ほむら「前回は失敗したが、今回はまどかの子供をゲットするわ」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 21:57:08.26 ID:dj6EHc1y0
−病院−
ほむら「Σハッ!ここは…」ムクリ
ほむら「そうか…私はまた…繰り返すのね。」メガネメガネ
ほむら「前回の敗因は…私の気持ちをQBに代弁させてしまった事ね。」
ほむら「まどかの味…忘れられないわ…」ヌレテキタ
ほむら「また同じことを繰り返すわけにはいかない。あのクソ虫は徹底的に排除しましょう。」
−教室−
早乙女「エヘン!今日はみなさんに大事なお話があります。心して聞くように!」\ドグワァァン/
早乙女「目玉焼き(y」
早乙女「今日はみなさんに転校生を紹介します。」
さやか「そっちが後回しかよ!」
早乙女「じゃ、暁美さん。いらっしゃい。」
…カツカツカツカツ…
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 21:57:36.00 ID:dj6EHc1y0
さやか「うわ!すげえ美人…」
まどか「ふぇ!…うそ、まさか…?」
早乙女「はい、それじゃあ自己紹介いってみよ!」
ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします。」
…ガヤガヤ…パチパチ…
−教室・ほむら席周り−
女子「暁美さんって前は(y」
ほむら「東京のミッション系の(y(この子は生理が終わって3日くらいってところね…)」
女子「前は部活とか(y」
ほむら「やってなかったわ(スポーティーなのもいいけど…アホ毛が2本もあるのは私の流儀に反するわね…)」
ほむら「ごめんなさい。なんだか緊張しすぎたみたいでなんだか気分が…保健室に行かせてもらえるかしら?」
女子達「え、じゃああたしが案内してあげる!」
ほむら「いえ、お構いなく、係りの人にお願いしますから(まどかと行くんだよ察しろレ○プするわよ)」
ほむら「鹿目まどか、あなたがこのクラスの保健係よね、連れてってもらえる?保健室…」
まどか「ふぇ…えっと…あの?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 21:57:58.56 ID:dj6EHc1y0
−廊下−
まどか「あの…えと…どうして、私が保健委員だって…?」
ほむら「早乙女先生に聞いたの。」
まどか「そ、そうだったんだ。」
ほむら「鹿目さん、この学校の保健室って、アレあるかしら…?」
まどか「ア…アレ…って何?」オドオド
ほむら「それは…女の子の日のアレ…」モジモジ
まどか「ウェヒッ!あ、、暁美さん、アレきちゃったんだ…」
ほむら「ええ…(まどかが今付けてるやつを欲しいんだけどね)」
まどか「暁美さん、大丈夫。保健室にアレがあるよ。」
ほむら「よかったわ。あ、鹿目さん、私のことは「ほむら」でいいわ。(懐柔成功!)」
まどか「うん。私のことも「まどか」って呼んで!」
ほむら「ええ、よろしくね。まどか(今回出だしはまあまあね)」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 21:59:00.37 ID:dj6EHc1y0
−保健室−
ガラッ
まどか「失礼します」ダレモイナイ
ほむら「失礼します」
まどか「先生いないや。ほむらちゃん、ちょっとまっててね。確かこの辺に」ガサゴソ
まどか「アレー?ないよー…上の棚かなー…?」セノビガサゴソ
ほむら「(見える!見えるううううううううううううう)」ローアングル
まどか「あ、あった。」ロリ○ゲット
ほむらサッ「ありがとう、まどか。」
まどか「どういたしまして。はい、ほむらちゃん。」
ほむら「じゃあ、ちょっとお手洗いに行ってくるわ。」
まどか「うん。私は保健の先生に話をしてくるね。」
ほむら「じゃあ、教室で会いましょう」
まどか「うん。」
ガラガラピシャン
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 21:59:20.78 ID:dj6EHc1y0
だれもいない…あとにしよう
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:00:29.48 ID:0/4VAScC0
マジキチすぎて反応に困るんだよ・・・
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:01:04.57 ID:WR+gwxfgO
いちいち周囲を気にするな
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:01:41.82 ID:VOVdzJ2qO
うすら寒くて滑ってる
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:02:02.69 ID:dj6EHc1y0
−女子トイレ−
ほむら「…とはいえ私は何度も時間移動をしたせいで最近生理こないのよね…どうしましょうこれ?」
隣の壁「コンコン…」
ほむら「!ひゃっ…ひゃい!?」
隣の壁「すみません…ナプキンお持ちですか?」
ほむら「は…はい。」
隣の壁「余っていましたら、私に一枚いただけませんか…?」
ほむら「はい。ではドアの前においておきますね。(ふう、これで消費できるわ。しかし誰だろう…?)」
隣の壁「ありがとうございます。私は3年の巴とい言います。よろしければあなたのお名前を…」
ほむら「(ナ…ナンダッテー!)いえ、名乗るほどの者ではありませんので…」ガチャッ
隣の壁「ありがとう。」
−隣のドアの前−
ほむら「では、おいておきます。」
…カツカツカツ…ガチャっ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:02:09.15 ID:lLOtSYtY0
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:02:23.76 ID:dj6EHc1y0
