ほむら「どうしてさやかまで湯船につかってるのよ････」

ほむら「というか警戒しないの？････私だって、そういう趣味なのよ？」

さやか「あんたはただのまどフェチじゃん」

ほむら「その変質者みたいな言い方はしゃくに障るわね……」

さやか「だってあれでしょ？ 盗聴器とかカメラとか仕掛けてたんでしょ？」

ほむら「かっカメラは室内には仕掛けなかったわ！」

さやか「げっ、盗聴器は仕掛けてたんだ」

ほむら「あ･･･って、あの時は必死だったから！」

さやか「やーい変質者ぁーすとーかーてんこおせぇー」にやにや

ほむら「ところで美樹さやか。
　　　　ソウルジェムってそこの排水口に流したらどうなるのかしら？」ぎろっ

さやか「ほむら、それ冗談言ってる目じゃないって……」

ほむほーむ ばするーむ

ほむら「はぁ････なんでまどかじゃなくてあなたなのよ････」

さやか「いいじゃーん、お泊まりの定番だよ？」

ほむら「人の身体いじくり回すのもお泊まりの定番、なんて言い出すつもりかしら」

さやか「いやーだって小６の修学旅行の時もまど」

ほむら「まどかになにしたの？！」がばっ

さやか「ひゃ？！ すっすきんしっぷの範囲内だってば！」

ほむら「うぅ……まどかの純潔が、はじめてがぁ……」

さやか「そんなっ、そこまではしてないからね！？」

ほむら「そこまでってどこまでよ」

さやか「言わせるー？ さやかちゃん花も恥じらう女の子なんだよー？」

ほむら「洟も引っかけられずにフラれた女がなにを言うのやら」

さやか「うっさいなあ！ いっそこの場で魔女化してやろうかっ」

ほむら「魔女化するなら向こうの土手の辺りが迷惑かからなくて助かるわね」

さやか「少しは止めなさいよ、あんた････」

ほむら「あと冷蔵庫のモンブラン食べてから魔女化してくれるとありがたいわね」

さやか「えっそんなのあるの？ ラッキー！」

ほむら「マミに賞味期限切れそうだからといって押しつけられてたのよ」

さやか「じゃあほむら食べちゃえばいいじゃん」

ほむら「……」

さやか「はぁ････そんなんだからカラダの発育も」

ほむら「･･･っ」ばしゃっ！

さやか「んなっ？！　こんにゃろっやったなー？！」ばしゃっ！！

ほむら「きゃっ！？　美樹さやか、あなたって人は……っ！」

　ばしゃっ！　ざぶーん！

ほう

さやか「……はぁ、はぁ……」

ほむら「ムダな、争いに、……はぁっ、付き合ってしまったわ……ふぅ」

さやか「……『無駄な争いをする馬鹿の敵』……ぷふっ」

ほむら「さてまずは着替えから捨ててきましょうか」ざばっ

さやか「すとっぷすとーっぷ！ わるかったって！」がしっ

ほむら「あなたに付き合ってるだけで濁ってきそうよ……」

さやか「まっまどかの話しよう？　ねっ、ほむほむ？」

ほむら「取って付けたように……なんでさやかなんか家に入れたのよ、私……」

さやか「それはそのー、ほむらさんがモンブランくれるって」

ほむら「自分の利益しか覚えてないの？ 相変わらずの鳥頭ね」

さやか「こうしてよく食べてよく寝て育った村では自慢の娘さんが美樹さやかちゃｎ」

ほむら「････」ぺしっ

さやか「あだっ」

需要ないから無理して続けなくてもいいっすよ

ほむ

シャフオはこの>>1を見習うべき

さやか「いやーでもさー、デザートぐらい食べた方がいいって？」

ほむら「……私は昔から少食体質なのよ」

さやか「あたしがってだけじゃなくて、まどかも心配するよ？」

ほむら「……」

さやか「ていうか、してるよ？」

ほむら「……努力は、してみる」

さやか「まぁちょっとはさやかちゃんも手伝ってあげてもいいけどねぇ」

ほむら「食い意地が張ってるだけじゃない」

さやか「あはは……」

シャフオじゃない…だと…

さやか「……」

ほむら「……」

さやか「……」

ほむら「……ぷふっ」

さやか「なんで笑うのさっ」

ほむら「いや、どうして私、さやかと裸でにらめっこみたいな状況なのかしらって」

さやか「にらめっこだったのー？ あははっ、小学生みたい！」

ほむら「まどかの話がどうしたの」

さやか「うわ、いま明らか話題そらしたでしょ、ねえねえ」

ほむら「どうでもいいわよ、……はぁ」

ほむさやとは素晴らしい
よく分かってる>>1だ

さやか「なにさ、人の顔見て」

ほむら「……」

さやか「……もしかして、見とれちゃった？
