【ワンピース世界は範馬勇次郎の前に完全敗北虐殺】

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36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:48:48.10 ID:kh76lfLk0
開始とともにティナに対し身構えるウルージ、チョッパーであったがティナは全く身動きも取らない。
二人が怪訝な表情を浮かべていると不意に、ティナの体が空中へと浮かび上がったのである。
そしてティナの全身から緑色の眩き闘気が放たれると、ティナは両拳を握り締め全身の筋肉を震わせながら歯を食い縛り低く唸り始めた。
ウルージ等はそれを呆然と見上げていたが突如、ティナが叫び声を上げると同時に、緑色の闘気は一際眩き光を放ち辺り一帯を数瞬、緑色へと染めた。

やがて光が収まりウルージ等がティナを再度見上げると、その姿を見て愕然とした。
そこにははち切れんばかりに筋肉が膨張し身の丈は3メートルになろうかと見えるほど巨大と化し、長き緑髪が逆立ち両の眼は白目を向き、抑えきれぬ破壊衝動を表情に浮かべたティナの姿があったのである。

あまりのティナの変貌に圧倒され阿呆の如く口を開けるウルージとチョッパー。ティナは歯を食い縛り激しく唸ると、その握り締めた右拳に蒼き光を放つエネルギーを込め
一気に闘技場へと打ち込んだのである。拳が打ち込まれると同時に闘技場は粉々に打ち砕かれ、闘技場と同等の直径の蒼き光が天空へと伸びたのである。
その光は宇宙まで伸びその軌道上にあった全ての惑星、ブラックホール等の全てを完全に消滅させたのである。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:49:39.03 ID:2SmqOwzU0
FC2でやれ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:50:26.30 ID:bZ4xv+om0
ウルージwwwwww
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:50:29.60 ID:kh76lfLk0
ティナの拳から放たれた通常の1000兆乗倍の威力のアルテマの光が収まるとそこには完全に打ち砕かれ濃硫酸の海と化した闘技場とティナと相対する王大人の姿があったのである。
ウルージとチョッパーはアルテマが炸裂した瞬間に蒸発し細胞一つ残っていないことは言うまでもない。
ティナの破壊衝動はあの程度では到底収まらず今度は客席を見渡し不気味に笑い声を漏らした。王大人はそれを制止しようと構えをとった。
しかしその時、ティナは背後から鋭き刃物で後頭部を突き刺されたかの如き凄まじき殺気を感じ素早く振り返った。

そこにいた姿こそはそう、史上最強にして全万物の頂点、そして自身の実父でもある究極の超雄、範馬勇次郎である。
濃硫酸の海の上を全く意に介す様子もなく仁王立ちしている範馬勇次郎。
その姿を確認すると観客の米兵たちは一斉に直立し敬礼の姿勢を取り、徳川家家臣たちは平伏をし男塾一同は直立不動で気をつけの姿勢を取りプレデター戦士たちはその場で片膝を着き顔を伏せた。
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:50:50.21 ID:BJnwfvDF0
しかし長いな・・・大して面白くも無いから全部読む気にはとてもならない
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:04.93 ID:kh76lfLk0
観客席の者たちがそれぞれ最強の存在である範馬勇次郎に対する敬意を現した。しかしティナは完全に暴走状態にあり範馬勇次郎の姿を見るや一気に飛び掛った。
飛び掛ると同時にティナの剛拳が範馬勇次郎に放たれる。先程のアルテマの威力も凌駕するティナの全力の威力の拳が範馬勇次郎に炸裂する。

しかしその拳は範馬勇次郎に放たれた瞬間に静止した。ティナの巨拳を何と、範馬勇次郎は片手にていとも簡単に捕み止めたのである。
ティナが驚愕の声を漏らすと範馬勇次郎は不敵な笑みを浮かべ拳を捕らえた五指に一気に力を込めた。
そして次の瞬間、範馬勇次郎の鬼の握力にてティナの巨拳は瞬時に握り潰され血潮を噴いたのだ。
ティナは苦悶の声を漏らすと同時に、大きく後方の空中高くに飛び上がった。
空中にてティナは握り潰され砕けた骨が剥き出しとなった拳を見つめ、怒りの眼差しで範馬勇次郎を睨みつけた。