マミ「ふう、助かったわ…私としたことが、生理周期を間違えるなんて…魔法少女として修行が足りないわね。」
マミ「それにしても、お隣の人は誰だったのかしら…?」ジャバー
マミ「さて、保健室に行って替えのナプキンをいただいておきましょう。」ガチャッ
−教室−
まどか「あ、ほむらちゃん。もう大丈夫?」
ほむら「ええ、ありがとうまどか。」
さやか「?!まどかさん?!もう転校生と仲良くなりおったのか〜!」
まどか「ウェヒヒ!そうだよ!ね、ほむらちゃん!」
ほむら「ええ、まどか(作戦は順調ね)」
ほむら「(そういえば…さっき巴マミがナプキンを探していた。ということは、巴マミの使用済みナプキンがあの個室にあるってことね…)」
ほむら「(どうしたものか?…不味い食べ物は美味しい食べ物をより一層引き立たせるわね…よし!あとで回収に向かいましょう。)」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:02:46.14 ID:dj6EHc1y0
−昼休み−
まどか「ほむらちゃん、ごはん一緒に食べよう!」
さやか「おっす転校生!私とも一緒に食べようぜ!」
ほむら「ええ。まどか、さやか」
さやか「おお〜嬉しいね〜。あたしの自己紹介してないのに名前で呼んでくれるとは〜」
ほむら「(!しまった…)え…ええ。早乙女先生からクラスのみんなのことは大体聞いていたので…」
まどか「ほむらちゃんってすごいね〜。さっきの数学の授業で急に当てられてもすらすら答えてたもんね〜」
ほむら「(まあ101回目だしね)そんなことないわ。前の学校で習っていたところだったから答えられただけよ。」
さやか「むおー才色兼備とはこのことか〜。ぜひ私を嫁にもらってください!」
ほむら「(死ぬからイヤよ)ふふ」ニッコリ
−モグモグ−
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:03:19.50 ID:dj6EHc1y0
ほむら「あ、2人ともごめんなさい。ちょっとお手洗いに行ってくるわ。」ガタッ
さやか「あ、私も〜」
ほむら「ええと…」マドカニメクバセ
まどか「!…さやかちゃん!…えっと、上条君が呼んでるよ!」
さやか「えっ…って、そんなわけあるかーー!#」
ほむら「サッ」
さやか「ありゃ、転校生一人で行っちゃった…」ショボーン
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃんを一人で行かせてあげて」
さやか「あー…、ごめんなさい。」
まどか「ほむらちゃんには、ないしょだよ。」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:03:53.57 ID:NVWj9YFG0
マミさんのレバーをズルッといきたい
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:06:04.63 ID:dj6EHc1y0
ちょっと風呂入れ命令された
保守してもらえると助かりますん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:08:25.70 ID:5E3iywJfi
マジキチww
でも嫌いじゃない
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:10:09.44 ID:+0wsspyv0
保守せずにはあられない
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:12:14.63 ID:+0wsspyv0
落ちても立ててやるさ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:14:58.56 ID:f1pavMe70
マジキチ過ぎて逆に気になる
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:15:05.30 ID:DC4cO7QF0
ほ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:19:29.60 ID:0m7DEepxO
むしろほむらの子供卵欲しいわいや
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:20:15.22 ID:ZYCKEyZt0
101回ww
よく数えてたなあ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:26:05.09 ID:+0wsspyv0
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:39:04.51 ID:kJW1IJwQ0
ほむ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:42:44.30 ID:5E3iywJfi
生レバー食べたことある人に聞きたいんだけど
うまいの?どんな味なの?匂いは?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:43:38.92 ID:dj6EHc1y0
保守してくれてとってもうれしいなって。
お風呂で沸いた新構想を入れます…
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:44:01.59 ID:dj6EHc1y0
−女子トイレ−
ほむら「さて…巴マミが入っていた個室は…って、また誰か入ってるわね。」
ほむら「時間停止するのももったいないのだけれど…初志は貫徹しなければ、私の存在意義がなくなるわ。」
ほむシールド「カチッ」
ほむら「さて、味見しましょうか。相変わらずこのトイレの鍵は簡単に開くわ…」ガチャッ
ほむら「!…巴マミ…なにもこんなところでご飯を食べなくてもいいじゃない…」
