マミ「佐倉さんを名前で呼びたい」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
杏子「マミー!腹減ったぁ」

マミ「きょっ」

杏子「?」

マミ「きょう…はいい天気ね」

杏子「そうだな。で、ごはんまだ?」

マミ「…ちょっと待っててね」

マミ(うう、私のバカバカ。どうして名前で呼べないのよ…)

みたいなの誰か
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 18:49:19.90 ID:Mi6Xo76J0
マミ「歳納‥京子‥」
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:08:50.02 ID:+rDyMTYO0
マミあん期待したのに
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:28:14.53 ID:RnVqG5Zy0
だれかはやく
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:30:40.98 ID:RnVqG5Zy0
マミ「お待たせー。今日はお鍋よ」

杏子「ハリハリ鍋じゃねぇか!こいつはなかなかお目にかかれねぇ!!」

マミ「あ、あのね佐倉さん。私たちが知り合ってもう一年いじょう経つわよね…?」

杏子「あー?ああ、そうだな」フーフー

マミ「…杏子…って呼んでいい?」

杏子「ん?かまわねぇが……じゃあ私もマミのこと…昔みたいに…



   おちんぽマミさんって呼んでいいか?」

マミ「…は?」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:31:37.87 ID:jJ8G++gzO
なん…だと…?
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:34:50.00 ID:Q3xVvmYF0
マミ「杏子、ちゃん?」

マミ「ん、どうしたマミ?」

マミ「え、えっと、今日の夕飯は何がいいかなーって……」

マミ「何だっていいよ、マミの作るもんならハズレはねーからな」ニッ

マミ「うう、そういわれると逆に困るのよね……。そうだ、杏子ちゃんも、一緒に買い出しに行かない?」

マミ「スーパーか? いいよ、一緒に行ってやるよ」

マミ「えへへ、ありがとう。きっとお店で見ていたら、何か食べたいなって思う物が出てくるはずよ」

マミ「そうかもなー」


マミ「………はあ。さっさと寝ましょ」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:37:41.31 ID:OXrqqL4v0
誰かはよ
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:39:43.21 ID:RnVqG5Zy0
マミ「いや、ちょっと」

杏子「いやぁ〜久しぶりにこの呼び方すると照れるな!ははっ!」

マミ「恥ずかしいのは私だから!しかもそんな呼ばれ方されたことないから!!」

杏子「あー?忘れたのか!?ったく。おちんぽマミさんは忘れっぽいなあ」

マミ「やめなさい!!!
   その「マミさん」の前についてるだらしない単語はなによ!」

杏子「あ?おちんぽだよ!なにいってんだ…おちんぽマミさんったらボケたのか?」

マミ「な…なによこれは…私は世界線を移動したの!?」

杏子「??冷めないうちに鍋食おうぜ!
   私の冬の楽しみはおちんぽマミさんの自家製スープの鍋なんだ」

マミ「その卑猥な鍋は何よ!!」
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:50:02.85 ID:jJ8G++gzO
続く?
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:50:59.85 ID:RnVqG5Zy0

杏子「いやぁ…こうして鍋を二人でつつくと昔を思い出すなぁ!」

マミ「あなたの思い出と私の思い出は大分食い違いがあるみたいだけど」

杏子「ほら、覚えてるか?二人で山奥まで魔女狩り遠征にいったこと」

マミ「…ええ、あのときも寒い時期だったわ」

杏子「ああ…私は調子にのって怪我をして傷口から風邪を引いちまったんだっけ
   あのとき、おちんぽマミさんは必死に体を温めてくれたなぁ…」

マミ「いや、たしかにそうだけど別の意味に…って
   なに頬を赤らめてるのよ!!違うよね!?やってないからね!?」

杏子「…今思えば私がここまで生き残れたのはおちんぽマミさんのおかげだ…

   ありがとな」

マミ「さく………杏子…」

杏子「これからも…おちんぽマミさんは…私と一緒に、いてくれるか?」

マミ「ええ…!もちろんよ!

