ソーニャ｢……｣

ソーニャ｢……｣

やすな｢おやおや？今日は元気なさげですねソーニャちゃん？｣

ソーニャ｢……｣

やすな｢ソーニャ…ちゃん？｣

ソーニャ｢…ああ、やすなか…｣

やすな｢ソーニャちゃんがぼーっとしてるなんて珍しいね？｣

ソーニャ｢そーかもな｣

支援してやるよ
だから書けよ

やすな｢もしかして…またお仕事ですか？｣

ソーニャ｢そーかもな｣

やすな｢ちょ!?ソーニャちゃん!?｣

ソーニャ｢冗談だよじょーだん｣ﾆｺｯ

ソーニャ｢じゃあちょっと用事あるから…｣

やすな｢あっ…じゃーねー｣

やすな｢……ソーニャちゃんが…笑った｣

その夜

ソーニャ｢……ハアッハアッ｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

ソーニャ｢……｣



ソーニャ｢……やすな…｣

次の日

やすな｢……｣

やすな(今日はソーニャちゃん休みか…)

やすな(早めに帰ろ)

放課後

やすな(ソーニャちゃん風邪かな…)

ソーニャ｢……｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

やすな｢あっ!!ソーニャちゃん!?｣

ソーニャ｢…やすな!!｣

やすな｢もー!!ソーニャちゃん駄目だよ学校休ん…｣

やすな｢ちょっとソーニャちゃん!?その怪我どーしたの｣

ソーニャ｢……っ｣ﾀﾞｯ

やすな｢あっ……待ってよー……｣

やすな｢行っちゃった…｣

やすな(……あの怪我)

やすな(またお仕事…)

その夜

ソーニャ｢…痛い…｣

ソーニャ｢でも……やすなのためなら…｣

ソーニャ｢……｣ﾌﾙﾌﾙ

ソーニャ｢違う…これは私の為…｣

ソーニャ｢私が…私の…私を…｣

放課後

やすな｢何でソーニャちゃん休んでるのかな〜？｣ｳｰﾝ

ソーニャ｢……っ｣

やすな｢……ソーニャちゃん？｣

ソーニャ｢…｣

やすな｢……気のせいか｣

ソーニャ｢……｣ﾎｯ

>>4
これはもしかてオナニー！？

ふむ

今日も眠れないかもな

やすな｢…と見せかけてドーン!!｣

ソーニャ｢うわっ!?｣ﾋﾞｸｯ

やすな｢もー!!ソーニャちゃんったら何で私のこと避けてるのさ？｣

ソーニャ｢……やすな…｣

やすな｢んー？どしたの？｣

ソーニャ｢やすな…やすなやすなやすな!!｣

やすな｢ちょ!?ソーニャちゃんちょっと怖いよ!!｣

ソーニャ｢やすな…｣ﾌﾗｯ

え？やずや？（難聴）

これは素晴らしい予感

キルミーベイベーss少なくて悲しい

やすな｢うわっ!?ソーニャちゃん？｣ﾀﾞｷｯ

やすな(えっ…ソーニャちゃん軽っ…てかそんなレベルじゃないよね…)

やすな(…とりあえず家に連れていこう…)