ほむら「とてもおいしそうに彩られたお弁当なのに…。まあ誰がどこでご飯を食べようと個人の趣味嗜好に口を挟んではいけないわね。」
ほむら「さて、マミのグリーフシードは…」カパッ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:44:27.99 ID:kJW1IJwQ0
まみぃ……
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:46:03.08 ID:dj6EHc1y0
\ムワア/
ほむら「ou…」
ほむら「いったいどんな生活をしていたらこんな生理的に無理な生理の臭いになるのよ…」
ほむら「重いわね…さて、中身は…」ペリッ
ほむら「ううっ…すごいわね…まるでお菓子の魔女と戦った時に見た肉片のような色をしているわ…」
ほむら「しかも前のほうがけっこう黄色い…さすが黄色ね…」
ほむら「では、味見だけ…」ペロッ
ほむら「ウ!オエエエエエ…」ゲロー
ほむら「…うっぷ…しまったわ…あまりのすさまじい酸味におもわずぶちまけてしまった…」
ほむら「どうやって誤魔化そうかしら…」
ほむら「幸いここは巴マミの個室の前のドア…よし、間に合わなかったということで巴マミの同情を買いましょう。」
ほむら「時間を…おっと、その前にこれを元に戻しておかなくてはいけないわね」クルクルポイッ
ほむシールド「カチッ」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:48:09.69 ID:dj6EHc1y0
マミ「あら…なにか変なにおいがするわ…」
ほむら「ヒック…エック…」
マミ「!?」ガチャッ
マミ「あ、あなた、どうしたの?」
ほむら「あ、あの…とても気持ち悪くて…ガマンできなくて…(ウソは言ってないわよ)」
マミ「大丈夫よ。少し座って落ち着いて。」
ほむら「はい。(トイレの床に座れとな?)」
マミ「こっち。トイレのふたをキレイに拭いたから、ここに座って。」
ほむら「はい。」
マミ「ちょっとまっててね。」ジャー
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:50:08.74 ID:dj6EHc1y0
マミ「はい。お水。まず口をゆすいで。」
ほむら「ありがとうございます。(なんでトイレに水筒を持ってきてるのかしらw)」
マミ「掃除は私がしておいてあげる。」
ほむら「(ちょっとゆするかw)あ、ありがとうございます。私、今日は女の子の日で…気持ち悪くなっちゃって…」
マミ「(あれ、この声…そうだ!)…あら大変。実は私もなの…そうだ、あなたさっきの休み時間で私にアレをくれた人の声にそっくりなのだけれど、ひょっとしてあなたがアレをくれた?」
ほむら「(そうだよ…)あっ、先輩だったんですね。」
マミ「あの時はほんとうにありがとう。とても助かったわ。」ホースでジャー
ほむら「いえ…」
マミ「女って大変よね…」フキフキ
ほむら「そうですね。」
マミ「あの時も言ったけれど、私は3年の巴マミ。よろしくね。」
ほむら「暁美ほむらです。今日美滝原に転校してきました。よろしくおねがいします。」
マミ「あら、転校生だったんだ。じゃあお姉さんがいろいろと教えてあげるわね。」
ほむら「(非効率的な死に方とかをか?)はい、よろしくお願いします。」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:53:07.94 ID:0/4VAScC0
今日はどこのSSもやけにマミさんの風当たりつよいな
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:53:14.19 ID:dj6EHc1y0
−教室−
まどか「ほむらちゃんおかえり〜」
さやか「転校生さま!さっきはごめんなさいでした!」フカブカ
まどか「ちょ…さやかちゃ…」
ほむら「なんのことかしら…(まどかの匂いはやっぱりいい匂いね)」
さやか「!ぁぁぁ…な、なんでもありませんです!今後、あたしのことは「さやか」とおよびくださいお嬢様!」
ほむら「ふふ、よろしくね、さやかさん。私のことも「ほむら」でいいわよ。」
さやか「は!了解であります!ほむらさま!」
まどか「さやかちゃん…」
ほむら「(今回は安定のスタートね。さて、これからどうやってまどかの子供をゲットしようかしら…)」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:54:10.36 ID:dj6EHc1y0
−放課後−
ほむら「(そういえばあのクソ虫が現れないわね…)」
まどか「ほむらちゃんほむらちゃん、一緒に帰ろ〜」
さやか「ほむらさま!鞄をお持ちいたします!」
ほむら「ええ、喜んで。」
−昇降口−
マミ「あ、暁美さん。」
ほむら「巴先輩。」
マミ「マミでいいわ。あなた達も今帰りなの?」
ほむら「はい。」
まどさや「?」
マミ「そちらのお二人ははじめましてね。3年の巴マミです。」
まどか「あっ、鹿目まどかです。」
さやか「美樹さやかです。」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:54:43.72 ID:kJW1IJwQ0
ほむほむ様ほむほむ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:57:03.62 ID:dj6EHc1y0
さやか「ねえねえほむら、なんで3年生と知り合いなのだ?…です?」
ほむら「ちょっと、廊下でぶつかってしまって…」メクバセ
マミ「ええ、お互い急いでいたのよね。」パチクリ
まどさや「ほ〜」
−道中−
ほむら「!」
マミ「!」
まどさや「\キャッキャ/」
ほむマミ「(魔女の気配が…)」
さやまど「\ウフフ/」
ほむら「まどか!さやか!」
マミ「暁美さん!美樹さん!」
まやどさ「ふぁ!はい!」
ほむマミ「?!」
さどやま「な…なんですか?」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 22:58:45.64 ID:dj6EHc1y0
