(,,゚Д゚)ギコと从 ゚∀从ハインと学園都市のようです

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94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
 気がつくと、辺りが緞帳を下ろしたように暗くなっている。
 そした、僕の下半身、いや、僕そのものであると言ってもいい、
 「ペニス」がスポットライトで照らされている。テラテラと空中に舞った埃と共に照らされている。
 
 と、同時に、ホテルの人間が、一歩こちらに歩みを進めた。
 手にマイクを持っている、司会かなにかだろうか。
 体勢を崩すことは、出来ないため(なぜなら、料理は動かないものだ)視界の端で、彼を追う。
 すると、彼は照らされた僕のペニスの真横に立ち、演説を始めた。

( ´∀`)「当ホテル自慢の料理、如何だったでしょうか?
      どれも我がホテルのシュフ達が材料に凝り、腕によりをかけて食った一品であります......
      だがしかし、だがしかし、どれもかれも、今私の真横にある料理には叶わない、そうペニスでございます、ペニスでございます
      皆様も御存知のように、この国には結婚式など大きな祝い事があるとペニスを食べる習慣が御座居ます
      大きくて立派なペニスを、皆の前で食べる事で、血肉とし、精とすることで、自ら未来を祝うので御座居ます
      しかし、どんなペニスでもいい訳では御座いません、中折れするペニスや、小さなペニス、剥けてないペニスなど以ての外
      そんなペニスを食したら、食した方の未来まで皮で覆われたり、中折れしてしまいになります......

      その為、皆様知っての通りペニスに選ばれた者達は厳しい教育を受け、厳格な審査を受け、選ばれに選ばれた者だけが、ペニスとして出荷されます
      そんな、選びに選びぬかれたペニスの中でも、当ホテル苦労して、素晴らしいペニスをご用意しました、それが、こちらのペニスで御座居ます」

 素晴らしい演説に、うっとりと聞き入る客人方。
 彼が素晴らしい演説を終えると同時、さらに強いスポットライトが、僕の股間を照らした。

 それと同時に、200余人の客人の視線が、僕のペニスに集まる。

 何の罪穢無い瞳を輝かせて、ジィと僕のペニスを見る幼子。 
 物欲しそうな、潤んだ瞳でペニスを見る老婆。
 
 嗚呼、こんな素晴らしい日が僕に来ようとは!