ティナは身を震わせ怒りの叫びを上げると再度、範馬勇次郎へと一気に降下した。
ティナの巨体が範馬勇次郎の目前にまで迫ると何と、ティナは範馬勇次郎の周りを超高速にて廻り始めたのである。
あまりの速さにティナの巨体は無数に分身しているかの如く残像を残している。
そしてティナはそのまま範馬勇次郎に対し無数の拳足の連打を四方八方から打ち込んだのである。
これこそはティナがマッシュを打ちのめし強奪した奥義、夢幻闘舞である。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:16.44 ID:Bf0hwhIy0
こわい
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:45.21 ID:kh76lfLk0

あらゆる方向から打ち込まれるティナの無限連打。しかし何と、その全てを範馬勇次郎は軽々とかわしているのである。
ティナが自身の必殺の連打が全く当たらず焦りの表情を浮かべる。そして次の瞬間、自身の周りを回転し続けるティナの動きに合わせた
強力無比の範馬勇次郎の後ろ廻し蹴りがティナの顎部へと炸裂したのである。
範馬勇次郎の廻し蹴りを受けたティナはそのまま一直線に吹っ飛びコロシアムの壁へと激突した。
ティナの巨体の激突により壁は崩れ、瓦礫と化した壁がティナに降り積もった。

瓦礫の落下音が収まり数瞬、静寂がコロシアムを支配し勝負有りかと思えたその時、瓦礫を吹き飛ばしティナが空中高くへと舞い上がった。
範馬勇次郎の究極の蹴りを受けた顎部は完全に砕け、口がだらんと開き放しの状態となっている。
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:46.19 ID:bM2zUKE70
なにこれ
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:52:00.39 ID:THG+hqT90
よくわからんがいきなりのNTRはやめてくれ
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:52:20.18 ID:kh76lfLk0
ティナは完全に怒りに我を忘れ、血塗れの全身を震わせながら自身の全エネルギーを片手に集め始めた。
ティナの全生命力を集結させた赤き光はどんどん禍々しく膨張していく。
そして遂に、ティナが全エネルギーを凝縮し放たれたメルトンを咆哮と共に範馬勇次郎に一直線に放ったのである。
最初のアルテマとは比較にならぬ、炸裂すれば宇宙をも吹き飛ばすであろう赤き光の塊が自身に超高速にて近づいて来ても範馬勇次郎の不敵な鬼の笑みは全く変わらない。
そして範馬勇次郎はゆっくりと拳を握り上体を後方へと捻り、メルトンが激突する正にその瞬間、その究極の鬼の拳を叩き込んだ。
範馬勇次郎はその究極の拳を打ち込むと同時に濃硫酸の水面を蹴り一気に跳び上がった。

範馬勇次郎の拳は巨大なメルトンを破壊し突き抜けながら上空へと駆け上がり、遂にメルトンを放ったティナにその拳を炸裂させたのである。
強烈無比の究極の拳の一撃にティナの体は一瞬にして頭部だけを残し粉々に打ち砕かれた。
ティナの巨体を突きぬけ完全に粉々にした範馬勇次郎。その拳を収めると同時にその身は濃硫酸の海へと舞い降り、再び波紋一つ立てずに着地する。
数瞬遅れて空中に散らばった肉片とともにティナの首が自身の元へ落下してくると範馬勇次郎はそれをボールの如く蹴り飛ばした。
ティナの首は一直線に飛び、その軌道上にいたナウシカは全く表情を変えずにティナの首を片手で掴み、受け止めた。
ティナの首を無造作に側にいたふらんの元へと放るとふらんは慌ててティナの生首をキャッチし、暴走前のものへと戻ったティナの頭部が意識を失いながらも
脈拍、呼吸ともに正常にあることを確認し、スタッフを連れ治療室へと走ったのである。

濃硫酸の水面の上には先程のメルトンと究極の鬼拳の激突により上半身の衣服が破れ飛んだ範馬勇次郎の超雄姿が薄く笑いながら仁王立ちしている。
観客席からは範馬勇次郎の鬼の究極の暴力の凄まじさを目の当たりにした至福を込め、割れんばかりの大喝采が響いたのである。
『大威信御前試合』とは『最強の超雄、範馬勇次郎の究極の闘武に対する威信をかけた前座試合』の意であることはもはや言うまでもない。
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:53:19.85 ID:kh76lfLk0

プレデターの宇宙船から新たな闘技場が降ろされ遂に最終試合となる。
一人は言うまでもない、最強究極の超雄、範馬勇次郎である。
そして対するルフィは仲間を全て失い自身の次元を遥かに超越した鬼と鬼子の戦いを目の当たりにし喪失状態となっており、眼は虚空を彷徨い口からは聞き取れぬ独り言をブツブツと呟いている。

