ゆの「ヌードデッサンのモデルさんは誰かな？」マミ「うふ」ゆの「」

やまぶき高校　教室

吉野家「はぁーい。では、みなさん。今日はヌードデッサンをします」

ゆの「はー。ドキドキする」

宮子「どんな人かなー？」

ゆの「うん……」

吉野家「どうぞ」

ガラッ

ゆの「きたよ……」

宮子「おぉ……」

マミ「よろしくおねがいします」

ゆの「……」

宮子「描き甲斐ありそー！！」

続けたまへ

くびがとれます

おぱい

吉野家「巴マミさんです。現役の中学生なんですよー！！キャー！！」

ザワザワ……

「いいのか？」

「しらね」

ゆの「宮ちゃん、宮ちゃん」

宮子「どったの？」

ゆの「場所によってはすごく描きにくいかも……」

宮子「たしかにねー」

吉野家「では、中央のほうへ」

マミ「はい」

ゆの「できれば背中とかがいいなぁ」

宮子「横からは難しそうだよね」

続けろ

マミ「んしょ……」ｽﾙｽﾙ

ゆの「うわ……すごい……」

宮子「おぉ……！！吉野家先生といい勝負だ、これ」

ゆの「本当に年下なのかな……？」

宮子「怪しいですなぁ」

マミ「ポーズはこんな感じでいいかしら？」ｳｯﾌﾝ

ゆの「正面だ……」

宮子「おっしゃー！！」

吉野家「では、みなさん失礼のないように」

「「はーい」」

マミ「どうぞ。ティロフィナーレ！」

ゆの「独特のポーズだ」

宮子「お気に入りなのかな……？」

マミ「ティロ・フィナー―――」

ゆの「動かないでください」

マミさん、宮子と声が良く似てるよね。

ゆの「……うーん」ｶｷｶｷ

宮子「ふんふん……」ｶｷｶｷ

マミ（あぁ……年上の人たちに見られている……）ｿﾞｸｿﾞｸ

マミ（困ったわ……）

ゆの「……」ｶｷｶｷ

宮子「……」ｶｷｶｷ

マミ（足がしびれてきちゃった……）

マミ（ちょっと姿勢を……）

ゆの「動かないでください」

マミ「あ、ごめんなさい」

宮子「……むむむ」

マミ（あの子、すごく真剣だわ）

マミ（完成した絵、見せてもらえるかしら？）

>>8
むしろわからんかったよ

そういや年下だた

吉野家がしゃべってる

真実とマミさん

支援

吉野家「はぁーい、終了でーす」

ゆの「ふー」

宮子「……」

吉野家「お疲れ様でした」

マミ「いえ。貴重な体験でした」

マミ「ところで……」

宮子「はえ？」

マミ「貴女の絵、見せてもらってもよろしいですか？」

宮子「……だめだ！！！」ﾋﾞﾘｯ!!