　　　　いやあーさやかちゃんもそっちに理解はあるんだけどぉ」

ほむら「なんだかあなたの顔見てると、すべてがどうでもよくなってくるわね……」

さやか「スベリ芸人見てる時みたいな反応しないでよ……」

ほむら「ふふ、さしずめ魔女化芸人ってところかしら」

さやか「あんたそんなにあたしを魔女にしたいの？！」

実に興味深いスレを発見した
様子を見るとしよう

ほむら「それでまどかがどうしたの」

さやか「ああー、その話はね、」

ほむら「………ごめんなさい」

さやか「へ？」

ほむら「まどかを、困らせてしまってるんでしょう。私が」

さやか「あー……」

ほむ

ほむら「……なんだか最近、うまくいかないの」

さやか「……」

ほむら「変な夢を見たり、寝付けなかったり、つまらないミスしたり」

さやか「ま、まあ誰でもそういうのってあるんじゃん？」

ほむら「そうね……だからこそ、よくあることなら巻き込みたくなかった、のに」

さやか「……」

ほむら「……文化祭も近いのに、こんな子供みたいに甘えてる場合じゃないわ」

さやか「いやー、……ほむらはもっと、甘えちゃっていいんだと思うよ？」

ほむら「……？」

ふむ、続けて

さやか「なぁんか上から目線みたいでこういうの言いたくないんだけどさー？」

ほむら「……」

さやか「今までがんばってたんだし、反動みたいなもんだよきっと」

ほむら「……」

さやか「……ってか、関係ない話してもいい？」

ほむら「聞き流すわ」

さやか「あは、ひどっ。前にさ、家で一人でテレビ見てたの。ＮＨＫ教育だっけなー」

ほむら「さやか、あなたそこまで愚かで幼稚だったなんて……！」

さやか「別に『おかあさんといっしょ』とか見てたわけじゃないよ？！」

さやかにはガンコちゃんがよく似合う

飛べ！イサミとかも似合うな

ほむら「それでパパと一緒に歯磨きでもしたの？ 仲のいいご家庭ね」

さやか「だーかーらー『おかあさんといっしょ』から離れろぉー！」

ほむら「冗談よ。……それから？」

さやか「あっ、そんでさあ……なんだっけ、カタカナのやつ」

ほむら「それで分かったら超能力者よ」

さやか「んー待って、アダルトなんとかってやつ」

ほむら「美樹さやか……」ずずずっ

さやか「引くなのけぞるな後ずさるなほむらー！ そういうんじゃないから！」

ほむら「じゃあどういうのよ」

さやか「んーとね、名前忘れたけど今のほむらみたいな人がいたんだよ」

さやさや

しえん

ほむら「どういう意味で？」

さやか「眠れないとか、ご飯食べれないとか」

ほむら「……」

さやか「そんでさ、セロトニン？ まぁあたしも詳しい話とか覚えてないけど」

ほむら「うん」

さやか「子供をやりそびれた人って、いつか子供をやり直さなきゃいけなくなるんだって」

ほむら「……？」

さやか「なんつーかさ、子供でいていい時に無理して大人になると、子供返りしちゃうとかって」

ほむら「……そう」

さやか「あたしもなんであの番組おぼえてたんだろねー」

ほむら「子供返り……そうね、そういうことかも」

さやか「なんかさー、うちも共働きだし小５ぐらいから一人で晩ご飯作って食べたりしてたし、
　　　　変なとこで共感しちゃう部分もあったのかもしんない」

ほむら「私たちは、また別の事情もあるでしょう」

さやか「まあね。テレビの人は別に魔法少女とかじゃないだろうけどさ」

ほむら「なんにしても、これ以上まどかに迷惑はかけられないわ。やっぱり自分で、」

さやか「えいやっ！」

ぎゅうっ

今日みたいな寒い日に湯船に浸かってる設定はこっちまで温まってきていいね
内容も温かくて尚いいよ

ほむら「なっなにするのさやか？！」

さやか「ほむらもちょっとは甘えやがれーってことよ！ ほぉらおっぱいですよー」ぎゅっ

ほむら「ふざけないで！ ああもうっ、あなたがいる全体的に気が散るのよ！」

さやか「やーんツンデレほむらー」

ほむら「仮にツンデレだとしてもあなたにだけはデレないわ」

さやか「うっわガードかたっ･･･なにこのまどかとの差････」

ほむら「自分のしてきたことを反省しなさいよ、主に今までの周回で」

さやか「反省してまーすでも記憶にございませーん」

ほむら「なら自分の無意識にでも反省しなさいよ････私そろそろあがるわ」

さやか「えー？ いいじゃんもうちょっとー」

ｶﾞｻｺﾞｿ...

