1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
シリアス注意
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:47:38.62 ID:tebNdmu+0
放課後
まどか「ああ〜…気持ち良い〜〜〜…」
さやか「ふふふーん。この辺りかな?」 カリカリカリカリ クリッ
まどか「あひィッ!」ビクンッ
さやか「えいっえいっ」カッカッ カリッ カリカリ ツツー
まどか「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ガクガク
さやか「もー、動いちゃ駄目だってば」スッスッ ツー カリッカリッ コシュコシュ
まどか「無理いいい〜」ビクビクッ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:49:27.24 ID:tebNdmu+0
さやか「ねえ、まどか。あの転校生と前から知り合いだったわけ?」
まどか「ん……知り合いじゃないよぉ…」
まどか「夢に出てくる女のこと似てるんだけど…でも、そんなわけないし…」
さやか「なーんか不思議な雰囲気の子だよねえ」
まどか「あ、あの…そんなことよりも……さやかちゃん」
さやか「ん?何?」
まどか「手が止まってるから…その…」
さやか「おっと。ごめんね!」カリカリカリカリ コリコリコリコリリッ
まどか「ああああああああああああああッ」ビクビクビクーン
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:50:12.84 ID:opEjhTsI0
一人でやってろ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:51:26.33 ID:tebNdmu+0
帰り道
まどか「さやかちゃんありがとう!とっても気持ち良かったよ!」テクテク
まどか「さやかちゃんの耳かきがなかったら、月曜日がどれだけ憂鬱なことか」テクテク
さやか「そりゃあ何よりだ。また溜まったらやってあげるね」テクテク
まどか「うん!」テクテク
さやか「明日は仁美にしてやらないとねー」テクテク
まどか「……ん?」ピタ
さやか「どうしたの?まどか」
まどか「私を呼ぶ声がする…!」タッ
さやか「ちょっと!待ってよー!」タタタッ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:53:21.93 ID:tebNdmu+0
資材置き場
QB「うぅ…」
まどか「ほむらちゃん…どうしてこの子をいじめるの……!?」
ほむら「あなたには関係のないことよ」
ほむら「大人しくそいつを私によこしなさい」
さやか「おっと!そういう訳にはいかないねえ」
さやか「はッ!」シュバババッ
ほむら「ぐッ!?」ビシッ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:55:32.81 ID:tebNdmu+0
ほむら「これは…耳かき……!?」
ほむら「く……!」グイグイ
さやか「転校生は地面に縫い付けた!今のうちに逃げるよまどか!」ダッ
まどか「うん!」ダッ
ほむら「待ちなさい!」グググ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:57:43.69 ID:tebNdmu+0
ほむら「逃げられた…」
ほむら(この時間軸の美樹さやかはこんな特技を持っているなんて……)
ほむら(油断した…!)チッ
ほむら(……)
ほむら「というか、こんなの予想できるわけないでしょ!?」ドギャーン
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 21:59:38.23 ID:tebNdmu+0
マミホーム
まどか「へえ〜。魔法少女ですかぁ〜」
さやか「どんな願い事でも叶うっていうのは美味しいね!」
QB「そうだよ。とってもお得なのさ」
QB「だから、僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「う〜ん。でも魔女と戦うのは怖いなぁ…」
マミ「まぁ、魔法少女になるかどうかは、しばらく私の戦いを見学してから決めるといいわ」
まどか「はい!」
さやか「……」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:01:08.90 ID:NCDSn9AD0
さやさや
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:01:44.45 ID:tebNdmu+0
さやか「えいっ」ダキッ
QB「きゅっぷい」
マミ「あら、美樹さんどうしたの?」
さやか「いや〜、最初見たときから思ってたんですけど、キュゥべえって立派な耳してるな〜って」
さやか「耳かきマイスターであるさやかちゃんは、このお耳のことがさっきから気になって仕方ないんですよ」
さやか「という訳でキュゥべえ!耳かきするからじっとしててね〜」
QB「何だい?耳かきって」
さやか「とってもイイコト!」
マミ「あら。キュゥべえに耳かきをするの?」
まどか「まあ、見ててください」ウェヒヒ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:03:03.97 ID:NCDSn9AD0
耳かき属性のさやかちゃんかぁ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:03:38.22 ID:tebNdmu+0
さやか「まずはお耳をマッサージしまーす」
さやか「もーみもみもみ」モミモミ グニグニ
QB「ん…何だか耳が暖かくなってきたよ」
さやか「まずは耳をほぐさないとねー」モミモミ
QB「そうかい」
さやか「ふんふーん」モミモミ グイー
QB「……」
QB「あの、まだかい?」
さやか「ん?じゃあ、そろそろ始めますか」スッ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:05:41.26 ID:tebNdmu+0
さやか「まずは綿棒に洗潔液を浸してっと」
さやか「外のミゾからグリグリしますねー」ジュン… ズズ…
QB「なんだかこそばゆいね」
さやか「ふーんふん」ツー… ツー… グリッ グリッ
QB「ん…」ピク
さやか「ここって凄く耳垢が溜まるんだよねえ〜」グリッ ググ… ズズッ ズズズ… グリグリ
QB「……」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:07:23.46 ID:g0jeYiDI0
し
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:07:54.39 ID:tebNdmu+0
QB「…あの、さやか」
さやか「何?」クリクリ ツーッ
QB「そろそろ耳の中もかいてくれないかい?汗ばんで来て、痒くなってきたんだけど……」
さやか「んー。かいて欲しい?」クリッ クリッ
QB「うん」
さやか「でも駄目〜。外がまだ終わってないもん」ツー ツー
QB「……うぅ」ムズムズ
QB(痒いー!早く中に突っ込んでくれーッ!)
