1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
20レスくらいで出題者が1番良かった文章を決めて、次はその人が出題する
じゃあ俺から
「お久しぶりです、いかがお過ごしでしたか。」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:00:11.23 ID:UqZADlF+0
あれから星は君を導いてくれたかい?
やれやれ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:02:08.47 ID:EKOOJFhH0
僕は
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:02:20.37 ID:nDn/5QmJ0
アナルフェチ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:02:24.56 ID:5i83qKIEO
射精した
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:02:31.57 ID:IRukjeyQ0
幾度月が巡っただろうな、して、君はどのようにヒトを演じていた?
8 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/20(日) 18:03:01.75 ID:4dZvNJv70
宇宙から見た私たちの過ごして来た時間はチリに等しいが、その時間も合わずに過ごし奇跡的にあった君は、今までなにを思い此地に立っているのかな
9 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/20(日) 18:04:00.01 ID:4dZvNJv70
神々が選びし20の選択、その瞳に見いられし者が新たなる神となる
始まりの音を我が奏でよう
「また巡り合いし君よ、どんな空を見ていた」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:05:22.40 ID:N9wrc44Q0
「久方…ぶりですね…」
十年。それはあまりに長い歳月だった。
「いかがお過ごしでしたか?」
ついに、奴を、僕の親を殺した魔術師に
復讐の時がきた
12 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/20(日) 18:06:17.43 ID:4dZvNJv70
テテーン
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:08:28.20 ID:kz+jyU2J0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:09:03.91 ID:N9wrc44Q0
人気ないな
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:09:36.73 ID:GvFgd+QF0
あ
16 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/20(日) 18:10:12.04 ID:4dZvNJv70
伸びてもいいはず
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:10:37.05 ID:ysQH+pIN0
ごめーん!待ったぁ?
これから食事とろうよ!
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:12:58.06 ID:kz+jyU2J0
何かいないみたいだから、他の誰か出題してくれ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:14:58.31 ID:vEJsUXc/0
――何度目だったろう
「お久しぶりです」
――同じ場所、同じタイミング、そして同じセリフ
「」
――同じ返答
「いかがお過ごしでしたか。」
――数えてはいない。しかし両手に余るだろう
「」
――ここが始まり起点、そして終わりの終点
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:15:17.25 ID:N9wrc44Q0
僕は妹とコンビニにお菓子を買いに行った
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:17:46.93 ID:GvFgd+QF0
どれを改変すればいいのか
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:18:31.20 ID:VsHY+0TO0
あんぱんうめぇwww友達いねぇ・・・
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:18:54.23 ID:qbfdySWT0
すべては星が導くままに
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:19:31.56 ID:KnaLmCKW0
素直に安価にすればよかったものを・・・・・・
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:19:52.91 ID:3W8qXRns0
>>20 余は我が半身たる闇の血族と不夜城に十の楔のお菓子を買いに行った
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:20:20.60 ID:kz+jyU2J0
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:22:06.63 ID:vEJsUXc/0
「僕は妹とコンビニにお菓子を買いに行った」
それだけの話である
10年前と同じように
妹をおんぶして、楽しげに話ながら
何を買おうか二人で考えながら
――死んだ妹を背負い、何もかもが壊れた世界で
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:24:53.92 ID:Rf26Lywe0
真実はたった一つ
買いにいかなくてはならないお菓子があるから
俺はコンビニに行かないといけなくて。
それが生まれる余地を守らないといけなくて。
留守番をするわけにはどうしてもいかなかったから――
「ここに生き恥晒してんだよ
もう誰も居なくなってしまったこの家でな!
それこそが――俺のお菓子に捧ぐ愛だ
他は何も見えない。 聞こえない。 ただ忘れないだけだ。
俺はお菓子を愛してる!