   その名前の呼び方をやめるなら」

終わり
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:55:27.23 ID:ZIwAtZox0
もうちょいいけるだろ!
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:56:05.74 ID:RnVqG5Zy0
反省してる
ごめん
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:57:16.65 ID:oU9pFuJ2P
あきらめるなよ、お前ならいける
とりあえずなんで杏子がこんな呼び方してるのかはよ
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:58:01.66 ID:jJ8G++gzO
謝るだけならさやかちゃんでもできる
はやくおちんぽじゃないマミさんとあんこちゃんをだな
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:58:58.58 ID:wUbdbwpv0
「おちんぽマミさん」の語感の良さは異常
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:58:58.94 ID:UX1vNp4a0
マミさんが諸事情(寝ぼけてたとか色々)で忘れてるだけで、
マミさんのマスケットが杏子ちゃんをティロフィナーレしたんだろ
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 19:59:17.35 ID:n3to0cRs0
>>1…お前は立派にやったのだよ…そう…わたしが誇りに思うくらい立派にね…
だから続きを書いてくれるね…?
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:01:00.57 ID:blS54EnT0
>>14-15>>17-18
もうお前らが書いたほうが早い
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:01:45.38 ID:ViAJovNJ0
気張り過ぎなくてもいい
お前はお前のままでいいんだ
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:02:53.23 ID:oU9pFuJ2P
いいから続きはよ
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:06:17.60 ID:RnVqG5Zy0
どうなってもしらんぞ
短く終わらすぞ

杏子「はぁ…にしても、マジでボケちまったのか?」

マミ「いえ…むしろ貴方がおかしいんじゃないかしら」

杏子「じゃあお前…私と会った時のことを覚えてるか?」

マミ「あたりまえでしょ。えっと…」
________
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23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:07:20.94 ID:UX1vNp4a0
パンツパージした
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:15:32.43 ID:oU9pFuJ2P
C
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:18:38.63 ID:7atAAAPm0
>>23
エステバリスがねとねとした涙を流すな
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:18:39.55 ID:RnVqG5Zy0
_____
__

1年前

杏子「……さむい」

杏子「…この世界に…神はいるのか…」

杏子「…なぁ、神様…親父はいいことをしようとしたんだ…
   みんなが幸せな世界を作ろうって…」

杏子「神様は…みんなを幸せにするのは間違ってるって言うのか…?
   それとも親父が間違ってたのか…?」

杏子「どっちでもいい…なんで私たちの幸せを妨害するんだ…
   あんなの絶対にばれるはずなかったのに…!」

杏子「…この世界に…神は…」シュイイイ

杏子「はぁ…神はともかく…魔女はいるんだよなぁ…
   なぁ!魔女さんよぉ!!」

魔女「けけけけけ」

杏子「いいところにきたよ、お前。
   私のウサ晴らしにつきあってもらうよ!!!」

ゆっくり進行になりそう
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:25:52.54 ID:+rDyMTYO0
構わんよ
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:26:04.79 ID:RnVqG5Zy0
魔女「けけ」

魔女「けけけ」

杏子「…っは………はは…は」

杏子「んだこれ……体がうごかねぇ」

杏子「ああ、しまった。ソウルジェム真っ黒だっけ」

魔女「けけけけけけ」

杏子「…ま。いっか、生きててもなんもいいことねぇしな
   じゃ。いきますか」シュッ

杏子「みんな…いま…」ピカーッ

シュルルルル!!

杏子「あ!?おい!!んだこれ…!!」

マミ「大人しくしてなさい…」

マミ「コイツは、私が倒す」
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:26:21.39 ID:cHxzIC340
いやいや
おちんぽマミさんとかいらねーだろ
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:32:11.16 ID:RnVqG5Zy0
マミ「はぁぁ!!」

チュン!ドドドド!!

魔女「けけけけ!!」

マミ「ふっ…なかなか腕の立つ魔女のようだけど…相手が悪かったわね…
   
   さぁ…仕舞いよ」

魔女「けけけ!」

マミ「往生しなさい
   ティロ・フィナーレ!!」ドン!