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:09:31.61 ID:tebNdmu+0
さやか「外側全体をきれいな綿棒でなぞってと」ツツー キュッ
さやか「これで外側は終わりでーす」
QB「はあはあ…は、早く中を……」
さやか「はいはい。綿棒で軽く耳の中を湿らせてっと」ジュンッ
QB「あひゅっ」ビクッ
さやか「あ、冷たかった?」
QB「だ、大丈夫だから、早くかいてくれ…!」モゾモゾ
さやか「はいよー。よいしょ」ゴソゴソ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:11:41.80 ID:tebNdmu+0
さやか「じゃじゃーん!さやかちゃん号の出番だ!」キラン
さやか「動かないでね」スッ ピトッ
QB「…ぅ」
さやか「えいえい」サクッ サクッ ホリホリ ホリホリ
QB「……うぁ…」ピクッ ピクッ
QB(発狂しそうなほど辛かった痒みが、みるみる内に引いていく……!)
さやか「んー。取れる取れる。こりゃお宝の山だ」スッ…ポト スッ…ポト
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:14:35.56 ID:tebNdmu+0
さやか「おっ。デカブツ発見」カリッ カリッ
さやか「んー、固まってるなー。ちょっと強めに行くよ」
QB「え?」
さやか「えいっえいっ」カッカッ カリッカリッ ガリッ ガリッ ピッ
QB「うひゃほひひッ」ピクピクッ
さやか「んー。ピンセットでつまんでみるかな」スッ キュッ クイクイ ピリッ ペリリッ
QB「くぅ……!」ピクッ
さやか「んん〜」クイクイ ガシガシ ペリ… ペリリリリッ…
QB「ひィッ!」ビクゥッ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:17:00.82 ID:tebNdmu+0
さやか「ん〜」クイクイ ガサガサ
QB「ひい…ひい…」ハアハア
さやか「…ほいっと」ズ…ズズズ… スポッ
QB「あひゅっ…!」ビクッ
さやか「サービスサービス」カリカリカリカリ クリクリ カリッ カリッ
QB「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ピクピク
さやか「綿棒で仕上げっと」クリクリ コシュコシュ
QB「ああ…」
さやか「はい。右耳終わり」フー
QB「いくゥッ!」ピーン
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:18:46.26 ID:tebNdmu+0
さやか「どう?気持ち良かった?」
QB「あ、ああ…。これほどまでの快感を得たのは生まれて初めてだよ」
さやか「耳垢もたくさん取れたよ?ほら」コンモリ
QB「!!?」
QB「これ全部僕の耳の中から出てきたのかい!?」
さやか「うん」
QB「凄い……なんて愛おしいんだ……」ウットリ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:21:19.48 ID:tebNdmu+0
マミ「感情のないはずのキュゥべえがあれほどまでに取り乱すなんて…」
まどか「さやかちゃんの耳かきはマジで凄いですよ。私も2回に1回はイッちゃいますもん」
マミ「ええッ!?」
マミ(どれほどの快楽なの……!?)ゴクリ
まどか「あ〜?マミさん、今生つば飲み込んだでしょ」
まどか「マミさんも奇跡体験でアンビリバブりたいんですね?」
マミ「!?ち、ちがっ!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:23:18.67 ID:tebNdmu+0
さやか「マミさんの耳もかいてあげましょうか」
マミ「え?…いいの?」
さやか「いいですよー。どうぞ私のひざに頭を乗せて下さい」ポンポン
マミ「そ、それじゃあ失礼して…」
QB「ま、待ってくれマミ。僕はまだ右耳しか掃除してもらってないよ。さやか、僕の左耳を先に」
マミ「うるさいわね!」バキッ
QB「ぐへあッ!」ドカッ ベシャ
マミ「キュゥべえは私のペットでしょ!?飼い主様が先よ!!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:25:40.11 ID:tebNdmu+0
さやか「頭をちょっとずらしてっと」グイッ
マミ「あう」
さやか「じゃあ始めますねー」
マミ「は…はい…!」ドキドキ
さやか「えいっ」スッ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:28:40.18 ID:tebNdmu+0
30分後
マミ「……」ピクッ ピクッ
さやか「いやあー、マミさんの反応がいいもんだから、ついついサービスし過ぎちゃった」
まどか「さやかちゃんのひざ、マミさんのよだれでビショビショだね」
まどか「マミさーん。意識ありますかー?」ペシペシ
マミ「う…………はっ」ガバッ
さやか「起きた」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:31:21.73 ID:tebNdmu+0