ほむら「(今回はカマトトぶってみよう)巴さん…まさか…あなた…」
マミ「暁美さんも…?」
〜グワアアアアン〜
やまさど「?!」
−造園の魔女・結界−
マミ「鹿目さん、美樹さん、下がってて。」シャラリーン
ほむら「二人とも、これから起こることは現実のものよ」シャラリーン
まどさや「ふええ…」
−Now...戦闘中...−
マミ「ティロッ・フィナーレ」ドガーン
まどさや「か…勝ったの?」
マミ「ふう。」紅茶ゴクリ
〜グワアアアアン〜
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:00:21.66 ID:dj6EHc1y0
マミ「急にこんなことになって、おどろいたでしょう?二人とも。」
さやまど「は、はい…」
マミ「私は魔法少女。さっきみたいな魔女と戦う運命を背負う者よ。そして、彼女もまたその定めを負っているの。」
ほむら「ええ。」
まどさや「へ…へー。」
マミ「魔法少女は魔法が使えるけれど使いすぎるとこのソウルジェムが濁っていくのよ。」
マミ「けれど、ほら。さっきの魔女が落としていったグリーフシードを使えば…」SJシュワワ
さやか「あ、キレイになった…」
マミ「あと一回くらいは使えるわ。暁美さん、あなたもどうぞ。」テワタシ
ほむら「これはあなたの物よ。」ポイッ
マミ「!…そう…」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:02:08.00 ID:dj6EHc1y0
ほむら「私はグリーフシードではなくても、ソウルジェムを浄化できるもの…」
マミ「!なんですって…?いったいどうやって…?」
ほむら「それは…その…」モジモジ
マミ「そんなことキュゥべえからは聞いていないのだけれど…?」
ほむら「それには、まどかの協力が必要なのよ…」
まどか「ウェっ、あたし?」
ほむら「ええ。」
マミ「鹿目さんはまだ魔法少女ではないわ。いったいどうするっていうの?」
ほむら「それは…その…」モジモジ…
マミ「とても大切なことだから教えて、暁美さん。」
ほむら「あの…女の子の日のアレを…なめれば…」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:03:22.58 ID:kJW1IJwQ0
ほむほむ?
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:04:08.58 ID:dj6EHc1y0
マミ「」
まどか「」
さやか「?」
マミ「そ…そんなわけないじゃない!」
ほむら「で…でも…本当に私のソウルジェムは…」
マミ「そ…それなら今から試してみましょう!」ヌギヌギ
さやか「ちょ!マミさんここ外です!」
ざわ…ざわ…
マミ「!え…ええ、そうね。じゃあ、あたしの部屋に行きましょう。」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:06:05.08 ID:dj6EHc1y0
−マミルーム−
マミ「さあ、暁美さん。もしウソだったなら、今白状すれば許してあげるわよ?」
ほむら「ウソを付く理由がないのだけれど…」
マミ「そう…それじゃあ、こっちに来て…」
ほむら「ええ。」
さやまど「…ガクガクブルブル…」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:07:54.66 ID:dj6EHc1y0
−マミバスルーム−
マミ「さあこれでソウルジェムを浄化してみなさい」ペリペリ
\ムワアア/
ほむら「(oops…)ええと…あなたの生理ではダメなんです。(こんなの食べたらまた吐くっての)」
マミ「やっぱりうそだったのね。」
ほむら「さっきも言ったけど、まどかのモノでなければ浄化されないの。」
マミ「(タメ口なんていい度胸ね)そう…それなら、少しここで待っていてね。」ガチャ
マミ「鹿目さん、ちょっといいかしら」
まどか「ウェヒっ!は、はい!」ガクブル
マミ「鹿目さん、あなた今日は女の子の日?」
まどか「いえ…ただもうそろそろだと思います。」ガクガク
マミ「そう…」
ほむら「ちなみに直接舐めるとソウルジェムがすぐに浄化されるわ。」
マミ「ふーん…ねえ、鹿目さん。申し訳ないのだけれど、ちょっと魔法少女のお仕事に協力してもらえないかしら?」
まどか「は…はい。」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:09:38.30 ID:kJW1IJwQ0
まどまど
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:12:01.29 ID:dj6EHc1y0
マミ「ちょっとパンツを脱いでもらっていい?」
まどか「ウェヒっ…えええ?!」
マミ「お願い。死ぬか生きるかのことなの。」
まどか「ウェヒヒ…わ…わかりました」ヌギヌギ
ほむら「(ヨシキタ━(゚∀゚)━!)」
まどか「ぱんつぬぎました…」
マミ「ちょっとごめんなさい…」シャラリーン
マミ「リボン」
まどか「ふえええ?!」M字カイキャク
マミ「さあ、暁美さん、鹿目さんのを舐めて、ソウルジェムが浄化するところを私に見せて御覧なさい?」
まどか「ウェええええ?!」M字カイキャク
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:14:40.44 ID:dj6EHc1y0
ほむら「ごめんなさい、まどか。巴先輩の命令だから…」ナメナメ
まどか「ひゃああああああ」ビクンビクン
\SJシュワワ/
マミ「そ…そんな…まさか…!?」
ほむら「ね?いったとおりでしょう?」ジュルリ
マミ「それなら、私も鹿目さんのを舐めれば、ソウルジェムはキレイになるのかしら…」ゴクリ
ほむら「おそらくそれはないわ。」
マミ「なぜ?」
ほむら「私はまどかの血でなければソウルジェムが浄化されないの。おそらく一人ひとりに相性があり、まどかは私のソウルジェムしか浄化しないわ」
マミ「そうね…あなたが私のでは浄化できないことも考えないといけないものね…」