魔女「けけけぇ………」

マミ「ふっ…私は神滅の使徒…
   あなた達が適うとおもって」

杏子「………?」

マミ「おおいなる血の加護を受け神槍を持つオリンポスの祈り子よ…
   なぜ、死のうとした」

杏子「…すまん、にほんごでたのむ」
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:35:04.45 ID:wUbdbwpv0
もうおちんぽの有無関係なしに恥ずかしいじゃねーかwww
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:37:09.88 ID:RnVqG5Zy0
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マミ「ああああああああああああああああああああ!!!!!」

杏子「へっへっへおおいなる血の」

マミ「うわああああ!!!掘り返さないで!!
   うわあああああああああああああ!!!!!」

杏子「ったく、やっぱり忘れてやがったか」

マミ「も…もうやめて…!!若かったの!!!!!ああ…ああああ!!!!!!」

杏子「な?これでおもいだしただろ。
   おおいなる血の加護を受け神槍を持つオリンポスの祈り子

   略しておちんぽだ」

マミ「くっ…まちなさい…あなただって…!!!」

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33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:38:44.57 ID:XCecFhff0
これは恥ずい
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:38:49.75 ID:lTRAsNvL0
お前MHF やってんの?
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:45:35.18 ID:RnVqG5Zy0
>>34
大昔に1鯖にいたような、いなかったような
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マミ「質問に答えなさい。祈り子よ。なぜ死のうとしたの」

杏子「っへ…そいつぁ簡単だ。
   生きる意味がねぇからだ…

   なぜか私が幸せを求めてもいつもSOUL'd OUTなのさ
   何が祈り子だ。神が何をくれる?何の役に立つ?

   神の使いか何かしらねぇがな
   神はケツを拭くのにも使えねぇろくでなし野郎だ

   私にかまうな。消えな…」

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マミ「私にかまうな…消えな」キリッ

杏子「ち…畜生!!」

マミ「私が幸せを求めてもいつもSOUL'd OUTなのさ」キリリッ

杏子「うあああああああ!!!!
   あぁぁぁぁああああああああああ!!やめろ!!恥ずかしくて死ぬ!!!!」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:49:52.40 ID:oU9pFuJ2P
マミあん自爆ショーはじまるよー^q^
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:51:09.94 ID:ViAJovNJ0
二人とも可愛いなあ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:54:31.86 ID:RnVqG5Zy0
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マミ「ふっ…ふふふっ」

杏子「なにが可笑しい」

マミ「神に仕えるですって?
   私は神滅の使徒…神を滅ぼすもの…」

杏子「はぁ?」

マミ「神に仇名す娘よ。私とともに…」

杏子「あの、ひとついいか?」

マミ「チッ…なによ…」

杏子「その使徒ってなんの使徒だ?
   狭義的に見ればキリストの使いだよな?」

マミ「…!!」

杏子「それに私は神父の娘だ。神に仇名すまではしてねぇ」

マミ(し…しまった…!!この子…私より詳しい…!!やばい…やばいわ!!)
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:55:12.06 ID:UX1vNp4a0
ただ同棲相手を呼び捨てにしようとしただけなのに、何故こんなことにw
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:55:16.62 ID:6bvpSFp10
あるあるwwwww
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 20:55:54.51 ID:n3to0cRs0
マミ「そんなことを言うのはこの口かっ…んっ…」
ってすれば大概の痛いことは誤魔化せるはず
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:02:01.43 ID:XCecFhff0
相手が悪かったな
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:05:24.85 ID:t+K2dMU00
>>41
どうしてもあのAAが思い浮かぶ
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:05:41.48 ID:RnVqG5Zy0
マミ「ふふふっ…ふはははは!!
   ……そう!ま、まぁその話は置いといて…

   あなたは神様を信じてるのね。」

杏子「そりゃまぁそういう家に生まれたしな」

マミ「神様はね…いるかもしれない。でも、助けてと言って助けてくれないし、不幸せにさせようともおもってないわ」

杏子「……!」

マミ「誰かに頼るのはとても楽。でもそれは最初だけなの
   それを引きずるとどんどんしんどくなってくるわ

   あなたは一度神さまにお願いしたのよね?だから魔法少女をやってるのでしょう?」

杏子「…だったらなんだ」

マミ「…これからは神さまの力添えは終わり!
   あなたの人生は、神さまが作るのでも誰でもない、貴方が築いていくもの」

杏子「……」

マミ「だから、私は、最初だけ手を貸す
   あなたの一歩を後押しするわ」

杏子「……??」

マミ「さ、ついてきなさい。」
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:06:12.75 ID:fwZU+hmr0
>>41
やめたまえ。
アレが思い浮かぶ
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:08:13.81 ID:AcQowrJf0
マミマミ
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:09:31.67 ID:oU9pFuJ2P
マミさん、素に戻るといい人だな
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:14:05.85 ID:RnVqG5Zy0