やすなホーム

やすな｢…軽いには軽いけど持ち帰るには重かった…｣

ソーニャ｢…重くて悪かったな｣

やすな｢うわっ!?起きてたのソーニャちゃん!?｣

ソーニャ｢今起きた…｣

やすな｢とっ…とりあえず、ようこそ家へ!!｣ﾄﾞｰﾝ

ソーニャ｢はいはいお邪魔してまーす…｣

やすな｢…はい｣

ソーニャ｢まぁとりあえず連れてきてくれたのはありがたいけどもう帰るわ｣

やすな｢はやっ!?来て3秒で帰宅とかソーニャちゃんちょっとはセールスマン見習ったほうが…｣

ソーニャ｢セールスマン…何はともあれ今日も用事あるから…｣

EDの歌詞絶対狙ってるよな支援

いつまで二人でいるのかな？

支援

歌詞と話関係無いよな

やすな｢…またお仕事…だよね｣

ソーニャ｢……｣

やすな｢…駄目だよ…ソーニャち…｣

ソーニャ｢はぁ…｣

やすな｢…ソーニャちゃん？｣

ソーニャ｢……ウザいんだよね…お前｣

やすな｢…っ…またまた〜ソーニャちゃんったら〜冗談が…｣

ソーニャ｢冗談じゃないから｣

ソーニャ｢大体お前も暇だよなー私とばっか遊んでて…｣

やすな｢…それはソーニャちゃんが……｣

ソーニャ｢はいはいまたそれね…｣

本当の気持ちは秘密だよ

ソーニャちゃんにやすなの殺害依頼したい

エロは無さそうだな

ソーニャ｢二言目にはやれソーニャちゃんが〜ソーニャちゃんの為に〜｣

ソーニャ｢そう言うのがウザいんだよね｣

やすな｢……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ソーニャ｢うわっ…泣くとか…そんなんでよく今までやってこれたよね…｣

やすな｢ソーニャちゃ…｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ソーニャ｢じゃーね…二度と会うことは無いだろーけど｣

やすな｢待っ……｣

ﾊﾞﾀﾝ

ドア｢いてぇ｣

ドアがしゃべった！？

やすなを慰めてやろう

ソーニャ(まぁこんなもんで良いか)

ソーニャ(全てはやすなのために…)

次の日

やすな｢いやーしかしソーニャちゃんが休みだと暇だな〜｣

やすな｢あぎりさんもいないし…｣

やすな｢でも何か引っ掛かるんだよな〜｣

やすな｢……まいっか!!｣

正直やすなは何時殺されてもおかしくない

4巻でも刺客に襲われてたな

―――――――――――――・・・

ソーニャ｢記憶障害…ですか？｣

医者｢ええ…少々特殊な例ですが…｣

ソーニャ｢特殊……｣

医者｢はい…彼女の場合大体１日単位で記憶がリセットされます｣

ソーニャ｢リセッ…つまり無くなるって事ですか!?｣

医者｢いや…そこが特殊な点といいますか…彼女の場合ある物を除いて忘れてしまうのです｣

ソーニャ｢ある物……｣

医者｢はい…これは最近でわかったのですが…入院中あなただけは認識すると言いますか…あなたのことだけしか関心が無い｣

ソーニャ｢意味が…｣

医者｢彼女…親御さんのことは忘れてるのにあなたのことだけは覚えてます｣

ソーニャ｢……｣

――――――――

ソーニャ(あの後しばらくしてあぎりの事は思い出したけど)

ソーニャ｢結局ほとんどの事はわすれちまう…｣

ソーニャ｢しかも１日経てば全部リセット…｣

速さが足りない

なるほど

ソーニャ｢……ははは｣

ソーニャ｢それでもアイツは笑ってる…｣

ソーニャ｢私を見ては笑ってる…｣

ソーニャ｢どーせ忘れるなら…｣

ソーニャ｢思いっきり酷いこと…｣

ソーニャ｢しても忘れる…よな？｣

殴りすぎたか

わさわさ｢やぁ！｣

これは伸びる

その夜

ソーニャ｢……｣ｶﾞｽｯｶﾞｽｯ

やすな｢……｣

ソーニャ｢ハアッハアッ……｣ｶﾞｽｯ

やすな｢もう……やめてよ…｣

ソーニャ｢やすな…｣

やすな｢ソーニャ…ちゃん…｣

やすな｢どうしてそうやって抵抗するの？｣

――――――――
ソーニャ｢それでやすなは!?助かるんですか!?｣

医者｢今はなんとも…｣

ソーニャ｢何ともって…アンタ医者だろ!?｣

医者｢そう言われても…｣

ソーニャ｢っ…ごめんなさい…｣

医者｢いえ…｣

ソーニャ｢金なら…お金ならいくらでも出すからっ!!｣

面白いな

医者｢こればっかりは…どうしようも…｣

医者｢しかし一つだけ…｣

ソーニャ｢何かあるのか!?｣

医者｢いえ…しかし…基本的に記憶障害というのはストレスが原因で発生する事が多いといいます…｣

ソーニャ｢つまりやすなの好きにさせればいいってことか!?｣

医者｢治すまで行かなくても…進行を遅らせる程度なら…｣

ソーニャ｢わかった!!今日からはアイツの好きにさせる!!殴らないし言うことも聞く!!｣

支援

性奴隷か…

支援

病室

やすな｢あっソーニャちゃんだー!!｣

ソーニャ｢……お、おう…｣

やすな｢ソーニャちゃんなんか元気ないねー？ソーニャちゃんが元気無いと…私…｣

ソーニャ｢そっ、そんなことないぞやすな!!やすなに会えて元気いっぱいだぞ!!｣

やすな｢あははーソーニャちゃんったらー｣ﾊﾟｧｱ

ソーニャ(そうだ…これでいい……)

