1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まどか「サイヤ人?」
QB「そうだよ、サイヤ人になって強敵たちと戦って欲しいんだ!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 21:23:48.66 ID:eicvjrZi0
マミ「サイヤ人体験コースはこっちよ」
さやか「これどこに繋がってるんですか?」
マミ「違う惑星よ、まあ瞬間移動ほど便利じゃないわね」
QB「どうだい、まどか。サイヤ人になれば宇宙最強の力を手に入れることもできる」
まどか「ふぇぇ、戦ってるけど速すぎて見えなかったね」
QB「君ならマミを超える才能を持っている、もしかしたら伝説の超サイヤ人になれるかもしれない」
まどか「超サイヤ人?」
QB「1000年に1人生まれる最強の戦士だよ」
まどか「決めた・・・私、サイヤ人になる!」
QB「分かった、さっそ」 ボンッ
さやか「転校生!」
ほむら「忠告したはずよ、そいつに耳は貸してはいけないと」
マミ「あら、あなたもサイヤ人?」
ほむら「そう見たいね・・・」
マミ「戦闘力324・・・下級戦士ね、あなた」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 21:31:31.81 ID:eicvjrZi0
マミ「それ以上でしゃばると、痛い目見るわよ」
ほむら「スカウターばかり見てると、死ぬことになるわよ」
マミ「どういうことかしら」
マミ「これをもっててくれる」
まどか「これなんですか?」
マミ「スカウターよ、相手の戦闘力が分かるわ」
マミ「これを私に向けてセットしてくれる?」
まどか「ウヒィ!?戦闘力4000!?」
マミ「これで分かったかしら、暁美ほむらさん」
ほむら「・・・・」
QB「きゅっぷい」
まどか「生きてたのね」
QB「僕の体は頭の核が無事なら再生できるんだ」
まどか「頭ごと吹っ飛んでたじゃない」
QB「よくあることだよ」
ほむら「いいわ・・・戦いましょう」
マミ「あら、逃げないんだ」
まどか「戦闘力一桁違うのに・・・」
さやか「ねえ、まどか。私の戦闘力は?」
まどか「・・・・5」
さやか「・・・・・・・・」
まどか(本当は0.5だなんていえない)
ほむら「いくわよ・・・・」ダッ
マミ「速いっ!?」
ベキッ
まどか「あ、マミさん吹っ飛ばされた!」
さやか「なんで!マミさんのが強いんでしょ!?」
QB「暁美ほむら・・・君は戦闘力のコントロールを一体どこで・・・」
マミ「なかなかやるわね・・・」フンッ
ほむら「遅いわ」パシッ
マミ「私の攻撃を受け止めた!?」
まどか「あっ、ほむらちゃんの戦闘力が5000まで上がってる」
マミ「なんですって!?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 21:43:37.80 ID:eicvjrZi0
マミ「有り得ない・・・・さっきまで戦闘力3桁だったはずでしょ!」
ほむら「スカウターに頼ってるからそういう目にあうのよ」
マミ「・・・ぐっ・・・」
スッ・・・
ほむら「?」
さやか「何、あの構え」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ほむら「!!!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 21:48:14.67 ID:eicvjrZi0
マミ「・・・・・ッ!」
ほむら「危なかったわ・・・・まさかあんな技を持ってたなんて」
マミ「ティロ・フィナーレは私の最高の技よ・・・なんで無事なの・・・・」
ほむら「ずあっ!」
マミ「!」ボンッ
マミ「」
まどか「マミさん!」
さやか「転校生!マミさんに何をした!」
ほむら「気を失ってるだけよ」
ほむら「でも本当の戦いなら巴マミは命を落としてるわ」
ほむら「これでもサイヤ人になりたいなら私は止めはしないわ」
まどか「私は・・・」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 21:50:44.19 ID:pwZ1qG770