まどか「どうでした?さやかちゃんの耳かき」
マミ「うう…生きながらにして天国にたどり着いた気分だったわ…」
さやか「喜んでもらえて何よりです」
マミ「ええ…。それに、なんだか体に力がみなぎってくるような……」
マミ「……!?」
マミ「濁っていたソウルジェムがきれいになってる!?」
QB「何だって!?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:31:37.69 ID:HCojapWLO
>>1にシリアス注意とあったと思ったら
さやかちゃんが耳かきでイカせまくってた
な、何がry
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:33:44.69 ID:tebNdmu+0
まどか「え?ソウルジェムはグリーフシードでしか清められないってさっき」
マミ「そのはずなんだけど……」
マミ「凄いわ…!美樹さんの耳かきがあれば、魔力の消費を考えずに戦える!」
QB(そう言えば……さっきは快感の波に浸るのに夢中だったが、僕の中から膨大なエネルギーが発生するのを感じた)
QB(もしかして……この宇宙のエネルギー問題を解決するのは、まどかではなくさやかなんじゃ……!?)
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:36:08.23 ID:tebNdmu+0
QB「まあ、それは後でじっくり考えるとして」
QB「さやか!早く僕の左耳を掃除してくれよ!」ハッハッ ハッハッ
QB「これ以上お預けを食らったら、頭がどうにかなっちゃうよ!」シュバッ シュババッ
さやか「あ、もうこんな時間。お家に帰らないと」
まどか「ほんとだ」
さやか「それじゃあマミさん、また明日学校で〜」
マミ「ええ!また明日ね!」
まどか「さようなら〜」バタン
QB「耳かきゃあああああッ!!!」ビターン ビターン ガンガンガンッ
マミ「うるさいわねっ!壁に頭打ち付けるのやめなさい!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:37:03.59 ID:g0jeYiDI0
':, ', ! \ ―/―
\ ':, _,,.. -‐''"´ ̄`"'' ト、.,_. ,,--,┐ \ ―/―
\ \\ r-、 ァ'´ _ト、.,__ノ ノ `ヽ,ヘ, //: /::::! < ヽ_/
ノヾ、rァ' __,ゝ‐i"`y'__]`''ー、' / `>t,// :/:::::::! /
\\ `'(__!r-‐i__」-‐'"´,i `''ー、」ー-ヘ、イ'"´.!:|||||:::::::/ \ -ー-、
\ r‐ァ'´]-‐' '/ ! ハ /!ィ' i `''ー'、/ゝ |:|||||:::;t'、 ミ > _ノ
`' 、 ヽ7´ ! !/!メ、!」 レ-rァ''iT7 iヽ」`i´!:!!!」:ノ ! i /
i´ヽ. | .! ! !-rァ'T '、,_,ノ !__トr┘i>'r'、`'´ ;' \ \/
(`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ //// ! ';./ ;'ゝ.,二二7i < /
,.-`ヽ > i_,!`ヽ、/ | !//// r‐-、 /! ! ヽ._」 / ! / (__
`ー‐ァ (´__,ノ! | `7! .i'>,、.,__'--‐' ,..イ! i ̄´ノ! | /
'ーri´ヽ_/7 〈 V7「ヽ7i ̄´'ノ ! '.、 ':、 '、 ;' \ __|_|__
--─ ! |:::::// r-、,ゝ、!__j '; トー'i i ', `ヽ.、' / \ | __)
'、ゝ'ン___,,...->ア`ー-'、 ,' i | i i | ヽ. ヽソ`''ー--‐' / |
 ̄ く ./___」_';/ ! | ! ! ! i ,ゝ-‐''ンヽ. く |
rソ´`ヽ、`'ァー-‐' ,.イ/ ,' ,' ! ', く_」`7´ハ 〉 >
_r'ー--‐''"´ / ;' i i ,ハ ヽ !_/ヽ!__L/ く 才,_
// -イ /! ;'/ ム \ \ /|/ )
rン_,,.. - / / ;' !レ'´ i `ヽ. < | (_
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:38:13.61 ID:tebNdmu+0
恭介の病室
恭介「一緒に聞こう」
さやか「う、うん」カアァッ
恭介「……」
さやか「……」ドキドキ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:38:16.58 ID:DEflxhPJ0
論点ずれてんだよゴミ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:40:18.28 ID:tebNdmu+0
恭介(普段からイヤホン付けてるから、耳の中はいい具合にムレムレ!)
