(,,゚Д゚)ギコと从 ゚∀从ハインと学園都市のようです

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332以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
( ゚д゚ )「術式も使わず、特殊な武器も持たず、ただ一振りの剣だけでその戦闘力。
     興味本位で聞くが、いったいどのような修練を積んできたのだ?」

( ・−・)『……人並みの努力を行なってきただけであって、そんな大層なことはしていないよ』

( ゚д゚ )「成程、つまり俺は人並みの努力以下というわけか」

ノハ;゚听)「お、おいおいミルナッ、あんまり自虐が好きだからって追い詰め過ぎるなよっ?
      心は快感でビクンビクンかもしれないが、身体がどうなるか解らんからなっ?」

(;゚д゚ )「お前な……」

シーンが、僅かに嫌そうな顔をしたのが見える。
後で必ず誤解を解こう、と誓い、ミルナは下げていた長刀を正面に構えた。

( ゚д゚ )「ヒート、悪いが俺は次も行くぞ。
     二対一が卑怯だとか言ってられん相手だ」

行動と言葉に、ヒートが眉を上げた。
そして同じようにトンファーを構えながら、

ノパ听)「……へへんッ、勝手にしろッ。 でも邪魔はするなよッ」

( ゚д゚ )「こっちの台詞だ……!」

さぁ、反撃開始だ。
二人で息を合わせて踏み出そうとした時。

その動きを遮るタイミングで、破壊の音がミルナ達を震わせた。