マミ「さぁ!あがってあがって!!」ガチャ

杏子「へぇぇ…これがお前の家か。」

マミ「お茶を用意するから座って待っててね」

杏子「おい!ちょっと!……はぁ
   いったいどうしてこうなった……ん?これは?」
___
マミ「お待たせ、
   冷えたでしょう。飲んで暖まって」

杏子「ああ、グランドアイスオーシャンみたいな寒さだったよ」

マミ「ちょっと!?!?」

杏子「んー…いい香りだな。まるで美しいロッソファンタズマの幻影の」

マミ「ああああああ!!!ああああああ!!!!!!!!!」

杏子「どうしたんだ、顔がギガントスラッシュファイアのようだぞ」
____________
_________
_____
マミ「やめて!!お願い!!あのノートのことは忘れてってあれほどいったじゃない!!!!!」

杏子「さっきのおかえしだよ!しっしっし」

マミ「あああ…死にたいわ」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:18:43.77 ID:UX1vNp4a0
あれだんだん痴話喧嘩に見えてきたw
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:25:57.31 ID:oU9pFuJ2P
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:29:44.17 ID:RnVqG5Zy0
____
________
マミ「…………」

杏子「ニヤニヤ」

マミ「……忘れなさい」

杏子「はっはっは!そいつぁ無理な相だ」

マミ「おい…わすれろ」

杏子「はい」

マミ「…ニコッ
   どう、体は温まった?」

杏子「…ああ、おかげさまで、背筋が凍ったよ」

マミ「そう、まぁ、あなたがなんであそこまで追い込まれてたのかは詳しく聞かないわ
   でもねあな」

グウウウゥゥ

杏子「あっ……」

マミ「…ぷっ…なぁにいまのお腹の音!ふふっ…あははは!!」

杏子「わ…笑うな!!…っく…ははははは!!!んだこれ!はっはっはっはっは!!!」
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:38:06.21 ID:jJ8G++gzO
バカップル?
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:40:59.99 ID:RnVqG5Zy0
マミ「ふふふっ!
   死ぬ死ぬ言っててお腹が減ったんじゃ世話ないわねーあはは!」

杏子「ははっ。なんかもう全部あほらしくなってきたわ
   はははは!はっはっは!」

マミ「じゃあご飯にしましょうか。あなたも手伝って」

杏子「い…いいのか?」

マミ「いいもなにも早く来て。あなたが手伝えばそれだけ早くご飯を食べれるわよ?」

杏子「………」

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マミ「…懐かしいわ…もう一年もたったのね」

杏子「まさかそれからも一緒に行動するなんて思ってなかったよ」

54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:43:08.43 ID:RnVqG5Zy0
マミ「私もよ。最初だけ、最初だけっておもってたんだけど…
 
   私もずっと一人で寂しかった
   誰かと過ごす時間がこんなに楽しいなんて…」

杏子「…私だって、あんなお人よしがこの世に存在するなんておもってなかったよ
   あの日ほど食べて笑って…幸せな日はなかった…」

マミ「ええ、ひとりぼっちはさみしいもんね」

杏子「ああ…なぁマミ…さっきの話だけど
   ずっと一緒に………」

マミ「あたりまえよ。死が二人を分かつ時まで。ずっと一緒よ」

杏子「うん……ありがとう」

マミ「私こそ…ありがとう。杏子」
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55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:44:25.18 ID:4rVHsl3r0
「いいえ、死んでも一緒だわ―――」
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:46:05.27 ID:AcQowrJf0
真面目な話あんこちゃんとマミさんは
死んでも家族に会えるからそっちのほうが幸せかなあ
とか思わなくもない
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:52:12.08 ID:RnVqG5Zy0
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数年後