ソーニャ(やすなは…何も知らずに笑ってればいいんだ)

しかしやすなのお願いを聞く度に
無くなっていく記憶が増えるほどに
何故かやすなのお願いはエスカレートしていった

ある日の放課後

やすな｢ねーソーニャちゃん…｣

ソーニャ｢どうしたやすな？｣

やすな｢あそこに止まってる雀…可愛いね｣

ソーニャ｢ああ…そうだな｣

やすな｢……ねーソーニャちゃん？｣

ソーニャ｢なんだ？｣

やすな｢あの雀…取ってきて｣

やすナーの俺が支援

ソーニャ｢取ってくるったって…｣

やすな｢お願い……｣ｳﾙｳﾙ

ソーニャ｢む、無理だって…｣

ストレスが原因で……

ソーニャ｢…わかった…ちょっと待ってろ…｣

15分後

ソーニャ｢ほら、雀だ…｣ゼーゼー

やすな｢わーい!!ソーニャちゃん大好き〜｣

ソーニャ｢そうか、良かったな…｣

頑張れ支援

今から読み始めた
頼むから続けて

またべつの日

やすな｢見てみてーソーニャちゃん｣

ソーニャ｢新聞……？｣

やすな｢あのねーこの人悪い事したのに捕まってないんだってさー｣

ソーニャ｢そういえば今朝ニュースでやってたな…｣

やすな｢と言うわけでソーニャちゃん!!この人捕まえて来て!!｣

ソーニャ｢おい、いい加減に!!……｣

やすな｢お願い｣ｳﾙｳﾙ

退化してる…

ソーニャ｢……ちょっと2.3日休むかもしれない｣

やすな｢わーい!!ソーニャちゃん大好き〜｣

その夜

ソーニャ｢…………｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

犯人｢ウグッ……｣ﾊﾞﾀﾝ

ソーニャ｢……｣

ソーニャ｢……やすな…｣

別の日

やすな｢ねーソーニャちゃん、なんか悪い事した人が捕まったらしいよ!!｣

やすな｢でもおかしーなー…私この人が悪い事したニュース見てないんだけどなー｣

来る日も来る日もやすなの依頼をこなした
来る日も来る日もやすなの為にと頑張った
来る日も来る日もやすなが笑っていられるように

そんなある日

やすな｢ねーソーニャちゃん……｣

ソーニャ｢どーしたやすな？何でもいってごらん｣

やすな｢一発殴らせて？｣

ついに来たか

やすなはそんなんじゃない！






いいぞもっとやれ

このやすな絶対記憶あんだろ
なんでエスカレートすんだよww

ソーニャ｢……いいよ｣

ﾄﾞｽｯ

痛かった
今まで受けた何回もの拷問よりも
今まで受けた何発かの銃弾よりも
今まで受けたどんな苦しみよりも

親友からのパンチは何十倍も痛かった

やすな｢あははー!!ソーニャちゃん変な顔ー｣

ソーニャ｢あは……は……｣

やすな｢笑うな｣

その日からやすなは私を殴るようになった

たまに私が抵抗してもやすな笑って私を殴る

私はそれが嬉しかった
ただそれだけが嬉しかった

私はやすなが好きだ
やすなの為ならなんだってする
はじめて気づいた

ソーニャが死ぬのだけはやめてくれ…

ほんとのきもち



おわり



やすな｢っていうssを考えたんだけどどうかな？｣

ソーニャ｢2点｣

やすな｢酷い!?｣

やすなの『おねだり』を4回連続で断るとどうなるんです？

>>63
ここから百合か

まだ続くよな……？

疲れた

ほんとはソーニャを死なせてそれでやすなが治って終わりにしようかと思ったけどやめた

おつかれさん

お疲れ

乙だお

お疲れ乙

引き続き>>1による濃厚百合SSをお楽しみ下さい。

※ここからが濃厚百合です

↓
↓

は？

キルミーベイベーのSSとかステマとしか思えない

ソーニャ｢と言うわけでやすなの髪入り藁人形があります｣

やすな｢……zzz｣

ソーニャ｢……ﾆﾀｧ｣

藁人形と殺し屋と

原作の面白みを削って百合要素を増やした
それがアニメ版キルミー（褒め言葉）

>>1は？

ソーニャ(いやいや別にそんな邪な事なんか考えてないぞ!!)