ほ
地球
さやか「マミさん全治2ヶ月の怪我らしいよ」
まどか「見た目以上にひどい怪我なんだね」
QB「やあ」
まどか「QB!」
QB「この地球は今いろんな惑星と繋がる状態にあるんだ」
さやか「何が言いたいの?」
QB「いままでこの地区はマミが守ってたけど、これからはどうなんだろうね」
まどか「つまり私たちがサイヤ人になって戦えと・・・?」
QB「ご名答だよ、まどか」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 21:56:05.18 ID:eicvjrZi0
まどか「嫌だよ・・・サイヤ人になりたくないよ・・・」
さやか「そうよ、私たちじゃなくたっていいじゃない!」
QB(マミがあんな無様な負け方をするから、契約してくれないじゃないか)
杏子「別に戦闘力5のゴミどもに頼まなくたっていいだろ、QB」
QB「佐倉杏子」
杏子「いいぜ、私がこの街も守ってやるよ」
さやか「ちょっと待って・・・ゴミって私のこと?」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 21:59:43.30 ID:eicvjrZi0
杏子「あんた以外に誰がいる?」
まどか(私がいるんだけどな・・・)
カチン
さやか「QB!私契約する!私がこの街を守る!」
QB(まどかと契約したいんだけどな・・・)
QB「僕は君が望むなら反対する理由はない」
さやか「早くして!」
QB「もうサイヤ人になってるよ」
さやか「えっ」
杏子「戦闘力5・・・変わってないぜ・・・アンタ・・・」
さやか「冗談でしょ!QB!」
QB「君には才能がないんだよ!」
さやか「いや待てよ、転校生みたいにパワーが上がるかもしれない!」
さやか「はあああああ!!」
杏子「変わらないな」
さやか「くっそおお!!」
ベキッ
杏子「全治3ヶ月の全身複雑骨折ってところかな」
まどか「こんなのってないよ!あんまりだよ!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:02:26.11 ID:tCLTTGb/0
ひどいwww
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:09:25.19 ID:pwZ1qG770
さやかかわいそうwwwwwwwwww
さやか「いてて・・・・」
杏子「なん・・・だと・・・・?」
QB(これは・・・!)
杏子「しかも戦闘力も177まで上昇していやがる・・・」
さやか「んっ?さっきより力が上がった感じがするなぁ」ヒュン
まどか「消えた!?」
さやか「まどかの後ろでしたぁ〜」
杏子「数値に間違いはなさそうだな・・・」
QB(まさか、あの戦闘力5のゴミが強力な再生能力を持つ宇宙人との混血児だったとはね、ナメック星人以上だ)
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:12:15.81 ID:XOdMpSg70
まど神の戦闘力はまさか…
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:13:31.74 ID:tCLTTGb/0
よし
みんなでさやかちゃんをフルボッコにするんだ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:15:36.75 ID:XOdMpSg70
177だとヤムチャくらい?
杏子「チッ、戦闘力を隠してたな!」ブンッ
さやか「ひでぶっ!」
まどか「サヤカチャン!」
QB(しかもサイヤ人の特性で戦闘力が復活するたびに急上昇する、これは逸材かもしれない)
杏子「今度は腹に穴が開いたんだ・・・終わりだ・・・」
さやか「」ムクリ
まどか「穴が塞がってる・・・・」
杏子(また戦闘力が上がってる・・・まだまだ私より下だけど・・・)
さやか「さーて、スーパーさやかちゃんの反撃といきますかー!」
杏子「うざったい!」ブン
さやか「」ベキッ
さやか「痛い・・・痛いけど、死なないもんね」
杏子「戦闘力1330・・・馬鹿な!」
QB(一体どこまで上がるんだ・・・前例がない!)
