皆既月蝕ラノベを含む読書の話など

いよいよ欠け始めたぞ
外へ出ろ

俺はスレを守る！

曇ってるんだよね
晴れないかな

http://www.ustream.tv/channel/ksc-ch

ここで見ようぜ

誰もいない歩道橋で空を独り占めしにいったのに雲ばかりでした

だれもいないの？

課題を読んだせいで月を見ると変なこと想起しちゃう

.　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　 　 ＼　　＼
　　　 　 ,'　　 　 /　　/　　　　　　　 　 　 l　　　　＼　　ヽ
　　　 　 ! 　 　 /　　/　　　　　/　 ,'　　　 |　　l　　 ﾊ　 ﾍ､ヽ､_,
.　　　　 | !　　 l　　 ｌ　　　　　/　 / 　 ,ｲ　! 　 i　　 ! l　ヽ ',｀￣
.　　　　 l |　　 l　　 ｌ 　,/　 〃　,/ 　 /│ l　　j　　 l│　 ! l
　　　　ノ | !　│ 　 |　/_／/ ／/　 /　,' ∧ / |　 /　j 　 ｌ│
　　　　　ﾉ l　ｧ|　　 |尢/‐=乞t/ ／　/∠ﾆ｢厂! /　,/　 / ﾘ　くっくっく……
　　　　 ｲ 八{´ｌ　　!ﾚ<￣￣￣'ヽ ＿〃￣￣ﾞﾞﾞ勹 ｲ }　/　　21時45分に欠け始め、
.　　　　　 　 Vﾊ　　|{;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;f} ⌒{!;;;;;;;;;;;;;;;;;;/}, '/／　　　23時6分から23時58分に皆既となり、
　　　　　　　 ヽ ', 　| ` ー―‐‐ '　 ､　`ー-- ﾁ'　/　　　　翌1時18分に終了する。
　　　　　　　　 `ﾍ　lヽ　　　　　　 _　　　 　 厶 ./　おうし座の角の間に位置する赤銅色の月――
　　　　 　 　 　 　 ', {.代ﾄ､　 　 　 　 　 , イ |　/
　　　　　　　　　　　＼_'i|　＞ ､　_ , イ/ V　ｌ./　　今宵月は赤く染まり飢えた獣群がり
　　　　　　　 　 　 ／ ヽj　　　　　　 {｀ヽ 　 ′　　 ラノベを含む読書オアライブ
.　　　　　　　 _ ／　　｢´　　　　　 　 ヽ}　＼　　　　　@wiki
　　　 _, -‐ ´　　　　　l‐--‐､　＿　-‐ |　　 ` ｰ- ､　ttp://www14.atwiki.jp/kagaminthread/
.　r＜＼＼　　　 　 　 ヽ '´￣　___ ｀ヽl|　　　　 / /ヽ
　y⌒ヽ ＼＼　　　　　　V　￣ ＿ ｀ヽl|　　 　 / /　∧
./　　　 ヽ. ＼＼　　　　　∨￣　　｀ヽ | 　 　 / /　/　 l
{　　　　　 ヽ　＼＼　　　　ヽ　　　　　/　 　 / /　/　 │

うちのオンボロコンデジではこれが限界か
ttp://up3.viploader.net/pic/src/viploader1228519.jpg

親が俺の部屋きて月食見ろ見ろうるさい
しかも俺が余り相手にしなかったら怒ってた
面倒くさいわ

>>10
構ってあげなよーｗ
俺も親から電話かかってきた

日蝕ならともかく、月蝕を見てもテンションあがらん
年明けの流星群は見ないくせに、ここで騒ぐ意味が分からなかった

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　ちべたい
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　さっきから家出たり入ったり
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ′雲が出ていてなかなか綺麗な月が見れない
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　銀河の森天文台ライブ配信
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧ttp://www.ustream.tv/channel/rikubetsu-ginga
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

月が綺麗ですね(意味深)

ここ二週間で読んだ本　
『アバタールチューナー　クオンタムデビルサーガ�W』五代ゆう
『アバタールチューナー　クオンタムデビルサーガ�X』五代ゆう
『シアター！』有川浩
『スプライトシュピーゲル1巻』冲方丁

上2冊は今年一番の作品だった
あと冲方丁のシュピーゲルシリーズ楽しみ

おー曇も晴れて月綺麗に見えた！

ちわーす！

もうすぐ全部隠れるな

読んだ本さらし。
「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」　アンソロジー
８６位／１０２作品。翻訳ＳＦ短編集。
「白痴」（坂口安吾、新潮文庫）　坂口安吾
１１７位／２６２作品。日本語小説。
「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」滝本竜彦
７０位／２６３作品。日本語小説。
「さよなら妖精」　米澤穂信
１５０位／２６４作品。日本語小説。

雲全くかかってない！
でも避難所でﾆｬﾙﾆｬﾙが言ってたけど月食って日食より盛り上がりに欠けるな

京都は雲が晴れてきたな
お気に入りの堤防に行ってこようかな

愛知は全天曇り。月の影も見えないぜよ。

最近課題図書しか読んでないな

>>22
名古屋だけど見えたぞ


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　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~蝕つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
月食って、欠けてる部分も見えるんですねえ。そういうとこに注意するとおもむき深いです
というか、暖かい季節なら、欠けて行く様を見るのは楽しいでしょうねえ
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan248965.jpg

しまった。今週だったか。

流星群は毎回天気が不調でみれなかったけど、
今日の月食は見られたので嬉しい限り。
うっかりはしゃいでしまう。

>>24
なにいいい！
名古屋め！
クソが！　クソが！

今回の月食よりも先々月、綺麗な月かさを観ることが出来て嬉しかった

参考画像
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2365407.jpg

あれだね。ＳＦマガジン５０周年セレクションは、
時間ＳＦの「しばし天の祝福を遠ざかり」以外に読むものはないかな。
生命工学ＳＦのいちばん最初の掌編もよかったなあ。
あの二個だけだな。


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　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~月つ━┓
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というか、だれか反射望遠レンズを所有しているような、
気合いの入った天文マニアの方はいらっしゃいませんかー？

雲が晴れてきてオリオン座も良く見えるようになってきた

しかし、坂口安吾の書く女は淫乱だ。
無頼派というのもうなずける。

太宰はこうではあるまい。もっと純だ。

安吾の「不連続殺人事件」は女は純で、男が淫乱だったが。
でも、感動的だった。
男女を描くのは難しいのお。

NewFD 85mm F1.8とかFDマウントの80〜210mmとかあるんだけどｗ

みんな、月の話。

おれんちは雲ってんだよ！！！！

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::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､コンデジで撮っても小さな月が写るだけ……
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　　　駐車場でごろ寝
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

日本全国、雲ってしまえ


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　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~卯つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
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>>33
マニュアル時代のキヤノンでしたっけ？
デジカメはおろか、AFにもつかえないよーな記憶が

やっぱり、無理があるな……
ttp://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan248973.jpg

最近の小学生が朝読書の時間に読んでいる小説
ttp://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/park/01kuro/index.html
ttp://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/park/29wakaokami/index.html
ttp://www.poplar.co.jp/rakumajo/

最近の小学生が講談社に投稿した小説
ttp://www.bookclub.kodansha.co.jp/aoitori/park/01kuro/text.html

>>38
今日の朝日朝刊に朝読のことが書いてあったなぁ
小学生向けおすすめ本にホーキングがあって
高校生向けにどうでもいい小説が紹介されてるのって
順番としては正しいのか？

ああ、あとスーパータクマー135mmF3.5もあったか

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀-）
月は出ているか？
室内から外に出て即星を見るため、片目閉じて待機中
上空には薄く雲がかかってる…

雪ふっとるわい

>>38
「若おかみは小学生」アダルトタイトルでもいけるな。いや、いけない。


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　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~写つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
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>>40
……なんで、そんなに古いレンズばっかありますか
まあわたしも、親戚のだれかから貰ったペンタックスSLとかいちおーありますけど

>>44
にゃる子のID、全部まるっこいな

>>38
予想以上にレベル高くて安心した。日本の読書界の未来は明るい。

　〜(￣ "）
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　 （； ・∀-）
片目閉じ続けるってけっこう疲れる…
でも暗順応した目で見る宇宙は綺麗だよね

>>40,44
うちにあるのは古いクールピクスだけだぜ…
星空を撮影するのは無理だな

>>38
ムーも加えてあげて

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､自動車に轢かれかけた
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　凍える
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　　もう肉眼に焼き付けて満足する
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　>>39　　
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　さすがに『ホーキング、宇宙を語る』は小学生に無茶では……
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　　「ホーキング博士のスペース・アドベンチャー」シリーズというのがあるの。
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

>>49
＞自動車に轢かれかけた

ながもん、危ない、危ないｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>47
スプーン当てなよ

天文のことなーんもわかんねぇから本読んで勉強しないといかんわ…

>>38
しかし、児童文学も、異世界来襲ファンタジーが流行ってるんだね。
おれは作家志望だけど、児童文学は児童文学で書くコツがいるんだろうなあ。
おれのわけわからん小説は難しすぎるかな？

>>44
SLくれ
うちのSV錆錆でフォーカスマットも傷だらけなんだ

＞日記にあるお天気欄には、どんなしゃべり方をする人でも「晴れ」「くもり」って書くはず。
＞　ところがこの二人ときたら、
＞そこへも＜快晴ですわ。＞＜晴れですわ。＞！
＞　もう笑えて笑えてしかたがなかった。

ここは高く評価する。この軽さを教えているのは大事だ。

>>52
最近のトレンドはファンタジーか天才小学生。
児童文学のコーナーにいるとそんな印象を受ける。
正直、自分の黒歴史を思い出していたたまれない


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　　　 / と~機つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
>>47
なんかメカ好きの人って、カメラ好きなイメージがあったので
それは意外かもww

>>53
頂き物だしなあ……
SLとかSPって、けっこう買いやすい値段ですし
思いきって買っちゃいましょうw

　〜(￣ "）
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　 （； ・∀-）
>>49
家なので敵は寒さだけです
…訂正、ついさっきから雲が空を覆いだした
>>51
お手軽なのは図解雑学シリーズとかブルーバックスの本だね

>>57
なに、ウィンクしているんだ、おちゃめマシュマロめ。

え？　なんで、マシュマロは片目つむってるの？
難しくてわからない。

　〜(￣ "）
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　 （　・∀-）
>>56
カメラに関してはかなり無知です…
マニュアルでの撮影方法も、研究で可視化実験の記録を撮るときに覚えたくらい
父親はかなり詳しいし、コンデジだけどそこそこいいの使ってるんだけどね

手持ちのカメラでAFなのはμデジタルだけだな
A-1、SV、初代PEN、初代ピッカリコニカ、HOLGA-120
A-1以外は電池が無くてもシャッター切れるツワモノ揃いだ

>>56
SPは使いもしない露出計が電池ごと腐ってたりするから手を出し辛い
まじでFM-3を手に入れてニコン党になるのがいいのかもしれない

カメラといえば、
ちょっとした仕事で佐藤優の講演の模様を撮影しなくちゃならなかったとき、
コンデジの画面が映らなくなってしまって己の感覚で撮らざるをえなっかた経験が
写真撮影にはトラブルが付きものさ

リコーオートハーフも持ってたんだけど余りにも使い辛いので処分してしまった
今となっては惜しい事をしたと

ごくり、みんな、詳しすぎる。
ちょっと、外出て、晴れてるか見てみよう。

ヤシカエレクトロ35はレンズがカビカビになって処分してしまったし

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀-）
>>58-59
目を閉じておくと瞳孔が開く（暗順応）
小さな光でも捕らえやすくなって、星空がよく見えるようになるんだ

ちなみに昔の海賊も明るい船外から暗い船内に押し入るとき、目を闇に馴らしておくために眼帯つけてたそうな

晴れてた。愛知万歳。月食見えた。
皆既になるのは、まだ先か。

>>66
月面クレーターを見るつもりか。
できるな、マシュマロ。

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　絶望した
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､乾電池駆動で手ぶれに強いという理由で
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　キャノンPowerShot A590ISを買ったけれども
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　　色々設定いじっても
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　　まともに月がとれている写真が一枚もない
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

>>66
海賊の眼帯はファンションではなかったのか！
セーラー服しかり割と合理的なんだな

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
寒かったけど、ちょくちょく雲が晴れて満足
そろそろ皆既終わるね
>>62
最近はファインダーついてないやつ多いもんね

>>67
今から一時間くらいで全部欠けるから外でずっと観察しているといいよ

>>69
キヤノンもミノルタもヤシカもコニカもユーザーを見捨てたメーカーだ
今も昔もカメラと言えばニコン！

最近大江健三郎の「性的人間」を読んだ。
文体は凄くいいんだけと取って付けたような汚物描写がどうも好かない。
この人はキタナイ物をマジメに書くのが文学的誠実だと思っとったのかな。


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>>60
なるほどー

>>61
あ、電池はモノがなかったり、液漏れでとかあるので、たしかにシンプルなSLはいいですねえw
というかせっかくレンズとかお持ちなら、程度の良いLXとかをお買いになれば楽しいかと思います
マウントを変換すれば使えますし、しっかりした作りで好きですよ。持ってませんけどw

カメラ、M6とニコンのデジカメくらいしか使わなくなっちゃったな
ローライマジックとか変なの持ってるんですけど、面倒でww

>>69
天体を撮るのって、いろいろむずかしーんですよねえ

東京では赤く見えるらしいけど、みなさんどう？
おれは、黄色と赤の中間のような。

皆既月食になってるみたいだけど、おれの視力０．０１の裸眼では、
ぼやけて丸に見えない。無駄だ。すべてが徒労だったのだ。

　〜(￣ "）
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>>68
視力的に厳しい…
でも昔の人はそれを見て昔話作ってたんだよね
>>70
名残として形だけ残ったものって結構あるよ！
ネクタイとか

>>75
まあ、一番使ってるのがPENだから
一眼はあんまり使わなくなった

って、M6にローライマジックだと？
それくれよ！このブルジョワめ！
二眼はSeagull 4A-103くらいしか持ったことが無いんだ
落っことして壊したけど

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皆既月食きれいだった…
こうしてみると、邪魔じゃない程度に雲があった方が、夜空って綺麗だ
>>76-77
そろそろ皆既終わって、月が輝きだしてる筈
23:30ごろ見た月は赤みがかってたよ

堤防に妹と二人で行ってきたぜ
開けた場所は空の抽象度が高いから最高だな

>>74
モルモットを迷路の中に放りこんで、
ストレスを与えつづける実験があったが、
そいつは必ず袋小路で縮こまるんだってさ

『月蝕』-夢野久作
http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2378_13519.html

>>82
「鼠に残酷なことのできない心理学者」というあまりたいして面白くない短編が
ティプトリーにあったような。


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　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
たしかに赤みがかってきたきがします
ttp://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan249019.jpg

というか思いのほか楽しいなあ、月を撮るのって
反射望遠とか買うのアリかもしれませんねえ

>>79
PENは良いカメラだと思いますよー。レンジファインダとか、仕上がりの写真がその場で分かりづらいほうが、
なんていうか楽しいですよね……あ、オリンパスには立ち直って欲しいですw

ローライマジックはキワモノです。まともな写真を撮るのが難し過ぎますw
M6は買って、本当に良かったとおもいます
わたしも「ライカ?　ブルジョアめ」みたいなことをずーっと思っていたのですが、自分で持ってみると、すごく良く出来てるのがわかるんですよこれ

月とスッポン

このスレでの意は、
写真と食が同じレベルで語られるという
本来の月とスッポンからはかけ離れた事態になる

きょう妹の誕生日だったんだよな
良いものを見せてやれて良かったぜ

>>87
　　　　　　　　。 ◇◎｡ｏ.:☆◇O☆οo.
　　　　　　　。:゜ ◎::O☆∧∧☆｡∂:o゜
　　　　　　 ／。○。 ∂ (´∀｀)O◇。☆
　　　　　／　　◎|￣￣`"￣"'´￣￣￣|:◎:
　　　 ／　 　 ☆｡|誕生日おめでとう ! |☆
　 ▼ 　 　　　○│ｏ.◇☆＿＿＿＿＿| 。.:
∠▲―――――☆ :∂ｉo☆ ゜◎∂:.

>>85
おお
視力低いからそんな綺麗に見られない
(今の眼鏡でも合わなくなってきてる)


ところで、ここまで綺麗な月蝕は千年ぶり、
千年前と言えば紫式部が源氏物語を書いていたころ
という情報がツイッターで回ってきたわけだが

月蝕+流れ星見れたよー

俺、ニートだよー

　〜(￣ "）
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>>86
そういえばスッポンて食べたことないなぁ…
月餅ならあるんだけど
>>87
おめでとう！

俺も月が食われてくように社会的地位を失ったよ

源氏物語ってどの訳で読んだらいいのかわからん。
妙訳ばかりな感じで、できるだけ直訳を読みたい。

まあ、ネットで無料でのっけてあるんだけど。読みづらくて断念した。

>>92
裸で月を見上げてたのか？

おれもスッポン食べたことないな。

おれはスッポンが食われるみたいに社会的地位を失ったよ。


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>>86
スッポンを初めて食べた時は、
「なるほど、これは亀の類いはいずれ絶滅してしまうかな。美味しいし、鼈甲とかもあるし、ペットとしてもかわいいし」
なんて思いました。甲羅だけでは人類の欲望の前にはあまりに無力でしょう

>>89
（天体を撮るのには）碌な機材が無いのですが、多少でも楽しんでいただけたのなら望外です

おお、ならば、もっと有り難がって見なければ
……と思ったのですが「奇麗」なんて主観を1000年の間隔をあけて比べられるのかな？　なんておもったりも

月の美しさは千年の時を経ても傷つかないものでしょう。

>>96
スッポンの味ってイメージ出来ないわ
ミドリガメとかも佃煮として食したり出来ないのかなー
そしたらいずれ全滅する

月は地獄だ

もう人間はotedamaやmenkoの美を忘れつつあるよ
moonが脱構築されるのはいつだろうな

月は地獄だを読むのが地獄だ。

おすすめの手帳しらねー？

たしかにこのスレの人たちの愛用ダイアリー知りたいな

>>93
小学館の古典文学全集でしょうな
原文、現代語訳だけでなく注釈もついてるし。
新編(白い装丁)は定価でしか売ってないけど、
赤い表紙の方は古書店で一冊ワンコイン以下で買えるよ。
でかくて思いのが難点だけど。

流れ無視して悪いんだけど、物語の類型を扱ったもので軽い本ないかな？

今、脱構築をググったら、ウィキにこんなこと書いてあったんだけど、
マジ？

＞脱構築の中心問題 [編集]
＞この世に完全なる存在は生み出せるか。
＞その完全なる存在が生み出せているのなら、
＞なぜ、この世に現れないのか

毎日、２ちゃんねるに向かうぼくは、２ちゃんねるの書き込みで日付と曜日を確認します。
ダイアリーは２ちゃん


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>>98
おいしいとこは「すごくいい出汁」ですかねえ
身自体は、良く爬虫類や両生類が言われる「鶏肉に近い」って感じですが
いちど召し上がって損は無いと思います

>>105
なんとなく、大塚秀志の著作にありそうな。角川文庫とか新書とかで色々出してるやつ
おもいきって、ウラジミール・プロップ読んじゃった方が良い気もしますけど

>>106は、おれが推測するに、
プラトンのイデアは実在するのかという論争だと思うが、
西洋中心主義でくだらない旧態依然の議論ではないのか？


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ん、スペルを間違っていました。大塚英志でした。訂正いたします

