VIP正義の愛騎士ジューシーﾗﾋﾞｭｰとくずゆ姫の大きくて小さな恋の物語

その目の前の全てが嘘や謀略、陰謀で俺の景色は真っ暗だった。

〜これはここVIPで実際に起こった物語である〜

ﾗﾋﾞｭｰ

【あらすじ】

　　 カチャッ
　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　|__/⌒i_＿＿＿＿＿＿＿＿＿／  |
　　　| '`-イ/;;::　　　　　　　::;ヽ  　 　 　 |
　　　| ヽ ノ |;;:: ｨ●ｧ　　ｨ●ｧ ::;;| 　　　　 |
　　　|　 ,|　|;;:: 　 　　　　　　 ::;;|  　 　　 |
　　　|　　|. |;;:: 　　c{　っ 　　 ::;;|  　 　　 |
　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1327911988/

はじまりのブザー音

ぶぃぃぃぃぃぃぃぃぃん ぶぃん♪

チャカチャカ♪

盗撮禁止の盗撮君の踊り

チャカチャカ♪

【これまでのあらすじ】☆１
今やVIP歴代一番有名人気コテと名高いジューシーﾗﾋﾞｭｰ
そこへ「ﾗﾋﾞｭｰ大変だ、暴れてるヤツがいる止めてくれ！」と駆け込んだ名無し達
駆け付けるとそこには、くずゆという容姿端麗な女の子が
「敵と味方」これが騎士とお姫様の最初の出会いだった。

【これまでのあらすじ】☆2

しかしそれは暴れてるのではなく姫はただ友達がが欲しくてコテをつけただけの純粋でいたいけな女の子だった
「それなら頑張って友達を作ろう」と全面協力態勢のﾗﾋﾞｭｰ
しかしそこにはﾗﾋﾞｭｰアンチ、コテの謀略、女の嫉妬、ﾗﾋﾞｭｰを渡すまいという歪んだ恋心
そんな絶望の化身達にﾗﾋﾞｭｰは「悪魔」という肩書きを背負わされる。
【続く】

