まどか「第1回マミさんとゲームをしようの会!」
さやか「わー!」パチパチパチパチ
マミ「え、っと…わー」パチパチ
まどか「ということで、今日はマミさんとゲームをしようと思います」
マミ「えっと遊ぶに着てくれるのは嬉しいんだけど、私ゲームってやったこと無くて…」
さやか「だからですよ」
マミ「え?」
まどか「いつも、魔法少女として忙しいマミさんにちょっとでもいいから楽しい思いをしてもらいたくて」
さやか「ゲームならどこかに出かけるわけでもないし、好きな時にやりたいだけ遊べるので」
マミ「鹿目さん…美樹さん…」ウルッ
まどか「っと言うのは建前で…」
さやか「ぶっちゃけ、マミさんにゲームの楽しさを教え込みたいなって!」
まどさや「ねー!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:35:41.87 ID:Ihho3oK50
マミさんにはアクションRPGがオススメです
さやか「それで、まどか。ゲームは任せてっていってたけど何もって来たの?」
まどか「よくぞ聞いてくれました。今日やるゲームはこれだよ!」
まどか「デボィメイクラァーイィ…トゥー…」
さやか「デビルメイクライ…2…だと?」
マミ「?」
さやか「まどか。ちょっと聞いていい?」
まどか「なに、さやかちゃん?ちなみにわたしは今、付き合ってる人とかいないよ?」
さやか「なんで、原点にして頂点の1。名作と名高い3。シリーズ最新作でシステムも楽しい4でもなく2なの?」
まどか「えっとね。こんでHDリマスターが出るじゃない?」
さやか「そうだね。ファ○通にも載ってた」
まどか「それで、公式HPを見に行ったら商品ラインナップのところで2だけベスト版が無くって」
まどか「あ、2をやろうと」
さやか「あ、そう…」
マミ「これはどんなゲームなのかしら?」
さやか「そうですね。タイトルの通り続編なんですけど…」
マミ「けど?」
さやか「1作目が完成度が高すぎて…ぶっちゃけクソゲー…的な…」
まどか「さぁ、早くやりましょうマミさん!」
マミ「え?ええ…けどそういえば私の家ゲーム機って…」
まどか「大丈夫です。ご都合主義で色々揃ってますから!」
さやか「用意がいいね」
PS2<ブイーン…
さやか「よし、始まった」
マミ「これは、銃で撃つゲームなのかしら?」
まどか「そうですね。剣で斬ったり銃で撃ったりするゲームです」
マミ「この普通のコントローラー?でいいのかしら」
マミ「ゲームセンターにあるのは銃の形をしてたと思うのだけれど?」
さやか「あれとはちょっと違いますね。これは、フィールドとキャラを第三者の俯瞰で見て自由に動かしていく感じです」
まどか「さやかちゃんよく俯瞰なんて言葉知ってたね?」
さやか「うるさいよ君は」
マミ「あら、なんだか渋い系のイケメンさんね?」
さやか「やっぱり、ダンテはかっこいいですよね」
まどか「シリーズ中では若干不人気ですよね?さやかちゃんみたいに」
さやか「しばくぞ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 01:51:43.05 ID:1tXWmLl70
あげ
マミ「ムービーが終わったわね」
さやか「もう自由に動かせますよ」
マミ「それじゃあ早速」
TV<フン、ハァ、ダァ!
さやか「しばらく道なりに進んでください」
まどか「この建物の雰囲気は1に近いよね」
さやか「そうだね。全体的に薄暗いというか」
マミ「あら、ムービー?」
マミ「ガイコツ…え!?敵?えっと、どうすれば…?」
さやか「マミさん、R1で敵をロックできます!それで敵に向けて銃を撃って」
マミ「え?R1?」
さやか「R!、ライト、右です!」
マミ「右?右ってどっち!?」
さやか「右は右です!って、ああ…」
まどか「まさか、最初の敵でゲームオーバーになるなんて…」
マミ「もう大丈夫!」
さやか「一時はどうなるかと思いましたよ」
TV<ダダダダダダダダダッ!
