:XT9XfPvn0
詠矢「(異常気象なのかね…)ってアッヅァアアアア!イテえ!(なんだ!暑すぎる!いや、痛い!なんだ!?)」
詠矢「ひ、日陰っ!(ダッ)」
垣根「ハハ!面白くわめきやがるな」
詠矢「焼けちまうぜ…もう一気に一発叩き込む!(シュン)」
詠矢「どっうおおおおおおおおおおおおお!!!!」
垣根「おっと(バサッ)」
詠矢「のわっ!(避けられた!?…ん?もう痛くないか…)」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:46:38.38 ID:XT9XfPvn0
詠矢「いや、どこに行った?…うえぇぇぇぇ!飛んでる!飛べるのか!?」
詠矢「くっ…太陽が逆光で…。あっ!!まさかさっきの太陽光は能力で変化させたもの!?」
垣根「おせえよ、クソボケ」
詠矢「そうか、だから今度もすり抜けられたのか!?もう一度日陰に!(シュン)」
垣根「(スタッ)気付くのがおせえよ。自分の理論に沿わないと受け入れ難いのか?」
垣根「まあ、俺だけ空にいるってのもフェアじゃねえよな」
詠矢「(…油断してるねえ、ここで決める…)念のため跳躍力、動体視力の向上!(シュン)」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:47:58.82 ID:BXaMF/lAO
どっせい
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:48:25.99 ID:XT9XfPvn0
詠矢「俺の勝ちが決まった!絶対反論の進化の証明とともにだ!!」
垣根「そうかいそうかい。そりゃあ良かったな(シュ)」
詠矢「!(パンチか!見える!)(バッ)」
詠矢「能力が封じられたから普通攻撃かあ!だが、体術はたしなむ程度なんでなあ!回避は簡単だ!」
垣根「まったく…まいったな(バサッ)」
詠矢「(飛んだ!しかし!対策は万全!)(バッ)」
垣根「ここまで能力が多彩になってるとはな…予想外ではあるな。ああ、そうそう言っとくけどな」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:49:34.51 ID:XT9XfPvn0
詠矢「どっせい!!!」
垣根「逆算とっくに終わってるぞ?」
詠矢「(逆算て…?)じょうっだぐっ!!!!!」
垣根「フェアじゃねえとか言っといて悪いな」
詠矢「…でもさでもさー…ここから落ちたらそれなりに痛いよなあ」
詠矢「(ドス)オッ!ぐうァァァ…」
垣根「まあ、俺にやられたからって気に病む必要はねえよ。オマエは善戦したと思ってるのかもしれねえが、俺とオマエじゃ話にならないレベルなんだぜ?」
詠矢「いや…いや…結構やったほうでしょう俺…」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:50:56.12 ID:XT9XfPvn0
垣根「そうかもな。でも翼が当たっときでも太陽光のときでもオマエを殺すのはできたぜ?」
詠矢「(一体何者なんだよ…?)あっ!じゃあじゃあ何で攻撃が最初と最後当たったんだよ!?」
垣根「有り体に言やあ普通の物質のような『何か』と正真正銘、普通の物質を使ったんだよ。わかったか、僕?」
詠矢「(普通の物質みたいな物?ただの物質?…それだけで『論証』が突破される…?いや、でもなあ…)」
垣根「ああ、面倒だが命令だしな、そろそろ本題に入るか。そのまま聞け」
詠矢「て…え…本題?」
垣根「『実験』のことだよ。オマエの絶対反論に関するな」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:52:19.82 ID:XT9XfPvn0
詠矢「…いやいや、俺は特に実験に協力した覚えは無いんだけどねえ」
垣根「そりゃねえだろうよ。オマエの意識は無かったっつう話だからな」
詠矢「同意なし…ねえ。まったくブラックなやつはそんなんばっかだよなあ…」
垣根「ごもっともだ。俺も含めてクズしかいねえ」
詠矢「(ブラック側の人間の自虐ネタって全然笑えないよなあ…)」
垣根「オマエ『記憶』があるんだろ?」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:53:12.51 ID:NZqM1b510
詠矢さんてどの話のが最強なの?