＜ほむらちゃーん！！入るよー？

ほむ・さや「「！！」」

ｶﾞﾗﾗﾗ...

まどか「えへへ、ほむらちゃん一緒に入ろっ！！ってあれ？さやかちゃん入ってたんだ...」

ほむら「あ、こ、こ、ここれはちがうの！その..」

さやか「」

ほむら(ま、まどかの裸...///)ﾊｧﾊｧ..

まどか「3人じゃ流石に狭いよね、私出るね」

ほむら(これは..大事な所まで丸見えだわ..)ﾊｧﾊｧ...

さやか「い、いいよ！いいよ！私もう出るから！ねっ！？」

まどか「え、そんな悪いよ！私は後で杏子ちゃんと一緒に入るからさやかちゃんはゆっくりあったまってね！？」


ｶﾞﾗﾗﾗ､ﾋﾟｼｬﾝｯ！

ほむら「」

さやか「」

今日はここに居付くか

ほむら「はぁ……好きにしなさい」

さやか「へっへーん」ぎゅうっ

ほむら「････ところで、やっぱり警戒しないの？」

さやか「はぇ？」

ほむら「いや、その……最初も言ったけど、」

さやか「あんたそれまどかも一緒におとしめることになるよ？」

ほむら「あ……ごめんなさい」

マドカァー！

さやか「まーあたしはいいって、ってかいざとなったら逆に押し倒してやるわよ」

ほむら「押し倒す気も押し倒される覚えもないのだけれど」

さやか「ってか今気づいたんだけど、これって浮気になんのかな？」

ほむら「遅すぎでしょう････」

さやか「まーまどかだし！ ほむらだし！」

ほむら「理由になってないわよ････はぁ」

さやか「ため息ばっかつくと幸せが逃げるぞー？」

ほむら「今までにそれを言ってきた人って例外なくうっとうしかったわね」

さやか「なるほどーさやかちゃんが例外一号ってことかー」

ほむら「あなたはもっと読解力を付けなさい。高校入試とかどうするのよ」

ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!

ｻﾔｶﾁｬﾝ!!

さやか「高校入試って……まだ先じゃん」

ほむら「そう言ってるうちにもう巴マミは受験生なのよ？」

さやか「そっかあ……マミさん受験生だったっけ……」

ほむら「受験勉強と魔女狩りの両立、なんて夏頃にはしゃいでたじゃない」

さやか「部活みたいに言うよね、マミさんって」

ほむら「実際、放課後の課外活動という点では部活みたいなものだけどね」

さやか「じゃあ次期部長はこの美樹さやかちゃんがガンガン」

ほむら「まどかかベテランの杏子かで迷うところね」

さやか「あたしにも迷えよ！」

さやか「その、なんか、ごめんね？」

ほむら「」

さやか「おい」

ほむら「う"ぅぅう"ぅ...あなたには失望したわ美樹さやかっ」

さやか「だから、ごめんってばっ！」

ほむら「あなたさえ居なければ今頃私はまどかの[見せられないよっ！]な所を[いいエントロピーだ！]したり、[わけがわからないよ..]な事をしていたと言うのにっっ！！！」