まどか「軽快な連射音ですね」
さやか「しばらく見てても安心かな」
まどか「クソゲークソゲーって言うけどアクションゲーム全般で見ると、そこまで酷くないと思うんだけどな」
さやか「まぁ、でも1が面白すぎたからね」
まどか「さやかちゃんはシリーズだとどれが好き?」
さやか「ん〜…アクションだけならやっぱり4かなー?」
さやか「ダンテでブラッディパレスやりまくったし」
さやか「でも、ストーリーとか全体の雰囲気なら1かな〜」
さやさや
まどか「1はバイオの派生だけあってホラー要素強かったよね」
さやか「マリオネットがはじめて出てくるところとかフェティッシュの初登場ムービーとかね」
まどか「ハードで所々でシャドウが出てくるのも恐いよね」
さやか「ミッション7くらいの地下水路の悪魔だっけ?あれのスタート画面にデス・シザーズが出てたときは『あ、これはやばい』って思ったよ
マミ「あの、この段差はどうやって登ればいいのかしら?」
さやか「そこはデビルトリガーを使うんですよマミさん!」
まどか「引くんです引き金を!」
さやか「心の引き金を!トリガーハートを!!」
まどか「さやかちゃん、それは別ゲーだよ」
さやか「はい」
マミ「えと、デビルトリガーってこれよね?」
さやか「デビルトリガーは一定時間プレイヤーを強化してくれますが時間制限があるので気をつけてください」
マミ「ええ、もうわかったわ!もう何の恐くない」
まどさや(あ、近いうちに1回死ぬな…)
さやか「どうですかマミさん、初めてゲームをやった感想は?」
マミ「そうね、このアクションゲームって言うのは面白いわね」
マミ「自由にキャラクターを動かせて」
まどか「そういえば、さっきゲームセンターが〜って言ってましたけどそこではゲームしなかったんですか?」
マミ「ええ。その時はただ佐倉さんを迎えに行っただけで、それでちょっと見た回っただけだから」
マミ「!なにこの大きなお猿さん…」
まどか「ボスです!戦ってください!」
マミ「ええ!え?ちょ、なにこの空気の塊みたいなの…避けれな…」
さやか「あ、そんな不用意に近付いちゃ…」
マミ「あ…」
TV<ゲームオーバー
まどさや(やっぱりフラグだった…)
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:27:14.35 ID:JW7JdBds0
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE 〜輝く季節へ〜 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD 〜支配者の為の狂死曲〜
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae
SS予定は無いのでしょうか?
マミ「激闘の末、なんとか買ったわ!」
さやか(まぁ、また出てくるんだけど…)
マミ「ふふ。でもこうして、お友達と一緒にゲームをする時が私にも来るなんて」
まどか「マミさん?」
マミ「私、自分はもうこうやって誰かを家に招いて遊んだりするなんてもう無いと思ってた」
マミ「お友達、ゲーム、ケーキと紅茶。まさに三種の神器ね」ニコッ
まどか「マミさん」ギュゥ
さやか「マミさん!」ギュッ
マミ「あらあら」マミマミ
さやか「あれ?でも、それだと4つになりません?ケーキと紅茶って」
マミ「あら、ケーキと紅茶はどちらも欠かせない存在よ?ゲーム機とゲームソフト、どちらが欠けてもゲームが出来ないように」
まどか「まるでわたしとさやかちゃんですね!」
さやか「あ、マミさん。その左です」
マミ「この階段ね?」
まどか「」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:32:08.04 ID:Ihho3oK50
さああああやかああああああ
