まゆり「オカリンとまゆしぃはらぶらぶかっぷるなのです」

これはSG世界線の誤差範囲内にある可能性世界線でのお話です
おかまゆが好きな人もそうじゃない人もうぇるかむ

─ 2011年 11月某日 ラボ 世界線変動率1.048536％ ─

ﾁｭﾝﾁｭﾝ……

岡部「んぅ……もう朝か……」ﾊﾟﾁｯ

まゆり「うぅんー……、オカリーン……♪」ｷﾞｭｳ

岡部（……そういえば、昨日はまゆりと夜遅くまで喋っていたんだったな……）

岡部（そしていつのまにか、2人ともソファーの上で寝てしまった、ということか……）

岡部（……とりあえず、まゆりを起こすか）

岡部「ほれ、起きろまゆり」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

まゆり「んぅー……。まゆしぃは……、オカリンのキスで目覚めるのです……♪」

岡部（……かわいいなぁ）

岡部「お前はどこの白雪姫だ。ほら、早く起きないとキスしてやらないぞ？」

まゆり「へっ！？ ほ、本当っ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

岡部「……キスなしでも起きれるではないか」

まゆり「もーっ、オカリンのいじわ──」

ﾁｭｯ

まゆり「……へっ？ えぇっ！？」ｱｾｱｾ

岡部「……ちゃんとと起きれたご褒美だ。ありがたく受け取っておくが良い」

まゆり「う、うん……」ｶｧｧ

岡部（突然のことに頬を赤くするまゆりかわいい）

まゆり「えへ、えっへへー……♪ じゃあ、まゆしぃもお返しにちゅうをしちゃうのです！」ｶﾞｼｯ

岡部「なっ、突然何をっ──！」


ｶﾞﾁｬｯ


───────
────────────
────────────────

トゥトゥル〜★

─ 同日 数分前 ─

ダル「うー、今日は少し寒いお……。ラボに着いたら何か温かい飲み物が欲しいお……」ﾃｸﾃｸ

ダル「ん……？ ラボの向こう側から歩いてきてるのって、もしかして牧瀬氏……？」

…………………………

紅莉栖「今日は寒いわね……。ラボに着いたらコーヒーでも飲みたいわ……」ﾃｸﾃｸ

紅莉栖「……あら？ あれってもしかして、橋田よね……？」

…………………………

ダル「やっぱり牧瀬氏だった件について」

紅莉栖「奇遇ね、私も橋田が歩いてきてると思ってたわ」

ダル「あれ？ 意外と僕たちって相性良さげ？」

紅莉栖「それはないな」

ダル「即答ヒドス！ 少しぐらい僕にも夢を見させてほしいお！」

紅莉栖「あんたには無数の嫁がいるんでしょ？ パソコンの中に」

ダル「それはそれ、これはこれだお……」

test

しえｎ

ダル「ときに牧瀬氏、温かいものが飲みたいとは思わないかお？」

紅莉栖「そうね、たしかに今日は寒いものね……」

ダル「やっぱり、牧瀬氏はカップラーメンのスープを一気飲みす──」

紅莉栖「そんなわけあるか、そんなわけあるか！ 大事なことなので2回言いましたーっ！
　　　 　 カップラーメンのスープを飲むぐらいだったら、コーヒーのほうが幾分マシよ！」