さやか「...うわぁ、なんか私が居て正解だった気がするわ..」

ほむら「....。」

ほむら「....まどかの..裸｣ﾊｧﾊｧｸﾁｭｸﾁｭ

さやか「」

さやか「って！！ちょっとあんたなにしてんのよっ！」

ほむら「なに..って..ﾊｧﾊｧ..見れば分かるじゃない..ナニしてるのよ...んぁ..まどかぁ..｣ｸﾁｭｸﾁｭ

さやか「」

ほむら「だって････ねえ？ 魔法少女としての経験も浅いのにそんな重い責任は……」

さやか「絶対ほかに理由あるでしょ」

ほむら「……『いきなり爆発とかやめてほしいんだよねー』、だったかしら」

さやか「え？」

ほむら「なんでもないわ」

さやか「……あのさあほむら、他の世界のあたしたちと比べるの、やめた方がいいよ」

ほむら「冗談よ。それに、まどかはどの世界でも」

さやか「まどか、泣いてたよ」

ほむらおちけつ！

>>43
お前が落ち着け別人だ

ほむら「どういうこと？」

さやか「『ほむらちゃんの力になりたいのに、別の世界の私みたいに…･･･・・・ふえぇ〜、って」

ほむら「その似せる気のない物真似について触れるのは後の方がいいかしら」

さやか「じゃ、じゃあ後で」

ほむら「……私の夢の話、聞いたんでしょう？」

さやか「うん。……それだってさ、結局ほむらの」

ほむら「割り切れないわ、だって、見てきたもの」

さやか「……」

あぁ俺は落ち着いたぞ
とりあえずID:xL+pH3Up0は落ち着いて別にスレを立てて頑張るんだ

ほむら「祈りと呪いが相関関係にあるとするなら、
　　　　これはワルプルギスを撃退した時からの呪いなのよ」

さやか「そんな言い方って････」

ほむら「まどか、マミ、杏子……あなたの知らない魔法少女、それからあなたにも」

さやか「……今のあたしは、あたしなんだよ？」

ほむら「分かってる、分かってるの……でも、成仏させないといけない気がして」

さやか「あ、もしかして」

ほむら「……文化祭の劇の脚本書いてる頃からかしら」

ほむら「まどか...まどか...んぁ！..｣ﾊｧﾊｧ

さやか「そんなもんっ見れば分かるわ！だから、それは今するな！今っ！」

ほむら「いやならあなたが出なさい...ふぁっ..私はまどかの裸がまだ焼き付いてるうちにシたいのよ..んッ..｣ﾊｧﾊｧ

さやか「なによそれ！」

んぁ、ふっ､ﾊｧﾊｧ、まどか..まどか...

さやか「」

さやか「ちょ、ちょっと...」

さやか(やばい、私まで漲ってきちゃったじゃん..)

ｸﾁｭ..

さやか「んぁ..」

ほむら「まどか..まどか..んっ、んっ..そこっ！そこっ！ぁあ！..｣ﾌｰﾌｰ

さやか「あぁ..ぁん...んっ｣ﾊｧﾊｧ

ほむら…

さやか「……ごめん。ほむら」

ほむら「そう言うと思って黙っていたのだけれど」

さやか「だってクラスで魔法少女のことを劇にしようって言ったの、あたしじゃん」

ほむら「でも、さやかの言うとおり私たちの劇を見た魔法少女候補がキュゥべぇにだまされずに済むわ」

さやか「そうだけど････やっぱりごめん」

ほむら「････気にしないで。いずれ私はこうなっていたのよ、きっと」

衣装が手間要らずでエコロジー！

さやか「でもさ、ほむら」

ほむら「？」

さやか「前の世界のことは、いつかは吹っ切らなきゃだめだって」

ほむら「……わかってる」

さやか「そのためにもさ、････いや、そのために、文化祭の劇がんばろうよ」

ほむら「……」

ほむら「あっ、..あっ..まどか..まどか..んっ、ぁんはぁああ！｣ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ!!

ほむら「...ふぅ」

さやか「んっ、んっ..ぁ..きょーこ..きょーこ！ぁああ」

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ...!!

ほむら「」

ほむら(え？なに？なにしてるのこの娘？)

さやか「んっ..んぁああ！｣ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ!!

さやか「...はぁ...はぁ」

ほむら「」

さやか「」

ほむら「私、出るわね」

さやか「....」

さやか「え、なにこれ...」

支援

クソコテは死ね

さやか「ほむらの書いた脚本の中で、別の世界のあたしたちが救われるんなら、」

ほむら「でも事実は変わらないわ」

さやか「だったら考え方を変えちゃえばいいんだって。
　　　　ほむらの頭ん中にしかいないんなら、ほむらの頭の中で救われたら、救われるってことでしょ？」

ほむら「……」

さやか「まーあたし難しいことわかんないからどうなるかわかんないけどね？」

ほむら「……」

さやか「ってかやっぱあたしの扱いひどいって！ なんなのよ、失恋してもしなくても魔女化って！」

ほむら「……ありがと」

さやか「……ほら、泣くなってば」ぎゅ

ほむら「……うん」ぎゅっ

ｶﾞﾗﾗﾗ

ﾌｷﾌｷ...