強いんだか弱いんだか
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:54:02.83 ID:XT9XfPvn0
詠矢「(な…あ?記憶ってやっぱあの経験した覚えのないアレ…)いやいや、そりゃまあ記憶喪失じゃないもんでね」
垣根「隠す必要はねえよ。その記憶の部分が『実験』の一環なんだからよ」
詠矢「は?いやいや、この記憶が人為的なものとか…じゃあ、俺は作られた記憶を植えつけられて居やがるのか…?」
垣根「違うな。オマエに施されたのは記憶の消去だけ」
詠矢「だけど、その…『記憶』では俺は落下して終わっている…」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:54:36.29 ID:5kXBV1y90
>>91 外伝>二期>>本編二期>>>原作=プロローグ版
サーヴァントのやつはまだ戦ってないからワカンネ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:55:19.02 ID:0eTmjJVq0
なんかただ言った通りになるだけみたいになっちゃったな
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:56:44.67 ID:XT9XfPvn0
垣根「だから落下して死ぬオマエを回収、学園都市に来た間の記憶を消去。そんでまた離したんだよ。気付かなかったか?その『記憶』と今の日付一致しねえだろ」
詠矢「(日付…そういや気にもとめなかったなあ…)ん?…俺は一回死んでるってことか…?…なら学園都市は蘇生も可能ってかい」
垣根「いや、死んではねえと思うぜ、そうそう生き返らせるのは無理だろうよ」
詠矢「(死んでなくてよかったぜ、気味が悪いからなあ)…そうか、もし蘇生できたら人があふれちまうなあ…って、それはどうでもいいけど」
詠矢「いや、でもそれは変だろ。俺の『記憶』の中じゃ御坂サンとかジャッジメントのお嬢さんとも会話をしていた。
でも今会ったときは俺のことを知らない様子だった。これはこの話がホラってことじゃないのかねえ」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:58:03.90 ID:XT9XfPvn0
垣根「察しのわるいヤツだな、案外。もちろんそいつらも全員記憶操作したに決まってんだろうが。ハッ第三位の記憶操作なんてそう簡単にいかんと思うがな」
詠矢「マジ?いやいやヤバイ…ヤバイだろこれ!」
垣根「そうだろうな。でもこんなのはコッチじゃ普通なんだよ」
詠矢「これが知らなきゃよかった事実ってやつかねえ…しかし、にわかには信じられないなあ」
垣根「それは好きにしやがれ。…この程度で俺がわざわざ出てくる必要あったのかよ」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:59:02.53 ID:HdhU0l4V0
つまんなくなってしまっている・・
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 20:59:36.00 ID:XT9XfPvn0
垣根「じゃあなクソボケ。俺は帰る。後はテメエに任せる(スタスタ)」
詠矢「え…?(任せるって…?実験台にするから拘束とか…か!?逃げるか…!)自然治癒力を最大に!」
龍崎「ふん…」
詠矢「って…カスか…さっきの続きってかい?(よし…体は万全、能力もモウマンタイだな)」
龍崎「無論。話にならんな、論外!論外!再開だ」
詠矢「(今の戦闘で『論証』の切り口のハバも広がったし)本家絶対反論に勝てると思ってるのかな?」
龍崎「huhuhu…調整されていると言ったろう。調整豆乳顔負けレベルだ。相対的にも勝利可能!」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:00:46.88 ID:DbED+V3Q0
頑張れ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:01:25.53 ID:tv56ws5F0
>>91 ・上条さんがガチの殴り合いで勝てない
・幻想殺しを知ってるステイルが負けた
・止めに入った神裂がなす術もなくボコられた
・アレイスターが認める原石
・アレイスターが気にかけている
・謎の力=実は黄金練成の上位互換版で想像する必要がなく命令するだけで発動
外伝の詠矢さんが最強かと
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:01:33.63 ID:0eTmjJVq0
>>93 本編2期の方が2期より強くね?
