1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
14:30から投下
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 14:08:29.95 ID:C/HZNjKl0
アゲハ???▽・w・▽
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 14:13:12.44 ID:9ox0cKTV0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 14:19:44.41 ID:ITqKiXHBO
乙!
〜前回のあらすじ〜
ほむらは助っ人して夜科アゲハにまどかの護衛を依頼する。トラブルハンターとしてそれを引き受けたアゲハは、雨宮桜子、朝河飛龍とともに見滝原を訪れた。
その過程で巴マミを救うことに成功したものの、美樹さやかの契約を阻止することはできなかった。
その一方、杏子と、飯をおごる財布代わり(半強制)となった霧崎兜も見滝原入りする。
そして明かされていく魔法少女の真実…美樹さやかの運命は、魔法少女たちの運命や如何に!
PSYREN×まどか クロスオーバーSS
アゲハ「トラブルハンター参上!」まどか「!?」
「世界は…つ・な・が・る…」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 14:31:09.11 ID:dcHslBhc0
.....::::::::::──:::::..........
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/:::::::::::::::::::::::::;ィホ孑"⌒ ̄¨ミメヘ
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| ::::::::;Y:::::::::::::::!  ̄´ ヒrリ.》 j:::::| / \
l :::::八-|:::::::::::::::| """" ' ,,,,,, ,::::::|  ̄|/\/\/ ̄
|::::::::::::`|:::::::::::::::| {ニニニィ ,::::::::|
| ::::::::::: |:::::::::::::::| { ∨ .ノ ::::::|
. 八:::::::::八::::::::::::::|> .. ゙こ三/ .<:::::::::::|
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/::::::/⌒ヽ- ヘ:::::::::|  ̄テメx;;_ :::::/|:::::::::::::::|
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. ノ" ! Y `マI⌒`゙|リ|:::::::/
(──- ,, | `} ,ム ,ノ| | :::/
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/::::::::::::〈 ヽ/ `´ | i| | i|/ \ヽ、
/::::::::::::::::::} | 丿 | i| | i| i }
―翌日
雨宮「今日は別々に行動してもらうわ。私とアゲハでマミさんと魔女の見回り。霧崎くんは杏子ちゃんの、朝河くんはまどかちゃんの護衛についてくれるかしら?」
朝河「えっと…さやかには誰かつかなくていいのか?」
雨宮「霧崎くんと相談した結果、見知らぬ誰かがつくより身近な人がそばにいたほうがいいっていう結論になったわ。私も同意見よ。」
アゲハ「わかった。皆、誰も犠牲者を出さないように、頑張るぞみんな!」
皆「おお!」
書き溜めしながら書くから若干更新遅いけど許して。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 14:33:26.50 ID:slGc1Ke70
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/28(金) 01:00:25.15 ID:l7QbiKA60
雨宮「私が話さなかった理由、分かるかしら?」
アゲハ「ああ…もしかしたら、将来の危険を避けるために、俺がさやかたちを殺してしまうかもしれないっていうことだろ?」
雨宮「ええ…流石に考えすぎかしら?」
アゲハ「いや…十分にあり得るだろうな。だがますます厄介なことになったな。」
朝河「ああ…ホントにどうする?このままじゃ…ホントに魔女になっちまうぞ。」
霧崎「そうはいってもな〜。うう〜ん。あ、あいつなら、何とかするんじゃないのか?」
雨宮「…確かに彼なら、絶望を消すことも出来るかもしれないけど…やってくれるかしら?」
アゲハ「時間の問題もある。あいつが来る前に、魔女化したら意味がないぞ?」
雨宮「とにかく…打つ手がないことは確かね。とりあえず、明日を待って、まどかちゃんから少し話を聞いてみましょ?もしかしたら、なんか打つ手があるかも。」
↑最終レス拾ってきた
>>7はここからの続きでいいんだな?
9 :
そうだよ。サンクス:2011/10/28(金) 14:46:05.28 ID:l7QbiKA60
上条「それで…話ってなんだい?」
仁美「すーはー…よし!」
上条「?」
仁美「私は…私は、上条恭介さんの事が好きです!どうか、私の彼氏になってくれませんか?」
上条「え、えええええええ!?」
上条「ほ、本気なのかい?」
仁美「勿論です。」
上条「も、勿論、気持ちは嬉しいんだけど…その・・・何というか…」
仁美「返事を、いただけませんか…」
上条「えっと…困っちゃうな〜、アハハハ。」
仁美「フフフ。」
さやか「仁美、恭介と何話してるんだろう…。」
さやか「恭介、仁美と話しながら、あんなに楽しそうな顔するんだ…初めて知った。」
さやか「そっか…もう、私は…私の居場所は…」
さやか「・・・」ダッ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 14:54:22.57 ID:UwTIaGMl0
クロスssやるならもっとまど豚を釣れるスレタイじゃないと伸びないぞ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 15:00:20.62 ID:SFdCOj/A0
それは俺も昨日から思ってた
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 15:10:12.98 ID:8GYEdDPv0
おいおいサイレンとか俺得じゃないか
前スレはどっかにまとめられてないの?
―夜
マミ「今日の魔女狩りは終わりね?」
アゲハ「ああ…。さやかには会えなかったな。」
雨宮「大丈夫かしら?…まどかちゃんと一緒ならいいけど」
雨宮(テレパス)『朝河くん、さやかちゃんを見た?』
朝河『いや、みてないぞ?』
雨宮『そう…もし見たら連絡をくれる?』
朝河『ああ、分かった。』
雨宮「まさか、もう…」
アゲハ「よせ、マミもいるんだぞ。」
マミ「どうしたの?やっぱりさやかさんの身に何か…」
雨宮「…いえ、大丈夫です。」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 15:13:28.55 ID:Hby/LvHp0
ん?
いつもの人か?
アゲハ「そうだ、さやかについてなんか知らないか?例えば、さやかが何かに巻き込まれたとか…」
マミ「そうね…巻き込まれたといういい方はおかしいけど、こんな話が」
アゲハ「なんでもいい!教えてくれ!」
マミ「えっと…」
(中略)
雨宮「さやかと他の女の子が上条君に告白っていうこと?」
マミ「ええ。」
アゲハ「そんなことが…で、結果は?」
マミ「どうかしら?でも…」
雨宮「…美樹さやかは上条恭介に告白しない」
アゲハ「それは…」
雨宮「ほむらちゃんの記憶を見たときに手に入れた情報の一つよ。理由は、自分が人間ではないから。」
マミ「あの子は…そんなこと気にしてる場合じゃないでしょうに。」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 15:33:23.97 ID:Hby/LvHp0
ああやっぱ別人だよな
この前まどかとサイレンでクロス考えてるとか言ってたから気になったんだが
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 15:38:29.80 ID:JZWINvX20
昨日も読ませてもらった、支援せざるを得ない
アゲハ「ああ、さやかは、上条がどれだけ自分に大事な人間か忘れてるのか?もしここで上条を失ったら…!」
雨宮「急ぐわよ!さもなくば、取り返しのつかないことになる!」
アゲハ「なあ、杏子のところに行った可能性は考えられないか?」
雨宮「可能性は低いけど…とりあえず、霧崎くんに聞いてみるわ!」
雨宮『聞こえる?そっちでさやかちゃんを見なかった?』
霧崎『さやか?…見たってよ。ちょっと前に。』
雨宮『!!それで、どんな様子だった?』
霧崎『う〜ん。結構おいつめられてたみたいだぞ?ほむらのグリーフシードを受け取らなかったとか。』
雨宮『急ぎなさい!見つけたら、早く美樹さやかを保護して!この際気絶させても構わない。とにかく早く見つけて頂戴!』
霧崎『わ、わかったよ!でも気絶は無理かも…』
雨宮『このさいあなたの信条とかどうでもいいわ。口を動かすより足を動かしなさいぶちのめすわよ?』
霧崎『お、おう…それじゃあ』
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 15:51:49.35 ID:9cfoleht0
さやカスが安定の暴走をはじめたらへんで終わったんだっけ
前スレの最後のほう読めなかった…。
23:30に
>>1が寝る準備って言い出したから俺も寝たのに
再開か!