杏子「・・・・・・・・・・・」
QB「どうしたんだい杏子?諦めたのかい?」
杏子「・・・」カチン
杏子「もう、遊びは終わりだ・・・・」バッ
まどか「空を飛んだ!?」
さやか「私も頑張れば飛べるようになるのかな?」
杏子「この一撃ならどうだ・・・!」
さやか「どんな攻撃でも平気ですよーだ」
QB「まずいよ、さやか!彼女は一撃で君を跡形もなく消すつもりだ!」
さやか「え」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:27:24.50 ID:wPjPByAe0
はい
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:30:06.50 ID:eicvjrZi0
さやか「いや、今の私の戦闘力なら逃げることができる!」
杏子「無駄だ!私のロッソファンタズマは見滝原町ごと吹き飛ばすぞ!」
さやか「考えやがったな、ちくしょう!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:32:20.53 ID:7eLVsTGQ0
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 22:41:50.63 ID:pwZ1qG770
ほ
ほむら「そこまでよ」ファサ
杏子「暁美ほむら・・・・ッ!」
さやか「転校生!」
ほむら「あなた、何しようとしてるか分かってるの?」
杏子「だがあの下級戦士は今殺さなきゃダメなんだ・・・・私は今やるぞ!」
ほむら「佐倉杏子ッッ!!」
杏子「」ビクッ
さやか「赤い奴が覚えてる・・・転校生はもっと強いのか・・・!」
ほむら「邪魔したわね」
杏子「・・・・・チッ」
覚えてる× 震えてる○
QB(確か佐倉杏子の戦闘力は1万前後、確かにこの街ぐらいなら吹き飛ばせただろう)
QB(それより暁美ほむら・・・君は一体・・・)
杏子「あんたがこの街に来たのは1ヶ月前・・・私を一方的に倒した」
杏子「あんたの狙いは何なんだ」
ほむら「・・・・・今から1年後、ある宇宙人がこの地球に来る」
杏子「?」
ほむら「ワルプルギスの夜・・・直接、地球に来るのよ」
杏子(頭いかれちまったか?)
ほむら「私はタイムマシンで未来から来た、奴は強すぎるのよ」
杏子「ハハッ、未来人てわけか」
ほむら「信じてないわね」
杏子「そりゃそうだろ」
ほむら「まあいいわ、そいつにみんな殺される・・・」
杏子「それで?」
ほむら「私はそいつを倒すために来た。」
杏子「アンタより強いのか」
ほむら「ええ」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:00:22.86 ID:XOdMpSg70
地味につながったな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:00:31.36 ID:eicvjrZi0
さやか「はあっ!」
ボンッ ボンッ ボンッ
まどか「さやかちゃん強くなったね〜」
さやか「いやあ、それほどでも」
QB「あれから半年・・・・美樹さやかは本当に強くなった・・・戦闘力は10万まで伸びてる・・・」
さやか「もう負ける気がしないよ!」
杏子「へぇ」
さやか「・・・・佐倉杏子・・・まだこの街にいたんだ」
杏子「私も私なりに修行してね」
まどか(戦闘力は30000か・・・でもさやかちゃんのが強いよね)
杏子「今の私なら5倍ぐらいまでは耐えられる・・・・」
さやか「5倍?」
杏子「界王拳!」ボッ
さやか「なんだ、戦闘力のコントロールか」
さやか「私の見立てだと、80000ぐらいまでは上昇するかな」
まどか「戦闘力75000・・・・78000・・・・まだ上がっていく!?」
さやか「・・・・・ッ!」
さやか「マドカァー!戦闘力はいくつだ!!」
まどか「戦闘力・・・・150000・・・・!?」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:08:27.18 ID:eicvjrZi0
杏子「ハッ!」
さやか「ぐ・・・!」
まどか「さやかちゃんが押されてる・・・」
QB「今度は超回復は使えないかもね」
まどか「いたのね・・・」
QB「さやかの超回復は致命傷じゃないと発動しないのさ」
まどか「つまり・・・どういうこと・・・・?」
QB「じわじわと体力を削って、最後の一撃で跡形もなく消すんだよ」
さやか「ハア・・・ハァ・・・・」
杏子「終わりだな、さやか!」
さやか「ちくしょう・・・!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
杏子「!?」ボンッ
まどか「マミさん!」
マミ「後輩がピンチなのに登場しないなんて、先輩じゃないわよね」
杏子「巴マミ・・・!」
マミ「久しぶりね、佐倉杏子さん」
杏子(妙だ・・・今の私は5倍界王拳を使ってる状態だぞ・・・)
マミ「それにしても強くなったのね」
杏子(しかし、さっきの技で私はダメージを負った・・・・)
杏子(サイヤ人の特性で怪我から回復してるとしても、戦闘力は1万以下のはずだ・・・)
まどか「戦闘力120000・・・・!?」
杏子「何ッ!?」
マミ「ふふ、驚いてるわね」
杏子「だがまだ私のが上だ!」
マミ「でも安心して、超ティロフィナーレは使わないわ」
さやか「超ティロフィナーレ・・・・?」
ほむら「そこまでよ」
マミ「転校生さん」
ほむら「これ以上やるなら私が相手になるわ」
杏子「私はまだやれる!」
ほむら「界王拳の反動であなたの戦闘力は既にマミの戦闘力を下回ってるわ」
杏子「何・・・!?」
マミ「ただで逃がすと思う?」
ほむら「参考までに教えておくわ、私の戦闘力は53万よ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:20:52.42 ID:SV9z/UJu0
フリーザかよwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:24:04.67 ID:lFaVN3kf0
ワルプルギスの戦闘力はセル並かブウ並か
杏子「!?」
マミ「!?」
さやか「!!!!!」
QB「なん・・・だって・・・?」
まどか「そんなの絶対おかしいよ!」
ほむら「そして、界王拳を佐倉杏子に教えたのは私・・・この意味分かるかしら・・・」
杏子(強いのは知ってたが、まさかここまでとは・・・!)
