女「私はこの人生を送るのは三度目よ」男「……は?」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
女「……あなたもね」
男「な、何を言ってるんだおまえ……」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:05:06.05 ID:BSDK9pIKO
女「あなたは前回の記憶を失っているのね……かわいそうに」
男「おまえ……頭大丈夫か?」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:10:23.31 ID:BSDK9pIKO
女「あなた……このままだと前2回と同じ死に方をするわよ」
男「よし、病院にいこう」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:12:48.27 ID:BSDK9pIKO
女「どうしても私の話を信じてくれないの?」
男「だっておまえ池沼じゃん」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:16:12.69 ID:BSDK9pIKO
女「私はちしょうじゃないよ?」
男「自覚なし……か」
支援してみよう
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:22:12.91 ID:BSDK9pIKO
女「このままだと……死ぬよ?」
男「なんでだよ?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:23:19.07 ID:BSDK9pIKO
女「それはね……あ!」
男「ど、どうしたんだよ!?」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:24:16.42 ID:BSDK9pIKO
女「……ワスレタ」
男「……へ?」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:26:20.66 ID:BSDK9pIKO
女「思い出せない……」
男「思い出せないって……どういうことだよ!?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:28:34.29 ID:BSDK9pIKO
女「あなたがもうすぐ死ぬことはわかるんだけど、どうやって死ぬかまではわからないの……」
男「それ意味ねーじゃん!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:30:11.28 ID:BSDK9pIKO
女「ごめんなさい……」シュン
男「あ、いや……(あれ?なんか可愛いぞ?)」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:30:51.82 ID:BSDK9pIKO
なんか虚しくなったからやめた
続けろ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:33:35.49 ID:BSDK9pIKO
女「……お詫びします」
男「え?」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:34:52.18 ID:BSDK9pIKO
女「死んでお詫びします!」
男「まてまてまて!!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:36:03.44 ID:BSDK9pIKO
女「止めないでください!」
男「し、死ぬことはないだろ!」
C
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:40:27.00 ID:BSDK9pIKO
女「いえ!この爆弾を使って死にます!」
男「それだ!!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:41:47.52 ID:BSDK9pIKO
女「な、なにがです?」
男「俺はそれに巻き込まれて死ぬんだろ!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:44:11.56 ID:BSDK9pIKO
あとはまかせた
おいこら待て
続けろ下さい
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:50:25.95 ID:BSDK9pIKO
女「……あ、なるほど」
男「た、助かった……」
ネタギレだ
馬鹿なこと言うな
そっから二人をくっつけていちゃらぶ展開とかあるだろーが
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 17:53:37.80 ID:BSDK9pIKO
どうしてそうなる
なんでネタがここまでしかないのにスレを立てたんだ馬鹿者
続きはまだかいな
もういいや
任されてやるから
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:11:35.08 ID:zm1xqDM+0
よろしくお願いします
女「私はこの人生を送るのは三度目よ」
男「……は?」
女「……あなたもね」
男「な、何を言ってるんだおまえ……」
女「……」
女「あなたは前回の記憶を失っているのね……かわいそうに」
男「かわいそうなのはおまえだろ……頭大丈夫か?」
女「あなた……このままだと前2回と同じ死に方をするわよ」
男「よし、病院にいこう」
女「どうしても私の話を信じてくれないの?」
男「だっておまえ池沼じゃん」
女「…池沼じゃないって…」
男「もうわかったから、病院くらいは連れて行ってやるよ、ほらついてこいって」
女「…前と同じ」
男「…まだ言ってんの?」
女「…どうしたら信じてくれるのよ」
男「どうしたらって…」
女「私たち…こんな仲じゃなかったのに」
男「は?」
女「こんなはずじゃなかったのに」ダッ
男「あれ…どっか行っちゃった」
男「…なんだったんだろあいつ」
男「まぁいっか…面倒に巻き込まれなくて済んだし」
男「…さっさと帰ろ」
女「…はぁ」
女「…男…男が恋しいなぁ」
女「…どうしてこんなことに…」
女「…もう…死ぬわけにはいかないよなぁ…」
女「…帰ろ」
―――
男「…結構冷えるなぁ…今日は」ガチャッ
男「ただいまー」
男「…って…そっか…」
男「あいつはもういないんだっけ…」
男「…ん、あれ…?」
男「…あいつ…?」
男「…あいつ、って…いったい…」
男「俺…もともと一人暮らしだったのに」
男「誰のこと言ってんのかな…わけわかんね…気持ち悪っ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 18:34:01.62 ID:8qOguwyc0
支援
男「…腹減った…ラーメンでも食うか」パリパリ
男「……」ジャーッ
男「……」
男「…3分…この3分がやけに長く感じる…」
男「……」
男「…ふわぁあ…」
男「……」
男「…眠っ」
男「…そろそろか」コトッ
男「いただきます」パキッ
男「……」ズルズル
男「……」ズルズル
男「……」ズルズル
男「…熱っ」パシャッ
男「うわっ、あちちっ!」バシャッ
男「…くっそ…スープこぼしちった…あちっ」
男「…拭かないと…あーめんどくせぇ」
男「…なんか変な日だなぁ…今日は」ゴシゴシ
男「…喉乾いたな…」パカッ
男「あれ、冷蔵庫の中飲み物切らしてたか…買ってくりゃよかった」
男「…寝たいのに…また寒い中外出なくちゃいけねーのかよ…」ガチャッ
男「行ってきます」ガチャガチャ
男「…また口をついて勝手に…気味悪いわ」スタスタ
男「…あれ?階段のところに誰かいる…」
女「……」ガタガタ
男「…あいつ…さっきの…!?」ダッ
男「何やってんだこんな寒い中で!風邪ひくぞ!」