楽しみにしてるぜ
アゲハ「で、どうだった?」
雨宮「見たらしいわ。でも、聞いたところ非常に危険な状態よ。急いだほうがいいわ。」
アゲハ「ああ、でもどこにいるか。」
雨宮「夜科。私のお願い聞いてくれる?今から≪ライズ≫全開で街の中を駆け巡ってくれないかしら?」
アゲハ「ぜ、全開っていつまで」
雨宮「勿論、さやかを見つけるまでよ。この際見つけたら数日眠ってても構わないわ。死ぬ気で見つけなさい」ニコッ
アゲハ「分かった!≪ライズ≫全開!おおおおお!」ダッ
雨宮「マミちゃんも探知能力全開で魔女のいる位置を探して下さい。もしかしたら魔女のところにいるかもしれないわ。」
マミ「ええ、わかったわ!」ダッ
雨宮「さて…私も行くわよ!」
雨宮『話は聞いていたわね。絶対さやかを魔女化する前に見つけるわ!だから頼むわよ!』
??『ええ!久々にやっちまうぞ』
雨宮『そう…おねがいね…』スッ…
アビス『ああ、任せな…』スウウ
アビス「さあ、とっとと見つかりな!美樹さやかああ!≪ライズ≫!」ダッ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 16:10:18.20 ID:1jEWbA5P0
sage書き込みだとスレ番がどうたらで
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 16:21:58.84 ID:JTZ/2Y+w0
25 :
了解 一回落ちたからどうしようかと思ったんだよ:2011/10/28(金) 16:25:12.00 ID:l7QbiKA60
ホストA「〜〜〜〜」(クズの会話)
ホストB「〜〜〜〜」(ゲスの会話)
さやか(私は、こんなに苦しんでるのに、こいつらは、のうのうと暮らしている。なんで…なんでなのかな?こんな世界…)
さやか「ねえ…私は、必死になって、どうしてあんたらみたいなのがいる世界を守らなくちゃいけないの?」
さやか「ねえ…答えてよ」シャキン
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 16:38:11.93 ID:JTZ/2Y+w0
保守
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 16:38:17.30 ID:l7QbiKA60
―駅
さやか「…」
杏子「お、ようやく見つけたぜ!まったく、探したんだぞ?」
霧崎「苦労したんだぜ?無理しすぎだ。」
霧崎『みんな!さやかちゃん見つけたぞ!場所は駅だ!』
さやか「ねえ杏子。」
杏子「ほら、グリーフシードだ。もう限界だろ?」
さやか「この世界ってさ…差引ゼロなんだよね。」
杏子「さやか…?」
霧崎「おいおい冗談だろ!?」
さやか「だれかの幸せを望んだ分、誰かを呪わずにはいられない。この世界ってそういうふうに出来てたんだ…」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 16:50:31.23 ID:l7QbiKA60
霧崎『急いでくれ!もう限界だ…』
マミ「見つけた!」
さやか「私って…」
アビス「待てええええ!」
「ホントバカ…」
アゲハ「死ぬな、バカヤロオオオオオ!」
パリーン
霧崎『悪い…何も出来なかった。』
さやか「」ドサッ
杏子「さやかあああああああ!」
オクタヴィア「ウガアアアア!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:03:40.73 ID:QYf1BwDU0
/ / ,r ====ヾi/r=' ´ ̄ ̄`ヽ、:`:ヽ、
/ / ム--,-,- :/: ヾ: :'´: :/ :ヾ: -、. r-、
,. /////: /: /: : : /: :/: : : : :_: : - '´ ヽ
,///////: :/: :/: : : : /:/|: : : : / `ヽ: : : : : :l:: ヽ、
〉/////: : :/: :/: : : :イ:/ |: : :/ ヽ:i: : : :|: :: : ヽ
/:/ゝ///:i: : i: /: : : A-l、__|: / ヽ:| : : :|: : : :l
/:/: :{//:ll: : :|: :i: : : / | |X、 l:|l: : : |: :: : :|
i: /: : : :|: : : : l: : : : -ryr=ミ:、、 `ー ____,リ,|- /l_:|: :: :|
/:イ: :i: : :|: : : : :l: : : : l { ヒri} __|:/ |: :l:: :|:.| _/\/\/\_
l:/|: :|: : : l:__ : : ヽ: : :|  ̄´ 行ミt |:/: : :/l:.| \ /
!' .|: :l: : :,>,-、ヽ:|ヽ: :| ヽヽヽ ヒrリ.》 /: : / |:! < サヤカアッー! >
| .l: :|: : { { /,> ヽ{ ' /: : / / / \
| l: :l゙、:ヽ 、_ ゝ, {ニニニィ /: :/  ̄|/\/\/\/ ̄
! ヽ!ヽ: :ヽ二´__ ∨ } -'イ
゙、: : : : : : i\ ゙こ三/ /i
l: :i: : : : :| .i`ヽ、 . イ: |
__ |: :i : : : :| | イ i: : :.iヽ!
/ __ `ヽ,.r―t- 、| | l: : : | ヾ
i/ `ヽ、\`ヽヽ、 ト-、i: : :.|
/ }`ヽ、 \\ヽ , ヾ / ー‐ 'ヽ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:10:50.76 ID:l7QbiKA60
杏子「なんだよ…なんだよあれ!」
霧崎「…あれがさやかだよ。魔法少女が限界を超えて、魔女になったんだ。」
杏子「どういうことだオイ…説明しやがれこのやろう!」
霧崎「お、落ち着けって。」
ほむら「…結局、さやかを救えなかったのね。」
霧崎「…すまねえ」
ほむら「あなたが謝ることではないわ。」
マミ「それは…どういう…」ワナワナ
アビス「詳しい話は後!で、こいつはどうすんのさ。」
ほむら「とにかく、いったん引くわよ。さやかの死体を持ったままじゃ、戦えないわ。」
杏子「…くそっ」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:19:24.60 ID:JTZ/2Y+w0
それでも朧なら…朧ならきっと何とかしてくれる
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:19:41.54 ID:4r40zVhy0
さやかちゃんは本当にのーたりんだな
まーたクロスTUEEEかよ
チラシの裏でやれカス
さかはは安定してるな
35 :
荒らしには弥勒の糧になってもらうんで。:2011/10/28(金) 17:29:44.80 ID:l7QbiKA60
まどか「みんな!…さやかちゃんは?」
さやか「」
朝河「そうか…間に合わなかったか…」
まどか「どういうこと…ねえ、目を覚ましてよさやかちゃん。お願いだから…!」
ほむら「…美樹さやかは、限界を超えて魔女になったわ。もう、戻ってはこない。」
まどか「そんな…嘘、だよね…」
アゲハ「すまねえ…」
杏子「っ…なんで教えなかった!教えてたら、さやかを救えたかもしれないだろ!なんで、なんであいつなんだよ…」
霧崎「杏子ちゃん…」
ほむら「話しても信じてもらえたかどうか…」
杏子「…くっそおおおおっ」ドン!
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:43:22.51 ID:l7QbiKA60
朝河「マミさん…大丈夫かい?」
マミ「……」
雨宮「どうしたの?」
マミ「魔法少女が魔女を産むのなら…」ヘンシン
雨宮(まずい!間に合うかしら?)
雨宮「≪M・J:凶気の鎌(マインド・ジャック:インサニティサイズ)≫!」
マミ「みんな死ぬしかないじゃない!ああああ!!!」
皆「!!!?」
バーン
バリン
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:49:08.78 ID:un510YyK0
マミさん豆腐メンタルだけどなまじ強いんだから
ジャックして洗脳したまま人形として使うほうが便利じゃね
マミさんwww
でもなんか雨宮さんがいると安心感が
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:55:19.20 ID:JTZ/2Y+w0
>>37 雨宮さんは幻覚は見せられるけど洗脳はできない
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 17:57:03.43 ID:83Hyn84u0
完全な洗脳するなら弥勒の光の種をぶちこまないとな
王国発動すると糧にされて枯死するけど
41 :
ここまでが昨日の書き溜め みんな発想が怖いよ:2011/10/28(金) 18:00:51.84 ID:l7QbiKA60
マミ「あ…」ドサッ
まどか「マミさん!」
杏子「今…急に鎌が出てきたと思ったらそれがマミの弾丸とぶつかって破裂して消えたぞ。そしてマミが倒れた…どうなってやがる?」
雨宮「心配しないで。≪トランス≫状態にしてマミちゃんの心を揺さぶっただけよ。生きてるけど、しばらくは目を覚まさないと思うわ。」
朝河「でも…なんでそんなことを」
雨宮「マミちゃんが皆と心中しようとしたからよ。あ、今の一発は杏子ちゃんを狙ったものよ。」
杏子「マミ…」
アゲハ「…とりあえず今日は帰ろうぜ?もう遅いし。話はそれからだ。」
まどか「…ひっぐ…えぐっ…」
アゲハ「まどか…帰ろう?雨宮はほむらを、ヒリューはマミを、霧崎は杏子を送ってくれ。」
雨宮「ええ、分かったわ」
杏子「…さやかは私が持っていく。文句は無いな?」
ほむら「…無駄だと思うけど。それに、持ってきたんだったら、その処理の方法もしっかり考えておきなさいよ?」
杏子「ああ…わかってる。」
ほむら「じゃあ帰りましょ?また明日。」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:05:10.63 ID:kGbunUp90
弥勒「俺に跪き糧となって死んでよ!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:12:02.86 ID:KbP3/X5z0
支援
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:15:49.15 ID:l7QbiKA60
―路上
まどか「……」
アゲハ「まどか…」
まどか「…ごめんなさい。こういう時、どうすればいいかわかんなくて…」
アゲハ「…我慢しなくていいんだ。誰だって、泣きたいときは泣き叫べばいい。誰も、それを責めたりは出来ないよ。」
まどか「!…どうして、どうしてさやかちゃんなの!なんで私じゃないの!」
アゲハ「…!」
まどか「さやかちゃんには…上条君って言う大切な人がいるんだよ!世界にとって必要なのは私よりもさやかちゃんのはずなのに…なんで死んじゃうの!どうして私じゃないの!」
アゲハ「…よせ」
まどか「ねえキュウベエ!いるなら答えてよ!いるなら私と契約してさやかちゃんを生き返らせてよ!私の命を、さやかちゃんにあげてよ!ねえ答えてよ!」
アゲハ「やめろ!!