マミ「さっきのお猿さんが追ってきたわ!?」
まどか「あ、そういえばここで出るんですよね」
さやか「この、まったく関係ないところでボスが雑魚敵みたいな顔して出てくるのって1と2だけだよね」
まどか「3,4は基本的にエリアでボスが待ち構えてるだけだもんね」
マミ「社長さんがヘリコプターで逃げちゃったわ」
マミ「あら、これはボスを倒すだけでいいのね?」
まどか「ラスボスでもないのにこれはちょっと」
さやか「無いよね」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:39:11.16 ID:eWlYUIri0
マミかわいいよマミ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 02:40:23.59 ID:Ihho3oK50
マミさんに包まれたい包み返したい
さやか「けどやっぱりダンテはかっこいいよね!」
まどか「わたしはもう少しおしゃべりな方が良いな〜」
さやか「いやいや、これはダンテが成長してパパに近付いたと思えばいいんだよ」
まどか「4と2の間でいったいどんな事件があったのか」
さやか「フロム脳ならぬカプコン脳が試されますね」
まどか「さやかちゃんも真似てみたら?ほら、同じ剣だし」
さやか「でもあたしの、サーベルだよ?」
まどか「ふふ、さやかちゃんの剣はマンガだと直剣なんだよ?」
さやか「なんと!じゃあ早速…変・身・ジュア!」ペカー
さやか「ビンゴォ!」
まどか「素敵ぃ!抱きしめて、因果の果てまで!!」
マミ「また、ボス戦だけなのね」
さやか「さぁ、マミさんいよいよラスボスですよ?」
まどか「ここのミッション画面かっこいいよね!」
彼は全にして、また無である
狩人よ、父の偉業を超え
彼を永遠に滅ぼすのだ
――『狩人への道標』第13章1節
マミ「だ、大丈夫よね?」
さやか「やれます、マミさんなら!」
まどか「わたし達がついてます!」
マミ「ええ、行くわ!ミッションスタート!」
20 :
俺的雑記”管理”人 ◆dhhGlr53wI :2011/11/12(土) 02:57:22.59 ID:YMctWAo40
( ^ω^)端折り過ぎワロタと思ったけどそう言えば裏があったな
まどか「マミさん、そっち右から狙われてますよ」
マミ「あ、えっとこっちね?」
さやか「あ、マミさんそこ安地ですよ?」
マミ「え?安地って?」
さやか「安全地帯のことです。そこにいれば敵の攻撃を受けず一方的に攻撃できます」
マミ「それは…ずるくないのかしら?」
さやか「『この際プライドは抜きだ!お前を倒せればそれで十分だ』」
マミ「…」
まどか「えと、まぁさやかちゃんの言い分は置いておくとしてまだ敵も残ってますし、安全に倒せる敵はそうしましょう」
マミ「それもそうかしら」
さやか「なぁ〜んか納得できない」
まどか「テ、ティヒヒ…」アセアセ
マミ「やったわ!倒した!」
まどさや(…)ニヤリ
マミ「え?あれ…?これで終わりじゃないの?」
さやか「マミさん、まだ敵は残ってますよ」
まどか「ほら出てきますよ」
マミ「え?なにあれ?」
さやか「さぁ、本命が来ましたよ?」
まどか「マミさんファイト!」
マミ「こ、こうなったら自棄よ!絶対勝って見せるわ!」
さやか「それでこそマミさんです!」
さやか「闇雲に攻撃しちゃダメです!これは今までのとは違います、動きはよく見るんです」
まどか「さやかちゃんが言うと説得力があるね」ウェヒヒ
さやか「うっさいやい!」
マミ「あ、ちょっと動きに慣れてきたかも」
まどか「レーザー攻撃は回避に専念した方がいいですよ」
マミ「よ、っと、えい!」
さやか(今更だけどマミさんゲームやってると身体動くな)
まどか(さやかちゃんもね…ティヒ)
マミ「後、もう少し…」
まどか「!マミさん、デビルトリガーです!」
マミ「そうね、これで!」
TV<パー!
