元カノとの思い出語ってく

淡々と書いてく

よかったらきいてくれ

誰が聞くかバカ

最近この手のスレ大杉

悲しい話？

しかも元カノ


臭すぎｗｗｗｗ

つまんね
スレ主何歳？

スレ立てありがとうございます

書きためしてないけど書いてく

俺と元カノとの出会いは中学だった

部活も一緒だった

初めて見たときはかわいいなって思ったけど

話しかけたりはしなかった

人見知りだったからねｗ


ちなみに元カノは一個下です

中３の春

一通のメールがきた

アドレス帳にはないアドレス

誰かと思ったら




その後輩だった

(ここではＮとします)

Ｎからメールがきて

おどろいた反面、とてもびっくりした

まさかあんなかわいいコが

俺のようなフツメンにメールくれるなんて思わなかったからだ

なんだウソか

友達からアドレス教えてもらいました☆

的な感じのメールだったと思う


めっちゃ嬉しかった

でも緊張しすぎてうまくメールできなくて

夜の９時半くらいに


風呂入って寝るからおやすみ


とそっけなく返信してしまった

それから数日間メールがこなかった

てめぇの人生なんて微塵も興味無いからさっさとクソして死ね

そして１ヶ月後くらいにメールがきた


彼女さんとうまくいってますか？


って

(当時の俺は彼女がいてこのときには別れていた)


とっくに別れたよ


って返信した


え〜(汗)
俺さんと別れるなんてもったいない


ってきた

じっぷらでやれ

俺
それどうゆう意味？

Ｎ
教えません♪



みたいな感じでＮはちょっとした小悪魔的な感じだった


同じ部活というわけで

誰が一番かっこいいと思う？

という話題になった


Ｎは
当ててみてください

って言ってきた

だから

○○？○○？

って消去法できいてった

当然俺の名前は出さなかった

全然の名前が出たころ


Ｎが

俺さんの名前がないじゃん(怒)


と怒ってきた

なんで怒ったのかわからず

Ｎは寝てしまった

でもまた翌日メールがきた

部活お疲れ的な感じだ

昨日のことはまた怒りそうだから触れなかった

毎日どっちかが寝るまでメールしてた

今思えばよくそんなに話題があったなって思った

ある日Ｎが


俺さんは年上派？タメ派？年下派？


ときいてきた

俺は意地の悪い性格なので


年上かタメかなぁ


と返信した


そしたら


そっか…


と元気が無くなったような返信がきた

でもこの話嘘やん？

俺
なんでそんなに元気無くすん(笑)？

Ｎ
別になんでもない♪

とあきらかに無理をしていた

Ｎが明らかに俺のことが好きなのはわかっていた

だが俺からは告らないと決めていた

なんだかプライドが許さなかった

この糞女からはかまってちゃん臭がする
いや、メンヘラか

また元気無くされたら困るので

翌日もそのことには触れなかった


Ｎとのメールは毎日の日課となっていた

メールは３ヶ月くらいしていたが

学校では話さなかった

３年と２年では階が違うし、部活ではＮと関わることが無かったからだ

そしていきなり

告白された


Ｎ
好きです

俺
えっ？冗談っしょ(笑)？

Ｎ
冗談なんかじゃありません。好きです！

俺
まじ？実は俺もずっと好きだった。よかったらよろしく。

(実際はもっと長かったがはしょりました)