王大人はルフィのその様を見るとナウシカへと視線を移した。するとナウシカは傍らにある無線を取りなにやら短く指示を出す。
数十秒後、闘技場に手術着を身に着けた手を10本の状態にバージョンアップさせた斑木ふらんがふらふらとやってくると
手の一つに持たれた注射器をルフィの首筋に注射しすぐに元来た道をふらふらと帰って行った。

注射を打たれて数瞬、突如ルフィの虚ろな眼差しが掻き消え瞳孔が完全に見開かれ、同時に筋肉がはちきれんばかりに膨張をし始めた。
ふらんの打った注射器の中身ははその者の潜在能力を全く無視し戦闘能力を引き上げる薬物であり
これによりルフィの強さはギア発動時の9000億倍の戦闘力へと跳ね上がったのである。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:53:59.08 ID:wY7WUNIl0
これなんなんだろう
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:54:00.65 ID:rc9oN/VX0
す、すごすぎる
長すぎて読む気がしない
産業で頼む
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:54:26.51 ID:kh76lfLk0

見開かれた血走った眼で範馬勇次郎を睨みつけるルフィ。そしておまえをぶっとばすなどと幼稚極まりない掛け声とともにゴムゴムのピストルと児戯に等しき技を範馬勇次郎に放った。
範馬勇次郎が全くの無駄のない最小の動きで容易に拳を避ける。ルフィの拳はひとしきり伸びるとルフィの元へと戻った。その時ルフィは戻った手に違和感を感じ、ふと目をやりその眼は驚愕の見開かれたのである。
何と自身の手首から先が鋭利極まりない刃物で斬られたかの如く消失しているのである。ルフィが気づくと同時に手首から大量の血が噴き出る。
ルフィの手首は範馬勇次郎の足元の落ちており、先程の一瞬にて範馬勇次郎の手が動き何かをしたのは特等席の強者たちは眼に捉えていたが
あまりにも高速な範馬勇次郎の動きにわずかに残像を見るのが精一杯ではっきりとは分かっていなかった。

阿呆のごとく驚愕し大口を開けながら手首の血潮を押さえるルフィ。しかしその時、眼の前の気配に気づき目をやる。
そこには範馬勇次郎がいつの間にか自身の眼の前に立っており薄く不敵な笑みを浮かべている。
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:55:19.53 ID:kh76lfLk0
範馬勇次郎は自身の片手を人差し指、中指を伸ばしあとは閉じた状態、じゃんけんで言うチョキの形へと変えた。
そして一瞬の後、範馬勇次郎の作ったチョキの手が掻き消えたのである。

範馬勇次郎の消えたかのような速さで動かした手が元に戻り一瞬の間を置きルフィの四肢と首は根元から切れ落ちた。
これこそは範馬勇次郎が指二本のみでルフィを切断し屠りさったことは言うまでもない。
ギア9000億倍にまで戦闘力を強制的に上げても尚、微生物と超新星爆発以上の途方もない差に観客たちは
範馬勇次郎の圧倒的な究極の強さに驚嘆の声を漏らした。

どれ程の時が立ったか。ルフィは目を覚ます。
目の前に広がるのは先程と同じコロシアムの風景である。
自身が範馬勇次郎の圧倒的な強さの前に屠られたことは理解していたため、自身に意識があることを怪訝に思いながら
手足を動かし立ち上がろうとしたが体は全く動かない。いや、動かないのではない。まるで首から下が存在していないかのような
奇妙な感覚なのである。不思議に思いながらも自身の真下を見てルフィは驚愕した。
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:55:35.85 ID:kh76lfLk0
何と自身の首から下には体ではなく四角き30センチ四方程の金属製の箱のようなものに繋がっているのである。
ルフィが驚愕に眼を見開き叫び声を上げると真上から声がかかる。
上を見上げるとそこにはふらんが立っておりふらんはルフィを見下ろしながら「あなたの首は生命維持装置に繋がれているので半永久的に死ぬことはない」と説明した。

そしてそのふらんのすぐ傍には自身の四肢と首をいとも容易く切断した究極の格闘の魔人、範馬勇次郎が立っている。
ふらんは範馬勇次郎に「それでは始めます」と言うと手に持ったリモコンを操作した。
するとコロシアムの壁の一部がシャッターの如くゆっくりと上がっていき、巨大な通路が姿を現した。