杏子「…今、なんて言った」

QB「巴マミは死んだ。後任の魔法少女はいるけど、マミが少し教えただけのほやほやの新人だ」

杏子「そ…うか」

QB「僕は伝えたよ。じゃあね」

杏子「ああ…」

杏子「………マミ…逝っちまったか…
   もう何年あってなかったっけ」

杏子「…あれから…もう2年経ったのか…
   あんなこと言ってたのに…お互いの意地を張り合って…ははっ」

杏子「……あの…馬鹿野郎!!…いったじゃねえか!あんなことしてたら死んじまう…魔女だけ倒そうって」

杏子「ああ、わかってた…わかってたさ!!私を助けてくれたお前が他の人間を救わないはずがないって…でも」
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:53:20.37 ID:T7e6RIdS0
とっても演劇チックあんこちゃん
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:53:33.14 ID:dDsP48I+0
銀様!
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:58:40.39 ID:qqMqc0JJ0
おちんぽマミさん…
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 21:58:49.56 ID:RnVqG5Zy0
杏子「私は…
   私はお前を死なせたくなかった…!マミとずっと一緒に幸せに生きたかった……!!」

杏子「ああ、マミの考えもわかる…お前がその考えを曲げないのも…
   でも、他の誰かより…私は…マミと………」

杏子「…なぁ、マミ…なんでお前はそんなに頑張れたんだ…?
   どうせマミのことだ、最後まで人のために戦ったんだろ…?」

杏子「どうしてだよ…もう、私達は、酷い目に合ったんだ…
   これからは幸せに生きていいはずだろ…?」

杏子「なぁ…マミ………マミさん………」
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:01:21.91 ID:lmvG2nxh0
C
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:02:05.33 ID:AcQowrJf0
あんあん・・・
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:04:02.65 ID:oU9pFuJ2P
この二人は別れがあるからこそ、
まどかに救われた世界で一緒にいた意味が大きいよな
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:09:18.66 ID:RnVqG5Zy0
杏子(……………あれが、マミの…)

さやか「とりゃああ!!」

使い魔「ギェェ!ギギギ!!」

杏子「ふふっ…はっはっは!!
   なんだありゃ!なってねぇな…!」

さやか「はぁぁぁぁ!!」

まどか「さやかちゃん…!」

使い魔「ぎぎぃ!!」

杏子「………」

杏子(…畜生……なんだよ
   おまえもか…お前もマミと同じ………)

さやか「くっ……あっ!」

まどか「さ…さやかちゃん!!!」

______杏子……貴方を信じてるわ……
________杏子は本当は心の優しい…………

杏子「く…くそったれぇぇぇぇ!!!」ザッ!

さやか「うわああああああ!!」
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:13:10.76 ID:x9Zsbx300
さやさや
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:22:54.86 ID:RnVqG5Zy0
ジャキン!

さやか「ああああああああ………え?」

杏子「はぁ…ったく…マミのが移っちまったな…私も潮時か……」

まどか「えっ!?えっ!?」

さやか「あ…あんたは…?」

杏子「見ていられねぇっつーの…あれは使い魔だ。魔女じゃねぇ」

さやか「で…でも…あいつらは人を襲って…」

杏子「はぁ…お前らもマミと同じか…はっ」

さやか「…マミさんを…馬鹿にしてるの…!?」

杏子(ああ…こいつぁ……)

さやか「マミさんは正義の味方なんだ…それを馬鹿にするのは…」

杏子(マミ…やっぱりお前はすごいや…お前の意思は…受け継がれてるよ。
   私達は…少し違っただけなんだな…マミさんも私も…大切な人を守りたかっただけなんだ)
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:26:53.61 ID:RnVqG5Zy0
さやか「許さない!!」

杏子(……マミは信じてくれてたのか…私が…いつかわかる日が来てくれるって…
   ごめんな…すこし遅かった。
   
   でも、まだ私は…)

杏子「ああ、掛かって来い…!
   その正義の味方とやらを見せてくれよ!!」

杏子(お前の残したものを見届けてやるよ…
   お前の思いを守ってみせるから…!だから…また会う時は…)

さやか「はぁぁぁぁ!!!」

杏子「はっ!もっと強く打ち込んできな!」


ずっと一緒だ

END

ほれみろ!gdgdだ!!
寝るぞ!!お休み!!
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/26(月) 22:29:05.55 ID:x9Zsbx300
おやすみ乙乙乙
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
寝ろよ!おやすみ!!!