女「…よかった…変わった…」ガクガク
男「…は?」
女「…ううん…あなたはきっと…信じてくれないから…」ブルブル
男「…お前…もしかして本当に…」
女「……」ガタガタ
男「…寒いんだろ、夜は冷えるから…」
男「とりあえずうちに入れよ、多分そのために来たんだろ?」
女「はい…」ガクガク
―――
男「…ほら、これ飲め」
女「ありがとう…」ゴクッ
女「…あったかい…」
男「…結局面倒事抱えちゃったよ…まあいいや」
男「俺に何か話したいこととかあるんだろ?俺は…」
男「…お前の事…知らないんだけどさ」
女「……」
男「お前の頭が正常かどうかは置いといて…話したいことがあるなら話してくれないか?」
女「…できないよ」
男「なんで?」
女「…言いたいけど…話せないの」
さっきの女というのは理解できているのか
支援
男「だからなんでだよ?」
女「……」
男「…それすらも話せないのかよ…どういうことだ」
女「……」
男「やっぱ頭イカれてんだなお前?」
女「…そんなんじゃないよ…」
男「だってそうとしか…」
女「ねぇ…本当に覚えてないの…?」
男「……」
男「…俺は忘れた記憶はあってもなくした記憶はないと思ってたんだけど…」
女「…本当に覚えてないんだね」
男「…あっ、名前とか聞いたら思い出せる…かもしれない」
女「無駄だよ」
男「…なんでそう言えるんだ」
女「男だったら…私の姿を見ればすぐに思い出せるもの」
男「…お前…池沼じゃなくてストーカーだったのかよ…いつからだ」
女「…最低」
男「お前がだろ!見知りもしない相手のことなんて思い出せるわけないじゃねぇか」
女「…もういい!」ダッ
男「あっ、おいちょっと!」
女「…助けてくれてありがとう…さようなら」ガチャッ
男「おい!」
バタン
男「……」
男「…本当になんだったんだよあいつ…気持ち悪いなぁもう…」
男「…次からは関わらないようにしたほうがいいかな」
―――
女「…はぁ…はあ…」
女「…せっかく…変わったと思ったのに…」
女「…はぁ…どうして自分から台無しにしちゃうのよ…」
女「最低なのは…いつも私のほうなのに」
女「そうだよね…男にとっては…私は知らない相手なんだ」
女「わかってたはずなのにな…なんで…こうなっちゃうのよ…」
女「…本当に帰ろ…明日どうするか考えなくっちゃ…」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:21:30.76 ID:8qOguwyc0
なんか、シュタゲっぽくて好き
男「…さて…そろそろ寝るか…明日もどうせあいつに付き纏われるんだろうし」
男「早めに寝といたほうが疲れなくて済むだろう…」バサッ
男「……」パチッ
男「…おやすみ」
男「……」
男「……」
男「…全然眠れねぇ…」
男「…しかもまた勝手におやすみだなんて…」
男「いつもは何も言わないのに」
男「…あーくそっ、マジ気持ち悪ぃ…どうすりゃいいんだ」
男「…羊が一匹…羊が二匹…」
男「……」
男「…あっ、これ英語じゃないと意味ないんだっけ…」
しえn
男「…やっぱ変な気分だ…部屋ががらんとして見える」
男「なんか…いつもはこの部屋にいるはずの誰かがいない…って感じだ」
男「…もしかして…あいつがそうなのかな…」
男「…まさかそんなわけ…ないよな」
男「あいつはただの電波なストーカーなんだし」
男「…明日警察に相談してみよう」
男「……」
男「…羊が一匹…羊が二匹…」
―――
男「…ラム肉が3469引き…羊の死体が3470匹…羊の角で作った笛が3471笛…」
男「…あれ、朝だ…嘘だろ、一睡もしてないのに」
男「…今日バイトあったんだっけ…やばい…どうしよう…」
男「…仕方ないか…今日は休ませてもらおう」
男「多分店長にこっぴどく叱られるだろうけど…」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:35:53.39 ID:7Q67oUbp0
C
男「…履歴履歴…」ピポパ
男「…あれ…何これ」
男「知らない名前が入ってる…?」
男「誰のだこれ…女性名っぽいけど…」
男「…もしかして…あいつのなのかな…」
男「いやそうじゃなくても気持ち悪いし…消しとこう」ピッ
男「…あれ…消えない…?」
男「も…もう一回!」ピッ
男「……」
なんでそんな内容うすいのに分割するの?
レス数の水増し?
つまんね
男「…なんで消えないんだよ…なんだよこれ!?」ピッピッ
男「昨日からずっと!どうしてあいつのせいで俺が…こんな思いを…!」ピッピッピッピッ
男「くそっ!消えろ!消えろよ!なんで消えないんだよ!!」ピピピピピピピ
男「ああ気持ち悪い!俺は!お前の!ことなんか!知らない!のに!」ピピピピピピピピピピピピ
男「…はぁ…はぁ…」
男「…応答…しねぇ…」
男「…なんで…」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:45:24.43 ID:8qOguwyc0
あぁ、じゃあこのちぐはぐなつまらなさも納得だわ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 19:51:28.49 ID:JgkqGw7r0
いやならやめてもいいんじゃよ
男「…くそっ…」ピポパ
男「……」プルルルル
男「……」ガチャッ
男「…もしもし」
女『…もしもし』
男「…なんで俺の携帯にお前の履歴が登録してあるんだ」
女『…言えない』
男「またそれか…!」
女『それを言ったら…私の送ってきた二度の人生が水の泡』
男「……」
女『…明かせるときが…いずれ来るから』
男「…お前…今どこにいるんだ」
女『…あなたのバイトしているお店の近く』
男「やっぱりストーカーかよ」
女『……』
人が多いVIPですらこんなにレスつかない駄作なのに
よっぽど文章書くの好きなんだな
その根気だけは称賛に値する
クソつまんねーけどな
男「…今からそっちに行く」
女『…私から言えることはないかもしれないよ』
男「…ちげーよ、警察に連れて行く」
女『…!』
男「この人ストーカーですっつってな」
女『…待って…それは…!』
男「……」ガチャッ ツーツーツー
―――
女「…どうしよう…こんなことになるなんて」
女「ひとまず何か行動を起こしたほうがいいのかな…」
女「…どうしようどうしよう…ええっと…」オロオロ
女「…仕方ない…うちに戻ろう」ダッ
女「警察沙汰になんてなったらとんでもないよ…」
―――
男「…あれ…いない」
男「あいつ…逃げやがったのか…それとも嘘ついてやがったのか」
男「くそっ…まぁいいや…このまま警察に行ったほうが早いな」スタスタ
―――
女「…はぁ…はぁ…どうしよう…どうすればいいのかな…」
女「もう失敗したくないのに…元通りにしたいのに…」
女「…どうやって行動すれば変わるの…どうすればいいの…!」
女「…いったいどうすれば…!」
女「…あっ…そうだ…いいこと思いついた」
女「うまくいくかはわからないけど…今はやるしかない…」
―――
女「…はぁ…着いた、男の家…」
女「ごめんね…ちょっとだけ入らせてもらうね…」ガチャガチャ
女「合鍵はちゃんと持ってるんだよ…あの時から、肌身離さず」ガチャッ
女「お邪魔しまーす…」スタスタ
女「…男の部屋…久しぶりに入ったような気がするなぁ…」
女「…ちょっと探索してみよう、今までは…こんなこと思いつかなかったんだけど」
女「…確か…あいつはいつも寝室の棚の中に入れてたよね…」
女「……」ガラッ
女「…あった…写真」
女「男と一緒に撮った写真…」
女「初めて撮った…2ショット…」
女「……」
女「…の…はずなのに…」
女「…おかしいな…どうして…?」
女「…誰よ…この女…!?」
―――
警官「…ストーカー被害ですか」
男「…はい、そうなんです」
男「俺の知らない間にその女の名前の番号が携帯に…」
男「しかも…消せなくって」
警官「消せない携帯番号…」
警官「…機械の故障とかではないんですか」
男「…多分…違うと思いますけど…」
警官「…とりあえず…詳しく話を聞かせてください」
男「はい…」
煽ってる俺しかみてないけどどう思った?