携帯の字数制限がひどい

>>96
その「綺麗」というのは、天候諸々の、化学的観点なんじゃないかと脳内保管ｗ
千年経って、月への感情が変わってきたのを改めて実感したよ

今、脱肛をググったら、ウィキにこんなこと書いてあったんだけど、
ナイジ？

＞全周性に生じた内痔核が、肛門外に脱出した場合を脱肛（だっこう）と呼ぶ。

>>93
谷崎訳にしたら。原文のフレーバーが活きてる

俺は文学批評や建築としての脱構築しか知らん
神経科学と神経倫理学を勉強してから、
伝統的哲学なんざ格下げしたわ

「この世に完全なる存在は生みだせるか」こそ、
「この世(X)」と「完全なる存在(Y)」の転倒、
あるいは、「完全なる存在(A)」と「生みだす者(B)」の転倒、
これで簡単に脱構築されるんじゃないの

脱構築の全体を凝縮したという意味での「中心問題」か？

>>108
俺のスッポンの出汁もすごくおいしいよ

>>110
昔話の形態学って日本でよく知られた話も多かったりするの？

>>112
できるかなリターンズで、西原が鴨ちゃんを脱肛だといってたが、そういう意味か。

>>108
ウラジミール・プロップのウィキ読んでたら笑えてきた。
メアリー・スーと同じようなものかな。
偽主人公にこだわるのが気になった。

>>114
難しくてわからないｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

先月出版された講談社学芸文庫の『物語論』
このスレでも紹介されてたけれど誰か読んだ人いる？
荒木飛呂彦のところだけ立ち読みしてこようかなぁ…

>>119
立ち読みする時はもちろんジョジョ立ちだよな？


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>>116
基本的には、やっぱり「ロシアの昔話」がベースだなーって感じはあります
……ですが、世界の昔話、的な児童向けの本とかに触れていれば、馴染みがあると感じるかもしれません

（多分）物語に普遍性を見いだそう、平均化しよう（？）ってシロモノなので
馴染みがなくても、自分の中の、いろんなものに当てはめられるんじゃないでしょうかねー？
ちょっと高価ですが、物語の類型とかそーいうのに興味がおありでしたら、図書館を利用するなりして、お読みになって損は無い気がしますが

おお、いつの間にか立ってる。にゃるこも来てる。
月蝕見た。たまたま見通しがよいところがあったので、綺麗に見えたぞ。
みんな撮影とか凝ったことするんだなあ。

>>103
飽きやすいんで、バインダー式は買わないな。
今年買ったのはデルフォニクスの、カバーが手紙みたいなやつ。
メモ帳用のポケットもあって便利。

>>121
偽主人公って何なの？
そんな物語、探偵小説の探偵フーダニットしか思い浮かばないよ。
「ブラウン神父の童心」のいちばん最初の話とか。

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ　入試に小説なぜ出ない？　出題率わずか３〜５％
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>>119
あれ自分もすごく気になってる

>>121
ありがとう、面白いならやっぱりそこから読んでみようかな

月食観測より帰投with今年の新酒しぼりたて

>>123
毎年のごとくモレスキン
紙質悪化しても相変わらず

そいや、マシマロンやナガモンはもう冬休みだっけ？

とある大学の学長が言ったらしい
「さいきん学習塾が台頭しているが、
彼らは何でもかんでもマルバツ式で教育する
学生の感性を損なうから、これは全く良くないものだ」

・マルバツ式で教育するのは良くない(X)
・これは全く良くないものだ(Y)

学長は価値(X)を支持しているが、
学長の主張(Y)は価値(X)の否定に該当している

価値(X)を重視するなら、序列(X)/(Y)が成立すべきだが、
(Y)が(X)を破壊して、序列(Y)/(X)が成立しうる
(この転倒のダイナミズムが脱構築批評のみせどころ)

学長の主張(Y)は内側から破壊されて、
後には、深遠な哲学的問題が姿を現してくる
たとえば、言語の階層性、自己言及性とかね

これが脱構築の非常にナイーブな例で、
俺はこんなのぜんぜんくだらんと思うな(脱構築)

>>125
バラとゆびわはいい。読んで損ないな。

>>127
モレスキンか…
文房具板のダイスキンスレが大好きだ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/stationery/1322380393/

やっぱり紙の良さだったらMDノート使っちゃう

>>125
＞入試に小説なぜ出ない？　出題率わずか３〜５％
は重いニュース。深刻だ。
おれも、まちがってるとわかっていても、おれの解釈の答案を出してた。

＞宮崎駿が選んだ岩波少年文庫50冊
ちょっと平凡すぎるな。もっと面白いのはあると思うんだけど。
古典によりすぎな気が。
おれのお気に入りの「オズの魔法使い」がないｗ

>>129
○☓式解答の方が優れていると若い世代は思ってるってことでしょ。
でも、「この世に」と「完全なものが存在する」が転倒するって、
転倒って何？


　　　　　　 / ￣＼
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　　　 / と~虐つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
>>125
やっぱりジェノサイドですがー
わたしも今年のベストって言われるとジェノサイドなんですけど、文句をいうところはいっぱいあるんだよなーw
そろそろ、ジェノサイド叩いていい空気ですかね？ww

>>126
うーん、面白いというか、孫引きを読んで終わり、とかよりは
だったら思いきって読んじゃえば良いかなーってw

>>127
いいですねー、新酒
日記なんてつけないのですが、モレスキンのスヌーピーのやつは欲しかったなー（買いませんでしたけど）

>>129
そういえばわたし、某予備校の小論文の模擬試験（そもそも、なんでそんなものを受けたんだ？）で
全国２位という中途半端な自慢がありますw

小説で出題出来ないのは、
「常識」が共有されない世の中になっているのも一因かもしれない
なんて書いてあったけれど、そんなの言い訳にすぎないって。
教師の読みとり力がなくなってきて出題する自信がないって
はっきり非を認めろ！

高校の国語の模試なら県内一位ってのがあったな
理系クラスだったけど

>>134
全国２位はすごい。
予備校というのがよくわからないけど。
二位はすごい。

おれの知り合いで、理系なのに、文系で慶応模試の数学受けたら、全国四位になった人がいる。
理系なら四千番くらいらしいんだけど。
すごい驚き。

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
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冲方のシュピーゲルシリーズが気になってるんだけど面白いかな？

>>123
デルフォニクスの文庫ブックカバーは素晴らしい
見た目が綺麗で汚れに強く耐久性も高い。そして安価。うん、素晴らしい

>>134
「森はざわめく/不思議の不思議」って読んだか。ロシアの民話を研究している人が纏めたコロレンコの小説と民話集なんだが、一冊で二粒おいしいしあがりになっている。

へえ、にゃるこも予備校に通ってた時代があったとは。

「この世に(A)」という言葉には、すでにして、
(脱構築批評者の好きな)近代合理主義に由来する、
世界、神への最高の崇拝が含まれてるんだよ

この主張は、(B)/(A)を装っているが、
(A)/(B)へと転倒することも可能だ
だから、この主張は、脱構築されて、
後には伝統的哲学の不気味な荒野が残ることになる

くだらんよな
これは人間の神経系の振るまいの「癖」であって、
脱構築そのものも脱構築される運命にある
そして、無限に、無限を無限に……

>>134
ジェノサイド叩きたかったら、ミステリ板の高野スレ行くといいよ！

ジェノサイドも読みたいけど、やっぱりおれはＳＦ中心を先に読むべきだろうと
思っているので、ずいぶん読むのは後になるだろうなあ。

>>138
もっと幼い時代に少年文庫読んでおくべきだったなあ、と後悔。

ジェノサイドもＳＦ入ってたっけ？

>>142
「この世に」神の概念が入っていて、「完全なるもの」という方には神が入ってないのは、
神を「完全なるもの」より崇高なものにしたい西洋哲学者の誘導が感じられるね。
「この世に」というものがすでに、神によってつくられた完全な被造物であるはずという話かな？
どちらにせよ、西洋の旧態依然の議論で、我々が論じるにはくだらないのではないかと愚考す。


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>>141
いえ、読んでないです
なにが二粒なんだろう？w

>>143
別に声を高くして叩きたい訳ではないのですが（間違いなく、本の代金分は楽しみましたし）
「最近面白かった本あるー？」
に対する回答はほぼジェノサイドだったのに、不満はメチャクチャあるので、なにか鬱憤が溜まっているのですw

ルーズベルト死去当時→ドイツ：罵詈雑言の限り尽くす　日本：丁重な弔意を発表　さすが日本だぜ…
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1323527533/
このスレがかなり面白い。

>>131
明日にでもダイスキン探しの旅に出よう
MDノートの良さは知ってるよ
でも本棚に一年ごと蓄積させる楽しみを味わうために以前と同じものを買ってしまう

東大模試の地学一位なら取ったことあるよ
（試験本番は見事に落ちたんだけどな）

そいや、高三で理系クラスだったのに文系クラスを押さえて学年上位を争ってたから
国語の時間に寝てようが他の勉強してようが何も言われなかったな

食い物がうまそうな小説教えてくれまいか
ハリー・クレッシングの「料理人」って小説はうまそうだった

>>151
「旅のラゴス」の珈琲はうまい。

今年のミステリ･ランキングにビブリアが入ってたりしてワロチ
早く二流小説家と消失グラデーション、聞かせていただき光栄です読みたいよぉ

>>149
買占め禁止だよ！
たしかに同じ種類のノートが溜まっていく感覚は一塩
と想像に難くない

東大模試一位だ…と…
高校生クイズで決勝に行けるレベルだな

俺も棄却してるように、
すでに議論そのものは下らんよ

「完全なるもの」に、神だの、きんにくまんだの、
ありとあらゆる優れたものを詰めこんでも、
(B)/(A)を採る主張が、(A)/(B)へと転倒しうる、
この矛盾のダイナミズムは変わらないよ

ちなみに、これは俺が適当に脱構築しただけだぞ
もっとエレガントな方法があるだろ
ここ半年ほど入院してたから、頭のキレも良くないしな

ていうか、おまえら意外と高学歴なのな

このミス含むミステリランキングは、どれも
「ジェノサイド」高野和明
「折れた竜骨」米澤穂信
「開かせていただき光栄です」皆川博子
の３作でtop３をほぼ独占してたけど、評判に違わずどれも面白いからお勧め

>>153
ビブリアはＭＷじゃなくて創元推理文庫から出てれば、
ミステリとしてはもっと評価されたと思うの。

>>155
転倒すると、反証されたことになるの？
そこがよくわからない。

>>151
かつて中学校国語の教科書に載ってた「暖かいスープ」には
涙と涎を持っていかれた記憶がある
受験準備だか何だかで授業で扱われなかったのが至極残念

パリで貧乏暮らししていた著者に、行きつけの食堂の店主が
（著者の注文が月末には決まって貧相になることに気がついて）
具だくさんスープをサービスしてくれる話なんだが、覚えてるやついるか？

日記の話題がうえにあったので
このスレの住民の筆記具は何を使っているんだろう？
随分まえにかがみんがラミーサファリを使っていると言っていたが

おっと、夜を越せるかな。おれはちょっと眠くなってる。

そういえば「爛れた闇の帝国」、面白かった
平山夢明とケッチャム足して1,9ぐらいで割った感じ

>>157
ジェノサイド、かく語りきは積読しているんだけどすぐさま取り掛かるべきか？
あと聞かせて〜は、個人的には三津田信三並みに頑張って読まねばならないかな……とげんなりした

ここまでくると、ある神経系のユニークなパターンが、
この状況のパターンで「エラー」を検出する、
あるいは、「文『この文は間違っている』」のように、
ひたすらアナロジーを示しつづけるしかないな

>>159
それ俺も覚えてるわ
平成何年生まれなの

貧乏な絵描きに親切心でバターを塗りたくったパンをあげる話なら

>>151
読んだこと無いが「ひかりごけ」「アンデスの聖餐」


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>>150
高校の国語系の先生って、他教科に比べて力が抜けてていいと思うんですよね
授業の後、全然関係ない「舞姫」について質問にいったら、快く応じてくれたりとか
（教科書に載っていたけど、そこまで進みませんでした）

>>151
鉄板どころは、鬼平先生とかかなー、やっぱり

>>157
いちおう、折れた竜骨とジェノサイドは読んだので、今年は頑張ったな、わたしw
まあでも、このミスとかに期待してるのは追いきれない海外ものだったりもします

>>160
かがみん万年筆使いなのか似合いそう
男ならジェットストリームさ！


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あー、でも今の季節でしたら、白鯨とかいいですねえ
クラムチャウダーとか、鯨のステーキのシーンなんて、夏に読むと重たい気もしますが、こんな季節なら良いと思います

>>166
ああ、確かに。ただ中学の国語教師はいけない。俺がとんでもないのを引いてしまっただけかもしれないが。

古典部アニメ化とかまじかよ
複雑な気分

>>151
禁断のパンダ
花の下にて春死なむ
青酸クリームソーダ
クリスマス･プティングの冒険
料理長が多過ぎる
グルメを料理する十の方法
わしらは怪しい探検隊
タルト・タタンの夢

>>163
上の情報と併せて特定されるだろうがｗ
平成生まれではない、とだけ

>>164
バターなんて付けんじゃねーよﾊﾞｶｰ!!
ってやつですね
あれ教科書掲載だった？

筆記具は浮気しても結局ロットリングに帰ってきてしまうわたくし
建築学科の奴に影響されて廉価版買ったら見事に嵌ってしまった

>>162
ジェノサイドは読んどいたら。
何だかんだで今年一番話題の本だし、それだけ質は高い。
俺が今年読んだ本の中では一番面白いと思った。
かく語りきは、メルカトル好きなら読んどけって程度。個人的にはあんまり・・・

万年筆はクリアーキャンディっていう、値段も見た目もおもちゃみたいなの使ってる
そろそろ、もうワンランク上のが欲しい

>>169
自分の場合、中学も高校も国語教師は当たりだった。
授業つまらなかったけど

この季節に読むなら「羆嵐」っていうのも

国語教師は、えんえんと教科書と関係ない自分の人生について語ってたな。
それが面白かった。

読書家が多いんだな
今まで、おれ、決まった本を虫食い読みするだけだが、
ボルヘス、アンナ・カヴァン、カフカ、安部公房、
ソローキン、カルヴィーノ、ガルシア・マルケス、
このレパートリーを分析して、何か良いのをセッティングしてよ

>>177
新しい世界を開くならカポーティの「冷血」

「羆嵐」といえば、「慟哭の谷」って本が最近気になった

デンデラ！　デンデラ！

>>177
レオン・ブロワ「薄気味わるい話」でどうだ。

>>177
ガルシア＝マルケス「百年の孤独」が一番なのはまちがいない。
安部公房は「第四間氷期」「人間そっくり」当たりは読んでおいた方がいい。
ボルヘス、カルヴィーノ、あたりは今更読む必要はあまり感じられない。
ＳＦの傑作がもっと他にある。
アンナ・カヴァン、ソローキンは読んでない。
カフカは暇つぶしに読め。前時代的な幻想小説だと思うが、一般教養になる。

>>139
面白いかという主観に頼った評価でいいのなら面白いよ
ただあの作品は表紙で軽い気持ちで手に取ると痛い目見るよ
文章にクランチ文体という特殊な書き方を使ってるし
おまけに結構エグイ展開多いし
というか個人的にあれはラノベの皮を被った何かであって、レーベル間違えてるとしか思えない

メモしといたわ
また全て読まないまま虫食いだろうけど

>>177
ごめん、その作家以外でか。
なら、ヴァン・ヴォクト「イシャーの武器店」をすすめる。

>>177
その路線から外れない:　フアン・ルルフォ「ペドロ・パラモ」
たぶん気に入る:　ジーン・ウルフ「ケルベロス第五の首」

>>177
バラード「時の声」もすすめる。

カポーティ『冷血』
佐藤友哉『デンデラ』
レオン・ブロワ『薄気味わるい話』
安部公房『第四間氷期』『人間そっくり』
ヴァン・ヴォクト『イシャーの武器店』
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』
ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
バラード『時の声』

図書館の本棚で見覚えのないのが多いな
食費を削らないと買えないわ

>>188
ややこしいレスでｽﾏｿ
「羆嵐」の話題が出たから「デンデラ」を出しただけなんだ
つまみ読みするなら「ほとんど記憶のない女」がいいと思う

いい流れだ
俺にもご教授願いたい！

まっさらな状態からイスラム教を学びたいんだが、どの本を読めばいい？
とりあえず阿刀田高の『コーランを知っていますか』くらいが候補に挙がってる
文庫と新書サイズでお願いしたい

>>181
＞レオン・ブロワ「薄気味わるい話」

マグナのマイナー嗜好はすごいな。
絶版品切れはちょっと勧める時に注意した方がいいとおれは思っているのだけど。

この路線で、ずっと突っ走ってるのがすごいな。

>>190
「アラブから見た十字軍」というのを詰んでいる。
世界史板住人のおすすめ。

あー190に補足で
イスラム教について、じゃなくてコーランについて
イスラム教の教えについて書いてある本が教えて欲しい

カポーティ『冷血』
佐藤友哉『デンデラ』 『ほとんど記憶のない女』
レオン・ブロワ『薄気味わるい話』
安部公房『第四間氷期』『人間そっくり』
ヴァン・ヴォクト『イシャーの武器店』
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』
ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
バラード『時の声』

いや、いいよ
ピャーは気になってたから両方とも調べるよ
大学中退ニートだから金がない

コーランは詠唱して気持ちよくなるためのものだから、意味を解釈しても云々って
隣の犬がいってた

>>193
さすがに知らないな。
一冊も知らない。申し訳ない。

ところで、まぐな。
「百年の孤独」は読んだ？　「アンナ・カレーニナ」より先に読みなよ。
二十世紀文学の最高峰であるだけでなく、まぐなにっくだよ。

>>192
面白そうだけど高いｗｗ
さすがちくま学芸文庫
立ち読みとか吟味してみます

>>194
リディア・デイヴィス「ほとんど記憶のない女」
佐藤友哉じゃないよ！　ユヤだったら「世界の終わりの終わり」「1000の小説とバックベアード」がおすすめ
鏡家シリーズは好きだけれど、どう考えても万人どころか誰にもうけなさそう

カポーティ『冷血』
佐藤友哉『デンデラ』 『ほとんど記憶のない女』『世界の終わりの終わり』『1000の小説とバックベアード』
レオン・ブロワ『薄気味わるい話』
安部公房『第四間氷期』『人間そっくり』
ヴァン・ヴォクト『イシャーの武器店』
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』
ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
バラード『時の声』
リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』

おまえらすごいな
こんなに教養豊かなvipperが大勢いるとは知らなかった
おれも勉強するわ

イスラム教の講義でコーランについて質問したら、
細けぇこたぁいいんだよ！と言わんばかりの適当なあしらわれかたしたなぁ
内容忘れちゃったけれど…
まあ細かいことは気にしない

>>199
評価は読んでからのお楽しみ。
おれのおすすめはアンパイを推してるからね。

ちなみに、このスレが隔週でやってる定期スレだって知ってる？
二週間に一回、土日に開催しているから、寄ってみてね。

>>199
いやだからｗｗｗｗｗｗｗｗほとんど〜はユヤの作品じゃないと何度もｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
書いているうちに思い出したが佐藤哲也の「ぬかるんでから」もいいよ

>>198
フリッカー式のラスト一文で窒息するほど萌え転がった程度には
受けている私もいるので安心して良いと思いますのよ

カポーティ『冷血』
佐藤友哉『デンデラ』『世界の終わりの終わり』『1000の小説とバックベアード』『ぬかるんでから』
レオン・ブロワ『薄気味わるい話』
安部公房『第四間氷期』『人間そっくり』
ヴァン・ヴォクト『イシャーの武器店』
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』
ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
バラード『時の声』
リディア・デイヴィス『ほとんど記憶のない女』