さやか「戦闘力は何倍にも跳ね上がる・・・53万以上に!」
ほむら「今日のところは引き上げるわよ、佐倉杏子」
杏子「あ、ああ・・・」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:26:09.12 ID:2SHK9MNG0
本来ならまどか>>>全能の壁>>>マミ>>さやか>杏子>>ほむらなのにwww
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:27:12.83 ID:eicvjrZi0
さやか「ところでマミさん、どうしてそんなに強くなったんですか?」
マミ「超神水って知ってるかしら?」
さやか「なんですかそれ?」
マミ「猛毒よ、その代わり耐えれば戦闘力が何倍にもなる秘薬よ」
さやか「すごいですね!私も飲みたいです!」
マミ「いや、やめたほうがいいわ・・・」
マミ(おそらく彼女に潜在能力は眠ってないものね・・・)
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:29:40.45 ID:eicvjrZi0
杏子「おい、ほむら」
ほむら「何?」
杏子「そのワルプルギスの夜って奴の戦闘力がいくつなんだよ?」
ほむら「そうね、私が戦った感じだと1億ぐらいかしら」
杏子「・・・・まじかよ」
ほむら「でも私はこの1年の間にある技を極めたわ」
杏子「ある技?私にも教えてくれよ」
ほむら「邪念だらけのあなたじゃ無理だと思うわ」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:33:02.96 ID:XOdMpSg70
まどかのパンティでパワーアップか
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:35:50.26 ID:eicvjrZi0
マミ「・・・っ!」
さやか「またアンタたちか」
ほむら「戦いに来たわけじゃないわ、あなたたちにお願いしに来たの・・・」
杏子「・・・・」
さやか「・・・お願い?」
ほむら「ワルプルギスの夜を倒すのに協力して欲しい」
4\
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:38:53.61 ID:eicvjrZi0
さやか「で、私たちが元気玉を貯めるまでの時間稼ぎをやれと」
ほむら「ええ」
ほむら「でも今のままじゃダメだから修行してもらうわ」
マミ「断れば?」
ほむら「今この場で消えることになるわ」
さやか「何がお願いだよ・・・脅しじゃないか・・・」
マミ「でもみんなで街を守ろうって発想は悪くないわ」
さやか「同感ね・・・乗ってやろうじゃない・・・」
ほむら「・・・・ありがとう。」
それから半年、ひたすら4人は修行した。
マミ「どうやら美樹さんは超回復してもこれ以上パワーアップしないようね」
ほむら「修行しろってことでしょう」
杏子「おまけにその体質じゃ界王拳つかえないみたいだしな」
さやか「うるさいな〜」
ほむら「しかし時間稼ぎには最適よ、その能力は」
ワルプルギスの夜 決戦当日
戦闘力(20倍界王拳使用時)
暁美ほむら 80万(1600万)
巴マミ 30万(600万)
佐倉杏子 40万(800万)
美樹さやか 500万
杏子「平常時じゃ、10倍ぐらいまでが限度だな」
ほむら「私は20倍でも平気よ」
杏子「チッ・・・・」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:49:50.61 ID:eicvjrZi0