ダル「コーヒーか……。僕も、ラボに入ったらコーヒー飲むかお……」

紅莉栖「それだったら、ついででいいから私の分も淹れてくれないかしら？」

ダル「気が向いたらねー。んじゃ、ここで立ち話するのもなんだしラボへ行くかお」

紅莉栖「そうね、そうしましょう」

ｶﾝ ｶﾝ ｶﾝ ｶﾝ……

ダル「んじゃ、開けるおー」ｶﾞﾁｬｯ


「なっ、突然何をっ──！」

これ考えてるとこ想像したら吹いた

ﾁｭｯ

岡部「んむっ！？」

まゆり「んぅっ……！」


ダル「」
紅莉栖「」

まゆり「……ぷはぁっ！ えっへへー♪」

岡部「…………」ﾎﾟｶｰﾝ

ﾊﾞﾀﾝ

ダル「……とりあえず、ラボの近くにある自動販売機のコーヒー飲まね？」

紅莉栖「……そうね、それが一番いいと思うわ」


またお題とか安価とか貰っておかまゆ分補給するよ。
まさか3日で補給したのがなくなるとは思わなかったよ！
そうだ！ 全部ドラマCDβのせいだ！

この前もこんな感じのSSを見たような

─ 数分後 ─

ダル「ういーっす。もうお二人さんのらぶちゅっちゅは終わったかお？」

岡部「なっ、何故それを知っている！？」

ダル「そりゃあ、ラボ入ってきてすぐオカリンとまゆ氏のいちゃつき見せ付けられれば……」

紅莉栖「そうね、突然すぎて冷静そのものだったわ……」

まゆり「ふ、二人とも見てたの……？」ｶｧｧ

ダル「不可抗力だお。でも、しっかりと映像記憶として残しておきますお！」

岡部「おいばかやめろ」


>>8
半分二ヤケ顔で半分自分に対して死ね連呼で書いてるよ

ダル「んで、今日は何かするから僕たちを集めたんでしょ？ どんな用件なん？」

岡部「ああ、そういえばそうだったな。いやなに、今日はアレをやろうと思ってだな……」

紅莉栖「アレってなによ？」

岡部「アレはアレだ」

紅莉栖「分かるかッ！」

>>15
オカリンは何をするために呼んだのか

デモ

ｋｓｋ

乱交パーティー

お題募集してんのか
じゃあストレートに、ダルと紅莉栖がオカまゆデートをストーキングしてリア充爆発しろ展開

デモw
st

ぬるぽ

まーたまゆしぃに嫌われそうになる流れかｗｗｗ

岡部「今日はだな、この4人で乱交パーティをしようと思っていたのだ」

ダル「ついにオカリンが壊れたお……」

紅莉栖「通報しますた」

まゆり「えぇーっ！？ そ、そんなこと聞いてないよぅ……」

岡部「そんなことはどうでもいい。しかし、これでは人数が足りないな……」

ダル「誰か呼ぶん？」

岡部「そうするか……」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

>>22
ラボメン＋天王寺家なら誰でも
エロ展開どうしよう……

ｋｓｋ

綯

鈴羽

カオス

岡部「……もしもし。天王寺綯か？」

綯『はっ、はい！ そうですが……』

岡部「今すぐラボに上がってきてほしい。大事な話があるんだ」

綯『で、でもそれだったらお父さんのほうがいいんじゃ……？』

岡部「いや、お前でないと駄目な話なのだ。では待っているぞ」

綯『へっ、ちょっと待って──』

ﾂｰｯﾂｰｯﾂｰｯ

ダル「オカリン、それマジで言ってるん……？ バレたら死ぬお……」

岡部「バレなければいい話だ」

まゆり（な、綯ちゃんも参加させる気なの……？）

まゆり（流石のオカリンでも、これは止めておいたほうがいいのかもしれない……）

>>27
続行 or 中止

マグマ


　

