1 :
代行:
制服のソナタ(全年齢向け)
→NEW GAME
CONTINUE
OPTION
EXIT
※補足1……本編は安価形式ですが再安価になっても面倒なので明らかに不適切な
安価だった場合は安価周辺のレスから適当に引っこ抜くので、ご理解お願いします。
上がる事は無いのか
3 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 03:16:06.27 ID:a2NjRgMb0
>>1 代行ありがとうございます。
>>2 安価次第で上がるかもしれません
4 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 03:17:23.91 ID:a2NjRgMb0
俺の名前は 俺(おれ)
18才の高校生探偵。
とある組織に怪しげな薬を飲まされて17才になってしまった。
そんなわけで、今は2年B組に通っている。
???「
>>5君、おはよう!」
俺に挨拶をしてきたのは
容姿端麗、成績優秀、おまけにクラス委員長の
一ノ瀬真由(いちのせまゆ)だ。
まゆ「
>>5君、今日の放課後空いてる?」
選択肢
1.回し蹴り
2.無視
3.「君の瞳にフォーリンラブ!」
>>レス番+5
※補足2……勝手に選択肢増やしてもOKです。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 03:33:00.29 ID:kP55Yo7R0
遠すぎだks
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 03:36:16.13 ID:hAnT+MNP0
7 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 03:37:46.77 ID:a2NjRgMb0
ごめんなさい!!
修正します!
俺の名前は 俺(おれ)
18才の高校生探偵。
とある組織に怪しげな薬を飲まされて17才になってしまった。
そんなわけで、今は2年B組に通っている。
???「俺君、おはよう!」
俺に挨拶をしてきたのは
容姿端麗、成績優秀、おまけにクラス委員長の
一ノ瀬真由(いちのせまゆ)だ。
まゆ「俺君、今日の放課後空いてる?」
選択肢
1.回し蹴り
2.無視
3.「君の瞳にフォーリンラブ!」
>>10
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 03:40:28.05 ID:dBLLwTf6i
これなんのゲーム??
9 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 03:43:34.21 ID:a2NjRgMb0
>>8 なんの?と聞かれると返答に困りますが、
市販のじゃなくて自作SSです。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 03:43:37.90 ID:Pel66Gci0
くだらねえst
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 03:45:56.09 ID:K7RnLrpZ0
設定がつまらなさそうだ
st
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 03:50:25.38 ID:dBLLwTf6i
つまりはどえむげーかst
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 03:51:26.33 ID:hAnT+MNP0
これなら流れ乗るまで自分で書いた方がいいと思われ
いきなり好感度下げろとか言われても…まだキャラ自体も掴めていないのに
主人公の設定も、もっと希薄にした方がいいのでは?凝るならもっとしっかり凝る
選択肢を自分で増やしても良いのなら、最初から安価行動にまかせた方がいいんじゃねぇの
ROMってる奴はそこそこいると思うんで、まぁがんばれ
じゃとりあえず最初は控えめに
「女は信用できない」とでも主人公の俺に言わせといてくれ
14 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 03:52:18.73 ID:a2NjRgMb0
>>12 そうするつもりでしたが、フラグをへし折り続ける系になってしまいました。
15 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 03:59:43.98 ID:a2NjRgMb0
>>13 アドバイスありがとうございます。
では、安価がこなそうだったら、続きは自分で書いちゃいます。
***
舐めるような目つきで一通り廊下のおさげの子を眺めてから俺は言う。
俺「女は信用できない」
それだけ述べて俺は静かに自席について担任の五十嵐 愛子(いがらし あいこ)先生を待つ。
愛子先生「おはよう、みんな。今日は転校生を紹介するわ!
転校生の俺君です」
転校生は俺だった。
―次の日―
俺は寝坊したため、朝食のBLTサンドをくわえて走っていた。
「遅刻チコクゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
ドグシャァァァァァァァッ!!
