長文読める健常者ちょっとこい

人間として上級クラスであろうお前らに相談がある
今新作ラノベの能力者バトルものの設定を考えているんだがアドバイスくれないか？

時は近未来、人々の中には独自に進化を遂げて超能力者となった者達が現れた
常人の力を超えた者達によって犯罪は日に日に増加
警察の力ではこれを取り締まる事は出来なかった
そこで科学者達は急遽超能力を無力化する電波発生装置を開発し、超能力者の鎮圧に成功した
しかし学者達はこの人類の進化を抑圧するのはあまりにも惜しいと訴える
そこで厳しい審査をクリアし、政府公認の者のみ妨害電波をキャンセルする機械を身に付けて制限付きであるものの超能力の使用を許可された
彼らは進化に挑戦する者という意味を込められて対象外者《チャレンジャー》と呼ばれる
対象外者《チャレンジャー》は社会貢献に励み、多くの人から支持された
しかし最近対象外者《チャレンジャー》が密かに襲撃される事件が続く
超能力者に対抗出来るのは超能力者だけ
機関が調査を進めると、あろうことか独力で妨害電波をキャンセルする装置を開発した者達がいた
政府非公認の超能力者がいて、犯罪を犯している
彼らのような妨害電波の影響を独自に回避した能力者はこう呼ばれたーーー

ーーー新対象外者《チャレンジド》

新対象外者《チャレンジド》と対象外者《チャレンジャー》の違いは能力制限の有無
無制限の圧倒的な力の前に対象外者《チャレンジャー》は次々と倒される
そんな時、新対象外者《チャレンジド》に兄を殺された対象外者《チャレンジャー》の主人公が立ち上がる
彼は力ではなくあくまで技を磨き上げて戦うと誓い、死力を尽くして新対象外者《チャレンジド》を見事に倒す
こうして主人公は訓練した対象外者《チャレンジャー》を集めて討伐隊《ハンディキャップド》を設立する
こうして討伐隊《ハンディキャップド》と新対象外者《チャレンジド》の戦いが封切られた
次世代能力バトルアクションの数珠の名作！

産業で

ここで、聞いちゃうおまえはおかしい

人間まで読んだ

>>1
お前は健常者なの？ｗ

宮崎あおいのおなら嗅ぎたい
僕が人間イスとなって下半身裸のあおいちゃんが僕の鼻に肛門がピッタリと付くように座ってほしい
僕は息苦しくてムグムグしちゃうのに鼻先が肛門に入っちゃうくらい押し付けてくるあおいちゃんマジどS
でもそんな生死を彷徨うかもしれない状況に興奮する僕。この時点であおいちゃんの肛門の匂いをクンカクンカしてみると
僅かにウンチの匂いがするから更に興奮して話を聞くとあおいちゃんは便秘一週間目らしくて僕はエンドルフィン出まくり
いつでもおｋな僕でもあおいちゃんは中々おならが出てこない様子僕は鼻先で肛門をグリグリと刺激してあげると僕のお口
にあおいちゃんの甘酸っぱくてトロトロの愛液が入ってきて超勃起早く僕の顔面におならをかけてと祈願するから
あおいちゃんは頑張って力み始めた僕は今か今かと待っていると「プスッ」っと可愛らしい一発目を頂きましたやばい
ヤバイヤバイャバイ臭いよ臭いマジで臭い予想以上ャバイ臭い危うく気を失いそうになる僕その時どデカイ二発目が
「ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ！！」と勢いよく僕の鼻の穴に入ってきたすかさず深呼吸する僕ヤバイ臭すぎる
あまりの臭さに僕の体は痙攣してる意識が朦朧としてる僕に対してあおいちゃんが「あ・・・くる・・・」って言ってその数秒後
に「ブリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュビチャビチャビチャビチャ」という音と共に茶色い五目あんかけが
僕の鼻とお口に入り込んで完全に息が出来なくなってしまった僕顔面ペーストウンチまみれいやこれは下痢ちゃんかな
とどめにあおいちゃんは僕のお口にオシッコをジョロジョロ〜て出して僕は完全に死亡してしまって今では幽霊になって
あおいちゃんの守護霊として現世にい続けてます！！