恭介(一緒のイヤホンで音楽聞くことで、さやかのテレも味わえる!)ムフフフ
恭介「ん……」クリクリ
さやか「あ…今日も耳かきしてあげようか?」
恭介「そうだね…」
恭介「それじゃあ、お願いしようかな」
恭介(きたああああああああああああ!!!!)
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:43:16.50 ID:tebNdmu+0
さやか(うぅ…恭介にひざまくらはやっぱり恥ずかしいなあ)カリカリ
恭介「あぁ…」
さやか(でも…恭介気持ち良さそう…)クスッ
恭介「……さやか」
さやか「な、何!?」ドキーン
恭介「……僕がこの世界に絶望しないでいられるのは、さやかのおかげだよ」
さやか「な、何あらたまっちゃってんのさ!幼馴染なんだからこのくらい当然だって!」
恭介「ありがとう」
さやか「……うん」
恭介(さやかのムチムチ太もも美味えええええ!!)サワサワ ペロペロ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:45:20.65 ID:NCDSn9AD0
俺もさやかに耳かきしてほしいです
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:45:29.92 ID:tebNdmu+0
恭介「昨日、志筑さんに告白されたよ」
さやか「……え?」
さやか「……あ〜、仁美にね!うん!仁美か〜」
さやか「やったじゃん恭介!仁美は顔良し・性格良し・お金持ちの超優良物件だからね!」
さやか「逆玉の勝ち組め!いよっ!おめでとう!」
恭介「断った」
さやか「おめでとう!おめで…え?」
恭介(おへそ側に僕の顔を向けるとかわかってるよなあ。さすがさやかだ)ハアハア クンカクンカ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:47:44.56 ID:tebNdmu+0
恭介「僕が好きなのはさやか、君だけだ」
恭介「バイオリンを引けない僕だけど、君のことは一生支えてみせる」
恭介「……僕と真剣に付き合ってくれないか」キリッ
さやか「わ…私なんかでいいの……?」
恭介「さやかじゃなきゃ駄目なんだ」
さやか「き、恭介え〜……!」ポロポロ グリグリ コリコリ コシュコシュ
恭介「あああッ!!イッちゃうよおおおッ!!」ビクビクビクゥ ビュルルッ
恭介(さやかの耳かきさえあればバイオリンなんてど〜でもいい〜ん!!)
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:50:52.61 ID:tebNdmu+0
シャルロッテの結界
さやか「マミさん達まだかなあ」クリクリ
QB「ああっ…も、もうしばらくかかるんじゃあないかなァ…」ピクピク
パカッ
シャル「……」
さやか「あ、孵っちゃった」
QB「!?」
QB(まずい…!今魔女に襲われたらひとたまりもない…!)
QB(不本意だが、こうなったら契約させるしか…!)