能力増幅可能だぞ本編2期
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:02:10.03 ID:XT9XfPvn0
詠矢「ん?いや…その調整ってドーピングじゃねえの?いいのかねえ…相対的とか言っといて、ましてや当然のこどく…」
龍崎「hu…weの絶対反論も調整によって大きな短所が発現している、十分だ」
詠矢「ところでその言葉づかい…演技だろう?かっこいいと思ってるのかな?」
龍崎「笑止!(ダッ)」
龍崎「ヤツの座標の重力を増加!!」
詠矢「能力発動がちょっと遅いかな(シュン)」
龍崎「(やはり!)予報通り!」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:02:51.02 ID:5kXBV1y90
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:03:24.34 ID:0eTmjJVq0
外伝のはなんか雰囲気詠矢っぽくない
一番強いのは確かだが
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:04:21.41 ID:XT9XfPvn0
詠矢「絶対反論は安々と扱える代物じゃないんだよねえ、これがさ。カスの重力を増加!」
龍崎「(ガクッ)ごぉっ!『論証』が瞬間的に発動している……。誤差なしの発動が可能とは…。これでは反応も不可能…!しかし…(かかった!ここだ!)」
龍崎「weにかかっている重力を貴様に移行」
詠矢「は?…あぁぁっ!?(ガクッ)」
龍崎「フッ…はは」
詠矢「な…あ『論証』の対象の変更か!?くっ…重力を…戻す!」
詠矢「なるほどねえ…こういうことかな?調整ってなあ」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:05:18.32 ID:XT9XfPvn0
龍崎「残念。微少だ。ほぼ不正解。これは副産物ってやつだ。これが主ではない」
詠矢「いやあ、厄介だねえ、そのへんがこりゃ…。んじゃちょっと大技見せてやるぜ?さてと…大気中の酸素原子および水素原子から多量の水を生成」
詠矢「避けられるか?ウンリットルの水を…。ほらよ!いつぞやの…水落とし!!」
龍崎「え!水!水!ウォーターじゃん!huhuhu……なんてな。だからこそ甘いな…。水を凝固!貴様に発射」
詠矢「あっ?『論証』を書きかえられた!?いや、こんなもんに当たったらヤベエっての!エネルギーを消失!」
詠矢「…つ、あっぶねえギリギリスレスレだマジで…(俺の『論証』に直接介入してきたのか…?また俺にはできないようなことを…)」
龍崎「氷を100度の水蒸気に」
詠矢「どっどおあああああああ!!(シュン)」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:06:16.60 ID:XT9XfPvn0
詠矢「やっべ…ヤバイってほんとに…全身焼けるところだったぞ!」
龍崎「ラグがあると避けられるか…」
詠矢「いやいや、気を抜きすぎかな俺も…。一気に行かせてもらう…(シュン)」
龍崎「huhuhu…やはり速い。もはや追いつけないな」
詠矢「手の力を増大!どっせい!!!」
龍崎「だがむしろ多用しすぎだな…正直、上段正拳言いたいだけだな?」
詠矢「上段正拳・強打!(ゴウ)」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:07:36.95 ID:0eTmjJVq0
龍崎と詠矢の話し方が不自然さが無いのが凄いな
どっちもしゃべり方癖あるのに
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:07:40.58 ID:XT9XfPvn0
龍崎「手の『論証』を破棄(パシ)」
詠矢「止められたあ!?いやいやいや!」
龍崎「しびれろ、振戦!!輸入版!上段正拳!!(ゴッ)」
詠矢「ぐあなっ!」
龍崎「huhuhu。weも言いたいだけのようか」
詠矢「うぐ…ここは距離をとるかな(シュ)」
龍崎「加速の『論証』を破棄」
詠矢「またか!発動した絶対反論を消すことが可能なんてなあ!加速の『論証』を多重に!」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:09:25.70 ID:XT9XfPvn0
龍崎「無意味!すべての加速度を負に」
詠矢「おわあっ!バック!」
龍崎「huhuhu。はは。他意はないんだけどねえ、『論駁』に入るとつい動悸がな…」
詠矢「ってパクリかよ!うわあああああ!加速しすぎだって!加速を前に戻す!」
詠矢「…あれ?『論証』が弱かったか!?変更が効かない!どうすりゃ…!」
龍崎「(貴様の『論証』の影響を遮断も可能!)バックを停止!再度!」
龍崎「上段正拳・譫妄!!」
詠矢「があああああああ!!!(加速のせいで威力が!)」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:10:59.59 ID:XT9XfPvn0
詠矢「自然治癒力を引き上げる!(このまま態勢を変えて着地する!)」
龍崎「はっは、クク。やるな。もちろん」
詠矢「(かー…いやいや、マジでヤバイ!万事休すだっての!)(スタッ)」
詠矢「(論証を立てることによって、相手の能力を変質させる力…)!!」
詠矢「能力の変質…これが絶対反論の本質だよな?」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:11:46.80 ID:tv56ws5F0
安価で出来上がった時の設定じゃイロモノのネタ要因にしかならないと思ってたけど