ほ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:23:50.07 ID:l7QbiKA60
まどか「」ビクッ
アゲハ「はぁ…はぁ…すまねえ。取り乱しちまった。でもな、命に優劣は無い。どんなゲスヤローでも、どんな聖人でも、死んじまえばみんな同じだ。みんな、糸が切れたみたいに動かなくなる。今にも動き出しそうに見えんのにな…」
まどか「…」
アゲハ「…俺は、今まで何人もの人の死を見てきた…俺も何人か殺してる。」
まどか「…!」
アゲハ「みんな同じなんだ。叫び声をあげたり、命乞いをしたりするやつらも、直前まで人を殺そうとしてたやつらも、みんな…みんな。だからせめて、せめて生きている人間を守りたい。全員じゃなくてもいい。俺の周りのやつだけでも…雨宮だけでも。」
アゲハ「そのためなら、…もし君が魔法少女として契約して、いつか魔女になってみんなを傷つけるなら、今ここで君を殺しても構わない。俺にはそれくらいの覚悟はある。」
まどか「それは…」
アゲハ「…契約はするな。きっとまどかが犠牲になっても、さやかは喜ばない。…それはまどかが一番よくわかってるんじゃないのか?」
まどか「…はい。」
アゲハ「よし!それじゃあ今日はそのまま帰ってゆっくり眠りな。何、もしかしたら奇跡が起こるかもしれないだろ?」
まどか「うん…」
まどか(そう言いながら、アゲハさんは暗い目をしてる…諦めてるんだ。さやかちゃんのこと…)
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:31:02.81 ID:l7QbiKA60
マミ「…」スースー
朝河「マミさん…」
―マミ「みんな死ぬしかないじゃない!」
朝河「…馬鹿。そんなの、いつになるか分からねえのによ…今諦めちゃだめだろ…」
朝河(だけど、俺はマミさんにどんな言葉をかけてあげられるんだ?所詮は他人でしかない俺の分際で…畜生。)
朝河「ハハ…無力だなやっぱ。結局、あの時から何にも成長してないんだな…タツオがサイレン世界に行くのを止められなかった。あの時から…」
朝河「あの時、タツオの洗脳を解けたのもアゲハたちのおかげだし、タツオを人間に戻せたのはクサカベさんたちのおかげ…何をやってるんだ俺は?」
朝河「はぁ…馬鹿は俺だな。俺が、こいつらの代わりになれればどんだけいいか…」
マミ「…じゃない」
朝河「え?」
マミ「…ひとり…じゃ…な…い…」
マミ「…ムニャムニャ」スースー
朝河「…ありがとな。気遣ってくれたのか?」
マミ「もう…大丈夫…」
朝河「…おやすみ、マミさん。」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:39:56.85 ID:l7QbiKA60
杏子「…」
霧崎「んでさ…このあとどうすんのよ?」
杏子「…さやかを助ける」
霧崎「助けるったって…どうやって?」
杏子「…わかんねえ」
霧崎「まあ、簡単にわかったら苦労しねーか。出来ると思うか?」
杏子「やってみなきゃ分かんねえ。」
霧崎「…死ぬかもしれねーぞ?」
杏子「…構わねえ。もうこんな命…」
霧崎「おいおい…そりゃ駄目だ。何事においても、大事なのは自分が助かることだぜ?それ以上はただの無謀だ。」
杏子「無謀でも何でもいい!こんな人生だったんだ。せめて最期くらい、いい夢を見て終わりたいじゃねーか!悪いか!」
霧崎「…はあ。お前、俺より年下なのに良く言うぜ。ガキのくせに。だがまだまだだな。」
杏子「な!?ガ、ガキだと〜」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:42:39.54 ID:hK6glC2J0
魔法少女とかサイレン世界に来た瞬間に絶望して魔女化するんじゃね
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:50:28.45 ID:l7QbiKA60
霧崎「確かに一人じゃ無謀だ。でも何人もいれば生き残ることはできるはずだぜ?」
杏子「でも、こんなこと頼める奴なんて…」
霧崎「いるじゃねーかよ。少なくとも一人、目の前に。」
杏子「え?」
霧崎「ったく、やっぱり俺は戦力になんねーってか?俺だって男だぜ?それに、今回のことは俺にも責任がある。俺の命、存分に使ってくれ、杏子姐さん。」
杏子「…方法は考えてる。でも、これは結構危険だぞ?」
霧崎「な〜に、危険から逃げる術だけは誰にも負けないんでね。」ニコッ
杏子「ヘッ。良く言うじゃねーか。私から逃げられないくせに」ニヤリ
霧崎「そ、それは…」
杏子「明日、頼りにしてるぞ。カブト!」
霧崎「…ああ!任せとけ!」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:54:43.99 ID:kWk3lLZt0
「あんまり気持ちのいいもんじゃねえな。…分かってたけど」
これがカブトの名台詞だと思う
敗北を知りたい(笑)
また勝てなかった(笑)
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 18:56:54.35 ID:kGbunUp90
あいかわらずのツンデレキラーっぷり
フーちゃんといいあんこちゃんといいカブトは灰になるべき
53 :
>>51 入れればよかったあああ でも対人戦ないから使い道がねえ。:2011/10/28(金) 19:00:20.17 ID:l7QbiKA60
ほむら「…なんで私を送っていくのかしら?」
雨宮「もう真夜中よ?女の子一人で帰らせるのはあまりにも危険だわ。」
ほむら「あら?あなただって私と歳はそれほど変わらないじゃない。あまり意味がないと思うけれど?…言いたいことがあるなら早めのほうがいいわよ?」
雨宮「…話が早くて助かるわ。いくつか言っておきたいことがあったの。」
ほむら「…何かしら?」
雨宮「…あなた、時間遡行者ね?それも私たちの比じゃないほど何度も時間を超えてる。」
ほむら「…!な、なんでそれを」
雨宮「≪トランス≫したときに色々覗かせてもらったわ。あなたの秘密も、あなたの記憶も、ほとんどね」
ほむら「…」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:05:32.60 ID:ZudI772/O
脅威として感知されてない杏子ちゃん
55 :
>>51 入れればよかったあああ でも対人戦ないから使い道がねえ。:2011/10/28(金) 19:11:14.85 ID:l7QbiKA60
雨宮「鹿目まどか…あなたにとっての大切な人。彼女を守るために何度も何度も時間を繰り返して、そのたびに彼女の死を見てきた。何度やっても変わらない。誰も自分を信じてくれない、一人ぼっちの戦いを続けている…」
ほむら「…そのことを、他の誰かに話したかしら?」
雨宮「いいえ。あなたのプライベートを気遣ったわ。私だって、こうやって人の心を除くのは嫌いだもの。」
ほむら「そう…感謝するわ。」
雨宮「まだ一人で戦うつもり?だれにも頼らず、周りから敵視されたまま、たった一人で。」
ほむら「決まってるじゃない。私はまどかを救う。救って見せる。そのためなら何度でもこの時をやり直す。誰にも邪魔は」
雨宮「あなた、馬鹿ね。大馬鹿よ。」
ほむら「え!?」
雨宮「いいえ…何でもないわ。帰りましょ?明日のことはまた明日考えればいいわ。」
ほむら「…」
ほむら(これ以上誰かを失うことになってはいけない…そのためには…さやかを…)
雨宮(…)
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:12:04.62 ID:HYwJfpRl0
カブト「クズ野郎にしか見えない景色だってあるんだぜ」
カブト屈指の名台詞はこっちだろ
もっともヨヨを発現してからはドルキさんの時みたいに追い詰められるなんてないけど
57 :
俺が情けなさ過ぎて死にたい…カブトごめん:2011/10/28(金) 19:19:40.67 ID:l7QbiKA60
―翌日
まどか「…」
杏子『おい、さやかを救いたいんだろ?ちょっと付き合えよ。』
杏子「…以上が作戦だ。やってみる価値はあると思う。」
霧崎「作戦って…あの魔女に対してまどかが呼び続けるってだけだろ?そんなの作戦とは言わねえ気が…」
杏子「もしかしたらさ、あの魔女を斬ったらさ、ソウルジェムの代わりにさやかのソウルジェムが出てくるかもしれないじゃん?…諦めたくないんだよ。でも、そういうもんじゃん?最後に愛と勇気が勝つストーリーって言うのはさ。」
まどか「…」
杏子「…ぶっちゃけ、成功するとはあまり思えない。だけど、やってみないで諦めるのは嫌なんだ。かなり危険だとは思うけど、協力してくれないか?さやかを救うために。」
まどか「…わかった!私、鹿目まどか!よろしくね!」
杏子「…ったく、調子狂うよな〜ホント。佐倉杏子だ。よろしく頼む。んまい棒だ。食うかい?」ヒョイ
霧崎「買ったのは俺だけどな!」
まどか「うん…ありがとう…」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:27:31.79 ID:l7QbiKA60
杏子「じゃあ、行くぞ。」
雨宮「待ちなさい。私も行くわ。」
まどか「雨宮さん!なんでこんなところに?」
雨宮「アゲハたちと話し合った結果よ。もしも、杏子ちゃんたちの作戦が失敗したら、私があの魔女を殺すわ。」
杏子「な!?てめえ、どういうつもりだ!」
雨宮「どうもこうもないわ。あなたじゃあいつは殺せないでしょ?多分ほむらちゃんでも。」
杏子「…自分でやったことくらい、自分でけりをつけるよ。それくらいの覚悟はある。」
雨宮「無理ね。だから私が来た。もし嫌だと思うなら、この作戦、意地でも成功させなさい?」
杏子「…わかってるよ。」
雨宮「なら、いいわ。早く行きましょ?あの子が待ってるわ。」
雨宮『霧崎くん。後のことは頼むわ。』
霧崎『え?あ、ああ…』
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:33:35.94 ID:l7QbiKA60
―少し前 ホテル
アゲハ「じゃあ、まどかたちのことを頼む。」
雨宮「ええ、分かったわ。それに、きっと霧崎くんも来るわ。多分大丈夫でしょ?」
朝河「雨宮だけでいいのか?俺やアゲハが行かなくても…」
雨宮「朝河くんはマミちゃんについていてあげて。もしかしたらまた昨日みたいに暴走するかもしれないわ。」
朝河「わかった。でもアゲハは行かなくても…」
アゲハ「俺はあいつが来るのをこのホテルで待つよ。それに…多分俺が言っても役に立たない。」
朝河「…ああ、そうだな。」
アゲハ「ああ、俺はさやかを殺すことしかできない…とてもじゃないが、救うことなんて出来やしないさ。だから頼むぜ。雨宮」
雨宮「ええ、任せて。必ず、さやかちゃんと一緒に帰ってくるわ。」
こんな俺ですいません。飯食ってきます
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:34:42.86 ID:LHIIBFhO0
乙乙
保守しないとやばいかな
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:40:42.25 ID:KVYeQdRw0
保守
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:45:45.99 ID:9ox0cKTV0
人気ないなあ。しょうがないか
保守
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:46:58.57 ID:AUc2vi4h0
題材は悪くはないがただ混ぜて原作なぞってばっかじゃな…
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:52:38.13 ID:9ox0cKTV0
保守
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 19:58:13.86 ID:l7QbiKA60
>>63 痛いところ突かれたな…書き溜めなしの弊害だな。すいません
再開します
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:03:36.21 ID:l7QbiKA60
まどか「…」ゴクッ
霧崎「いよいよだな…」
杏子「もう後戻りはできねえ。覚悟は出来てるか?」
まどか「大丈夫!」
霧崎「ああ!行こうぜ!」
??「待ちなさい。」
杏子「お前は…」
雨宮「やはり来たわね…ほむらちゃん!」
ほむら「あなたをここで殺すわけにはいかないわ。今度は力ずくでも、あなたを止めるわ。」
まどか「ほむらちゃん…!」
雨宮「3人とも行きなさい。彼女は、ここで食い止める。」
杏子「わかった!頼むぞ」ダッ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:08:52.42 ID:qyeCXkXl0
C
68 :
出来るだけ全能力見せるために無理があるけど許せ。:2011/10/28(金) 20:09:34.24 ID:l7QbiKA60
ほむら「待ちなさい!」ダッ
雨宮「行かせないわ!あなたに邪魔はさせない!」
ほむら「どうして!あなたは私の記憶を見たんでしょ!なら、この結末を知ってるはずよ!」
雨宮「今は杏子ちゃんだけじゃない、霧崎くんもいる。諦めるのはまだ早いんじゃないかしら?」
ほむら「…何を言っても無駄なようね。やっぱり力ずくで行かせてもらうわ!」カシャン
雨宮「」
ほむら「悪いけど…急がせてもらうわ。」カシャン
アビス「おいおい、たかだか時間停止くらいで何勝った気でいるんだよ!ああ?」
ほむら「何!?いつの間に!」
雨宮「彼女は≪深淵(アビス)≫。もう一人の私よ。そして、ここから先へは行かせないわ。」
雨宮「魅せてあげるわ!」シャキン
アビス「私たちの真の能力を!」ズズズ
ピカッ
「≪ノヴァ≫、解放!」
69 :
あとおぼろんがぶっ壊れてるけどもうそこは許さなくていいや。:2011/10/28(金) 20:15:26.90 ID:l7QbiKA60
―結界の最深部
オクタヴィア「ヴォオオオオオ」
杏子「いけまどか!呼び続けろ!」
まどか「ねえさやかちゃん。わたしだよ?まどかだよ?お願い、正気に戻って!」
オクタヴィア「ヴォオオオ!」ヒュンヒュン
まどか「きゃあ!?」
霧崎「うお!こっちキタ!避けろまどか!」ダキッ ヨコットビ
まどか「うぅ…」
杏子「ひるむな!呼び続けろ!」
まどか「…うん!さやかちゃん!私の声聞いてよ!」
霧崎「おいおい…これ大丈夫なんだろうな?」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:15:57.30 ID:qyeCXkXl0
これは酷いイベントゲー
71 :
返す言葉もございません…:2011/10/28(金) 20:23:25.52 ID:l7QbiKA60
雨宮「もう終わりかしら?」
アビス「まだまだ行くぞ!おらああああ!」ダン!