マミ「あれ?普段とデザインが」
さやか「真魔神化です!今のうちに」
マミ「そ、そうね。よーし!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 03:15:45.10 ID:YrpJyRcvP
1しかやってない俺を呪いたいよマミさぁん…
マミ「今度こそ終わりね!」
まどかおめでとうございますマミさん!」
さやか「さぁ、お待ちかねのムービーですよ」
剣を構えて挑むダンテ。
敵の攻撃を回避し、一瞬のうちにカメラアウト。
敵はダンテを探すが…
後ろ振り返ると、そこには銃を構えるダンテが!」
さやか「さぁ、合言葉は?!」
マミ「!…ティロ…」
まどさや「jack pot!!」
マミ「フィナ…ッ」
マミ「///」
さやか「どうしましたマミさん?」
マミ「い、いえ何でもないのよ?///」
マミ「これで、ようやく終わりかしら?」
さやか「どうでしたか?」
マミ「そうね、なんだか魔女退治以外でこんなに熱くなったのは久し振りな気がするわ」
まどか「これ、裏ルートもあるし他のシリーズもあるので良かったらプレイしてください」
マミ「ええ。是時やらせてもらうわ」ニコッ
さやか「たぶん、驚きますよ?」
マミ「そうなの?」
まどか「そうですね。やっぱり、体力ゲージのデザインとか違いますし」
さやか「なんで、ああいう風にしたのかね?」
まどか「さぁ?あ、でもこの頃に出たカオスレギオンもこんなデザインじゃなかった?」
さやか「カオスレギオンにゲームなんて無いよ?」
まどか「えぇ…さやかちゃんそこは現実見ようよ…」
さやか「無いよ?」
さやか「カオスレギオンと言えば6巻のラストに『これで物語の円環は閉じられる』ってうフレーズがあってね」
マミ「円環…なんだか身近な単語ね」
まどか「劇場版のラストで表示されたりして」
さやかそしたら声を大にして言うしかないね」
まどか「なんて?」
さやか「パクリ乙!って」
まどか「ええぇ…!それはこじ付け過ぎだよさやかちゃん…」
マミ「ふふふ。ところであなた達、時間はいいのかしら?」
まどか「え?あ、本当だもうこんな時間…」
さやか「じゃあ、今日は帰ろっか。まどか」
まどか「うん!マミさんお邪魔しました」
さやか「お邪魔しました!マミさん」
マミ「いいのよ。またいつでも来てね?」
まどさや「はい!」
まどか(次はどんなゲームにしようかなぁ…)
まどか「第2回マミさんとゲームをしようの会!」
さやか「おー!」
マミ「わー」パチパチ
まどか「さて、今回のゲームを早速」
さやか「今日はなんでしょうね?」
マミ「ふふ、なにかしら?」
まどか「今日はこれです」
さやか「ワンダースワン…だと…!?」
さやか「いや、まどか。ワンダースワンって、ワンダースワンってあーた…」
マミ「まぁまぁ、美樹さん」
マミ「それで、ソフトはどんなのかしら?」
まどか「はい、ソフトはこれです」
マミ「えっと、『SDガンダム オペレーションU.C.』?」
まどか「はい」
マミ「これはえっと、ガン…ダム?っていうのなのかしら?」
まどか「はい。マミさんガンダムは知ってますか?」
マミ「一応、名前だけなら…」
さやか「あたしがガンダムだ!」
まどか「U.C.だからそれは出ないよ?」
さやか「ショボリーン」
まどか「まぁ、細かいことは抜きにしてさくさく行きましょう」
マミ「これはどれからやればいいのかしら?」
まどか「U.C.モードって言うのがあるのでそれで」
マミ「これね。今度は作品を選ぶの?『機動戦士ガンダム』、『Zガンダム』、『ZZガンダム』、『ガンダム逆襲のシャア』」
まどか「どれでも、好きなのをどうぞ」
マミ「それじゃあ、1番上の『機動戦士ガンダム』で」
マミ「ところでこれって確かアニメよね?」
まどか「そうですね」
マミ「私は観てないどころか、名前くらいしか知らなかったんのだけど大丈夫かしら?」
まどか「大丈夫ですよ。わたしもアニメ観たのそれプレイした後ですから」
マミ「…」
まどか「…」ギュー
さやか「…」ギュー
マミ「あの?」
まどか「なんですか?マミさん」ギュー
さやか「どうかしました?マミさん」ギュー
マミ「そんなに引っ付かれると…その///」
さやか「だって、こうしないと画面見えないじゃないですか」ギュー!
まどか「そうですよ。だからこれは仕方ないことなんですよ」ギュー!