曲がり角で高速の物体と衝突する。
???「イッタ〜イ……」
俺が顔を上げるとそこには小ぢんまりとした少女が尻もちをついている。
俺は・・・・・・
選択肢
1.回し蹴り
2.胸を揉む
3.「俺のBLTサンドがァァァァァくぁwせdrgftgyふじこォォォォォォォォ……ォ?」
>>18
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:00:37.44 ID:dBLLwTf6i
17 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:03:43.99 ID:a2NjRgMb0
選択肢なくして全部行動安価でもいいんですが、
ゲームっぽさもちょっとは出したいのでしばらくこのままやってみますst
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:04:17.10 ID:vs1Rw0Au0
レイプ
19 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:12:45.42 ID:a2NjRgMb0
少女を目にした瞬間、俺は思春期特有の性衝動を抑えきれなくなった。
俺「ちょっとこっちにきてくれ」
???「え、どうしたんですか?」
少女の手をひいて俺は暗がりへと向かう。
俺「のこのこついてきたってことはイイってことだよな。見ろ!」
???「なにするんですか!?やめて下さい!!」
俺「全部剥いて裸にしてやる!」
???「そんな……こんなところで……ぁ……」
俺は一通りジャガイモの皮を剥き終えると鍋へと投入する。
俺「次はニンジンだ!!」
???「あの、お料理を見せてもらうのはいいんですが、私そろそろ行きますね」
少女は高速で去っていった。
20 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:14:31.56 ID:a2NjRgMb0
―昼休み―
俺は屋上でお昼を食べようと教室を出た。
途中、音楽室からヴァイオリーンの音が聴こえてきた。
俺はシカトして屋上へ向かった。
屋上のドアを開けると、そこは音楽室だった。
何を言っているのかわからないかもしれないが
おれも何が起こったのかわからなかった。
催眠術とか超スピードとかそんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。
俺は道を間違えていた。
21 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:15:36.10 ID:a2NjRgMb0
―音楽室―
???「誰……?」
ヴァイオリーンを弾いていたのは元クラスメイトの三島 響子(みしま きょうこ)先輩だ。
先輩だが元クラスメイトだ。
大事なことなので二回言った。
俺「先輩、ヴァイオリーン弾けたんですね?」
響子先輩「あなた誰?」
元クラスメイトだ。
選択肢
1.回し蹴り
2.昼食のBLTサンドを投げつける
3.「ジャギ、俺の名を言ってみろ……」
4.「今弾いてたのって『けいおん』ですよね!?!?!?!?」
安価
>>23
文学とは言わんから、せめてもう少しSSなりラノベなり読んでから書こうや
あまりにもひどい
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:19:00.81 ID:cFdLloIw0
軒並みだけど、文句言うなら見るなよ
黙って閉じればいいだろ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:21:25.49 ID:cFdLloIw0
間違えた
月並み?
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:24:19.31 ID:hAnT+MNP0
軒並みwwwこれは流行るなwww
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:26:34.02 ID:dBLLwTf6i
軒並み吹いたwwwwww
27 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:28:13.21 ID:a2NjRgMb0
俺「軒並みだけど、文句言うなら見るなよ。
黙って閉じればいいだろ 」
響子先輩「え、どういうこと??」
俺「間違えた。月並み?」
響子先輩「あなた……誰?」
俺「人に名前を聞くときは自分から名乗るのが礼儀だろうがぁ!!」
響子先輩「え、あぁ、そうね。ごめんなさい。私は3-Cの三島響子。それで、あ」
俺「うん、知ってる」
響子「……それで、貴方は?」
俺は屋上でお昼を食べようと教室を出た。
28 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:29:40.20 ID:a2NjRgMb0
─放課後─
放課後、俺は五十嵐先生に呼ばれた。
俺「五十嵐先生何の用ですか?」
愛子先生「君……このままだと留年よ?」
俺は転校二日目のはずなのだが留年とはどういう事なのか。
とはいえ問題は無い。
これはまだ警告であって、まだ焦るような段階ではないのだ。
俺「りりり留年は嫌だ!なnんんあんとかならないんですかあいこちゅわぁぁん!」
愛子先生「……仕方ないわね。今から私が勉強見てあげるから」
俺「え、それって……」
愛子先生「楽しい補習授業♪」
俺は……
選択肢
1.弱パンチ
2.強パンチ
3.強パンチ→強キック→シャイニングウィザード
安価
>>30
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:31:31.77 ID:cFdLloIw0
ズキュゥゥゥンとキス
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:33:41.01 ID:cFdLloIw0
31 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:42:16.33 ID:a2NjRgMb0
ズキュゥゥゥン
愛子先生「!!」
俺「さすが俺!俺たちに出来ないことを平然とやってのける。
そこにシビれる!あこがれるゥ!」
愛子先生「君っ!?いきなり何を」
俺「なんだと!?どろ水で口を洗っているぞ!」
愛子先生「洗ってないわよ」
俺「洗わないんですか?」
愛子先生「洗うわよ!」
俺「ひどい……」
愛子先生(この子カワイソウな子なのかしら……)キュン
32 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:43:33.22 ID:a2NjRgMb0
―校庭―
先生に叱られた俺は校庭の隅の樫の木に恨み節を刻むため、
女子陸上部の練習コースをあえて遮る形でグラウンドを横断することにした。
メメタァァァァァァッッッ!!!!