ほむら「今度こそ…!」カチッ
雨宮・アビス「」
ほむら「いけるか?」カシャン
雨宮「アビスを制すればここを抜けられると思ったのかしら?なら甘いわね。」ドン!
ほむら「ぐっ…」ドサッ
ほむら(どういうこと…時間停止して抜けようと思ってもすぐに追いつかれる…片方を出し抜こうとしても、すぐにもう一方がフォローするから隙も見つけれらない…どうなってるの?)
雨宮「私とアビスは一心同体…≪ノヴァ≫状態での私たちは無敵よ。たとえあなたが時間停止なんて言う超能力を持っていたとしてもね。」
ほむら「まだ…だ…」
アビス「おお、まだ立ち上がるんだ〜、いっが〜い!」
ほむら「杏子を…死なせるわけには、いかないのよ!どんな手を使ってでも!」スチャ バンバン
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:30:16.19 ID:kGbunUp90
私怨
73 :
もうやけくそだ:2011/10/28(金) 20:31:34.81 ID:l7QbiKA60
霧崎「うおっ!」
まどか「霧崎さん…きゃあ!?」
オクタヴィア「ヴォオオオ!」
まどか「さやかちゃ…」ガクッ
杏子「!てめええ!」ズパン
オクタヴィア「ヴォオオオ!」
杏子「お前…もう人間には戻れねーのかよ…畜生…」
霧崎「杏子…」
杏子「…作戦は失敗だ。」ケッカイバーン
霧崎「お、おい!」
杏子「まどかのこと頼む。私の馬鹿に付き合わせちまった。もう行きな。」
霧崎(なんだ…彼女の周りから死の脅威が…)
杏子「いいよ…一緒にいてやるよ。」
霧崎「まさか…おいやめろ!くっそ、この結界さえなければ!」
杏子「一人ぼっちは…寂しいもんな。」
自爆
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:38:40.56 ID:JTZ/2Y+w0
支援
面白いぞ頑張ってくれ
76 :
>>75 お世辞でも何でもいいけどとにかく、とてつもなく嬉しい。:2011/10/28(金) 20:41:07.10 ID:l7QbiKA60
雨宮「銃なんて無駄よ。私たちのほうが早いもの。もう諦めなさい。」
ほむら「諦めるもんですか!…まどかを救うまで、絶対に!」
アビス「あんたもバカだねえ!そんなの、私たちもおんなじだっつーの!いい?あんた一人で出来ないことでも、私たちがいればできるかもしれないだろ?」
ほむら「そんなこと!」
雨宮「私は仲間を信じるわ。絶対に杏子ちゃんも死なせないし、さやかちゃんだって救えるわ。」
ほむら「…たとえ本当に佐倉杏子を死なせずに済んだとしても、美樹さやかをどうやって救い出すつもりかしら?」
アビス「分かんねーやつだなあ?諦めなきゃ道はあんだよ。…!」
雨宮「それに、どうやら来たみたいね。もう一人の仲間が」
雨宮『結界の入り方は分かるかしら?』
??『う〜ん…多分こうだな。』シュトウスパン ズズズ
雨宮『ええ、問題ないわ。急いで!』
??『これは…なんて素晴らしい場所なんだ!ゆっくり眺めたいなあ!』スタスタ
??『あ、でも上条恭介の曲も聞きたいし…なら急がないと…後でゆっくり見よっかな…』ダッ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:43:01.12 ID:ZudI772/O
きた!変態キュアきた!
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:44:13.86 ID:LHIIBFhO0
お☆ぼ☆ろ☆ん
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:46:08.32 ID:JTZ/2Y+w0
多分てwww流石天才
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:47:13.50 ID:kqT190fE0
正直なところいつも書いてる人ほど上手くも面白くもない
だがサイレンのssを書いてくれてるということがうれしいのだよ
だから俺も支援するんだ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:48:08.18 ID:u52xnsRRP
PSYREN信者の俺としては存在してるだけで嬉しい
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:51:23.63 ID:l7QbiKA60
>>80 半即興であの人ぐらいになれたら、多分苦労はしない。でも準備しても無理だろうけど
―少し前 上条の家
上条「はあ…演奏を聴きたい?」
??「うん…君が将来の八雲祭になるかもしれない逸材と聞いたんでね。ここに来てすぐに聞いておきたかったんだ。さあ、一曲弾いてくれないかい?」
上条「ええ…最近弾いていなかったからなまってると思いますけど、それでもよかったら」
??「うん…いや、待った。今の君じゃダメだ。今の君の瞳には曇りがある…。なにか悩みごとがあるんじゃないかい?話してごらん?力になってあげるよ。」
上条「はあ…実は、最近幼馴染の様子がおかしいんです。ボクが入院してたちょっと前までは明るかったのに、最近はなんか隠し事があるのか、無理してるように思えて…学校にも来なかったし心配なんです。」
??「なるほど…要するに、その幼馴染の元気な姿を君の前に見せればいいんだね?分かった。すぐに見つけてこよう。で、その子の名前は?」
上条「えっと…美樹さやかです。」
??「分かった。すぐに見つけてこよう。そこで待っててくれ」スタスタ
上条「ま、待ってください!何の情報もなしで行くのは」
??「おいおい、何言ってるんだい?ボクが探すって言ってるんだぞ?向こうからやってくることはあっても、逃げることは無いはずだ。つまり、ボクが歩き回っていればすぐに彼女は見つかるはずさ。それじゃ」スタスタ
上条「行っちゃった…なんだったんだ?」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 20:55:40.73 ID:LHIIBFhO0
俺としてはPSYRENSSが読めるだけで満足なんだぜ
84 :
ここは無理しまくった。ごめんなさい。:2011/10/28(金) 21:01:13.15 ID:l7QbiKA60
??「なんだ。この魔力の塊は?邪魔だ消えろ。」バキッ シュン
霧崎「!結界が消えた…ヨヨ、間に合うか!?」
ヨヨ「ムチャヲイウ…ダガフカノウジャナイ」
杏子「あああああ!」ギィーン
霧崎「間に合えええ!」
スカッ
杏子「あ…あれ?なんだ?どうして何も起こらないんだ…」
霧崎「ふう…まさに奇跡の生還だぜえ。」
杏子「まさか…お前の仕業か!?」
霧崎「正確には俺の中にいる『ヨヨ』だけどな。杏子ちゃんの自爆による死の脅威を他に移し替えたんだ。同時に杏子ちゃんの自分に対する死の脅威もどっかいっちゃったけどな。」
霧崎「まあ本来は防御用だし、上手く行くかは賭けだったけど、どうやら俺は運がいいみたいだぜ。とびきりな!」
杏子「…でも、さやかはどうするんだよ。私だけ生き残ったって…」
霧崎「心配するなって!あいつが来たんだ!あの男に…」
「望月朧に不可能は無い!」
望月「で、美樹さやかはどこだい?」キョロキョロ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:02:36.61 ID:kqT190fE0
ほ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:04:22.17 ID:ITqKiXHBO
支援
87 :
いつの間に俺は支援されるなんて幻覚を?:2011/10/28(金) 21:11:15.87 ID:l7QbiKA60
霧崎「…は?」
杏子「さやかは…もう…」
オクタヴィア「ヴォオオオオオ!」
望月「なんだ、いるじゃないかそこに。」
杏子・霧崎「は!?」
望月「すまないが上条恭介が君を探していてね。ちょっと来てもらえるかい?」
霧崎「お前…あいつがさやかちゃんだってわかんのか?」
望月「何言ってるんだい?当たり前じゃないか!彼女から発せられるオーラをみたまえ!彼女こそ、あの上条恭介の音楽を最も聞いていた人間、美樹さやかだ!間違いない。」
オクタヴィア「ヴォオオオオ!」
霧崎「は、はぁ…」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:18:23.20 ID:l7QbiKA60
杏子「…なあお前。アゲハたちの仲間か?強いのか?」
オクタヴィア「ヴォオオオ!」
望月「あ、ああ…アゲハ。夜科アゲハ!その名前を聞くたびに、僕は彼の良さに恍惚しなければならない。」ヒョイヒョイ
望月「そうさ、ボクの名前は望月朧、勇敢にして聡明な夜科アゲハの仲間さ。」ヨット ホイット
杏子「あいつ…どうしてあんなに簡単に魔女の攻撃を避けてるんだ?」
霧崎「ああ、あれは≪イアン式ライズ≫っていう技だ。あいつの動きに同調して自分も動く回避技だ。それにしてもあいつ…舞い上がってやがる。本性が表に出過ぎだ…」
杏子「…とにかく、望月朧だっけ?お願いがある…あいつを、楽にしてやってくれ。もう、誰も恨まなくてもいいように。誰も傷つけなくてもいいように。」
霧崎「杏子ちゃん…」
望月「え?嫌だよ?だって上条君の曲が聞けないじゃないか!それは困る。」
杏子「は?…え?」
霧崎「諦めろ杏子…こいつはそういうやつだ。」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:18:34.77 ID:kqT190fE0
支援age
こういうときの朧の余裕っぷりは実にウザくていいなw
イアン式ライズはカブトじゃね?
