ほむら「美樹さやかを○してまどかの出方を見る」

ほむら「続きを書く気になったからまた立てたのだけど」

ほむら「まだ続きを待っている人なんているのかしら？」

ほむら「まあとりあえず今日は、最後まで書き切れそうなので」

ほむら（○○の○○に追われて気が付いたらこれだけ時間が経っていたわけで・・）

ほむら「とりあえずしばらく放置しておくから何らかの意思表示をお願いするわ」

ほむら「どーでもいいならスルーして落としてもらって結構よ」

作者様ンゴｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ




淡々と投下すればいいものを……かまわん、おとせ

>>2 見てるやついるのな。じゃあ投下するわ


―暁美宅

ＴＶ＜ｼﾞｬｰﾊﾟﾈｯﾄｼﾞｬﾊﾟﾈｯﾄﾕﾒﾉｊ　ﾌﾟﾂｯ

杏子「さ〜て」ｶﾀﾝ

杏子「さすがにヒマだからちょっとほむら達の様子を見に行ってくるな、マミ」

マミ「」ｼｰﾝ

杏子（…まあ鮮度は保ってあるし、少々放置しといても大丈夫っしょ）

杏子「行って来るな〜〜。留守番よろしく」

マミ「」ｼｰﾝ

ﾊﾞﾀﾝｯ

杏子（今頃あいつら学校かあ・・・）ﾃｸﾃｸ

ずっと待ってたに決まってんだろ
土曜日だから来ると期待してた

落としてくださいお願いします

―志筑仁美の病室

父「済まないな・・・仁美」

父「父さん達も・・ずっとそばに居てあげたいんだが・・」

父「何にせよ…仕事の途中で抜け出して来たわけだから…なあ」

仁美「心配いりませんわ、お父様」

母「でも・・・仁美・・」

仁美「お母様も、ご心配なく」

仁美「私は一人でも大丈夫ですから」ﾆｺﾘ

父「…そうだな。仁美なら大丈夫だな」ﾌｯ

母「・・分かったわ。また後で、連絡するわね」

仁美「はい」

―病室前廊下

父母「「それでは」」ﾍﾟｺﾘ　　　ﾀﾀﾀﾀ

ナース「はいはい、お宅の娘さんはウチの病院が責任もって預かっとくから安心しな」

ナース「そんじゃ、お前らくれぐれも病院内では静にするよーに」ｽﾀｽﾀ

さやか・恭介・まどか「「「　はーい　」」」

ほむら（さてと…！）ｺｿｯ　　ｶﾞﾗｯ



恭介「さて」

さやか「中沢ぁ！どんと言って来〜いッ！！」

中沢「まままままま待ってくれっ！！？」

まどか（あれ、ほむらちゃんは…？）ｷｮﾛｷｮﾛ

ｷｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

―病室内

ほむら「―――こんにちは、志筑仁美」ﾀｯﾁ

ほむら「まあ、朝にも会ったけれどね」

仁美「あ、暁美さん・・・！？」

仁美「こ、これまたどうして」

仁美「いきなり時間停止（ですわよね…？）を使っていますの？？」


ほむら「実は、大事な話があるの」ｷﾘｯ


仁美「だ、大事な…？」

読んでる

ほむら「あなた、上條恭介と美樹さやかが懇ろになる光景を見たのでしょう…？」


仁美「　　　　　　　　　　　　　」（※ショックで登校後の記憶を一時的に失っていた）


ほむら「私の推測及びあの２人の雰囲気を見た限り」

ほむら「間違いないと思うのだけれど」

ほむら「その辺のところを詳しく聞かせてもらえないかしら？」

ほむら「あなたが登校した後、何があったのかを…詳しくね」


仁美「　　　　　　　　　　　　　」

《「本当にありがとう・・さやか」「良かった、良かったよ恭介ええええええ」》

《ワーワーワーキャーキャーキャーオメデトーカップルタンジョウカァ〜アラアラ〜》

仁美（…………………………思い）

仁美（出しましたわ………………）

仁美（私は…………………………）

仁美（私は…………………………）ｶﾞｸｶﾞｸ


ほむら（あら？）

ほむら（思った以上に顔色が急激に悪化していくわね…？）

ほむら（学校での出来事からはだいぶ時間も経過したし…）

ほむら（もう落ち着いているだろうと思って声をかけたのだけれど…？）

ついにきたか！

仁美（そう・・・・・・・・でしたわ）

仁美（とっくに・・・・・）

仁美（死の危険の付きまとう魔法少女になってまで）

仁美（叶えたかった願いは・・・・・・・・・・）


仁美（もう・・・・・かなわない）ガクリ


ほむら「？」

ほむら（―――と、とりあえず）

ほむら（やはり今…魔法少女の隠されたの秘密まで伝えておくべきよね）

ほむら（後回しにしたら…余計にこじれてしまいそうだし）

ほむら（まどか達と対面する前の…今のうちに！！）ﾌｧｻ

前スレはストーリー迷走するわ、無駄なキャラ多いわ、つまらんわで読む気削がれた


ばいばい作者様ニキーｗｗｗｗｗｗｗｗ

今教えたらそのまま魔女になりそうだが

ほむほむ

>>14　こういうレスがもっと欲しいな。俺批判されるの大好きなんで



ほむら「ねえ、志筑さ」

仁美「―――暁美さん」

ほむら「え？…何かしら」


仁美「私・・・もう（精神的に）死んだも同然ですわ・・・」ｳﾙｳﾙ


仁美（いったい・・何のために魔法少女になったのですか・・・私は）ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