続行

だめだよ、このふいんきはエロじゃなくてほのぼのがいいんだよ・・・

早くもこの世界線は終了ですね

弱気になるなや
()
頑張って、展開を戻せ？
まあ、いきなりラブラブ見せつけられたらうんざりするがな

まゆり（……でも、もしかしたらオカリンと1つになれるかもしれないよね……）

まゆり（あ、あんなことや……こんなことや……）ﾓﾜｰﾝﾓﾜｰﾝ

岡部「さて、小動物はまだかな……」

ダル「後ろでまゆ氏が真っ赤になってる件について」

紅莉栖「……これは逃げた方がいいのかしら」

まゆり「……えへへ、えへへへー……♪」

ダル「今度は不気味に笑い出したお……」

βのまゆしぃは……いい子だな、うん
てか萎えさんとか身の危険を感じる

まあ
スナイプ狙ってるからな
逃げられないか

悲しいけどコレ安価スレの定めなんだよね

綯「え、えっとー……オカリンおじさんー？」ｶﾞﾁｬｯ

岡部「おお、来たか小動物よ」

綯「それで、大事なお話と言うのは……？」

岡部「まぁ、そこのソファーにでも座っているがいい」

ダル（……何故だか知らんけど、見えるはずのない死亡フラグが見えるお……）

ダル（この場を抜けるには、どうにかしてオカリンの野望を砕かないと……）

ダル（……どうしようかな）

>>38
ダルのその解決策とは？

ダルが萎えさんをハグする

オカリンを説得、代わりに誰か呼ぶ

>>20に戻る

リーディングシュタイナーはダルも持ってるの？
それとも、タイムマシンか？

まさかのタイムリープ

おまえは何を言ってるんだ

岡部「……？ メールだ」ﾌﾞｰﾝ ﾌﾞｰﾝ

ﾋﾟｯ

From:鳳凰院凶真
Time:
Sub:
パーティはや

………………

めておけ取り

………………

返しがつかん


岡部「Dメール……だと……？」

ここからどう望みの展開に持っていくかが>>1の腕のみせどころだ
・・・にしても安価ひでえな

シュタゲで安価やると9割ぐらいはエロになる法則

岡部「……ダル、タイムリープマシンというのを知っているか？」

ダル「そういうと思って作っておきました（ｷﾘｯ」

岡部「流石、俺の右腕！ 俺達に出来ないことをやってのける！ そこにしびれる──」

ﾊﾞﾀﾝｯ！

天王寺「岡部ェ！ 家の綯に何しようとしてやがんだァ！」

岡部「ミッ、ミスターブラウン！？ ダル！ 早く設定を！」

ダル「オーキードーキー」ｯﾀｰﾝ

岡部「跳べよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

>>42
>>20に戻るんだから、誰を呼ぶかに戻るんじゃねえの？使えない>>1だな。

まあ、やっちまった門はしょーがねえな

────────────

岡部「──ハッ！？」

紅莉栖「通報しますた」

まゆり「えぇーっ！？ そ、そんなこと聞いてないよぅ……」

岡部「……今のは聞かなかったことにしてくれ。今すぐ忘れろ……」

ダル「……？ ま、まぁオカリンがそういうならそうするしかないお……？」

岡部（危なかった……Dメールがなければ即死だったな）

岡部（……何気に、分単位で跳べるように改良されていたな。タイムリープマシン……）

岡部（……とりあえず、誰かは呼んでおくか）

岡部「さて、ラボメン4人では寂しいものだな。誰か呼ぶとしよう……」

紅莉栖（おいおい、それでいいのかそれで……）
　 ダル（おいおい、それでいいのかそれで……）

岡部「誰を呼ぼうか……」

>>54
そういえば安価は“なかったこと”にはならないんだったね・・・回避するのに必死になってた
条件は同じで誰か。エロ方面は封印しますね

決闘

しかしこの>>1、ヘタレである

>>51
女じゃね？
あんかした

>>51
童貞なんです、勘弁してください
というよりおかまゆから凄いかけ離れちゃってるじゃないですかァー！ やだー！

ラボメン全員

フェイリス

安価は碌なことにならないからな

うむ、安価ない方がいいわ

まゆり「そうだ！ さっきパーティーをするとか言ってたし、ラボメンみんなで集まろうよ！」

岡部「そうだな、それがいいだろう……。ただし、“普通の”パーティーとしてな……」

岡部（朝のことできっと俺の頭がイカれていたんだろうあれはなかったことにしようそうしよう）

ダル「フェ、フェイリスたんは来ますか……？」

岡部「まずは聞いてみないとわからん。まゆりは、ルカ子とフェイリスを呼んでくれ。
　　　 俺は萌郁にメールを送ってみる」

紅莉栖「パーティーねぇ……。でも、そのパーティーで何をするのかしら？」

岡部「それは後々決めるとしよう」

────
───────
────────────

最初にエロ禁止とか縛っとくべきだったんじゃね

いやおかまゆエロスはぉけだろ

フェイリス「来たのニャー」ｶﾞﾁｬｯ

ダル「フェイリスたんキタコレッ！」ｶﾞﾀｯ

萌郁「来た……」

岡部「突然呼んですまなかったな、指圧師よ」

萌郁「別に……大丈夫……」

─────────

るか「すみませんっ、少し遅れちゃいました……」ｶﾞﾁｬｯ

まゆり「るかくん、トゥットゥルー♪」

岡部「よし、ラボメン全員が集まったな……」

おかまゆ結婚式

この前も書いてた人かな？
支援

岡部「ではこれより、ラボメン達によるパーティーを開催するッ！」

まゆり「わーっ♪」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

紅莉栖「……なんだかもう、展開を予想できないわ……」

ダル「禿同。もうとにかく乗ることが一番かと思われ」

ダル「そこにあるピザは僕のおごりだお。みんないっぱい食べてくれおー」

るか「橋田さん……ありがとうございます！」

フェイリス「フニャー、どれもおいしそうなのニャー……」

まゆり「まゆしぃは、ジューシーから揚げナンバーワンを買ってきたのです！」

岡部「では、まずはおいしく食事会といこうではないか」