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:25:50.54 ID:LHIIBFhO0
>>91 朧も使ってるよ
影寅さんのグラサンとったときとか
てかキュア使いだしね
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:28:12.58 ID:l7QbiKA60
霧崎「諦めろ杏子…こいつはそういうやつだ。」
望月「それにしても困ったな…このまま持っていっても彼は気づくだろうか?万一気付かなかったらどうしよう?う〜ん。そうだ。お〜いそこの人。」
杏子「佐倉杏子だ!いくらなんでもそこの人は無いだろおい…」
望月「だって今の僕はアゲハ君への愛と上条君の曲への憧れでいっぱいなんだ!ただの人間のことなんか興味ないよ。ところで、そこらへんにさやかの体はあるかい?」
杏子「あ、あるけど…」
望月「少し見せてくれ。あ、後その間は美樹さやかのことお願いするよ。」
オクタヴィア「ヴォオオオ!」
杏子「え、ちょ、ちょっと…何だあいつは…
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:30:20.37 ID:kqT190fE0
このそこはかとないBL臭は初期朧を思い出す
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:32:51.40 ID:dR120rkn0
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:38:22.55 ID:/7tHvZhQ0
再登場からは変態度下がったからな
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:38:49.02 ID:l7QbiKA60
望月「…ふむ。やはり、この体には魂が抜けている。イルミナみたいなものがあればいいのだけれど…それは面倒だな。時間がかかる…なら、あそこから直接取ってくればいいか。よしそうしよう!」
霧崎「…どうする気だ?」
望月「どうするって…さやかから魂を抜きとってこのちっぽけな人間の体に移し替えるんだけど?」
杏子「なああ!?」
霧崎「そ、そんなこと出来んのか?」
望月「全く…当たり前だろ?ボクは望月朧だぞ?上条恭介の曲は、僕の人生に彩りを与えてくれるはずだ。それを得ることが出来ない僕という存在そのものがありえない!だから出来るはずだ!」
杏子「なあ、もしかしてこいつって」
霧崎「ああ…筋金入りのアホだ。だけど、腕は保障する。」
杏子「信じてもいいんだな?」
霧崎「むしろ、こいつに任せる以外で助ける方法が思い浮かばねえ。」
望月「そこの人たち、すまないが彼女が暴れるのを抑えていてくれないか?」
杏子「佐倉杏子だ!」
霧崎「霧崎兜だ!」
望月「いいから早く。助けたいんだろ?」
杏子「…ああ!お前に指一本触れさせやしねーぞ!だから頼むぞ!」
望月「はいはい…言われなくてもね。」ダッ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:39:52.74 ID:TYEBDYM+0
世界が世界ならベルモンド一族をなのれるほどのまごうことなき変態
それが天才変態の望月朧
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:45:42.54 ID:l7QbiKA60
望月「へえ…これは驚いた。魂と絶望の魔力(by朧)が実にきれいな形で融合している…イルミナでもここまでのものはそうないな。どこからやってきた技術だろうか?気になるな。」
杏子「あ、あいつは何を言ってるんだ?」
霧崎「さ、さあ?」
望月「とにかく、魂を切り離さないといけない…このままじゃ体が邪魔だな。お〜い二人とも、やっぱりさやかをいったん倒してくれ。体がないほうが魂を切り離しやすい。」
杏子「は!?今度は倒せだと?そんな簡単に…」
望月「はぁ…じゃあ僕が倒すよ。ハァ!」ボコッ
オクタヴィア「ヴォ…ヴォオオ!」
望月「イルミナは無くなったけど僕の強化≪ライズ≫はまだあるんだよ?これで終わりだ!」ドガッ
オクタヴィア「ヴォ…ォォ…」シュー カランカラン
望月「お?これが核かな?簡単だな。初めからこうすればよかった。」
杏子「…」ポカーン
望月「これを…人間の体のほうに持っていって…ああそうだ、魂を分離させておくのを忘れてた…」
シュー パアア
霧崎「グリーフシードから…青い光が…あれが、魂?」
望月「これを…人間の体に持っていってっと…」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:47:45.65 ID:8GYEdDPv0
朧さんの変態具合が原作を超越している
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:50:45.98 ID:JCKq/3K50
QBが契約して魔法少女を増やす
↓
朧がソウルジェムを変換して元の人間に戻す
↓
願いだけ使われてエネルギー回収できないQBざまぁ
なるほど朧はQBの天敵だ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 21:57:03.41 ID:l7QbiKA60
スゥ…
杏子「まさか…」
さやか「」
さやか「…んっ」
杏子・霧崎「!!!」
さやか「え…私、どうして…」
杏子「う、うあああああああ!」ダキッ
さやか「うお!な、なんだなんだ?」
杏子「さやかああああ!さやかああああ!」ブワッ
霧崎「あっさり…やっちまったな。やっぱすげーよお前。」
望月「だからあたりまえだと…いた、そんなことはどうでもいい!美樹さやか、僕と一緒に来てくれないか?」
さやか「え、あなた誰ですか?…あれ、そう言えばテレビでみたような…」
望月「僕のことはどうでもいいよ。それより、上条恭介が君を探していたんだ。君を見つけたら彼の音楽を聞かせてくれるそうだからね。」
さやか「え、なんでそこで恭介が?」」
望月「だから君は早く上条恭介のところに行って僕に音楽を聞かせる義務がある!さあ行くぞ。」
103 :
>>101で電波キャッチしたので小ネタにして支援:2011/10/28(金) 22:01:17.04 ID:aoulQ+rl0
QB「魔女を魔法少女に戻すだなんて信じられないよ」
朧「それは僕が天才だからだ」
QB「魔法少女を元の人間に戻すだなんてありえないよ」
朧「それは僕が天才だからだ」
QB「分けが分からないよ」
朧「それは僕が天才だからだ」
朧「すべての魔女と魔法少女は僕が救済する」
QB「そんな…あんまりだよ…こんなのってないよ…」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:02:49.92 ID:LHIIBFhO0
QB「願いかなえる→契約」
朧「元に戻す」
QBの願いかなえ損だなw
105 :
望月「QBを倒す?やだよめんどくさい」:2011/10/28(金) 22:07:49.20 ID:l7QbiKA60
杏子「いや、聞けよ話。」
さやか「わ、わかりました…キャ!?」スッテーン
霧崎「おいおい大丈夫か?」
さやか「いたたた…なんか動きづらいな。どうしたんだろ?」
望月「だろうね。なんていっても君のからだは半日くらい死んでたようなもんだからね。」
さやか「え、それはどういう…!?」
杏子「ど、どうした?」
さやか「お、思い出した。私は…一回死んで、魔女になってた…う、ううう…あああああ…」ガタガタ
霧崎「だ、大丈夫か?」
さやか「こ、怖い!私が…私じゃなくなるのが…うああああ!」
杏子「さやか、おいしっかりしろ!」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:08:24.18 ID:/7tHvZhQ0
朧ほんとチートだな
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:12:45.20 ID:kGbunUp90
弱体化してたとはいえジュナス相手にも余裕だったからな
朧以上のチートなグラナにボコられたけど
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:18:20.37 ID:l7QbiKA60
望月「…しょうがないか。」ヒョイ オヒメサマダッコ
さやか「ひゃ///な…何すんのよ!」
望月「動きづらいだろうから僕が抱えて持って行ってあげようと思って…」
さやか「は、恥ずかしいじゃないこんなの」
望月「僕は撮影で慣れてるから。それともうひとつ。君は魔女になって自分が自分じゃなくなるのが怖い言ったね?」
さやか「は、はい…」
望月「僕が味わった地獄はこんなもんじゃないよ。一つじゃない、びっくりするほど多くの化物が僕を食おうとするんだ…一日だけじゃない。毎日…寝てるときでさえね。それに比べれば、君のなんて大したものじゃないさ…きっとね。」
さやか「…」
望月「少し前の君は人間ですらなかった。まさにどん底だよ。もう下がりようがない。」
「だけど、あとは這いあがれるだけだ。頑張れ。君には僕と同じような素質がある。」ニコッ
さやか「!!は、はい!」
さやか(か、かっこいい…!)