マミ「！？」

ゆの「宮ちゃん！？？なんで首と胴を分けるように裂いたの！？」

宮子「あ、これいい」

マミ「……」

宮子「せんせー、この状態で提出してもいいですか？」

吉野家「だ☆め」

>>13
同じことを思った

>>8
むしろ同じ

>>8
キャラはヒロさんからなのに
デブネタもｒｙ

マミ「ちょっと……どうしてそんなことするの……？」

宮子「芸術は爆発だー」

ゆの「意味が違うよ！！」

マミ「こんなこと……」

宮子「マーミヤン」

マミ「……」

宮子「これが現代アートってやつですぜ？」

マミ「……」

宮子「……」

マミ「ごめんなさい。意味がわからないわ」

吉野家「はぁーい、ではみなさん。モデルさんにお礼をいいましょー」

「「ありがとうございましたー」」

マミ「納得できないわ……」

マミ「あの、貴女の絵も見せてください」

ゆの「え？私ですか！？」

ゆの「ど、どうぞ……」

マミ「どれどれ……」

マミ「あの……全体的になんかふくよかじゃないですか？」

ゆの「え？そうですか？」

マミ「ええ……私、こんなに太ってます？」

ゆの「はい」

マミ「……」

ゆの「あ？！いえいえ！！太ってないです！！」

マミ「そうよね……」

ゆの「ぽっちゃりしているだけです！」

マミ「……」

宮子「あははーゆのっち、フォローになってねー」

ゆの「え？！え！？」

マミ「もういいわ……さよなら」

ゆの「あ、巴さん！！」

>>1がミズハスアンチで無い事を祈る

三年　教室

沙英「ふー……ヌードデッサンかぁ。結構久々かも」

ヒロ「そうよね、どんな人かな？」

沙英「吉野家先生じゃないの？」

ヒロ「あはは、それはないわよ」

先生「では、どうぞ」

沙英「誰だろう……」

ヒロ「気になるわね……」

まどか「ど、どうも……」

杏子「よろしくぅー」

沙英「……」

まどか「……」

先生「現役の中学生です。失礼のないように」

沙英「いいの？」

ヒロ「絵を公開しなければいいんじゃないかな？」

先生「じゃあ、ポージングはみなさんの希望でいいらしいので」

沙英「えぇ！？」

杏子「なんでもいってくれぇ」

まどか「お、おてやわらかに……」

ヒロ「どんなポーズにしてもらいましょうか……」

杏子「とりあえず、ぬぐかぁー」

まどか「う、うん！」

沙英「……」

ヒロ「すいません」

杏子「なんだ？」

ヒロ「えっと……」

杏子「杏子、こっちはまどか」

ヒロ「じゃあ、杏子さんが仰向けに寝てください」

杏子「おぅ」

ヒロ「それからまどかさんがその上に覆いかぶさるようにお願いします」

これは・・・

おお！

ありがとうヒロさん

まどか「覆いかぶさる……？」

杏子「なんだ、こい！」

まどか「てぃ！」

杏子「お前、胸ちっちぇーな」

まどか「これからだもん！！」

ヒロ「あー、そんな密着するんじゃなくて、まどかさんは四つんばいになってください」

まどか「こ、こうですか……？」

ヒロ「いかにも押し倒したって感じで」

杏子「あたしはどうすればいいんだ？」

ヒロ「顔を横に向けてください。まどかさんは杏子さんを凝視していてください」

まどか「わかりました……」

杏子「よし、描け」

ヒロ「……」ﾑﾌｰ

沙英「ちょ！！こっちからだとまどかさんのお尻しかみえないんだけど！！」

ヒロ「いいじゃない、沙英。見慣れてるでしょ？」

見慣れてるwww

沙英「じゃあ、せめてまどかさん」

まどか「は、はい！」

沙英「杏子さんの両手を押さえつけてもらえます？杏子さんはバンザーイして」

杏子「おぅ」

まどか「はい」ｷﾞｭｩ

沙英「それでいいです」

ヒロ「いいわね」

沙英「よし。描こう」

ヒロ「ええ」

まどか「……杏子ちゃん」

杏子「……まどか」

まどか「腕、痛くない？」

杏子「大丈夫だ」

まどか「辛くなったら言ってね？」

杏子「言ってもどうにもならないだろ、これ」

沙英「……」ｶｷｶｷ

沙英（まどかさんの陰部ばっかり描くことになるんだけど……）

ヒロ「……」ﾑﾌｰ

ヒロ（なにか物足りないわね……）ｶｷｶｷ

まどか「……」

杏子「あー、だりぃ」

まどか「……」ｳﾄｳﾄ

杏子「ん……？」

まどか「……ほむらちゃぁん……」ﾀﾗｰｯ

杏子「おい！！ねるな！！垂れてる！！涎垂れてる！！！」

まどか「え……？」ﾀﾗｰｯ

杏子「うわぁぁ！！！！」

ヒロ「……」ｷｭﾋﾟｰﾝ

ヒロ（これだわ……！！）

沙英（え？なにが起こった？）

まどかwww

先生「はい終了です」

杏子「くそ……まどかの涎……飲んじまった……」

まどか「ご、ごめんね……」

杏子「ま、まどかのだからまだいいけど……」

まどか「……？」

ヒロ「ありがとうございました」

杏子「お、おう。ちゃんと描けてるんだろうな？」

ヒロ「見ますか？」

杏子「おう！」

まどか「わ、私もみたいな……」

ヒロ「どうぞ」

杏子「どれど―――！？」

まどか「私の口から涎が……」

杏子「おい！！なんか卑猥になってるぞ！！なんでまどかが舌だして、あたしが大口あけて涎を飲もうとしてんだよ！！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ヒロ「オリジナリティです」