追記すると、主人公がシンタイ(朝鮮人)って名前なんだ
そして実はこいつも新対象外者《チャレンジド》
知らず知らずの内に非公認の装置を使っていたんだ
シンタイ(朝鮮人)と新対象外者《チャレンジド》という言葉から始まり、他の言葉はそれに合わせられて作られたんだ
今悩んでるのは討伐隊《ハンディキャップド》の討伐隊という漢字がてきとうすぎるという事
何かいいものはないだろうか

設定どうこう以前にお前に文章力がないことはわかった

スクライドっぽいのか？

長文読める健常者ちょっとこいまで読んだ

過去形の日本語表記が笑う

なにこれ禁書のパクリかよ ゆとりは帰れ

能力者バトルはこんな感じだ
この超能力者達は自分の理想像を分身として召喚して戦うんだ
理想像の形は様々、騎士だったりロボットだったり龍だったり
この分身を知的召鎧《バリアフリー》と呼ぶんだ
圧倒的な新対象外者《チャレンジド》の知的召鎧《バリアフリー》を相手に壮絶バトルをするんだ

しかもジョジョかよ

割とマジレスすると
とりあえずチャレンジャーとチャレンジドが、読み方も当て字も似ているのでごちゃごちゃしてわかりづらい

こんな感じだ
マジでラノベの新人賞で受賞を目指しているんだ
ラノベの為にプライドも家族も捨てた

ビル・ゲイツがあるハイスクールでスピーチした内容

１　人生は公平ではない。それに慣れよ。
２　世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。
　　君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。
３　高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。
　　携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。
４　先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。
５　ハンバーガーを引っくり返すということは沽券(こけん)にかかわることではない。
　　君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。
　　それはチャンスと呼ばれた。
６　君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。
７　君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。
　　そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、
　　君らがどんなにいけてるか、という自慢を聞いているうちにそうなったのだ。
　　親の時代から生存する寄生虫から森を守る前に、自分の洋服ダンスのダニ駆除から始めよう。
８　学校は勝者・敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。
　　学校によっては君が落ちこぼれないようにしてくれたり、
　　正しい答えが導き出せるまで、何度でも機会をくれる。
　　実際の人生とは全く似ても似つかない。
９　人生は学期ごとに分けられていない。夏休みは無いし、
　　ほとんどの雇用主は君が自分を見出すことに興味を持たない。それは自分の時間にやれ。
１０　テレビは本当の人生ではない。
　　　 現実では、人は喫茶店にいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ。
１１　>>1には親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。

これは万一発売されても3年後に黒歴史にしたくなるパターン

潜在能力が高すぎて自分で妨害電波構築してたってこと？
てか、妨害電波を破壊しようとする敵と守ろうとする主人公のほうが一本筋通ってて読みやすいと思う。

業務スーパー
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チャレンジャーって発想はどこから出てきたんだよ
ダサすぎだろ

割とマジレスしたが
妄想的な厨二病ってより露悪的な厨二病だな
一気に冷めたわ

このスレには南が来る

3行以上読めない池沼は回れ右して帰りな

主人公がチャレンジドの方が面白そう
若しくはヒロインをチャレンジドにして能力者と通常人との共存を目指す

敵は能力者を管理・撲滅したい体制側にする

肥溜めにダイブした所の表現はなかなか引き込まれるな

なぜ人は悪ぶってしまうのか

>>16
かっこ悪い

「おめぇ、……戦略、戦術、…そして戦闘、…全て三拍子揃ってるぜ。
　……お前みたいなヤツが俺の役をやるべきなんだよ…。山狗みてぇなクソどもの隊長をな…！」
「ははん。ごめんだね、あんたらみたいな根暗そうな秘密部隊の隊長なんて！」