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:23:12.15 ID:9ox0cKTV0
保守
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:26:43.87 ID:LHIIBFhO0
たしかに朧は人外になってたな
怪物と融合合体できるくらいに
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:27:21.09 ID:l7QbiKA60
杏子「なあ、あいつとおんなじ素質があるっていうのはどういう…それってつまり、あの変人とおんなじような可能性があるっていうことか?」
霧崎「う〜ん。多分回復能力のほう言ったんだと思うんだけど…もしかしたらそうかも。」
杏子「どういうことだおい…とにかく、やったな!」
霧崎「ああ!いや〜これで一件落着だな!一時はどうなることかと。どこかの誰かは一緒に死のうとするし」チラッ
杏子「あ、あれは…ああするしかないと思ったからで…その…文句あるかよ!」
霧崎「まあ俺もおんなじようなことしたことあるから何も言えないけど、今回は事前に忠告したんだぜ?命は粗末にすんじゃねーよ。お前が食べ物を粗末にしないのとおんなじぐらいにさ。」
杏子「お、おう…」
霧崎「あと、もう少し自分を気遣えよ。折角の可愛い体が台無しだぜ?」
杏子「は、はああ!?お、お前、いったい何を言って…」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:32:48.29 ID:l7QbiKA60
霧崎「ま、元々こういうやつなのよ。今までただのガキだと思ってたけど、今の戦いで姐さんの決意を見た。まあ一言で言うなら、惚れたよ。かっこよかった。」
杏子「お、おちょくってんのなら、ぶっ飛ばすぞ!?」
霧崎「おいおい俺は本気だぜ。さ、杏子ちゃん。俺と一緒に大人の階段を」
杏子「やっぱてめ―ぶっ殺す!」シャキン ザンザン
霧崎「お、おまえマジで殺気出してるじゃねーか。やめろまじで死んじまう!」
杏子「ほれほれ、自慢のかいひじゅつでよけきってみろよ!ア、アハハハハハ」
霧崎「お、ようやく笑った。やっぱ笑った顔は可愛いぜ!」
杏子「…///」シャキン
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:35:23.37 ID:l7QbiKA60
雨宮「どうやら終わったみたいね。」
望月「ああ、雨宮さん。こんなところでどうも。」
ほむら「あなたは…!?み、美樹さやか。」
さやか「ど、どうも…恥ずかしながら帰ってきました…」
ほむら「ホントに…こんな奇跡も、一度じゃなく二度も…」
雨宮「…二度じゃないみたいよ?」
霧崎「うおおおお!だからその柄が分かれる攻撃やめろ!一気に攻撃範囲広がるから!」ダッ
杏子「当てようとしてんだから当たり前だろうが!待てええ!一発でお前を沈めてやる!」ダッシュ
霧崎「うへえええ。でも怒った顔も最高だぜえええ!」
ほむら「うそ…杏子…生きてた…あぁ…」ヘタッ
雨宮「あら?また泣くの?いい、人生の先輩として一言言うと、女の涙はいつか来る男の為に残しておきなさい。流すたびにその価値は減るわ。」
ほむら「…」スクッ
ほむら「男ですって?ふざけないで。私はまどか一筋よ!ああまどか、あなたは今どこにいるの!どんな男も、まどかの前では石ころ以下の存在よ。」
雨宮「それには異議を唱える必要があるわね。この世界に夜科以上に価値のある人間なんていないわ!どんな男も、アゲハの前では風に舞うビニール袋以下よ。ああ早くアゲハに会いたい!」
ほむら・雨宮「うぐぐぐぐ…ん?」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:36:30.49 ID:LHIIBFhO0
アビスじゃなくて雨宮さんが言うのかw
115 :
書き溜め切れたってか吹っ切れた:2011/10/28(金) 22:44:01.27 ID:l7QbiKA60
まどか「…」プイッ
ほむら「ま、まどか」
まどか「皆ひどいよ!なんで自分たちの世界に入り込んでるのよ!いいんだ。どうせ、どうせ私なんて…」ブツブツ
ほむら「あわわわ…私はまどか一筋だから…一筋だからああ!」
まどか「そうやってどうせまた、次のコマでは私のこと忘れてるんでしょ…いいんだ。私なんて何で落ちてるかもわからない煙草の吸殻程度なんだ…」
ほむら「はわわ…どうしよう…」アセアセ
まどか「…やっぱ可愛いなああ。ほむらちゃん。もっと表情出したほうがいいよ。そのほうが何倍も可愛いから!ティヒヒ」
ほむら「まどか…怒ってない?」
まどか「う〜ん…少し怒ってるよ?でも、ほむらちゃん、ずっと張りつめてて怖かったけど、今は穏やかになってる。そのほうが何倍もいいよ!その笑顔が見れたから、今日のところは許してあげる!」
ほむら「ま、まどかああ!」
まどか「だから、これから、私のそばを離れたりしたら、嫌だよ?私のこと、忘れないでね?」ダキッ
ほむら「にゃあ!?」
ほむら(し、幸せ…)
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:49:59.00 ID:Pd+QjNK40
やったねほむほむ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:55:19.33 ID:l7QbiKA60
アゲハ「ハァ…終わったんだなとりあえず。」
雨宮「…疲れてる?」
アゲハ「…今後のことを思うと疲れるし、これを見てみろ…携帯の着信履歴だ。」
雨宮「五分に一回か…良かったわね。いつもの時より少ないほうじゃない?さやかちゃんを抱えているからかしら?」
アゲハ「俺は健全な高校生だー!男色の趣味はねえ!ったく…まあ、さやかが救えたのはあいつのおかげだし。三回に一回くらいは出てやるよ。」
雨宮「全部出てあげればいいじゃない…」
ガチャ
望月「ああ…ああ!アゲハ君じゃないか!お久しぶりだねえ!ここで君に出会えたのもまさに運命なんだ!」
アゲハ「自分でホテルにやってきて何言ってんだお前…」
望月「気にすることは無いよ!そんなこと、僕たちの前では些細な問題さ!さあアゲハ君、君の愛を教えてくれえ!」ガバッ
アゲハ「いきなり抱きつこうとすんな!」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 22:59:27.26 ID:wV6VPdDZ0
愛が重すぎる
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:01:16.46 ID:JTZ/2Y+w0
アビスに殺されそうだなw
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:04:09.08 ID:l7QbiKA60
雨宮「それより、上条君の家に行って演奏を聞くんじゃなかったの?」
望月「ああ、そのことかい?それはまた今度にしてもらったよ。」
雨宮「…あなたが自分以外の人間の都合を考えるなんて、どういう風の吹きまわしなの?」
望月「僕は愛の探究者だ。誰かの愛を邪魔するなんて、僕にはとてもできないよ。さあ、アゲハ君!君とも一緒に…あれ?」
アゲハ「…」ダッシュ
望月「やれやれ…愛の女神は僕に厳しいねえ。フフフ…待ちたまえアゲハ君!」
雨宮「アゲハ…ご愁傷様」
上条「やあ、さやか。久しぶりだね…」
さやか「そ、そうね…///」アセアセ
さやか(な、なんで私が恭介の家に!!!た、確か朧さんが連れてきたかと思うと色々言いながら朧さんが消えて二人きりに…どどどどういうこと!)
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:10:40.33 ID:l7QbiKA60
上条「ねえ、聞いてるかい?」
さやか「は、はい!」
上条「一昨日さ、仁美に告白されたんだ!」
さやか(や、やっぱりしたんだ…)
さやか「い、いいんじゃないかな。お、お似合いだし…」
さやか(そうだよ…元人間の私なんかより、仁美のほうがずっとお似合いよ…悔しいけど。)
上条「そうだね…初めは僕も喜んだよ。でもね。君に言わなきゃならないことがあるんだ。」
上条「だから、さっきの告白は断ってきたよ?」
さやか(…え?)
さやか「な、何言ってんのよあんた!馬鹿じゃないの!い、今からでも遅くないから撤回してきなさいよ。」
上条「嫌だ。これは僕がしたいことだ!僕の将来の為にも、今しなくちゃならないことなんだ。」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:11:12.45 ID:kGbunUp90
6分でスレ番450まで落ちるのか…
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:17:07.71 ID:JZ0iyR0Y0
おそろしや
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:17:07.97 ID:l7QbiKA60
さやか「訳がわからないよ!?一体どうしたっていうの?」
上条「望月さんに言われたんだ。『美樹さやかは、君の音楽の一番の理解者だ。そばに置いとかないのはおかしい』って」
さやか「おかしいって…」
上条「僕はその時気がついたんだ。君へのあふれんばかりの愛に!でも僕は優柔不断だ。君に面と向かって告白なんて出来るほど、僕の勇気は無い。だから、君への愛を音楽で表現する!」
さやか「…」ポカーン
上条「僕の音楽を聞いて、僕と一生をともにしてもらう決意をさせてみせる。君の愛もまた、ボクを磨いて、高めてくれるはずだ!ああ、この世界は奇跡にあふれてる!この世界は何と美しい…」
さやか「恭介が…壊れた…」
上条「さやか!君に認められるような立派な音楽を奏でる曲を作るその日まで、僕は君とは会わない!さあ帰ってくれ!」
さやか「は、はい…失礼しました…」
上条「次に君と会う時は、君専用のステージの上だ!また会うその日まで!」ガチャン
さやか「…わけが、わからない」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:18:02.34 ID:yeoVYt4g0
朧菌に感染しましたか
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:18:17.66 ID:wV6VPdDZ0
おぼろんが二人に……だと……
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:24:19.19 ID:l7QbiKA60
雨宮「…気になったから≪ピーピング・ラヴァー≫で見せてもらったわ。これは…」
まどか「まさか上条君がああなるなんて…びっくりだよ!」
アゲハ「全く、どうなるんだあのカップル?」
ほむら「さやかなりに合わせようとするんじゃないかしら?実際ベタボレだもの。」
雨宮「みんな、いつの間に…」
まどか「それにしても、よかったねさやかちゃん!たぶんこれで上条君と一緒になれるよ!」
雨宮「いいのかしらあれで…」
まどか「ティヒヒ!きっとお似合いだよ!」
アゲハ「褒めてないだろそれ…」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:24:38.98 ID:/ZIEuWGD0
朧にイルミナでも植えつけられたか
129 :
これで終わりもいいかと思ったけど、やっぱワルプル戦やるわ。:2011/10/28(金) 23:30:03.46 ID:l7QbiKA60
まどか「…そう言えば、アゲハさんたちはいつまでいるんですか?」
雨宮「そういえば…期限はもう少し先だったけど、どうなの?」
ほむら「そうね…ええ、もう十分よ!もう当面の危機は脱したわ!」
まどか「よかったね!ほむらちゃん。」
アゲハ「ああ!本当に良かった!」
雨宮「本当にいいの?まだ『ワルプルギスの夜』が…」
ほむら「もう平気よ。これ以上、他の人たちの手は借りられないわ。」
雨宮「そう…頑張ってね。期待してるわ。」
ほむら「ええ…!今回は杏子だけじゃない、マミさんもいるもの!負けるわけないわ!」
雨宮「そう…あれ?」
アゲハ「…迎えに行こうぜ、皆で!多分、ヒリューと一緒に紅茶でも出して待ってくれてるはずだぜ!」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:31:20.09 ID:l7QbiKA60
あ、追加で
まどか「うん!じゃ、杏子ちゃんたちも呼んで、マミさんの家でさやかちゃん復帰祝いだ〜」
皆「おお〜!」
さやか「大事な人の家の前で大騒ぎしないでよ…。私がここにいるのは、みんなのおかげだよ…」
「ありがとう。みんな」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:32:32.59 ID:kGbunUp90
よく考えたらヒリューさんとマミさんでもミラクルドラゴン作れるよな
マミさんを頭部に乗せてガンナーさせりゃいいんだから
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:33:08.75 ID:LHIIBFhO0
マミさんたちが生き残ってもワルプルに勝てる光景が思い浮かばないw
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:35:49.81 ID:l7QbiKA60
―決戦当日
マミ「いよいよね…」
杏子「ホントに良かったのか?アゲハたち帰らしちゃって。」
ほむら「ええ。構わないわ。彼らには十分すぎるほど助けてもらった。これ以上は私たちの役目よ。」
マミ「そうね。最後の仕事くらい、しっかりこなしたいものね!」
杏子「じゃあ、行くぜ!」
ほむら「ええ、布陣はこの前の話通りよ。皆、絶対に倒すわよ!」
まみ・杏子「おお!」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:38:12.83 ID:DJiKYMzn0
ノヴァアゲハ投入すりゃワル夜瞬殺で出オチになるんだがな
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:40:48.58 ID:kGbunUp90
出落ちどころかカウントダウン中に奇襲かまして消滅させかねないぞ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:40:53.32 ID:l7QbiKA60
―避難所
まどか「皆…頑張って!」
さやか「もしも私に力があれば、皆の加勢に行けるのに…!」
まどか「しょうがないよ。ないものはないんだから。」
さやか「でも、ワルプルギスはめちゃくちゃ強いんでしょ?それにホントに勝てるかどうか…」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「ごめん…少しトイレにいってくる。」
まどか「うん…わかった。」
さやか「必要ないかもしれない。でも…たしか…」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:43:35.07 ID:2Fkng9Iu0
QB全然出てこねえなw
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:44:12.61 ID:ZudI772/O
さすがである
139 :
あ、多分それ以上のワンサイドなんで気にしないで もうエピローグだから:2011/10/28(金) 23:44:29.19 ID:l7QbiKA60
マミ「絶対に倒すんだ!みんなでこいつを!」
D
杏子「カブトに助けてもらった命だ。そう簡単に消せると思うな!」
C
ほむら「いける、いや、もうこれ以上は無い!絶対に倒す!」
A
さやか「頼むよ…奇跡よ!」
@
まどか「みんな…がんばって!」
―ワルプルギスの夜 開幕
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:48:59.70 ID:yeoVYt4g0
キンクリさんがいるな
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:49:05.51 ID:oFxXHmxW0
反転して本気になればワルプルギスだって…!