ソーニャ(別にこの藁人形の足の付け根あたりをさわさわして……んっ…////みたいな展開誰も望んでないしな!!)

ソーニャ(……でもちょっとくらい触る程度なら…)

やすな｢……ソーニャちゃん……ﾑﾆｬﾑﾆｬ｣

ソーニャ(やすな……)ﾎﾟｯ

ソーニャ(ちっがーーう!!)

まさかの罪と罰SSかと思ったら、今やってるアニメのSSか……

しえ

あぎり(あらあら…)

ｳｵｰﾍﾞﾂﾆﾔｽﾅﾉｺﾄﾅﾝﾃｰ
ｳﾜｰｿｰﾆｬｶﾞｷﾚﾀｰ

あぎり(若いわねー)

ソーニャ(落ち着くんだソーニャ…私は殺し屋、アイツは女子高生)

やすな｢……zzz ｣

ソーニャ(OK別に殺し屋は藁人形持っててもおかしくない)

ソーニャ(そして殺し屋は武器の整備は怠らない)

ソーニャ(だからたまたま近くの女子高生の髪の毛が入った藁人形の整備中に)

ソーニャ(女子高生に何らかの影響があってもそれはそれで武器がちゃんと機能しているから良いってことだ)

ソーニャ(よし…)ドキドキ

ソーニャ(……とりあえず上半身から……)ｻﾜｯ

やすな｢……んっ｣ﾋﾞｸｯ

ソーニャ｢うぇあっ!?｣ﾋﾞｯｸｳｩｩｩ

やすな｢……ﾑﾆｬﾑﾆｬ…zzz｣

ソーニャ(これは……あれだ…授業中居眠りしてるとたまになるあのﾋﾞｸｯって奴だ)

ソーニャ(藁人形の能力が発揮されたと信用にたる事象ではない!!)

ソーニャ｢これは生理現象だー!!｣ｶﾞﾀｯ

先生｢ちょっとうるさいよー｣

ソーニャ｢すんません｣

素晴らしい

頑張れ

びくってなる奴ってなんだっけ？
名前あったよな

ソーニャ(さて……授業終了まであと30分弱か…)

ソーニャ(それまでに片をつけないとな……)

ソーニャ(……片ってなんだよ!?)ｶﾞﾀｯ

やすな｢……zzz｣

ソーニャ(いかんいかん…殺し屋足るもの冷静沈着、果断即決が重要……)

ソーニャ(ソーニャ…行きます!!)

>>85
ジャーキング

ソーニャ(……)ドキドキ

ソーニャ(……もっかいだけ…上半身をの整備を……)ｻﾜｯ

やすな｢んっ…｣ﾋﾞｸｯ

ソーニャ(……)ｻﾜｯｻﾜｯ

やすな｢……んっ…はぁ……｣

ソーニャ(……私ってテクニシャンじゃね？)ｻﾜｻﾜｰﾝ

やすな｢ﾑﾆｬ……あれ…なんか……んっ…｣

書いてる人かわってた
死んで治るやつもみたい

全裸になった

ソーニャ(ちょっと揺さぶるか…)

ソーニャ｢おい、どうした？｣ｺｺﾞｴ

やすな｢えっ、べっ、別に何でもないよ!!｣

先生｢次騒いだら外出すぞー｣

やすな｢すんません｣

ソーニャ(ふふふ…)

>>89
変わってないよ
最初から１人

ソーニャ(次はお待ちかねの……下の部分の整備を…)ﾂｰ

やすな｢……くぅっ……うっ……はぁ…｣

ソーニャ(効いてる効いてるwwwww )

ソーニャ(太ももを這うように…下へ…)ｿｰ

やすな｢あっ…えっ、何で…｣

ソーニャ(そこでまた上に戻す!!)ﾆｬｯ

やすな｢えっ…あっ…また……きてるっ…////｣

ソーニャ(ここで上半身へ…)ﾂｰ

やすな｢んっ……｣ｿﾞｸｿﾞｸ

ソーニャ(ここで天辺を責めるわけですなやすな)ｸﾘｯｸ

やすな｢にゃぁあ…｣

ソーニャ(oh……great……)

ソーニャ(さて…さんざん焦らしたところで…またしても揺さぶります)