フェイリス「あっ、そうニャ！ みんなで王様ゲームやらないかニャ？」

岡部「ふむ……。よかろう、採用だ！」

紅莉栖「ちょっ、なんだか大変なことになりそうな気がするんだけど……」

まゆり「みんなで王様ゲームかー、なんだか楽しそうだねぇ♪」

萌郁「私も……参加する……」

フェイリス「るかニャンも参加するかニャン？」

るか「えっ？ えっとー、僕はー……」

岡部「選択権などないッ！ 弟子のルカ子は強制参加だ！」

るか「へっ！？ きょ、凶真さんがそういうなら……やります……」

ダル「くじ作ったお。赤棒が引いた人が王様ね」

「「「「「はーい」」」」」

>>67　王様
>>73　誰と誰
>>78　何をする

やっとおかまゆっぽくなってきたよ・・・

フェリス

ルカ

ダル

kskst

ｋｓｋｓｔ

ksk

ルカクリ

おかまゆ

ksk

kskst

kskst

ｋｓｋｓｔ

まゆりがオカリンにコスプレさせる

まともな安価キターーーー

「「「「「「「王様だーっれだ！」」」」」」」

るか「あ、あの……ボクです……」

フェイリス「で、何をするのかニャン？」

るか「じゃあ、えーっと……4番の人が6番の人にコスプレを……」

岡部←6番　　4番→まゆり

岡部「なん……だと……？」

まゆり「……この時をずっと待っていたのです☆」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

岡部「おっ、おいっ！ まさか本当にコスプレしなくてはならないというのかッ！？」

ダル「王様のいうことは絶対だお」

紅莉栖「同じく」

まゆり「オカリン、ちょっと脱衣室に来るのでーす☆」ｶﾞｼｯ

岡部「やっ、やめてくれェー！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

>>83
何か着せたいのがあったらどうぞ

kskst

kskst

メイド服

コスプレパッチでミスターブラウンが着てたアレ

知らなければバニーガールの衣装

甲冑

案の定女装安価ｗｗｗｗ
さすがだなオカリン

─ 数十分後 ─

岡部「…………」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

フェイリス「……言葉が出ないのニャ」

紅莉栖「プッ……プフッ……ｗｗｗ」

ダル「牧瀬氏、笑っちゃダメだお……ブフッｗｗｗｗｗｗ」

まゆり「オカリン専用のメイド服なのでーす♪」

萌郁「…………」ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ

岡部「……萌郁さんやめてください」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

萌郁「だが……断る……」ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ

るか「わぁー……！ 岡部さん、すごく似合ってます……！」ﾊﾟｧｧ

岡部「ルカ子、お前それイヤミだろ？ 絶対にイヤミだろ？」

まゆり「えっへへー♪」

萌郁ェ・・・

紅莉栖「ねぇ岡部ｗｗｗｗｗｗｗ『お帰りなさいませ、ご主人様♪』ってやってみてｗｗｗｗｗ」

ダル「ちょっとカメラ取ってくるおｗｗｗｗｗｗｗ」ﾀﾞｯ

岡部「……お帰りなさいませ、ご主人様♪」ﾆｺｯ

紅莉栖「ちょっｗｗｗｗヤバイｗｗｗｗｗ腹筋ヤバイｗｗｗｗｗｗｗｗ」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

岡部（クリスティーナ、いつか絶対に仕返しする……）

フェイリス「じゃあ、次のゲームいくかニャ？」

岡部「……脱いでいいよな？」

まゆり「それはまゆしぃが許さないのです☆」

岡部「」


>>92　王様
>>95　誰と誰
>>98　何をする

王様を決める意味があるのか?
st

指圧師

>>90
それ思ったけれど、正直ないよね
ｓｔ

たしかに無いな

安価ならフェイリス

ｋｓｋｓｔ

紅莉栖とおか

ksk

こかんもみもみ

カバディ

イミフwwwww

カバディｗｗｗｗｗ

カバディカバディカバディ！

二人でやる競技だっけ？ww

「「「「「「「王様だー（ｒｙ」」」」」」」

フェイリス「フェイリスニャン！ えーっと、まず人だけ指名するのニャ。
　　　　　　 . 3番と7番！」

岡部←3番　　7番→紅莉栖

岡部「あっれー、2連続だなんておかしいなー、あっれー」

紅莉栖「この服装の岡部と何をするのかしら？」

フェイリス「そうニャー……。じゃあ、カバディをしてもらうニャ！」

岡部「えっ」
紅莉栖「えっ」
ダル「えっ」
まゆり「えっ」
るか「えっ」
萌郁「えっ」

フェイリス「……ちょっと電話失礼するニャン」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

フェイリス「……あっ、黒木？ ちょっと車の手配をお願いするニャ」

フェイリス「じゃあ、みんなラボの外に出るのニャ！」

ダル「まさかのマジとは……流石フェイリスたん！ 僕たちに出来ないことを──」

岡部（おいおい、マジすか。この姿でやるんですか）

岡部（素直に従うべきか……それとも他のものを選ばさせるか……）

岡部（……そうだな、>>108）


続行か他のものを選ばせるかどうぞん

続行

続行

なかったことにしてはいけない

回避

おいいいい

まゆりの目の前でアツイ抱擁

なんと！

岡部（……やはり、このままやってしまっては自分の中の何かが壊れそうな気がする）

岡部（どうにかして、回避しなければ……！）

岡部「フェ、フェイリス？ やはりカバディをするとなると広い土地が必要になるだろう？
　　　 すぐにそんな土地が見つかるとは思えないし、別のものにしたほうがいいのではないだろうか？」