突然俺に突っ込んできたのは朝の少女だった。
???「イタタァ……なんでこんなところに、ってアナタは朝の!」
俺「お前、陸上部だったのか。
部活に精を出すのはいいが、一般生徒に突撃するほど周りを見ないのには関心しないな」
???「ごめんなさい……」
俺「君、名前は?」
???「1年D組の……二宮 さくら(にのみや さくら)です」
俺「お前を俺の嫌いなやつリストに入れておく」
さくら「ふぇぇ……」
陸上部顧問「おーい、そこなにしてるんだー!後ろが詰まってるから早くコースから出ろー!」
俺はさくらの頭をぽんぽんとたたき、学校を去った。
さくら(なんだろうこの気持ち……。私、ドキドキしてる……)
33 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:44:43.44 ID:a2NjRgMb0
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:48:43.78 ID:cFdLloIw0
せいぞんんんんーっせんりゃくぅぅぅーっ
と、叫ぶ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:53:31.77 ID:cFdLloIw0
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 04:59:08.97 ID:cFdLloIw0
37 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 04:59:12.09 ID:a2NjRgMb0
過疎ってるので書いちゃいますね。
>>35 そうですね、ありがとうございます。
***
俺は長話をする校長を押しのけてマイクを拝借する。
俺「せいぞんんんんーっせんりゃくぅぅぅーっ 」
セカンドのクローバー♪
アガサのクローバー♪
ミガサのクローバー♪
俺「うな〜ぎぃぃぃぃ〜!!」
音楽に合わせて俺が心地よく熱唱していると一人の女子生徒が叫んだ。
???「そこのあなた、所属と氏名を申告なさい!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:03:14.04 ID:cFdLloIw0
人に名乗るときはまず自分からだろォうッ!!
安価ってことでいいのか
念のため安価なら安価下と添えておくとベター
39 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:03:38.21 ID:a2NjRgMb0
生存戦略中の俺に叫び声をあげたのは、生徒会長の
四月朔日 昴(わたぬき すばる)だ。
昴は壇上にあがってくるなり俺からマイクを奪い取る。
昴「とりあえず、ここから降りて」
俺「お前に燦が救えるかぁ!!」
昴「おだまりなさい!」
俺「はい」
この瞬間、俺は今まで調子に乗りすぎていたこととか
いたいけな少女を暗がりに連れ込んだこととか
先先にのファーストキスがジョジョではなくこのDIO様だったこととかを思い出して少し反省した。
そして、死にたいと思っても死ねないので―そのうち俺は考えるのをやめた。
だけど負けてはいられない。
俺「>>安価下1」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:04:00.12 ID:ez0k5yF30
3年C組佐藤裕也
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:04:38.87 ID:cFdLloIw0
42 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:05:09.19 ID:a2NjRgMb0
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:08:02.66 ID:cFdLloIw0
すまなんだ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:11:40.61 ID:cFdLloIw0
これゲームにしたら面白そうな気がしてきた
主人公が好感度下げるためにあの手この手を尽くすけど勘違いされて逆に好感度上がるの
45 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:12:53.62 ID:a2NjRgMb0
俺「3年C組佐藤裕也 (`ェ´)ピャー」
昴「あなたふざけてるの!?……まぁいいわ。
佐藤君、今は全校集会中なの。自分のクラスのところへ戻ってもらえるかな」
俺「すみません、マイクを見てたらテンションあがっちゃって……」
昴「落ち着いたみたいね。いいわ、もう妙なことはしないようにね」
俺は静かに2-Bの元へと戻る。
昴「2年正じゃねぇか!……コホン。2年生じゃないですか……」
昴(でも私、この人の事、誤解してたのかもしれない)キュン
俺(作戦通り)ニヤリ
46 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:14:18.16 ID:a2NjRgMb0
俺が2年B組に転校してから、一週間が経った。
俺「今週はなんだか今後の展開を左右する大事な選択肢が5回ぐらい発生する気がする。
気を引き締めて登校しないとな」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:15:05.33 ID:cFdLloIw0
メタんなwww
48 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:16:26.46 ID:a2NjRgMb0
─ある日の放課後─
俺は転校初日に一ノ瀬真由に呼び出されたことを思い出し、
今日も速やかに帰宅するため体育館裏を歩いていると
後ろから声を掛けられた。
まゆ「あ、来てくれたのね!」
俺「ん?だr・・いや、あぁそうだな」
まゆ「あはは、嬉しいな。えっとね……何から話せばいいんだろ
あ、そうい」
俺「ついに宇宙と交信する決意が付いたんだな!?」
まゆ「え……えっと……」
俺「なに、恥ずかしがることはない。最初はみんな初心者なのだ。
こんな感じにだな。ベントラーベントラースペースオニオン……」
まゆ「あ、あの!そうじゃなくて!」
俺「……なんだ、違うのか?あぁ、交霊術の話ならおr」
まゆ「あの、実は貴方に伝えたい事があって……」
49 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:18:04.80 ID:a2NjRgMb0
俺「伝えたい事?」
まゆ「……きなの……」
俺「……え?」
まゆ「好き……です」
俺「味ごのみが?」
まゆ「えと、そうじゃなくて……貴方が」
俺「あぁ、そういうことか……」
まゆ「うん……///」
俺「あぁ、好きだぜ。味ごのみ」
まゆ「そうじゃないの!」
俺「うん、知ってた」
まゆ「だから、その、私と……付き合って……下さい」
俺は……
選択肢
1.「いいよ」
2.「えぇ、謹んでお断りします」
>>安価下1
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:19:18.20 ID:cFdLloIw0
デュエルで貴様がかったらつきあってやろう
決闘は一週間後だ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:20:32.31 ID:hAnT+MNP0
>>44 主人公がゲイなのを周りの女の子達が矯正してやろうと色仕掛けするエロゲ思い出したんだが
あのエロゲのタイトルなんだったっけ?
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:22:53.53 ID:cFdLloIw0
しらんよ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:26:25.69 ID:cFdLloIw0
ほ
54 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:27:55.78 ID:a2NjRgMb0
俺「デュエルで貴様がかったらつきあってやろう。決闘は一週間後だ 」
まゆ「えっと……デュエルって何かな?」
俺「貴様も決闘者(デュエリスト)の端くれならば逃げようなどとは考えんことだな」
まゆ「デュエリ……え??」
俺「首を洗って待っているがいい!フハハハハハハハハハハ!!」
俺はまた意味不明なことを言いながら、その場を後にした。
まゆ(一週間後に、返事がもらえるってこと……だよね?)
55 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:30:44.20 ID:a2NjRgMb0
─雨の日下校途中─
下駄箱で靴の中に詰め込まれた画鋲を隣の人の靴に移す作業をしていると
出入り口付近で響子先輩が立っているのが目に入る。
にらみつけるように横顔を伺うと、なにやら困っているようだ。
俺「どうしました先輩?」
響子先輩「
>>5君……実は傘を忘れちゃって……。
どうしよっかなって、思ってたところ」
先輩の視線を辿り、俺も外を見る。
傘なしで帰るにはいささか勇気の必要な土砂降りだった。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:31:12.09 ID:cFdLloIw0
まゆ可愛いな
57 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:32:19.24 ID:a2NjRgMb0
あ、ごめんなさい。
こっちも
>>5君になってるので一応修正しときます。
***
俺「どうしました先輩?」
響子先輩「俺君……実は傘を忘れちゃって……。
どうしよっかなって、思ってたところ」
先輩の視線を辿り、俺も外を見る。
傘なしで帰るにはいささか勇気の必要な土砂降りだった。
俺「先輩……一緒に帰ります?俺、傘持ってますし」
響子先輩「いいの?」
俺「ええ、どうぞ。どうぞ」
58 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:33:22.73 ID:a2NjRgMb0
俺は傘を開く。
響子先輩「それじゃあ、失礼します」
俺「何勝手に入ってきてんだよ!!」
響子先輩「え……ご、ごめんなさい!」
俺「確かに俺は一緒に帰ってもいいと言った。
あぁ、それは間違いない。
だがな!このッ俺のッ傘にッ半径45cmの中にッ!