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:39:45.34 ID:ogGRyV6P0
続けろ
74 :
忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/10/22(土) 20:40:44.66 ID:8qOguwyc0
>>74 あ、そう
つまんないからはやく終わらせろよ
10レスするまでに40行かない時点であきらめろ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:44:06.61 ID:ogGRyV6P0
作家様「荒しがきたからやめる」
あらやだ豆腐メンタルデシタワー
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:46:03.06 ID:z2QG7upN0
早く
―――
警官「…わかりました、我々のほうでも調査してみます」
男「はい、すみません」
警官「何かあったら連絡してください」
男「はい…」
―――
女「…何よこれ…どういうことよ…」
女「どうして…こんな…」
女「……」
女「…どうにかして調べてみないと…」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:54:24.03 ID:ogGRyV6P0
はよ書け落ちるぞ
女「……」ガチャッ
女「鍵閉めていかないと…」
女「…浮気…ってことに…なるのかな」
女「いや…今のあいつにとっては私は彼女でもなんでもないから違うか…」
女「……」
女「…私はちゃんと覚えてる…忘れたことなんかないのに…」
女「…いや…弱音を吐いても仕方ないよね…」
女「早く…何かしないと…!」
普通にみてるわ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 20:56:21.55 ID:8qOguwyc0
しかし、どうゆう落とし所にするんだ?
83 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/22(土) 20:58:55.08 ID:dkv3jWGj0
うわっ君息くさいなぁ
―――
男「はぁ、これでこれからはあいつと関わりあうこともなくなりそうかな」
男「もし今日も来たらとっちめてやらねーと」
男「…さーて…帰って寝るとするかなぁ」
男「…ん?…あれは…」
女「…はぁ…はぁ…」たたたた
男「…どこ行くんだろ…あいつ」
男「捕まえて身柄を警察によこしてやったほうがいいのか…」
男「関わらないほうがいいのか…」
男「…まぁいいや、放っておこう」
男「わざわざこっちから行くこともないしな」
―――
女「はぁ…はぁ…」
女「なんだかずーっと行ったり来たりしてる気がするなぁ…」
女「ああ、いや…それよりこの写真…つい持ってきちゃったけど…」
女「…誰なんだろう…この人…」
女「…ていうか…どうやって調査すればいいのかな…」
女「…うーん…まぁとりあえず手当たり次第聞き込みでもするしかないか…」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:09:36.89 ID:8qOguwyc0
支援
―――
女「…あの、この女の人知りませんか?」
通行人「さぁ…?」
女「そうですか…ありがとうございます」
女「…あっ、あの!この女の人…見たことありませんか!」
通行人2「いえ、ちょっとわからないです…」
女「そうですか…すみません」
女「…そうだよね…普通の人だもんね、聞き込んでも仕方ないよね…」
女「…でも…諦めるわけにはいかない…!」
女「あの!この女の人知りませんか!」
―――
男「…あぁ…尋常なく眠い…夜中寝ないのってこんなきついのか…」
男「けど今日はあの女の顔も見てないし…来たとしたって警察の人が何とかしてくれるだろ」
男「さっさと寝ようっと…」
男「……」
男「……」
男「…zzZZ…」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:21:31.36 ID:ogGRyV6P0
はよ書け落ちるぞ
―――
――
男『インチキじゃねーかあんなもん!おかげで大金背負わされて…』
男『俺たちこれじゃ生きていけねーよ!』
女『落ち着いて!どうにかなるよきっと…ね?』
男『どうにかって…どうするんだよそしたら!』
女『あ…諦めちゃダメ…だめだよ…ね?』
男『お前…』
女『ね…ねぇ…男…』
男『…くそっ…嫌だ…こんなの…もう嫌だ…!』
女『男…』
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:29:58.54 ID:8qOguwyc0
話の終着点が見えんぞ
支援
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:31:29.07 ID:GznDKP2c0
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:32:00.57 ID:z2QG7upN0
―――
男「…いやだ…もう…いやだ…!」
男「うわあああああああああああああああああああああああ!!!!!」
男「…はぁ…はぁ…はぁ…」
男「…なんだ…夢…か…」
男「くそ…嫌な夢だ…畜生…」
男「…ていうか…もう朝かよ…寝覚めが悪りぃ…」
男「本当になんなんだ…あの女…」
男「…今日はバイト行かないとな…かったりい」
男「あの女にも会わなきゃいいけどな」
男「…ったく…そもそも俺はあいつにストーカーされるようなことしたかな…」
男「面識もないのに…」
男「第一俺には…好きな子がいるんだし…迷惑としか言いようがないんだよなぁ」
男「早いとこ捕まってくれたらいいんだけど」
男「…おっと、そろそろ時間だ、行かないと」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:43:52.20 ID:qGHBz4FK0
支援
―――
男「…ここの信号赤のほうが長いから嫌なんだよな…早く青になれー」
パチッ
男「おお、本当になった…偶然か」
男「…あれ、あいつ…」
女「…のひと…ませんか…」
男「…何やってんだ…」
女「この…ひと…すぅ…すぅ…」
男「…立ったまま寝てる…」
男「…やっぱ放っといたほうがいいかな…」
男「……」
男「…おい」
女「すぅ…すぅ…」
男「…おいってば」
女「んっ…んんー…」
男「起きろ!」
女「ふぁいっ!?」ビクッ
男「…何やってんの」
女「えあっ、あぁ、いや、えっとっそのぉ…」
男「……」
女「…きっ…聞き込み調査…」
男「…は?」
女「…この女の人…誰だか知りたくて」
男「…お前…これ俺の写真じゃねぇか…なんで!」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 21:50:21.48 ID:8qOguwyc0
シエンタ
女「あっ…しまった…えっと…これは」
男「ストーカーどころか空き巣してやがったか」
女「うっ、ううん…違うの、これは…」
男「いったい何が違うっていうんだよ!」
幼馴染「…まぁまぁ、それくらいにしといたらぁ?男ー」
男「……」
女「…あなた…この写真の…!?」
幼馴染「よぉ、こんにちは」
幼馴染「…ねぇ男、その娘彼女?」