夢にも思わなかった

この日から付き合うこととなった

>>1

', ;l: ll kr'´ ィイｨ彳彳彳彳
ヾ州ィイｲｨ彳彳彡彡彡
_ ＿＿ ,′ ｀`ヾミミﾐ
,. '´;:.:.:.:.::::::::.:.:.｀`ヽ ,′ -‐ミﾐヽ/ミミﾐﾐﾐ
,. '´..:.:.:,. -─‐‐- ､;;;:;:.:ヽ〈 ,′ミミﾐﾐヽ
／ .:.:.:.:.:.く ｀`ヾ「ヽヽヾミﾆ二二ミヽ ｀ヾミミﾐ
./ .:.:.:.:::::::::::::〉 ∠二二ﾆ彡' V/ T TTにﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ====
/ .:.:.:.:::::::::::::::/ -＝'ぐ / l ||¨´￣｀` . :; そんなことを言うのは
/ .:.:.:.::::::::::::::::/ '''´￣｀ / ｀Y´ . ;..:
,′.:.:.:.:::::::::::::〈 ヽ__＿_ノ', .;: .;: この口かっ……んっ
i .:.:.::::::::::::::::::::::', ,;;;'ﾊミミﾐヽヽ .,.:; .; :.;:.
',.:.:.:.:/´￣｀ヽ;;;', .;;;' ｀`ヾﾐヽ j! ,. ′.;: .;:. :
',.:.:.:ヽ い( ミj! ）ﾐﾐj ､ ､ ', ., ､:, ､ .; :.
',;;;:;:;:入 ＿ ..:;.;:.:;..:｀Y ﾐj! ､ ､ ', ., ､:, ､
';;;:;:.: ｀フ´ _ﾉ . ;: .;: .; :. ;:. ;:.｀Y´ ､ ､ ', ., ､:, ,. '´
Lノ´￣ , ィ´ .:; .:; . ;:. ;:. ;: .;: .; :. ;:. ;} ､ ､ ', ., ､:,,.: '´
ﾉノ ___＿＼ ;.: .;: . :;. :;. :;. :; .;: .;: .;人 _; :; :; ィ´`ヾ
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おそっ

初デートは近所の公園だった

田舎の山の中にあるような公園なので人はあまり来なかった

お互いこんなに近くで見るのも、会うのも、しゃべることもなかったので

そうとう緊張していた

けどＮはそんな空気にならないようにがんばってくれた

公園では遊具で遊んだり雑談したりしていた

それだけで充分楽しかった

あっという間に時間が過ぎて

気づいたら辺りは真っ暗

Ｎを家まで送ってった

終わりかよ

週末は毎回デートしていた

公園だったり、家だったり、地元の市街地いったり、遠出したり

本当に幸せだった

ささいなことで笑いあったり

変なことでからかいあったり

天使のような彼女にメロメロだった

まだー？のAA

でも幸せってそう長く続かないんだな



時間は飛んで大学生となった

俺とＮは高校も大学も一緒だった

自分で言うのもなんだがラブラブだった

結婚の約束もした


まさに幸せの絶頂だった

でもあんなことになるなんて思わなかった

ある日俺らはデートの約束をした

でも約束の時間にＮがこない

Ｎは一回もデートに遅刻などしたこともなかった

３０分くらい待ったがこなかった

連絡もこなかった


不意にケータイが鳴った

妙な胸騒ぎがした

ディスプレイには

Ｎ 母

と出ていた

悪い予感は的中した

Ｎ 母
俺君？落ち着いて聞いて。Ｎが…交通事故にあったの


その言葉をきいた瞬間
俺は生きた心地がしなかった

顔が青ざめてくのがわかる

俺は急いでＮの母に病院を教えてもらってかけつけた

病院に着いてＮの母と話した

俺
Ｎは…平気なんですか！？

母
今はなんとも言えない…お医者さんに任せましょう


と母は泣いていた

俺も狂いそうだった

手術室の前でひたすら祈っていた

Ｎは全身包帯を巻いた姿で手術室から出てきた


Ｎは横断歩道を渡ろうとしたところをはねられたらしい

１０メートルほどふっとんで全身を強く打ったんだって

内蔵のどれかは破裂したらしい


もう耳を塞ぎたくなるような言葉をきいて絶望した

亀スレですまん(泣)