フェイリス「あれ、凶真は王様に逆らうのかニャ？」

岡部「ぬぐぅっ……！ な、ならば俺がもう一度コスプレをしてやる！ それでいいだろう！？」

フェイリス「……取引というわけかニャ」

岡部「ああ、そうだ。どうする？ フェイリス・ニャンニャンよ！」

フェイリス「フェイリスはー……」ﾊﾟﾁﾝｯ

まゆり「えっへへー♪ フェリスちゃん、呼んだかにゃんにゃん？」

フェイリス「マユシィ、もう1種類コスプレ衣装を持ってきてほしいのニャン」

まゆり「了解ニャン♪」ｼｭﾊﾞｯ

岡部「取引成立……だな」

>>116
またコスプレネタでごめんね、好きなものをどうぞ

ksk
した

ナース

学ラン

巫女

B系ファッション

────────

まゆり『オカリンオカリン、じゃあこれを着てねー？』

岡部『こ、これは……』

まゆり『見ての通りだよー？ 結構作るのに時間が掛かっちゃった奴なんだー♪』

岡部『……まゆりは凄いなぁ』

────────

岡部「これでどうだッ！」ｼｬｰｯ

紅莉栖「あれ……さっきよりも何故か似合ってる気がする……？」

ダル「巫女服かお……。つか、牧瀬氏と同意見なんだが……」

まゆり「多分だけれど、きっとオカリンが吹っ切れて、堂々とコスプレをしてるからだと思いまーす♪」

フェイリス「よ、予想の斜め上を飛んでいったのニャン……」

萌郁「……似合う」ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ

岡部「だから指圧師よっ、撮るのはやめろと言っているではないか！」

鈴羽「じゃあさ、岡部倫太郎と漆原るかの2人で並んでみたらどうかなー？」

るか「えっ！？ きょ、凶真さんと一緒に並ぶんですか……？」ｶｧｧ

岡部「ルカ子よ、何故そこで赤くなるのだ……」

ダル「女装巫女の共演かお……、だが、確実に1人は男だ。」

岡部「ルカ子もな」

紅莉栖「私としては、岡部だけ取り除きたい気分ね」

岡部（……次はドクペでも投げ飛ばそう）

まゆり「じゃあ、次のゲームに移りたいと思いまーす♪」

>>122　誰と誰
>>125　何をするか

kskst

オカリンと紅莉栖

マユスティーナ

ｋｓｋｓｔ

胸の大きさ比べ

ディープキス

なんと

ｷﾏｼ

百合ｷﾀｰ

オカまゆ関係ＮＥＥＥＥＥＥうわあああああああああああ

「「「「「「「「王様（ｒｙ」」」」」」」」

鈴羽「ハイッ！ 王様はあたしだよー！」

岡部「というより鈴羽！ お前はいつラボに入ってきたッ！ そして何故お前はここにいるッ！」

鈴羽「タイムマシンで遊びに来たっ！」

岡部「……マシンは誰が？」

鈴羽「たしか、未来のおじさんとお父さんで開発してたはずだけど……」

岡部（SG世界線でそんなことするなよ……未来の俺……）

鈴羽「とにかく、2番と4番がディープキスをしてね！」

まゆり←2番　　4番→紅莉栖

ダル「まさかの百合展開とか……」ｶﾞﾀｯ

紅莉栖「どうしてこうなった……」

まゆり「えっへへー、クリスちゃんとちゅうをしちゃうなんて、ドキドキしちゃうのです」

鈴羽「んじゃ、よっろしくー」

紅莉栖「えっと、じゃあまゆり？ す、するわよ……？」

まゆり「うん、いつでもいいよー？」

ダル「うひょーっ！ これはヤバイお！」

紅莉栖「黙ってろHENTAI」ﾌﾞﾝｯ

ダル「足で蹴ってくれるとかご褒美です！」ｶﾞｽｯ

フェイリス「ニャニャー、まさかこんなことになるニャんてニャー？」ﾁﾗｯ

岡部「…………」

るか「はわわ……！ ま、牧瀬さんとまゆりちゃんが……」ｱｾｱｾ

萌郁「……撮影準備……できた」

岡部（……紅莉栖とまゆりがディープキス、か）

岡部（俺は……このまま見過ごしてしまってもいいのだろうか？）

岡部（いや、これはお遊びだ。あくまでお遊びなんだ……）

岡部（しかし……紅莉栖とまゆりがキスするのは何故か解せない……）