男「んなわけねぇだろ…全然面識もないのにストーカーしてきやがるんだよ」
女「…っ!」
幼馴染「そっかぁー一目ぼれってやつかもねー」
男「…本当?」
女「…いっいや…なんていうか…えっと…」
幼馴染「はは、かわいいじゃん」
男「……」
幼馴染「っていうかさ、遅刻じゃね、あんた」
男「あっ…やべ、店入らないと…!」
幼馴染「そういうわけだから、じゃあね」
女「待って!」
幼馴染「…?」
女「…あなた、男にとってのなんなんですか!」
幼馴染「そっくりそのまま返すよ」
女「うっ…!」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:00:31.81 ID:8qOguwyc0
支援
女「…それは…」
幼馴染「…言えないの?怪しいなぁー」
女「…くっ…!!」ギリギリ
幼馴染「あたしはあいつの幼馴染でバイト仲間なんだけど」
女「…そんな…あなたのことなんて私は知らない!」
幼馴染「そりゃあそうでしょ、今日会ったんだから」
女「…そうじゃなくて…」
幼馴染「…はぁ、私もう戻るから…用があるなら後でね」
女「待って…!」
女「…行っちゃった…なんで…」
女「…なんで言えないの…どうして言わせてくれないの…」
女「こんなんじゃ…進まないじゃないの…」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:04:55.27 ID:qQNdGUwz0
女がただ単にウゼェとやっと今思った
―――
女「…男にはストーカー扱いされて…私の写真も知らない女にすり替えられて」
女「私の正体も明かせない…これでどうやって男を救えばいいんだろう…」
女「…男があのツボを買ってしまう前に…どうにかすればいいのかな」
女「…そのためには幼馴染さんをなんとかするしか…」
女「でも素性は明かせない…明かすわけにいかない」
女「この時点で手詰まりなのに…いったいどうすれば…」
女「…いや…それでもやるしかないんだ…バイト終わりまで待ってみよう」
男「らっしゃーせー」
幼馴染「いらっしゃいませー」
男「…なぁ、めんどくさくないの?」
幼馴染「何が?」
男「いちいちいらっしゃいませーって言うの」
幼馴染「あんたがおかしいんでしょ、何よらっしゃーせーって」
男「だってそのほうが早いじゃん」
幼馴染「めんどくさがり過ぎだろ」
ギィーッ
幼馴染「いらっしゃいませー」
男「らっしゃーせー」
幼馴染「……」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:16:52.51 ID:8qOguwyc0
支援
―――
男「そろそろバイト終わる時間だよな?」
幼馴染「うん…あと10分くらいかね」
男「あーぁ、次の給料日はいつだったかなぁ」
幼馴染「2週間後じゃなかったっけ、ていうか覚えとけよ」
男「あーそんな遠いのかぁー、めんどくさいなぁー」
幼馴染「声でかいって!店長に怒鳴られるよ」
男「うおっ…やっば」
ギィィーッ
男「らっしゃいやせぇー」
幼馴染「いらっしゃいませー」
男「店長、お先に失礼します」
幼馴染「あっ、私もお先に失礼します!」
男「あっ…あのさ」
幼馴染「んー?」
男「…と…途中まで一緒に帰ろうぜ」
幼馴染「男のほうからなんて…珍しいじゃん」
幼馴染「彼女さんいるんじゃなかったっけぇ?」
男「バカ!ありゃ違うって言っただろ」
幼馴染「ふーん…まんざらでもなさそうだけどねぇ」
男「何言ってんだ、俺はずっとお前だけを――」
幼馴染「…え?何…?」
男「あばばば、いやいや…なななんでもない!」
幼馴染「あっ…あっ…そ…」
幼馴染「ま…まぁいいや…一緒に帰るくらいなら…してやるよ…」
男「あ…ありがと…」
女「……」
幼馴染「…あれ…あんた」
男「まだいたのか…いい加減俺に付きまとってくるのは…!」
女「…違う」
幼馴染「……」
女「幼馴染さんに話があるの」
男「…!」
幼馴染「…え、あたし?」
女「……」コクン
男「……」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:33:54.48 ID:8qOguwyc0
しえん
男「…ちょっと待て…こいつは!」
幼馴染「いいよ別に…話くらい付き合ってやんないと」
男「幼馴染!」
女「…幼馴染さんのこと…そんなに好きなんだ?」
男「っ…!」
幼馴染「えっ…えっ…!?」
男「…なんで…知ってんだ…」
幼馴染「…ちょ、男…!」
女「…この写真見れば…わかるよ」
男「…それは俺のだ…返せ…!」
幼馴染「たっ…ただの2ショット写真じゃん!なんでそんな…」
女「…ただの…かぁ」
幼馴染「…えっ…?」
女「幼馴染さんにとっては…これはただの2ショット写真なんだって」
男「……」
幼馴染「男…あんた…本当に…」
男「……」
幼馴染「あっ…あの…えっと…ごめん…あたし…男のこと…」
男「…帰る」
幼馴染「あっ…男…!」
女「……」
幼馴染「…あたし…なんてこと…」
女「…ふっ…ふふふふ…」
幼馴染「……」
女「ははっ…あははははははははははっ!!!!!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:42:57.42 ID:8qOguwyc0
なんか黒い展開に
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:45:18.14 ID:rCJACNyj0
これは…
幼馴染「…あんた…あたしとあいつの仲を引き裂くために待ち伏せてたの…?」
女「はい」
幼馴染「…あたしがあいつのこと…友達としか思ってないの…わかってて?」
女「ふふっ…はい」
幼馴染「…それと逆に…あいつがあたしのことを好きなのにも気が付いてて?」
女「はははっ…もちろん」
幼馴染「…なんで…なんでわかるのよ…そんなこと…」
女「……」
幼馴染「あたし…あいつの気持ちを知ってたら…しっかり受け止めてたのに!」
幼馴染「あいつの…あいつのいいところだって…ちゃんと知ってたから!」
幼馴染「…なのに…どうしてあいつのこと…傷つけるような真似を…!」
女「…本当に傷ついたのはあいつじゃなく…あなたです」
幼馴染「…そりゃ…あたしだって傷ついたけど…あいつの傷はもっと…!」
女「…違いますよ」
女「あなただけです」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 22:51:47.13 ID:BSDK9pIKO
支援
幼馴染「…はぁ…?な…何言って…」
女「あなたは私の代理品…なんですよ」
幼馴染「…え…?どういう…」
女「…あなたに話すのは…条件に引っかかりませんよね」
女「どうもあの条件を…私は真に受けすぎていたらしい」
幼馴染「いや…だから…」
女「大丈夫、今説明しますから黙っててください」
女「…見てください、この写真」
幼馴染「…あんたと…男の…2ショット…?」
幼馴染「…どういう…こと…!?」
女「…あなたにとっては…本来なら私の位置にあなたがいるのがこの写真」
女「でもね…私にとってはあなたの位置に私がいる…この写真が本物なんです」
幼馴染「…えっ…ええっ…!?なんで…なんでなの…!?どういうこと…!?」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:04:59.27 ID:8qOguwyc0
これは・・・?