龍崎さん強えー
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:13:53.55 ID:XT9XfPvn0
龍崎「…しかり」
詠矢「なら、俺の能力は…あらゆるベクトルを観測し、触れただけで変換する能力!!『一方通行』だ!!!(キィン)」
龍崎「(物体を飛ばした!?ベクトル変換!?)やりすぎだ……」
詠矢「成功か…。能力の変質、これを応用して能力を付加…いや、変更かな?これが真の絶対反論(マ ジ レ ス)だ!!」
龍崎「限度を知らないな…。根本から変えてやがる。多重能力者もどきかよ」
詠矢「ふっふっはっ…こんな感じかな?(キィン)」
龍崎「砂をベクトル変換で飛ばすか!…砂の方向をそらす!」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:14:44.31 ID:XT9XfPvn0
詠矢「やっぱ俺が能力使うと『論証』が絡むから割り込まれちまうのか……。反射ってやつはどうかね…かなりせまい範囲にってとこか、きつい能力だ…」
詠矢「あっ、そうだアレのまねごとやってみるかね。『論証』により水素を生成!」
龍崎「(ボソッ)…水素の量を最小限爆発する量に変更…(下手に動くと対策される可能性がある…ハン、今は泳がせるか)」
詠矢「粉じん、いや…あー…なん、爆発ッ!(ドォォ)」
龍崎「ふせ!(バッ)」
詠矢「ん?思ったほどじゃない。こんなもんなのかもなあ」
龍崎「これ以上泳がせるのも無意味だな、こっちの『論駁』を反射される前に」
龍崎「貴様の頭上に圧力を!!」
詠矢「反射を使ってみますかね(えっーと、ベクトルの計算…か)」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:15:38.18 ID:XT9XfPvn0
龍崎「……(ダッ)」
詠矢「っ…能力がこないってことは、どうやら反射の範囲内だったみたいだな」
龍崎「貴様の体を分子レベルで分解す!!」
詠矢「(お?あ?反射は無理だ!位置を動かせない上これ以上発動もできない!いや『論証』で普通に…いや、いくら向こうにはラグがあるとは言え…)」
龍崎「huhuhu!浅はか!」
詠矢「(思考した時点で『論証』の時間がなくなる…)ん…あれ?何も起こらない…?あっ…あああああ!」
龍崎「よくもまあ、はまる男だ!」
詠矢「ハッタリ!?よもや…!」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:16:17.74 ID:XT9XfPvn0
龍崎「ハハハ、イレギュラー因子には未対応だ!貴様の『論証』を全て解除!!!!!!(グシャ)」
詠矢「おうあああっ!!!!!」
龍崎「終わり…だな。終わりの始まりだ」
詠矢「お…おいおい…そうとは限らないぜ?俺の能力は『未元物質』へ…」
龍崎「さっき全ての『論証』って言ったよな」
詠矢「あ、あれ?おかしい…なあ?…なんだ?仕方ない、自然治癒力の増加を!」
龍崎「貴様の『論証』は反論された」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:18:04.04 ID:0eTmjJVq0
絶対反論の上限増幅してメタ視点の検証を能力だけじゃなく
その世界の物理法則も変質させていくのかと思ったら
言った通りになる能力になってた
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:18:28.34 ID:XT9XfPvn0
詠矢「な、おら、ない?一体…どういう仕組みだ?それが『論駁』?いや、能力が…消えたのか…?」
龍崎「ちがうな、元に戻った。元の絶対反論に」
詠矢「元?進化した…、レベルが下がった?」
龍崎「全然だな、進化もレベルアップもしていないんだよ。貴様は。たびたび積み重なるただの強化だ」
龍崎「貴様は自分の能力に能力を掛けまくって強化していたんだよ。絶対反論は能力以外に効力は絶対に持たない」
詠矢「(もしかして御坂サンに撃たれた時に『二重の論証』が成功したのはそういうわけなのか…?)」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:25:47.60 ID:j5TRQe7Q0
どっせい!
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:26:38.12 ID:0eTmjJVq0
上段正拳!
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:27:24.65 ID:v9QTU9mrP
この様子だと龍崎サンのペットである犬希も戦闘に参加してもおかしくなさそう
FF6のインターセプターっぽい感じで
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:30:25.85 ID:5kXBV1y90
詠矢レイプ!野獣と化した犬希
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:36:12.99 ID:tv56ws5F0
>>121 犬種ダルメシアンだし101匹の犬希の群れが襲い掛かるんだな
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:38:17.69 ID:0eTmjJVq0
ミソラ詠矢龍崎のほのぼのSSとかあればいいのに
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:38:27.95 ID:bRmKrg5x0
猿ったか?