岡部（なんなのだ……このモヤモヤは……）

紅莉栖「…………」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

まゆり「…………」

岡部（俺は……。）

ダル「おお……！」ﾆﾔﾆﾔ

フェイリス「ニャニャー……」ﾆﾔﾆﾔ

岡部（俺は──！）

支援

気づいたら、俺は走り出していた。

突然走り出し、もう少しで唇がくっつくかと思うときに紅莉栖を押し出す。

出来るだけ優しく、紅莉栖を押し出すようには気をつけた。

紅莉栖（ちょっ……！）ｸﾞﾗｯ

俺は急いでまゆりの肩を両手で掴む。

まゆりと正面で向き合う。

そして──。


紅莉栖「っ！」
ダル「へっ！？」
フェイリス「…………」
るか「えっ！？」
萌郁「……っ！」ｷﾗｰﾝ

安価スレの意味ないじゃねーか

　　　　　　　　　──俺は、まゆりにキスをした。

岡部倫太郎は十五年後に萎えさんに拷問されて下さい

ダル「……どういうことだお？」

紅莉栖「えっ、えーっと……」

フェイリス「……やっぱりそうなると思ったのニャ」

萌郁「…………」ﾊﾟｼｬｯ

るか「はわー……」ﾎﾟｶｰﾝ


……その後、紅莉栖にこっぴどく叱られたのは言うまでもないだろう。

─────
─────────
──────────────

紅莉栖「じゃあ、仕切り直しね……」ｶﾞｼｯ

岡部「……すみませんでした」

鈴羽「岡部倫太郎、君には失望したよ……」

ダル「オカリンはもう少し空気を読むべきだお……。せっかくの百合フィールドが台無しだお！」

まゆり「ごめんねー、クリスちゃん？」

紅莉栖「別にいいわよ。さぁ、寂しがり屋の鳳凰院凶真さんのために早めに終わらせましょう？」

まゆり「ん……」

紅莉栖（……やばい、このまゆりかわいいわ……）

紅莉栖「……んむっ」

ダル（キタあああああああああああああああああ！）
鈴羽（キタあああああああああああああああああ！）

紅莉栖「んむっ……んちゅる……んぅ……」

まゆり「んんっ……ふ……んむぅ……！」

紅莉栖「ちゅるっ……ちゅっ……んんっ」

まゆり「んふっ……ちゅぅ……ぷはっ」

紅莉栖（……これ、癖になりそうね）

紅莉栖「で、阿万音さんだっけ？ これでいいのかしら？」

鈴羽「うーん、もうちょっと長めにしてほしかったけれど、まぁまぁってところかな」

紅莉栖「そう。ならいいわね」

まゆり「えっへへー♪ なんだか変な気分だったよー」

紅莉栖「……これが百合なのね。悪くないわ」

ダル「牧瀬氏がレズに目覚めると──」ｶﾞｯ

紅莉栖「HENTAIは黙ってなさい」

橋田親子ェ……

─────────────
─────────
───

紅莉栖「あら、もうこんな時間……」

ダル「そろそろ帰らないとだお……」

フェイリス「フェイリスも、もう帰るのニャン。クーニャンとマユシィのディープキスが見れて、
　　　　　 　フェイリスは満足だニャーン♪」ｶﾞﾁｬｯ

ダル「あっ、フェイリスたん！ 僕もお供するおーっ！」ﾀﾞｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

るか「それじゃあ、ボクも帰ります……。凶真さん、また修行してくださいね！」ｶﾞﾁｬｯ

萌郁「……いいもの、ありがとう……」ｽｸｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

紅莉栖「……私も帰るわ。2人とも、また会いましょうね」

岡部「ああ、また会おう」

まゆり「クリスちゃんまたねー！ それと、また今度一緒にキスしようねー！」

紅莉栖「へっ！？ そ、それは遠慮しておくわ……」ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾞﾀﾝ

岡部「…………」

まゆり「…………」

岡部（……波乱の一日だったな）

岡部（まず、朝起きたらすぐにまゆりとキスをすることになった）

岡部（そして、乱交パーティーとか言い出した俺のせいで、久しぶりのタイムリープをすることとなった）

岡部（タイムリープが終われば、ラボメンみんなでパーティーをすることになり、
　　　 フェイリスの提案で王様ゲームをすることになった）

岡部（今日一番の問題と言えば、やはり紅莉栖を押し出してまゆりにキスをしてしまったことだろう……）

岡部（俺は、これからどうすればいいというのだ……？ きっとまゆりには、あの一件で嫌われただろう）

岡部「……俺は、どうすれば……」

まゆり「……オカリン？」

岡部「ん？ どうしたのだ、まゆりよ」

岡部（きっと、あの一件に関することだろうな……）

しえ

まゆり「まゆしぃはね、みんなと一緒にパーティーをすることが出来て、楽しかったのです」

岡部「……そうだな」

まゆり「久しぶりにラボメンのみんなで、楽しくワイワイすることが出来たし、
　　　　 いっぱい楽しいこともあったから……」

岡部「……それは良かったな。パーティーをした甲斐があったというものだ」

まゆり「でもね、まゆしぃは1つだけ、オカリンに怒らなくちゃいけないことがあるのです」

岡部「……なんだ？」

まゆり「……みんなで楽しくしてるときは、ルールを破ってはいけないのです」

岡部「ああ、俺が紅莉栖を押し倒してしまったことだな……」

まゆり「うん……」

岡部（……まゆりに会わせる顔がないな）

岡部「……なぁ、まゆりよ」

まゆり「……なーに？ オカリン」

岡部「……もしも、俺の側に居たくないと感じたなら、何も言わずに居なくなってくれても構わないからな」

まゆり「……どうして、そんなことを言うの？」

岡部「俺は、ルールを破ってしまった最低の人間だ。
　　　 まゆりだって、そんな人間とは一緒にいたくないだろう？」

まゆり「……どうして、居たくないと思うの？」

岡部「それは……。ルールを破る人間というのは、人との約束も簡単に破ってしまうような人間だからだ」

岡部「そんな奴とは、普通は一緒に居たくないと思うのが当然だろう？」

まゆり「そうかなー？ でもね、まゆしぃはそうは思わないよー？」

岡部「……何故だ？」

まゆり「だって、本当にそんなことをしちゃう人は、オカリンみたいに謝ってくれないもん」

岡部「……しかし、俺は最低の人間──」

まゆり「オカリンっ！」

岡部「っ！？」

まゆり「まゆしぃは別にね、オカリンが嫌いになったわけじゃないの。
　　　　 ただ、オカリンがルールを破っちゃったことについて怒ってるだけ。」

岡部「……つまり、何が言いたいんだ？」

まゆり「だーかーらー、まゆしぃはオカリンのことを嫌いになってないよ？」

岡部「しかし……」

まゆり「……もーっ」ｽｸｯ

今北産業
しえん

支援

クソッタレ
まゆしぃが可愛過ぎて辛い

さすがの天使っぷりや……

突如、俺の唇に柔らかい感触。

岡部「……？」

理解するのに数秒掛かってから、やっと理解する。

岡部「──っ！？」ｶｧｧ

まゆり「んっ……！」

岡部「んむーっ！ むーっ！？」

まゆり「んむぅ……んぅ……！」

岡部「むーっ……んむぅ……」

まゆり「むぅ……んちゅるっ、んちゅ……」

岡部「ちゅっ……ちゅるっ、ちゅうぅ……」

俺の頭をしっかりと掴み、逃げられないようにされている。

まゆり「んむっ、むぅ……んちゅっ」

俺の目の前には、可愛らしいまゆりの顔が広がる。

岡部「……ちゅるっ、ちゅぅ……」

最初は抵抗をしていたものの、次第に抵抗することをやめた。

まゆり「んふぅ……ふっ……ぷはぁ」

まゆり「オカリン……、これで分かった？」

岡部「あ、ああ……」ｶｧｧ

正直な話、キスをしているほうが恥ずかしいはずなのに後から顔が紅くなってくる。

それと同時に、まゆりの顔にもほのかに紅がかかっていた。

まゆり「まゆしぃは、オカリンのことは嫌いになってないよ。むしろ……大好きだよ」

まゆり「ラボメンの誰よりも、世界中の誰よりも、オカリンが大好き。この思いは変わらない」

岡部「…………」

支援

まゆり「だから……、オカリンから離れることなんてない。絶対に離れたくなんてないもん」

まゆり「本当は、一日中……いや、10年、それよりもずーっとオカリンの側に居たいぐらい……」

まゆり「本当はあの時も、心の中ではとっても嬉しかった。でも、恥ずかしくて本当のことが言えなかったの……」

まゆり「それだけ、まゆしぃはオカリンのことが……大好きだから」

岡部「…………」

まゆり「だから……だから、二度と居なくなっていいよなんて言っちゃダメだよ。
　　　　 私は、ずっとオカリンの側に居たいもん」