女「…整理しましょうか」
女「この世界で…男が持っていた写真」
女「それがあなたとの2ショット」
女「そして別の世界から…私が持ってきたこの写真」
女「それが私との2ショット」
女「どちらの写真にも同じ位置に男がいる」
女「そして…あなたとのものは偽物で」
女「私との物は本物です」
女「…これがどういう意味だかわかりますか?」
幼馴染「…偽物…って…」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:12:55.17 ID:/h4RMM9k0
支援
女「…この写真…男の想い人との2ショットなんですよ」
幼馴染「…けどあんた…嫌われてたはずじゃ…あいつに…」
女「…言ったでしょう?これは…別の世界の写真」
女「そして…この世界は偽物なんですよ」
幼馴染「は…はぁ!?ますます意味が…」
女「…鈍いなぁもう…さっさと消えてくれたほうが助かるのに」
幼馴染「なっ…なにその言いぐさ…!」
女「…じゃあはっきり言います!あなたは私の代理品!偽物!プログラム!」
女「本当は…あいつに幼馴染はいない!」
女「私のいた世界に…あなたは存在しない!」
女「平行世界の間をさまようバグ!仮のプログラム!」
女「…それが…それがあなただ!」
幼馴染「な…に…を…」
女「消えろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ブツッ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:16:35.87 ID:8qOguwyc0
支援
女「…はぁ…はぁ…」
女「…これで…ひとまず…ツボを買う心配はなくなるかな…」
女「…でも…その可能性が完全に消えたわけじゃないし…」
女「まだ安心はできないかな…」
警官「…あー、そこの君、ちょっといいかな?」
女「け…警察…!?」
警官「…君かな、男さんのストーカーっていうのは」
警官2「彼の証言を基にした似顔絵が君にそっくりなんだ」
女「…人違いです」
警官「…だとしても…とりあえず話を――」
女「…っ!」ダッ
警官2「あっ、ちょっと!どこ行くんだ!」
警官「くっ…追うぞ!」
支援
―――
男「…ふん、とうとう御用か、このストーカー女」
女「す…ストーカーじゃないって…」
男「じゃあなんなんだよいったい」
女「だから…えっと…」
男「…やっぱり言えないってか」
女「…うん」
男「…なんで言えないかすら言えないんだよな?」
女「……」
男「…それじゃあ話にならないんだって」
女「わかってるよ…けど…話せないの」
男「話したらどうなるかも言えないのか」
女「…うん」
男「誰かに縛られてんの?」
女「…言えない」
男「だーめだ、やっぱ話になんねーや」
女「ごめんなさい…けど信じて」
女「…私…ストーカーなんかじゃない」
女「空き巣もするつもりない」
男「空き巣はもうやったじゃん」
女「……」
男「まぁいいけど…じゃあひとつ聞かせてくれ」
女「…私に答えられることならね」
男「幼馴染と…昨日あの後どうなった?」
女「…まだ引きずってるんだ…失恋したくせに」
男「…そんなんじゃない」
女「…冗談だよ…あのね、」
女「彼女はあの後――」
警官「…面会時間終了だ」
男「……」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:37:40.25 ID:zm1xqDM+0
ふふ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:39:02.58 ID:8qOguwyc0
なんか、予想以上に面白くなってきた
―――
男「彼女はあの後…」
男「どうなったんだろ」
男「…今日はバイトなしだったせいで行方はわかんないけど…」
男「電話かけてみるか」スッ ピポパ
男「……」
男「…あれ…えっ…あれ…?」ピポパピピポポパ
男「…ない…?」
男「幼馴染の番号…登録してあるはずなのに…」
男「何で…!?」
男「くそっ…前回は消えないアドレスで…今回は勝手に消えるアドレスかよ…!」
男「…どこにもない…なんで…」
男「この携帯がおかしいのか…?他に原因があるとか…?」
男「幼馴染…あいつ最近引っ越したんだよな、確か…」
男「家もどこだかわからないし…どうすれば…?」
男「…くそっ、こうなったら電話帳とか使って手当たり次第に探すしか…!」ガサガサ
男「…電話帳…電話帳…」ガサガサッ
男「…あった!お…お…お…」パラパラ
男「…あれ…?おかしいな…どういうことだ…?」ペラペラ
男「…あいつの名前が…ここにも載ってない…!」
男「うそだろ…どういうことだよ…!」
男「…ほかにも何かないか…!探してみないと…!!」ガサゴソガサ
バサバサッ ガツンッ
男「…あいてっ…なんだこれ…」
男「…小学生の時の…アルバム…?」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:52:03.45 ID:8qOguwyc0
支援
支援
だが眠い、だれか朝まで
男「…これも一応手がかりか…」パラパラ
男「…確かこのページあたりに幼馴染との写真が…」
男「…あった…」
男「…はず…なのに…」
男「…なんでないんだ…!?確かにあったはずなのに!」
男「しかも…まるで…幼馴染だけを切り取ったかのような…」
男「おかしい…どうしてこんな…!!」
男「幼馴染…幼馴染…!!!」ガサガサ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/22(土) 23:57:36.28 ID:8qOguwyc0
支援
―――
女「…ねぇ…そろそろ出してください…」
警官「残念だがそれは無理な注文だな」
女「…幼馴染みたいにできればいいのに」
女「…もう…時間がないよ…」
女「……」
―――
男「…なんでだよ…なんで…」
男「俺と幼馴染の思い出が全部…きれいさっぱりなくなってる…」
男「うそだろ…」
男「いったい何があったっていうんだよ…」
男「…もう一度あの女に…」
男「…いや、今の時間じゃだめか…」
男「…だとしたら…俺にできるのは…!」
ガチャッ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:03:15.24 ID:xDRcLArS0
さるよけ
男「幼馴染ーーーーーーっ!!幼馴染ーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!」
男「くそ…あいつの家はどこなんだ…!探し出してやる…必ず…!」
男「幼馴染…幼馴染ーっ!」
男「はぁ…はぁ…どこにもねぇ…けど…まだ…!」
男「幼馴染ーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」
「うるせぇ!」
「夜中に叫ぶな!」
「近所迷惑なんだよ!」
男「…あっ…」
―――
男「…くそ…結局見つからなかったな…あいつの家」
男「もしかして…家まで…アルバムや電話帳と同じように」
男「俺には見えなくなってるのかな…」
男「…くそ…あの女が俺の目の前に現れてからろくなことが起きないな…」
男「前世からの因果とかなのか…?」
男「…ますます気持ち悪い…さっさと寝るか」
男「…幼馴染…どこにいるんだよ…!」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:12:30.79 ID:I5gSeKmM0
し
―――
――
男『もう無理だ…もう無理なんだよ…!』
女『やめて…やめてよこんなの…!本気なの…!?』
男『これ以上生きてても仕方ないだろ…何も…できないんだ』
女『そんなことない!やめてよ、早まらないで!』