消しわすれた
おっぱい
定期スレは遠慮しときまうす

>>202
おい、わるのりしてないか？

「数学的にありえない」を読んだ人の感想が聞きたいな。

ほしゅするぜよ。

>>196
百年の孤独も読みたいんだがなあ、やはりオーソドックスな小説から読んでいって入る方が常道と思っている。

>>208
「百年の孤独」が二十世紀文学の最高峰で、最も王道だと思うよ。

保守。
二十世紀文学ではそうかもな。「百年の孤独」は必読書だから、どっちにしても通読してみる。

フィリップＫディックが最近面白くて仕方ない

今日は「数学的にありえない」を読んで、徹夜するかな。
ちょっと眠いけど。

>>211
ディックの何を読んだんだ？

>>213
全部
最後から二番目の真実が良かった

その流れで今はカートヴォガネット強化月間

>>214
ほう、趣味がいいね。
短編集もぜんぶ読んだのかい？

ヴォネガットは何を読んだ？

>>215
短編も読んだよ、ゴールデンマンとかね

とりあえず全部読む予定なんだけど、有名所から順に
タイタンの幼女と猫の揺りかごがやっぱ面白い

>>216
「摸造記憶」は読んだかい？　面白い短編がかなりあるよ。
「永久戦争」の「変数人間」もおすすめだ。

ヴォネガットはそれでいいんじゃないかな。おれも全部読もうと、
積んでるんだ。

>>217
両方凄い良かった　あと傍観者とか好き

あと精神的時間的に余裕ない時はぬるいラノベを読む性質なんだけど、
なれる！ＳＥが最近は当たりだった
ここ半年で３０冊？くらい適当にラノベ買ったけど、なかなか当たりないなあ

「傍観者」は記憶にないなあ。

何にせよ、アメリカ文学の真髄を読んでいると思うよ。あなたは。

ディックは小説よりも「PKDそっくりのレプリカントが行方不明」というニュースの方が面白い

>>220
そんなニュースあるの？ｗ

両方とも面白いれす＾ｐ＾
ガルシアマルケスって知らなかった探してみよ
あと、数学的〜も覚えておこうっと

保守

>>221
その後の顛末までは知らないけど、PKDそっくりの喋るロボットが輸送中だかイベント中だかに行方不明になったのは事実

ググったらホントだったｗｗｗ
いや、ジョークかなｗｗｗ

>>224
何年頃のこと？
聞いたことある気もする。

久しぶりに恩田陸の「三月は深き紅の淵を」読み直してるけどやっぱこの人の本は好きだわ
上手くオチない本とかもあるけどもやっとした部分含めて雰囲気が好み

保守
　　　　 ∧,,∧
　　　　(´・ω・)　　　　　　　　　　　ｼｭｯ!!　　 ∧,,∧
　　　　（　っ(⌒）　　　◯三二≡＝─　　⊂(・ω・｀)、
　　　　 `ｕ-ｕ'　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　と)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ｕ-ｕ'
おれと保守するかい？

保守
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　　　　 　 　!,　　　 . .:.::;:;;;彡　　　と:.......
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　　　.：|　　|　　　●　 　●.|　　|：. …このスレを…あげねばならぬ…
　　　.：|　　彡 u 　.( _●_) .ミ　./：.　
　　　.：＼_,,ノ　　　 .|WW|､.＿ノ：.　　
　　　 .：／⌒ヽ.　　　ﾞ⌒ﾞ／⌒ヽ：.
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　　　　.：ヽ　 　＼　　 ／　　　/：.
　　　.：(⌒______)：´￣｀：(______⌒)：.

ガルシア＝マルケスでは族長の秋が一番好きな俺が通りますよっと

族長の秋撲滅委員長のおれが通りますよっと。

な、なに！？
そこまで嫌うかｗｗｗｗ

>>234
敵ですね。倒すべき害悪だと思ってます。

SF度が足りないんですかねえ？＞族長の秋

内容が退屈すぎるよ。族長の秋。

そうかその理由だと何も言えんな
まあガルシア＝マルケスよりカルペンティエールとかの方が面白いですが

カルペンティエールのおすすめは？

族長の秋は、事件があまり起こらないじゃない。

　　　∩_＿＿_∩:　:.+
ﾜｸ.　| ノ 　　 　　ヽ+.:
:.ﾜｸ/　　●　　 ● | ｸﾏ
　　ミ 　''　( _●_)''ミ　ｸﾏ
.　/ 　.＿　 |_/__ノヽ　
　-(＿＿_.)─(＿＿)─
わくわくクマー

事件なくても自分は大丈夫だからなあ
そこの差かな

光の世紀か春の祭典かな
初めての人には重いかもしれないがここは多少つらくても良い物を薦めておこう

今未来記的な文章読んでるんだけど、現実の現象が逆転するのを「これは近未来的だ！」
みたいな感じで扱ってる本とか小説とか無いかな？
例えば男女の性別が入れ替わるけど社会的立場はそのままとか。
そんな感じで。

人口が女の方がずっと多い世界の作品があったがあんなのでよければ

うーん、おれの必読ＳＦ３０選以外で？

最近のＳＦは不作だからなあ。
「必読ＳＦ」でググって記憶喪失した男のすすめてるＳＦを読んでみることを
すすめるけど。

あとは、ちょっと待って。

ぶっちゃけちゃうと恋川春町の無益委記なんだけど。
三未来記に絡めて構成が似てる現代版未来記みたいな例って無いかなと思ってさ。

>>242
「順列都市」「星からの帰還」「虚数」あたりかなあ。
ヴァーリイの短編集は全部読んでみることをおすすめするよ。
絶版品切れだけど、「残像」「バービーはなぜ殺される」「ブルーシャンペン」

そういうのはわからないなあ

そうか…そういうことだったのか…
月と言えば兎…兎とはすなわち邪異暗痛哀…

　　　　　,ｨ, (fー--─‐- ､、
.　 　 ,ｲ/〃　　　　　　　　ヾ= 、
　　 N ｛　　　　　 　 　 　 　 　 ＼
　 ﾄ.l ヽ　　　　　　　　　　　　　　 l
　､ゝ丶　　　　 　 　 ,..ｨ从　　　　|
　 ＼`.、_　　__ ,. _彡'ﾉﾘ _,.ゝ、　 |　　　　　　　　 ∧
　　　｀ゝf‐ゞﾞujヾ二r^ｧｕj＜ y=ﾚヽ.　　 　 l＼　/　　　　つまり、
.　　　 |fjl、　￣.ﾘj＾ヾ.) ￣ 　ﾉ ﾚ ﾘ 　 ＿＿|　 `　これは人類に向けての警告だったんだよ！
　　　　ヾl.`ｰ- べ!ﾞ‐ ｀ ｰ-‐'　 ,ン　　　＼　　　　　　　　　　　
　　　　　 l　 　 f,.ﾆﾆﾆヽ　u　/:|　　　＿∠,　　　邪異暗痛を倒さなければ　
　　　　 　 ﾄ､　 ヽ.＿_.丿　 ,ｲ　|　　　　　/　　　　　　　人類は滅亡する！！！
　　　　　_亅::ヽ、 ー 　 ／　i　:ﾄ､　　　 ´￣|
　　-‐''｢ F′::　 `:ー '´　　,.'　 ﾌ ＞ｰ､　　 l／､　 ,ﾍ
　　　　ﾄ､ヾ;､..__　　　　　, '_,.／ ／l　　　　　　　∨
　　　ヽl　＼＼‐二ﾆ二三／ ／ /

>>248
飛鳥昭雄にでも嵌ったか？

>>248
おはよう、青チン。
徹夜したので、親が精神病的に悪いとうるさくて、説教されてる。

>>246
にゃー！ありがとう！調べて読んでみるよっ！

　 　　_, ._　
　 （　ﾟ Дﾟ） 　　ｶﾞｼｬ
　　( つ　O. __
　　と＿)_) （__(）､;.o：。　
　　　　　　　　　　ﾟ*･:.｡

ジャビットが月ごとラーフに食われてしまえばいいのになぁ、と
徹夜という概念を失って久しい

>>253
安心したまえ。巨人がロッテより弱いのは明白なのですよ。

∫
　∫　 　　∧＿∧＿__　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
∫　　　　（・∀・　） / |　＜　君も悠悠自適に自由を満喫しないかね？
　 ~━⊂ へ　 ∩）/　.|　　|　
　　　i'''（＿） i'''i￣,,,,,,/.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　￣ （＿）||￣￣

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∫　　　　（・∀・　） / |　＜　君も悠悠自適に自由を満喫しないかね？
　 ~━⊂ へ　 ∩）/　.|　　|　
　　　i'''（＿） i'''i￣,,,,,,/.　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　￣ （＿）||￣￣

ダメだ。急に読書が止まってしまった。
三時間、読みつづけていたのに、ちょっと疲れたかな。

VIPは人工的な拡大家族と言えるのだろうか

そもそも家族だと思ったことがない

家族は優しいというか、優しくないと辛いというか。
それに比べたら、ＶＩＰなんてぜんぜん他人だね。

「数学的にありえない」は全体としては申し分ないのだが、決定打に欠けるなあ。
まだ、上巻読み終わったばかりだけど。下巻が怒涛の展開だとしても、ちょっと冗長かな。
いずれにせよ、上位は確実っぽいな。

奇妙な味的な小説で、あまり語られることが無いけど俺は好きだぜ、みたいなおすすめありませんか？

ラフマニノフが書いた小説
今も売ってる

間違えたプロコフィエフが書いたやつだ

母なる夜　ヴォネガット　　　　　　　わりと語られる↑
剣の騎士　ムアコック
終点：大宇宙！　ヴァン・ヴォクト　　あまり語られない↓

>>265は全部有名すぎる。浮かばん。
それこそ、「世界は密室でできている。」じゃダメなのか？

ラフマニノフ小説書いてたのかと思ってちょっとビビっちゃったよ

>>264
ラフマニノフは知ってるから「うそ！多才！！」と思ったけどどちらにせよ多才だった
ちなみに実際読んだ？

>>265
あまりSF寄りじゃないほうが嬉しいな
スタージョンは好きなんだけど

>>268
「母なる夜」はＳＦじゃないよ。
「剣の騎士」はファンタジー。
「世界は密室でできている。」舞城王太郎は、ミステリ文学。

>>268
大分前だけど読んだ
奇妙な味わいというなら該当するかと思う

こういうのは、まぐなが強いんだけどな。
「チャパーエフと空虚」でも出すか。
まあ、有名だけど。

「総門谷」も出そう。有名だけど。

>>269
ごめん記憶のおすすめはSFだっていう先入観があったもんで
舞城は好きでほぼ読んでるんだよな
記憶は「九十九十九」とか「ディスコ探偵」とかも読んだの？

>>270
ありがとう、興味出てきたよ
本人も変わった人だったみたいだね

>>273
舞城で読んだのは、
「煙か土か食い物」
「世界は密室でできている。」
「好き好き大好き愛してる」
「九十九十九」
「ビッチマグネット」
「山ん中の獅見朋成雄」

>>274
お前は早く長編書けるようになれ

>>275
なんだ？　急に何の賞の話だ。
おれは連載長編とかは書かないぞ。

ディスコ探偵気になってるんですが読んだ人どうだった？

おれは「獣の樹」を積んでいる。

>>277
なんかやたらと難しいことを書いてて情報量が多いと感じた

>>279
ありがとー

月食の名残で寝つけずにいたら窓の外が明るかった
おはよう

>>262
ライトノベルだと海羽超史郎「ラスト・ビジョン」
「時間跳躍もの」の奇形と紹介すれば良いのだろうか
絶版（でも中古叩き売り価格）かつ地雷扱いだが俺は愛してる

>>274
わりとどれも好きなんだけど今言われて思い出した、結構「山ん中の…」好きだったな
獣の樹も積んだままになってるわ

>>280
ディスコ探偵、自分はめちゃくちゃ面白かった
振り回される楽しさがあったな

積読を崩していかなければならない身だからね。
「ディスコ探偵」は三年後ぐらいでなければ読まないでしょう。

>>283
3年経ったら風味が落ちると思われます

>>282
なるほど

そのうち読もうそうしよう

積読が本棚からあふれだし、上に積んでる状態だからね。
とりあえず、本棚からあふれた分は読んでから買わないと。

>>281
ありがとう、でも地雷扱いなんか
そういや時間SFは好きだ

>>286
いいじゃない、崩すはしから積んでいこうよ

>>287
いや、もうほんと、部屋が本で埋まるという事態だけは避けなくてはならない。
体が弱って、本を運ぶ体力がない。腰が痛いのだよ。

「数学的にありえない」はもっと薄ければ、精神病患者全員におすすめするのにな。

あと、２９０ページもある。

意外と過疎。早朝。
みなさん、ゆっくりおやすみですね。

>>287
散らかって絡み合って飛躍する三筋のシナリオを、
ライトノベルにあるまじき説明不足でもって限られたページ内に押し込んだ故の地雷扱い。
読破すれば地雷どころか忘れられない作品にだってなろうというのに

騙されたと思ってマーケットプレイスかブクオフあたりで拾ってみては

うーん、特に話題がない。

>>292
なんか…すごく気になってきたな…とりあえずちょっとブクオフ覗いてみるよ

あと、ラテンアメリカ文学の脱初心者向けのおすすめ教えてもらえるとありがたい

>>294
ラテン文学十大小説があったはず。それが無難では。

じゃあ俺におすすめの本を紹介してください
希望は、
日常生活を描いたもの、数学・物理を扱ってるもの、学園もの、無茶難題に取り組むものなどでお願いします

ラテンアメリカ十大小説

・ボルヘス　『エル・アレフ』
・カルペンティエル　『失われた足跡』
・アストゥリアス　『大統領閣下』
・コルタサル　『石蹴り』
・ガルシア＝マルケス　『百年の孤独』
・フェンテス　『我らが大地』
・バルガス＝リョサ　『緑の家』
・ドノソ　『夜のみだらな鳥』
・プイグ　『蜘蛛女のキス』
・アジェンデ　『精霊たちの家』

>>296
「世界は密室でできている。」
「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」
「数学的にありえない」

酒かっくらったまま睡眠とらずに塾講バイトなんて私にはとてもできませぬ
今年のマイベスト晒して寝る

ラノベから「雨の日のアイリス」
一般書籍から「もうすぐ絶滅すると言う紙の書物について」

>>294
ラテンアメリカ文学に独特の、熱くて乾燥した砂埃舞う空気を感じたければ
上でも挙げた「ペドロ・パラモ」がいいね
時間あるなら「百年の孤独」いっちゃえよ

おやすみ

>>296
天地明察
学園もの以外は当てはまる

時間がなくても、「百年の孤独」はできるだけ早く読みましょう。

早川の新シリーズの１冊目。リヴァイアサン購入した。
装丁と言うか無駄に凝ってたぜ

>>302
値段高いなあ。

>>303
確かに最初ソフトカバーかハードカバーかと思って購入したらノベルスみたいなタイプだったからなあ
段組２段で昔懐かしい児童書にでもあったような挿絵がついてるし面白いし久々にいい買い物だったと思うけど

スチームパンクとしての当たりが出るのか、楽しみなところではある。
三部作とか長そうなのは、厳しいが、一冊目なのだから自信のあるものだろうか？

朝飯食った。
納豆も食おうかしら。

起きたらプリキュア

カツを食う。

朝に弱いかがみんスレ。

>>298
>>300
あざーす
今日大学の図書館で借りてくる

日が昇れば、人が来る。
そう考えていた時がぼくにもありました。

ＳＴＹＬＥ　ＯＮＥというメーカーのサイダーを持ってきました。
今から飲もうと思います。

やはり、三ツ矢サイダーのが味に深い甘みがありますねえ。

どうでもいい話ですが、５００冊くらい読んでいた時に決めた十大小説は、
８００冊読んだ今でも変わりません。でも、イリヤの空を外して、
二十世紀の十大小説に変えました。

甲賀忍法帖
魍魎の匣
ドグラ・マグラ
０の殺人
時の門
ジャックポット
巣
百年の孤独
エジプト十字架の謎

で二十世紀の十大小説です。

グミって食べ過ぎるとお腹痛くなるのな

すいません。九個でした。

二十世紀の十大小説

甲賀忍法帖
魍魎の匣
ドグラ・マグラ
０の殺人
時の門
ジャックポット
巣
エンダーのゲーム
百年の孤独
エジプト十字架の謎

課題図書館で借りてくるべきだった…
朝からえっちな気分に浸りたかったのに

朝から泉谷しげるを聞いてるぜよ。
今日ですべてが変わるさ。今日ですべてが終わる。
今日ですべてがむくわれえる。今日ですべてが始まるさ。

おれが小説について熱く語ったスレは、
グーグルでけっこう上位にランクされることが多く、
「小中学生読書感想文おすすめ本」
「世界一面白い小説」
「いい加減必読ＳＦ３０を決めようぜ」
「小説の「ここがすごい！」と思った箇所を挙げるスレ」
などを知っていましたが、
今日、検索して、
「二十世紀の十大小説」で「二十一世紀に決める十大小説」が上位にランク
されることを知りました。

まあ、このラノベ含む読書スレが検索しにくいには、まことに残念なんですが、
過去ログの読み方とか、賢い方法があるんでしょうかねえ？

実は、わたしの読書感想文が十個ののってるスレが
「読書感想文」で激戦の中、上位に検索されるのが自慢でして。
まあ、「読書感想文」では、上位１００位にも入らないんですが、
「読書感想文　大学生」「読書感想文　中学生」などで上位にランクされるのです。
全国の人が読んでくれていると思います。
感想とかくれると嬉しいです。

師走でも
よく眠るかな
読書民

一句読んでみました。

けふも記憶は記憶

「ラノベ含む読書の話」で検索したら、おれのシベリアスレが避難所より上位に！！

申し訳ありません。でしゃばりまして。

むう、サイダーを飲み一人すごす日曜の朝。

誰も来ない〜
誰も来ない〜

また、おれが占領したかのような偽装工作をするつもりだな。

長谷敏司「あなたのための物語」今読み終わった
何故かアンドリューNDR114思い出した

今年の10冊もそろそろ決めないとなぁ

例によって、今年の本を一冊も読んでない気がする今日この頃。
ハヤカワセレクションは、今年発売だったかなあ。でもいれないなあ。

ほしゅするぜよ。

ほぼ今年の本しか読まなかったけど、特に得たものは無かった

佐々木譲の『冒険者カストロ』を今年初めあたりに
読んでノンフィクションの面白さを知ることができたわ
ノンフィクションというより筆者の力のおかげかもしれないけれど

上にも書いたけど、今年は「ジェノサイド」の年だった
あとはたまたま読んだ「ラブレス」という一冊も素晴らしく良かった。
これ直木賞候補くらいにはなるんじゃないかな

ほしゅ

ほしゅ

暇で探してたら見つかった。おれが考えた「鵺の碑」

京極夏彦総合スレッド 第漆拾〜鍛冶が嬶〜
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/mystery/1280794516/

ほしゅ

読書がはかどらん。
あと、３００ページ。

記憶乙
まだ残ってたのか

土曜の夜を越えるとはな

徹夜で読書してた。

ほしゅ

日曜の昼は結構落ちるぞ

知らんがな。

まあ、日曜に落ちるのは仕方あるまい

ほしゅ

まずい。大便

昼飯はたこやきだ。

たこやきを二つ目を食べる。

たこやき食べ終わっちゃうよ。

「孤独のグルメ」の真似して魚肉ソーセージをカレーに入れてみたけど
こりゃああまりにも魚肉ソーセージだな

革新

ほしゅ

そういえばアメリカとかだと本とかでも公式サイトを映画みたいに作ったりして売り出すけど、
日本だとなにやらひっそり出てる感じだよね。

あげるぜ。たこやきまだ食い終わらない。

広告宣伝料と売り上げの関係かな

悲しい過去ログを見つけた。

231記憶喪失した男2011/05/29(日) 08:02:47.14 BE:332374032-2BP(791) ID:+U4v3ECU0 [9/85]
http://img.2ch.net/ico/onigiri2.gif
今年中に、積読半分は消化かな。胸熱だなあ。