巴マミ「私の20倍界王拳ティロフィナーレの戦闘力は3000万よ!」
杏子「瞬間的にだろうが!それにあんな技、あたらねーよ!」
さやか(結局、何の技も覚えられなかった・・・)
巴マミ「ふふ、当てる手段ぐらい修行で身につけたわ」
杏子「何・・・・?」
ほむら「おしゃべりは終わりよ」
さやか「来た・・・・!」
ワルプルギスの夜「キャーハッハッハッハッハ」
まどか「」ボンッ
まどか「測定不能・・・・!?」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:50:20.96 ID:SsvT1LCn0
さやかが地の戦闘力一番高いな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:53:11.64 ID:eicvjrZi0
ほむら「」バッ
杏子「もう使うのかよ」
ほむら「こいつを倒すだけ作るんだから、時間かかるのよ」
さやか「いっくぞー!!」ダッ
ワルプルギスの夜「ニタァ〜」ピッ
さやか「」ボンッ
マミ「・・・・何が起こったの・・・・?」
杏子「ただ光ったようにしか見えなかった」
ほむら「あれがワルプルギスの夜よ・・・」
さやか「いてて・・・」
ワルプルギスの夜「!」
ほむら「やはり壁役には適任ね・・・」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:57:39.88 ID:eicvjrZi0
数分が経過
ワルプルギスの夜「」イライラ
マミ「まずいわね・・・」
杏子「ああ・・・死なないことにイライラしてきてる・・・」
さやか「威力がどんどん上がってきてる・・・・完全に消滅したら復活できないからな〜」ボンッ
ワルプルギス夜「イライラ」ピッピッピッ
杏子「やばいぞ・・・・」
マミ「そろそろ私の出番ね・・・おそらく20倍でもダメ・・・なら一瞬だけど・・・」
杏子「何をする気だ!?」
マミ「30倍界王拳のティロフィナーレ!!!」
杏子(無理だ、奴の攻撃を避けるために私たちも距離を取ってる・・・避けられる!)
マミ「」シュンッ
杏子「消えた・・・・!?」
マミ「ヤードラット星にいったとき取得した瞬間移動よ!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/27(金) 23:59:04.21 ID:eicvjrZi0
ワルプルギスの夜「!?」ズドーン
マミ「全身麻痺してるみたいで動かないわ・・・」
杏子「3000万の1,5倍の破壊力・・・威力は4500万のティロフィナーレだ・・・!」
さやか「やったか!?」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:02:52.32 ID:nFnPdzFL0
やったか!?じゃねぇよwwww
完全にフラグじゃねぇかwww
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:03:51.15 ID:KMd90Pvw0
ワルプルギスの夜「・・・今・・・」
マミ「喋れるの・・・?」
ワルプルギスの夜「今のは痛かったぞーーーーッッ!!」
マミ「!」シュン
杏子「油断してたからダメージはあったが・・・完全に怒ってやがる!」
マミ「まずいわ・・・もう瞬間移動つかう体力も・・・」
ワルプルギスの夜「」ボンッ
杏子「こっちだ・・・!」
ワルプルギスの夜「まずはお前からだ!」
ボンッ!