男『…お前も一緒に死んでくれるといったじゃないか…嘘だったのかよ』
女『…違う!そうじゃないけど――!!』
男『死にたくないなら…お前ひとりで生きろ!俺は死ぬ――』
女『…じゃあ…私も死ぬ…けど…!』
男『…けど…何だ…?』
女『…そのあと…必ずあなたを救うから…必ず…!!』
男『…ふん…やれるもんならやってみろ…』
キキィィー―――ッ……!!
男「……」
男「…おはよう」
男「…またか」
男「誰に言ってんだ…」ムクリ
男「…二度くらい死んだ気分だ…やっぱ寝覚めが悪りい」
男「…それより…バイトバイト…」
―――
男「…おはようございまーす」
店長「ああ、男…おはよう」
店長「今日も二人だけだけど頑張ろうね」
男「…え…今日 も、って…」
店長「…? どうかしたかい?」
男「いや…やだなぁ店長…幼馴染がいるはずじゃないですか」
店長「…幼馴染?はて誰のことやら…」
店長「うちのバイトは君一人だけだろ?男」
男「…な…何言ってんだ…あんた、バイトの名前も覚えてねーのかよ!?」
店長「ど…どうした急に…!いないものはいないよ、男」
男「うそだ…そんなこと…!」ダッ
店長「あっ、ちょっと!サボるつもり!?」
男「…はぁ…はぁ…!」だだだだ
男「…おかしい…絶対におかしい…!」
男「…女…女…!あいつは何か知ってる…!必ず!!」
男「聞き出すんだ…あいつの秘密全部を…!」
男「俺の日常をぶっ壊したあいつの…!知ってること…!!」
男「…はぁ…はぁ…!!」だだだだ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:28:26.99 ID:C4vWSIqW0
支援
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:29:57.65 ID:Kc0oyK7aO
だだだだ支援
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:30:01.81 ID:axcvV2Ut0
私怨
男「…はぁ…はぁ…」
女「…相変わらず息切れ早いよね、全然体力ないんだ…どの世界行っても」
男「…出て来たんだな」
女「…仮収容」
男「…まぁ…今はそんなのどうでもいい」
女「わかってるよ」
男「…お前の知ってること全部吐け」
女「…だからわかってるよ」
男「だったら早く――」
女「…言えないんだってば」
男「…じゃあこの際だ、力ずくででも…!」
女「…それも無駄なの」
男「無駄かどうか…試されてみたいのか」
女「…頭に血登りすぎだよ」
男「…当たり前だろ…こちとら幼馴染が突然消えて焦ってんだから」
男「つーかなんでお前はそんなに冷静でいられるんだよ…!」
女「男は私を殴れないって知ってるから」
男「……」
女「…教えてあげるよ」
男「…何?」
女「…全部…全部ね」
男「……」
女「ついてきて」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:41:17.60 ID:C4vWSIqW0
支援
―――
男「…ここは?」
女「私の家」
男「質素だな」
女「……」
男「…上がればいいのか?」
女「どうぞ」
男「お邪魔します」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:51:25.75 ID:I5gSeKmM0
し
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:51:32.06 ID:axcvV2Ut0
私怨
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 00:59:33.54 ID:C4vWSIqW0
支援
女「…ねぇ、男」
男「…何だよ」
女「…嘘はついてないよ」
男「…は?」
女「後で教えてあげるから」
男「何言ってんだ…?」
女「…ごめんね」カチッ
男「うわっ…!」
ガシャァァァァァァァン
男「檻…!?…なんだよこれ、出せ!出せよ!!」
女「…本当は使いたくなかった…でも…これしかなかったから」
男「ちょ…マジで何言ってんだ!説明しろ!ここから出せ!」
女「…ごめんね…少しだけ待ってて…」スタスタ
男「女…っ…女ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
女「…私はまだゴールできない…このままじゃ…戻れないんだ」
女「男を本当に救うために…行かなくちゃ」カラン
女「…待っててね…」
女「…必ず助けるから…!」
―――
男「くそっ…どういうことだよ…なんだこの檻…」
男「何でこんな仕掛けがこんな家に…」
男「…このままおとなしく…あいつを待ってることしかできないってのか…」
男「…せっかく…真実を話してくれるって言ってたのに」
男「それまで…ここでお預け食らってなくちゃいけないのかよ」
男「…くそったれ」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 01:07:49.35 ID:Y9pOQtcr0
支援する
女「…いつもと同じだったら…男の働いてる店の前に…やってくるはず」
女「…あいつが…!」
女「…あたしたちを不幸のどん底に突き落とした…あいつが…!!」
女「首洗って待ってろ…今度こそ必ず…!」
―――
男「…最近まともに寝てないせいかな…どうも眠いな…」
男「そもそもこれじゃあできることもないし…しばらく寝てようか…」
男「羊が一匹羊が二匹…」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 01:15:59.40 ID:C4vWSIqW0
支援
―――
――
男「…なぁ…女」
女「…なに…?」
男「あのインチキツボ…死者の魂をいじくる呪いがかかってるんだってよ」
女「ぷっ…やっぱりそういうのは…すぐ信じちゃうんだね」
男「…いや…死に際だし…なんとなくな」
男「…もしどっちかが…ツボのおかげで運悪く蘇ったりでもしたら」
男「その時は…お互いを助けに行こう」
女「…うん…約束するね」
男「…おう…約束だ」
女「…おやすみ」
男「…おやすみ」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 01:17:09.62 ID:IyKv4i2n0
C
男「…結局また悪夢か…しかもつながってるし」
男「ツボってなんだ…いったい何のことだ…?」
男「…ただ…よくわからないけど…あいつの知ってそうなことではあるよな…」
男「…あまり見たい夢じゃないが…今は仕方ない」
男「もう一度寝てみよう…羊が三十四匹羊が三十五匹…」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 01:24:55.09 ID:C4vWSIqW0
しえん
―――
女「…条件?」
魔人「ああそうだ、お前は人生をやり直す権利を得た、その引き換えとして」
魔人「条件を与える」
女「…それって?」
魔人「お前が別の時空から来たこと、もしくはそれに近いようなこと…」
魔人「そういった事象を、命あるものに話してはならない」
女「…それを話した場合はどうなるの?」
魔人「お前のかりそめの命は消え、永遠に想い人を救うことはできなくなる」
女「……」
魔人「そして、話した場合どうなるかも明かしてはならない」
女「…シビアなのね」
魔人「当たり前だ、ふつうは有り得ないような特別な第二第三の人生を与えてやるのだからな」
女「…それじゃあ…男を救うにはどうしたらいいの?」
魔人「…その方法は自分で考えろ…よいな?」
―――
男「…なんだ今の…ランプ…じゃなくてツボの魔人とかなのか…?」