と思ったけどミスラ倒した後のアゲハらが相手じゃ無理だな
まどかが魔女化でもしないとなw
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:50:04.19 ID:2Fkng9Iu0
ごめ、下げてしまった
144 :
登場まで4:2011/10/28(金) 23:50:27.99 ID:l7QbiKA60
ワルプル「キャハハハ」
ほむら「まず、私の時間停止で動きを止めて…」カチッ
ほむら「迫撃砲一斉攻撃!」ドドドン
ほむら「バズーカ発射!」ドーン
ほむら「爆弾爆破!」ドドドドドーン
ワルプル「キャハハッハハ」
ほむら「く、やはり効かないか…でも、今なら!」
マミ「ええ、準備完了よ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:51:39.57 ID:sHCqS7j3O
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:53:54.02 ID:LHIIBFhO0
てか兜がいれば無敵・・・
147 :
登場まで3:2011/10/28(金) 23:55:28.69 ID:l7QbiKA60
ワルプル「キャハ!?」
ほむら「効いてるわ!今よ杏子!」
杏子「ああ、いつでも行けるぜ。巨大槍召喚!」ズズズ ガシッ
杏子「これでも、食らええええええ!」ザシュ
ワルプル「キャハアアアア…」
杏子「おっしゃああ!直撃だぜ!」
マミ「や、やったか?」
ワルプル「ハハハ…」
ワルプル「キャハハハハ、アーハハハハッハ」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:56:44.85 ID:lknsyheaO
サイレンあんま詳しくないんだけどそんなに強いのか
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:56:50.12 ID:ZudI772/O
ウロボロスとワルプルが出会ったらどうなるのっと
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:57:54.05 ID:u52xnsRRP
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:58:34.84 ID:wV6VPdDZ0
このワルプル、「エイブラハム……」とか言いそうだな
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/28(金) 23:59:20.76 ID:yeoVYt4g0
>>149 ミスラが普通の人間の代わりにワルプルの体を乗っ取って地球がヤバイ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:02:05.84 ID:z6F8vpPk0
これどーなるんだ?
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:02:14.70 ID:zHf2FTN40
>>148 ラスボスであるクァトネヴァスのスペック
・地球侵略の先手として直径150kmの隕石を地球にぶつけて壊滅させた
・隕石の中から膜を広げて地球をすっぽり覆って日光を遮り大気を変質させた
・地球全土の文明を滅ぼす雷の雨を降らせ続け地表のものはほぼ全て空に吸い込まれた
・本気を出すと数十分もしないうちに地球の核を食べて自分と同化できる
・その正体は宇宙を旅して惑星を食い歩く地球外生命体
ワル夜とクリームがセットになってもまったく無理なレベル
155 :
登場まで2:2011/10/29(土) 00:02:47.19 ID:fAZxelel0
ほむら「な!?ここまでやってまだ平気なの?」
杏子「それどころか、堅固なバリアがさらに固くなったのか!?」
マミ「嘘…どうして!?」
ほむら「ここから本気というわけかしら?…気をつけて、反撃が来るわよ!」
使い魔「ヒサビサノデバンダー」ウジャウジャウジャウジャ
マミ「使い魔が…こんなに!?」
杏子「このままじゃ避難所があぶねーぞ!」
ほむら「二人は避難所にいく使い魔を倒して!ワルプルギスは私が引きつける!」
マミ「わ、わかった!」
杏子「って言っても…数が多すぎる!」
ほむら「あなたの相手はこっちよ!ワルプルギス!」
ワルプル「アハ…アーッハッハッハ」バシューン バシューン
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:07:10.06 ID:5pEzBSMo0
保守派
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:07:17.26 ID:z6F8vpPk0
むしろまどかをあんまり知らないからワルプルとかクリームとかわからん
158 :
登場まで1 いやもうどうなるってそりゃあねえ。:2011/10/29(土) 00:12:21.81 ID:fAZxelel0
マミ「くそ…対処しきれない!」
杏子「何匹が避難所へ行ったぞ!」ザシュザシュ
マミ「ええい!どうにかして止めないと!…お願い止まってええ!」バンバン
使い魔「イツモノヤラレヤクジャネーゼ」ヒョイヒョイ
杏子「ワルプルギスの使い魔…ただの使い魔じゃねえな。…マミ、よそ見すんな!」
マミ「え?」ドン
使い魔「オリャア」ドン
杏子「危ないマミ…ガァ!?」
マミ「佐倉さん!」
使い魔「イタダキマス」
マミ「…!」
ほむら「ハァ…ハァ…もう魔力の残りもない。もう逃げ続けられな」
ワルプル「キャハハハ!キャキャキャキャ!」ビルオトシ
ほむら「しまっ…」
ドーン
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:12:28.06 ID:16h4P1Tw0
>>154 本体とは闘わずに終わったんだよな
改変前の歴史では最強のサイキッカー2人が命がけで始末したけど
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:15:11.06 ID:HbRUJR+zO
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:20:10.04 ID:/9zXK95L0
>>160 ちなみにこれが敵人キャラNo.1のスペック
前のSSスレからの転載だけど…
攻撃:片手で薙ぎ払う動作をするだけで4車線型の連続桁橋(1つの桁を6つの橋脚で構成)を破断する強力なテレキネシス
防御:上記の連続桁橋の主桁を容易く貫通する能力を持つ光の枝「セフィロト・ゲブラー」を粉々に砕く障壁を即座に形成可能
スピード:ライズ使用中のラスボス・弥勒が反応に遅れるほどの異常なレベルのライズ
必殺技:太陽光を捻じ曲げて相手に照射、一瞬で肉の深部まで炭化させる日輪“天堕”。ドライコンテナでテトリス。
将来性:現段階よりずっと強くなる
備考:おにぎりとぶらり旅と昼寝が好き。現在隻眼。浮遊可能。
ライズ=身体・反応能力を上昇させる超能力。使用者の能力により補正に大きな差がある
162 :
はい登場:2011/10/29(土) 00:20:52.25 ID:fAZxelel0
ほむら「…っ…あ、あれ?」
??「いや〜災難だねえ。あんたも私も」ケラケラ
??「大丈夫ですかい?姐さん。お嬢ちゃんも、怪我は無いか?」
アゲハ「≪暴王の渦(メルゼズ・ボルテクス) ≫」シュインシュイン
アビス「よう!生きてるかいお二人さん!」
マミ「あ、あなたたちは…」
杏子「なんでここに…」
朝河「≪ドラゴンウイング≫!次はどこだ霧崎!」
霧崎「あ、避難所の天井部分、2秒後に攻撃!」
朝河「ならもう一回!≪ドラゴンウイング≫!」
望月「やれやれ、僕だけのけものにされるところだったよ。」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:21:51.02 ID:YLAYYCaq0
ワルプルギスがここまで消化試合なssも珍しい
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:24:15.93 ID:16h4P1Tw0
本編では忘れ去られたドラゴンタクシーの活躍が。。。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:30:02.73 ID:I2Xv0kRt0
r、ノVV^ー八
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/ / _,.-‐'~_、 ,__、}f'〉:|__ こまけぇこたぁドラゴンウィング!