まどか「さやかちゃんは引っ付きすぎだよ。わたしという者がありながら」
さやか「じゃあ、なんで携帯ゲーム機のしかも1人用のなんて持ってきたのさ」
まどか「なんとなく。部屋掃除してたら出てきたから」
さやか「また、いい加減な」
マミ「はいはい。ケンカしないの。仕方ないからこのままやりましょう」
まどさや「はーい!」
まどか「あ、マミさん始まりますよ」
さやか「横スクロールなんだね」
まどか「たまに縦スクロールにもなるよ」
マミ「…」
さやか「あ、シャアザクだ」
まどか「マミさん。Aボタン押し続けるとチャージショットが撃てますよ」
マミ「こうね。あ、あら?」
まどか「あ、ごめんなさい。チャージ中は機体の向きが変えれないので注意してください」
さやか「そういうのは先に教えてあげようよ」
まどか「後、Bボタンでブーストですよ」
さやか「あ、シャアザク倒した。っと思ったら逃げた…」
マミ「前のと比べるとレトロな感じが良いわね」ピコピコ
まどか「マミさんならそういってくれると思いましたよ」ティヒヒ
さやか「ってまたシャアザク!?こいつ何回出てくるのよ?」
まどか「このステージだと3回…あれ?4回だっけ?」
まどか「あ、マミさん。今です!Bボタンを使うのです!」
マミ「え?これ」ポチ
マミ「周りがスローになったわ」
まどか「名付けて、『時は止まる』!」
さやか「止まってないけどね?」
まどか「第3回マミさんとゲームをしようの会!」
さやか「あれ?あたし、記憶飛んでる?さっきまで3人引っ付いてゲームしてたような?」
まどか「うろ覚えだったから仕方ないね?」
さやか「ええ〜…」
マミ「ふふ。それで今日はどんなゲームが出るか楽しみね」
まどか「今日のはこれです!」
マミ「『ソニックブラストマン』?」
さやか「スーファミって、前回よりさらに遡ったな…」
まどか「細かいことは抜きでサクサク行きましょう」
マミ「地球の平和を護るために宇宙からやってきた正義のヒーロー…」
マミ「かっこいい…///」ボソッ
まどか「マミさん?」
さやか「え?もしかしてマミさんってこういうマッチョな人が好きなんですか?」
マミ「え!?あ、そうじゃなくて…平和を護る正義のヒーローってなんだか憧れるなって」
さやか「あ〜わかりますわかります。世の為、人の為。悪きを挫く正義のヒーローあたしの昔憧れましたよ」ウンウン
まどか「ティヒヒ、でもマミさんとさやかちゃんは立派に正義のヒーローじゃないですか」
さやか「あたしとマミさんが?」
まどか「うん。だって2人とも、魔法少女としてこの街もを護ってくれてるもん」
まどか「それに、あの時マミさんが来てくれなかったらわたしもさやかちゃんも魔女に食べられちゃってたかも知れませんし」
まどか「わたしにとってはさやかちゃんっもマミさんも立派な正義のヒーローですよ!」
マミ「あ…ありがとう、鹿目さん。そういってもらえるととっても嬉しいわ」
さやか「たぁ〜良いこと言うなぁ。まどかは!それでこそあたしの嫁だ!」ダキッ
まどか「ティヒヒヒ、もう、さやかちゃんってば。くすぐったいよう」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 04:40:13.65 ID:Nc2hpW4K0
マミマミまみ
さやか「で、早速ゲームをプレイするわけだけど…」
マミ「以前にもましてもっさりなのね」
まどか「まぁスーファミの頃なんてこのくらいですよ」
マミ「これも横スクロールアクションなのかしら?」
まどか「そうみたいですね?」
さやか「みたいですねって。まどかこれやったこと無いの?」
まどか「うん、実は…」
さやか「なぜ、持ってきた…」
まどか「そこにゲームがあったから…かな?」
マミ「意外と…難しい…」
さやか「なんか、上手く攻撃が当たってないですね」
まどか「軸合わせが難しいのかな?」
マミ「けど、コマンドは簡単なのよ?Aボタン連打でだいたい技が出せるわ。と言うかこれ以外に攻撃方法が無いみたい」
さやか「大味なゲームだな」
まどか「マミさんなにか必殺技みたいなの出せませんか?」
マミ「必殺技?」
まどか「はい。確かそれだけ記憶にあるんですよ」
マミ「え〜っと、これ?これかしら?」ポチポチ
ペカァ〜
さやか「あ、ソニックブラストマンの身体が光ってますよ」
まどか「!」
マミ「えと?これ?」ポチ
ソニックブラストマン『私のパンチを受けてみろ!!』
ドカァァァァァァーーーーーーーーン!!!!!