今年の積み本、今年のうちに(棒)

馬鹿みたいに買ってたが後1冊だわ
なんとかなりそうだ

一冊読むと安心してまた買ってしまう現象に名前を付けよう

フリゲート

おれ、またフリゲートしちゃおうかな。

なぜか定価で買った本よりも古本のほうを早く消化してしまう…

ほしゅ

革新

一時を超えても誰も来ないとは思わなかったぜよ。
まさか、七時までほしゅするのか。意味あるのか？
おれは読書、止まってるし。

>>364
そして読む頃には文庫版が出たりするんだよな

出星前夜面白すぎワロタ
歴史に興味がない俺でも楽しめた

話題が無くて落ちるのは仕方あるまい
何も記憶一人が頑張る必要は無いよ

アリゲート

まあ、がんばってるわけではなく、読書の一息つくところであげてただけだからいいんだけど。
さすがに疲れたかな。

という訳で俺も出かけて来る

ずっとあなたがいたのか。おつかれ。

あげ

おはよう

>>337が見つかっただけでも、おれ、いいや。満足だな。

おはあー

熟睡かね、まぐなさん。御機嫌よう。

また、我々二人だけでたまってると、何かいわれるんで、もう一人ほしいところだね。

なかなか読書が進まないお(´ω`)

おれもだぜよ。

ところで、まぐなは「目玉の話」読んだ？

島田荘司の写楽なかなか面白いんだけどなー。今は写楽＝平賀源内説を追ってるところだ

明石散人の写楽推理は読んだな。写楽は、中流武士じゃないのか。
歴史書にも名前がのっている。

一年ちょっと活動しただけで姿を消しちゃうんだよね、写楽。

写楽が四国に言ってた説を丸谷才一が唱えていたが、事実かは分からん。

今一般的なのはユリウス・クルトが唱えた斉藤十郎兵衛という能楽者だという説なんだけどな
でも、当時、能楽者というのは上流階級のいわば神職に当たるものだから、そういう人が
歌舞伎なんて言う俗なものを描くかという疑問があるらしいね

>>385
わずか１０カ月だね１年も活動してないんだよ

へえ、そうなのか。明石散人の写楽説しか知らないよ。
そこでも、中流武士が身分違いに低俗な歌舞伎絵師をやっていたという説で落ち着いていたな。

斉藤十が東洲斎とアナグラムになってるってのも去年いった写楽展の解説で言ってた

あと、２７６ページ。

>>390
アナグラムってのはぜんぶでたらめだと思った方がいい。

まあホントかどうかなんてわからんよねぇ(´ω`)。平賀源内説の大きな障害は写楽の活動時期が
源内が獄死した後だということなんだよね。今主人公は源内が実は脱獄していたんじゃないかという線を追ってるけど
この後どういう展開になるんだろ

平賀源内は忍者だからな。脱獄ぐらいできるんじゃね。

わからないから面白いんじゃあないか

西欧だとシェイクスピアの正体が謎
（と、されることもある）

占星術師殺人事件も読まないとなあ。
金田一少年をパクリ呼ばわりしたからなあおれは。読みもせず。
確認しないと。
悪いことしちゃったなあ。

シェイクスピアは複数いたなんて言う説もあるしね

>>395
青チン、久しぶり。
モナ・リザも、正体がわかったとかちがったとか、よくやってるよねえ。

金田一は占星術どころか同じく島田の『奇想天を動かす』もパクってるからねぇ…

なんだ、パクリでよかったのか。漫画で読んだ時は、本当に面白かったよ、
六角村殺人事件。

こんな時代だからこそ「盗作のススメ」みたいな本を誰か出さないかな

金田一少年は途中までしか読んでないけど、おれ、犯人当てる確率４０％ぐらいあったんだよ。

盗作はねえ、コピーする人がいるからねえ。
着想をいただくだけじゃなくて、コピーするだけで作品だといいはるやつがいるから、
それはいけないと思うんだ。

>>395
教養のない村人がいきなり劇作家になったから怪しい、が理由だったか。
だが写楽と違って役者でもあるシェイクスピアは露出が多かったと思うから、もっと不可解だ。

複数いたというか、当時はまだ個人の著作なんて概念が希薄だし、
演出家がその場その場で脚本にいくらでも手を入れて、
誰かが手を入れたものがそのまま流通していたようだ

その手の研究読んだ限りでは、はっきりとは分からないがシェイクスピアという人がいたことは確かなんじゃないかね
フランシス・ベーコン説のような、別人のペンネームではなくて

いわゆる「作品」という概念が形成されたのはいつ頃なんだろう
彫刻なんかでは古くからありそうな気がするが、文学ではたぶん遅いよなあ

日本では、源氏物語の宇治十帖が別人の著作説が根強くあったりする

文化領域なんかも現代的なものが通用しない時代は、いろいろ面白い
奥の細道がスパイ日記かもしれないし、
天動説を定着させ天文学を近代化させた（というイメージのある）ケプラーが実は宮廷付魔法使いだとか

金田一は森博嗣の作品ともトリックが被ってなかったけ
あれは発表時期が同じだから偶然らしいけど

×　天動説
○　地動説

写楽の大首絵って国宝だよなあ。あれ、絵が国宝ってことは、もう刷る板はないんだろうなあ。

>>405
武士の日記で校訂されたものいくつか見たが、なかなか文章面白い人も多いからな。
松尾も近松も考えてみれば元武士だ。武士が文化を担っていた側面はやはりあるのだろうなあ。
文武両道なんてのは現代から見るととても考えられん。

奴江戸兵衛なんかすごい迫力あるよねぇ

奥の細道スパイ説って信憑性けっこうあるんだｗ

サマーセット・モームもスパイだったよなあ。文学とスパイで一冊書けないか。
映画ではヒッチコックあたりもスパイに憑かれているが、ブッキッシュな映画だからなああれも。

青チン、「好色一代記」わかる？　読んだけど、日本語として読めないね。
いったい、当時の江戸時代の町人はどんな日本語使ってたのかさっぱりわからないよ。

リアルスティール観てぇ
この前運命のボタンってやつに原作が収録されてたから読んだけど、
内容全然違うな
あとマネーボール観たら原作欲しくなったわ

ティプトリーもCIAの初期の構成委員だったんだよね

好色一代男か。西鶴は読めないなあ。
あれだけが西鶴が書いた作品だ、とする説があるが読んだ人いるか。

>>415
ティプトリーは確実にＣＩＡだね。
本名、アンナ・ドナサンだっけ？　忘れた。適当。
本人は、ＣＩＡの活動は地味なものだったといってるけどね。

>>416
まぐなも読んだか。日本語じゃないよねえ。

なんだかんだと、おれの人生最大のミステリ体験は、中学生に読んだ
漫画「金田一少年」の六角村だなあ。あの衝撃をこえることはないだろうなあ。

内容も好色という言葉の意味も知らない小学校低学年の頃
好色一代男を本屋さんに買いに行って店主にえらく困惑されて止められた

言葉はかなり変わっているのは確かだが、
日常口頭で使っていた言葉と書き言葉は当時どのくらい一致しているのかね
それから、当時の町人の識字率ってどんなもんだったんだろう

読めないと言えば明治の文人の文章もたいがい読めない
漱石のような現代人でも読みやすい文はむしろ例外で、大抵は異様に読みにくい
とりあえず樋口一葉はいい加減にしろって思う

芭蕉は出身地が出身地だしなあ
実際にそういう活動をしていたかは別にして、
今でいうサバイバル技術みたいなものは一般の武士よりは持っていたんじゃないだろうか

お暇ならどうぞ。このボクサー強いよ。

西岡利晃 DANGEROUS LEFTY
http://www.youtube.com/watch?v=OlrbCbS76ac

一葉は確かに読めんなあ。あれも読んでくると気持ちよくなってくるらしいから、不思議だ。
一葉フリークのコテは文学板にもいたな。

一葉と芭蕉は読んだことないなあ。教科書にのってたどまりだ。

たけくらべ昔読んだがいくら読み返しても冒頭で引っかかって前に進めなかった。
そのコテは尾崎翠も吉屋信子も一葉の足元にも及ばないといっていて、詠めるやつは凄いと思った。
実際尾崎や吉屋は面白いがそこまでか、というのはあるしな。

たけくらべはながもんが現代語訳してたね読んでないけど

尾崎翠も吉屋信子も、読んだことないなあ。
なんて作品がおすすめだい？

>>425
ここのＡＡコテたち、ぱねえな。

尾崎は第七官界彷徨、吉屋は鬼火を読めばいいだろう。
フリークはそういうと怒り出すだろうが。

あった現代語訳たけくらべ
http://u10.getuploader.com/kagami/edit/77

ああ、問題な人かあ。

講談社の電子書籍が普通の書籍と同じ値段なのはなぜ？

半額とはいかないまでも３割くらい安くするべきだよねぇ(´ω`)

むう。

>>430
尾崎周辺はやばいぞー、奇妙なトラストのようなものができてるからな。
面白いんだが、作品自体は。

避難所に土下座さんが、「雪」という一作をご所望だ。浮かばん。

出版社「紙媒体と同じ価格設定にしたらみんな電子書籍に流れて、取次様と書店さんから怒られちゃう＞＜」

>>428
尾崎翠はちくま文学シリーズ(白い表紙のやつ)の『尾崎翠』
吉屋信子は『花物語』『わすれなぐさ』
あたりをお勧めする。

花物語って西尾の新作っぽいって思っちゃった…

>>438
今年出たよ。つまらなかった

なんだ出てたのか(´ω`)

よかったねえ。

ほしゅ

こんなところにはりついてるのか、こいつわ

諸君、読書をしない記録が200日に達しそうだぞ

西尾の物語シリーズは、話をたたみはじめてつまらなくなった

ほしゅ

リア充だと本読む回数は減るか。

はやくポスト西尾が出てきてほしいわ
「潮流」と呼びうるのが西尾ぐらいなんての、
どれだけライトノベルは貧困なんだよ

わかんない。どっちにしろ、我々は標準より確実に読みすぎだけど、
「本読む女の子はかわいい」という話は聞いたことある。

本を読む女の子か。文学板のもっけだな。

西尾が潮流……なにかのまちがいだ。「めだかボックス」しか認めない。

ざんげは一日に２００ページ以上読んでたみたいだなあ
コミックとラノベは抜きで
なあ、記憶

>>452
おい、観客がすっげえええええええ大量にいるから、やめろ。

俺もまよいちゃんしか認めないな
潮流は潮流でも括弧つきの潮流だぜ

なあ、記憶
おまえ、ほんとはざんげのこと認めてるだろ？
あのツイッターのテキストで、おまえ、マジで凹んだだろ？

どうせ、ここは早々に沈む
丘板の連中には内緒にしとく
本音を教えれ

なんだ、丘板にも記憶は根を張ってるのか。俺も過去は丘板で現役だった時はあった。

まよいちゃんが『鬼物語』で成仏したときは、さすがに感慨にひたった

>>455
おまえは頭がおかしいんだ。認めてるわけねえだろ。まだわかんねえのか。

>>456
丘板が巣
スレのURL貼っていいか？記憶

>>458
そのわりには、おまえ丘板ではだいぶ凹んでいるじゃねえか

死んでもざんげは強いな
圧倒的じゃねえか

まあまあ身内ネタはやめて読書の話しようぜぃ

読書ってなんだろうな
中毒みたいになってる奴もいるし、ぜんぜん本を読まない奴もいる
本を読む奴がなんかに卓越してるとは思わんが、
なんか違うのは確かだな

多分本を読み続けるきっかけみたいなのがなかったんだよ本を読まない人は

親の本棚が子どもに与える影響はあるかもしれんね
何人か本読みに聞いてみたけど、やっぱり親も読書家だった
本がない家では、なかなか読書家は育たない

認識の異世界へ行くこと
言い換えれば、メタレベルを越境すること
読書に限った話ではないけれど、こんなふうに俺は考えている

うちはあんまり本なかったけど、高校の図書室が充実してたからね。
最初は赤川の三毛猫ホームズにはまってそれから色々読むようになったよ
今は赤川作品は軽過ぎてもの足りなくなったからほとんど読まないけどね

小説は十ページで十分なんだよ
複雑な物理学の概念だって、
アナロジーを使えば数ページで物語化できる

>>465
ここではないどこか、ってことか

＞「どこか」へ行けはしない（原理的に誰も行けない）が、
＞「どこか」へ向かって開いた窓はいたるところにあるんじゃないか。
＞「どこか」ってのは、絵や映画や音楽やうまいもんやお酒や古今東西のテキストや
＞貧乳で妹な萌えキャラのなかに、おそらく無限に存在する。 posted at 14:07:03

こんな感じかね

☆新一「小説は十ページで十分なんだよ。複雑な物理学の概念だって、アナロジーを使えば数ページで物語化できる」

なんかそうすると説得力ある気がする

文体がもつ快楽ってのもあるからね・・・ww

文体の快楽のなかにはある程度の長さが必要なものもあるよね
西尾の『少女不十分』とか、物語としては１０pで終了するようなものかもしれん

>>468
そうそう、そんな感じ

メタフィクションというジャンルがあるけれど、
読書（に限らないが以下略）は原理的にどうあってもメタフィクションであると思う
明示的なメタではなくても、必ず自分と、その本との間にはメタレベルの断絶が存在する
その断絶を乗り越えようとする、あるいはその世界に陶酔・浸食・一体化しようとする意識を無理やり引きはがす行為
癒着した肉をむりやり剥がすように
傷口から古い肉をむしるように

連作すればいいじゃねえか
文体で物語性を引きずんのは近視眼的すぎる

あげるよお

>>473
物語る/物語に没入するという行為自体、この世界のありようと関係してるのかもしれないね

それは物語のロジック（つまり神話的なもの）だけと関係してるのだろうか
テキスト/文体そのものが持つ快楽ってのは、なにか関係してるだろうか

>>474
ライヒを想起すべき

>>475
なんでざんげの名前出したとたんおまえはひきこもるんだ？
へたれが

おれは、ここでアップルの宣伝をするのが仕事です。

認知の階層性は哲学でゴネても理解できんよ
ニューラルネットワークの地図が、
認知の「抽象度のピラミッド構造」を十分に示唆している
だって、神経細胞群の大小さまざまの淘汰(情報量の減少)が、
全ての認知の一つ一つの材料になってるからな

最近青空文庫ばっかり読んでる

>>477
巣に戻って叩かれてろよ
歩きながら射精したおっさん

>>479
面白いのあった？

久生十蘭の「魔都」は青空化されたかな？

ピラミッドは二つの次元に存在して、
認知の大局的な構造が、
クオリア界⊃高次意識⊃原意識⊃知覚カテゴリー、価値⊃神経細胞群の運動
たとえば、「今ココ」のクオリア界の構造が、
クオリアX'''⊃クオリアX''⊃クオリアX'⊃クオリアX

神経細胞群の淘汰は、
・認知の抽象度を上げる
・ある認知の階層の以前と以後の階層を「思い出」にする

>>481
夢野久作
泉鏡花
中島敦
田中貢太郎
海野十三

あたりが面白かった
紙媒体で読みたいからいずれ古本屋で買おうと思う

一挙にうさんくさくなってきたな＞クオリア云々

>>484
ごめん。おれ、作家じゃなく、作品で読むんだ。作品名でいいのある？

>>485
主に茂木のせいだけどな

>>486
おまえは海野十三を読め
おまえのクズ小説のネタは全部、戦前戦中書かれてる

この三分の一はエーデルマンで、
もう三分の一はコリン・マッギンだから、
そいつらに英語で「うさんくさい」ってメールしてこいよ

>>489
どうもなんでそういう包含関係が規定なのか理解できんな
とりあえず、その「高次意識」と「原意識」の定義をあんたに聞いてからにするわ
そっから、その包含関係を類推するから
説明よろ

>>486
高野聖／泉鏡花
名人伝／中島敦
ある宇宙塵の秘密／海野十三

目が疲れるからあんまり長いのは読まない

既定、だな

>>491
ありがと。メモっとくよ。

>>491
おれは、「高野聖」より、「外科室」が好きなんだけどなあ。

神経科学の一般的な言葉だから自分で調べられるだろ

「私は、これは基本的だと思うのだが、
原意識と高次意識を区別する。
原意識は世界の事物について心的に気がついている状態、
現在的に心像を有する状態である。
しかしいかなる意味においても過去と未来はない。
それは言語を持たない。意味をもたないある種の動物にあると
予想される。それに対して、高次の意識には、
考える主体による自己の行為や感情の再認がある。
それは現在とともに過去と未来の、パーソナルなもののモデルを
体現している。それは直接的にわかっている。
ということは、感覚器官や受容器の関与なしに、
心的エピソードが無媒介的にわかる。
これこそは、原意識の上に、われわれ人間が持っているものである。
われわれは意識的であることを意識してしている」

エーデルマンは、人体生理学者(神経学者)だが、
ここでは哲学の語彙を使って説明している

クオリアって阪神のダメ外国人選手列伝にいそうな名前だよなっていつも思う

物語ること、は特別なことではない
特別なことじゃないっていうのは、普段日常で言葉を使っていること
こうして文字を書いたり、話したり、語っていること
これらは全て物語ることの中に含まれるだろう、という意味ね

この「物語る」という行為
（おそらく、読書も受けての側でありながら「物語る」ことに含まれる）
は、行為でありながら同時にそれ自体が主体であるようなもので
生理できてないものを書こうとするもんじゃないな、よく分からなくなった

あげるね

>>495
高次意識と原意識ってのが神経科学の一般的な用語だと勘違いしてるようだけど、
それはエーデルマン独自の語彙でね
つまりね、きみはそのへんをぜんぜん理解しないで使ってるわけでね

うさんくさいってのは、要するにきみのことなんだよ
理解してくれただろうか
背伸びは禁物だよ
エーデルマン自体、そうとうにうさんくさいとは思うけどね
つい、パウリとユングの関係を思い出してしまうね

「認知の階層を考える(X)」一人称的な意識(哲学屋の「ゴネ」)が、
認知の階層の全体を把持できないのは、
(X)が必ず一定の階層に由来して、認知の階層の全体に由来しないからだよ
たとえば、(X)の階層は、
(X)を段階的に作ってきた全ての下階層、
神経信号のマグマが、神経細胞群淘汰で抽象化されるプロセス、
この情報を完全に失っている

>>499
へえー
そーなんだー

階層性ってそんなに自明なんだー
へー

いやいや、たとえば、意識の境界を扱ったトピックなんかでは、
高次意識も、原意識も、一般的に用いられているじゃん
人物を挙げるならば、シーガーとか、ロゼンバーグとか

＞定義をあんたに聞いてからにするわ
「後だしじゃんけん」は禁物だぜ

だからこそ「脳の地図」なんだよ
電車の全ての通り道なんて、電車の中にいる(伝統的哲学)と気づかんが、
駅においてある路線図を見ると一目瞭然だろ

あと思いだした、意識の高次思考モデル、
表現理論、こういう分野の人も原意識、高次意識のタームを使うな

エーデルマンの批判者は、少なからず存在するが、
俺は、コンピュータ科学からきた脳のモデルのほうが、
相当にうさんくさいと思うけどな
エーデルマンのように生物学的知見に基づかないと論外だわ