　魅音が笑い捨てる。　小此木もそれを笑って受けた。
　謙遜でなく、それは純粋な反応だと思った。

「……へへへ、そうだな。お前ほどの器なら日本の不正規戦部隊長なんてもったいないぜ…。
　ＳＡＳでもデルタでもスペツナズでも、…どこでも最高の人材になれるだろうぜ。何しろ、」
「はははは、あっははははははは！！！　ＳＡＳぅ？　デルタフォースぅ？
　下らないねぇ！　そんな退屈なところじゃあ、私を飼いならせやしないよ！！」
「……へっへへははははは！　そうだろうな。そうだろうよ。
　……なら聞かせてくれ。お前ほどのヤツなら、何の隊長を望む！」
「隊長なんて興味ないね。部長でいいね。」
「……部長…。英国情報部辺りってとこか、…ふ、妥当だな。」
「だめだめだめ、なってないね！　あのねぇ、私がやりたい部長はたったひとつ！！
　雛見沢分校の我が部の部長だけさッ！！　罰ゲームのない戦いなんてごめんだね！
　口先の魔術師、前原圭一！　かぁいいモードの竜宮レナ！
　萌え落としの梨花ちゃん！！
　そして期待の新人、古手羽入！！　これだけ揃ってりゃ、世界のどこだろうと退屈だねッ！！」
　「…………勝てねぇ…。……勝てねぇよ……。…こんなヤツが隊長だったんじゃ、
　…勝てるわきゃねぇやな…。へへへへはははははははは！！」

ああ、コラショっていうシュークリーム好きのランドセルの化身が相棒の例のアレですか

数珠の名作ってなんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>1
サラスヴァティにでもいっとけ

上級者まで読んだ

理想像の定義がチープすぎてわろた

>>12>>14
そこに気付くとは目聡いな
知的召鎧《バリアフリー》には装備タイプもあるからスクライドとジョジョの両方だ

>>15
おぉ、よく気付いたな
主人公のシンタイの朝鮮人設定は挑戦と掛けているんだ
俺もそれを5分前に思い付いたところだ
シンタイというのは新対象外者の略で、主人公が実は敵と同じだったという厨二病設定なんだ
どうだ燃えてくるだろ？
ヒロインは片輪《カタワ》と言う日本人の黒髪ロングの美少女で、いとうのいぢが描いたような可憐さとブリキが描いたようなエロさを持っているんだ
どうだ？おまんこペロペロしたくなってくるだろう？

ペヤング超大盛りまで読んだ
まとめはよ

これは設定とネーミングに酔ってシナリオが書けないパターン

まず「対象外者」「新対象外者」ってネーミングの時点でないわー

チャレンジド、とか無理に英語使わずに
バルジのファルシがパージでコクーンにすればいいのに
お前バ力なんだから

>>19
妨害電波をキャンセルする政府公認の装置を使う対象外者《チャレンジャー》と非公認の新対象外者《チャレンジド》の戦いだよ
前者は制限付きだが後者は無制限で違法