男「…しかし…あいつが素性を話さないのにそんな理由があったとは…」
男「命あるものに、ってのは気になるけど…方法は自分で考えろ、ってのは…もっと気になるな」
男「…俺を救うため…か…」
男「…あいつはいったい…どうするつもりなんだろう…」
―――
商人「…やあお嬢ちゃん、何か買いたいものでも?」
女「…いえ、別に」
商人「じゃあどうしてこんなところに?」
女「私の手に持ってるもの…なんだかわかりますか?」
商人「…バット…だよね?」
女「……」ブオッ
商人「わわっ、ちょっ…何す――!」
ガシャァンッ
女「…きっと…これが正しい選択…」
女「…なんだよね…!?」
女「…はぁ…はぁ…やったよ男…」
女「…私…ついに…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
女「…え…あれ…嘘…!?」
女「どういう…こと…!?」
魔人「…方法は自分で考えろ、とは言った…」
魔人「だがしかしお前の選択は…唯一…選んではならない選択だったな!」
魔人「残念だ…この仮の世界とともに滅ぶがよい、挑戦者よ!」
女「…そんな…アリなの…こんなのって…」
女「…じゃあ結局…どうすればよかったのよ…!」
女「…男…助けてよ…!」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 01:50:20.89 ID:HUOzxQOA0
C
支援
―――
男「うわわわ、なにこれ…!?」
男「辺り一面…溶けていくみたいだ…」
男「いったいどういうわけだよ、これ…!?」
男「…あっ、でもこの檻も溶けたし…」
男「…とにかく女のところに行かないと…!」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 02:03:14.81 ID:ZyBtZ9ag0
女死ねよ
幼なじみかもん
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 02:03:21.49 ID:mTNDGVf70
男「…女ー!女ー!」
男「…うわ…見渡す限りの景色が全部ぼろぼろに…」
男「くそ…急がないと…!」
男「女ー!女、どこだぁー!?」
男「ちくしょう、どこにも見当たらない…!」
男「ああもう!俺を助けるんじゃなかったのかよ!!」
女「……」
男「…いた!女ーっ!」
女「男…?どうして…!」
魔人「……」
男「…もういいだろ」
女「……」
男「洗いざらい説明してくれ」
男「隠し事なんかせずに」
女「…いいかな」
魔人「…ああ…お前の運命はもう決まったからな」
女「…わかった」
男「……」
女「…私と男は…こことは別の…平行世界っていうので…」
女「恋人同士だったの」
男「…証拠は?」
女「…これ」スッ
男「…この写真…俺と…女か」
女「…うん」
男「これが証拠になるのかよ」
女「なるよ…だって…本当に心を許した人としか2ショットなんてしないでしょ、男は」
男「……」
女「…ちなみにね…幼馴染さんは…私の代わり」
男「…どういうことだ」
女「これもツボの呪いなんだけど…呪われる前の関係は…他人を救う枷になるから」
女「私はあなたの恋人をやめて…別の恋人を立てたの」
男「…じゃあ…俺には最初から…幼馴染なんていなかったってのか…?」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 02:14:06.23 ID:9vRvYZtQ0
ブロックレスナー
女「そう、所詮世界の中でのデータに過ぎない」
女「だから彼女は命無き者」
女「データに対してその旨を伝えるとショートを起こして崩壊する」
女「それに関連するデータも含めてね」
女「…でも…私とあなたは特別だったから…関連データが消滅しないの」
女「そしてそれが…男を動かしてくれる重要な要素だって…途中で分かったから」
女「…私が…幼馴染さんを消した」
男「……」
女「…怒らないの?」
男「…好きだった人とはいえ…データのために怒る気にはなれないよ…」
女「…ごめんなさい」
男「…謝らないでくれ…俺が惨めなだけなんだから」
女「違う…そんなんじゃ――」
男「…いいから…続けてくれよ」
女「……」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 02:25:05.17 ID:9vRvYZtQ0
なはさかに
女「…話が少し前後しちゃうけどね、わたしと男は恋人同士で」
女「…二人でずーっと…それなりに幸せな生活をしてきた」
女「けど…ある日それは崩壊してしまったの」
男「……」
女「…とあるツボを…とある商人に騙されて買ったせいでね…」
―――
――
商人「…おいおいそこのカップル二人!寄ってらっしゃい見てらっしゃい」
商人「ほらほらこれこれ!二人を引き寄せる魔法のツボ!」
男「…どーにも怪しい商売だな」
商人「…本当に?本当にそう思うかね?」
男「…?」
商人「…ほら二人とも、このツボちゃーんと見てみて!」
女「……」
男「……」
商人「…なんだか…ほら…欲しくなってこない?」
女「…どうかなぁ…」
男「いや…別に…」
商人「ひとたび買ったら二人は永遠に離れない!」
商人「そんな魔法のツボなんだけどなぁ…?」
さるよけ
商人「ちゃーんと…」
男「いらないだろ…」
女「いらないよね…」
商人「ほら、ちゃあんと…」
男「…いや、でも…」
女「…ちょっとだけ…興味が…」
商人「でしょでしょ?どうするどうする?」
女「……」
男「……」
商人「欲しいでしょ?欲しいよねーぇ…?」
女「…うん…欲しい…」
男「…買う…いくらだ」
商人「……」ニヤニヤ
商人「…お値段のほう…――」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 02:44:05.30 ID:TCAqXyL30
おいこら続き
―――
女「…ってな具合でね…」
男「それは騙されたっていうのかなぁ…」
女「…ふざけているように見えるかもしれないけれど…あれは呪いよ」
女「強制的にツボを押しつけるための呪い」
女「…値段…いくらだったと思う…?」
男「…一億…くらいか…?」
女「…その…一千倍よ」
男「…一兆…!?そんなもん…払いきれるわけねぇだろ…!」
女「…だから私たちは…命を絶った」
女「さりげなく押し付けられて…人生めちゃくちゃにされたあのツボにすがる形でね…」
―――
――
男「…くそっ…どこまで逃げればいいんだ…」
女「お金を払うために借りたはいいけど…借金取りに追いかけられなくちゃいけないなんて…」
男「もう無理だよ…もうどうしようもないよ…全部このツボのせいで…!」
女「だめ…希望を絶っちゃダメ…!なんとかなるって…きっと…」
男「根拠もなしにそんなこと言わないでくれ…!」
女「男…」
男「…うわっ、もう来やがった…」
女「また逃げるの?」
男「当たり前だろ、死ぬかもしれないぞ!」
女「うう…」
―――
――
男「もう無理だ…もう無理なんだよ…!」
女「やめて…やめてよこんなの…!本気なの…!?」
男「これ以上生きてても仕方ないだろ…何も…できないんだ」
女「そんなことない!やめてよ、早まらないで!」
男「…お前も一緒に死んでくれるといったじゃないか…嘘だったのかよ」
女「…違う!そうじゃないけど――!!」
男「死にたくないなら…お前ひとりで生きろ!俺は死ぬ――」
女「…じゃあ…私も死ぬ…けど…!」
男「…けど…何だ…?」
女「…そのあと…必ずあなたを救うから…必ず…!!」
男「…ふん…やれるもんならやってみろ…」
ジュッ…シュボボボボボボボボボボボッ……
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 03:05:53.72 ID:w/bh6i/a0