あげあげ

>>501
そういうことは、だいたい知ってるんだよね
シーガーはしらんけど、ローゼンバーグはエーデルマンの批判的な引用ではなかったかね
そういうふわふわした用語を、科学は本来用いたがらない
とくに医学や生理学系の学は細分化されてて、簡単には他領域の縄張りを荒らさない

うさんくさいものは淘汰される
心配しなくても、エーデルマンのクオリア論とか、
神経科学系の論文からの引用数も限りなく少ないから安心せれ
哲学系からはさかんに引用されているけどね

まあ、たしかに表現理論のタームとしては理解できるが
それにAI系のうさんくささのはなはだしさも理解できる
五十歩百歩

　　　　|┃三.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
　　　　|┃:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
　　　　|┃::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　　やはり征服王は格好良い
　　　　|┃: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　
　ｶﾞﾗｯ.|┃: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　意識の問題については山本弘『アイの物語』で気になって
　　　　|┃三ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　けいはんな社会的知能発生学研究会
　　　　|┃　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　『知能の謎 認知発達ロボティクスの挑戦』
　　　　|┃　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　を読みだしたけれどもせっかく話題になっているし、
　　　　|┃　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　一気に読んでしまおうか。
　　　　|┃./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
　　　　|┃三:: : : ＼＼.り／: : :i
　　　　|┃三:: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

詳しそうな人が二人いるので聞きたいが、
そうした脳生理学の分野で、意識がまず個であるかどうかを疑うところから始めた論者はいないかね？
あたりまえのように人は一個の個であることを、みな前提にしているんかな？

飯食った。きんぴらごぼうじゃ。

ずいぶんと皮相的だなあ、ヲイ

＞引用数も限りなく少ない

他の集団を淘汰する集団だって、
最初のうちは少数派なんだぜ
個体数の少なさは、淘汰か被淘汰かの分岐点であって、
まだ決まったわけじゃないだろ

>>509
ゆえに、いよいようさんくさいわけだが
皮相的だろうがなんだろうが、うさんくさいものはうさんくさい

カスのような理論だの論文だのは大量に出てくるが
生き残ってこそ意味がある
うさんくさいもんでも生き残ることができればいいが、
なかなかそうは簡単にはいかない
それが世の中

＞意識がまず個であるかどうか

一般的な、物理主義者、ミステリアン(唯心論者)は、
どちらも違った理由で、意識のユニークさを認めてるんじゃないか

カーツワイル、ドレイファス、外在主義者は、
意識を宇宙の様々なパターンの一部と考えて(東洋的だ)、
ハイデガーの言う文脈を援用して、
身体、環境、こうした外在的なものを重視して、
意識を「個」とする近代合理主義に態度をとってるよ

丘板的にいえば、オルゴンボックスとかヒエロムスマシンとか水素水とか
そういうものと同じレベルだぬ
おそろしくうさんくさい
学のレベルに達してない
ただのおもしろスケッチにすぎない
ペンローズの量子脳理論とおなじだわさ

サイダーは実はまだ残っている。

ちゅうか、原意識とか、高次意識とか、類縁の用語は、
もともと、認知の科学系が使ってたやつだろ
それに、「うさんくささ」の最たるクオリアだって、
認知科学でも大真面目に研究されてるしな
うさんくせえ

「個」と「独立」の定義にもよるかもね
個といったって、つねに環境からの圧力に左右されて存在しているんだから
多数の人間がおおむね同じ幻視を見たりすることだってあるわけだし

もともと、認知科学を教えてもらおうと思って、
トピックを出したんだが、本当に詳しいやつはいないのか？

多数派ではないが、存在はするわけか

「物語る」ことに関わる話だけれど、
意識という個が先に存在するのではなくて、
外在するものとの関係の中でしか定義できないものが意識なんじゃないだろうか
「物語る」ことももはや行為でさえなくて、
その関係性の運動そのものの側面というか
意識も同様、意識に「見えて」いるだけで実情はそうした運動そのものでは？

>>514
それも間違い
たとえばミンスキーがときどき口走る「高次」意識と、
あんたが言う「高次意識」ではまるで意味が違う
無関係

こういうときにざんげがいたらいいと思うなあ
あいつならとくとくとしゃべるだろうけど

結局のところ、内部からの有効な解体は何もなくて、
うさんくさいの一点ばりだよな
まったく、役立たずの哲学屋は、
ゲルダーが列挙しといた役割のうち、
一つでも真面目に遂行してくれれば良いのに
俺も昔は哲学屋だったんだけどな

ふう、読書、はかどらなかったぜよ。「数学的にありえない」読めない。

いや、そりゃ、多少は拡張されてるかもしれんけど、
ミンスキーっつう「一部」の例でもって、
神経科学の擁護の「普遍」度を図ろうとするのはどうなの？
ニューヨーク市立大学の認知科学のテクストが、手元にあるけど、
普通に「高次意識」の項目が解説されてるが

あげぽよよ

>>522
ちょっとスレが生き残ってたら続きを書いてもいいが、
飯をつくるので落ちる

ミンスキー派の高次うんたらは、神経科学のタームを拡張したものではないことは指摘しておく
それから同じ本が手元にないからなんとも言えんが、編者を確認せれ
NSI関係の固有名詞があるんじゃないの？
と、その内容がNSI派が定義する「高次意識」と同じものかどうか？

鉄屑なんだな。要は。

本質に迫りたがらん、政治家癖、もういいや
プライドだけのレスはもういらないっす

京極夏彦でこれだけはっての教えろ下さい！

>>527
あきらめて、「うぶめ」から「ぬりぼとけ」まで全部読め。後は切って良し。

ははは

マイノリティの怨嗟とか、ききたくないです

七時越えたら、本番かなあ。

＞＞＞他の集団を淘汰する集団だって、
＞＞＞最初のうちは少数派なんだぜ
＞＞＞個体数の少なさは、淘汰か被淘汰かの分岐点であって、
＞＞＞まだ決まったわけじゃないだろ

無批判に大勢につくなんて非改革的連中、
日本国の立派な大衆になる資格があると思う

>>528
ありがと！

あとミステリー読みたいんだけど王道ってなんだろう

くすくすくす

すごい論理の飛躍だな
さすが

>>532
ポーの「モルグ街の殺人」を青空文庫で読んで、
「緋色の研究」「シャーロック・ホームズの冒険」読んで、
「エジプト十字架の謎」「Ｘの悲劇」読む。

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ　意識の階層性について、
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　M・I. ポスナー, M・E. レイクル『脳を観る』を
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　流し読み。
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　　脳の解剖学的な領域間のネットワークの制御システムは　
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　　どうも階層的になっているらしい。
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　　その根拠はいわゆる「注意資源の配分理論」で、
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　　どんなタスクであれ同時に2つのことに集中できないことから、
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　　　抑制性の制御システムだからというもの。
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i　　　また、これとは別に（もしかしたら別ではないかも）
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !　　乳幼児の「単語の理解」に関わってくる、単語同士つなぐ術（文法）を
短期記憶（ワーキングメモリ）と組み合わせて使うようになる「階層性の発達」があるとある。

>>535
さぱーり、わからないね、ながもんｗ

注意は、階層構造の一部分を作るだけで、
人間の脳は、もっとダイナミックな階層構造を含むようだよ
膨大な神経細胞群が、淘汰されて、神経細胞群の膨大なカテゴリが、淘汰されて、
膨大なカテゴリが価値や記憶の作用で淘汰・統合されて、
原意識が「考える私」に淘汰・統合されて……

階層的とは？　わからん。脳は並列回路だと思ってたけど。意識が統一しなければ。

第32回日本ＳＦ大賞は、上田早夕里『華竜の宮』が大賞を、横田順彌『近代日本奇想小説史　明治篇』が特別賞
をそれぞれ受賞。また、今年７月に世を去った小松左京氏に特別功労賞が贈られた。

だそうです(大森望のツイートより)

横田順彌『近代日本奇想小説史　明治篇』は熱いな。

夢から覚めるとき、麻酔から覚めるとき、
我々は意識の階層構造の一部を理解しているよ
一つ一つが「統合」するゆえに、
まさしく「階層」的なわけだ

植田早夕里の『魚舟獣舟』気になってるんだよね

「脳の処理プロセスは階層的」っていかにも西洋くさい「優劣主義的な」発想だと思うよ・・・

うさんくさいなあ

>>542
面白いよ

新しくできた学説柄、構造を過度に整理して述べてるだけで、
(まずは保健室にある人体断面図を作る)
実際は非常に混沌としてると思うぜ

しかし、俺はカルト師にでもなる才能があるのか

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　　けいはんな『知能の謎』
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　谷淳の定義する「意識」は、
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　情報のボトムアップとトップダウンがマッチするコヒーレント状態と
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　　そうでない非コヒーレント状態の相転移に自己意識は現象として存在する、
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　　　というふうにある。
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　　　意識は不連続で予測と解釈の矛盾が意識を生む、
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　　　マシンの意識はメタファ（たとえ）を超えられないが人間との対応はつけられる、
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　　　　　という考え。
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

うさんくさいのはしかたないのよ
誰だってそう思う

むしろ混沌としたところを重視した表現をしたら、よっぽどうさんくさくなくなる

>>546
おれが解釈するに、まだわかりません、ということかな？

>>539
へぇ
あとでチェックしておこう


「幼年期の終わり」がなかなか読み勧められん、アーサー・Ｃ・クラークが書く地球の未来が嫌いだ。

ながもん、範馬刃牙で問題になってる意識が発生する０．５秒前に無意識は行動を決定しているというのはあってる？

＞コヒーレント状態とそうでない非コヒーレント状態の相転移

非常に的確な表現、頭のリハビリ中なもんで参考になりまんこ
(その相転移に)行き来の不都合が生まれる階層性を持ちこむのが、
エデルマンとマッギンの主張が示唆するように見えるところ

＞予測と解釈の矛盾が意識を生む

差異(≒パターン)が意識現象の正体、出所だってのは、
俺もそうだと思う

>>550
横からだけど、それベンジャミン・リベットの実験で確かめられてるね。
マインドタイムという本も出してるから読んでみるといい

>>500
ベンジャミン・リベットの実験は面白い
果たして、0.5秒前に、脳は行動を決定しているのだろうか？

しかし俺も
ペダンなだけの書きこみをせず
勉強をやりなおさんといかんな

被った

>>552
１９９２年の「ニューロサイエンス入門」で確かめられてたからまちがいないんだけど、
変更はないかと確認を。ありがと。

>>542
アイディアを形にするのが上手い作者の美点が詰まった好短編集だと思う
何より高いリーダビリティーが魅力でこれだけ読ませる作家はSF界になかなかいない

『魚舟獣舟』評判いいな。ありがとう読んでみる

ちなみに、リベットの実験は、
擬似的に予知と同じ状態を作りだせることを示して、
この場合は、0.5秒現象と別の現象が生じていると考えられる

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
寒い…
そしてさっきから皆がなにを話してるのか分からないぜ…

・最近読んだの
『七胴落とし』（神林長平）
『旅立つ船』（マキャフリィ＆ラッキー）
『アブサン』（クリストフ・バタイユ）

>>558
やっと面白い事を云ったね。

ごめんね

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　橋元淳一郎『０と１から意識は生まれるか』には
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　意識にもいろいろあると定義している。
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:／　１高度の自律活動　２無意識　　３自己意識
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　　４知能　　５喜怒哀楽
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　人間とチンパンジーは自己意識を持てるが、他は持てない。
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　ニコラス・ハンフリーの〈内なる目〉が自己意識の決定要因だとしている。
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　>>546は大体ここに書いてあった。
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i　認知ロボットの実験から考える「自己」とは?
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !ttp://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091217_336516.html

>>559
お誕生日おめでとう

>>559
マシュマロは、眼球譚をすなおに読んでおけば、はあはあできたのに。

やっと面白いことを言い出したな

一連の示唆を受けたのが、病院に入る前で、
そのときはたいへん面白く感じたのに、
俺の感性がろくでなしなのか、それとも、俺の説明が悪いのか

説明が悪いんだろね

マシュマロ、誕生日か。おめでとう。

じゃあ今までの発言の全てを撤回しよう
俺の説明能力と(感性)では、確かに「背伸び」だった
勉強しなおします

おお、土曜日のスレが日曜のゴールデンタイムまで届くとは

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ　　みんななぜマシュマロマンの誕生日を……と思ったら
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　『七胴落とし』がそういう話なのか。
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　>>527
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　どす（ｒｙ
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　とりあえず『姑獲鳥の夏』で好き嫌いが全部決まる。
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　>>537>>538
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　言語学的な階層と脳の機械的制御の階層と
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　　　その統合が焦点になるのだろうか。
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i　　>>550
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !　わかっているけれども意識に上らないことは多そう。

自分が理解してることだけ話せば胡散臭くないんだがねえ
結局、「なぜ階層性を設定しなくてはならないのか」
今日のその説明では、誰にも理解できんかっただろうね
「新しくできた学説柄、構造を過度に整理して述べてるだけ」ではねえ・・・
そんな学、実際問題どうなん？みたいな

マシュマロの感想が気になる回に限って課題読んでないから惜しい

＞言語学的な階層と脳の機械的制御の階層と
＞その統合が焦点になるのだろうか。

いいこと言った
そのとおり

ごめん一つだけ

＞その統合が焦点になるのだろうか

実は、昔、ハードプロブレムを考えるために、
この示唆を引きだしたつもりだった
この統合のズレを解消した時ってのは、つまり、
考えるやつが「納得した！」と叫ぶときなんだけど、
このとき、考えるやつは自覚的な意識の状態(クオリア、高次意識)のはずだ
だが、統合そのものは、自覚的な意識の状態xから、
探りあてることのできない場所にある
なぜか？　xと同時的な(変な言い方だが)脳のパターンは、
統合、変化が生まれる脳のパターンより、
神経細胞群が淘汰され、パターンが少なくなっており、
保持する情報量が足りていないからだ

ハード・プロブレムの「ハードさ」は、ここにあって、
ここにあるから、ハード・プロブレムは解決不可能だと思う

ましゅおめー

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ ；・∀・）
字数制限キツイ…

>>563,568
失うどころか、初めから感応力なんてない僕です
『七胴落とし』面白かったけど、やっぱり中二くさいなぁ

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ ；・∀・）
>>564,573
図書館の蔵書検索で、間違って他の大学とかも含めた検索やっちゃってたっぽい
しかも、「せめてバタイユの他の本借りておこう」って思ったら、ジョルジュじゃなくてクリストフ・バタイユの本借りちゃってた

>>577
マシュマロ、レベル低いのか。
相当低そうだね。

あんときは、理解「してた」だろうが、
もう半年ぶりだし、十分に理解してないだろうな

＞「なぜ階層性を設定しなくてはならないのか」

この点なら……こういうモデルになったのは、
脳の地図を作ったとき、「ただそうなっていた」からだよ
脳の神経細胞が、百ある状態から、
二ある状態になったとき、
後の状態は前の状態を再現できるだろうか？
「万能神経細胞」がなくて、脳細胞に縮退の特性が備わっている場合だけど

小説が１０ページで十分なら人生も１年くらいで十分じゃないんだろうか
少なくとも人間の寿命は、もう少し減らしてもいいかもしれんね

小説家みたいに人生を構成できるなら、
もう十五分で死んだっていいや
俺がずるずる生きてるのは、
人生が『小説家のマルタン』のようだからだよ

>>577
神林さんの書くラーゼフォンはなかなか面白かった。
中二臭くもあり、

坂の上の雲ﾊｼﾞﾏﾀ


原作読んでみようかな

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
>>579
Lv2らしい
500円で買えるコイキングより低い

>>581
短くするのは良いけど、その分老化現象なくしてほしいな

>>581
ヴォネガットの何かで「運命は人生のずっと前に終わる」っていう文があったの思い出した

>>585
ギャラドスにはなれないね。

精神と肉体と、別個のものとして扱われていた古典的な心身二元論の世界から
実は全く進んでなくて、ようやく最近その統合を目指し始めた、って
それだけでも十分面白い

ただし、ある媒体の中においてしか存在できないものが、
その媒体の外までを考える時、つまりメタレベルを上位に超越しようとするとき
その存在は崩壊しないのだろうか？

>>588
情報革命につづく神経革命があるかもね。

『マルタン君物語』ってな寡聞にして知らんかったが面白そうだな。メタフィクション的なものか

１０ページで人生の何がわかるって言われたらそれまでだけど、人生わかってるふりしてる奴に
２、３００ページ使ってほしくないのは事実だね。わからないからこそ結局のところドストエフスキーも
トルストイもあんなに分厚く書いたんだろうか

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
>>582
生まれる前から人生設計できれば効率的だけど、楽しい人生にはならなそうだ
>>583
イマイチ評価低いけど、作品としては上手くまとまってて好き

>>588
メタというからには、無関係じゃないってことでは
だから単純に崩壊するというより、たとえば（そのレベルにおいて）いままで具体的な事象だと思っていたことが
じつはメタレベルで起こっていることの影のようなものだということが見つかる（モデルとして立てられる）かもしれない

ブログとかツイッターにペットとか食べ物載せてきゃぴきゃぴしたり悦に浸ってる人間を批判的に解説してくれる本を誰か教えてください！

理科室の臓器くんを例え話にしてたけど、
生理的物理的な構造と、クオリアだの高次意識だの現意識だの抽象的な構造を混同したらあかんよ
抽象的な構造をどう表現するかは、表象という次のレベルの審級で検討されねばならない
そういうものに無頓着だから、このひとたちなに言ってんの？ってなるし
おおよそまともな科学は、そういうツッコミが気になるから安易な言葉遊びを嫌う

↑訂正。人間の心理ね。

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
>>588-589
友人がファジー理論研究してて、脳のニューロンネットを数値解析しようとしてたな
もっとでかい分野ではブルーハブ計画とかあったし
人間のエミュレーションで、哲学と自然科学が融合できたりして

>>593
そんなもの読む暇あったら他に楽しいこと見つけたらどうよ

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ ；・∀・）
>>596訂正
Blue Brainだった
ブルー・ハブってF-117の小型実験機じゃん

ハード・プロブレムのようなものに注意して、
認知それぞれの属性ごとに、属性に値したアプローチをせにゃならんってのは、
まさしく、「階層」を標榜する考え方の帰結だと思う
だって、階層があって、それぞれの階層がほぼ相互不可侵なら、
もっとも適切なアプローチは、階層ごとのアプローチだろ
大雑把な包含関係を示したのは、あくまでも、
「脳の地図」、「電車の路線図」という一種のアプローチだよ

ディッナーがあるので出かける
親が金持ちのニートは楽だな
俺の書いたことはぜんぶ留保つきにしといてください
とくに俺が煽っちゃったところは不適切、撤回で

記憶みたいな奴がまた増えたのか

そういう人がいるのか知らんが俺はもう消えるよ
来てほしくないだろうしな
勉強不足を知った、しばらくエロゲとfm2012してシュギョします

>>597
他の楽しいこと？
だったら、自分には理解し得ない人間を見下して心の安寧を得ることより
時間とお金がかからなくて楽しいことを教えてくださいよ

>>603
阪神を見て、藤原という選手を好きになるのはどうかな？

念のため、あげ

>>603
なんで怒られたのかちょっとよくわからないんだけど、
＞だったら、自分には理解し得ない人間を見下して心の安寧を得ることより
たぶん、こう書けるならつまらないっていう自覚は出来てるんだろうから、
そこで終わりの話じゃないかな。でもつまらないっていう決めつけは俺だけのことで、
面白いっていう人もいるかもしれないのか……