ソーニャ｢おいやすな!?なんか顔赤いしおかしいぞ｣

やすな｢あっ…別に大丈夫だよ〜////｣

ソーニャ｢ほんとかよ…｣見えないようにｸﾘｯｸ

やすな｢えっ!?…はっ…え!?またぁ!?｣

ソーニャ｢何が股なんだよ｣ﾆﾔﾆﾔ

やすな｢何でもっ…ないぃっ…｣

ソーニャちゃんノリノリじゃないですか

IDかわっただけか

ソーニャ｢そうか…｣

やすな｢う…んっ…大丈夫らからぁっ…向こっ…むいててぇ…ぃぃっ…///｣

ソーニャ(ここでラストスパートですよ)ﾄﾞﾔｧ

ソーニャ(見よ!!殺し屋稼業と全く関係ないけど凄い指捌きを!!)ｻﾜｻﾜｻﾜｻﾜｰｰﾝ

やすな｢あっ…あっ…んはぁっ…なんかっ…く…るぅ…｣

やすな｢まっ…て…こんなところれぇ…みんな見てゆよぉ…///｣

ソーニャ(良いぜ、盛大にぶちまけな!!)

やすな｢イッちゃ…うよぉお……｣ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ

ソーニャ｢……決まった｣

やすな｢……こんにゃの…はじめれぇ…///｣ﾋﾟｸｯ

先生｢｣

生徒｢｣

あぎり｢あらあら｣

ソーニャ｢｣

やすな｢みりゃれてりゅうぅぅ｣ﾋﾟｸﾝｯ

あー…

その後

ソーニャ｢申し訳ございません｣ﾄﾞｹﾞｻﾞｧ

やすな｢……｣

ソーニャ｢いやっ、これは…そう!!整備を、整備をしてたらたまたま奇跡的になぜだかやすなの髪の毛が入ってたわけだ!!いやー不思議な事もあるもんだなー｣ﾜﾀﾜﾀ

やすな｢……もっかい…｣

ソーニャ｢……もっかいって｣

やすな｢今度は藁人形じゃなくて私に…｣

ソーニャ｢やすな…｣ﾀﾞｷｼﾒｯ

やすな｢ソーニャちゃん……｣ﾌﾟﾁｯ

ソーニャ｢ん？ﾌﾟﾁｯ？｣

やすな｢ふふふ…甘いねソーニャちゃん……｣

やすな｢なんと藁人形にソーニャちゃんの髪の毛が何故だか入ってしまいましたー!!｣

ソーニャ×るん

立場逆転だな

ソーニャ｢なっ!?お前っ!?｣

やすな｢おっとソーニャちゃん？そこから一歩でも近づいたらソーニャちゃんのあられもない姿が大特価バーゲンセールですわよ｣ﾆﾖﾆﾖ

ソーニャ｢汚いさすがやすな汚い｣

やすな｢うるさいよ、そこ｣

やすな｢まぁ私のお願いを聞いてくれたら解放しよっかなー…｣

ソーニャ｢くぅっ……望みは…｣

やすな｢じゃあ目瞑って…｣

目を瞑って少し待つ
私は目を瞑っても目標の位置は把握できる
目標の足音が近付く
2メートル
1メートル
50センチ
:
:
0


おわり

乙
キルミーは百合アニメだ

乙

>>60から

ソーニャ｢…っ…｣

やすな｢いいよソーニャちゃん……｣