まどあんとか分かってるな

沙英「うわぁ……ヒロ、それはやりすぎだと思うけど」

ヒロ「そう？沙英のはどんな感じ？」

沙英「私は普通だよ。普通」

杏子「みせてみろ」

沙英「どうぞ」

まどか「……え？」

杏子「まどかのここってこうなってんのか……」

まどか「あ、あの！！なんでこんな接写になってるんですか！？」

沙英「寸法間違えてしまって……」ﾃﾚｯ

ヒロ「うふふ、もう沙英ったら」

沙英「み、みなれてるから、ちょっと懲りたかっただけ」

杏子「まどかのここにほくろ……」ﾊｧﾊｧ

まどか「みちゃだめー！！！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

沙英「あー！！！力作がぁ！！！」

追いついた

杏子「なにすんだよ！！」

まどか「なんか恥ずかしいから！！」

杏子「いいじゃん、今更隠すことでもないだろぉ？」

まどか「そ、そういう問題じゃないよ……」

沙英「あぁ……作品が……」

ヒロ「沙英……」

まどか「ご、ごめんなさい……つい……」

杏子「まどかも悪気があったわけじゃないんだ」

沙英「ま、まあ……いいですけど……」

先生「それじゃあ、モデルさんにお礼を」

「「ありがとうございましたー」」

まどか「本当にごめんなさい」

沙英「いいですよ……ほんとに……」

ヒロ「よしよし」

杏子「んじゃ、飯でもいくかー」

支援

食堂

なずな「乃莉ちゃーん」

乃莉「なずなー、はやくー」

なずな「ちょっとまって―――」

ドンッ！

なずな「きゃ！」

ほむら「……大丈夫？」

なずな「ご、ごめんなさい」

ほむら「怪我は？」

なずな「あ、ありません」

さやか「おーい、どうしたのー？」

ほむら「なんでもないわ」

さやか「カツどんがオススメだって」

ほむら「そうなの。じゃあ、それをわけわけしましょう」

なずな「……誰だろう？」

乃莉「なずなー？大丈夫？」

なずな「うん、平気だよ」

乃莉「他校の生徒かな？」

なずな「そうかも」

乃莉「あの髪が長い人、かっこいいね」

なずな「うん」

さやか「カツどんください」

「はーい。どうぞ」

さやか「美味しそう！」

ほむら「じゃあ、空いている席を……」

さやか「あっちあっち」

ほむら「そうね」

乃莉「すいません」

ほむら「なに？」

乃莉「えっと、他校の人ですか？」

さやか「うん」

ほむら「ヌードデッサンのモデルなの」

乃莉「えぇ！？」

なずな「そうなんですか？！」

さやか「そんなに意外かな？」

乃莉「だって……どっちもモデルには……」

なずな「乃莉ちゃん！！」

さやか「あはは、よくいわれるー」

ほむら「まだ、中学生ですもの。驚いて当然よ」

乃莉「年下！？」

なずな「乃莉ちゃん、中学生でもヌードモデルになれるの？」

乃莉「普通は児童ポルノ法に引っかかると思うけど……」

ほむら「公言しなければばれないわ」

さやか「内部告発はだめだから」

乃莉「は、はい……」

乃莉「―――じゃあ、明日なんだ、二人は」

ほむら「ええ」

さやか「そうですそうです」

なずな「乃莉ちゃんもやるの？」

乃莉「いや、私にその予定はないから……」

ゆの「あ、乃莉ちゃん、なずなちゃん」

宮子「やっほっほー！！」

なずな「ゆの先輩、宮子先輩」

乃莉「どうぞ、座ってください」

ゆの「ありがとう。―――あれ？こちらの二人は？」

乃莉「ヌードモデルのほむらちゃんとさやかちゃん」

さやか「どうも」

ほむら「よろしく」

ゆの「どうもどうも」

宮子「くるしゅうない、おもてをあげーい」

ゆの「へー、そうなのー？魔法少女？」

さやか「悪い魔女をバッキンバッキン倒してるんです」

ほむら「このヌードモデルもまあ、事のついでです」

宮子「すげー」

乃莉「どんな魔法つかうんですか？！」

さやか「あー……」

ほむら「やさかは特に魔法らしい魔法は無いわよね」

さやか「なにを！！剣を出したり引いたりはできる！！」

ほむら「ふふ……なにそれ？」

ゆの「あの、マミさんともお知り合いだったりしますか？」

さやか「ああ、マミさんは私たちの先輩だから」

宮子「おー、そうなんだー」

ほむら「巴マミの裸体はどうだった？醜かった？」

ゆの「場所によっては見難かったです」

ほむら「でしょうね。醜いでしょうね」

カオス

児ポじゃなくて、未成年者に対するわいせつ罪だと思うぞ

マミさん…

ほむら「あら、もうこんな時間。そろそろ行きましょう」

さやか「ああ、そっかそっか」

ゆの「では、また」

宮子「明日、拝ませていただきます」

ほむら「期待していていいわよ」