QB「さ、さやか」
さやか「あ、こっちに来た」クリクリ カリカリカリ
QB「あああああああ〜」ウットリ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:53:55.67 ID:tebNdmu+0
シャル「……」テクテクテク
シャル「……」ピタッ
QB「さ、さやか…早くけいやくけけきゃきゅいっ」ビクビク
シャル「……」
さやか「……もしかして、あなたも耳かきして欲しいの?」カリカリ
シャル「……」コクッ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:54:53.13 ID:NCDSn9AD0
全然シリアスじゃねぇwwwww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:56:10.94 ID:tebNdmu+0
マミ「暁美さんのせいで余計な時間を食ったわ!」ダダダダ
ほむら「あなたのせいでしょ!?」ダダダダ
まどか「さやかちゃん大丈夫!?」バンッ
さやか「ん?」クリクリ
シャル「……」ピクピク
まどほむマミ「へ?」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:58:20.75 ID:tebNdmu+0
ほむら「み、美樹さやか…あなた何をしているの」
さやか「魔女に耳かきしてる」クリクリ
マミ「危ないわ!早く離れて!」チャキッ
さやか「大丈夫ですよ。この子からはちっとも嫌な感じしませんし」カリカリ
シャル「……」ピクピク
シャル「…♪」シュワーン… ポトリ
まどか「あっ」
さやか「消えちゃった」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:58:45.24 ID:J1ENt+dN0
シリアスとはなんだったのか
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 22:59:42.98 ID:xm1x+on20
なんだこのシリアス
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:00:56.45 ID:tebNdmu+0
ほむら(どういうこと…?耳かきしていたら魔女が消滅するなんて…)
マミ「ソウルジェムを浄化するだけじゃなく、魔女まで倒せるなんてスゴイわね…」
ほむら「ソウルジェムを浄化…?」
まどか「実はかくかくしかじかで」
ほむら「まどまどほむほむという訳ね」
ほむら(これは…チャンスかもしれない)
ほむら「キュゥべえ、杏子を呼んで来なさい。大事な話があるから」
QB「杏子のことまで知っているのか…。君は一体…?」
さやか「続きしてあげる」クリクリ
QB「アアオオーッ!!」ビクッ
ほむら「ひっ!」ビクッ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:02:01.65 ID:iN7seAF2O
魔女はイくと消えるのか…
ひらめいた
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:03:29.87 ID:tebNdmu+0
マミホーム
杏子「魔法少女は絶望すると魔女になっちまうだとおッ!?」
まどか「そんな…!」
ほむら「そこの白い珍獣は人類の敵よ」
マミ「QB本当なのッ!?」
QB「ささささ〜あて、な、な、何のことやら…?」
QB(やべええええええ!!何このアウェイ感ッ!!)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:05:55.26 ID:tebNdmu+0
マミ「うう…!こうなったら死ぬしか!」チャキッ
さやか「大丈夫ですよ。私が耳かきしてあげますから。えいっ」ポスッ カリカリ
マミ「あふうんっ!」ビクビクッ
杏子「てめえ…!ぶっ殺してやる!」チャキッ
ほむら「助太刀するわ」チャキッ
まどか「あ。私にも一丁貸して欲しいな」
ほむら「はいまどか」スッ
まどか「ほむらちゃんありがとう!」チャキッ
QB「ま、待ってくれ!僕達は新たな可能性を見つけたところなんだ!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:08:06.04 ID:tebNdmu+0
〜キュゥべえ弁解中〜
杏子「母星のキュゥべえ全員がお互いの耳を掃除することで、感情エネルギーを発生させるねえ…」
QB「そ、そうだよ!この方法なら宇宙だけでなく、地球も救われる!」
ほむら「怪しいわね…本当に耳かきなんかでインキュベーターに感情が生まれるの?」
QB「本当だよ!事実、今の僕は感情豊かじゃないか!」
ほむら「そういえば……確かに今までよりもキモさが増してるわね」
杏子「……」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:08:33.83 ID:h4jWxqcr0
きゅっぷいきゅっぷい
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:10:55.96 ID:tebNdmu+0
杏子「…な、なあ。あたしはその浄化の現場に居合わせなかったから、まだ信じられないんだよ」
杏子「さやかって言ったっけ?あ…あたしにも…その……耳かきしてくんねーかな……?」
さやか「ん?いいよ」カリカリ
さやか「マミさんはこれでおしまいね」フッ
マミ「アヒィーッ!……う」ビクビクッ ガクッ
さやか「さっ!おいで!」ポンポン
杏子「お…おう!」ドキドキ
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/12(日) 23:11:39.67 ID:h4jWxqcr0
さやさや
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
30分後
杏子「……」ピクピク
まどか「杏子ちゃん、大丈夫?」
さやか「あちゃ。またやり過ぎちゃった」
ほむら「お、恐ろしいわ……」ガクガク ブルブル
さやか「さっ。次は転校生の番だよ」ポンポン
ほむら「ひっ!」