ん?排水溝詰まったかな?
―――
女「…ねぇ、男…私はこの人生が三度目だって言ったよね」
女「…それは…二度失敗して…この世界にやってきたから」
女「一度目は…まんまとツボを買わされてしまった」
女「絶望した私たちは焼身自殺を図った」
女「二度目は…ツボを買わないで暮らそうと思ってた」
女「けど…ツボの力で世界の移動をしているから…引き寄せられてしまったんだろうね」
女「結局買わされ…駅のホームに二人で飛び降りて自殺した」
女「だから三度目は…成功させなきゃって…思ってたんだけど」
女「…だめ…だったね…結局」ポロポロ
男「……」
女「…私バカだから…ツボを壊せば何とかなるって考えになっちゃって」グスグス
女「…おかしいよね…この世界は…あのツボで成り立ってたのに」
女「…わたしが延々喋ってる間に…もうこの世界は原型をなくしてしまった」
女「…ごめんね…男…ごめん…私の…せいで…」ポロポロポロ
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 03:10:25.65 ID:w/bh6i/a0
おやす
ほうほう
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 03:37:35.66 ID:6TLYqzKD0
ちゃんちゃん
おいまだか
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 03:57:37.76 ID:w/bh6i/a0
ヒント 名前欄
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 04:34:56.09 ID:ylfbbX+R0
それはそれて
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 05:25:08.17 ID:ylfbbX+R0
これはこれ
199 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/23(日) 05:58:36.73 ID:Z1e+kQ0r0
明日は明日の風がふく
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 06:51:20.01 ID:NaZc80Nc0
ほ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 06:58:22.22 ID:O2uZSU7Y0
それでも気がついたら保守
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 07:11:49.02 ID:E7yE6+Du0
とりあえず上げとくか
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 07:20:47.24 ID:kUuh/n4p0
なんか世にも奇妙な物語の
昨日公園だっけ?あれ思い出した
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 07:44:41.65 ID:itJGrg+g0
商人殺すくらいしか思い付かんな
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 07:59:57.85 ID:sHFTFx180
保守
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 08:24:02.38 ID:TpZxXH050
ho
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 08:40:46.24 ID:FwzkkbRi0
ほ
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 08:49:58.62 ID:hi0x69Ib0
ほ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 08:58:53.52 ID:4Wf4qbG+0
商人ボコせ
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 08:59:58.42 ID:d5bdJhnX0
続きが気になる…
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:03:02.50 ID:6Cq8j8SqO
二人が別々に過ごせば、二人が一緒にツボを買うこともないんじゃね?
という妄想
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:03:48.41 ID:d5bdJhnX0
>>211 二人がツボを買うことはないけど、男がツボを買うことは変わらない…とか?
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:03:48.47 ID:4Wf4qbG+0
女がツボを買えばいいんだ!
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:18:36.06 ID:+J7FjagIO
いっそツボを盗めばいいんじゃね?
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:18:50.72 ID:9vRvYZtQ0
春
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:33:38.42 ID:ia5S/R+Y0
ふ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:36:53.38 ID:+UekqJYc0
芦田マナ スレですね
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 09:45:57.33 ID:d5bdJhnX0
ほ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 10:11:18.83 ID:ia5S/R+Y0
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非公式保守間隔表
00:00-01:00 12分以内
01:00-02:00 18分以内
02:00-03:00 28分以内
03:00-04:00 30分以内
04:00-05:00 34分以内
05:00-06:00 38分以内
06:00-07:00 43分以内
(07:00-09:00 52分以内)
(09:00-11:00 17分以内)
11:00-12:00 25分以内
12:00-13:00 29分以内
(13:00-14:00 20分以内)
(14:00-16:00 27分以内)
16:00-17:00 28分以内
17:00-18:00 23分以内
18:00-19:00 14分以内
(19:00-20:00 17分以内)
20:00-22:00 12分以内
(22:00-00:00 10分以内)
ほ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/23(日) 10:37:36.55 ID:d5bdJhnX0
ほ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほー