マミ「――銃の貯蔵は十分かしら?」ほむら「やめなさい、巴マミ!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:00:39.51 ID:dyeJWXEE0
/ ≦三ッ. __ /し ナー'¨
>'" ̄´\ .寸三三≧=|//>_ ,ィvン'´ ,ハ /
/゛ ヘ ヽ, ゞ====Q-‐'" く、 / / / / / _,, ー''"
{ l l i .} |. \`¨ニ==ッ_ くハ`>,ハ_ / ( .,..-'"゛ ヽ__.<,, ‐''"゛
リrヘ\ /,ハ_\ヽ=ニニフ ∠ アイ ヽ_/ てィ‐'´ _,, ‐''"゛
゙t∠7{_\¨>.)7,/ ̄)./ _/ ニン ,,, ‐''" <≧x。 _,,,,.. -ー…
/¨〈,ソ イ_<_廴ナニ=寸 リ ./ / ._,, ‐'"゛ _,,,. マムx。≧x。_
 ̄ ̄¨l / |i| /"マi リ \ ソ ァしイ / _,, -'''`゛ ''''"゛ ___マハ/7/7/| |
/7/7/l| ノ マ / マi ) / / '"´ 「l/7l/7マハ7/7/||
マ/7/7l| .\ _./__厶__イ/ .,i>ィゞ゛ _________l.l/7l/7liマハ/7/.||__
. マ/7/l.l .`'-イ´,ィム::l:::::::レヘ√ _ィ彡‐ _,,.,r寸7广 ̄ |.l/7l/7l/マハ/7 ||
マ/7 ム r──-t . ハ レ:::::/ ィ≦'" ._.. -'''゙ヽ、.| |i:i:i7 |.l/7l/l./ .マハ/7.| |
.マ/7ム. マ/7/7l| ..l . V// .、-'"゛ ヽ |_l |i:i7 |.l/7l// マハ/.l|
マ/ハ マ/7/l.| ...,ノ__/ .,,/勺\ `>仁ト|.li7 ./l| |.l/7l./ / ¨¨ /
|/7 l マ/7/l! .../¨ ,..-'" || ‐-ヾ=` ̄¨¨7 _ ト ハ //l| |.l/l./ イ /
. |_| マ/7 | ./_xイ ヾ= \ / l,_i.Eノ///l| /¨¨/ { イ
|i:i:i| {/7 l_ィへ./ __≧{ ト"|) V/il| / / l {
l玄|] ゝ.仁ニニ} / `'-<゛ | l7..V/l| /_ / _ l l_
、 .li:i:il ト、 ル-‐‐‐- _/ヽ ハ、 ! | .V:l} 「¨〉 .|i:i:|| V | l llハ||
.l, .l .! ((|心 ̄ ∨ ! ヽ、/i:i:i:ヽ | | . (!│ .|V l玄l)) V! .l E0!
.ム │ .! |i:i:| .l._xr=‐-| Vi:i:i:i:i:i:ヽ .| | ..|ョ|. | | li:i:|l (l | !i:i:i:|)
..ム .l .! | | .∨i:i:i:i:i:i| ヽi:i:i:i:i:i:ヽ .l │ .|i:| |:!) .l l |.| ! !
.ム l l ! ! ヽi:i:i:i:i:i:| ヽi:i:i:i:i:i:\ | .,! . ! | |.! | ! .!.! .! !
、 ム l .! | | ..li:i:i:i:i:i:l l7\i:i:i:i:ノハ.| .l | | .!| ! .l .!,! ! !
マ. ム .! l ! .,! .li:i:i:i:i:i! || '√///∧| .l゙.| .|,! l ! .|.!___l !¨¨
__マ ム_|_.! l___|__.l | .li:i:i:i:i:ヽ .|| \////l_.| |___|_|.|___.l l ‐.'''''""`¨ ,!| .} .l
マ ム ! l ´ ! .|. ̄ ̄ ̄ i_i:/ ! ̄ ̄¨「! ̄ ̄ .V///}.! ! .|.| │ .|  ̄ l l
マ ム | l. | .| .!////i} V//',l. !  ̄ .! .! l l
.マ ム .l l .| .| l////! V/∧.| │ .l゙ | l
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:06:37.63 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「あんなにも排他的な巴マミは初めてだわ…」
ほむら「この世界線の巴マミは一体どうしてしまったというの…?」
ほむら「これは調べてみる必要がありそうね」
ほむら「幸いにも、まどかたちの契約には否定的だからキュゥべえに気を配らなくていい点は助かるわね」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:09:13.99 ID:CATb7CDt0
ほむほむ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:14:23.84 ID:QGSW6Q4u0
――――――――
美樹さやか宅――。
さやか(それにしても、あの時のマミさんおっかなかったなぁ…)
さやか(マミさんの口ぶりだとあたしでも魔法少女になれるみたいだったけど)
さやか(魔法少女ってどうやってなるんものなのかな…?)
さやか(特訓とかするのかな? 虎の穴みたいな…、それとも案外ちちんぷいぷいって簡単に?)
さやか(まどかはすっかり魔法少女に興味をなくしてたけどね)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:17:31.41 ID:QGSW6Q4u0
さやか(あたしたちを助けてくれた時のマミさんのかっこいい姿が忘れられないんだよね…)
さやか(正直、あんな化け物と戦うのは怖いけど、それはマミさんだって同じのはず)
さやか(あたしたちにそんな思いをさせたくないっていうマミさんの優しさなのかな?)
さやか(…結局、わからないことだらけで答えなんか出ないんだよね)
さやかママ「さやかー! ごはんよー」
さやか「はーい!」
さやか「…明日、学校に行ったら転校生にでも詳しく聞いてみるかな」
さやか(癪だけど)
やっと続き来たか
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:21:43.45 ID:QGSW6Q4u0
翌日、学校――。
さやか「おっす、転校生」
ほむら「美樹さやか…。何か用かしら?」
さやか「うん、ちょっと話がしたいんだけど…、いいかな?」
ほむら「わかったわ、屋上にでも行きましょうか」
――――
ほむら「で、話というのは…。どうせ魔法少女のことなのでしょうけど」
さやか「ぴんぽーん、話が早くて助かるわー」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:25:49.85 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「巴マミも言っていたでしょう。あなたは関わるべきではないわ」
さやか「なんでさ!?」
ほむら「どうしてもよ」
さやか「うー…。じゃあ一つだけ教えてよ」
ほむら「……」
さやか「どうやったら魔法少女になれるの?」
ほむら「…死んだらよ」
さやか「は?」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:30:27.99 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「それじゃあ。授業が始まる前に教室に戻りなさい、美樹さやか」スタスタ
さやか「なによ、あれ…。感じ悪い」
さやか「『死んだら』か。ここから飛び降りたら魔法少女になれるのかな…?」カシャ
さやか(フェンスの向こう…、屋上から地面にダイブ…)
さやか「さすがにないわ」
さやか「転校生がダメとなると…、…?」
さやか「詰んだか…」
さやか「キュゥべえを捕まえれば手っ取り早そうだけど、きっとマミさんのところだろうしなぁ」
さやか「はぁ…、教室戻ろ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:34:41.12 ID:QGSW6Q4u0
さやか(それから数日が経った)
さやか(魔法少女とは無縁の、ごく普通の日常)
さやか(まどかと仁美との登下校)
さやか(下校時に買い食いしたり、恭介のお見舞いに行ったり…)
さやか(魔法少女なんて存在をほとんど忘れかけていたその日、機会は訪れたんだ)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:39:11.35 ID:QGSW6Q4u0
さやか「恭介! 今日もCD買ってきたよ」
恭介「……」
さやか「恭介…? どうかした?」
恭介「ねぇ…、さやかは僕をいじめているのかい?」
さやか「え…」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:41:36.36 ID:QGSW6Q4u0
恭介「嫌がらせのつもりなのかい?」
恭介「どうして今でもまだ音楽なんて聞かせるんだ…」
さやか「そ、それは恭介が音楽好きだから…!」
恭介「!! 自分で弾けもしない曲なんて聴きたくないんだよ!」ガシャーン
さやか「…!」
C
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:44:11.64 ID:QGSW6Q4u0
恭介「……」ポタ…ポタ…
さやか「恭介…! 手から血が…」
恭介「もういいんだ…。医者に諦めろって言われたんだ」
さやか「え?」
恭介「僕の腕はもう治らないんだよ…、奇跡か魔法でもない限り」
さやか「…きょう、すけ…」
恭介「今は一人にしておいてくれ…」
さやか「……」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:46:30.00 ID:QGSW6Q4u0
病院の屋上――。
さやか「奇跡か魔法、か…」
さやか「魔法なんて言葉、久しぶりに聞いたなぁ」ハァ
さやか「もしあたしが魔法少女だったら…」
QB「おや、美樹さやかじゃないか。こんなところでどうしたんだい?」
さやか「!? きゅきゅきゅキュゥべえ!?」
立て直すなら時間帯考えてほしかった眠い、お休みなさい頑張ってな
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:53:20.90 ID:QGSW6Q4u0
さやか「あんたこそどうしてここにいんのよ? マミさんは?」
QB「マミならこの下さ。あそこの壁が歪んでいるのが見えるかい?」
さやか「…もしかして、魔女の結界?」
QB「うん。だから僕は留守番というわけさ」
さやか「マミさん…、今はいないんだ…」ボソ
さやか「ねぇ、キュゥべえ。あたしに魔法少女のこと、いろいろ教えてよ…」
QB「いいよ。何でも聞いてよ」
さやか「じゃあ遠慮なく…」
――――
――
―
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 02:58:22.26 ID:QGSW6Q4u0
QB「――と、簡単に説明するとこんなところかな」
さやか「願いを叶えてもらう代わりに、魔法少女になって戦うことになる…何よそれ」クスッ
QB「どこかおかしいところでもあったかい?」
さやか「魔法少女として戦うのが代償? むしろ一石二鳥じゃん」
さやか「いいよ、QB。あたしと契約して…」
どさっ!
さやか「ん?」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:00:44.56 ID:QGSW6Q4u0
さやか「今の音、下から…」カシャ
さやか「えっ!? マミさんが倒れてる!」
QB「暁美ほむら…、彼女も一緒にいるね」
さやか「急いで下に…!」ダッ
――――
さやか「マミさん、大丈夫ですか!?」
マミ「美樹さん…! どうしてここに…」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:07:47.22 ID:QGSW6Q4u0
さやか「あたしは同級生のお見舞いで…。それよりマミさんのその怪我…」
マミ「ちょっと油断したわ…、ッッ!」
ほむら「私の言うことを聞いていればこんなことにはならなかったはずよ、巴マミ」
さやか「転校生…!」
ほむら「あなた、グリーフシードのストックは無いはずよね? これを使いなさい」ヒュッ
マミ「グリーフシード…、いいのかしら。『敵に塩を送ったりして』」パシッ
マミ「私はあなたが魔法少女であろうとする限り、何度でもその前に立ちはだかるわよ?」
ほむら「今はそれでも構わないわ。まだあなたに脱落してもらっては困るのよ」
マミ「そう…。ならありがたく受け取っておくわ」コツン、シュゥゥ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:14:06.11 ID:QGSW6Q4u0
マミ「とは言っても、すぐには直らないのよね…」イタタ
マミ「それじゃあね、美樹さん。あなたのお友だち、早く良くなるといいわね」バイバイ
さやか(わき腹を押さえてる…、傷深いのかな)
QB『さやか、これが魔法少女の戦いだよ』
さやか「いぃっ!? え、何これ!?」
QB『テレパシーだよ。頭の中で喋る感じでオッケーさ』
さやか『こ、こう…』
QB『うん』
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:18:12.21 ID:QGSW6Q4u0
QB『今夜、君の家に行くよ』
QB『もし、今のマミを見て怖気付いたりしていなければ僕と契約して欲しい』
QB『それじゃあね』ピョコン
さやか(行っちゃった…)
さやか(今のマミさんの姿…、確かに怖いよQB)
さやか(けど、もしあたしが魔法少女だったらマミさんは怪我なんてしてなかったかもしれない)
さやか(そんなに簡単にあたしの決意は変わらないよ!)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:23:16.69 ID:3EnFoQxz0
今度こそちゃんとつづけ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:26:36.83 ID:1sb2ylMxP
何度立てなおしてもいいからちゃんと完結させてくれ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:27:41.98 ID:QGSW6Q4u0
――――――――
ほむら(巴マミ…、あなたは今までのどんな世界のあなたよりも強いわ)
ほむら(でも、それ以上に危うくもある…)
ほむら(薄氷の上をひたすら駆け続ける彼女のその足が止まった時…)
少し時は遡る――。
マミ「病院に魔女の結界だなんて…、早く何とかしないと大変なことになるわね」
マミ「キュゥべえ、危険だからあなたはここにいて」カツーン
ぐにゃり・・・
QB「…わかったよ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:32:34.35 ID:QGSW6Q4u0
マミ「……。お菓子だらけね」
マミ「ちょっと食べてみたい気もするけど、今は急いで魔女を倒さないとね」
じゃり・・・
マミ「けど、その前に…。暁美ほむらさん、でよかったかしら?」
ほむら「…あなたに名乗った覚えはないのだけど」
マミ「私のクラスメイトには名乗ったでしょう? 私の周りをこそこそ調べまわってたらしいわね」
ほむら「……」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:40:42.30 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「一つだけ確認したいことがあるわ」
マミ「…何かしら」
ほむら「呉キリカ、彼女は魔法少女だったの?」
マミ「ッ!! どうして、そのことを…」
ほむら「そう…、そういうことなのね…」
ほむら「あなた、もう知っているのね。魔法少女の真実を」
マミ「まさか。暁美さんあなたも…?」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:47:28.83 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「えぇ、ソウルジェムが私たちの魂であることも」
ほむら「それがいずれグリーフシードへと変化することも…」
マミ「…笑っちゃうわよね、魔女を狩る魔法少女が魔女になるだなんて」
ほむら「けど、あなたはその現実を受け止めているわ」
ほむら「あなたは強い。巴マミ、私と手を組む気は…」
マミ「お断りよ」
ほむら「!?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:53:29.79 ID:QGSW6Q4u0
マミ「暁美さんは私のことを強いといったけど、私は弱いわ」
マミ「魔法少女が魔女になる、その現実を未だに受け止められていない」
ほむら「なにを言って…?」
マミ「私の手の届く範囲だけは、魔法少女はいつまでも魔法少女でいてくれないと私は私を保てない」
マミ「だから私以外の魔法少女は誰も認めない! 存在してはいけないのよ!!」カチャ
ほむら「くっ、また…!」
マミ「暁美さん、あなたはただの少女でいるべきよ。いつまでも、いつまでも…」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 03:57:30.40 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「馬鹿な真似はやめなさい! ここの魔女は強敵よ!」
ほむら「私とあなたで手を組んで戦えば私もあなたも魔女にならずに済む!」
ほむら「死なずに済むのよ!?」
マミ「その言葉を信用できるほど、あなたと信頼関係を気付いた覚えは無いわ」
マミ「最終警告よ。大人しく帰るなら今のうちよ?」
ほむら「…っ!」ジリ
マミ「そう、あくまで引くつもりは無いわけね。なら」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:00:15.79 ID:QGSW6Q4u0
ドドドドドッ! ドスン!
ほむら(巴マミの周囲に無数の銃器が!?)
マミ「――銃の貯蔵は十分かしら?」
ほむら「やめなさい、巴マミ!」
マミ「問答無用よ!」ターン!
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:12:04.38 ID:QGSW6Q4u0
ドン! ドン!
ほむら(巴マミの銃の照準はいい加減だからそう簡単には当たらないけど…)タタタッ
ほむら(あれだけ数があるといつかは当たってしまうわ)
ほむら「これは能力で一気に決めるしかないわね」カチャン、カチリ
ピタッ・・・
ほむら「今のうちに近づいてこのスタンガンで…」
ピンッ!
ほむら「えっ?」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:17:59.28 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「この足に引っかかってるのは…」ゴクリ
カチリ・・・ズドン!
ほむら「ごはっ…!」ドサッ
マミ「暁美さん、罠にかかったのね…」
ほむら(大量の銃に紛れてリボンを使ったブービートラップだなんて…)
マミ「安心していいわ。魔法の弾だから貫通もしてないし、しばらく気を失うだけよ…」
マミ「それじゃあね…」スタスタ
ほむら(巴マミ…、やはりあなたは強いわ…)
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:23:00.22 ID:QGSW6Q4u0
――――
――
―
ほむら「ん…、あれ私は…」パチ
マミ『目が覚めたかしら?』
ほむら『巴マミ! あなたよくも…』
マミ『ごめんなさいね。けどあなたが悪いのよ?』
マミ『私の言うことぜんぜん聞いてくれないんだもの』
ほむら『それよりあなた、今どこに…』
マミ『今? 今はもう魔女の目の前よ!』スチャッ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:27:23.40 ID:QGSW6Q4u0
シャル「きゅぅ?」
マミ「まだ孵化して間もないみたいね。速攻で片付けてあげるわ!」ヒュパッ
シャル「! みぃみぃ…」
マミ「初撃必殺! ティロ・フィナーレ!」
ズドーン!
シャル「」カクン
マミ「あっけなかったわね」フゥ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:30:22.77 ID:QGSW6Q4u0
シャル「」カタカタ
ほむら『油断しないで! まだ終わっていないわ!』
マミ『え?』
シャル「」ニュルン
中身「」イタダキマース
ヒュン!
マミ「はやッ!?」
ガブリ!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:34:06.82 ID:QGSW6Q4u0
ほむら『巴マミ…、やられてしまったの…?』
『……』
ほむら『マミ! 巴マミ! 返事をしなさい!』
マミ『勝手に人を殺さないでもらえるかしら?』ケホ
ほむら『無事だったのね!』
マミ『当たり前でしょう…、けど』
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:39:33.70 ID:+S8tjWTq0
おはよう
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:39:52.74 ID:QGSW6Q4u0
マミ(食べられる寸前で銃をつっかえ棒にしてどうにか凌いだけど…)
マミ(アバラ2本にこの噛み痕からの出血、きついわね…)
中身「」ズルッ、カイフクー
マミ「蛇みたいな魔女ね、脱皮すると傷が回復するのね」
マミ「なら、回復を上回る速度でダメージを与えるしかないわね」
マミ「I am the bone of my rifle.(―― 体は銃で出来ている。)」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:47:00.51 ID:QGSW6Q4u0
マミ「蜂の巣になりなさい!」
ドォン! ドォン! ドォン!
中身「!?」カ、カイフ…
マミ「はああぁぁぁぁっ!!」
ドドドドドォン!!!
マミ「五つの星に裁かれよ!」ガシャン!
マミ「ティロ・クインテット!」
ドゴオォォォン!!
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:55:52.48 ID:QGSW6Q4u0
しゅうぅぅ・・・
マミ「はぁ、はぁ…。なんとか倒せたわね…」ドサッ
ほむら「巴マミ…、無茶にもほどがあるわ」
マミ「残念だったわね、グリーフシードは手に入らなかったわ」
マミ「けど、それはまだ誰もあの魔女の犠牲になってなかったことよね…」フフッ
マミ「その前に倒せてよかったわ、ほんとに」
――――
ほむら(あの無茶な戦い方…、死に急いでいるようにしか見えない)
ほむら(ワルプルギスの夜までに巴マミが生き残っているのかも怪しいかもしれないわね)
いくぞ英雄王…
武器の貯蔵は十分か…!
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 04:59:26.86 ID:dyeJWXEE0
夕方クインテット思い出して山手線ソング聴いてきたわ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:01:03.24 ID:QGSW6Q4u0
その夜――。
QB「さやか、まだ起きているかい?」
さやか「もちろん」
QB「最終確認だ。君はまだ魔法少女になりたいという気持ちがあるかい?」
さやか「あるよ。マミさんの姿を見て怖いと思った。でも!」
さやか「一人より二人の方がいいに決まってる」
さやか「仲間が多ければマミさんがあんな風に傷つくこともなかったはずだよ」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:01:41.00 ID:3EnFoQxz0
さやかェ…
さやかは眼鏡かけてないと許されない存在
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:06:58.92 ID:QGSW6Q4u0
QB「そうか。君の覚悟は受け止めた」
QB「美樹さやか、君はどんな願いで魂を輝かせる?」
さやか「あたしの願い、それは恭介の腕を治すこと!」
QB「――契約は成立だ。受け取るといい、それが君の運命だ」キラキラ…
さやか「これが、あたしのソウルジェム…」
――――
――
―
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:09:44.34 ID:QGSW6Q4u0
やばい、眠すぎて文章おかしくなってきた・・・
仮眠取ったとして、その間にまた落ちてたら今度はさすがにSS速報帰るべきかなぁ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:10:28.29 ID:3EnFoQxz0
何回も落とすようならss速報に行け
その方がこっちも助かる
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:21:50.07 ID:P52X7CHZO
何でこんな時間に立てたんだよと小一時間
期待して見てる側も辛い
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:30:10.27 ID:QGSW6Q4u0
まどか(あーぁ、仁美ちゃんはお稽古事だし)
まどか(さやかちゃんも用事があるとかで最近いつも一人で先に帰っちゃうし)
まどか(うー、寂しいよぅ…)
まどか「って、あれ? あそこにいるの…」
仁美「」フラフラ
まどか「仁美、ちゃん?」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:35:43.75 ID:QGSW6Q4u0
まどか「どうしたの、仁美ちゃん? 今日お稽古があるんじゃ…」
仁美「あら、まどかさん。ごきげんよう」ニコ
まどか「ごきげんよう…じゃなくて、どうしたのこんなところで?」
仁美「私、これからとても良い場所に行くんですのよ…」フラ
まどか「良い場所って…? 仁美ちゃんなんか変だよ…?」
仁美「そうですわ、まどかさんも是非ご一緒しませんか…」フラ
まどか「えっ…、わ、わたしは…」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:39:11.43 ID:QGSW6Q4u0
マミ「鹿目さん!」ガシッ
まどか「え!? ま、マミさん!」
マミ「久しぶりね、あれから元気にしていたかしら?」
まどか「あ、はい…。ってそんな世間話してる場合じゃないんです! 仁美ちゃんが…」
マミ「わかってるわ、魔女の口づけね」
まどか「魔女の口づけ?」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:47:17.87 ID:QGSW6Q4u0
マミ「この子の首筋に変な痣があるでしょう?」
まどか「えっと…、あっこれ?」
仁美「…? どうかしました…?」フラ
マミ「魔女の口づけは魔女がその人をターゲットに選んだ証」
マミ「この印を付けられた人は自らを滅ぼす行動を取ってしまうの」
まどか「自らを滅ぼすって…、そんな! 仁美ちゃんダメだよ!」
仁美「大丈夫ですわ。まどかさんも一緒に来ればきっと理解できます…」グイッ
まどか「い、イタッ…」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:48:25.74 ID:vQA+kxVuO
腹パン
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:51:22.35 ID:QGSW6Q4u0
マミ「まどかさんにはこれから大事な用事があるの」
マミ「代わりに私を連れて行ってくれないかしら?」
まどか「マミさん!?」
仁美「そうなのですか…。まどかさん、残念ですわね」
マミ「大丈夫よ、このままついていけば魔女のいる場所に案内してくれる」
マミ「その魔女を倒せばこの子も助かるわ」
仁美「では、参りましょう、名前も知らない人…」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 05:53:57.85 ID:QGSW6Q4u0
まどか「マミさん…、仁美ちゃんをお願いします!」フカブカ
マミ「ええ、安心して。鹿目さんは巻き込まれないようにお家に帰りなさい」フリフリ
まどか「はい…、失礼します」ペコ
マミ「……」
マミ「弱い魔女だと助かるんだけど…」イタタ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:05:48.99 ID:QGSW6Q4u0
工場跡――。
マミ「ここが、魔女のハウスね…」
男「俺は駄目な奴だ俺は駄目な奴だ俺は駄目な奴だ…」ブツブツ
ゴトン!
マミ「あ!」
マミ(あれはド○ストとサ○ポール!)
マミ「止めないと…!」フワァ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:10:11.49 ID:QGSW6Q4u0
マミ「ごめんなさい、少しの間大人しくしていてくださいね」シュルル
仁美「あら? あらあら? これでは身動きが取れませんわ…」モゾモゾ
男「俺は駄目な奴だ俺は駄目な奴だ俺は駄目な奴だ…」モゾモゾ
マミ「リボンで拘束している間に魔女を探さないと…」カツカツ
マミ「こっちのドアが怪しいわね」
ガチャッ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:12:04.18 ID:QGSW6Q4u0
きぃぃ・・・
マミ「ここは物置…?」
カタカタカタ・・・ブワッ!
マミ「使い魔!? それに結界も…!」クッ
「マミ…、マミ…!」
マミ「え…? その声…まさか」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:14:38.69 ID:QGSW6Q4u0
マミパパ「会いたかったよ、マミ」
マミ「パパ…!」
マミママ「大きくなったわね、マミ」
マミ「それにママも! 二人ともどうして…」
マミパパ「神様にお願いしてマミに会いにきたんだ」
マミママ「私たち、どうしてもあなたに伝えておきたいことがあったの」
マミ「パパ、ママ…」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:15:56.93 ID:dnqvDjpZ0
ほっしゅー
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:18:03.09 ID:QGSW6Q4u0
マミパパ「なぁ、マミ…。どうしてだ…」
マミ「どうして…? なんのこと?」
マミパパ「どうして、パパを助けてくれなかったんだ…?」
マミ「…ッ!」
マミママ「ママも苦しかったのよ…、なのにマミだけ…、あなた一人だけ…」
マミパパ「許さない許さない許さない許さない許さない…」
マミママ「許さない許さない許さない…」
マミ「……」ギリリ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:19:39.45 ID:3EnFoQxz0
このマミさん草加雅人とかもできそうだな
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:21:45.65 ID:QGSW6Q4u0
マミ「黙りなさい、使い魔風情がッ!」ドォン!
マミパパ「許さなっ…」ドサッ
マミママ「マミ!? …なんて子なの、実の父親を殺すなんて…」
マミ「そう…、パパもママも私が殺した…」
マミ「助けられたはずなのに…、私が見殺しにした…!」
マミ「だからパパもママももういない。いるはずがないのよ!」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:28:24.46 ID:QGSW6Q4u0
マミママ「まあああみいいいい!」カタカタカタ、ガシッ
マミ「くっ、この…離れなさッ!」ガクッ
マミ「この間の魔女にやられた傷が…」
マミママ「あなたも死ぬのよおおおおおお!」ギュウウウ
マミ「ぐぅぅっ…くるし…」
さやか「ていやあああああ!!」ズバァッ
マミママ「ぎゃああああ!」ガシャン
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:34:30.59 ID:QGSW6Q4u0
マミ「ごほっ、ごほっ…」ゼェハァ
さやか「どっせええい! もいっちょおおお!!」
エリー「(≠〃ゃぁぁぁ!」
マミ「あ、あなた…! どうして美樹さんが!?」
さやか「これでとどめえええええ!!」ズバァン
エリー「<〃ぇぇぇ!」
しゅうぅぅ・・・
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:52:24.25 ID:vQA+kxVuO
いいね
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 06:57:20.13 ID:P52X7CHZO
さてさて
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:10:25.05 ID:QGSW6Q4u0
さやか「大丈夫ですか、マミさん!」
マミ「美樹さん。どうして…、どうして契約してしまったの!?」
さやか「もちろん叶えたい願いがあったからです」
マミ「キュゥべえ! 出てきなさい、キュゥべえ!」
QB「呼んだかい、マミ」
マミ「これはどういうこと? どうして美樹さんが魔法少女になっているの!?」
QB「どうしても何もそれが僕の役割だからだよ」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:19:57.39 ID:QGSW6Q4u0
QB「マミは魔法少女が増えるのを嫌うけど、それに僕が従う理由はないね」
マミ「あなたは…! くっ…」ガク
さやか「マミさん!?」
マミ「このぐらい平気よ…。それより」カチャ
さやか「え? マスケット…?」
マミ「私、言ったわよね…?」
マミ「もし魔法少女になんかなったりしたら、殺される覚悟をしておきなさいって」
さやか「えぇっ!? あれはマミさんの優しさ的なそういう…あれ!?」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:25:12.36 ID:QGSW6Q4u0
マミ「何を言っているのかしら」
マミ「私はただグリーフシードの取分を心配して言ってるだけで…」
さやか「グリーフシード…、あたしは別に要らないですよ」ハイ、ドウゾ
さやか「そんなのなくてもどうとでも…」
マミ「なるわけないでしょう!!」
さやか「えーっ!?」
マミ「…いいわ、それはあなたが持ってなさい」
マミ「グリーフシードに穢れを吸わせてソウルジェムは常に綺麗な状態にしておきなさい」
マミ「けど、金輪際、あなたが魔法少女として戦うことは私が認めない。絶対によ」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:32:32.59 ID:QGSW6Q4u0
さやか「そんな…、あたしはただマミさんみたいになりたくて…」オロオロ
マミ「…!」ギリッ
マミ「あなた、人を苛立たせる天才ね…」
マミ「さよならッ!」タッ
――――
ほむら「ハァ、ハァ…。どうやら一足遅かったようね」スタッ
マミ「一足? 一足どころか…」スッ
ほむら「えっ?」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:33:51.27 ID:qFuFZUNk0
試演
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:36:07.71 ID:QGSW6Q4u0
さやか「マミさん…、あたしの何がいけなかったの…?」
さやか「あたしはただ、マミさんみたいにかっこよくなりたかっただけなのに」
さやか「マミさんと一緒に戦ってマミさんを助けたかっただけなのに…」
ほむら「…なっ! 美樹、さやか…あなた」
さやか「転校生、か…」
ほむら「あなたはどこまで愚かなの…!」
さやか「やっぱ、転校生もあたしのこと認めてくれないんだね」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:42:26.88 ID:QGSW6Q4u0
ほむら「あなたはわかってないのよ、何も…」
ほむら「魔法少女の先にどんなつらい結末が待っているかも」
さやか「なら教えてよ!!」
ほむら「それは…、知らない方が身のためよ…」
さやか「……」
ほむら「それよりあなたも早く帰りなさい。もうすぐ警察と救急車が来るわ」
ほむら「巻き込まれると面倒よ」シュタッ
さやか「…ちくしょう」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 07:54:18.53 ID:+S8tjWTq0
さやかばかばか
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 08:25:00.78 ID:P52X7CHZO
さや
何度も立て直すくらいなら最初からSS速報あたりでやればいいのにアホか
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 08:46:35.43 ID:4GbovRWxO
ほ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 08:57:07.52 ID:kfTahvWr0