39 :
俺的雑記”管理”人 ◆dhhGlr53wI :2011/11/12(土) 04:58:00.02 ID:FdyPmTPK0
すげえ懐かしい
マミ「」
さやか「」
まどか「わぁー、懐かしいー!!これですこれです!」キャッキャッ
さやか「マミさん今度から、必殺技叫ぶ時これにしませんか?」
マミ「う〜ん?かっこいいけど私のはパンチじゃないから?」
さやか(かっこいい…だと?拳でごり押ししただけじゃないのか…)
マミ「さぁ、必殺技も得たことだし張り切って行くわよ!」
まどか「マミさんファイト!」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 05:02:45.28 ID:eE/zm31S0
最近一日一個まどまぎ小説書いてるね…
まどか「このハート様みたいな敵ちょっと強いですね」
マミ「ふふ、私とソニックブラストマンの敵じゃないわよ?」
マミ「あら、これは…」
まどか「ボス…みたいですね」
マミ「1面のボスならそう苦戦するはずは…」ピコピコ
バシ、バシ、ドサ…
マミ「あ、あら?」
さやか「マミさん、やられちゃいましたよ!?」
マミ「だ、大丈夫!まだ1回あるわ!」
バシ、バシ、ドサ…
マミ「そんな…距離を詰めたらこちらが手を出す前に攻撃を受けて、ジャンプキックも通用しないなんて…」
さやか「マミさんの仇はあたしが討ちます!」
コンティニュー
さやか「どうやらこの必殺技、回数制限があるようですね」
まどか「うん。上のカウンターが減ってた」
さやか「そして、途中のドラム缶に補充アイテムが入ってる」
さやか「なるべく、雑魚敵から攻撃を受けないようにしてボス戦で必殺技を撃ちまくる。これしかない!」
まどか「やっちゃえさやかちゃん!」
マミ「お願いね美樹さん!」
さやか「このさやかちゃんとソニックブラストマンにドーンと任せなさい!」
バシバシ
さやか「よしよし。ここまでは順調」
さやか「いざ!」
さやか「出し惜しみはしない。さりとて無駄遣いもしない!」
さやか「なるべく、普通に戦って…」
さやか「ピンチになったらすかさず撃つ!」
『私のパンチを受けてみろ!!』
『私のパンチを受けてみろ!!』
『私のパンチを受けてみろ!!』
さやか「どうだ!」
バシ、バシ、ドサ…
さやか「あれ?」
まどか「そんな…」
さやか「ま、まだ!もう1回ある!」
『私のパンチを受けてみろ!!』
『私のパンチを受けてみろ!!』
『私のパンチを受けてみろ!!』
バシ、バシ、ドサ…
45 :
俺的雑記”管理”人 ◆dhhGlr53wI :2011/11/12(土) 05:16:06.49 ID:FdyPmTPK0
支援
さやか「( ´・ω・`)」
マミ「美樹さんそんなに落ち込まないで」ナデナデ
まどか「さやかちゃんとマミさんの仇はわたしが討ちます!」
さやか「まどか…」ウルウル
マミ「鹿目さん…」ウルウル
1時間後
まどか「はぁ…はぁ…」
さやか「はぁ…はぁ…」
マミ「はぁ…はぁ…」
まどか「どうして……?」
さやか「なんどやっても、あいつに勝てない…」
マミ「繰り返せば繰り返すほど、私達は深みに嵌ってく…」
さやか「あたし達がやってきたことって……」
まどか「いったいなんだったんだろう……」
まどさやマミ「これが…ゆとり殺し……」ガクッ
マミ「さて、そろそろいい時間かしら?」
さやか「マミさん立ち直り早いなぁ」
マミ「こういうのは切り替えが大事なのよ?」