>>604
来年の3月31日にアナログ放送が終了するしいけど、それまでにシーズン開幕しませんよね？
というわけで無理っぽいです

>>599
だから、そういう言説そのものが表象の審級での議論を通過してない
エーデルマンの議論はそういうところを通過してないから、学としてまともには取り上げられない
キャッチーだしロマンがあるから好きな人は好きだろう
ペンローズの量子脳と同じ

エロゲよりクラナドやって人生をやり直してきたほうがいいね

これでどうだろう
>>606
＞時間とお金がかからなくて楽しいことを教えてくださいよ
理解できない人間のことを出来る限りわかってやることも面白いんじゃないかな
もちろん完全にわかりあえることなんてなかなかないだろうけど

小川一水って色々作品出してるけど何から読めばいいの？
最近SF面白いと思ってきてるんだけど、ハードなのはまだ駄目なんだ

>>607
野球って案外ラジオが面白いよ
最近ラジオで聞いてない俺が言うのもなんだけど

>>610
わたしは知らない。

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
かがみん遅いなぁ…
ちょっとお風呂入ってきます！

抽象的とゆーか人間の認知能力超えるような事象を学問的に扱うと何故オカルトっぽくなるのか
非線形科学やカオス理論とかの本読んでるとたまにムー読んでたころのことを思い出す

>>610
短編集からでいいんじゃね
『フリーランチの時代』とか
長編ならさほどハードじゃない『時砂の王』

書き込み抽出されて、作品ではなく本の周辺の話題しか話さない恥ずかしい人みたいな事言われたときから比べるとこのスレ優しい人が増えた気がするわ

>>610
小川一水はハヤカワ文庫の「老ヴォールの惑星」が面白かった

かがみん今日は来るのか。

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　>>593
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　　日記文学批判……
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　　　『桃尻語訳　枕草子』あたりから攻めてみては？
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　　　　もうすぐ半額弁当の時間……。
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

模写って効果あるのかな

>>614 >>616
ありがとー
そこら辺から買ってみる

>>603
つまりそれがあなたの趣味なんだなということは分かるんだけど、
何故その趣味より時間もお金もかからない趣味を提示しなきゃならないのかが分からん

それ以外の趣味はないの？あるのだとしたら、その趣味にもっと時間もお金もつぎ込めば？
無いのだとしたら、そのお金も時間も使わない趣味を行なって過ごすことで浮いたはずのお金と時間はどこへ消えているんだ？
金も時間も無いのだとしたら、何故こんな所に来ているんだ？ここに来る時間だけはあるの？

>>610
老ヴォールの惑星

とても敵を作りそうなことを言うと、
何かを調べたり発見しようとする学問は、あんまり面白くない

いつの間にか、ＢＥポイント増えてる。ありがと！！！！！

ジャックヴァンス「奇跡なす者たち」読んでるけど面白いよう
なんちゅーか、カラフルな人だなあ

>>615
単に人がいなくなっただけじゃねw

>>618
橋本治の昭和軽薄体っぽい頃の文章って今の人が読むとどう感じるんだろうな
『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』あたり紺人的には辛い

>>606
いえ、怒ってないですよ
ただ無責任に楽しいこと見つけろよって言われても困るだけであって・・・・・

>611
ラジオなら有るぜ！
まあ、聴いてみようかなって思いますけど、スポーツ観戦ってあんまり好きじゃないんですよね

>>618
サンクス！

>>623
啓蒙が固定化しちゃったらダメなんだよね

>>625
未訳だったショートショートもよかったが表題作と「最後の城」が好きだわ
ＳＦの浜辺に打ち上げられた極彩色のシーラカンスと呼ばれるだけのことはある
『終末期の赤い地球』には赤と緑を信奉する部族が出てきたり色に対するこだわり強い作家だからな

20世紀の文系学問は、科学に圧倒されて、解釈学として花開いたというか花開かざるをえなかったような

>>630
それ以前に文系/理系、あるいは人文/科学という枠組みが既に死んでいるのでは？

>>631
えっそれは人文系が死に体という意味で！？

>>630
そしたら学として成り立つか微妙なことになるというパンドラの匣を開いてしまって・・・

>>632
理系、あるいは科学を既定しているのは人文学の領域で、
結局のところ科学は人文学に立ち戻らざるを得ない
逆に人文学はそれを媒体として納めている理系科学を無視できない
区別することに意味が無くなって久しいという意味だよ
例えば数学は理系とも文系とももはや言えないのじゃないかね

実際科学もほうでも色んな学問分野の知識を取りこんだせいで
各々の学問が肥大しすぎ他の学問では解釈できないという実情も

>>621
ええ、隔週で週末に建つこのスレに来るくらいの時間の余裕はありますし
お金も無一文ってほどないわけではないですよ？
それでも金銭的に時間的にもそれほど余裕のあるわけではない自分が
他の楽しいこと見つけろよって言われたので、教えを請うたわけなんですが
それになにか問題がありましたか？
勿論こんな自分なんで趣味なんて言えるほどのものなんてないですよ

だって、数学はもともと科学じゃないでしょ
分析哲学はさっきいった20世紀の学問からはそれとなく除外してほしい

あ、入った

数学を基礎科学から除外するってのは、
エピステモロジーの世界ではある程度共通認識になってきてるかも

>>635
その結果ペテンを忍ばせても誰も気づかないという味噌も糞も的なことに

現状の人文は科学を規定できてるのだろーか

ロミオとロミオは永遠にを読んだ
書き上げて４年も経ってから「絶望的な結末に感じてしまった」とかどんだけ気づくの遅いんだ恩田陸
「愛とサブカルチャーも経済も経済の論理に組み込まれ〜」って１０代の未通女じゃあるめぇし商業作家が言う台詞じゃねぇだろコレ
ラスト寸前まで登場人物たちにガッツリ感情移入してただけに、読後感が最悪。
ここまで盲目的信頼を持てるほど、サブカルチャーに依存出来たということは素直に羨ましくも思えるけど
作者自身がアンダーグラウンドに引き篭もり続ける「キョウコ」でしか無いなら
もう登場人物を脱獄させる必要も無いじゃないかコレ
本当に久々に胸糞悪くなるラストだった。
もう２００６年以前の恩田陸は読まん。

>>636
つまり、現状の趣味よりも時間もお金もかからないって枠組みはそこまで必要じゃないんだよな？
わざわざ極端に範囲を狭めた趣味の提示を求める理由を知りたい

人を見下すのが何より楽しいんだから見下す手助けをしてあげればいいじゃない

基礎科学という以前に、「自然科学」という枠組み自体がもうあやふやなのでは？
排除していったら何も残らないでしょう

かがみんどころか、ニャル子も来ないねえ

>>634
>結局のところ科学は人文学に立ち戻らざるを得ない
これはいろいろと話を膨らませられる魅力的なテーマっぽいな
人文学というか、ふつうに生きてる人間からの問いかけなのかもしれない
あと、ひとつひとつ目先の疑問にぶつかっていくことが、通常のプロセスだと思うけど、その立ち戻るというのは
その延長線上にあるのか、それとも根本的な反省なのかとか

>逆に人文学はそれを媒体として納めている理系科学を無視できない
これは当然そうあるべきだよね
でも大学での知識の再生産という自分たちの仕事を守るために、あえて閉じこもってる分野もあるんだろうね
アメリカで生成文法の研究をしてる日本人学者が、生成文法の入門書で
日本の学校システムの文理の分離を嘆くのにまるまる一章を費やしてたｗ

坂の上の雲すごいわー

数学も一概に数学っていうとダメらしくて、幾何学や代数学が「数学」という統一的なモデルの元に成り立ってるんではなくて
分離してる、っていうのをどっかで読んだことがある
でも『フェルマーの最終定理』を読んだところ統合の動きは行われてるとか
実際証明も多分野の数学知識をくっつけにくっつけまくった末の結果だった

>>641
そこまで感情の針が振れるのも、ある意味うらやましい読書だぜｗｗｗ
てか2007年以降は改善してるのか

>>646
> >結局のところ科学は人文学に立ち戻らざるを得ない

自分自身が理系から文系に転向した体験を持っているのだけれど、
俺にとって一番大きかったのは、結局宇宙を眺めても数式を眺めても、
その眺めている人間やそうして理解しようとするときに背景とする人文を
どうあっても無視できなかったことかな

>>642
なにか始めるにしても、なにをするにしてもお金と時間はかかりますよね
どちらにもそれほど余裕があるわけじゃないので、そういったリスクを出来るだけ減らしたいんですよ
人に勧められたことを初めて、自分には合わないなと後で後悔したって誰に責任を求めることも
浪費した時間と金が戻ってくるわけではないので、こう慎重になってしまっただけです

>>651
ふむ。ｔｈｘ
やはり今の御時世、趣味に対して功利的な考えを持たないというのは少数派なんだろうか

科学も総合的にどうこうって難しいって言われ始めて何年にもなるな
そっからなんかしら進展はあるんだろうか

>>646
他の国は知らんけど日本じゃ「知識の再生産」以上に「自分たちの仕事を守る」に重点を置かれてるような
まあすでに守れなくなりつつあるところも出てきてるけど

>>650
なんかかっこいいなあ・・・
ニュートンやライプニッツは、きっと、外的な世界を理解することがそのまま人間を理解することになる
という希望をもっていた気がする（さっきの例でいうと延長線上）けど
たいして、青チンコのそれは、デカルトやカントやハイデガーふうの認識論的転回かしらね？
宇宙はどこにあるのかとかどう立ち現れるのかとか

>>649
他の作品読んでないから分からんけど
少なくとも後書きを見る限り、２００６年時点ではこの作品のラストが絶望的であること
サブカルチャーは既に資本の論理に組み込まれていることには気づけたらしい
今ならロミオ書いた時の文化的引き篭もりから多少は脱却したではなかろうか
というか小説賞の審査員までやっておいて、まだ「経済の暴力！」なんて寝言吐く夢見がちの夢子ちゃんな台詞吐きやがってたら許さん

結局のところ、世界をどう表現するか、どのように関わるかが科学なわけだから、
どうしてもそこに言語や表象の問題は関わらざるを得ない
そういう意味では、人文学のアプローチはものすごく重要なんだけどね
ある特定の問題の解決は科学に与えられた任務だろうけど、
その問題の定礎、表現、展開、その解決までの過程に生まれる言説の検討は
当該科学の領野を超えている

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
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　 （・∀・ .ﾌ,_ノ
風呂上りに飲むお酒を作ってたら思いのほか長くかかっちゃった
かがみんはまだ来てない？

青チンコは自分語りが大仰でイラっとするけど、こっちが何をどれだけ読んだとしても追いつけないからなあ

>>654
自分のことは分からないけれど、理学部の同期で生物やってるのがいて、
ガチのクリスチャンなんだが、それこそ古い時代の西欧の科学者みたいに
世界を理解することで神を理解できる、
また科学的に世界を理解することが神の存在の証明につながる、
と言っていたよ

クリスチャンつながりで思い出したが、理学部の頃お世話になった教授にカソリックの人がいて
カソリック的な意味での奇蹟の体験を語ってくれた

>>655
どうかなあｗ
かなわない相手だとわかったら、その相手に服従するのが人間の自然だって
ヒトラーのおじちゃんが『我が闘争』に書いてるらしい

（；＾＿＾）　＜ああああああああああああ、課題の時間ですよおおおお

現状、科学的な言説について表現する人間の問題まで含めて人文で展開できるのかね
それこそオカルトになりそう

>>659
この世界はリーズンに満ちた世界だって信念は学者には必要なものなのかもしれないね
正しいかどうかと無関係に
かくいう俺はブコフでリーズナブルな本を探すのに血道をあげ

バチカンで奇跡の認定とかやってたよねたしか。そういう意味での奇跡？
てか奇跡と奇蹟ってちがうんだっけ

>>662
そういう点で科学史が重要
なかでもエピステモロジーとかは、かなりいい線いってる

餅は餅屋だろ
万能の天才はルネッサンスの時代に終わった
現代は高度専門職の時代

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
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　 （・∀・；.ﾌ,_ノ
かがみん遅い…
そろそろ課題の話を始めたほうが良いかのな？

>>659
個人的に神（あるいは宇宙の支配法則）の存在は信じてます
幽霊とかUMAと一緒で、居たほうが面白いからだけど

>>663
誰が最初に言ったか知らないが、よく聞くのは
西欧で科学が発展したのはキリスト教のおかげだという言説

つまり、神が作った世界なのだから論理的に解明できる
この世界は解ける、という確信が西欧の学者にはあったからだ、という説

この説自体はそれこそ胡散臭いと思うけれども、
解ける・詰めると確信して問題にあたるのと、
答えがある保証がない問題にあたるのとでは、確かに違うと思う

だが後者の方が面白い

そういう意味での奇蹟
教授が体験した奇蹟を語ってくれた。内容だけ書くと電波そのものな話なんだけどね

>>666
そのレス番を取って神を信じるとかどうよ

>>662
ウィトゲンシュタインと連なる人たちがそういうことやろうとしてたんじゃね
科学史もかなり濃く血を引き継いでるでしょ
あとまさにフーコー？

ラヴクラフト的な神なら信じてやる

>>664
それ日本のアカデミックな現場じゃ軽視されてる気がするのは気のせいですか

フーコーとかエピステモロジーは大事やね

おれは宗教ではなく、ファンタジーが必要なのだと考えるけどね。

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ　　
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　以前ブログのエントリを読んで腑に落ちたことがあって
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　わたしはやはり自然科学は「人間」を排した学問だと思う。
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
: :: :: : : ＼＼.り／: : :iサルでも分かる人文科学／社会科学／自然科学の見分け方（分割図つき）
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !ttp://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-199.html
ttp://blog-imgs-35.fc2.com/r/e/a/readingmonkey/20100116110335705.png

>>669
最近やっと専門家が増えてきた
金森修とか隠岐さや香とか

>>671
よお、記憶ぅ
巣に一瞬戻ってたな
ご苦労さん

>>667
数学がなんでこんなに世界に忠実なのか、いや、世界がなんで数学に忠実なのか、か、
どっちにしろ不思議だしすごいことだよなあ

数学内部の話でも、穴を掘ってったらなんか予定調和的にすごいところにトンネル通っちゃったりするらしいじゃん？
こんなこと釈迦に説法なんだけどさ

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
　　 .〓〓_,,_<Yﾌ
　 （・∀・´.ﾌ,_ノ
ｵｰﾒﾝ!

>>667
キリスト教って科学の発生には寄与したかもしれないけど
成長は阻害しまくりな気が
聖書と違うからって迫害したり裁判したり…

境界線上のホライゾン4下読んでる
読んでも読んでもまだまだ終りが見えないってのは幸せだ

>>671
ああ、うん、まさにそうだよなー
生きてくのに必要だよな、個人としても集団としても
（いつかは俺も童貞脱出とか無職脱出とか）
でも本質的にはその二つはおなじものなんじゃね？ちがいは信じてる人の多寡だけで

>>668
やろうとしてるのは知ってる
私の言語の限界が私の世界の限界ってその通りだろうと思うし
フーコーの狂気と理性に関する話も面白い
でもそっから進展ってあるのかなと

>>672
でも結局、科学もそれを観察・記述する人間を排除できないよね
と言ってるわけです
つまり Humanities とScience　の対立。青線は本質的でない、と

>>675
数学やった経験のある人にはだいたい同意してもらえるのだけれど、
数学という学問は非常に文学的だと思う
あれはエロい

>>676
禁止されるからやりたくなる人もいるのでは？

>>678
それは奇遇だな
記憶喪失した男も童貞で無職だぞ

>>679
ぜんぜんいっぱいあるじゃん
生政治とかものすごくアクチャルな問題じゃん

キリスト教が科学の発展に寄与した一面があるっていうより、
キリスト教もまた科学と同じ道を歩みながら発展して結果相互に影響を与えたって解釈のほうがしっくりくる気はする

とはいえ、宗教もまた出るかどうかわからない問題に取り組み続けた面もあると思うけど
それがセクト化したのが、答えが出る、っていう考えを持つグループだっただけで

おれは童貞ではないよ。無職だけど。
経験済み。

>>673
二人とも寡聞にして名前すら知らんかったがチェックしておこう
それなりに重要な分野のはずなのに何故か人が集まらなかったもんだが
最近はそうでもないのか

>>680
数学は発見というよりコンポジションという語がよく合いそうだね
作曲や作劇にも使われる

>>680
＞数学という学問は非常に文学的だと思う
数学は詩的な感覚がなければ出来ない、っていう話はよくあるけど、
まぁそれに対する反発もそれなりにあるけれど、たとえ信仰めいていようと言い続けても足りない面は確かにあるよね

>>682
性的マイノリティの問題と絡められてたり最近だと必ずしも権力によるものじゃない監視の話とかのこと？
詳しそうだから聞くけどあれらってなんか実りあるの？
後者の件とかたまに言葉遊びに聞こえるんだけど

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
　　 .〓〓_,,_<Yﾌ
　 （・∀・ .ﾌ,_ノ
>>680
タブーは魅力的だけど、実力行使で拘束されるとちょっとなぁ…

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
　　 .〓〓_,,_<Yﾌ
　 （・∀・ .ﾌ,_ノ
>>683
僕が宗教嫌いなせいもあるけど、キリスト教の変化は人々が聖書よりも明快な科学を
信用しだしたせいで、それに合わせて仕方なく体質変化させただけに見えます

>>688
＞詳しそうだから聞くけどあれらってなんか実りあるの？

「実り」の定義によるな
どういう意味での「実り」？

まだスレ生きてんのかよ
この糞寒いのにｊｋども元気良すぎだろｊｋ
おっさんはもう疲れたのです

>>680
対象といちゃつく自然科学とは違って、
数学は人工の言語をつかって気難しい美少女を育成するゲームだって
友人の変態数学屋さんが言ってたよ

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　　>>680
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　いうことはわからなくもないけれども、
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　　だからといって分けるのが無意味などということは決してない。
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　　　例えば生物の分類は「種」という連続的なグラデーションを持っているので
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　　どこまでが「種」になるかという問題はある程度プラグマティックなラインで
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　　専門家同士で取り決める。
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　　　ドメインについても科・属・種あたりは古生物では大きく説によって変わる。
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i　　　プラグマティックな分類が「自然分類」と違っているから分類するのが無意味というのは極端。
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

>>684
妄想上のセックスなんて経験に入らないよ

なんだ、エロゲに没頭してるんじゃないのかwww

>>672
サルでもわかるはずの図式が理解できなかったｏｒｚ
おれはサル以下のヒト。

幻覚は観たことないといってたが、組織体験と幻覚はどう違うんだ、根本的に言うと。

半年ぶりにここ北。あいかわらずやってるねぇｗｗ
>>657
今日は何飲んでんの？

>>696
ひとつ質問なんだが、おまえはなんでここではそんなに殊勝なんだ？
思考盗聴スレでは世界の支配者なのに

>>693
その内容が、自分と違うことを言っているようには見えないのだけれど
それは人間を排除できていないよね
人間というより、観察者でもよいけれど

俺には、

＞わたしはやはり自然科学は「人間」を排した学問だと思う。

これの方がよほど極端に見えるけどなぁ

>>697
いや、医者の判断では、正直に相談すれば、幻視した幻覚を見た経験があることになる。
なんというか、年表の正常と書いてあるところからは、幻覚は見てないはず。

>>691
いや単純にフーコーの話からなんか発展したのかなと
批判的に、でも単純に受け継いで、でもいいんだけど

>>672
読書猿か。あんまりいい感じはしないな。

でも、幻視のある精神病患者なんてまずいないのよ。
ゆえに、記憶喪失した男。

かがみんの口からおしっこやま○こが聞けそうな課題の時間マダー？

>>701
年表って何？

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
　　 .〓〓_,,_<Yﾌ
　 （・∀・ .ﾌ,_ノ
>>696
略してサルタヒコか
>>698
ズブロッカのサイダー割だよー
摘みはピスタチオで