さすがさやカス
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 09:02:01.88 ID:hXgvNfpU0
ほむら「バリバリ呪うぞ♪」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 09:03:30.51 ID:9ntjiAhO0
さやかちゃんはいじけちゃう可愛い
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 09:34:45.84 ID:jZq454zq0
マミさんは豆腐メンタルだからこそ存在意義があるのに
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 09:51:13.47 ID:nSGoz/SL0
やっぱり魔法少女さやかちゃんはダメな子だな
魔法少女にならなけりゃ割といい子なのに
さやさや
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 10:27:06.59 ID:vQA+kxVuO
さやさや
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 10:42:42.81 ID:SOb1FPGq0
「ほむ」で検索したら全部良SSでわろたwww
ほ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 10:44:16.24 ID:ixAKLh9vP
>>84 メンタルは弱くないぞ、弱かったらあんな自分を律しまくった私生活や活動できないし、見ず知らずの人の為に命なんてはれない
どんな人間でも一生懸命、骨身を割いて頑張ってきた事が、糞野郎の口車に乗せられて騙され利用されてた知ればおかしくなる
しかも倒してたのは自分と同じ魔法少女の末路で、自分もそうなる運命とか、魔女を倒すのが意義のマミからしたら残酷すぎるわな
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:05:21.86 ID:jZq454zq0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:06:00.97 ID:rPYl+9d60
そもそも3周目の発狂は関係者が公式ガイドで「あの周だけの特別なもんです」と言ってる品
てかこの話のテーマじゃん。抱いた希望に比例した絶望が生まれるってのはさ
マミさんは多くの魔法少女や助けた人に希望を振りまいてたじゃん
あれだけ多くの人に影響を与える希望を持ってたからこそ、それに見合った絶望を抱え込んでしまったってだけでしょ
現実でもそうじゃん? 期待が大きければ、夢が大きければ、努力すればするほど、失敗したら失望する
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:09:22.11 ID:ixAKLh9vP
>>91 関係者のコメントやろくな考察もせず人にレッテル貼る方がキモイでしょw
ほむほむがコミュ障、さやかが人の話聞かないDQNとか言ってるやつらもそうだが、
そうなった原因を考えずに結果だけみて「アイツはこうだ!」と言う方がおかしい
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:14:00.64 ID:SOb1FPGq0
座薬スレ落ちたあああ(T_T)
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:16:34.17 ID:jZq454zq0
>>93 そんな本気になるとは思わなかった
ごめんなさい
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:18:23.37 ID:1sb2ylMxP
謝れ! 俺達にじゃなくてマミさんに謝れ!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:19:31.33 ID:ixAKLh9vP
>>95 そんな……もっと煽るのかと期待したのに……
なんかこっちもすまんかった……
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:22:01.17 ID:8P9wzwM80
gdgd
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:22:50.30 ID:rPYl+9d60
煽られたいとかマゾかよwww
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:25:19.27 ID:wjmZ2FBS0
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:33:09.25 ID:9ntjiAhO0
はい
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:43:04.20 ID:EZiUd8IV0
はいじゃないが
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:44:11.27 ID:rT/8lNoIO
もう他の人が書けよ
104 :
まどか様原理主義 ◆kxrJVlZ8OE :2011/11/28(月) 11:46:26.79 ID:1143HR+a0
おっ?
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:46:28.10 ID:nmyEl+56O
さやチンスレ落ちた…
誰か立て直してくれないかな(チラッ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 11:59:17.60 ID:RnAKinX90
ほ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/28(月) 12:23:55.71 ID:P52X7CHZO
☆
も