故に僕は妹とコンビニにお菓子を買いに行った
29 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/11/20(日) 18:27:00.13 ID:53Za4JQx0
「―――お久しぶりです。」
振り向くとそこに居たのは、冬の空のように美しく青いストレートの髪を左肩の辺りで束ね、白いセーラー服との鮮やかなコントラストを実現させている小柄少女であった。
しかし、僕は彼女の整った顔を見てしてもその名前を頭に思い起こすことが出来ない。
そんな僕の表情を読み取ってか、彼女はその青色の髪の先を弄びながら意地悪そうな顔を浮かべて言葉を続ける。
「如何お過ごしでしたか―――。」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:27:40.28 ID:N9wrc44Q0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:28:27.87 ID:GvFgd+QF0
妹「にぃに、お菓子ほちぃ」
俺「わかってる、何も言うな」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:29:41.09 ID:nOKOsJPq0
空を見上げると西から黒い雲が流れているのが見えた。
あと小一時間程で雨が降ってくることだろう。
せっかくの休みの日に雨に降られてはかなわないので、今のうちにコンビニに行くとしようか。
着替えを済ませリビングに下りていくと、妹が惰眠を貪っているのが見えた。
そういえば先週、一人でコンビニに行ったら妹に、何故自分を誘わなかったのか、とこっぴどく苦情を頂いてしまったことを思い出した。
しかたがないので寝ている妹の肩を揺すり起こそうとしたが、この妹は一度寝るとなかなか起きないことを思い出した。
できるだけ強く肩を揺すると、妹は寝ぼけて俺に抱きついてきた。
面倒だなと思いながら俺は妹のブラのホックを外し、スカートの中に手をいr
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:31:39.56 ID:/gsA1sri0
おかしい。
おかしいのは、俺が妹と一緒にデート…でもないのにこんな往来をテクテク歩いていることではなく、純粋にお菓子を二人で買いに行っていること。
すなわち、俺が言っているのは、可笑しいではなく、お菓子ぃということなのだ。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:31:42.92 ID:siKQDRHc0
我は忠実なる家来を引き連れ魔の巣窟に嗜食の契約に向かった
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:34:01.88 ID:nPfkEf470
私は、私より年が低く男でない二親等と共にコンビニに菓子を食する為に買いに跳んだ。
嗚呼、なんと愉しいことか、(現実)世界はこれほど平和なのだ―――
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:35:35.95 ID:GvFgd+QF0
誰が評価するんだ?
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:39:02.02 ID:KnaLmCKW0
妹はお菓子が好きだった。今はそうでもないようだが幼い頃などは大好きだった。
俺と妹は結構歳が離れていて、だからか世間一般で言われているような兄妹は仲が悪い、などという事はなく、むしろいい方だったと思う。
お菓子を買い与えるのは親に反対されていたが、それでもつい強請られると近くのスーパーへ足が伸びてしまう。
妹と手を繋ぎ、俺が道路側にたち、妹の歩幅に合わせて歩いていく。
途中長い信号があるが、そのときに妹は俺に擦り寄ってくる。
別段その短い時間の間会話があるわけでもなかったが、俺はそれを嬉しく思っていた。
頼られるというか、依存されているというか。自分が守っている感覚が嬉しく思えた。
そういう事を一週間に一回は行っていたのが、もう5,6年前だ。時が経つのは早い。
ラノ・・・ベ?
小鳩ちゃんごっごスレか
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:45:18.72 ID:O11G31o/0
ああ、あの頃が懐かしい―――。
我は一つのアルバムを片手に取り、ある写真の上で手をかざした。
「フィノトリウム」
一筋の光がその写真を包み込む。
目の前の水面ににその写真が映し出された。
次々と水面から声が聞こえてくる―――。
「お前・・・この状況で何処に行ってたんだ!」
「僕は・・・妹とコンビニにお菓子を買いに行った・・・ただそれだけのことだ」
「まったく・・・変わらないなお前は」
「ははは!」
「ふふふ・・・」
ああ・・・また見てしまった・・・。
あの一件から見ることもないと思っていたというのに。
「フィノ」
こう唱え、「我」は開かれたアルバムを静かに一つにした。
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:46:31.88 ID:lLuPJNUK0
両親が嫌だと抵抗しても、自分が必ず妹とお菓子を買いに行くでござる――!!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/20(日) 18:48:14.21 ID:vEJsUXc/0
フェノトリウムwwwwwww
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
引き留める数多の手を振り解き、僕は、今、妹とお菓子を買いに往く