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,イ「ト、 ,!,!::::::::::ヽ -=- ./| ...\:::::::::::::::|
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166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:31:15.31 ID:lYp1TvIb0
ドラゴンウィングってのはサイレンスレで生まれた呼称であって公式名称じゃないんだぜ
これ豆な
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:31:18.37 ID:10n7H4wpO
未来エルモア組がいたら更にやばかったな
パイロクイーンで使い魔も見滝原もマッハ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:31:26.44 ID:fAZxelel0
朝河「…大体どうして来たんだよお前ら。」
望月「ついさっき、美樹さやかからトラブルハンターの依頼が来たんだよ。もしもの為に皆を助けてほしいって。そういう君たちはどうなんだい?」
朝河「俺はマミさんからお願いされたんだ。というか、少し前から一緒に魔女を狩ってるんだ。今回はその延長だ。それに、まどかちゃんたちを守ってくれって言う俺の依頼は終わってないからな。」
霧崎「俺は…もしここで杏子ちゃんを助けたら少しはおごった飯代浮くかな〜って…意外と使ったんだ。食費とかプレゼントとか。」
望月「まったく…君たちがいたんじゃあ僕の使い魔がお披露目しにくいじゃないか…まあいいや。出ておいで。僕の使い魔」ヒョイ
グリーフシード「…」シュー
オクタヴィア「ヴォオオオオ!」
望月「さあ、存分に暴れていいよ。但し、人に危害はくわえちゃだめだよ」
オクワヴィア「ヴォオオオ!!!」
霧崎「お前…いつの間に。」
望月「さやかちゃんの魂を引き抜いたグリーフシードの魂を僕が造り替えたのさ。いいこまだろ?」
オクタヴィア「ヴォオオオ」
朝河「おっそろしいぜ…」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:32:21.59 ID:z6F8vpPk0
朧天才かww
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:33:12.34 ID:16h4P1Tw0
変態がチートすぎる
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:39:36.69 ID:QZ3jsz6L0
ほ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:39:37.99 ID:lYp1TvIb0
朧なにやらかしてんだよwwwwwww
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:40:48.67 ID:fAZxelel0
ほむら「あ、あなたたちは…」
八雲「ん?私は八雲祭だ。『サイレン事件』の関係者で、雨宮たちの師匠に当たるのかな?まあ飲んだくれだけどな」ケラケラ
影虎「俺は雹堂影虎(ひょうどう かげとら) 。関東一のライズ使いさ!まあ、よろしく!」
ほむら「それで…なんであなたたちが?」
八雲「いや〜可愛い弟子たちに少し救援を頼まれてさ〜」
影虎「ただ単に首を突っ込んで暴れたかっただけですよ姐さんは。」
八雲「ああ?言うじゃねーか!おい!…ところで影虎、この飛んできたビル、そろそろ邪魔だ。あいつに返してやれ。」
影虎「ウッス!」
ほむら「え?」
影虎「ふんぬ…どああありゃああ!」ヒョイ ギュン
ワルプル「アヒャヒャ!?」
八雲「あっはっははっは。見ろ影虎!あいつビビってやがる!」ケラケラ
ほむら「…何このひとたち?」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 00:44:51.09 ID:10n7H4wpO
イアンはやはり留守番かwww
175 :
八雲「あ、イアンは避難所で待機してるぜ?」:2011/10/29(土) 00:51:06.36 ID:fAZxelel0
ワルプル「…キャキャキャキャキャキャキャ…!」ズズズズズズ
ほむら「あんなにビルを持ち上げて…あれを全部撃ってきたら耐えられない!」
八雲「…へえ。私とテレキネシス勝負がしたいのかい?いい度胸じゃないか、褒めてやるよ!けどな…」
八雲「…んん〜ヤァ!」
ズドンズドンズドン
ほむら「ビルが…全部下に落ちた!?」
八雲「百億年足りねーよ。あ、私は死んでるけどな」ケラケラケラ
ほむら「圧倒してる…あのワルプルギスを!」
八雲「おっと…危うく倒しちまうとこだった。後は酒でも飲みながら見物しますか〜!お〜い影虎。酒だ酒持ってこい!」
影虎「ウッス。どうぞ姐さん。ついでに結婚してください。」
八雲「こんな景観最悪なところでゆうんじゃーよ!ったく…おいそこの嬢ちゃん。ここで一緒に見ないかい?」
「うちの弟子の夜科アゲハの活躍をさ!…ん〜うまい!」ケラケラ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:00:06.26 ID:lYp1TvIb0
もう少しかがんばれ
177 :
まどか「え?出番なし?」:2011/10/29(土) 01:06:21.82 ID:fAZxelel0
アゲハ「≪暴王の渦(メルゼズ・ボルテクス) ≫攻撃モード≪烈弾(スプラッシュ)≫!」
使い魔「ヤラレター」ズダダダダ
アビス「大丈夫か〜。後は私たちに任せな!」
マミ「あ…な、なんでここに?」
アゲハ「帰る直前、まどかから依頼があってな。もし皆が危険になったら守ってほしいってさ。」
アビス「まあ皆の意思とか尊重しよって思ったんだけど〜アゲハが急に走り出すから一緒に出てきちゃった♪」
杏子「で、でも…私たちじゃ歯が立たなかった…ホントにお前らで倒せんのか?」
アビス「ん〜じゃあアタシが使い魔適当に狩っとくから、ワルプルギスはお願いね。ア〜ゲハ!」
アゲハ「ああ、これを倒せば今度こそ終わりだ!もう出し惜しみはしねーさ!」
マミ「アゲハさんの…本気?」
アゲハ「≪ノヴァ≫解放!≪暴王(メルゼス)≫…発動」ゴゴゴ
杏子「アゲハの周りを、黒い魔力で覆っていく…」
アゲハ「もう容赦はしない…喰らい尽くす…一片残さず!」
ゴゴゴゴ デュン ズガガガガ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:14:40.07 ID:lYp1TvIb0
ほしゅ
179 :
ん〜もう主人公勢で使ってない技ないよな?:2011/10/29(土) 01:17:58.65 ID:fAZxelel0
ワルプル「アヒャ!ヒャハハハ…」
望月「お、どうやらアゲハ君が≪ノヴァ≫を使ったようだね?…もう終わりだな。戻れ、オクタヴィア!」
オクタヴィア「ヴォオオオ…」シュー カランカラン
霧崎「ふう…長かった長かった。雨がつらいぜもう。早く中に入ろうぜ。」
朝河「…一応、最強の魔女の最期くらいは見ていきたい。」
望月「それは僕も気になるね。まあ僕のオクタヴィアを最強の魔女に仕立て上げるつもりだけど。」
霧崎「結構えぐいこと言うなあオイ」
望月「フフ、つまらないと思っていたけど、この世界はまだまだボクに刺激をくれそうだ。」
ワルプル「ヒャハ…ハハハ…ハハ…」
八雲「いや〜やっぱアゲハの≪ノヴァ≫は凄いね〜これはいい酒の肴になる。」
影虎「…この後コンサートなんじゃあ?」
八雲「ん〜どうせ中止だろう?それに、酒がなくてピアノが引けるか!ア〜ハハハハ、もう一杯!」
ワルプル「ハハ…ハ……」シュー コロンコロン
アゲハ「これで終わりだ。グリーフシードごと消えろ。最強の魔女…」
グリーフシード「」ジュ・・・
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:23:00.38 ID:jbupn9MI0
良作の匂いがしたと思ったら勘違いだったので帰ります
181 :
後数レス:2011/10/29(土) 01:27:13.85 ID:fAZxelel0
―数日後
まどか「えっと…ありがとうございました!色々助けていただいて。」
アゲハ「受けた依頼はきちんとこなす!それがおれたちトラブルハンターだ!もし困ったことがあったらまたいつでも言ってくれ」
まどか「はい!」
ほむら「…何あの人たち…」
雨宮「アハハ…まさか祭り先生たちの酒宴に強制参加させられるなんてね。もし魔法少女じゃなきゃ多分今頃病院ね。」
ほむら「もう…酒は見たくないわ。」
マミ「あの!えっと…これからもよろしくお願いします!」
朝河「ああそうか。俺たちはまだここで魔女退治を続けるんだった。ま、こっちこそよろしくな!」
マミ「…は、はい!…///」
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:35:31.56 ID:HbRUJR+zO
支援しておくか
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:40:33.95 ID:fAZxelel0
さやか「ファンクラブ入りました!これからも頑張ってください!」
望月「う〜ん…入ってもいいけど、僕、そろそろ芸能界やめるつもりだよ?僕という人材は芸能界では小さすぎるからね!だから、もしどっかであったらよろしく。あと上条君のコンサートには行くつもりだからよろしくね。」
さやか「は、はい!」
杏子「ったく…斬る相手がいなくて寂しくなるな・・・」
霧崎「ハハハ…まあ暇になったら来るさ!それに君を諦めたわけじゃないからな!またどっかで会おうぜ。」
杏子「ったく…超ウゼー…またな!」ニヤリ
霧崎「いや〜終わった終わった!そうだ。皆一万もらえたんだし、なんか盛大に食いにいかねーか?」
朝河「お、いいじゃねーか。たらふくうまいもん食おうぜ。」
アゲハ「う〜ん。俺はパス!」
望月「え〜なんでだい?君がいなきゃ僕がここにいる意味は無いんだけど…」
アゲハ「実は、その1万円もう使っちまったんだ!わりい!」
雨宮「…どういうことかしら?使い方によっては、ここで一発殴る必要があるのだけれど」ゴゴゴ
アゲハ「ベ、別に無駄使いじゃねーよ。ただ、依頼を頼んだだけさ。ある依頼をね。」
雨宮「依頼?私たち以外のいったい誰に?」
アゲハ「それは、秘密さ!それじゃ、行こうぜ。」
ほむ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:51:02.21 ID:eYnQbAbP0
ミスラ撃破後だともう影虎さんとマツリ先生婚約して同棲してなかったか
指輪はめてたし
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:56:50.11 ID:1IGCrBQ60
締めがおせえ
寝る
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:57:38.12 ID:fAZxelel0
QB「全く、せっかくいい契約材料に出会えたと思ったのに…これじゃあ大損だ。しょうがない。別の町に行って」
??「その必要はないぞ。害虫が。」
QB「な、何者だい君は!」
弥勒「我らW.I.S.Eは全ての超能力者の味方であり、…すべての宇宙人の敵だ。この星から消えされ。」
QB「ど、どうしてそれを!」
弥勒「貴様が知る必要はない…生命の樹”峻厳”(セフィロト ケブラー) !」ズズグザッ
QB「」ザシュ
弥勒「これは宣戦布告だ…この世界から貴様らの個体が消えるその日まで、俺たちは戦い続ける。俺たちから逃れられると思うなよ?」
QB「無駄なこt」ザシュ
弥勒「どうかな…やってみるまではわからないさ。俺だって一人じゃないからな。」
ジュナス「ああ…」
グラナ「ミスラの時みたいに上手くいくとは思うなよ?侵略者」
弥勒(この依頼…高くつくぞ、夜科アゲハ!)スタスタ
終われ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 01:59:44.77 ID:PCRR9p7m0
1万で引き受けてくれるとかワイズさんは太っ腹やでぇ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 02:02:57.55 ID:HbRUJR+zO
乙
まあ…色々と今後に期待しておく
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 02:04:08.28 ID:fAZxelel0
…糞スレですいませんでした。やっぱ書き溜めないとダメだな。良スレと期待した人はすまなかった。正直反省してる。
反省はする!だが俺は何度でも蘇るさ!いつかまた同じような糞スレで会おう!
あと、いつもの人の作品楽しみにしてます。そのひとがきっとまどか×PSYRENを書いてくれると思います。ていうかお願いします。
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 02:07:39.68 ID:PCRR9p7m0
はやくドルキさん出せよ…あれ?
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 02:08:32.15 ID:cy0zdc/20
乙乙
ぶっちゃけ微妙ではあるがその頑張りには拍手したい
懲りずにまたサイレンで何か書いてくれ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 02:17:03.15 ID:fAZxelel0
>>191-192 まどかたちを十年後に飛ばせばいいんじゃないのかな?
まあもし次回作があるなら出すよ!
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/29(土) 02:17:51.31 ID:yUkgtjrzP
乙
今日はいい天気だな
乙
次は良スレで会おう!
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
こんな糞スレに乙するとか…ありがとうございました。またどこかで!