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:40:07.32 ID:5kXBV1y90
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:44:29.14 ID:0eTmjJVq0
>>126 ミソラは妹かなんかで頼む
詠矢2人になっちゃうしなんとか
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:47:25.10 ID:59EGxBDcP
ジョジョネタ書いてるけど毎日被るんじゃないかとヒヤヒヤしてるわ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:49:26.42 ID:lRFeGdtE0
>>128 俺ジョジョ×詠矢SS丁度完成したところだから明日投下するわ^^
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:49:39.50 ID:tv56ws5F0
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:50:53.13 ID:bRmKrg5x0
>>130 最近猿ったっていう人また見かけるようになったから復活したのかと思ってた
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:52:01.29 ID:5kXBV1y90
猿あるで
この前再放送したら食らったし
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:53:17.74 ID:tv56ws5F0
マジか
知らなかったわ
さるさんなら22:00には解除されるだろうからもうしばらくだ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 21:59:28.50 ID:tv56ws5F0
念のため
どっせい上段保守
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:04:59.87 ID:HdhU0l4V0
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:08:16.97 ID:5kXBV1y90
ソラキ×ミソラ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:09:43.79 ID:bRmKrg5x0
詠矢wikiとか誰か作れよ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:16:33.52 ID:tv56ws5F0
>>69 NGIDに追加しときました
>>122 うわくっさ
しつけーよ。頭おかしいだろ
あのさぁ、主語と述語って知ってる?
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:19:10.22 ID:XT9XfPvn0
さっさと投下してやろうと思ったらさるさんくらったわ
もう終わりだってのに
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:22:11.38 ID:XT9XfPvn0
詠矢「いや、なんでそんなこと知ってるんだ?俺が能力の術中にはまっている?」
龍崎「無い。weは貴様の監視、制御を目的として動いている」
詠矢「監視…?」
龍崎「貴様が実験対象者だからな。」
詠矢「また実験…(ガクッ)」
龍崎「フン、気絶か。当然だな。付け焼刃の偽物でも全く違う能力を扱ったのだから」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:26:20.67 ID:XT9XfPvn0
龍崎「weの絶対反論の調整、これは効力を貴様の『論証』だけに絞る代わりに融通をあげている」
龍崎「絶対反論の対象の変更、解除…など。調整を見抜けないあたりが敗因だな」
龍崎「そもそもweから仕掛けた『論駁』は全てにおいてハッタリだ。能力以外に絶対反論は使用不可かつそもそも貴様が能力を使用しないとweも使用できないのだから」
龍崎「はん…詠矢空希よ。貴様は拘束する。すなわちour個人的目的ゆえに」
龍崎「さあ、全ては……詠矢犬希に!」
リピート
龍崎「huhuhu…当分覚醒することはないだろうが…意識が戻る時が楽しみだな。huhuhu……『再放送』詠矢空希よ!」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:31:00.36 ID:XT9XfPvn0
すいません。終わりです
改めて詠むとひどいな。龍崎の設定勝手に変えてるし
詠矢シリーズに泥を塗っちまったな
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:31:20.22 ID:tv56ws5F0
さるさん復帰してたのか…再放送するときは気をつけないとな
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:31:40.09 ID:5kXBV1y90
その後に追加するから簡単なあらすじかけやゴルァ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:33:07.36 ID:tv56ws5F0
乙
完走したことだしテンプレに入れないと
名前なんていれよう
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:33:51.17 ID:bRmKrg5x0
三期
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:34:29.69 ID:5kXBV1y90
二期の続きだし三期だな
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:36:14.62 ID:sa/Ck0840
龍ざ期だろ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:36:45.68 ID:XT9XfPvn0
こんなもんテンプレに入れちまっていいのかよ…
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:40:43.15 ID:tv56ws5F0
んじゃ三期でいいかね
>>150 最近だと暗部編とか「無能力者にも希望は〜」って新作もあったんだけど消化不良でな
今回は綺麗に落ちて完走したしテンプレ入れたい
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:42:21.22 ID:sa/Ck0840
無能力者がうんぬんはss速報にたってるよ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:45:41.35 ID:XT9XfPvn0
ああ、アイテムの話はよんだな確か。完結してなかったか
無能力者は…ってss速報でやってたのね
まあ処遇に関しては俺が言うのも変だな。そのへんは皆に任せるわ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:46:18.57 ID:8wqo4EsX0
本編二期とごっちゃにならないように何か頭につけようぜ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:48:49.99 ID:0eTmjJVq0
龍崎3期
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:53:33.81 ID:tv56ws5F0
龍崎さんここまでメインになるの初めてだろうから龍崎さんに絡んだ名前のほうがいいかな?