ほむら「出たわよ..まどか｣ﾂﾔﾂﾔ

まどか「....」

ほむら「まどか？」

まどか「....｣ﾌﾟｲｯ

ほむら(え、ちょ、なに？私何かしたかしらっ！？)

まどか「....ほむらちゃんなんて大っ嫌い｣ﾎﾞｿｯ

ほむら「え！？え！？」

ほむら「昨日に引き続いて無様な姿を見せてしまったわ」

さやか「いやあーでもギャップ萌えってか守ってあげたい感じでよかったんじゃん？
　　　　中沢とかずっと気にしてたよ、アケミサンアケミサーンって。あははっ」

ほむら「……私はまどかがいればいいのよ」ぶくぶく

さやか「ほーらすねないの。子供じゃないんだから」

ほむら「あなたが『子供になれ』って言ったんでしょう？」

さやか「あれ、そんな話してたっけ？」

ほむら「……本当、愚かね」くすくす

さやか「言うなー！」

中沢ｧ…

シャフオかと思ったら違った。

支援

さやか「……そろそろ上がろっか」

ほむら「そうね。長い話に付き合わせてしまったわ」

さやか「あたしが引きとめたんだしいいじゃん。っていうか早くモンブラン食べないと」

ほむら「焦らせないで、髪乾かすのに時間かかるんだから」

さやか「あー……たしかに」

ほむら「……ところで、出る前に二つ聞きたいことがあるのだけど」

さやか「ほえ？」

さやさやほむほむ

ほむら「何でっ！？ねぇ？まどか、どうして！？」

まどか「ほむらちゃんシてたでしょ...」

ほむら「え？シてた？」

ほむら(って、ぁああ！！オナニーの事ねっ！あぁあ！聞こえてたの！？？え？？あぁあああ！！)

まどか「その...さやかちゃんと..｣

ほむら(ぁあああ！......え？)

まどか「さやかちゃんとせ、せっくすしてたでしょっ！！」

ほむら「え？え？」

まどか「うぁああん！ほむらちゃんのばかぁっ！｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ほむら「ちょっと、まどか！？」

ほむら「一つ目。仁美を水橋トモエ役に推したのはどういう意図があったのかしら？」

さやか「え、いやうちのクラスでマミさんっぽい人って仁美ぐらいじゃん？」

ほむら「……ごめんなさい、てっきり怨恨による犯行かと…」

さやか「ほむらの発想の方が怖いってば？！」

ほむら「あら、上条くんのことを引きずってるのかと思いきや」

さやか「あー……そのことなんだけど、実は仁美も……」

ほむら「まあいいわ。それから二つ目」

さやか「聞きなさいよ！」

ほむら「ピアニストの吉田トウマ役、上条君にやってもらったのは？」

さやか「……」

ほむら「……言いたくなかったら、いいけれど」

昨日の無様なことについて詳しく

ネーミングぅ…

まどか「ううぅぅぁ...ほむらちゃんがさやかちゃんと...｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

ほむら(私が？さやかと？セックス？)

まどか「ぅううぅう...｣ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

ほむら「ちっ、ちがうのよまどか！私は美樹さやかなんかとヤってないわ！！」

まどか「ぅそだ...｣ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ

ほむら(あぁ..泣いてるまどかもそそるわ...ﾊｧﾊｧ..ってそうじゃなくて)

ほむら「ほんとよまどか。私はただまどかの裸を見てオナニーをしていただけよ」

まどか「ほんと..？｣ｸﾞｽｯ

杏子(いまサラッとすげぇこと言ったなこいつ...)

ほむら「ほんとよ...だから泣かないで｣ﾀﾞｷｯ

まどか「うん..｣ｷﾞｭｯ

さやか「……恭介、来年引っ越すんだって」

ほむら「知らなかったわ。遠いの？」

さやか「兵庫か大阪辺りだったかな……すっごい高級住宅街なんだけどさ、音楽学校あるらしくて」

ほむら「芦屋の辺りかしら？」

さやか「あー、たぶんそれ。で、もう会えなくなるからってしばらく前に仁美と別れようかなって」

ほむら「……言いなさいよ」

さやか「いやあ、あはは」

ほむら「まったく……あなたって、人のことは何でも引き受けるくせに」

さやか「んーまあだって言っても仕方ないじゃん。あたしの問題なんだし」

ほむら「……」

さやか「……」

>>66
さっきから邪魔だ
別のスレ建ててやれ

ほむら「……今、あなたと同じこと考えてる気がするわ」

さやか「……あは。当ててみなよ」


ほむら「私たちって、案外、結構、」

さやか「似たもの同士だったってことだよね…あはは……」

さやさや

おれが変に反応したばかりに…すまんorz

ほむら(というか何でこの娘は泣いているのかしら？)

ほむら(原因は私とさやかがヤったと勘違いしたという事なワケで..それで泣いているという事は..)