仁美（私は・・・自分自身の欲望のためにおとぎ話の世界に足を踏み入れて・・・）

仁美（自分で自分の首を締めあげてしまった）

仁美（何と・・・愚かな・・・）


ほむら（これはもしかして…すでに気が付いているの…ッ！？ソウルジェムが…魂に等しいという事実に…？）

>>1君へ保守スレはもうコリゴリです続けたいのなら落ちまで考えてからスレッドをたてようね

完結希望

まぁなんだ、頑張れ
完結したらまとめサイトで読ませてもらうから

>>18 別に続けたいとは思ってないよ。辞めようと思えばいつでも辞めれるし
　　俺はただどんなレスがつくかに興味があって書いてるだけ



ほむら「だったら話が早いわ」

仁美「・・・・・え？」

ほむら「その通りよ」

仁美「は・・・・い・・・・？」

ほむら「あなたの魂は、今…私の手の中にある」ｷﾗﾘ

ほむら「――――あなた(の肉体)はもう、死んでいる―――――」

仁美「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」


―物陰

ＱＢ（oh…）

がんばれ！ずっと待ってた

ほむら「正直…魔法少女として初心者のあなたにこの事実をはっきり伝えるべきか否かは大いに悩んでいたのよ」

ほむら「ベテランの巴マミでさえ…この事実を伝えようとしただけで、今朝のような紛争になってしまったし」

ほむら「この事実を現時点で認識しているのは私と佐倉杏子だけよ」

ほむら「・・ああ、佐倉杏子は今朝一緒にいた赤髪の魔法少女のこと」

ほむら「魔法少女達はものの見事にきゅぅべぇの話術に惑わされて、重要事項を知らされないまま愚かにも契約を結んでいたということなのよ」

仁美「　　　　　　　　　　　　」ｱﾝｸﾞﾘ

ほむら（少々キツイ表現になったけど…まあもともと気付いているのなら問題ないわよね？）ﾌｧｻ

ほむら（一種の合理主義的傾向を有するの佐倉杏子とはまた違うけれど）

ほむら（志筑仁美――――彼女は私が知る限り聡明な部類の性格よ）

ほむら（まさか…あからさまな暴走を起こしたりはしないでしょう）

仁美「　　　　　　　　　」ボーゼン

ほむら「私達２人はこの真実を放課後、現在“仮死状態”にしている巴マミ及びまどか達にも伝え」

ほむら「――――全員で協力して、事態の打開策を練るつもりなの」

ほむら「当面の目標はもうじき襲来するワルプルギスの夜を倒し、まどか達が不幸な結末を迎えることの回避」

ほむら「―――あなたも、協力し」ｻｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ

仁美「―――――――――――わ」

ｷｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

ほむら（あら…ふと見たら志筑仁美のソウルジェムが再び…）ﾊｯ


ほむら「　真　っ　黒　に　な　っ　て　る　わ　」ﾎﾞｰｾﾞﾝ

ワカメの魔女来るか

―病室前

まどか「あれ、ほむらちゃんは？」

中沢「トイレか何かじゃ…？」

さやか「あ、病室の戸が開いてるじゃん」

恭介「先に中に入ったんだろう…僕達も行ｋ」


カアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


まどか「ひゃっ！！？」

中沢「眩しッ！！？」

さやか「何このどす黒い光はッ！？」

恭介「な、中から…ッ！！？」

―病室内


仁美「わたくしって・・・ほんとうに・・・・」

仁美「　ば　か　で　し　た　の　ね　」ホロリ


ほむら（どこで…間違ってしまったのかしら）ｱｾﾞﾝ

ほむら（ややはり…説明が性急過ぎたのかしら）

ほむら（グリーフシードは…先程利用したことで…既に、…焼け石に水だわ）ﾎﾟｲｯ

ほむら（もはや…彼女の魔女化を回避する手段は――――――ない）ﾔﾊﾞｲ…

グリーフシードストックなかったっけ







仁美ィィィィ！！！

>>28　先に使った時点でもかなり穢れが溜まってたと想定



中沢「し、志筑ああああああん！！？どうしました！！？」ﾊﾞﾀﾝｯ

さやか「さっきの・・・光は一体何なの！！？」

恭介「あ、暁美さん！！？その格好はッ！！？」

まどか（え！！？・・・・こ、この感じは・・・・　ま　さ　か　）ｿﾞｸｯ


ほむら「全員ここから逃げてッ！！」ｸﾜｯ

ほむら「まもなくこの病室に魔女の結界が張られるわよ！！！」



仁美「あら、その声は恭介くんですわね」ﾋﾟｸｯ　ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

さやか並にずっと恭介のことが好きだったのかと思うほど絶望するのが早いな

うわ糞つまんね（＾ω＾；）

仁美「最期に一言だけ」

仁美「言わせて下さい」


仁美「――――――――あなたの腕を治したのは、この私ですわ」ﾊﾞﾀﾘ


ｼｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳﾝ

恭介「・・・・・・・・え？」

さやか「・・・・・・・・へ？」

中沢「し、志筑さん！！？大丈夫ｄ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

まどか「ひぃいいいいいいいいいいいいいいッ！！？」


ほむら（最悪の事態だわ）orz


海藻の魔女「ﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙ」

さやか「なに・・・この空間・・・？」

恭介「僕達・・・夢でも見ているのかな・・・」

中沢「志筑さん！？志筑さん！？」ﾕｻﾕｻ　　　　　　　　　　　仁美「」ｶﾞｸｯ


まどか「ま、魔女だよ！！？ほむらちゃん！！？は、早く何とかしなきゃっ！！」ｱﾀﾌﾀ

ほむら（志筑仁美が変ぜし魔女…その性質は“回想”とでも言ったところかしら）

ほむら（長い間、胸の内に秘めていた上條恭介に対する“横恋慕”の気持ち）

ほむら（その気持ちを永久に回想しながら）

ほむら（標的とした人間に“絡みついて”、むさぼり喰う・・・）


ほむら（そんな―――――――――――姿態）ｺﾞｸﾘ

嫌な捨て台詞だ
最後まで打算的な女だったな

誰うま

仁美ちゃん・・・

海藻の魔女「ﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙﾆｭﾙ」

ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

恭介・さやか「「ひいっ！！？」」ｷﾞｭﾙﾝ

恭介・さやか「「あ・・ぐあああッ！！？」」ｷﾞﾘｷﾞﾘ



中沢「上條ッ！！？」

まどか「さやかちゃん！！？」

ほむら（まずい…！このままでは全員殺されてしまう…！！）


ほむら（―――――私が、殺らなければ）ｷﾞﾘｯ

使い魔はどんなだろ

まどか「ねえほむらちゃんッ！！？・・・早く・・２人を助けてッ！！！」

中沢「とにかくもうわけわからん何とかしてしてよ暁美さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん！！？」ｳﾜｱｱ