一歩たりとも入っていいとは言ってはいないぜ!」
響子先輩「」
俺「なんてね、冗談ですよ。
先輩が困っている姿が可愛かったから、少しいじわるしてしまいました。
ご無礼をお許しくださいお姫様。さぁ、どうぞ」
俺はしぶしぶ響子先輩を傘に入れてあげた。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:33:34.03 ID:ku//ITvh0
あ
60 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:35:09.32 ID:a2NjRgMb0
土砂降りの中、僕らは一緒の傘で帰る。
響子先輩「俺君ってさ。好きな子とか居ないの?」
俺「え?いきなりどうしたんですか?」
響子先輩「居ないの?」
俺「それは……」
響子先輩「もし居ないなら……」
俺「先輩?」
響子先輩「私、俺君に告白しちゃおうかな」
俺「……え?」
俺は立ち止まり、そして……
選択肢
1.はい
2.いいえ
>>安価下1
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:38:21.86 ID:cFdLloIw0
おっぱい揉む
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:44:50.87 ID:cFdLloIw0
ほ
63 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:51:23.70 ID:a2NjRgMb0
俺「おっぱい 揉む」
響子先輩「え?」
きょとんとしている響子先輩の胸をとりあえず揉みしだいてみた。
響子先輩「ッッッ!!」
俺「クッ、右手が……勝手にッ!??」
響子先輩「……変態」
俺「鎮まれッ俺の右手……」
響子先輩「……いつまで掴んでるのよ」
俺「はやく……俺から離れろ!お前まで……失いたく……ないんだ」
響子先輩「いえ、そうじゃなくてね、貴方が掴んでるから」
俺「早く行けぇぇぇぇぇぇ!!」
響子先輩「早く離しなさい」
響子先輩の鋭いローキックは僕の脛骨を的確に貫いた。
俺「俺のことはいいから……先に、行け!」
響子先輩「じゃあ、この傘借りてくわね」
響子先輩は俺から全てを奪い消えていった。
響子(なんで……私照れてるのよ……バカ!!)
64 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:52:30.28 ID:a2NjRgMb0
─夕方の校庭─
さくらの練習姿に見とれていたらいつの間にか日が暮れていた。
練習を終えた二宮さくらがこちらにやってくる。
さくら「先輩!練習見てくれていたんですね!」
俺「練習というかブルマ姿をな」
さくら「せ、先輩!」
俺「可愛かったな……ポニーテールの子」
さくら「しかも私じゃないんですかぁ!」
俺「ウソだよ。さくらが一生懸命練習してる姿を見てたんだよ」
さくら「もう……本当ですか?」
俺「あぁ、かっこよかったよ」
さくら「先輩……」
俺「さぁて、そろそろ帰るか!早くしないと真っ暗になっちまうからな」
そう告げて帰ろうとする俺に、さくらが背後から声をかけてきた。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 05:52:57.39 ID:cFdLloIw0
www
66 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:54:20.36 ID:a2NjRgMb0
さくら「あの……先輩!」
俺「ん?どうした?」
さくら「私、先輩の事が好きです!」
俺「お前、何言ってんだ……?」
さくら「先輩は電波で変態でクズで最低のサド野郎だけど。私は……」
俺「お前、何言ってんだ……」
さくら「それでも私はっ!先輩の事が大好きですっ!」
俺「さくら……」
俺はさくらに……
選択肢
1.「俺もさくらが好きだよ」
2.「俺はポニーテールの子が好きだよ」
>>安価下1
67 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 05:58:45.39 ID:a2NjRgMb0
ちょっと補足します。
>>15のおさげ女子は一ノ瀬真由とは別の女子のつもりで書いたんですが、
わかりにくくてすみません。
でも、各キャラの用紙は特に言及しないのでご自由にご想像下さい。
安価なら下で
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/29(火) 06:01:15.42 ID:cFdLloIw0
……はい!以上ドッキリでした〜!!
ねね、どうでした?ドッキリのご感想は?
69 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:10:09.26 ID:a2NjRgMb0
俺「……はい!以上ドッキリでした〜!!