マミ「そうだ、美樹さんのはどうかしら…」ガチャ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:15:34.34 ID:kJW1IJwQ0
ほむっほむっ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:16:10.15 ID:dj6EHc1y0
まどか「グス…ヒック…」
ほむら「ごめんなさい…まどか…私は巴先輩に脅迫されているの…」
まどか「ううん…グス…大丈夫…」
ほむら「でも、まどかでなければダメというのは本当のことなの…」
まどか「…そうなんだ…私たち、出会ってまだ半日なのに…不思議だね…」
ほむら「ええ。」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:17:58.46 ID:0/4VAScC0
なんで出会って半日もしてないってのにまだ舐めたこともない(はずの)まどかので回復すること知ってんだよw
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:18:22.50 ID:dj6EHc1y0
−マミルーム−
マミ「美樹さん、ちょっといいかしら。」
さやか「は、はい!なんでありますか!先輩」ガクブル
マミ「ちょっとごめんなさいね。」シュルル
さやか「うわあああ」M字カイキャク
マミ「あら、美樹さんって以外に大人の下着を選んでいるのね」
さやか「や、やめてください〜」ジタバタ
マミ「魔法少女のためと思って、ちょっとだけガマンしてね。痛いことはしないわ」
さやか「うわあああ!パンツぬがさないでください〜!」シュルリ
マミ「中身は年下ね。さて、ここを舐めれば…」ジュルリ
さやか「ひゃあああああ」ビクンビクン
\SJシュワワ/
マミ「!!?本当に浄化したわ?!」
さやか「うう…」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:18:53.76 ID:dj6EHc1y0
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:20:05.61 ID:0/4VAScC0
いや、それは分かってるけどそういうことじゃなくてw
まあいいやw
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:20:31.66 ID:dj6EHc1y0
〜ガチャ〜
マミ「暁美さん、またあなたにお礼を言わなくちゃいけないようね。」
ほむら「なんのことでしょうか?私ははやくまどかとさやかを開放して欲しいです。」
マミ「ええ。ごめんなさいね、二人とも。」シュルン
さやまど「はぁ…はぁ…」
マミ「二人にお願いがあるんだけど、これからたまにあなたたちの女の子のところを私たちに舐めさせてもらっても…いいかしら?」
まどさや「は…はい…」
マミ「ありがとう。でも私は美樹さんだけ。鹿目さんは、暁美さんに舐めてもらってね」
まどか「はい…」
ほむら「ごめんなさい…まどか」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:20:45.63 ID:kJW1IJwQ0
さやさや……
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:21:23.49 ID:dj6EHc1y0
ハッピーエンドのつもりだったけどここから変更します
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:22:36.87 ID:dj6EHc1y0
−1週間後−
まどか「さやかちゃん…最近どう?」
さやか「いや…マミさん貪欲すぎて…まどかはどーよ?」ゲッソリ
まどか「ウェヒヒ…ほむらちゃん最初はマミさんに脅されてたって言ってたけど、最近は笑顔で魔力を補給しに来るんだよね…」
さやか「やっぱりあの二人グルだよ…」
まどか「こんなのぜったいおかしいよ…」
QB「やあ、鹿目まどか、美樹さやか。」
まどさや「!?ぬいぐるみがしゃべった!」
QB「ぼくのことはまだあの二人から聞いていないんだね。ぼくはキュゥべえ。魔法少女にはぼくと契約するとなれるんだ!」
まどか「あなたと契約すれば、魔法少女になれるの?」
QB「うん☆そしてどんな願いでも1つだけかなえてあげる!」
まどか「願い…」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:22:52.98 ID:f1pavMe70
まどさやで逃げたらええやん
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:24:45.27 ID:QorOYyes0
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:25:20.69 ID:kJW1IJwQ0
ほ……む……?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:26:22.40 ID:dj6EHc1y0
\パンッ/
QB「○」
まどさや「ヒッ…!?」
ほむら「まどか…そいつには近づいてはダメよ…」
まどか「ほ…ほむらちゃ…な…なにしたの?」ガクガク
ほむら「なんでもないわ。」
まどか「な…なんでもないって…この子、さっきまで生きてたのに…」ブルブル
ほむら「そいつはあなたに害をなす者よ。」
まどか「そんな…そんなのってないよ!あんまりだよ!」
ほむら「まどか…私はあなたを守るために…」
まどか「もう、私に近寄らないで!」ダッ
ほむら「ああ…マドカァ…」ドンヨリ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:27:13.93 ID:+0wsspyv0
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:30:15.01 ID:dj6EHc1y0