ほむら「――――分かったわ」

ほむら（詳しい事情は、“彼女”を倒してから…洗いざらい説明する）

ほむら（もう他に、道なんてないのだから・・・！！！）ｷｯ

ｷﾞｭﾙﾝ　　　　　　ﾄﾞｺﾞｯ

ほむら「　か　は　っ　」ﾋｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾝ　　　　　　　　ﾄﾞｶﾞｼｬｰﾝ　　　　　　　　ﾊﾞﾀｯ



さやか・恭介「「　　　　」」ｷﾞﾁｷﾞﾁ


まどか・中沢「「　　　　」」

>>29
亀スマソ
文面じゃわからんが「なかったんだよな」ということなんだ

ほむほむェ……

これはキモい

ほむら（しくじ・・・った・・わ）ｶﾞｸｯ


海藻の魔女「ﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎ」

さやか「ほむらぁぁぁこのどじっこめぇぇぇうぎゃぁぁぁぁぁ」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

恭介「　　　　　　」ｷｾﾞﾂ



まどか「ひ・・・えぇぇ・・・・」ﾋｼｯ

中沢「ひいいいいいいいい！！？」ﾋｼｯ



「まどか、今こそ契約の時だ！！……ついでに少年、君も場合によっては（ｒｙ…！！」ｼｭﾀｯ

まどか「あ・・・ぁ・・・・ぁ・・・・」ｶﾞｸｶﾞｸ

中沢「ひ・・・・ぇ・・・・・・ぇぇぇ」ｶﾞｸｶﾞｸ

ＱＢ「早く！」

ＱＢ「何でもいい！！」

ＱＢ「早く願いを決めて魔法少女に！！」

ＱＢ「さもないと、全員死ぬことになるよ！！！！！」



海藻の魔女「ﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎ」

さやか「そ、の、魔法少女ってのに、なったら…この化物を…ブッ倒せるわけ…？」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

落ちろよ

ワカメぇ…

ＱＢ「あ！そういえばもう一人…」ｼｭﾀｯ

ＱＢ「魔法少女になれる資格が一応ある少女もいたね…！」ﾀﾀﾀｯ


さやか「わけ・・わかんないけど、・・さ」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

さやか「み、んなが・・・助かるんなら・・・」ｾﾞｰﾊｰ

ＱＢ「…よい心がけだ」

ＱＢ「その代償に、何でもいいから君の願いを一つだけ叶えてあげる」


ＱＢ「―――――　問　う　よ　、　君　の　願　い　は　何　だ　い　？　」

さやか（いきなり、願いなんて聞かれても）ﾁﾗﾘ　　　　　　　　　　　　恭介「」ｼｰﾝ

さやか（パッと思いつくものなんてないけどさ）ﾁﾗﾘ　　　　　　　　　　まどか・中沢「「ｶﾞｸﾌﾞﾙ」」仁美「」ｼｰﾝ

ＱＢ「　さ　あ　」


さやか「　“この場にいるみんな”を、助けたいッ！！！！　」ﾊﾟｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ


ＱＢ「　　　　　　　　　な」

ＱＢ「そ、その願いは・・・！！！」

ＱＢ「（部分的に）因果律そのものへの反逆ではないかいっ！！？」


「さやかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！」ﾊﾞｯ

それ仁美も入ってるのか？

杏子「どけどけどけえええええええええええええ！！！」ｶﾞｯｶﾞｯｶﾞｯｶﾞｯ

使い魔(ﾏﾘﾓｯｺﾘ)「ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ」ｶﾞｽｯ

使い魔(ﾄｳﾁｭｳｶｿｳ)「ﾋｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨ」ｶﾞｽｯ


杏子「テメェよくもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ｸﾞｼｬｯ

ＱＢ「ｑあｗｓでｒｆｔｇｙふじこｈじｋ」ﾁｰﾝ


まどか「き、きゅぅべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！？」ｷｬｱｱｱ

中沢「お母さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ｳﾜ〜ﾝ



さやか「す、すごい・・・」ｼｭﾀｯ

さやか「ホントに魔法少女ってのに・・・」ﾍﾝｼｰﾝ！

さやか「なっちゃった・・・？？」ｼｬﾗﾗｰﾝ

当たり前だろ！

さやか｢よ〜し早速、化物を…！！｣ｷｯ

杏子「待て、さやか！！！！！」ﾄｯ

さやか「ん？誰アンタ…？」

杏子「アンタが登校時に一遍すれ違ったケド覚えてなくても別にいいからさ！！」

杏子「あれを…見ろ」ｸｲｯ



海藻の魔女「ヴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」



恭介「」ﾎﾟｲｯ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｻｯ

さやか（え・・・何・・・あの化物、何かひとりで蠢いて・・苦しんでる・・・？？？）ｹｹﾞﾝ

使い魔wwww

仁美「ｼｰﾝ」　　　　　　　　　　　　　恭介「」ｷｾﾞﾂ　　　ほむら「」ﾊﾞﾀﾝｷｭｰ

まどか「モウワケワカンナイヤ・・・アハハハ・・アハハハ・・アハハハアハハハ」ｼﾞﾄｰ

中沢「帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ



杏子「もうこうなったら・・・仕方ねぇ」

杏子「単刀直入に言うよ」ｷｯ

杏子「――――あの化物が、お前の友達の緑髪の魂そのものなんだよ」

杏子「なれの果てっていった方が・・・正しいかも知れないけど、さ」

さやか「う・・・・・・・そ・・・・・・・・」

さやか「あれが・・・・仁美だっていうの・・・・・？」ﾎﾞｰｾﾞﾝ


海藻の魔女「ヴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

ん？この場にいる『皆』を助けたいってことはまさか・・・？

さやか「ちょっと・・・待ってよ！？」

さやか「そんなの・・・そんなの・・・」

さやか「ねぇ！！？」ｶﾞｼｯ

さやか「じゃあアレなの！？仁美は…！？向こうに転がってる仁美は・・・」ｶﾞｸｶﾞｸ

さやか「まさか・・・・もしかして・・？もう…死んでるっていうのッ！！！？」ﾕｻﾕｻ

杏子「落ち着け、さやか」ｷﾞｭｯ

さやか「なっ！！！？」

杏子「落ち着いて、話を聞いてくれ…！！」ｷｯ


海藻の魔女「ヴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」


まどか「あ・・・れ・・・・が・・・・・？」

中沢「志・・・・・筑・・・・・・さん・・・・・・？」

仁美「」ｼｰﾝ　　　　　　　　　　　　　　　恭介「」ｷｾﾞﾂ　　　ほむら「」ｷｾﾞﾂ

しえ

さやか「な、何なのよアンタ…ッ！！？」

さやか「こ、こんなときに抱きついたりして！！？」

さやか「仁美が、仁美がたいへんだって時に…ッ！！？」

杏子「――――もしかしたら」

さやか「・・・・・・・へっ！？」

杏子「もしかしたら、さ――――――お前のおかげで、仁美は助かるかもしれない」

さやか「　　　　　　　　　　え！？・・・・ほ、ホント・・にっ！！？」


杏子「―――――お前が、願ったから」



中沢「志筑さん…！！！」ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


まどか「な、中沢くん！！？魔女に近づいたら危ないよッ！！！？」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

海藻の魔女「ヴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」


ｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙｷﾞｭﾙﾙ


中沢「――――――志筑仁美さん！！」ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ



まどか「す、・・・・すごい・・・・中沢くん・・・」

さやか「うそ・・・あのウネウネしたのを跳ねのけて・・・！！」

さやか「・・・・・“仁美”の・・・・・もとへ・・・・・・！！！？」

杏子「本当ならさ…普通の人間が魔女相手に敵うはずないけれど」

杏子「おそらく仁美は…まだ、完全な魔女になり切れていない」


杏子「―――きっとあの魔女の未完成体の奥底に…残ってるんだよ…人間だったころの記憶が」


さやか「もしかして・・・だから誰も、殺されなかった・・・？」

さやか「つ、つまり…！！」ﾊﾟｱｱ

杏子「―――――ああ、きっと奇跡は起こると思う―――――」ｺｸﾘ

海藻の魔女「ヴ・・・・・・・ア・・・・・・・・・ア・・・・・・・・・・・」

中沢「――――――志筑、仁美さん」

中沢「あなたのことが、好きです」

中沢「たとえ、あなたがどんな姿になろうとも」ｳﾙ･･･

中沢「俺の気持ちは、決して変わりません」ﾇｸﾞｲｯ


中沢「　つ　き　あ　っ　て　く　だ　さ　い　」ﾆｺｯ

中沢が活躍している…だと…

　　　　　　ﾊ,,ﾊ
　　　　　（ ﾟωﾟ )　　お断りします
　　　　／　　 　＼
　 ((⊂ 　） 　 ﾉ＼つ))
　　　　　（＿⌒ヽ
　　　　　　ヽ　ﾍ　}
　ε≡Ξ　ﾉノ ｀J

なかなか

まどか「だ、大胆っっっ//////」ｻｯ　　　　　　　　　　　　　　　　　 仁美「」ﾄｸﾝｯ

ほむら「まどかは見てはいけないわよ。男に興味を示されたら困るわ」ｷﾘｯ


恭介「ﾊｯ・・・ここは・・・ってさやか！！？ななな何だいその破廉恥な格好は！！！？」ｱﾝｸﾞﾘ

さやか「ハ、ハレンチ！！？ってジロジロ見るなぁぁぁぁ！！//////」ﾎﾟｶﾎﾟｶ



杏子「ほむら・・・お前・・・・そういやさっきからずっとノビてたような」ｼﾞﾄｰ

ほむら「き気のせいよ。わざと死んだふりをして状況の好転を期待していただｋ」ｼｭﾀｯ

ほむらさんが使えない奴なのは珍しい

前に離脱しすぎて叩かれてた人か

今回は大丈夫？

>>67 本気出して１０時までに終わらせる

海藻の魔女「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」

ﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼ

ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ

中沢「くっ・・・？仁美さん！！？」ｷﾞｭｯ（還元されたｿｳﾙｼﾞｪﾑ）　　ﾀﾀﾀﾀｯ　　　　ﾋｼｯ

仁美「ぅ・・・・・・」ﾄｸﾝｯ

まどか「結界が・・・崩れていく」

さやか「助かったんだね・・・仁美」

杏子「・・・ああ」

ほむら「　計　画　通　り　」ｷﾘｯ

恭介「わけが・・・・・わからないよ」

―病室


ｼｭｩ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


中沢「ホントに・・・良かった、仁美さん」ｼﾞﾜｼﾞﾜ

中沢「ううっ・・・・」ｷﾞｭｯ

仁美「中沢くんの気持ち・・・本当に嬉しかったですわ・・・」ｳﾙｳﾙ

仁美「・・・・私、もう二度と死んだも同然だなんて思いません」


仁美「―――すべてを、あるがままに受け入れます―――」ﾆｯ

>>10
ゆとり丸出しだね
IDからIPアドレスに変換したから。覚えとけや
ID変えてごくろうさん

でもこれで付き合い始めたらどうなるんだ
自分のクラスで一日に二組もカップルが成立するとか、早乙女先生絶望しちゃう

中沢「死ぬなんてさ、もうそんなこと言わないでくれ」

中沢「志筑さん・・・ううん・・・―――仁美さん」

中沢「俺が、死ぬほど悲しいから」

中沢「―――今度こそ、俺とつきあってください」

仁美「・・・・・・・こんな、私で良ければ・・・喜んで・・・」ｷﾞｭｯ


　ウワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァン・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
　　　　　　　　.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
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　　　　　　　　　　　ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ´ﾞﾞ´｀ﾞ｀｀´ﾞ｀ﾞ´｀｀´ﾞ｀ﾞﾞ´´ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