あんまり読みたいと思わない

バベルとパンドラの方がわかりやすいわ

設定があまりにも凝りすぎてると読者つきにくいぞ
凝るべきはストーリー

バトルパートは兎も角それ以外が大変じゃないか？

絶対可憐チルドレンみたいで面白そう

誰か討伐隊《ハンディキャップド》の討伐隊という漢字をカッコいいものに変えてくれ

>>25
>>7にある通り主人公は自分を対象外者《チャレンジャー》と思い込んでた新対象外者《チャレンジド》だ

設定は悪くないとは思う
その細かい設定を活かせるか否かは
プロットや文章の書き方次第じゃないかな

>>40
なんで電波破壊して犯罪者開放する方向にいかないのか意味不明。

チャレンジドあたりまでは良いと思う
ハンディキャップドは行きすぎ

>>1はとりあえずその設定でss書け
まあ書いても見ないけど

ありきたり

両方とも言いだしが同じなので
区別する場合
いちいち「チャレンジャー」「チャレンジド」と最後まで言わなければいけない

これはすごく都合が悪い

>>38
人と外れた能力者を対象外と表現するのは厨二病臭くてカッコいいだろ？

>>39
日本語も採用している
ヒロインの名前が片輪《カタワ》だ

面白い

でもハンディキャップドってださくね？

シンタイで朝鮮人名ってのは…

あるとすれば苗字が申（シン）で名前がタ・イを二字で書く三文字名前だな
タイが一字ならテと読むから

チャレンジャーよりもパイオニアって気がするんだが

釣られるけど
なんでしょぼい犯罪するのかが分からない

障害者のコピペを思い出した

名称がそれぞれダサいから憧れない
こんな能力いいなあ、とか思えない

第２のどっせい！！せいけん突き！！の誕生である

身体障害者をばかにしてんのなんなのばかなの？

>>48
だから犯罪者集団が非公認の妨害電波キャンセル装置を使って新対象外者《チャレンジド》になるって話だよ
妨害電波は制限付きの正義の味方の対象外者《チャレンジャー》にとって足枷だからそのままの方が都合がいいんだ

>>49
そう思うのはやっぱり討伐隊という漢字がよくないせいだと思う
何か案をくれ

で、これ書いてどうするの？

ひまだから朝鮮人のふりして日本人を侮辱して障害者差別談義にもちこんでいたぶって
正義感あふれるネトウヨをあぶり出してからかおうっていうかまってちゃんだな

ごめん、用事思い出したわ

>>54
ありがとう
人間上級者に言われると自信がつく

ハンディキャップドカッコよくね？

実はチャレンジドでしたはおもしくないだろ、チャレンジドに殺されたはずの憧れの兄貴あたりがが実は政府に殺されてた的な物語が明らかになって正義感馬鹿の主人公が真の平和とは何かに気づいてチャレンジドに転ぶ

実は主人公は日本人若しくはハーフにしようぜ

チャレンジャー 障害者
チャレンジド 障がい者
ハンディキャップド 障碍者

能力もので大切なのは人間ドラマ

>>66
書いてないけどシンタイの新対象外者《チャレンジド》という設定はまさにそんな感じのギミックが仕込まれている
朝鮮人設定は挑戦と掛けているんだ

設定から作ってる時点でもうね……

そんなことより聞いてくれよ
まず、ある六人のグループの中で他愛もない会話をしてたわけ
んでさ、俺が発言してそのグループの一人が俺にたいして発言したわけよ
返しづらい内容だったんで俺はを無視したのね
それで俺はその時、「悪かったな」と思った
だからその二分後ぐらいに「無視してごめん」と謝った
でもそいつは勝手にキレて俺の事ずっと無視しやがったわけ
やらかしたなと思って俺はすぐに謝った、でもそいつは俺の事を3週間もずっと無視し続けた
なにいってるか聞こえなかった、とかならわからなくもないけど3週間は明らかに意図的、悪意だろ
最初はそいつドヤ顔だったんだけど、そのうち周りのやつもそれに気づき始めたわけよ
そんで、俺が周りのやつに相談し始めたわけ
今に至っては、そいつの一時の出来心のせいで、グループは二つに分かれたわけよ
「さすがに心が狭すぎる」の俺サイドと、「誰だっていきなり無視されたら腹立つ」とかわけのわからないことほざいてるそいつのほう
お前らならどっちが正しくてどっちが悪いと思う？

そしてマグニートー爆誕である

チャレンジャーが釣れてないな

超能力者が勝手に現れたって設定
面白そう能力者側と普通の人を
白と黒で分けたままなの？共存していくことは無い？
くっそ面白い文章がんばって考えて
なにを言われてもがんばって
さっさと書き上げてください
それが発売されたら買いたいです！　　
う○こ酷いくそレスだけど言いたいことは伝わると思う