まどか「さすがマミさん」
マミ「良かったら2人とも晩御飯食べていく?」
さやか「いいんですか!?」
マミ「ええ、1人で食事してもつまらないし食べてくれる人がいる方が作り甲斐があるわ」ニコニコ
まどか「えっと、それじゃあ。ご馳走になります」マドマド
マミ「なんなら、このまま泊まっていってくれてもいいのよ?」
まどか「あの、うちはお泊りは事前に言っておかないとダメなので」
マミ「あ、そういえばそうだったわね?ごめんなさい、すっかり忘れてたわ」
さやか「あたしも、今日は遠慮します。その代わり、まどかんとこの許可が出たらみんなでお泊り会しようよ」
まどか「わぁ、それいいな。いいですか?マミさん」
マミ「ええ、じゃあまた日を改めて。正式ご招待するわ」
まどか「ティヒヒ、今から楽しみです」
まどか「第4回マミさんとゲームをしようの会!」
さやか「そので出し、ちょっと飽きたね」
まどか「むぅ、さやかちゃんのいじわる」
さやか「あはは、ごめん。すねるなすねるな」ナデナデ
まどか「もう、さやかちゃんは…」ブツブツ
さやか「ところで、マミさんはいつもまどかが持ってくるゲームばっかりなんですか?」
マミ「そんなこと無いわよ?」
マミ「鹿目さんが貸してくれたDMCは他のシリーズも一通りプレイしたし、後そうね…」
マミ「あまり、詳しくは無いから有名なタイトルをやったかしら」
マミ「マリオ、ポケモン、ゼルダ、ドラクエ、FFとか」
さやか「ほうほう。確かに有名どころですね」
さやか(にわかとか言うなよ。マミさんはホントに何も知らないんだから)
まどか「そんな、マミさんに今日はこれをオススメします!」
まどか「『アーマードコア2』です!」
さやか「え〜…」
マミ「アーマードコア?」
まどか「はい。知ってますか?」
マミ「ええ、まぁ…色々調べてる時にタイトルを見たわ。その、難しいって…」
まどか「大丈夫ですよマミさん。この『2』は比較的簡単で、初心者でもオススメです」
マミ「本当に大丈夫かしら?」
まどか「んん、どうも煮えきりませんね。やっぱり初めての人にはとっつき辛いのかな?」
さやか「とっつきがあるのにとっつき辛いとはこれ如何に?」
まどか「ティヒヒヒヒヒヒ、さやかちゃんそれ面白ーい!でも、『2』にとっつきは無いよぉ、ティヒヒヒ」
さやか「これは参った参った。あはははははは」
マミ「き、今日は2人ともテンション高いわね?」
しえんさ! 最近はマミさんの扱いもいいのが増えてきて嬉しいね!
やっぱりみんな仲良く!だよ これはマミさんとまどかとさやかしかいないけどw
まどか「さぁ、マミさん。まずはレイヴン試験ですよ!」
さやか「いざ行かん、火星の地へ!」
マミ「え、ええ。取り敢えず、ゲームスタート」
TV<これにクリアすれば君も晴れてレイヴンだ
まどさや「…」ワクワク
マミ「…」
ガシャン、ガシャン、ガシャン
さやか「あ、マミさん。×ボタンでブーストですよ」
マミ「これね」
ギュイーン!
まどか「初期ジェネは産廃性能なのでエネルギー管理に気をつけてください」
マミ「ええ」
さやか「なんか、マミさんテンション低いね…」ボソッ
まどか「ホントはやりたくないのかな?」ボソッ
マミ「…」ピコピコ
マミ(どうしよう。想像以上に難しい…)
マミ(インサイトってなによ!どうして、画面の中央に捉えてる時しかロックオンしてくれないの)
マミ(旋回ってなに?右押したらそのまま右に進みなさいよ!)