なずな「すごいなぁ……中学生がヌードモデルなんて……」

ゆの「私もできるかなぁ？」

宮子「ゆのっちは……」

乃莉「ゆの先輩は……」

ゆの「なになに？」

宮子「完全にアウトー！」

乃莉「チェンジ！！」

ゆの「なにが！？」

放課後

ゆの「さー、かえろっか」

宮子「うんー、はらへったなりー」

吉野家「あ、ゆのさん、宮子さん、ちょっと」

ゆの「どうしたんですか？」

吉野家「すこし職員室まで付き合ってもらえる？」

宮子「はぁーい」

ゆの「あ、あれ……わ、わわわたし……なにかだめなことしちゃいましたか……？」ｳﾙｳﾙ

吉野家「あ！！ちがうの！！生徒と先生なんて、しかも女と女だなんて！！」

吉野家「ゆのさん！！変な勘違いはしちゃだめよ！！」

宮子「なにいってんだー、このひとー？」

ゆの「あぁ……あれかな……テストの点がわるいから……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

宮子「ゆのっち、おちついてー」

しえん

職員室

吉野家「おまたせしましたぁ」

マミ「いえ。そんなに待ってません」

まどか「はい」

杏子「とりあえず、腹減ったなぁ」

ほむら「さやか、髪が乱れてるわ」

さやか「え、ほんと？」

ゆの「わっ！？」

宮子「おー？だれだー？」

マミ「あら、貴女たちは」

ほむら「ゆのさんと宮子さんね」

まどか「はじめまして」

ゆの「こ、こちらこそ」

吉野家「まあ、事情は割愛しますね。ゆのさんはどなたの同棲したいですか？」

ゆの「同棲！？」

ちなみに吉野屋

>>50

全然間違いに気がつかなかった。すまぬ

校長「吉野家先生……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

吉野屋「あーえーと……実は、ホテルを提供しようと思ったんですけど、この近くにお手ごろのホテルがなくて」

吉野屋「で、ひだまり荘に一日だけ泊めてあげられたらなーっと思いまして」

ゆの「あ、ああ……そういうことですか」

吉野屋「六部屋ありますから、まあ、一人に一部屋お貸しできたならなぁって」

ゆの「な、なるほど……」

宮子「わたしは……じゃあ、あなたで！！」

ほむら「どうして？」

宮子「なんか一緒にいて楽しいそう！！」

ほむら「そ、そう……ま、見る目はあるわね」

ゆの「じゃあ……えっと……貴女で……まどか、さん？」

まどか「あ、はい。よろしくおねがいします」ﾍﾟｺｯ

ゆの「こ、こちらこそ、よろし―――」ﾍﾟｺﾘ

ゴチンッ！

まどか・ゆの「「いたっ！！ご、ごめんなさい！」」

マミさんにぶつけていたら危うく首落ちてたところだぜ

なんでちょくちょく牛丼屋の店員が出てくるの？

乃莉「せんせー、きましたー」

沙英「どうしたんですか？」

ヒロ「なにかあったんですか？」

吉野屋「かくがくしかじかなもので」

乃莉「ああ……そういうことなら……じゃあ、さやかちゃんで」

さやか「あ、ありがとう……」

沙英「私は……杏子さんで」

杏子「おし！」

ヒロ「それじゃあ、私はマミさんね」

マミ「よろしくおねがいします」

吉野屋「それじゃあ、みなさん。一日だけお願いします」

ゆの「わかりました！！責任をもちます！！」

まどか「せ、責任……とってくれるんですか……？」

杏子「ゆのー！！まどかに変なことしたらゆるさねえからなぁ！！」

ゆの「し、しません！！」

ひだまり荘　ゆの部屋

ゆの「どうぞ」

まどか「お邪魔します……綺麗ですね」

ゆの「そ、そんなことないよ」

まどか「……」

ゆの「あ、えっと、お茶入れるね」

まどか「あ、私がいれます」

ゆの「いいからいいから」

まどか「いえ、ここは私が」

ゆの「まどかちゃんはお客さんなんだから」

まどか「ゆのさんは先輩ですから」

ゆの「まぁまぁ」

まどか「いえいえ」

ゆの「……えっと、どうする？」

まどか「……じゃあ、ゆのさんが淹れて下さい」

宮子部屋

宮子「散らかってるけど、どうぞー」

ほむら「本当に散らかってるわね……」

宮子「いやぁ……お恥ずかしい……」

ほむら「全く……そもそもどこで寝れば……」

ｶｻｶｻｶｻ……

ほむら「きゃぁ！！」

宮子「どうかした？」

ほむら「い、いま……ご、ごき……ごき……！！」

宮子「あー、でちゃいましたかぁ」

ほむら「ど、どうにかしてください！！」ｷﾞｭｩｩ

宮子「はいはい、どこだー？」

ほむら「あ、あそこ！！」

宮子「宮子ハリケーン！！！」ﾊﾞｼｰﾝ

ほむら（ちょっと……かっこいい……）

なんか101号室汗臭くね^^;