ねね、どうでした?ドッキリのご感想は? 」
さくら「先輩……私は、真剣です。
本当に先輩のことが」
さくらは真剣な眼差しで俺を見つめる。
その目にはうっすらと涙がにじんでいる。
俺「わかってる。お前の気持ちは、俺が一番良くわかってるさ。前にも言っただろ?」
さくら「先輩……(言ってないです)」
俺「で、感想は?」
さくら「わかってないよぉ〜〜〜〜!!」
華麗なツッコミを披露すると、さくらは今日一番の全力疾走で行ってしまった。
俺(今日のベストタイムだな。お前ならなれるよ、一等賞!)
70 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:12:14.11 ID:a2NjRgMb0
─昼休み─
昼休み、生徒会長である四月朔日昴に呼び出され俺は生徒会室に行く羽目になった。
途中学食で購入したラーメンをくわえながら生徒会室へと到着する。
ドアを軽くノックして中に入ると窓際に昴が立っていた。
俺「生徒会長様が僕にどんなご用件でしょうか?」
昴「適当に座って」
俺「いや、結構です」
少々の沈黙の後、昴が口を開く。
昴「貴方はどうしていつも妙な問題を起こすの?」
俺「あれは俺の兄さんだけど」
昴「また、訳がわからない事を……貴方と話すと疲れるわ……」
俺「だったら、俺も早く教室に戻りたいんだがな」
昴「はぁ……なんでこんな人の事……(ボソリ)」
俺「何か言ったか?」
昴「ッ!何でもないわよ!」
俺「お前、俺のことが好きなのか?」
昴「なっ#$%&’&%$’%!!!」
71 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:13:17.90 ID:a2NjRgMb0
昴「そ……そんなわけないでしょう!!
大体校内での不純異性交遊は校則で禁止されています!」
俺「人の気持ちは、校則で縛れるようなもんじゃない」
昴「な……突然知ったふうなことを言うのはやめてよ……。
……あ、貴方、も、もしかして不純異性交遊に身を投じているのかしら?」
俺「不純異性交遊って?女子と話すのはその校則に抵触するのか?」
昴「だから……お付き合いしている人が、いるの?」
俺「いないよ」
昴「……本当に?」
俺「あぁ」
昴「そう……なのね」
俺「用が済んだなら帰るけど」
俺はドアへと向き直る。
72 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:14:28.42 ID:a2NjRgMb0
昴「待って」
俺「まだ何か?」
昴「確かに、校則で気持ちまで拘束することはできない、その通りです」
俺「その洒落最高だな、じゃ」
昴「待ちなさい!」
俺「そろそろ、昼休み終わりなんだが」
昴「でも、校則は校則です。
だから貴方がこの学び舎で他の女子生徒におかしなことをしないように
私が監視する必要があるわ」
俺「で?」
昴「で?じゃないわよ!だから、これからはときどき貴方の様子を確認しに行きます」
選択肢
1.「どうぞご自由に」
2.「もしもし、警察の方ですか?」
>>安価下1
73 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:51:29.02 ID:a2NjRgMb0
人もいないようなので、書き溜めた分だけSS方式で載せちゃいますね。
***
俺「もしもし、警察の方ですか?」
昴「ちょ、何通報してるのよ!」
俺「……それが、目上の人に対する言葉か?」
昴「あんた、本気でイカレてんの!?いや、イカレてるのは知ってるんだった。
えーっと、だから……とにかく馬鹿なの!?」
俺「よく見てみろ。本当に通報するわけないだろ」
俺は携帯を彼女に放り投げる。
警察「もしもしー!お名前をお願いします!」
昴「本当に通報しとるだろうがボケェェェ!!」
警察には昴が丁寧に謝罪してくれた。
74 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:52:51.39 ID:a2NjRgMb0
─昼下がりの屋上─
俺は、屋上でサーロインステーキを食べながら退屈な日常を消化していた。
ナンバーキーで施錠されている屋上に人が来ることはほとんどなく、
俺はこの空間が気に入っている。
でも、この日はいつもと違った。
屋上のドアが静かに開き、見覚えのある女性がこちらへ近付いてくる。
愛子先生「ここに居たのね」
俺「なにふぁふぉうれすふぁ?」
愛子先生「食べながら喋るのやめなさい」
俺「何か用ですか?」
愛顧先生「隣、いいかしら」
俺「隣には山田さんが座っていますけど」
愛子先生「山田さんって誰?」
俺「……どうぞ」