マミ(ちょっと、そんなにミサイル撃ってこないでよ)
TV<どうした、そんなんものか?それならそのまま死ぬだけだぞ
マミ「」イラッ
マミ「やってあげるわよ!」ピコピコ
ガシャン、ガシャン
バンバン
ズバッ!
ピーピーピー
TV<おめでとう。これで君も晴れてレイヴンだ
マミ「ふぁ、なんとかクリア出来た…」
さやか「やりましたねマミさん!」
まどか「おめでとうございます!」
マミ「さぁ、この調子でドンドン行くわよ!」
マミ「メールね。ふんふん、ネル・オールターさんねハイどうも」
マミ「エムロード?まぁいいわ、はいはいっと」
まどか「あ、マミさんジェネレータだけ買い換えたほうがいいですよ?」
マミ「あら、そうなの?」
まどか「はい、さっきも言いましたけど初期ジェネはがっかり性能なので」
マミ「えっと、パーツの買値と売値は一緒…じゃあ今装備してるのを売って…」
マミ「これで、オッケ」
マミ「ついでに機体名は…テ、ィ、ロ、・、フ、ィ、ナ、ー、レっと。バッチリね!」
まどか「ティヒヒ」
さやか「あ、あはは…」
マミ「はじめのミッションは…MT工場鎮圧ね」
マミ「巴マミ、ティロ・フィナーレ行きます!」
マミ「さぁ、行くわよ!」
ギュイーン!
ピッ、ゴウン
ギュイーン!
ピッ、ゴウン
マミ「ここね!」
さやか「あ、マミさんそこは不用意に飛び出したら…!」
バババババババババババババババ
ピーピーピー、ボボボボボボボ
TV<キタイ ハソン ミッション シッパイ
マミ「」
まどか「そこは飛び出すと、ショットガンで蜂の巣になるんです…」
マミ「ごめんなさい。ちょっと今日は疲れたみたいなの、休ませてもらうわね?」
まどか「あ、はい…」
さやか「マミさん…」
数日後
まどか「マミさんあれから、立ち直れたかな?」
さやか「う〜ん、まぁ今から行って確かめれば良い事だよ」
まどか「もう、さやかちゃんテキトーなんだからぁ」
さやか「前向きと言ってくれたまえよ」
ピンポーン
さやか「マミさーん!」
マミ「は〜い」ガチャ
まどか「こんにちはマミさん」
さやか「こんにちは」
マミ「いらっしゃい2人とも。さぁ、あがって」
マミ「紅茶でいいわよね?」
まどか「はい」
さやか「ありがとうございます」
コポポ、カチャカチャ
まどか「あの、マミさん…」
マミ「なぁに?」
さやか「えっと、あれからゲームは…」
マミ「ふふふ」
マミ「勝負よレイヴン!どちらが強いか決着をつけましょう」
まどさや「!」
マミ「ふふふ、なれればとても面白かったわ」
まどさや「マミさん!」
マミ「鹿目さん!美樹さん!」
ダキッ!
帰り道
まどか「ティヒヒ、マミさん元気になってくれてよかったね」
さやか「うん。ゲームも気に入ってくれたしね」
まどか「やっぱり、マミさんは笑ってて欲しいよね」
さやか「うんうん。あの笑顔には流石のさやかちゃんもコロッと行っちゃいそうだよ」
まどか「ティヒヒ、次はどんなゲームをしようかなぁ」
まみまみ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 08:12:42.83 ID:mLsO7gpL0
ティロティロ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 08:22:35.98 ID:fAA+/Enw0
おもしろいかどうかはともかく
テイルズは技の名前がマミさん好みだと思うよ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 08:31:04.16 ID:R7HuGqfB0
ヴァンガード終わったから寝る
これは落ちてても立て直さない
>>60 すまん。テイルズはアビスのアニメしか知らない
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 08:31:29.75 ID:wEbS57lM0
テイルズはむしろさやか好みだと思うの
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/12(土) 09:13:36.66 ID:5KXxHVhw0
ほほう
つまり・・・保守しとけよってことか
ほ