やすな｢やっぱりソーニャちゃんはそうやって怒ってる顔がよく似合うよ｣

ソーニャ｢……｣

私は殴られる度に笑顔を圧し殺し怒ったような顔を作る

殴られるのは痛い
でも嬉しい
でも笑えない

復活ルートか！
期待支援

次の日

やすな｢ソーニャちゃん!?その怪我どうしたの!?またお仕事!?｣

ソーニャ｢別に大丈夫だよやすな…｣

やすな｢ふーん…ところで駅前に新しく…｣

最近やすなはほんの少し前の事も関心が無くなるようになった

会話してるとすぐに話題が変わる

これが病気の為か私は知らない

次の日

ソーニャ｢……｣ｺﾂｺﾂ

あぎり｢……あら｣

ソーニャ｢……ああ｣

あぎり｢…怪我…増えましたね…｣

ソーニャ｢……｣

あぎり｢最近、忙しそうですね｣

ソーニャ｢……別に、それじゃ｣

あぎり｢……死にますよ｣

ソーニャ｢別に私なん…｣

あぎり｢あなたじゃなくて、あの娘｣

見てるぞ

ソーニャ｢…は？｣

あぎり｢聞いてなかったの？あの娘最近突然授業中泣き出しては｢ソーニャちゃんソーニャちゃん｣って叫んでるらしいわよ｣

ソーニャ｢…何言ってんだ…｣

あぎり｢あなた学校行ってないでしょう？｣

ソーニャ｢やすなっ!!｣

あぎり｢駄目よ｣

ソーニャ｢何で!?｣

あぎり｢今まであなたはあの娘を甘やかし過ぎた｣

あぎり｢あの娘があなたが忘れられないのはね、あなたが特別だから｣

あぎり｢あの娘のお願いがエスカレートしてるのは毎日あなたがお願いをクリアしてしまったから｣

あぎり｢あの娘は少しずつ理性を失っていってるのよ｣

あぎり｢あなたのせいで｣

ソーニャ｢そんな……｣

あぎり｢あなたが出来る事は一つだけよ｣

あぎり｢金輪際あの娘に近付かないこと｣

あぎり｢そうすれば後は時間が解決するはず｣

ソーニャ｢……わかった｣

あぎり｢いい娘ね｣

ソーニャ｢やすなの所に行く｣

あぎり｢前言撤回するわ…｣

ソーニャ｢やすなが呼んでるのに無視できるわけない｣

あぎり｢あなたね…まだあの娘のお願いは辛うじて理性がある｣

あぎり｢でももしかしたらもう赤子と変わらないかもしれない｣

あぎり｢命を命と思わない無邪気な子供みたいな物かもしれない｣

ソーニャ｢それでもっ!!｣

あぎり｢……｣

ソーニャ｢それでもやすなは…親友だから……｣

支援

キルミーベイベーで一番可愛いのはあぎりだよな？

あぎり｢そう…勝手にすればいいわ…｣

ソーニャ｢勝手にするよ…それじゃ｣ﾀｯﾀｯﾀｯ

あぎり｢最後の別れ…にはしたくないわね〜｣

学校

ソーニャ(やすな…)

ソーニャ(やすな、やすなやすなやすなやすなやすなやすな!!)

