白井「そういえば、学園に来られたばかりでしたわね。ご存知無いでしょう。ご心配無くとも、カリキュラムの中で習いますわ」
詠矢「はあ…ソウナンデスカ。楽しみにしときます…」
白井「では、連行致します。よろしいですの?(ガシッ)」
詠矢「えー、あ、そうか。転移するんですな。接触者と同時転移も可能とは便利ですなあ」
白井「わたくしはレベル4ですのよ。これくらいは朝飯前」
詠矢「あ、でもでもさあ!」
白井「なんですの…行きますわよ…」
詠矢「こうやって、移動するときに、おれだけ上空に転移させられるとさあ」
白井「え?・・・(シュン)」
詠矢「死ぬしかないよなあ…(シュン)」