ほむら「…あら、美樹さやか、いたのね。」クルッ
さやか「ヒッ…」ジョワア
ほむら「あらあら…この年でおもらしなんて、はしたないわよ。」
さやか「こ…こないで…こないでぇ!」ガクガク
ほむら「あなたは巴マミに魔力を供給するのだから、私は何もしないわ。」スタスタ
さやか「…ふぅ…た…助かった…?」
マミ「あら、さやかさん、おはようございます。」
さやか「ヒィイ!マ…マミさん!?おおはようございます…」
マミ「あらあらどうしたのさやかさん、おもらしなんて…いけない子ね…」
さやか「あ…あのこれはその…」ガクガク
マミ「さあ、ふいてあげるからパンツを脱いで。替えのパンツも持ってきてるから大丈夫。」
さやか「…は…はい…」
マミ「そこの公園のトイレできれいにしましょうか。」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:34:13.99 ID:kJW1IJwQ0
まみまみ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:35:22.60 ID:dj6EHc1y0
−公園のトイレ−
さやか「あっ…マミさ…きたないです…ふぁっ」
マミ「さやかさんのおしっこの味、なかなかおいしいわよ」ジュルっ
さやか「も…もうやめてください…パンツはかせてください…」
マミ「ダメよ。まだ私のソウルジェムはキレイになっていないわ…」
さやか「うう…」
−学校−
早乙女「はーい、では出席をとりまーす。」
早乙女「…暁美さん!」
ほむら「はい。」
早乙女「…鹿目さん!」…「鹿目さん?…お休みの連絡はなかったのよねー変ねー」
ほむら「(…あら?まどかがサボるなんて…おかしいわね?何があったのかしら?)」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:39:40.96 ID:kJW1IJwQ0
ほむん
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:40:06.56 ID:dj6EHc1y0
−裏道−
まどか「ひっく…うええ…こんなのってないよ…」
QB「どうしたんだい、まどか?」
まどか「あ…あなた…生きてたの?」
QB「ああ、ぼくたちは個体という概念がないんだ。それよりまどか、魔法少女になることは考えてくれたかい?」
まどか「もう…あなたたちの言ってることがぜんぜんわかんない…」
QB「ぼくたちは宇宙の(〜)を回収しているんだ。」
まどか「もう、私に関わらないで…」
QB「そうかい。まったく君達10代の少女の感情はとてもぼくたちには理解できそうにないよ。」
まどか「…」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:45:38.73 ID:dj6EHc1y0
〜グワアアアアン〜
−???−
まどか「…あれ…ここって…魔女の世界?ああ、私、もう死のうかな…」
QB「まどか、ぼくと契約すれば助かるよ。」
まどか「そんなことどうだっていいよ…」
QB「ふーん。でもそんなふうに無駄に個体を消費してほしくないなあ。もったいないじゃないか。」
まどか「…」
ほむシールド「カチッ」
\ズドオオオン/
まどか「あ…ほむらちゃん…いつの間に…」
QB「チッ」
〜グワアアアアン〜
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:50:21.73 ID:dj6EHc1y0
−隣町の裏道だった−
まどか「あの、ほむらちゃん…もう、これ以上私に近づかないで。」
ほむら「ごめんなさいごめんなさい…マドカァ…」ドンヨリ
まどか「お願い…もう、私、いろいろと無理…かも」
ほむら「これは、全部巴マミに…」
まどか「なんでだろう、ほむらちゃんの言ってること信じたいのに、ぜんぜん本当のことだって思えない…」
ほむら「」ダキッ
まどか「」ガクガク
ほむら「私ね、未来から来たんだよ?」
まどか「おねがい…離してっ」ドンッ
ほむら「!!」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:52:45.72 ID:f1pavMe70
>信じたいのに
もう信じたいとも思ってないだろ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/19(日) 23:55:06.61 ID:dj6EHc1y0
まどか「やだぁ…こんなのやだよぉ…」ヒックウェック…
ほむら「まどか…」
杏子「なーに弱いものイジメしてるんだ?テメエ…」
ほむら「!!あなたは…」
杏子「こんな裏道で何をやってるんだい?」
ほむら「ただの話し合いよ」
杏子「そうは見えねえな…お前、悪いやつだろ?」
ほむら「あなたに言われたくないわよ。佐倉杏子…」
杏子「!てっめえ…なんであたしの名前知ってんだ?」
ほむら「時間停止」カチッ
ほむら「今日のまどかは佐倉杏子に慰めてもらったほうがよさそうね…撤退しましょう」
…カツカツカツカツ…
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:00:26.48 ID:dj6EHc1y0
\カチッ/
杏子「おい!…なっ?!いねえ?!…なんだってんだ…いったい?」
杏子「そうだ、お前大丈夫か?」
まどか「ヒック…はい、ありがどうございました…」
杏子「あー…まあなんだ、食うかい?」ウマイボウ
まどか「はい…いただきます」シャクシャク
杏子「いったいあいつはなんなんだ?」
まどか「あの子は…暁美ほむらちゃんっていって…魔法少女をやっている女の子です…」
杏子「魔法少女…だと…?」
まどか「はい…」
杏子「そうか…そういうことか…」
まどか「?」
杏子「おい!キュゥべえ!いるんだろ!出てきな!」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:03:37.84 ID:p3Bw1ie10
あんあん!