みな早漏だなあ
かがみんが来るまでおしっこやおまんこの話でもしていたらいいじゃあないか

>>705
食と日本人の知恵ってそんな本なのか？

>>702
そのお、生政治ってのは、監視社会の成立とかその隠蔽とかそういうことだけじゃない
たとえば医療における生政治をアガンベンが論じてるけど
いわゆるビッグブラザーのいない、ミクロな権力の相互作用とかが現在の生政治議論のメインじゃない？
日本では医療社会学の分野でよく議論されてるはず

>>706
おれの幻覚体験をメモった年表。
おれのアンチが喜々として宣伝しているのよ。
まあ、おれも真実の記録として公開しているんだけどね。

>>709
それは先週で、今週は『マダムエドワルダ／目玉の話』（眼球譚）でっす

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
>>705
かがみんのおしっこを口に…に見えた
>>708
そのままナチュラルにかがみんとエロい話を展開させればいいわけか…

>>709
まさに日本人の知恵ではないか

>>710
ほう、医療の問題を大々的に日本で展開してる人っていたんだ
なんか皆監視社会とかいってるのかと思った
興味あるんでそれ関係でなんか面白い本ない？

>>715
アガンベンの『ホモ・サケル』を読んだうえで、
美馬達哉の『病のスペクタクル』（だったかな？）

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　>>696
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　サルにわかるわけない
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′>>700
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　自然科学が人間・観察者ありきなのは確か。
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　ただし成果を人文科学的解釈で捉えることが「自然主義の誤謬」につながるし、
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i　自然科学者を科学的に論じるというのは、それは自然科学ではない。
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

＞自然科学者を科学的に論じるというのは、それは自然科学ではない。

メタだなあ
たしかに無限退行しちゃいそう

>>717
成果を学問の過程と切り離すことも、
観察者を自然と切り離すことも、全く科学的でないと思うのだが、どうか？

理論物理学を自然科学で無いと言われればそれまでだけれど、
例えばゲージ理論は観察者を排除できているのだろうか
あるいは量子力学は？
この場合の観察者は人間でないかもしれないけれど

観察者を切り離したらそれこそ科学じゃないだろ

>>716
上は読んだけどカール・シュミットからの影響が強いように感じた
話の大半は「例外状態って一口に言うとか雑すぎｗもっと色々あるだろ」みたいな話だったので
フーコーは言い方悪いけど彩りみたいな扱いだった記憶が

後段は知らんので読んでみる
ありがとね

>>712
おお、そうかバタイユか。かがみんをエロスの世界にひきこもうぜーｗｗ
>>714
OTAKUとＨＥＮＴＡＩのクニのチエねー

（；＾＿＾）　＜十時ですよおおおおおおお、課題どうするのお

>>721
う〜ん、フーコーが雑に扱われてる印象はなかったけどなあ
でも、美馬せんせいの本はキャッチーでいいかもしれない
コンパクトに現在の日本の医療社会学の問題を切り出してる
移植医療とか生殖医療の問題とかあるからねえ、いまは

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）
そういえば間違えて借りてきたクリストフ・バタイユだけど、こっちも有名な人？
フランス文学は良く知らないんだ

おまんこの話をしよう

『O嬢の物語』が著名だけれど、
「O」という文字にはやはりおまんこを感じるものらしい
アルファベットは表音文字である、というのを揺らがしたのはデリダだけれども、
それ以前からOにおまんこを感じることに気がついていた人はたくさんいるわけで

要するにおまんこ最高や！

>>724
いや扱いが雑だといってるんじゃなくメインの主題がシュミットだと思ってたので
フーコーを軸に論を見てなかったの
何はともあれ『病のスペクタクル』ぐぐってみる

あーそうか

アガンベンのフーコーの読解は、
クリプキのウィトゲンシュタインの理解と同じ質の誤読だと思いたい今日このごろ

>>726
「血みどろ臓物ハイスクール」でも読め

>>726
ラテン文字の「O」はギリシャ文字の「ο（オミクロン）」の転写だよね
ヴァギナの形状から想起されるのは「φ」だけど、こっちの系譜は無いの？

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　>>719
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　人間を排して考えるというのは
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　人間がいなくていいという意味ではない。
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　　本質的に科学から人間を引き剥がすことはできないかもしれないけれども
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　　自然科学はその問題をペンディングして成果を得る学問。
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼　　　　「自然科学と人間」の問題を扱うのは自然科学ではないということ。
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i　　　科学は人間の営みだし、その境界は曖昧かもしれないけれども
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !　　　分けることに意義はある。

何このおめこスレ

>>727
＞メインの主題がシュミットだと思ってたので

それはある程度正しいと思います
あくまでメインディッシュは例外状態論だもんね

記憶が
空気で
あわれ

PがPennisの形状を示した文字である可能性が微粒子レベルで存在する・・・？

白川静めいてきたな

マンコというとユーリディシー『f32のオーガズム』を思い出す

>>726
"Ｏ　Darling"と書くだけでセクシャルな意味合いはあるかもな。

>>730
んー、φを文字としてまだ使ってる言語であれば、あるだろうと思う

逆に聞くけど、現代日本語の文字で一番性器を感じるのは何かね？


>>731
そのペンディングがもうできなくなったというところから、
現代の科学が始まったのではないでしょうか？

阿部和重の『ABC戦争』思い出した

チンコというとルイージ・マレルバ『プロタゴニスタ奇想譚』思い出す
ユーリディシー『f32のオーガズム』とあわせてマンコとチンコが主役の小説が揃った

そういえば以前に関わった中国的な世界を背景にしたゲームの、
キャラクターの名前の自動生成で

陳　達丈　（ちん・たつじょう）

というキャラクターが生まれうることが判明して、
大変なことになったことがあった

どうでもいいけど最近、
「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」を読んだ
兄妹に血のつながりがないという設定がいただけない

チンコとかマンコとか言ってる間にもう10時か・・・

名前は違えど、バタイユの名が出てきてからこういう流れになったのが偶然と思えない

うーん
なんか重くて書き込めない
うちのネット周りの問題か？

野球台湾代表の陳 金鋒（ちん きんぽう）選手とかか

人名じゃないけどキンタマーニ高原とか
沖縄にはマン湖もあったな

メルヴィル『詐欺師』の冒頭には「マンコ・カパック」が登場するのだけれど
これを教室で読むときに「まンこぅ　か　パック！」と発音するのが楽しかった

学研の付録のクイズでキンタマーニ高原とチンコターニ高原とゲリベン高原の三択があったのを思い出したわ

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （　・∀・）　甕繊月うまうま

ファンヒーターの給油してて思ったんだけど、なんで車はホットフュエリングできないんだろう？
軍用機は大抵やってるし、ストーブとかファンヒーターもできるのに…

短調が悲しく聞こえる、とか長調が明るく聞こえる、ていうのは何かの科学分野でもう解明されてるの？

青チンコの影響力がすごすぎるｗｗｗ

大西巨人『神聖喜劇』の中に金玉川柳とか色々紹介してあったけど見つからない

ちんぽサンのコピペ↓

中学時に国語の教科書の「ちんちん電車」がある段落を女子が読ませられてたのを思い出した
女子は何事もなく読み終えたが、結局気が気でなかったのは思春期の俺のほうであったという

「おまんこ」が出てくる課題はライ麦に続いて二度目だな

ところで放尿をセクシュアルなものとみなすのは、どこまで一般的なのかね？
割と需要されてると思っていいのかしら

>>751
以前にコダーイをやった時に何か聞いた覚えがあるのだけれど、
よく覚えてないし、マユツバの域を出ないものだったかと思う
音階が西欧でAから始まるのは、
赤ちゃんが生まれて初めて泣く音階がAだからだとか、そんなマユツバなお話

>>754
ちんばサンにみえた
放送できないってレベルじゃねーぞ

>>750
暖房器具は火を消してから給油しろって書いて無い？
タンクからこぼれた石油に引火して火災を起こす危険性があるからやっちゃいけないんだが

ああ、サッカーで重かったのか

空の境界ってどうなの？
評価が分かれているみたいだが。

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>742
妹より姉がほしかった
>>738
「ぬ」とか何処となくえろい雰囲気だけど、性器といった感じはしない
ここはやはり「ひ」かな

>>756
金玉はどうなんだろうな
ライ麦って金玉でてきたっけ？

ウエルベックの『素粒子』だったら主人公がいじめで小便かけられてた気がする
バタイユみたいなのはちょっとシチュエーションが極限的だと思うな

>>762
「ぬ」がエロいのは同意
ただ、これは音に拠るところが大きいんじゃないかと思ってしまう

>>750
甕繊月ググったら二十年だか三十年だか寝かせた焼酎ってあってビビった
飲んでみてえ。

>>761
普通
文章が変とか表現が変でクドいとか色々言われてるけど別になんとも思わん

ここの人たちって飲み会の席でもあれこれ凝ったチョイスをするのか気になる

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>759
見てみたら側面にそう書いてあった
内部の二次タンクが広いから、ついつい点けっ放しで給油しちゃうんだよね…
今度から気をつけなきゃ

>>764
ウエルベック『素粒子』は色々描写が極端で面白いけどフランス人ってあんな感じなんだろうかな
『闘争領域の拡大』はすごく身につまされました

>>762
ひ　はなんかうりざね顔みたいでどうも欲情できない

かがみんが来ないが、時間だいぶ押してきたね
マシュマロの独断で始めてしまったら？
あるいは召喚儀式でも行うとか

>>764
ぬ、という音は鼻の奥で響くのがエロい
だが「ま」には及ぶまい
まの、舌に触る感じ

そういえば『ロリータ』冒頭で多用される音は、「l」「m」「t」「s」「d」だね

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ　　>>539
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　その限界が理論物理学？
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､理論物理学と実験物理学はは両輪で、
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　量子論にしても現象によく適応した仮説モデルを選択しているのは
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　自然科学の基本的な姿勢だから限界になってはない。
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　　プランク時間・プランク長さ以下、プランク温度以上の世界のことを指すのならば
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′　　自然科学は、そのことで人文・社会科学に解釈を求めたりはないないと思う。
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧　　　（下ネタには食いつかない）
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i　　>>732
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !　「おめ○」は行為を意味して「おま○こ」は性器を指すので厳密には両者のニュアンスは違う。

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>770
う〜ん課題読んでないけど、そろそろ始めてしまおう

　※ここからジョルジュ・バタイユ『マダムエドワルダ／目玉の話』の話題が多くなります。
ネタバレが含まれることがあるので、未読の人はご注意してね！

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
課題の内容について話すときは、名前欄と本文一行目に
「ネタバレ含む」と入れてください。

未読でネタバレらめぇな人は、NGワードとかスルースキルで対処を

>>771
＞現象によく適応した仮説モデルを選択
＞自然科学の基本的な姿勢

これは全く人間的な姿勢だと思うのだけれど、
これのどこが人間を排除できているの？

放尿を主食に興奮するという人は少ないと思う
セックスやプレイのスパイスや副産物と見る人間が多いんではないかな
その場合はセクシャルなものとは言い難いんではないか
相手との交合より興奮するならもうセクシャルの域だと思うけど
そもそもセクシャルの定義が判らん

エロシーンの子音使用率みたいなのを徹底的に調べ上げているような批評家も探せばいるんだろうな

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　　>>771の>>539宛のレスは>>738宛
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　　SF大賞の結果が出ていると思ったら、
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　　　>>539に既出だった
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

ありゃ、間違えて河出の眼球譚を呼んでしまったけどよかったのか？

ネタバレ含む

んじゃ適当に
旧訳読んだのが学生のときなんで内容かなりうろ覚え
おかげで新訳はほぼまっさらな感じで読んだんだけど昔読んだのとまるでイメージが違う
「ですます体」にして晦渋な用語を平易にするだけでなんか普通の小説になった気がする
有名な眼球抜き抜きセックスもおかげで毒気が抜けてるような

.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.　　>>774
: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　「人間的な姿勢」であることを自然科学は問題にしたりはしない。
: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　　　　そういうことは科学哲学や科学史の問題になる。
!::/ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　
　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/　
　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l:l:′
　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
: :: :: : : ＼＼.り／: : :i
: :: :: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>778
多分OK
いやらしいレスまみれでかがみんが来てくれると嬉しい
>>764
音も含めて考えたよ！
でも形的にも「ぬ」はトップクラスだと思う

ネタバレ含む

この訳は初読
とても良い小説だと思う、面白かった

いくつか感じたことなどを

・語り手が早漏すぎる
・尿をずいぶんと出している割に水を飲んでいない（省略されているのだろうけど）
・「マダム・エドワルダ」と「目玉の話」が、両極と言ってよいほど違う性質の小説になっている

「目玉」「玉子」「金玉」の中でバタイユがなぜ「目玉」を表題に選んだかが分からない
俺の読みでは「玉子の話」の方がしっくりと来るが

>>780
問題にしていないことと、排除できていることは、全く違いますよ

マダム・エドワルダだけ読んだけど、良く分かりませんでした　とだけ

>>781
お、よかった！かがみんはクリスマスには来てくれると願ってる

眼球譚
時間がなくて半分までしか読んでない
乳がなぜ出てこない乳が

　〜(￣ "）
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　 （ ；・∀・）
>>765
僕も調べてみたけど、結構珍しい焼酎みたい…
爺ちゃんがもう歳でお酒控え気味だから貰ったんだ
他に、『不破下候』と『久保田』っていう日本酒ももらった


　　　　　　 / ￣＼
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　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~玉つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
困ったな、目玉〜見つからない
確かに持っているはずなのに

エログロで衝撃的なところばかり目につくけれど、
自転車の章の終わり部分は、「純愛」と呼ばれているような作品に通じるものを感じた
最初から最後までキチガイというわけでも……ない……ような

ネタバレ含む

文章が平易になったおかげか色々隠喩っぽいものがわかりやすくなったような
聖櫃の鍵とかまあ別にどうでもいいけど

読んで思ったけど澁澤ご眷属推奨の暗黒文学的な想像力ってなんか拡散しすぎて
昔みたいな衝撃を持ちえなくなった気がする

今回は読んでる人が多いのはわかった。

ネタバレ含む

>>788 >>789
エログロや暗黒がやはり目につくのだけど、
少なくとも「目玉の話」に関しては細部を精密に作りこんだ小説だと思う
ただ、この小説について、それを読み解いて分析するのは野暮な話かもしれない

「マダム・エドワルダ」はこれに関しては真逆で、まさに衝撃を第一としている

なんて俺は読んだけどどうだろう

安価まだー？

ネタバレ含む

「マダム・エドワルダ」は普通によくできた小説だなと
エログロがない分虚無の暗黒みたいなのがポンとでててこっちのほうが好き
だけど語る気がまったく起きん

ネタバレ含む

何か思っていたよりも普通だった
行為に対して文章が読みやすかったから、ちょっと拍子抜けしたのかしらん。
面白いは面白いんだけど、「かわいいけど抜けないAV」見たような気分

下半身の描写にすごい力を入れているから、上半身は御座なりな感じがする。というかなんか表情が見えてこないんだな
あと、ションベン漏らし過ぎだろ常考

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.　>>783
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝならば、自然科学は「人間」を問題にしない学問だと思う、と訂正する。
i (|r|匸lf匸!i
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
.c(,_ｕｕﾉ

衣装箪笥の章の
マルセルがタンスに隠れておしょんしょんをしてしまったところの
「いまや彼女にとって牢獄と化してしまった俄づくりの便所のなかで」
の文章にセンスを感じてしまった。
便所に限らず「俄づくり」って言葉って中々使えるなぁ

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>786訂正
『不被下候』だ
>>767
カクテルメニュー見てなんのお酒があるか分かってきたので、
「○○作ってください」ってことは良くある

>>786
わー、裏山。
俺の親父も今病気治療中で酒控えてるから一人酒。
実はお袋に内緒で一口あげてるけどｗ

ネタバレ含む

>>791
いやそりゃそうでしょう＜精密に作りこんだ小説
エログロや宗教冒涜に見えるようなものも含めてそれら描写の過剰さが
どういう印象を読者に与えるか含め計算してるよねこれ
でもその部分って今読むとなんか古びて感じる

まさかの女性陣、全員不参加。oh‐

いま目玉の話読み始めたけど、
バタイユって基本的に官能小説作家っていう認識でいいの？

衣装だんすって、もしやカムアウトオブクローゼットのことと関係がある？

>>794
しっこシーンは興奮しない人にとったらなんでそこまでこだわるんだよ意味わかんねーよギャグかよって思うよね
アヘ顔ダブルピースみたいな

　〜(￣ "）
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　 （ *・∀・）
>>771
アナルとアヌスの違いのようなものか…
>>775
放尿によって恍惚としている女の子に欲情すると聞いた
あるいは恥辱に

ネタバレ含む

そういえば「目玉の話」について、聞いてみたいと思ったことが一つ
「マダム・エドワルダ」は分かりやすく、なんにもないところを見つめる話だと思うのだけれど、
「目玉」はどうだろう？　例えば三択で

・「無」についての話
・「死」についての話
・「生」についての話

とあればどれに近いと思う？
俺は「生」の話として読んだけれど、その生がどこまで生なのかが分からない

村上龍の『限りなく透明に近いブルー』もエログロ？の類に入るのかな。
あれなんか読んでもそこにあるのは退廃の風景だけであって、
それに比べてバタイユの描く乱交パーティには美しさがあるな
日本よりも欧米のほうが官能的で芸術的だわ
言いかえれば変態性がない


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　　　 / と~憶つ━┓
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新訳で読んだ時の印象は、「おもったより良い話だな」という
序盤は、ちょっとエッチな思いでのボーイミーツガールで

あと、おしっこが好きだなあ、この人という
毎日の生活とか大変なんじゃないですかね？　こんなに放尿にこだわりがあっては……

ネタバレ含む

>>805
それこそ野暮じゃね
すべてについての小説ということでいいじゃない
「無」も「死」も含めて「生」なのだ
って玉虫色に言い換えてもいい


　　　　　　 / ￣＼
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　　　 / と~生つ━┓
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>>805
「無」ではないと思いますねー
生きずして死ぬことは無いので、
生を語ることは死を語ることであり、死を語ることは生を語ることにもなりませんか？

>>801
そりゃ微妙なところ
官能小説やポルノの概念が今と違うし
一般的に言うなら官能小説家とはされない

ネタバレ含む

>>799
＞描写の過剰さがどういう印象を読者に与えるか含め計算

それは文章的（あるいは文体的）な芸だと思うが、そうではなくて
もっと物語的な方面でかなり精密に作りこまれている


放尿は多分に愛液が混じってるでしょうね
経験のある方もいると思うけれど、体質的なものなのか、
非常にサラサラで透明感のある温かい清水のような愛液を多量に出す女性がいて、
そういうものと尿とが混じっているんじゃないかなあ

射精も逆に尿が混じってるんじゃないかね
男性が何度も何度もいかされた果て、虚腎とか言われる状態に近い時に
さらに絶頂すると、おそらく尿だと思うけどさらさらした液体が大量に射精の感覚を伴って出ることがある
あれなんじゃないかなあ

　〜(￣ "）
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　 （ *・∀・）
>>776
みさくらなんこつさんが（ｒｙ
>>798
僕も父と飲みたいけど、服用薬の都合でダメなんだ…
他は開けないで指導教官や友人と飲もうと思う

小水＋清水＝小清水

ネタバレ含む

>>811
そこはちょっと意見が違う
この描写の過剰さって芸のような単に鬼面人を驚かす類の客寄せじゃないと思う
物語の作りこみの中の欠かせないピースの一部だろうと