中沢爆発しろ

さやか「仁美・・・ホントに・・・良かった」ｳﾙｳﾙ

恭介「何だかさっぱりだけど・・良かったな・・・中沢」ｳﾙｳﾙ

まどか「良かった・・・・仁美ちゃん・・・中沢くん・・・」ｳﾙｳﾙ

杏子（・・・・・・とりあえず、良かったぜ・・・ホントに）ﾎｯ

ほむら「やれやれ、最初からこうしておけば…」ﾌｧｻ

ｶﾞﾗｯ

ナース「…お前ら、まるで空想世界に行って戻って来たみたいなツラしてんな…」ｼｽﾞｶﾆｼﾛ




―暁美宅

マミ「」ｼｰﾝ

―30分後・病室

ほむら「――――以上よ」

杏子「分かって、くれたか？」

仁美「私達、魔法少女の…宿命と」


まどか「わ・・・私が・・・そんなの・・・・」

さやか「………うん、よく…分かったよ」

恭介「さやか・・・・・・・・・・・・」

中沢「―――たとえ、それが全て事実であったとしても、僕の気持ちは変わりません」

中沢「一緒に戦わせて下さい…！！―――仁美さん」ﾆｯ

仁美「ありがとうございます、中沢くん」ﾆｯ

はやくマミさん元に戻してやってくれ…

やっぱ仁美はええ子や！
マミさんとは大違いや！

男共はさっさと退場しろ

恭介「さやか、大丈夫かい…？」

さやか「・・・へ？」

さやか「も〜・・恭介が弱気になってどうすんのよ〜？」


さやか「結局さ、魔法少女さやかちゃんになっちゃったのは、あたし自身の自己責任ってことだし」


さやか「――――何より、恭介はこんなあたしでも」

恭介「応援するさ。…ううん」

恭介「――――たとえ地獄の底までも、僕は君について行くと誓うよ」ｷﾞｭｯ

さやか「ありがとう、……………恭介」ｸﾞｽｯ

まどか「えっと・・・私は・・・・つまり・・・」

ほむら「何もしないのがベストよ。お願いだからもう二度ときゅぅべぇの話を聞かないでちょうだい」

杏子「ワルプルギスの夜は、あたしたちが力を合わせて倒すから。…アンタは安心してろ」

さやか「まあ、大船に乗ったつもりでいなよ！！まどか！！」ﾆｶｯ

仁美「さて、今からマミ先輩を説得しに行きましょうか…！」ｽｸｯ

中沢「もう…しばらく学校休んでもいいような気がして来たよ…！！」

恭介「僕はとっくにそのつもりだよ、中沢。少なくとも、ワルプルギスの夜を倒すまではね」

「あ、やべ…急がないとマミの奴腐っｔ」「ってそれマジなの、杏子！？」「とりあえず急ぎましょ」ｷﾘｯ

「とりあえず私がツル性植物でマミ先輩の動きを止ｍ」「俺も手伝うよ！」「とにかく、急いだ方がいい」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


まどか（みんな・・・どうしてこんなにも・・・頼もしいの・・・）

まどか（それに比べて・・・私は・・・）

まどか（どうしてこんなにも・・・無力なの・・・）

まどか（せっかく才能があっても・・・それを人の役に立てることができなかったら）

まどか（・・・何の意味もないよ）





まどか（　　　　　　　　私は　　　　　　　　　）　

まどか（　　皆と一緒に闘うことすら、できないの？　　）

支援

10時までにはキツいな

―数日後・教室

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

早乙女「暁美さん、鹿目さん、上條くん、中沢くん、美樹さん」

早乙女「今日もこの五名は欠席ですか・・・」

早乙女（インフルエンザとかが流行る時期でも無いのだけれど…）

早乙女（あの子達に限って・・・まさか非行に走ったりなどは…）ﾑﾑﾑ

―見滝原市内・某所


マミ「ティロ・フィナーレ―――――――ッ！！！！」

杏子「ロッソ・ファンタズマァ―――――――――ッ！！！！」

さやか「さやかちゃんアタァ―――――――――――クッ！！！！」

仁美「グリーン・ウィップ―――――――――――――ッ！！！！」


影の魔女「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」ｼｭｳｳｳｳｳｳﾝ　　　　　

　　　　　　　　ｶﾂｰﾝ☆

おもしろそうじゃねか

マミ「あなた誰なの？」
ＱＢ「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか？」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1