長文でも読みやすいのがラノベなのにそこを全く分かってない

対障害者

ちょこちょこカタワとか使っちゃうあたりもな・・・
売る気無いだろ

長い

ハンディキャップドはやめとけｗｗｗ

VIPに行けと言われて素直に行っちゃう>>1は相当馬鹿。

カタワもやめとけ

(^q^)あうあう

ただのダジャレにどんだけ長文つかうんだよｗ

オ○ニー小説のスメルがするな…

名前変えろ

相談があるまで読んだ。

スレタイの期待を返せよ

ちょうぶん、だろ？それぐらい読めるは

文章が勉強の出来ない高校生っぽい
1行目から書き直せ

>>1の設定で試験的にSS書いてみるわ
ちょっと保守頼む

はいはい自演自演

よめません

ちょっともて

カタワなんて使った時点で発売できない

いや釣りでしょ

今書いてるよ
ちょっと待てよ
待てない現代っ子か？

保守

朝鮮人でニヤついてバリアフリーでクソワロタ

どんなストーリーや設定考えても既にある何らかの作品と被ってしまう気がする

>>99
大丈夫
あとちょっとで書きあがる

>>1が池沼だった

世の中は荒廃している。
新宿の街はスーツを着た人々が忙しく歩き、似たような人間がすし詰めになって通勤電車に揺られる。
窮屈そうな表情のサラリーマンが読んでいた新聞には東日本大地震の被災地復興記事。
興味無さそうにすぐにページを捲る。
同じ国にいるのにこの街の人間にはまるで別世界の出来事。
大震災でさえも過ぎてしまえば賞味期限切れのケーキも同然なのだ。
2011/12/28の今日まさに現在、シンタイと呼ばれる少年は歌舞伎町の街を歩いていた。
汚らしい吐瀉物が散乱し、浮浪者が何人も横たわっているひどいありさまだが、被災地程ではない。
汚らしく醜いこの街は今日も平和だった。
平均身長よりも僅かに高いシンタイは反日思想を持って密入国した朝鮮人の少年。
年は高校生といったところだろうか。
黒い髪に彫りの深い整った顔、機械のような感情の読み取りにくい表情が彼の特徴だ。
黒いボロ切れのようなマントを羽織っているといった格好は雑踏でも浮いてしまう。
すれ違う人すれ違う人がシンタイの見なりを見て一瞬だけ浮浪者と勘違いして身を避けてしまう。一瞬だけ。
よく見ればシンタイのマントには赤い蜂の刺繍が入っている。
政府公認の超能力者、対象外者《チャレンジャー》の証だ。
警察や軍隊でも力の及ばない超能力者の犯罪を取り締まるのが彼らの役職であり、異質ではあっても有害な存在ではないのだ。
シンタイのすぐ後ろを外見中学生の茶髪ボブカットの小柄な片輪《カタワ》という少女が一生懸命遅れないように付いて歩く。
その足取りは子供のようにたどたどしく、やたらと周囲の視線を気にしていた。
注目されたくない。
そんな彼女の願いとは裏腹に西洋の人形のような小顔に収まった職人芸のような彼女の精細な顔のパーツは街ゆく人々の目を引いた。
そしてもう一つ注目される理由として、片輪《カタワ》がシンタイと同じ黒マントを羽織っている事があった。
中学生の対象外者《チャレンジャー》は珍しい。

ガチャリとシンタイは松屋の券売機にコインを入れた。
券売機には一般人専用と対象外者《チャレンジャー》専用と2つの項目があった。
対象外者が使用する機器には特殊な電波が発せられていて、食券を買うのに個人認証が必要となった現代では区別、いや差別しなければならなかった。
片輪《カタワ》は向かいの券売機であたふたしていた。

何故なら彼女は一般人でも対象外者《チャレンジャー》でもないからだ。

シンタイは無言でポンと片輪《カタワ》の頭に手を置いて納豆マグロ丼の食券を一枚渡した。
カウンター席の端から端まで並べられた大量の料理を見て片輪《カタワ》は「わぁ」と感嘆の声を発した。
これらは全てシンタイの食べる料理だ。

一般人でも対象外者《チャレンジャー》でもない者、人は彼らを健常者《ギルティー》と呼んだ。
世の中は荒廃している。
制御出来なくなった超能力者を抑圧する為に、街には妨害電波が飛び交っていた。
その副作用として人々は愛情という名の感情を失う。
それでも変わらず愛情を持つ少女、それがラストメイデンの片輪《カタワ》なのだ。

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