ほむら(まどかはさやかの事が好き！？)

ほむら「ぅ..ぅわああ...｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

まどか「ふぇ！？」

ｳｪｴｴﾝ！！ﾏﾄﾞｶｧ!ﾏﾄﾞｶｧ！ﾓﾌﾓﾌ！ｸﾝｶｸﾝｶ!!ﾁｮｯ､ﾎ ､ﾎﾑﾗﾁｬﾝ!?

さやか「はぁ、散々だったわ...」

さやか「ってなにこれ」

マミ「あら、長かったじゃない美樹さん」

さやか「あの、これはどうゆう状況ですか？」

マミ「ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶというわけでね」

さやか「...」

黙ってNGにすりゃいいじゃん

さやほむなんて見てられるかよ胸糞悪りぃ

ほむら「結局あなたの熱の入れようも、個人的な事情によるものだったってことね」

さやか「それはほむらだけは言っちゃだめでしょー？！」

ほむら「別に責めてなんかないわ」

さやか「あ、そう･･･」

ほむら「……自分の気持ちを成仏させたかったんでしょう？」

さやか「まあね……ちったあこっちの苦しみも思い知れってことよ、あいつも」

ほむら「あんまりそういう気持ちを入れすぎて、内輪もめにならないといいけれど」

さやか「あはは、でも誰かを不幸にしたいとかっていうんじゃないし」

ほむら「……そうね。うん」

さやさや

のぼせてこないのかな？

ほむら「思いを打ち明けるシーンでも用意した方がよかったかしら？」

さやか「いらないよ。……それは、自分の言葉で、するべきでしょ」

ほむら「……そうね」

さやか「ってかなんかさー、あたしは吹っ切れたとこあんだよね、正直」

ほむら「絶望してないものね」

さやか「あんないじけたナルシスト野郎のこと、なんで好きだったんだか！」

ほむら「……」

さやか「……いや、好きだけどさ。今も。くやしいけど。あいつの音楽、あいつごと」

ほむら「だったら、自分の気持ちを看取ってあげるべきよ」

さやか「そうだね、じゃあ文化祭終わったら………はぁーあ」

恭介ってなんでモテるんだろうな
魅力皆無だろ
アニメキャラに魅力も糞もないけども

ほむら「？」

さやか「なんていうかさ。好き、ってやっぱめんどくさいね。はぁ……」

ほむら「……ため息ばかりつくと。幸せが、逃げちゃうわよ？」

さやか「うぐっ……」


ほむら「どう？」

さやか「……すっごいうざい」

ほむら「でしょう？ ふふっ」

さやか「ちぇ、いつか倍返しにしてやるから！」

ほむら「のぞむところね。さあ、今度こそ上がりましょう」

さやか「はいはい」

ほむら「私も、遅くならないうちにモンブラン食べてしまわないといけないから」

さやか「うん！ ありがと、ほむら」

ほむら「お互いさまよ」


おわり。

>>79
天才ヴァイオリニストで将来性ありでかつ努力家
家を見るかぎり財力あり
高身長

イケメンかどうかは設定次第だしわかんね

おつ！
よかったよ

乙
つんぐほぐれるかと思ったが綺麗に終わったな

乙

ヴァイオリン>>>>デートのような男が何故仁美と付き合ったのか、恭介はやはり粛清されるべきだと思うの

乙！

>>79
きっと視聴者がみんな惚れ込むようなかっこいい描写が本編でオールカットされてしまったんだよ！

読んでくれた人ありがとう
前に作ったまどほむが電車で帰郷する話の一年ぐらい前をやってみたよ
この二人はべたつかない程度にじゃれあってるのが好き
次はほむほむかマミさんがなんか書く話にするかも

裸の付き合いっていいね
乙

乙
もうちょっと見届けたかったりするが

おつおつ

>>87
まどか「湘南新宿ラインって便利だねー」 の人か
次も楽しみにしてる

乙乙乙

いいじゃないか。乙です！

>>87 乙 ほわっとしたわ

乙
根本的なとこ似た者同士のでほむさやはくっつきすぎないけど、言わなくても分かるって感じがいいよね
互いにガンガン敵視してても美味しいけど

ググって前書いたの見てきた
胸が痛くなったよ

まどほむが見たいよぅ ﾌﾞﾜｧ

乙