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）　【ネタバレ含む？】
読んでないけど、放尿シーンがエロくて多いことだけはわかった
そういえば、便は大量の大腸菌を含んでいるから不衛生なことはわかるけど、
尿の方はどうなんだろう？
尿素とか酒飲んだ後のアルデヒドくらい？


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>>815
健康な人間の尿は、完全に無菌のはずです
そういった観点からすると、最も清潔な液体かもしれませんw

>>815
出してすぐなら意外と綺麗らしい。ゴクゴクいっても平気なレベルで
ただ栄養豊富なので雑菌がとても繁殖しやすいせいか、時間を置くとヤバイらしい

そーいや飲尿療法ってあったなあ
まだ実践してるやついるのか

真剣に性描写を語るべき作品なのか、
放尿プレイｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━ !!!!!とかやってればいい作品なのか迷うな

>>813
絶対に許さない

>>815
腎臓が正常に機能してれば濾過されてる筈だが
膀胱炎の原因が外性器から侵入した雑菌が繁殖することだと考えると無菌とは考えずらい

　〜(￣ "）
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　 （ *・∀・）
>>816-817
エロ漫画とかの直飲みって、意外と理にかなってたんだな
洋上でのサバイバルでも、緊急時に自分の尿を飲むことを書いてるね
少なくとも海水飲むよりはマシらしい

ネタバレ含む

>>814
ピースなのはもちろんなのだけど、あくまで手段であって
重点は物語の方にあるんでないかな、と

物語的な話で言うと、これは産卵の話だよね
それも産む側と産まれる側、双方を行き来する
だから越境の物語という側面もある。「マダム・エドワルダ」の地獄めぐりのように

高村薫が好きな俺にオススメ教えてください
前はなに読んでも楽しめたのに、今は軽い？文章とか内容のやつが楽しめなくなってしまった


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>>821
海水は飲んでいい、条件付きで飲んでいい説があります
http://www.amazon.co.jp/dp/4494026638
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JAE6LU
３倍くらいに希釈した海水を飲むのがもっとも効率が良いんだったかな？

チンコとかマンコとか飲尿とか言ってる間に800越えたわけだが

ネタバレ含む

>>822
俺は物語とエログロをわけて考えてないの
性表現にしろグロテスクな表現にしろそれ以外の作者の
表現したいものと一体だと思うのね

　〜(￣ "）
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　 （ *・∀・）
>>818
ジョジョ6部に居たねそんな奴
>>820
多少の雑菌はあるのか…仕方ないね

ネタバレ含む

>>825
それは「作者の表現したいもの」が生々しくエログロなものである、
という意味において正しいと思いますよ

>>823
素直に松本清張や水上勉じゃ駄目なのか

　〜(￣ "）
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>>824
そうなのかー
SASのマニュアルは作戦行動中のロストを前提にしたものだったので、
実は海上でのサバイバルに関しては詳しくないんだ


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>>829
あ、まとめている方を見つけました
ttp://blogs.yahoo.co.jp/zeek2006jp/36650491.html

海水すら飲まないのはもっとヤバい。でも海水飲み続けると腎臓が壊れちゃう
3倍くらいに希釈すれば、生理食塩水くらいになるから、最も効率がいい　とこんな感じらしいです

男子トイレにも音姫付いてるよなー

>>828
どう素直になのかは分からないけど、松本清張好きだよ
水上勉はまだ読んだことないや、ありがとー

>>832
いや単純に社会派ミステリの系譜的な意味で
水上は映画にもなった『飢餓海峡』は結構好き

>>830
>真水の補給は魚を絞って得ることができた。
まさにフレッシュ・ジュース、ただしスペルがfleshだ

それはそうと、ヘミングウェイの『老人と海』で、舟に跳び込んできた飛び魚なんかを生でムシャムシャ食らう描写が
なぜかうまそう。寿司より。したいとは思わないけど、おいしそう

>>823
高村薫が好きだという中上健次はもうお読みで？

>>833
そうか社会派ミステリで探せば良かったのか…
警察モノ好きだからずっとそっち方面ばっかり漁ってた
飢餓海峡ね、メモったわ

インド映画みたいに、メロドラマ、コメディ、ミュージカル、アクションなど
なんでもありでジャンル盛りだくさんな作品が読みたいのですが。
というかミュージカルのノリがある小説ってないものかしらね。
底抜けに楽しい小説希望。


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>>834
魚類の生食に抵抗が無い、日本人やアジア系は、他より有利な気がしますねえ、漂流
ヘミングウェイって「それ、冷静に考えれば美味しくないでしょ？」みたいなものを、美味しそうに書きますよねえww

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>>830
おお、参考になります
汗で消費する分のミネラル補給という点でも、薄めた海水は理にかなってるわけか
>>831
音姫？

>>837
筒井康隆『歌と饒舌の戦記』

漂流ものといえば「人魚とビスケット」がヒリヒリしたなあ


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>>839
音姫っていう、音をごまかす装置が付いているんですね
ボタンを押すと、ホワイトノイズみたいな音が流れる
綿矢りさの小説で、つかわれてましたねー、そういえば

>>839
え？マシマロ、女子トイレに潜入したことないの？
・・・あ、ごめん、女子トイレがない学校だったか

>>835
軽蔑だけは読んだことあるけど、結構前だったから覚えてない…
高村さん好きなんだ、初めて知った
そっちも探してみますありがとう

>>843
おまわりさんこいつです

　　　　 i!
　　　　 ll　　,､-―-,､_
　　　　,ll-／"´　　`ヽ`l'ヽ
　　　 / /　 ,r‐ｭ　　　`l　 l
　　　 l .ｌ　 i"　　゛l　　 l　 l､
　　　 l　l　{　　　,}　　./　 ﾚ､
　　　 l__ヽ､＼／　 _,､l_,-ｲ' .)　　
　　　 i__ゝ､ｰ--‐'"´/i'__/／　　　　　
　　　〈__〉,､`ｰ-‐'"´/〈__〉'
　　　　/　　ヽ､___,,／ 　　|
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　　 .|　　　　　　　　し,,ノ　|
　　　!、　　　　　　　　　　/
　　　 ヽ､　　　　　　　　 / 、
　　　　　ヽ、　 ､　　　／ヽ.ヽ、
　　　　　　 |　　|　　 |　　　ヽ.ヽ、
　　　　　 （＿_（＿＿|　　　　 ヽ､ニ三
隊長がこのスレに興味を持ったようです

>>839
マシュマロが女子トイレに潜入したときに聞いて興奮した音がきっとそれだよ残念でした

>>844
高村ファンなら「秋幸」という主人公の「枯木灘」「岬」「地の果て至上の時」を読んで「あー」と思うw

>>807
それは思った。やはりバタイユはどこか放尿フェチなんだろう。

　〜(￣ "）
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　 （ ；・∀・）
>>842
そんな装置があるのか…
しらなかったよ
>>843
い、いや確かに機械科棟には女子トイレないけど…！
おまわりさんこっちです

マシマロちゃんそろそろ安価を出してくれてもいいのよ？

>>840
ありがと。知らない筒井作品だ

ましまろ安価出せ

たまに安く売ってるマグロのカマ（刺身取ったあとのやつ）を買ってきて、
小出刃で解体して生で食べる。血合いも多いけどおいしい
加熱用って書いてあるけどね


ネタバレ含む

分かりやすい越境は、マルセルの閉じ込められた精神病院へ行くこと
これは「地獄めぐり」と言ってもよいのだけれど、子宮、あるいは生まれる前の世界へ行く、という方が近いだろうと思う
マルセルは、子宮であるところの衣装だんす、牢獄に閉じ込められた胎児で
彼女を取り戻すため、子宮から無理やり産ませるために、産まれる前の世界に行きマルセルと再会する
シモーヌは彼女をこちら側に取り戻す、すなわち産もうとする
だから彼女はいわば儀式的に身重になりベッドに伏せる
そしてついには玉子を産む

けれど彼女の試みは死産に終わり、この後何度も同じ儀式を繰り返し続けることになる

>>852
登場人物が怪しげな歌を合唱するシーンが楽譜つきであったりするよｗ
あと、北海道へ行く志願兵を乗せた船のなかで、慰問の演歌歌手が歌う唄が「ワンノート北海道」
なにがワンノートなのかは楽譜を見てほしい。きっと笑える


　　　　　　 / ￣＼
　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
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　　　 / と~姫つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
高村薫はご親切に「ほら、こことか、こういうとこが腐女子狙いなんだよ」
と説明してくれた方がいて、それいらい苦手になってしまったなあ……

>>854
カマ、わたしはやっぱり焼いた方がすきだなあw
まぐろより鮭の頭部やカマのあたりが好きです

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>851,853
もうこんな時間か！
それじゃあ安価は>>888でどう？

>>857追記
条件としては
　・二週間で読み切れるもの
　・なるべく一巻完結(か続き物ならそれの始めの巻？)
　↑なお、過去に課題図書となった作品の続編はOK
　・価格はできるだけ1500円以内
　・絶版、希少本ではないもの
こんな感じだったはず

ちなみに次回のスレは12月24日に立つ

リア充の集うこのスレでは次回は過疎確実か。。

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>838
＞冷静に考えれば美味しくないでしょ？
漫画でも時々あるよね
BLAME!のシャキサクとか
>>847
潜入以前にそもそもスカの趣味ないよ！

かがみんがAAを使わずに参加するとみた　強がりなかがみんきゃわわ

>>861
ジャイアンシチューは逆に案外おいしいかもしれない・・・そんなわけないか

俺は今日クリスマスプレゼントを貰ってしまったので24日は岩男潤子さんのライブに行こうかと

　　　　＿_＿　　. 　-‐-　＿＿＿＿_＿_
　 ／　 　 ／〃.　　 　　ヾ.　　／　　／
／　　　／ 　!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ／　　／
￣￣~ |￣￣￣￣￣￣￣|￣￣|　　総員安価用意
　　　　| 　 　 　 　 　 　 　|　 　 |　
　　　　| 　 　 　 　 　 　 　|..　／
　　　　| 　 　 　 　 　 　 　|／
　　　　.￣￣￣￣￣￣￣

女性の口はちんぽであると同時にまんこでもある（チラ裏）

>>862
実は今日もステルスしてたりしてな
「尿」という語を今日いちばん書き込んだ人がかがみんだと思う

>>856
にゃるこはＢＬっぽいのは苦手なのか？
腐女子を釣ってる作風のものは増えた気がするが、高村はずっと前からだろ。

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>854,856
カマならそれこそトビウオがおすすめ
一夜干しで炙ったやつ食べたけどおいしかった
話によると良い出汁も取れるらしい


　　　　　　 / ￣＼
　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
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　　　 / と~塩つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
>>863
よもや、オフィシャルに売り出されるとは思いませんでした
ttp://news.mynavi.jp/c_cobs/news/getnews/2011/12/post_1231.html

ｋｓｋ

字数制限うぜえ

>>856
まあ高村だし

高村薫はおじさんと腐女子で全然読み方が違うっていわれるね
多分、高村本人は「おじさん」で書いてて、腐の自覚がない人だったと思う

ｋｓｋ

>>869
kskついでに聞くけど、むしろダシを取る方は知ってるけど
トビウオのカマは初耳
そんなカマ食べるほど大きくなるんだ

>>870
セミの抜け殻入ってなかったっけ

ksk

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
　　 .〓〓_,,_<Yﾌ
　 （・∀・´.ﾌ,_ノ
『ワンダフル・ライフ　バージェス頁岩と生物進化の物語』！
スティーヴン・ジェイ・グールド）

ｋｓｋ

ｋｓｋ

ｋｓｋ

安価なら人間革命

kskst

ノエルと聞いて思い出す本は・・・本じゃなく天使になるもんっ！

拳闘士の休息

>>848
ありがとありがと

高村さんの話題がでてて嬉しいよ
たしかに男と女じゃ受け取り方が全然違うだろうな

風の中のマリア

遠藤周作『沈黙』

　　　　＿_＿　　. 　-‐-　＿＿＿＿_＿_
　 ／　 　 ／〃.　　 　　ヾ.　　／　　／
／　　　／ 　!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ／　　／
￣￣~ |￣￣￣￣￣￣￣|￣￣|　　世界でいちばん受けたい授業―「よのなか」科実践記録
　　　　| 　 　 　 　 　 　 　|　 　 |　
　　　　| 　 　 　 　 　 　 　|..　／
　　　　| 　 　 　 　 　 　 　|／
　　　　.￣￣￣￣￣￣￣

安価なら『木曜の男』

　　 ⌒Y⌒
　　 (￣ "）〜
　　 .〓〓_,,_<Yﾌ
　 （・∀・´；.ﾌ,_ノ　ヤバいちょっと早かった！
『ワンダフル・ライフ　バージェス頁岩と生物進化の物語』！
スティーヴン・ジェイ・グールド）

カ・ソク『安価なら下』

豊崎由美　ニッポンの書評

ガセネタの荒野


　　　　　　 / ￣＼
　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~課つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
んー、
「黄金旅風」で

坑夫

　　　　 i!
　　　　 ll　　,､-―-,､_
　　　　,ll-／"´　　`ヽ`l'ヽ
　　　 / /　 ,r‐ｭ　　　`l　 l
　　　 l .ｌ　 i"　　゛l　　 l　 l､
　　　 l　l　{　　　,}　　./　 ﾚ､ 　　ロバート L.フォワード「竜の卵」　
　　　 l__ヽ､＼／　 _,､l_,-ｲ' .)　　 　
　　　 i__ゝ､ｰ--‐'"´/i'__/／　　　　　
　　　〈__〉,､`ｰ-‐'"´/〈__〉'
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　　 .|　　　　　　　　し,,ノ　|
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　　　　　　 |　　|　　 |　　　ヽ.ヽ、
　　　　　 （＿_（＿＿|　　　　 ヽ､ニ三

世界は密室でできている。

予告された殺人の記録

>>888
おおおお

今日全然だめだ

なんとｗ

んあああー！！！

>>888
イヴとクリスマス来いよ絶対来いよ

　　　　　　　　　　 　 |ハ : |: :ハ　　　　　,　　　 　 / : : 从: ﾊ
　　　　　　　 　　　　 {　ﾊ: |ｉ: : :ﾄ､　　 　 　 　 　 ノｲ: : ﾊ/}'　}　　
　 　 　 　 　 　　　　 　 ﾉｲﾊ: 人　　　　‘｀　　 　 人:/:ｲ　　　　聖杯は我が手に……
　 　 　 　　　 　 o　　　　　 人: :{ﾊ:. .　　 　 　 . .:ﾊ} /}′
　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヾ　 _ｉ .＞-＜. ｉ_　ﾉ
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{ヽ} lﾉ !7　　ィ｀ｰｧ:ヽ＼::::::::.:. :. :. :. :. 　fｫＹ　 :゜:. :. :. :. :::::::／::イ　＿　YY´}/ レｧ
　ヽヽ{. {ヽ _　 　 /ｃ:::}:::::::Ｙ:::::＼o:. :. 　从ﾊ::. :. . :. :.／:::/:::::{::::|　　　ィ ﾉ ﾉ ｲ ノ
　 　 ｀ゝ ‐ｧ:⌒::::::::/::::::::::::::::::::::＼:.:. :.: :.　　. :. :. :／::::::::::::::::::人::ヽ..ィ::7´￣￣´　
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　　 　 　 　 　 ―　´　|::ｉ:::::::::::::::::::| 个:ｉ ｉ:个 |:::::ｉ:::::::::::::ｉ｀　―　　
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>>888
よもやこんな日が来てしまうとは・・・
毎度外していた誠実な詐欺師の人が取った時のような寂しさがあるな


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　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~長つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
え？　ながもんさん？

>>888
まさかの今年のトリおめ

これで24日のながもん参戦が確定しましたｗ

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ ；・∀・）
>>888
なん…だと？
http://www.amazon.co.jp/dp/4480425365/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1323615957&sr=8-1

ながもんが安価とってるとこ初めて見た

出版されてもう10年もたつんだね

>>904
クリスマスはながもん常時配備か。。


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　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~無つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
だれか、カイジの無効ですのAA貼って下さいw

>>888の人気に嫉妬

イヴは男で飲み会兼冬コミ打ち合わせが

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ ；・∀・）
>>913
が・・・ダメっ！！
圧倒的に・・・足りないっ！！
字数制限・・・！！

>>914
黒薔薇なんだね

24日は『宇宙人ポール』を一人京都に観に行くつもりだ
かがみん、暇ならついてきていいよ

ながもん、おめ。しかし、すごい本だな。

>>916
８０１的なあれじゃないｗ
単に今年何の本買うかとスペース居残りの時間配分決めるだけ
毎年イヴかクリスマス当日にやると何故か捗る

24日に科学を勉強して神の存在を否定しましょうって魂胆か

>>904
これでいいのねん
http://www.amazon.co.jp/dp/4480425365/
ポチったけど、500ページ超あるのか。読めるのかしらん

例によって、この本で安価獲った理由・見どころなど、ところで長門は社会科脂肪だったのか

クリスマスといえばこんなキャンペーン

アマゾン、「ほしい物リスト」公開でプレゼント
ttp://www.yomiuri.co.jp/net/news/internetcom/20111206-OYT8T00786.htm

1万円ギリギリぐらいで欲しい本ってどんなのがあるだろうか・・・

>>919
男色系の同人サークルかと思っていたのに！

タンタン見に行くか

ながもんおめ。

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.　　初めての安価奪取。
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ　長かった……本当に長かった……。
i (|r|匸lf匸!i
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ　　授業する側になるにあたって、
.c(,_ｕｕﾉ　　　　本当にこんな授業を受けてみたいか、
自分だったらどんな授業をしてみたいか皆にアイデアを貰いたいと考えてこの本を選んだ。

それは　じぶんで　かんがえてください

>>922
この欲しいものリストはさ、
割とどうでもいい義理であげなければならない友人がいる場合に
うってつけだよな

>>922
洋書もおｋなら欲しいの結構あるな
和書なら辞書系探せば一万弱のがありそう

>>923
そんな派手な活動は当方しておりませんｗ
まあリアルゲイ同人もあるけども


　　　　　　 / ￣＼
　　 　 γ"⌒ ヽ　 ヽ
　　　　i　ｌ!从ﾉﾘ）　　ｊ
　　　　| リﾟ ｰﾟﾉﾘ
　　　 / と~蝉つ━┓
　　／// ﾉ＿_ゝヽ
　〃/ﾚﾙ i_/ J ヽヽヽ
>>869
トビウオ、って干物と刺身くらいしか食べたことが無いのですが
すっごい「ダシ」の味しますよねえ。アゴでしたっけ？　出汁に使う地方があるのも分かります

>>868
なんというか、BL趣味の方が注目するポイントがわかってなかったんですよね
一回説明されちゃうと、きになってダメですww

>>875
漢方薬くらいでしか流通がないでしょうし、さすがにセミの抜け殻はむりでしょうww

>>922
一冊で、だと難しいですねえ。というかツイッターのアカウント無いや

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ. >>926
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ最近は内田樹の教育改革否定論に共感する自分も
i (|r|匸lf匸!i　こういう急進的な取組をやりたい自分という２点で揺れているので。
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ　>>923
.c(,_ｕｕﾉ　　　タンタンは本当はtintin

>>904
ながもんが呼ぶ英霊って誰なんだろう

>>932
長門自身が英霊説

>>931
ティンティンですか
>>932
沢村投手だな

>>931
朝の読書推進よりもVIPラノ読スレを宣伝しといてくれや

　〜(￣ "）
　　 .〓〓
　 （ *・∀・）
>>870,875
あと沢庵とかだっけ？
なんにせよ、変なもん売りだしたもんだなぁ…
＞トビウオのカマ
量としては少ないけど、体のわりには大きいよ
鰭がでかいせいかな？