ソーニャ｢やすな!!｣

やすな｢ソーニャ……ちゃん……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

最愛の親友は少し見ないうちにどこかやつれていた
涙を流して私の名前をひたすらに叫ぶ様はまるで赤子だった

周りの生徒達はまたかという表情で親友を見る

やめろ
そんな目で私の親友を見るんじゃない

やすな｢ソーニャちゃんだー!!｣ﾖﾀﾖﾀ

ソーニャ｢やすな…｣

ふらふらと歩み寄る親友をそっと抱くと甘い香りが漂った

やすな｢あのねーソーニャちゃんねー私今日は…｣

ソーニャ｢はいはい…｣

いつもと変わらない会話
何気ない会話
誰もがする他愛ない会話

それら全てが素晴らしい

やすな｢あのねーソーニャちゃん｣

やすな｢お願いがあるの…｣

ソーニャ｢今度はどうした？｣

やすな｢私と死んで｣

キルミーーーーーーーベイベェーーーーーーーーーーーーーーー

予想していた物と少し違って面食らう

ソーニャ｢死ぬのは…痛いんじゃないか…？｣

やすな｢ううん…ソーニャちゃんと一緒なら…｣

ソーニャ｢やすな…｣

やすな｢私ね…思い出したんだよ…全部｣

ソーニャ｢全部…？｣

やすな｢うん、全部｣

やすな｢私がソーニャちゃんと一緒にいたせいで私を人質に取られたソーニャちゃんが酷い目にあったことも｣

やすな｢私がその時のショックで記憶がなくなってった事も｣

やすな｢ソーニャちゃんが私の為に頑張っ……｣

ソーニャ｢もういい!!｣

ソーニャ｢私が頑張ってたのは…やすなが……親友だから…だ｣

やすな｢……｣

ソーニャ｢私が頑張ってたのはやすなの笑顔を見たいから!!｣

ソーニャ｢私が頑張ってたのはやすなと一緒にいたいから!!｣

やすな｢ありがと、ソーニャちゃん｣

やすな｢でもごめんねソーニャちゃん…私…もう疲れちゃったよ｣

ソーニャ｢……やすな…｣

支援

ソーニャ｢わかった…やすなと一緒に……私も死ぬ…｣

やすな｢ごめんねソーニャちゃん…最後まで付き合わせちゃつて…｣

ソーニャ｢馬鹿かよ…｣

やすな｢えへへ…｣

取り出した二丁の拳銃
片方は親友に
片方は私に
今まで躊躇い無く引けた引き金がとてつもなく重い

ソーニャ、やすな｢いっせーのっせっ｣

ﾀﾝ

おわり

以上
やすなが治ってソーニャ(とやすな)が死ぬエンド

あぎりぃぃぃぃぃぃ

ハッピーエンドは無しか
乙

>>116
どう考えても没キャラ

乙
はい次

乙

　　　　　　　　　　　　 -――――――‐-
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　/　　　　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　 ﾊ　　　 　 l ､　　 　 ｌ　　 ｌ　　　　 　 .
　　　 | 　 　 　 .ｌ　 /　 、 　 　 |　＼　　 |、　 |　 　 　 　 |
　　　 |　 　 　 /| ./　　 ヽ　　　|　　 ＼ ｜＼ |　 　 　 　 |
　　　 |　　 　 / |/　 ./ 　 ＼　 |　｀　ーヽ‐　､ ヽ 　 　 　 |
　 　 　 　 　 /,　― '　 　 　 ＼| 　 ,　=＝＝ミ.　V　　　　　　　
　 　 /　　 { /　 , =＝ミ､　　　 　 〃{//////ﾊヽ |　 　 　 ､
　　/　　　 V　〃////ﾊ　　 　 　 　 V/////:ﾉ　 |　 ｌへ　 　ヽ
　/／ 　 　 ﾍ { {/////ﾉ　　　　 　 　 =＝＝=　　|　 |＾　}　　　＼
　　　|　 　 　 ､ ヾ =＝　　　　　 　 　 　 　 / /　 |　 '　./　　　ﾄー'
　　　| 　 　 　 }　/ /　　　　 　 　 　 ハ　　　　　 | ./／　| 、　|
　　　 .　 ﾊ　　{　　 　 　 　 ‐r―‐　´　}　　 　 ／|/　 　 .|　＼|
　　　 ∨　　　 ヽ、　　　　 　 ､＿＿ ノ　 ,　イ　　　　ﾊ.　|
　　　　　　　う　,　'" ヾ＼ ＼　 　k　　 /　ｰ '
　 　 　 　 　 ／　 　 　川 　 リllＶハ. （　 i　｀ヾ
　 　 　 　 ／　 　 　 　 　 　 　 |ｌ￣｀ヽ　 ﾉ 　　　`ﾒ､|
　 　 　 ,／　　　　　　　　　　　　{:}　 　 　 　 　 ｀ｰ'- ﾆ_
　 　 ,／　　　　　　　　　_∠ 　 　 |ｌ　　 　 ＼ ,　　　　　　＼
　／　　　　　 　 _ ,. イ´:　　 　 　 |ｌ　　　　　 ＼　　　　　　,λ
　　 -‐‐‐-＜´　　 .!　　 /　　　 |ｌ　　　　　　　' ,　　 _,ィ'ンy}
　 　 　 　 　 ＼　 .ﾉ｀ｰ斗rｪ,,_,_,_|ｌ　 　 　 　 　 ,.ｉr'彡イy-´ !
､　　　　　　　　｀ ' ＜._ {jt=t-ｔ-ミ｀^Yｰrﾍr-彡'水k}　!：}　.ﾉ
　 ｀ ｰ-　 .._　　　　　　　｀ -ヽ.　 l｀亠^{：i￣ {：ﾘ |ﾊ　ﾉﾉ／ﾉ
,.　-‐ ' ￣　´￣｀ ー- ､　　　 ＼｛{ 　 ｛：l 　 {：i ﾉ_,ィﾆ_ン´
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ ､＼ ＼　 ｛：l　　{∠ニｧ--'
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽミﾆ＞ｧ┴ '´

次は何書こうか迷っとる
あぎりさんか没キャラなんだけどまだ思い付かない
気が向いたらスレたてて書く

期待してます

期待してるよ乙

あぎり！　あぎり！　あぎり！　あぎり！

あぎりがおっぱいでやすなを誘惑してソーニャがいらいらする話を

いまからよむよ

鬱とかやめろよ・・・

http://i.imgur.com/a6FsK.jpg