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:05:30.40 ID:TFfLMhP00
QB「呼んだかい?杏子。」
まどか「ま…まさか…あなたも…」
杏子「ああ、あたしも魔法少女さ。佐倉杏子だ。よろしくな。」
まどか「そ…そんな…」
杏子「大丈夫さ。あたしはあんな奴らと違う。」
まどか「本当に…」
杏子「ああ。」
まどか「私は…鹿目まどかです。まどかって呼んでください。」
QB「ところで杏子、何でぼくを呼んだんだい?」
杏子「こいつとあの野郎を引き離してやれ。お前にしかできないだろ。」
QB「それはぼくにも難しいよ。彼女の動きをぼくが制御できるわけではないからね。」
杏子「なら、あいつとの契約を解除することってできないのかよ?」
QB「それは本人と話をしなければ土台ムリな話だよ(どっちみちムリだけど)」
杏子「クッ…」
QB「杏子、なんでこの子にそんなに肩入れするんだい?」
杏子「コイツのためじゃねえ!あの野郎をぶっ殺すためだ!」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:08:43.93 ID:TFfLMhP00
QB「ふーん。それなら一つだけ方法があるよ。」
杏子「どうするんだよ…?」
QB「まどかが魔法少女になればいいのさ。」
まどか「私が…」
QB「ああ、自覚はないだろうけど、君は途方もないエネルギーを持っている。魔法少女になれば、どんな相手であろうと負けることはない。たとえそれが暁美ほむらだったとしても。」
まどか「少し…考えさせて。」
QB「ああ。良い返事を待ってるよ。まどか。」
杏子「QB…てめえ…」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:10:07.25 ID:TFfLMhP00
−その頃・学校の女子トイレ−
マミ「さやかさん、呼んだらすぐに来てくれなきゃダメじゃない…」
さやか「あの…課題が終わらなくてヒャウッ」チュク…
マミ「そんなことでは私のソウルジェムが濁っちゃうわ…」
さやか「マミさん…もう…あたし限界ですヒャア!」
マミ「そんなことないでしょう?ほら?ここからどんどん白い蜜と赤いシロップが出てきているわよ?」ジュルリ
さやか「うう…恭介…たすけてぇ…」
マミ「恭介?恭介っていったい誰…?」
さやか「!な…なんでも…ないです…」
マミ「恭介っていうからには…男の子ね。さやかさん、不純な交際は慎まなければダメよ」ニチャア
さやか「ひゃいい…」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:11:17.63 ID:p3Bw1ie10
ティロッティロッ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:11:34.22 ID:TFfLMhP00
−美滝原・まどハウス−
まどか「はぁ」トボトボ
まどか「ただいまぁ…」
詢子「おーまどかぁ、おかえりー!」ヒック
まどか「ママ…こんな時間にお酒飲んじゃダメだよ…」
詢子「堅いこと言わないのさわが娘よ!……、どうした?目の周りが赤いぞ?」
まどか「あ、うん…ちょっと友達とけんかしちゃって…」
詢子「そうか…ま、人生は常に喧嘩続きだ。そんなことでメソメソ泣いてたら生き残れないぞ。」
まどか「うん…」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:11:55.01 ID:TFfLMhP00
詢子「それにな、まどか。喧嘩する相手は自分と対等な関係でなければ喧嘩することはできないんだ。」
まどか「対等…?」
詢子「ああ、アリが象に喧嘩売って、勝てるか?」
まどか「ううん」
詢子「だろ?だからお前が喧嘩した相手ってのは、お前と対等な関係のはずなんだよ。」
まどか「対等…か…」
詢子「もちろん暴力を振るわれたのなら、私が…」
まどか「ううん、大丈夫。ありがとうママ」
詢子「おう!というわけで娘よ!おつまみをください!」
まどか「ほどほどにね。」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:12:15.40 ID:TFfLMhP00
−翌日・学校−
まどか「さやかちゃん…来てないなあ…」
…カツカツカツ…
ほむら「(まどかが来てるわ…どうしましょう)」
まどか「おはよう、ほむらちゃん。」
ほむら「!?おはよう、まどか。」
まどか「ほむらちゃん、今日のお昼に屋上に来てもらってもいいかな?」
ほむら「ええ、いいわよ。」
−昼・屋上−
ほむら「まどか、お話って?」
まどか「うん、私ね、考えたんだ。なんでほむらちゃんは私のことを舐めたりするんだろうなって。」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:12:38.82 ID:TFfLMhP00
ほむら「それは…巴マミに…」
まどか「ううん、本当のことを言って。ほむらちゃん。」
ほむら「…私、あなたのことが…、、、、大好きなの。」
まどか「そうなんだ」
ほむら「前に言った、未来からきたっていう事は本当のことなの。その時、何度もあなたが死ぬ場面を見てきた。」
ほむら「この町に、あと半月もしないうちに「ワルプルギスの夜」という最悪の魔女がやってくる。それと戦う手段を私はずっと捜し求めているの。」
ほむら「そして、同時に私はあなたを好きになっていた。ううん、愛しているといってもいい。最後に残った道しるべと言っても過言ではないわ。」
ほむら「だから、あなたのためなら、私はどんなことだってする。嫌われて経血をすする事だって厭わないわ。」
まどか「本当だね?」
ほむら「ええ…」
まどか「なら私、叶えたい願い事を見つけたよ。」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:12:59.12 ID:TFfLMhP00