天国でやれ

【これまでのあらすじ】☆３

そして姫に誰かが囁いた「ﾗﾋﾞｭｰは悪魔だよ、関わるな」「うん」とうなずいてしまった姫

戦いは終った、最終的に敵陣を崩して勝利するも、姫を失った

その目の前の全てが嘘や謀略、陰謀で俺の景色は真っ暗だった。

今日のお話はそんな所から始まります。
【あらすじ終】

朝方聞いたよ

>>7
死ねみたいに言うなｗｗｗ
ﾗﾋﾞｭｰ

>>9
改変してるﾗﾋﾞｭｰ

おもしれーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

〜一旦暗転〜

>>12
ありがとうﾗﾋﾞｭｰ

前向きな粘着

【本編】★１
ﾗﾋﾞｭｰはお姫様を失い失望の海の底にたたずんでいた
ただ姫の幸せを心より願っていたﾗﾋﾞｭｰは悲しみの底辺をさ迷っていた

ぽやぁとしてしまってる
なんとなくスレを立ててみる

まるで覇気も意欲もないﾗﾋﾞｭｰ

スレを立てるが立てるたびにそのスレは落ち葉のように落ちていく

そこには一番人気コテの影も形もないﾗﾋﾞｭｰがいた

茫然自失である

以下今日の晩飯スレ
チーズハンバーグ食べたい

【本編2】★2
しかし、そんな中、ひとひらの奇跡はヒラヒラと降り落ちたんだ

姫を見つけた

それは二人くらいにしかわからない暗号でこんな広いＶＩＰでは、少しだけ運命的だった

「ひょっとしたら俺に優しくレスをくれるこの暗号付きの相手は姫？」

すぐにスカイプをしたくなった
さっきの姫なのかな、思い込みなのかななんかドキマギを隠せないﾗﾋﾞｭｰ
【続く】

【本編】★３
しかし、姫は的軍に渡ってしまった人
今やﾗﾋﾞｭｰと姫は敵と見方に位置を置かれているのかもしれない

戦いに勝ったけど姫を奪われたどうしようもない気持ち

絶対に連絡をとる事の許されない間柄だ

しかしどうしてもその衝動は抑えきれなかった
「姫の様子が心配だ 」
くずゆ姫は【ただ友達が欲しくてコテをつけた】ような純粋な人

とてもけなげで可愛いお姫様だ

だから気になるのはそれだった、「友達ができているのか？ 」
【続く】

【本編】★4
しかし「敵陣と味方」そんな間柄なのにﾗﾋﾞｭｰはスカイプを送った

それは「おはよう」程度のコメントだったけど

「あれさっきの気づいたの？」 と返ってきた

「そうかぁやっぱりそうだったんだ」と歓喜を堪えられないがﾗﾋﾞｭｰは少し照れてしまうので

「さっきの姫だったの？へぇしらなかったや」と誤魔化した。

それからスルスルとやり取りが続いた
【続く】

ここまで朝と一緒

【本編】★5
でもどうしても、ﾗﾋﾞｭｰの中で「ダメだ」と言う制御が働く、「そうだもう負けなんだ」って

潔く負けを認めて姫を明け渡さないといけない。

姫は今や向こう軍。「姫が置かれている立場や環境は守らないといけない」そう思いこう口火をきった

「あっそうだ、ﾗﾋﾞｭｰと関わっちゃダメって言われてるよね(笑)？」

「うん…みんなそういう」

「誤解なんだけどなぁ…」
いや言い訳したって虚しいVIPとは残酷な場所さ
【続く】

>>21
比べろって描写を丁寧に改変してるってｗｗｗ
使い回しみたいに言うなｗｗ
ﾗﾋﾞｭｰ

つまんね
スレ主何歳？

中身は一緒じゃねーかｗｗｗｗ
進展なし

くずゆに絡む前のラビューはそんなに嫌いじゃなかったんだがなぁ

【本編】★６
VIPと言うのはこういう場所だ！

例えば自分を悪く言う人がいたとする、これに対して反論をしないとしよう

リアルではこうだ「反論しない人間に一方的にあいつヒドイ」

しかしVipでは反論しない事が悪とされる その全てのレッテルを背負わされてもだ

でもﾗﾋﾞｭｰは人の悪口なんて書きたくなかった

そんな悲しい事の為にVIPにいるのではない

人を悪く書いてもぎとったとしてもいつか姫は俺をこう疑うだろう

「あれだけ人をこき下ろしてと」

だから無言の正義を貫いたそれがﾗﾋﾞｭｰだった。しかしその結果

ﾗﾋﾞｭｰは悪魔と言う事にされてしまった

人の悪口を書くような狭いヤツになりたくなかっただけだ
【続く】

>>25
だから改変してるって言ってるだろｗｗｗ
まだ見てない人に一番見やすいバージョンつくってんだから
ありがとうとか書けｗｗｗ

ﾗﾋﾞｭｰ

>>28
ありがとうﾗﾋﾞｭｰ(´・ω・`)

煽られてもめげず投下するﾗﾋﾞｭｰ△

【本編】★7
「そうかぁ俺は悪魔なんだ」
俺を悪魔として取り扱っているコミュニティーに今、姫は属している


そんな俺が姫を想い言える事と言えばこれくらいだった

「友達できてるかな？あのね、もしまた誰かと話してジューシーの悪口が出たとする

その時はちゃんと、うんうんジューシーは悪いヤツだって言うんだよ？

そうやって言って大丈夫だよ！」って言った

それくらいでしか今の姫の立場をお守りできないのが敗者のせめてもの行動だった
【続く】

>>29
どういたしましてﾗﾋﾞｭｰ(´・ω・`)

なんでトリップ変えた？

【本編】★８
しかしそんな俺に対し姫はこういった

「ﾗﾋﾞｭｰの事、嫌いとも思ってないし言わない、誰に聞かれても変わらない

だから、そう悲観的にならないで」 って

やれやれだぜ

俺もめっぽう、駆け引きが下手なら同じように姫も少しだけ世渡りがうまくない

俺の事など悪と言う事に仕立てておけば、その中では幸せにやって行けるのに

俺程度がその安直な幸せの材料になれるならいつだって悪魔にされて結構なもんだ

なんか…慰めるつもりが慰められてる俺、さすが俺が認めた姫だ、…

嬉しかった

「姫には勝てないね」というのは最初からわかってた。優しさで大きく負けていた
【続く】

全こめが泣いた

【本編】★９
その優しさが暖かかったから俺は会話をまた、他愛もない物に戻した

そんな謀略や政治まがいの事、くだらない手口に汚れたような話は、今こうやってすべきじゃないよね

それよりそんな事忘れて、ただ今のこの空間だけでも姫が楽しくなるようにと願い努めた

会話なんてなんでもよかったただ姫の笑顔がそこにあれば
「へへっそういう所可愛いね」

「照れる」

それくらい他愛もない会話だった

あゝ
虚言癖と妄想で生きて
雑魚荒らしに成り下がった最強糞コテか

【本編】★１０
そういえば、こんな物語どこかで見たことがあるな。

【ロミオ＆ジュリエット】だ

敵陣に別れても尚相手を敬愛する。ﾗﾋﾞｭｰも好きな物語だ

こんな、一見腐ったようなVIPのこんな場所にもロミオ＆ジュリエットが落ちてたんだね

そんな奇跡の物語の立ち会い人になったんだ

そんな事を思いながら姫との会話を終える。

最終的に死んでしまうロミオ＆ジュリエット。そうなる訳にはいかないからね
【続く】

感動的だね…！！
大分飛ばしたけど