むりやり小説ゲーム・ロリータ、浮上します!

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48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
俺をそうして見つめるエリは、カーテンをはがすと男子生徒が全員こっちを見ていた。
すっかり夜となり、薄暗くなったとはいえ、校舎の中であんな声を出していたら、残っている生徒は気付くだろう。
少し悩んだエリは、彼等の参加を限定的に許す事になる。

「でも、程ほどにしてね。挿入とか駄目だから。……壊れてしまっては、元も子もないのよ。次はもうないかもしれないんだから」
「は、はぁ……じゃあ、見抜きしても……」
「溜まってる、ってヤツなのかなぁ?」
「……はい」
「しょうがにゃいにゃぁ……って、私にこんな台詞は似合わない! さっさとぶっ掛けてやりなさい」

エリの目論見は分からない。けど、もう見られてしまってもいいやとすら思ってしまっている。
すっかり全裸にされた中、エリが俺の身体を起こし、両脚をわざと見えるように広げて男子達に言うのだ。

「ちなみにここに、ゴキブリが入ってるのよ」
「ま、マジっすか……それ」
「そうよ、ゴムに放り込まれたゴキブリ達が、今必死に逃れようと彼女のアナルを弄ってるの。
 これだけで、この娘三回もイッちゃったのよ?」
「お、俺、もう辛抱が……挿れたいんすけど!!」
「だーめ、見抜きしたいだけなんでしょう? ……そうだわ、彼女の手くらいなら使っても良いわ」

壊れていく。エリが何を考えているか知らないけれど、弄ばれて、自分自身が壊れていく。
そうして思いだしていく。あの世界での恐怖、あの時感じた苦しみを。辛い、悲しい、切ない、そして、とうとう涙が浮かんでしまう。

「いや、いやぁっ、やめ、もうイヤなのぉぉ!!」

エリはそれを合図に、>>50