ほむら「…まどか、まさか…」
まどか「キュゥべえ…いるんでしょう?」
QB「数多の因果を(y さあ、その魂を引き換えにして、君は何を願う?」
まどか「スゥー…ハァー…。私…」
まどか「全ての性別を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての性別を、この手で。」
QB「その祈りは(y」
まどか「さあ、叶えてよ、キュゥべえ!」
\\\シュワアアアア///
mjkt
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:13:48.07 ID:TFfLMhP00
ほむら「まど…か…?」
まどか「ほむらちゃん、これで、あなたが私を好きになってくれることが正しい世界になったよ。けど、まだ私はあなたを好きにはなってない。」
まどか「だから、私を振り向かせてみて。ほむらちゃん。」
ほむら「うん!」
その後、魔法少女としての格の違い(まど神>>>>ほむほむ)から、逆にほむらはまどかを浄化することになった。
ほむらはそれでも満足して、まどかに忠誠を誓い、互いにソウルジェムを浄化しあうことで、二人は無尽蔵の魔法力を手にした。
一方、さやかはマミの間違った愛情に疲弊していた。
さやかはQBに頼み魔法少女となった後、上条と駆け落ちを企てるも、志筑との抗争に敗れた。
ソウルジェムはドロドロになり魔女化寸前のところ、さやかは杏子の初潮に救われた。
そしてまどかの願いが発動した後、マミは杏子との三つ巴の関係が大きな力となっていった。
そして、5人でワルプルさんに圧勝した。
そしてずっと、ほむらはまどかを、マミはさやかを、杏子はマミを、さやかは杏子を吸い続けて世界を守っていくのであった。
そして数年後、まどかの願いによって、5人は誰かが誰かの子を授かったことも、言うまでもない。
〜Fin〜
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:14:21.28 ID:TFfLMhP00
伏線回収でいっぱいいっぱい
正直すまんかった。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:16:13.25 ID:p3Bw1ie10
乙乙乙
乙
この世界では上条でも魔法少女に…
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:17:17.45 ID:yGfxFTmM0
乙
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:26:30.45 ID:TFfLMhP00
補足
>>24の画像のナプキンはかなり漫画ちっくな配色ですね。
実物はもっと黒系の赤です。
そして前スレにも書きましたが、わずかなおしっこを含むため、たいていのナプキンは黄色い跡があります。
うん○の色と似ているので識別が難しいです。
中学生になればもう毛が生え始めている子が多いですから、短い毛が付着している場合も多いです。
ではこのスレがみなさまの今後の人生における一末の知識となることを祈ります。
ありがとうございました
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:29:02.58 ID:TFfLMhP00
補足2
なお、ナプキンの味は人それぞれですが、基本的に酸系の味です。人によって苦いと言う人もいるでしょう。
その他の甘い、旨い、しょっぱいと言うのはリアル性を欠く味覚表現です。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:30:36.64 ID:TFfLMhP00
補足3
基本的にナプキンは舐めると舌がしびれます。
舌の全ての部分がしびれるため、味覚で神経系に影響があると言うよりも、
ナプキンの成分そのものに影響されるものと思われます。
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:32:15.75 ID:TFfLMhP00
補足4
また、濃い味、薄い味の違いはあります。
そしてナプキンは血を吸うと重くなります。けっこうずっしりとした重さです。
また皮膚にこすりつけるとその臭いはなかなかとれません。こすりつけ派の方は臭いに注意してください。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:33:17.33 ID:TFfLMhP00
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:34:34.73 ID:rdVD7z6D0
ためになるなあ
>>99 すごい・・・・。
解説が詳しくてすごい・・・・。
乙
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:40:13.15 ID:TFfLMhP00
補足5
味は人によって好き嫌いがかなり分かれると思います。
まだ精液のほうがおいしいとはいえなくても舐められる人が多いかもしれません。
なお私はスカトロは脳の大切な部分が焼ききれていないとムリだと思っています。
個人的な不等式は
唾液>>|変態の壁|>>おしっこ>>精液>>|嘔吐の壁|>血液>>経血>|正常な脳の壁|>スカ>>嘔吐
だと思っています。髪の毛とか爪などの固体を食すのは無理だと思います。
このスレ怖い
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 00:42:49.15 ID:5D5bNPpo0
凄い人もいるもんだな
乙
マジキチかと思ったら想像以上のマジキチだった
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
質問があれば1時30分くらいまで答えます。