さやか「え?あっちからも攻撃!?」
杏子「ニヤ」
さやか「杏子が4人いる・・・・」
マミ「完成させていたのね・・・・真・ロッソファンタズマを・・・」
さやかェ…
ワルプルギスの夜「全く・・・人をイライラさせるのが上手いやつらだ・・・」
マミ「人・・・?」
杏子「怪獣の間違いじゃねえか?」
ワルプルギスの夜「」ブチン
ワルプルギスの夜「もう終わりだ!この星ごと消し去ってやる!」
マミ「な・・・なんてパワーなの・・・・」
杏子「何人に分身しても意味がない・・・・!」
さやか「もうだめだ・・・・おしまいだ・・・」
ほむら「完成したわ」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:10:59.50 ID:xdaUguIB0
ワルプルギスの夜「え・・・・・?」
マミ「まさか・・・・」
杏子「あの空にある巨大な球体が・・・」
さやか「元気玉!?」
キィィィーン
ワルプルギスの夜「やられる・・・この俺がッッ!?」
マミ「あんなの地球も吹っ飛ぶわよ!」
杏子「いや・・・ワルプルギスの夜が緩和剤になって地球は吹っ飛ばないはずだ・・・」
ほむら「いけええええええええええええ」
ワルプルギスの夜「ば、ばかなああああああーーーーーーーーーッッッ!!!」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:14:09.26 ID:xdaUguIB0
さやか「終わったの・・・?」
杏子「あんなでかい奴だ・・・姿を消せるはずがない・・・」
マミ「消滅したのよ・・・ワルプルギスの夜は・・・」
ほむら「勝った・・・私たちの勝ちよ!」
QB「まさか彼女たちがあそこまで強くなるのは僕も予想外だったな」
QB「彼女たちの絆がまさかあれほどとは」
まどか「・・・・・・・・・」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:16:45.18 ID:xdaUguIB0
まどか「ねぇ、QB」
QB「なんだい、まどか?」
まどか「ワルプルギスの夜を倒しても宇宙人は地球に攻めてくるんでしょ」
QB「まあね」
まどか「私、サイヤ人になる」
QB「なんだい、いきなり」
まどか「今度はほむらちゃん達と一緒に私も地球を守りたい!」
まどか「だから!」
QB「やれやれ・・・でも、拒む権利は僕にはないからね」
まどか「今度は私がやる!」
おわ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:18:23.66 ID:qHdsQq8y0
らない
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:22:44.59 ID:+8gEti+ZO
倒しちゃった
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:26:08.48 ID:xdaUguIB0
ほむら「何・・・・この戦闘力・・・・?」
マミ「どうしたの?」
杏子「私達は力が残ってないから戦闘力を感じ取れないんだ」
さやか「スカウターなくても慣れちゃったからね」
マミ「こういうとき、スカウターが欲しいわ」
ほむら「知らない・・・私がいた未来に、こんなの・・・」
杏子「なんなんだよ、おい」
まどか「ティヒヒ」
ほむら「まどか・・・・・!?」
マミ「あら鹿目さん、髪染めたの?」
まどか「今私ね、すごい力を試したくてしょうがないんだ」
ボッ
さやか「マミさんの頭が・・・・」
杏子「ないっ!?」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:28:58.13 ID:xdaUguIB0
さやか「マ・・・マミさあああああああああん!!!!!!」
杏子「う・・・・うおおおおお!!」
ガガガガガガガガ(殴る音)
まどか「二人がかりでそれじゃ話にならないよ」ピシッ
さやか「〜〜〜ッ」
杏子「く・・・くっそ・・・」
まどか「まさか、あんなにマミさんが脆いとは思ってもなかったよ」
杏子「化け物め・・・」
まどか「化け物?違うよ、私は悪魔だよ」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:32:37.52 ID:xdaUguIB0
さやか「私ね」
杏子「なんだよ、いきなり」
さやか「転校生が失敗したときのために、ある技があるんだ」
杏子「・・・効くのかよ」
さやか「効くさ」ポイッ
まどか「さやかちゃん、まさかその小さい炊飯器が秘策?」
さやか「ええ」
ほむら「まさか・・・あの技は」
まどか「いいよ、受けてあげるよ」
さやか(ニヤ)
さやか「魔封波だーーッ!!」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/28(土) 00:37:08.43 ID:xdaUguIB0
まどか「な・・・・何これ!?」
さやか「ぐぬぬ・・・・・」
杏子「さやかの奴・・・あんな技を持ってたのか!」
ほむら「この技・・・自分の命と引き換えに放つ技よ・・・・」
杏子「え?」
さやか「これで終わりだーッ!!」ボンッ
杏子「・・・・・・」
ほむら「・・・・・」
さやか「・・・・外しちゃった・・・・。」
まどか「はは・・・・脅かさないでよ、さやかちゃん」
さやか「こんなことなら、もう少し練習しとけばよかったよ」バタン
さやか「私ってほんとバカ」
杏子「さ・・・さやかァー!!!」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まどか「本当にバカだよ、さやかちゃん」
杏子「ギッ」
まどか「次はどっちにしようかな・・・」
ほむら「ダッ」
まどか「ほむらちゃんから戦うの?楽しみだなぁ〜」
ほむら「戦略的撤退よ、佐倉杏子」ニギ
杏子「えっ?」
シュン
まどか「瞬間移動・・・使えたのマミさんだけじゃなかったんだ」