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 22:57:07.37 ID:gehEHgEE0
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:03:17.16 ID:XT9XfPvn0
とりあえず今回の設定おいとくな
まず論証状態詠矢
一方通行戦の後殺されそうになった時、とっさに自分に論証をかけることを思いついて実行
この時に無意識に絶対反論に論証をかけて強化。能力以外でも絶対反論が有効になる
最終的に龍崎に全ての論証を解除され元に戻る
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:07:52.99 ID:tv56ws5F0
――詠矢空希のその後・D――
2012/02/27、二期からの続編という形で詠矢シリーズ三期となる新作がVIPで放送された。
一方通行に敗戦した直後、ミサカ10408号に射撃されるというシーンから物語は始まる。
この地点で既に新たな力『二重の論証』に目覚めていたおかげで自身の肉体を強化、射殺を免れ冥土帰しの手によって難を乗り切った。
退院後、転入先の高校で彼の永遠のライバルとなる「龍崎 透」との出会い果たす。
論証を行使し学校生活に馴染み始めた矢先、突如として龍崎が詠矢に襲い掛かった。
初戦はからくも詠矢が勝利をおさめたものの垣根帝督が龍崎側の援軍として到着、形勢は逆転し彼の未元物質の前に敗れる。
その後、垣根は去っていったが龍崎と再戦に突入、事前に詠矢を研究しさらに真の力を解放した龍崎は詠矢の力を上回っていた。
詠矢は再び敗北を味わうこととなるが去り際に残した龍崎のセリフから、彼ら自身もなんらかの「実験」や「監視」に付き合わされているようだ。
詠矢「これが真の絶対反論(マ ジ レ ス)だ!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1330337657/ 叩き台作ったからあと手直しあったらよろしく
完結させた
>>1が大いに決めてくれて構わないのでタイトルなんかあったら
>>1つけてくれ
○○編とか××版とかって感じで
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:10:11.54 ID:NZqM1b510
お前ら本当に詠矢さん好きなんだな
俺もだんだん好きになってきたわ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:11:54.89 ID:XT9XfPvn0
龍崎
街中でぶつかるが詠矢は覚えていない
自身の絶対反論を論駁と呼称する
絶対反論の対象を詠矢の能力のみに調整される
自分から絶対反論の発動は不可
詠矢の論証を解除、修正、対象移動、干渉無効化たいていなんでもできる
詠矢の能力が関わっていれば他者の能力も操作は可能。論駁発動時一瞬ラグが発生
口調は演技。気分、ブームで口調は変化
ちなみに詠矢の実験名が再放送
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:13:30.69 ID:0eTmjJVq0
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:14:08.87 ID:v9QTU9mrP
あらすじに全部のせると読む気失せるからあえて若干ボカしておいたほうがいいかと
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:17:42.77 ID:XT9XfPvn0
すまんちょっと今日寝るわ
明日詠矢掲示板にでも書くから良いかな?
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:21:38.06 ID:tv56ws5F0
>>163 だいぶボカしてみたぞhuhuhu
2012/02/27、二期からの続編という形で詠矢シリーズ三期となる新作がVIPで放送された。
一方通行に敗戦した直後、ミサカ10408号に射撃されるというシーンから物語は始まる。
この地点で既に新たな力『二重の論証』に目覚めており、さらに冥土帰しの手助けもあって難を逃れた。
退院後、転入先の高校で彼の永遠のライバルとなる「龍崎 透」との出会い果たし、論証を行使することで学校にも馴染む。
しかし、ひょんなことから龍崎との決闘を余儀なくされここから彼との因縁が始まる。
龍崎が去り際に残したセリフから推測するに、どうやら彼も詠矢も何らかの「実験」や「監視」に付き合わされているようだ。
詠矢「これが真の絶対反論(マ ジ レ ス)だ!!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1330337657/ >>164 任せる
何ならテンプレの清書用を仕上げてくれても構わない
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:25:31.48 ID:XT9XfPvn0
いやいや、それはやばいでしょう。刑法的に
明日、詠矢掲示板のコピペ作成スレあたりにちょっと書くから適当に手直ししてほしい
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:29:21.69 ID:AJV/lYl0O
なんとなく忍殺と同じ臭いを感じた
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:33:14.05 ID:8ZiLVGezO
とりあえず、今の感想は『乙だね』だ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:43:53.79 ID:v9QTU9mrP
俺からも『乙だね』だ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 23:57:05.37 ID:NZqM1b510
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:02:43.45 ID:c3+OZrLN0
うむ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
どっせい