ほむら「楽勝ね。私が出る幕も無かったわ」ﾌｧｻ　　　　　ｽｯ・・・ｹﾞｯﾄ！


恭介（さやか・・・もう少し決め台詞、何とかならないかな）

中沢「暁美…何さりげなく転がって来たグリーフシードを…」

恭介「市内を全員で手分けして見回りすることで、魔女や使い魔に対してすぐに対処できるようになったね」

中沢「それから、インキュベーターだっけ？」

中沢「……姿はあんま覚えてないけど、鹿目の前にさっぱり現れないよな♪」

まどか「あ、う…うんっ…！」

杏子「すっかり…本調子だな、マミ」

マミ「そりゃあ、私だって…いつまでも泣いているわけにはいかないわよ」

さやか「ほ〜んと、一時はどうなることかと」ｱﾊﾊ

仁美「危うく暁美さんの家が全壊するところでしたものね」ｸｽｸｽ

マミ「や、やめてよ２人とも〜！？あれはもう過去のことでしょう！？//////」ｱﾀﾌﾀ

杏子「アハハハハｗ」


マミ「・・・・・・まあ、とにかくね…杏子」

杏子「ん？」

マミ「かなり・・・紆余曲折はあったけれど」

マミ「――――あなたのコトバを、この私が信じないはずないでしょう」

杏子「――――マミ」

マミ「色々あって言う機会がなかったから…今言うわ。見滝原にお帰りなさい、杏子」ﾆｺﾘ

杏子「・・・・・・・・ただいま。―――マミ」ﾃﾚｯ


さやか（杏子のやつ〜照れてる照れてる）ﾆﾋﾋ

仁美（あらあら〜〜〜まあまあ〜〜〜）ｸｽｸｽ


ほむら「魔女も倒したし、今日はお開きね。――――お疲れ様」ｼﾀﾘｶﾞｵ

「いや〜それにしても仁美さんの美技といったら〜」「いや…ビジュアル的にはさやかの剣技のほうｇ」


まどか（　私は契約したら　）

まどか（　とんでもなく強い魔法少女になれるみたい　）

まどか（　それこそ、ワルプルギスの夜っていう強い魔女を倒せるくらいに　）

まどか（　けれども・・・　）

まどか（　それと引き換えに、私は最強の魔女になって世界を滅ぼしてしまう運命　）

まどか（　きゅぅべぇの狙いは・・・まさしくそこ　）

まどか（　私が魔女になるわけにはいかない　）

まどか（　だから　私は契約して魔法少女になるわけにはいかない　）

ＱＢ「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター！」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミさん×キュゥべえスレ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1321278274/201-300

まどか（　けれども　）

まどか（　もし　）

まどか（　みんなが協力してワルプルギスの夜に立ち向かって　）

まどか（　それでも　）

まどか（　それでもワルプルギスの夜を倒すことができなかったら　）




まどか（　わ　た　し　は　い　っ　た　い　ど　う　す　れ　ば　い　い　の　）

おおー続きまってたよ

まどまど

―襲来前夜・気象庁

「これは・・・間違いありません！！」ﾚｰﾀﾞｰ

「スーパーセルの・・・前兆でありますッ！！！」ｶﾞｸｾﾞﾝ

「　だ　に　ぃ　！！？　」

「それで、状況はどうなっているのだ…？」

「進路予測によると…見滝原市近郊に上陸するかとッ！！」

「随分と…ピンポイントやな」

「長官、ここは…やはり！」


「―――――見滝原市全域に緊急避難命令を発令せよ。全責任は、私が取る」ﾋﾞｼｯ

―襲来当日・避難所

たつや「えんそく〜？」

知久「ちょっと長くなりそうだけどね〜」ﾀｶｲﾀｶｰｲ

詢子「やれやれ…」

詢子「まあ、会社も休みになったしタマにはこういう非日常もありかな？」

知久「詢子…」

まどか「・・・・・・・・・・・・」ｿﾜｿﾜ

まどか（私が行っても足手纏いなのは…分かっているけれど）

まどか（みんな、…大丈夫だからって…言ってたけれど）

まどか（それでも・・・・・・・・！！）ｽｸｯ

たつや「おねーちゃんどしたのー」

知久「・・・・どうかしたのかい、まどか？」

まどか「ちょっと、トイレ行ってくる」ｸﾙｯ

詢子「…」

中沢が仁美とくっついたら先生はどうなるのっと

―階段

詢子「まどか」

まどか「！！・・・ママ」

詢子「分かってたよ」

まどか「―――――え？――――――」

詢子「まどかがここ数日、何か知らないけど…」

詢子「何かに悩んで、食事も喉を通らないって感じだったこと」ﾎﾟﾝｯ　　ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
　
まどか「ママ・・・・」ｼｭﾝ

詢子「―――行っといで」

まどか「・・・・！！」

まどか「え・・・？本当に、いいの・・・？」


詢子「あんたはいい子だ。ロクに喧嘩もせず、優しくて、友達想いで・・・」


詢子「ウチの・・・・・自慢の娘だよ」

詢子「そんなまどかが…何かを決意したような真剣な顔で、一歩前に進もうとしているんだろう…？」

詢子「だったら、行けばいいさ―――――ママには、止める資格は無いような気がするから、さ」ﾄﾝｯ

まどか「―――――――うん」ﾄﾄﾄ

まどか「ありがとう」ｸﾙｯ

詢子「夕御飯までには・・・戻って、・・来るんだよ」

まどか「――――――――いってくるよ、ママ―――――――――」

詢子「―――――――――いってらっしゃい…まどか――――――――――」



―物陰

中沢「いっちゃったな、鹿目のやつ…」

恭介「ああ…」

中沢「俺達は…どうする…？」

恭介「僕達が行っても…はっきり言って足手纏いになるだけさ。諦めよう」ｶﾞｸﾘ

中沢ってクラスメイトの女子を苗字呼び捨てなの？　それともさん付け？
ＳＳだと色々あるけど公式じゃ一度も台詞無いのかな

どっちでもいいんじゃないかと

中沢「・・・・だよな。でもさ、いいのか、鹿目を行かせちゃって」

恭介「彼女には・・・魔法少女になる資格があるからね」

中沢「お、おいお前何言ってッ！？だってもし鹿目が魔法少女になっちまったら・・・」


恭介「もしかしたら…彼女が“どう願うか”によっては、最悪の事態をまぬかれうる結末を迎えられるんじゃないか」


恭介「僕は・・・・そんなふうにも思っているんだ」

恭介「だから彼女は行かせるべきだと思う。・・・・もしもの時のためにも・・・ね」ｷﾞﾘｯ

中沢「・・・・上條・・・」ｼｮｹﾞ

恭介「どうあがいても魔法少女にはなれないなれない僕達が――」

中沢「――鹿目の決意に対してとやかと言える立場には無いってことか…」

―見滝原市内

ｷｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「ｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊ」



ほむら「あ」

ほむら「そういえば、最近のワルプルギスの夜には時間停止が一切通用しないんだったわ」

さやか「え」

杏子「先に言えよッ！！？」

マミ「く、来るわよ―――――ッ！！！！？」

仁美「と、とにかく動きを止めるしか有りませんわ！！」ｷｯ

あんあん

仁美「“ジャックの豆の木”、行きますわよッ！」ｽｯ

ﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯﾆｮｷｯ

杏子「あたしの伸縮自在な槍で援護してやるぜ、仁美！！」

ｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ


ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「グガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ」

ﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼﾐｼ



ほむら「二重拘束によって動きが止まった！」ｽｯ

マミ「攻撃部隊、行くわよッ！！！」ﾆｯ

さやか「よぉぉぉぉぉし！！！」ｷｯ

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「ｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊ」


ズガバキドゴブチッブチッブチッブチッブチッブチッドガシャーン！！！！！


杏子「　ぐ　は　ッ　！！？　」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾄﾞｶﾞｼｬｰﾝ

仁美「　く　ぁ　っ　！！？　」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾄﾞｶﾞｼｬｰﾝ




ほむら「oh…」

マミ「oh…」

さやか「oh…」

oh…

ほむら「く、くううううう！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ　ﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯ

マミ「ティ、ティロ・フィナ――――――――――――――――レッ！！！」ｶｯ

さやか「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！！」バッ



ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「ｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊ」



ﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝﾄﾞｯｶｰﾝ

ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ―――――――――――――――――ドゴシュッ！！

シュ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


ほむら（さ、さすがに・・・っ！！）

マミ（これだけやれば・・・っ！！）



さやか「　や　っ　た　か　ぁ　ー　！！？　」



仁美（さ、さやかさん―――――――――――――――――――――――――ッ！！？）

杏子（変なフラグを立てるんじゃねえええええええええええええええええええッ！！！！）

さやさや

やったか禁止

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「ｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊ」


ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ


ほむら「　か　は　っ　！！？　」ｽﾞｶﾞｼｬｰﾝ　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞｸｯ

マミ「　ひ　ゃ　ん　っ　！！？　」ｽﾞｶﾞｼｬｰﾝ　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞｸｯ

さやか「　あ　だ　っ　！！？　」ｽﾞｶﾞｼｬｰﾝ　　　　　　　　　　　　　　　ﾖﾛﾘ


仁美（だ・・・・め・・・・・ですわ・・・・・・）ｶﾞｸｯ

杏子（５人・・・・がかりでも・・・・てんで歯が立たねぇ・・・・）ｶﾞｸﾘ

さやか「ク・・・・ソッ・・・・」ｷﾞﾘｯ

さやか「―――負けて」ﾕﾗﾘ

さやか「負けてたまるかああああああああああああああっ！！！」ﾊﾞｯ

さやか「あたしはこの町を守るんだ」

さやか「まどかを、恭介を、・・・・みんなをッ！！！」

さやか「守りたいんだぁ――――――――――――――――――――――ッ！！！」ｷﾞｭｫﾝ


ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「ｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊ」

杏子「さ」

杏子「さやかァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！？」

ほむら「バカ」

ほむら「玉砕でもする気なの――――――ッ！！？」

マミ「美樹さん・・もうやめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！」ｳﾙｯ

仁美「さやかさんが逝ってしまったら恭介くんがぁぁぁぁぁぁ！！！」ｳﾙｯ





「　いかなくてもいいんだよ、さやかちゃん　」ｽﾀｯ

さやかちゃん元気でえぇな｡よしさやか、俺が代わってやる。

ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「ｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊｱﾊﾊﾊﾊ」


まどか「―――――――私も、闘うから」

ＱＢ「ようやく契約する気になってくれて嬉しいよ、まどか」ﾆｯｺﾘ



ほむら・さやか・杏子・マミ・仁美「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」



まどか「ほんとうに、どんな願いでも叶えてくれるんだね」

ＱＢ「もちろんさ」

まどか「分かったよ」ｽｩｰ

ＱＢ「さあ、教えてもらおうかな。―――――――君の願いを」

ほむら（まどか・・・・・・・・！！！！？）

ほむら「　だ　め　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　え　っ　」


まどか「　　世界中に存在する全ての魔女に、“理性”を与えて欲しいの　　」


ＱＢ「え」

ＱＢ「えええええええっ！！？」


ほむら「え？え？え？え？え？」

さやか・杏子・マミ・仁美「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」



まどか「　叶　え　て　よ　、　イ　ン　キ　ュ　ベ　ー　タ　ー　」

ほう

なかなか面白い試みではある

ｺｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ


ﾜﾙﾌﾟﾙｷﾞｽ「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」


パキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキパキ


杏子「これは…！！？」

仁美「ワルプルギスの夜が…解体していく！？」

さやか「どーいうことなの・・・」

マミ「も、もしかして…ワルプルギスの夜は複数の魔女の複合体だったってこと…？」

ほむら「…察しがいいわね巴マミ」

ほむら「おのおのが理性を持つことで、固有の意志を持つに至り」

ほむら「こうして…バラバラに分かれることとなった、ということね」


ほむら（でも、各魔女に理性が芽生えたところで…）

ほむら（彼らが魔法少女の敵であることには変わりはないのよ、まどか…？）ﾄﾞｳｽﾙﾂﾓﾘ…

魔女Ａ「え〜〜〜？…感情を持ってしまっているようね…私達」

魔女Ｂ「ほ、ほんとだぁ・・・びっくり・・・・」

魔女Ｃ「人間の気持ちが・・・・・ああああっ！！」

魔女Ｄ「心の片隅に眠れし…我が前世の記憶がァァァァ！！！」ｳｱｱ

魔女Ｅ「もう無理よ！！・・・人間に不幸を振り撒くなんて・・そんなの」

魔女Ｆ「何をおっしゃるのですか！？私達は不幸を振り撒くことこそが仕事なのですよッ！！」



ｺｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ



まどか【世界中の魔女みなさん、そして魔法少女のみなさん】

まどか【――――――――私の話を、聞いてもらえますか】

一人邪気眼がいる

まどか【魔女と魔法少女】

まどか【二つの存在は、どちらかが正義の味方で、どちらかが悪の化身というわけじゃない】

まどか【なぜなら魔女のみなさんは、もともとは魔法少女だったからです】


世界中の魔女「・・・・・・・・・・・・うん」

世界中の魔法少女「ええええええええっ！！？」

ほむら・さやか・杏子・マミ・仁美「………………………………」ｺｸﾘ



まどか【でも】

まどか【これから、世界の平和とバランスを保つ上で】

まどか【魔女と魔法少女の対立、あるいは魔女同士・魔法少女同士の対立は避けられません】

まどか【そこで、提案があります】

まどか【すべての魔女と魔法少女が今】




まどか【一個の個人に戻って―――――――――正々堂々“喧嘩”しませんか！！】






世界中の魔女「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　え」

世界中の魔法少女「　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　え」

ほむら・さやか・杏子・マミ・仁美「えええええええええええええええええええええっ！！？」

まどか【勿論、全員に参加を強制するつもりは有りません！！】

まどか【トーナメント形式とし、参加者は自由応募とします！！】

まどか【そしてトーナメントの勝者が、魔女と魔法少女すべての頂点に立つ“神”の座に君臨するというのはどうでしょうか？】

まどか【神こそが、ルールブック】

まどか【―――すべての魔女と魔法少女は、神に絶対服従しなければならないよいう条件で！！！！】

まどか【トーナメントの開催は１カ月後とします】

まどか【その間に無闇に悪意を振り撒くような行動をした人は、魔女だろうが…魔法少女だろうが、この私が粛清させてもらいます！！】

幽白展開

まどっち粛清てｗｗｗ

魔女Ａ「何・・・・これ・・・」

魔女Ｂ「でも・・・考えてみれば・・」

魔女Ｃ「ちょっと・・・面白いかも知れない・・」

魔女Ｄ「ククククク…我が内なる真の実力を今こそ…！！」

魔女Ｅ「ようし！私が優勝して、魔女と魔法少女間の自治法を定めて両者の共存を…！！」

魔女Ｆ「無駄よ。私が優勝して今以上に幸なき暗黒の世界を実現させてやるわッ！！」



世界中の魔女「ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ」

てす

ＱＢ（もう駄目だね…これは）

ＱＢ（魔女が理性を有するに至ってしまった以上）

ＱＢ（今後…どれだけ魔法少女を量産しようにも…）

ＱＢ（すべての秘密が最初から知られてしまっては…もう、僕の本来の目的を達成できる余地がない）


ＱＢ（　　　　この星では…もはや僕の営業スタイルは通用しない　　　　）


ＱＢ「また、別の知的生命体が存在する星を探すことになるんだね・・・」

ＱＢ「まったく、気が遠くなるよ」

ＱＢ「おめでとうと言っておくよ、鹿目まどか―――――君の、勝ちだ―――――」ﾌｯ

戦ってッ戦って！戦い抜いてッ！！
最後に立っていたものが魔法少女オブ魔法少女の栄光を得られるのか

―少し後

まどか「世界中の魔法少女に、すべてを…説明してあげたよ。テレパシーでね」ｼｭﾀｯ

ほむら「まどか・・・あなたは・・・」

ほむら（何ていう・・・無理ゲー・・・）

仁美「み、皆さんはどうするんですか…？」

さやか「もっちろんあたしは参加するよ！世界の平和はこのさやかちゃんが守ってやるのだー！！！」

杏子「ま、まあとにかく…どうせ誰が勝つかは決まっているけどさ」

マミ「折角だから…挑戦しようと思うわ。純粋に勝負を楽しむことなんて…今までに一度として無かったわけだし」

まど神

中沢「仁美さ〜〜〜ん！！」恭介「さやかぁ〜〜〜〜〜〜」



さやか「恭介〜！こっちこっち〜」

仁美「中沢くん、足元をお気をつけてくださいませ〜」

杏子「そういやきゅぅべぇの奴…どこ行った？」

ほむら「今頃宇宙のかなたでも彷徨っているんじゃないの…？」

マミ「もし対戦することになっても手加減しないわよ…鹿目さん…！」

まどか「えー・・・あ、は〜い」ｳｪﾋﾋ

よく考えるとこれ出来レースじゃね？

まどか（きゅぅべぇは居なくなっちゃったみたいだけど・・・）

まどか（今現在、存在する魔女と魔法少女は…そのまま存続しているみたい）

まどか（――――全員を上手くまとめて）

まどか（――――普通の人間を含めたみんなが幸せに共存できるような世界をつくることが）

まどか（――――私に与えられた、使命であって）

まどか（――――私だけが、できること）



まどか「きっと、できるよね・・・ほむらちゃん」

ほむら「あなたなら・・・必ずできるわ、まどか」

ほむら「　かならず　ね　」　

魔法ファイト、レディー・ゴー！

―半年後・見滝原市内

まどか「あ、みんな〜！久しぶりだね」ﾃｨﾋﾋ

ほむら「相変わらずね、あなた達も」ﾌｧｻ



さやか「あ、お〜す！まどか、ほむら！」

仁美「こちらこそ、お久しぶりですわ、お二人さん」

杏子「相変わらずお前ら…世界中廻って治安維持とかやってんのか？」

マミ「そういうのは、例のトーナメントの敗者達がやるべきなんじゃないかしら・・？」

ほむら「ええ、本来はあなたたちがやるべきだと私も思うわ」



ほむら「ちなみに私は不参加よ。無意味な戦闘は私の趣味ではないから」ｷﾘｯ

恭介「…まあ結局、思った通りになっちゃったね」

さやか「あたし優勝する気マンマンだったんだけどな〜」ﾑ〜ﾝ

中沢「鹿目…すっかり道を踏み外しちゃったよな…まあ、仕方ないけどさ」

まどか「いいんだよ〜！若いうちは…ね」ｳｪﾋﾋ

マミ「でも、何はともあれ…魔女と魔法少女との間に紳士協定が成立し」

杏子「一応、世の中の平和ってヤツが保たれてるんだよな―――今は」




ほむら「　　めでたし　めでたし　　　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完)

おつ

結局まどか無双したのか

そのうち描きたいな、こんな感じの



あばよ

乙

乙！

乙

乙

乙

おつ

>>27
くっせー

>>45,60
割れ厨だろ