まゆり「私は……ずっとオカリンと一緒に居たい。」

うおおおおおおお

岡部「……フハッ、フハハ、フゥーハハハハハ！」

まゆり「……オカリン？」

岡部「俺は、なんという勘違いをしていたのだろうなぁ……」

岡部「まゆりは……こんなにも、俺のことを信頼してくれていたというのに……」

岡部「俺が勝手に、まゆりが俺のことを嫌っていると思い込み、
　　　 勝手に負のスパイラルへとのめり込んでいたのがバカみたいだ……！」

岡部「……俺はもう少し、まゆりのことを信じるべきだった。」

岡部「お前が紅莉栖とディープキスをすると聞いたとき、
　　　 俺の中にはよくわからないモヤモヤがあった」

岡部「きっとそのモヤモヤの正体は、まゆりへの不安だったのだろうな……」

岡部「……完全に、まゆりのことを信じられていない証拠。
　　　 俺は、本当にバカだ……」

岡部「だが……。こうしてまゆりは、俺のことを信頼しきっている。しきってくれている……」

岡部「そんな自分が……とても情けなく感じるよ」

岡部「……なぁ、まゆり。俺はお前のことを信じてもいいんだよな？」

岡部「お前を、信頼しきってもいいんだよな？」

岡部「……お前を、好きでいていいんだよな？」

まゆり「……もちろんだよ。私も、オカリンのことが大好きだから。」

岡部「ああ、俺もまゆりのことが好きだ。大好きだ。」

岡部「このラボメンの中でも、この日本中でも、この世界中探し回ったとしても……。
　　　 俺にはまゆりしかいないんだ」

岡部「世界で一番……お前のことが大好きだ」

まゆり「……うん♪」

えんだああああああああああ

岡部「……まゆりは、ずっと俺の人質でいてくれるか？」

まゆり「もちろんだよ。まゆしぃは、鳳凰院凶真の……岡部倫太郎の一番大事な人質だもん。
　　　　 まゆしぃは、ずっとオカリンの人質だよ。」

岡部「……ありがとう、まゆり。お前にはいつも助けられていた。
　　　 小さい頃からずっと、俺の側に居続けてくれていた」

岡部「……一年前の、世界線を漂流しているときも例外ではなかった。俺が紅莉栖を助けることに失敗して、
　　　 酷く落ち込んでいたときも、俺を必死に励ましてくれた。俺を立ち直らしてくれた。」

岡部「きっとまゆりがいなければ、今の俺はここにいないだろう……。感謝している」

まゆり「……どの世界線に居るまゆしぃも、オカリンを助けてくれていたんだね。
　　　　 例えみんな違うまゆしぃでも、オカリンを助けたいっていう気持ちを持っててくれたんだね。」

まゆり「まゆしぃは……オカリンの役に立てて嬉しいのです♪」ﾎﾟﾛｯ

岡部「まゆり……ありがとうな。本当に、ありがとう……！」ﾀﾞｷｯ

まゆり「うん……！」

まゆり「……ねぇ、オカリン？」

岡部「どうした、まゆり？」

まゆり「あのね……キス、してほしいな……」

岡部「いいだろう！ 俺の一番大切な人からのお願いとなれば、断るわけには行かないしな！」

まゆり「……目、瞑ってたほうがいいかな？」

岡部「そうだな……。俺は、まゆりと見つめあいながらキスをしたいぞ？」

まゆり「えっへへー、まゆしぃもそう思っていたのです♪」

岡部「ならば、目を瞑らなくてもいいな。じゃあ、するぞ……」

まゆり「うん……」

岡部「……まゆり」

まゆり「……オカリン」


ﾁｭｯ


「えっへへー……♪」

─ 翌日 ─

ﾁｭﾝﾁｭﾝ……

岡部「む……、もう朝か……」

まゆり「うぅん……オカリーン……♪」

岡部「……まゆり、朝だぞ」

ﾁｭｯ

まゆり「……んぅ？ もう朝ー？」

岡部「ああ、そうだ……って、まゆりよ！ お前、家族にはラボに停まることを知らせておいたか！？」

まゆり「あーっ！ 忘れてたーっ！」

岡部「いっ、急いで連絡しろ！」

まゆり「う、うんっ！」ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

まゆり「……もしもしー？ お母さん？ 今はラボにいるよー。……うん、うん。ごめんなさい……」

まゆり「……まゆしぃは、大失敗してしまったのです……」

岡部「まぁ、許してはもらえたんだろう？ ならばいいではないか」

まゆり「それもそうだねー、今度からは気をつけなきゃ……」

岡部「……まゆり、これからもよろしくな」

まゆり「うん！ オカリンも、これからよろしくね♪」




おわり

こんなｇｄｇｄスレに、最後まで付き合ってくださった方々。ありがとうございました。
途中、安価などのせいでグチャグチャになってしまいましたが、なんとか完結できました。
それもこれも、皆様方の支援のおかげです。

あーっもう！ 早くこの2人は結婚して末永く爆発するべき！

乙

乙デース
次回は安価無しで、やりたいようにやって欲しいな

おつ