ヒロ部屋

マミ「すごい、これだけの材料があればケーキがいくらでもつくれそう！！」

ヒロ「マミさんも料理を？」

マミ「ええ、少しだけ」

ヒロ「あ、じゃあ、何か作りましょうか？」

マミ「え、いいんですか？」

ヒロ「どうせ夜ご飯をつくらないといけないし」

マミ「うーん……そうよねえ……」

ヒロ「何を作りましょうか？」

マミ「えーと……すき焼きとか？」

ヒロ「あ、いいわね」

マミ「で、食後のデザート用にケーキを……」

ヒロ「え？マミさん、ケーキとか作れるの！？」

マミ「これだけ材料があれば」

ヒロ「すごーい！！つくりましょう！つくりましょう！！私も手伝うわ！！」

>>59
これはやばいぞ

沙英部屋

沙英「じゃあ、適当にくつろいでいていいから」

杏子「あーい」

沙英「さてと……ちょっと仕事でも……」

杏子「なんだよ、この部屋。漫画とかないの？」

沙英「そこに小説ならあるけど」

杏子「あたし、こういうのは苦手なんだけど……」

沙英「でも、いい時間つぶしになると思うけど」

杏子「そうかなぁ……」ﾍﾟﾗｯ

沙英「あ、あとで感想でも聞かせて」

杏子「んー……あ、お菓子とかない？」

沙英「ポテトチップスなら」

杏子「それでいい、くれ」

沙英「くだ、さい」

杏子「……ください」

乃莉部屋

乃莉「うーん……ネットでもしようかなぁ」

さやか「ネットあるんだー」

乃莉「やる？」

さやか「うん」

乃莉「ネットとかするの？」

さやか「ちょくちょく。基本的にネットサーフィンするぐらいだけど」

乃莉「へー、どんなサイトみるの？」

さやか「普通にyoutubeとか、あとはウィキペディアとか、好きなタレントのブログとか、ツイッターもしてるから……」

乃莉「……」ｶﾞｼｯ!!

さやか「え……な、なに！？」

乃莉「さやかちゃん……すごい……」ｳﾙｳﾙ

さやか「え……？」

乃莉「ここの人たち……パソコンのことなにもしらなくて……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

さやか「レベルひく……」

なずな部屋

なずな「……」ﾄﾃﾄﾃ

なずな「……よいしょ」

なずな「……洗濯物終わり」

なずな「トイレ」ﾄﾃﾄﾃ

なずな「ん……」

なずな「ふぅ……」

なずな「……」ﾄﾃﾄﾃ

なずな「……」

なずな「……」

なずな「あ、宿題しなきゃ」

なずな「……」ｶｷｶｷ

なずな「……」

なずな「乃莉ちゃん、なにしてるかなぁ？」

のりっぺとさやかちゃんの組み合わせいいな

なずな氏…

ひだまり荘支援

夜　ゆの部屋

ゆの「ごちそうさまでした」

まどか「ごちそうさまでした。ゆのさんって料理もできるんですね」

ゆの「そんなにうまくないよー。それに独り暮らししてるから、自然と自炊が増えるから」

まどか「そうなんですか」

ゆの「うん。だから別にすごくないよ」

まどか「いえいえ、十分にすごいですよ」

ゆの「すごくないってばぁ」

まどか「ゆのさん、絵もうまいですし」

ゆの「えへへ……いや……全然へたっぴだよ」

まどか「これで下手だと、みなさんのレベルが相当高いってことですよ？自信もってください」

ゆの「そ、そうかな？」

まどか「はい」

ゆの「ありがとう、まどかちゃん」

まどか「いえ。本当のことですから」

宮子部屋

宮子「干物とうどん、できたぁー！！」

ほむら「も、もうちょっとマシなものは……？」

宮子「文句があるなら食べなくて良し！！」

ほむら「うぅ……ごめんなさい」

宮子「結構、おいしいからぁ！」

ほむら「じゃあ、頂きます……」

宮子「どうどう？」

ほむら「……おいしい」

宮子「でしょでしょ？」

ほむら「まあ、変に拘ってない分、まずくなる要素がないだけだと思いますけど」

宮子「ありがとー、ほむほむー」

ほむら「ふん……」

宮子「じゃあ、うどん一杯に干物のセットで950円だから」

ほむら「お金とるんですか？！」

しえ

支援

ヒロ部屋

ヒロ「はい、餃子二人前できたわ！！」

マミ「こっちも三段のケーキできました」

ヒロ「きゃーすごい！！」

マミ「いま、そっちも手伝いますね」

ヒロ「あ、じゃあ、このお米つかってチャーハン二人前作って」

マミ「わかりました」

ヒロ「なんだか貴女と作っているとお料理が楽しいわ」

マミ「私も」

ヒロ「ふふ」

マミ「ふふ」

ヒロ「あ、はい。チンジャオロースできたわ」

マミ「よっと。はっと！！」

ヒロ「すごい。手際がいいわね」

マミ「ヒロさんには敵いません」

この二人が集まるとカロリーがエントロピーをなんちゃらしてヤバイｗｗ

ヒロ部屋ってお前

沙英「……」ｶｷｶｷ

杏子「……」ﾍﾟﾗｯ

沙英（あれから一言も喋らずに私の小説読んでくれてる……）

沙英（ああいう子の感想って一番知りたいのよね……）

杏子「おぉ……」ﾍﾟﾗｯ

杏子「ふんふん……」ﾍﾟﾗｯ

沙英「あ……もうこんな時間……」

沙英「ごはんは……」

杏子「ばっか……そこはちがうだろ……きづいてやれ……」ﾍﾟﾗｯ

沙英「……」

杏子「……なんでかな……そんな見え透いた……おぉ……そうだよ……」ﾍﾟﾗｯ

沙英「……ごはんはもう少しあとでいいかな」

沙英「……♪」ｶｷｶｷ

杏子「あ……キスシーンか……」

杏子「まどかぁ……」ﾊｧﾊｧ

ゆの「なずなちゃんは同棲する人いないの？」

>>75
QB「僕と契約して（ｒｙ」

乃莉「これくらいしかできなくてごめんねー」

さやか「いやいやー、十分十分」

乃莉「あ、そーだ。折角だし携帯番号交換しよっか」

さやか「いいよ。ちょっと待ってね……」ｺﾞｿｺﾞｿ

乃莉「はい」

さやか「えっと、赤外線はどこ？」

乃莉「……」ｼﾞｰﾝ

さやか「え？」

乃莉「さやかちゃん……本当にいい子……」

さやか「ど、どうも」

乃莉「よかったら来年、やまぶき高校に入学しない？！」

さやか「か、かんがえとく……」

乃莉「うん！」

さやか「乃莉さん、大変だったんだ……」

乃莉「いやー、一から説明するのって結構面倒だしね」

おい杏子

なずな「……」

なずな「トイレ……」ﾄﾃﾄﾃ

なずな「ん……」

なずな「ふぅ……」

なずな「……」

なずな「お風呂はいろ」

なずな「……」

なずな「さっぱりした」

なずな「……」

なずな「そろそろ寝ようかな」

なずな「おやすみ」

なずな「……」

なずな「乃莉ちゃん……なにしてるかなぁ……」

なずな「……」ｳﾙｳﾙ

なずな「……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ゆの「他の人はみんな同棲してるのになずなちゃんは一人なんだね」

沙英「うーん……！！おわったぁ！！」

杏子「……」ﾊﾟﾀﾝ

沙英「あ、読み終わった？」

杏子「ああ」

沙英「で、感想は？」

杏子「……あれだな」

沙英「え……？」

杏子「正直さぁ……こういう恋愛小説、安っぽい」

沙英「そ、そう……」ｼｭﾝ

杏子「―――って思ってたけど、これはすげーな！！」

沙英「え……」

杏子「なんつーか、ここの台詞とかすげー感動した。文字だけだからつまんねーとか思ってたけど、きちんと人物像も想像できて最高だった」

杏子「すれ違いの恋に禁断の恋……いいよなぁ……まどかぁ……」

沙英「あ、あはは、そう？そうなんだ……うん……ありがとう！」ｷﾞｭｩ

杏子「うわ！なんだよ！！抱きつくな！！」

ドンドンドン！！！

沙英「え。だれ？」

ヒロ「沙英！！ごはん食べた！？」

沙英「まだだけど？」

杏子「そういえば、あたしもだ」ｸﾞｩ〜

ヒロ「ちょっと私の部屋まできて！！大変なの！！！」

沙英「えー？」

ヒロ「待ってるから！！」

杏子「晩飯か？」

沙英「そうじゃない？」

杏子「よし、いこうぜ」

沙英「そうだね。いこっか」

朝まであるだろうかおやすみ

ヒロ部屋

マミ「うっぷ……」

沙英「な、なにこの満漢全席は！？」

ヒロ「そ、それが……これぐらいならいけるだろうマミさんと作ったんだけど……」

杏子「すげー、食ってもいいのか？」

マミ「ど、どうぞ……げっぷ……」

沙英「ヒロ……」

ヒロ「みんなもうご飯食べたって言うし……沙英だけが頼みなの！！お願い！！一緒に食べて！！」

沙英「はいはい……」

杏子「これうっめー！！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

沙英「確かに。量はあるけど味は最高」

ヒロ「ありがとう」

マミ「このあとにケーキもあるから」

沙英「え……」

杏子「マジかよ！！食べる食べる！！」

>>59
ヒロさん・・・・
また関取になってしまうな・・・

まどか「いいお湯でした、ゆのさん」

ゆの「それじゃあ、まどかちゃんはベッドを使って」

まどか「そんな。私は床でいいですから」

ゆの「そういうわけにもいかないよ！！」

まどか「でも……」

ゆの「……あ、じゃあ、一緒にねよっか」

まどか「え！？」

ゆの「ほらほら、一緒にベッドを使えば万事解決！」

まどか「そ、それじゃあ……お邪魔します……」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ゆの「どうぞどうぞ」

まどか「……」

ゆの「……？」

まどか「ゆのさんって……小さいですね」

ゆの「これから大きくなる！！」

まどか「はい！！がんばりましょう！！」

ゆのっちまどっち支援

宮子「はい、どーぞ」

ほむら「し、失礼します……」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

宮子「いやぁ、ごめん。布団は1セットしかなくてさぁ」

ほむら「新聞紙で寝るよりはマシですから」

宮子「あははーそうだねー」

ほむら「……」

ｶｻｶｻｶｻｶｻ

ほむら「ひぃ！！」ｷﾞｭｩｩ

宮子「おや？どうしたの？」

ほむら「い、いま……嫌な音が……！！」

宮子「あー、奴らは夜行性ですからなぁ」

ほむら「い、いやぁ……」ｷﾞｭｩｩ

宮子「そんなしがみつかなくても……」

ほむら「ね、ねれないわ……」ｳﾙｳﾙ

宮子「よしよし。大丈夫、この宮子さんが守ってあげるからねー」

これはよいウメテンテー

宮子の部屋はそこまで汚いことはないと思う

乃莉「それじゃあ、電気消すね」

さやか「はーい」

乃莉「はい、けしたー！！アンド、ダーイブ！！」

さやか「ぶへ！？」

乃莉「あはは」

さやか「ちょっと、乃莉さん！！やめて！！あんっ……そこはぁ……あははは！！！」

乃莉「弱点はっけーん！！こちょこちょこちょ……」

さやか「あははは！！くそ……はんげきだぁ！！」

乃莉「きゃぁ！！まって！！そこ……はんそくぅ……あはははは！！！」

さやか「このこの！！」

乃莉「あははは！！ギブ！！ギブ！！」

さやか「ふぅ……私の勝利―――」

乃莉「すきありー！！」

さやか「きゃぁ！！！やめて！！あははは！！！」

乃莉「お？！ここも弱点かぁ！！」

のりのりさやさや

沙英「は、はきそう……」

杏子「おぉ……もうむり……最後のケーキ……きいた……」

沙英「杏子はよくがんばった……と、おもう……」

杏子「……なぁ」

沙英「ん？」

杏子「あの本の作者……なんていうんだ？」

沙英「え……」

杏子「今度、見かけたら買うから教えてくれ」

沙英「よかったら、あげる」

杏子「いいのか？！わーい」

沙英「大事にしてよね？」

杏子「するする！」

沙英「うん。ありがとう」

杏子「ふんふん、変な名前なんだな」

沙英「もう寝るよ。おやすみ」

ヒロ部屋

マミ「ふう……ヒロさん、いいお湯でした」

ヒロ「それじゃあ、私が入ろうかな」

マミ「ドライヤーをお借りしても？」

ヒロ「いいわよー」

マミ「どうも」

マミ「ふんふふーん」ｺﾞｫｫｫ

ヒロ「マミさん！！！」

マミ「え？」

ヒロ「湯船のお湯が半分以上ないんですけど！？」

マミ「あ、ごめんなさい。私が入ったら殆ど流れ出ちゃって……」

ヒロ「ああ……」

マミ「ヒロさんが入れば丁度よく、肩までお湯が上がって来ると思います」

ヒロ「そうね。このままが丁度いいわよね……よいしょっと」

ヒロ「あーほんとだー♪」

胸か

ちょっとどういうことかよくわからないです

翌朝

乃莉「なずなー、おきてるー？」

なずな「おはよう、乃莉ちゃん」

乃莉「うん、じゃ、いこっか」

なずな「うん。あれ？さやかさんは？」

乃莉「先に学校にいったよ」

なずな「そうなんだ」

沙英「うぅ……胃もたれだ……」

杏子「くるしいな……」

ヒロ「だいじょうぶ……？」

マミ「ごめんなさい……無理させてしまって」

沙英「いいんだけど……はぁ……きもちわるい……」

杏子「おえ……おえぇ！！」

沙英「がんばれそう？」

杏子「な、なんとか……」

まどか「お世話になりました」

ゆの「ううん、どういたしまして」

まどか「また、きっと会いにきます」

ゆの「うん、楽しみにしてるよ」

宮子「やあ、ゆのっち、おっはー」

ゆの「あ、みやちゃ―――えぇぇ！？」

ほむら「宮子お姉さま……」

まどか「ほむらちゃん！？どうしたの！？」

ゆの「みみ……宮ちゃん……？」

宮子「ほむほむがなんだが離れてくれなくてー」

ほむら「宮子お姉さま……素敵……」

まどか「ほむらちゃん！！どうしたの？！ほむらちゃん？！」

ゆの「宮ちゃん……お幸せに！！」

宮子「わー！！ゆのっち！！勘違いも甚だしいぞー！！」

まさかのみやほむが来るとは

ガガガガガガガガガガ

乃莉「いや〜誰かとベッドを共にするっていいね」
なずな「え？」
乃莉「そういやなずなは誰泊めたの？男？」

>>101
ファッキューノッリ

やまぶき高校　教室

夏目「……」

さやか「おい……どうして宮子さんといい感じになってんの……？」

ほむら「それは……」

さやか「私の目をみて！！」

ほむら「……」

さやか「いい加減にしてよ……！！」

ほむら「違うの！！魔が差して……！！」

さやか「もう信じられるか！！」

ほむら「さやか！！」

夏目「……えっと、その姿勢でいいんですね？」

さやか「題名は」

ほむら「捨てる女と捨てられた女」ｷﾘｯ

夏目「……」

夏目（沙英と私のことね……）

夏目・・・・・・・・・・

放課後

ゆの「楽しかったよ、まどかちゃん！」

まどか「はい。私もです。あ、そうだ……これ」

ゆの「え……？」

まどか「私の好きなリボンなんです。お世話になったゆのさんにプレゼントしようと思って」

ゆの「あ、じゃあ、このバッテンの髪留め、あげるね」

まどか「いいんですか！？」

ゆの「うん！」

まどか「大切にします」

ゆの「私も！！」


宮子「それじゃあ、ほむほむ。元気でね」

ほむら「宮子お姉さま……あの一夜のことは一生忘れません」

宮子「うん」

ほむら「漆黒の暗殺者をスリッパで屠ったその勇姿……瞼の裏に焼きついてます」

宮子「うむ。ゆのっちの勘違いがすごいから、とりあえず忘れて欲しいのであります」

４

杏子「じゃあ、これもらってくから」

沙英「うん。新刊でたら……その買ってね」

杏子「買うに決まってるだろ」

沙英「そっか……」

杏子「だから、沙英もがんばって書いてくれよ」

沙英「え……！！」

杏子「あはは」

沙英「も、もう……」


ヒロ「それじゃあ……マミさん。これ」

マミ「これは……？」

ヒロ「昨日のケーキ……まだ余ってたから」

マミ「ありがとう。大切にします」

ヒロ「マミさんが作った分なんですけど」

マミ「ヒロさんもたべてくださいね」

ヒロ「カロリーと相談しますね」

乃莉「さやかちゃん、またメールしてね」

さやか「うん。絶対にする」

なずな「さよなら」

さやか「さよなら……ええと……？」

なずな「なずな、です」

さやか「あ。そっか。またね、なずな」

なずな「はい」

乃莉「また遊びにきてねー」

さやか「必ずくるからー！！」

ゆの「いっちゃった……」

宮子「楽しかったねー」

沙英「こっちはえらい目にあったけど……」

ヒロ「もう謝ってるじゃない！」

乃莉「うーん……さやかちゃん、入学してくれるとうれしいなぁ」

なずな「うん。そうだね」

ゆの部屋　浴室

ゆの「ふぅー」

ゆの「まどかちゃん……いい子だったなぁ……」

ゆの「あんな後輩が来てくれるなら……うれしいなぁ……」

ゆの「……よ、よし！！まどかちゃんが来てもいいように背を伸ばしておかなくちゃ……！！」

ゆの「牛乳飲む量……ふやそう！！！」

ゆの「次に会うときはもっと先輩になってないとね」

ゆの「……」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

ゆの「がんばろっ」




○月×日　魔法少女な日

おしまい。

乙

乙ゆのさま

乙乙
ひだまりとまどかのクロスすごくいいな

乙

おつ
なかなか楽しかった

乙！
いいクロスだった

ワッショイワショショイ！！

　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　 --／　　 ＼--､
　　　　　 　 　 （-┬/　 　 　 （┬-）
　　　　　　　　　ゝ 人 　 　 　 ゝrく
　　　　　　 　 ／ /　‐＼＿／- ヽ ＼
　 　 　 　 　 〈 　｛⊂⊃　'　 ⊂⊃｝ 　〉　　おつー
　　　　　　　　＼ ヽ V￣￣￣ﾉ ノ ／
　　　 　 　 　 　 　 ー`ー‐一'─ '´

おつ！楽しかった
ちょっとなずなの部屋にいってくるわ

>1乙