愛子先生「そ、ありがとう」
75 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:53:58.73 ID:a2NjRgMb0
愛子先生が隣に座り、俺は少し体をずらす。
愛子先生「……なんで距離を置いたのかしら?」
俺「俺はミステリーサークル系男子ですから、あまり近づかれると先生がロストしてしまうので」
愛子先生「……まぁ、いいわ。少し話があるんだけどいいかな?」
俺「この瞬間、俺はトラップカードを発動!このカードは相手の話を無効にし破壊することが出来る!」
愛子先生「無効にしないの」
俺(クスッ)
愛子先生「何にやにやしてるのよ、もう///」
俺「お前、俺のことが好きなのか?」
愛子先生「え、何?」
俺「あ、いえ。ちょっと先走りすぎました」
愛子ちん「……」
俺「……」
愛子先生「そうね……好き……かな」
俺「え、それって……」
愛子先生「やだ、私教え子に言ってるんだろ……///
あはは……変、だね今日の私」
選択肢
1.「変じゃないです」
2.「変というか変態ですね」
76 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:55:03.83 ID:a2NjRgMb0
俺「変というか変態ですね」
愛子先生「え……」
俺「変態なだけならまだしも、青少年を単に自己の性的欲望を満足させるための対象として
扱っているとしか認められないような性交異――いわゆる淫行を行ったり、
あるいは単に猥褻な行為を見せたり教えたりするだけでも、これは犯罪に当たります。
これが成立した場合、青少年健全育成条例および淫行条例により、
懲役2年以下又は100万円以下の罰金となります」
愛子先生「……」
俺「法律を犯す。それだけの覚悟があってあなたはここへ来たんですか?」
愛子先生「……」
俺「違いますよね。あなたは単に自分の性衝動を満たすためにだけに健全な青少年を」
愛子「あの、時間取らせてごめんね……。そういえば今日は職員会議があるからそろそろ資料作成を……」
俺「あなたは生徒の話よりも自分の仕事の方が大事なんですか!?」
愛子「いや、そういうわけじゃなくてね……」
俺「たとえばこのグラフを見て下さい。今全国の青少年の……」
こうして小一時間先生に説教を食らわせた後、残りの授業は棄権して家に帰った。
77 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:57:09.81 ID:a2NjRgMb0
―決闘の日―
俺はまゆとの決着を着けるため決戦の舞台――体育館裏へと足を運んだ。
俺「待たせたな、まゆ」
まゆ「ううん、私も今来たところだから」
俺「フン!逃げずにやってきた度胸は褒めてやるが、それが本物なのかただの虚勢なのか
それももうじき明らかになる」
まゆ「私は……本気だよ」
俺「ふ、口だけは達者なようだな。無駄な威勢を見せたこと、後悔させてやろう!!」
まゆ「ううん。俺君の返事がどんなものでも、私は後悔なんかしないよ」
俺「いいだろう!いくぞ、決闘開始(デュエル)!」
俺はデュエルディスクを起動し、手札をドローする。
78 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 06:58:43.29 ID:a2NjRgMb0
俺「先行は譲ってやる。さぁ、お前も早くカードを引け!」
まゆ「……え?それって、どういうことかな?カード……?」
俺「そうだ、お前の、魂のカードだ!」
まゆ(魂の……カード……。私、俺君に試されてる!)
まゆ「えいっ!……これで、いいんだよね?」
俺「貴様ェ……。いいだろう、俺のターン!!」
まゆ「俺君……私、もしかして勘違いしてただけなのかな?」
俺「あぁ、手札は5枚だ」
まゆ「なんか、ごめんね……。勝手に期待しちゃって、馬鹿みたいだね……」
79 :
◆VK82Kn1qbY :2011/11/29(火) 07:00:58.10 ID:a2NjRgMb0
俺「まゆ……。
降参(サレンダー)か?」
まゆ「私、もう行くね。今日は、来てくれてありがとう……。嬉しかった……。また、明日ね」
まゆは俺に背を向けて逃げるように走ってゆく。
俺「まゆ!」
まゆの足が止まる。
俺「何勘違いしてやがる!まだ俺のバトルフェイズは終了していないぜ!」
まゆ「……」
俺「この虫野郎がぁ!!」
まゆは無言のまま行ってしまった。
俺「もうやめてぇーYUーGIー」
80 :
◆VK82Kn1qbY :
書き溜めてた分、ここまでです。
だらだらと続けてしまいましたが
付き合って下さった方ありがとうございます。
それでは。