釣りだと思っているならそれでもかまわない

どうしても吐き出したかったんだ

場違いってわかってる

こんな俺を許してくれ

続き





Ｎは生死の狭間ををさまよっていた

俺は毎日のように彼女の手を握り祈っていた

時折話しかけた

今にも返事が返ってきそうな顔色だった

辛さを俺にもわけてほしいと思った

手術から五日後、ついにＮは意識を取り戻した

俺は泣いて横になっているＮに抱きついた

顔面はぐしゃぐしゃになった

Ｎは俺のことを確認すると涙を一粒流してまた眠りについた

俺は急いで看護士と母を呼んだ

はい

翌日Ｎは俺にしゃべりかけてきてくれた
医者もびっくりするほどの回復力らしかった

日に日にＮの体調はよくなっていった


ある日体調管理？のためにMRIを撮った

俺は別になんの問題もないだろうと思っていた

映画化失敗

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Ｎを担当している医師俺とＮの母が呼ばれた

医師はとんでもないことを言った


医師
MRIの結果ですが………Ｎさんは事故の際に頭を強く打ったと思うんです。その衝撃で…脳に大きな血のかたまりができているんです。現代の医学ではとうていとれそうもありません


と言った

ハンカチーフを用意しとけばいいんだな！？

さらに続けて医師は言った

医師
Ｎさんの余命は…………もって３週間です


やけにあっさり言われたので何を冗談言ってるのかと思った

隣を見ると母は泣いていた

本当なんだとわかった

気づいたら顔が涙でおおわれていた

俺はＮの病室へ行った

Ｎの姿を見た瞬間号泣してしまった


Ｎは心配そうに

どうしたの？どうしたの？と聞いてきた

余命のことなんて言えるわけもなく

Ｎが回復してくれて本当によかった
とごまかした

俺は家に帰ったらもう廃人そのものだった

Ｎがいない毎日なんて考えらんない

考えただけで気が狂いそうになった

残りの３週間はＮに存分に楽しんでもらおうと思った

計画を練った

俺は病室でひたすらにＮと遊んだ

トランプをしたりウノをしたり

時には黒ひげで遊んだりとあらゆる遊びをした

正直楽しんでくれるか心配だったけど

Ｎの笑顔を見てほっとした


Ｎの一番のお気に入りはマリオカートだった

２週間が経とうとしたある日俺は決心した





プロポーズしよう


と



病室でさりげなく彼女の指のサイズを調べ

貯金のほとんどを使い指輪を買った

翌日いつものように病室に行った

Ｎはマリカーをやってた

俺
Ｎ…話があるんだ

Ｎ
えっなに？

俺
俺と…………結婚してください！(指輪さしだす)


Ｎはぽかーんとしていた

そしてＮは泣き出した

Ｎ
いいの…？こんな私で……。俺に迷惑かけてばっかで、心配ばっかかけて…。俺は他の人と幸せになって……お願い…


俺は言った

俺
俺はお前じゃなきゃダメなんだ！お前以外は考えらんない。頼むから俺のために…俺らのこれからのために生きてくれ！

と言った


Ｎはうなずきながら俺に抱きついた

翌日Ｎは嘘のように逝ってしまった

俺は膝から崩れ落ちた

Ｎはもういない…

俺の精神は限界だった


家に帰り部屋をむちゃくちゃにし皿を何枚も割った

そんな日々が何日も続いた

>>9
フツメンの意味分かてる？

数日後Ｎの母から手紙を渡された

Ｎの病室に隠してあったらしい

俺はそれを読んだ

簡単にするとこんな感じだ

見てるよー

俺へ
俺がこの手紙を読んでるってことは私は死んでるってことかな(笑)？無事退院できたらこの手紙は捨てようと思ったの。私、俺と一緒にいられて本当に楽しかった！でも俺は私なんかのために自分の幸せを捨てないで。私のことなんか忘れて私よりいい人と幸せになってください。


このような感じだった

Ｎらしい手紙だなと思った


だけど天国へ行っても俺はＮを愛している

だから他の女とは付き合わない

俺はそう決心した