通路の中は暗闇であり中を確認することはルフィには適わない。
そして次の瞬間、通路の奥からズシンと重音が響いた。それは一定のリズムで響き続けだんだんと大きくなっていく。
そして遂にその音の主が通路から姿を現した。
53しおん ◆SION.SExdU :2011/10/20(木) 17:55:43.39 ID:BL5hq9/g0
はい
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:55:56.77 ID:BJnwfvDF0
>>16
http://unkar.org/r/csaloon/1302182199

元々はマロンに立ってたスレだな
マロンに勇次郎アンチが大量発生したのが原因で
頭がイカレた勇次郎厨が立てたスレだ
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:56:18.28 ID:kh76lfLk0
そこに現れた姿を見て、観客もルフィも驚嘆の表情を浮かべる。
現れたのは無数の屍を繋ぎ合わせ造られた巨大な人型の生物であった。
10メートル程の高さの体を造る屍はよく見れば七武海や海軍関係者や黒ヒゲ一味などであることが分かる。
その生物のいたるところにはそれらの者たちの顔面が突き出ており、一番上の人間にすれば顔面にあたる位置には何と
ゴールド・ロジャーの顔が突き出ている。
そしてその複数の眼差しは恨めしさを持ち範馬勇次郎を見下ろしているのである。

この巨大な生物こそは『大威信御前試合』が行われている裏で斑木ふらんが墓所の主等の協力も得て製作していた屍を組み合わせた
人型巨大キメラである。ふらんの説明とともにその製作過程がスクリーンに流され、試合に敗れ屠られた麦藁一味の者たちも随時、その製作材料として
組みこんで行く過程もそこに映し出された。そしてここに来るまでに殲滅のついでに立ち寄った処刑台よりゴールド・ロジャーのDNAを採取し完全なるクローンを造り出しキメラへと組み込んだ
こともふらんは映像とともに説明した。

説明を終えふらんが範馬勇次郎に一礼し闘技場から歩み去る。ぽかんと口を開け阿呆のごとくキメラを見上げるルフィ。
そして王大人は範馬勇次郎、そして巨大キメラを見ると一瞬の間を起き開戦を宣言した。
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:56:46.10 ID:kh76lfLk0
開始とともにキメラは地鳴りの如き怒号を吐きつつその巨腕を大きく振り上げた。
巨腕は巨大な鋭利な金属の刃物へと変わりそれを光の速さにて振り下ろす。
それに対し範馬勇次郎は全く意に介さないかの如く身動き一つとらない。
そして巨大な刃物と化した巨腕が範馬勇次郎の肩口に叩きこまれた。

衝撃音が響き観客たちは範馬勇次郎を凝視する。
そしてその肩口を見て驚愕した。何と巨大な鋭利な刃物と貸した巨腕は範馬勇次郎の皮膚すら全く斬り込むことも出来ずに
停止しているのである。キメラは驚いたかのように蛮声を漏らしながら巨腕を引く。
そして今度は反対側の巨腕を上げるとそれは炎と雷と氷を混合した物へと変わりそれを範馬勇次郎目掛け撃ち込んだ。
しかし合いも変わらず範馬勇次郎は不敵な鬼の笑みを浮かべながら全く動かない。
そして炎と雷と氷の塊が鬼の究極の肉体に炸裂した。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:57:14.38 ID:kh76lfLk0
一瞬、眩き三色の光が激しくきらめき、観客たちの視界を奪う。

そしてそれが収まり再び闘技場に観客たちが眼をやるとまたしても驚嘆の声が上げられた。
範馬勇次郎の体には一片の傷もつかず焼けることも凍ることも全く無く、依然変わらずに仁王立ちしているのである。
今度の攻撃も全く通じずキメラは焦りの声を上げながらヤケクソになったかの如く次々と攻撃を範馬勇次郎に放って行く。
しかし衝撃波を撃ち込もうが引力にて押し潰そうとしようが毒撃にて殺傷しようとしようが範馬勇次郎に対しては全くの効果がないのである。
キメラはその単純な思考で考え得る限りの攻撃を範馬勇次郎に叩き込み続けたが範馬勇次郎はただただ不敵に笑みを浮かべているだけである。

攻撃手段が尽き、目の前の鬼に恐れを抱きながらキメラは後ずさる。
そして今までその両手をポケットに突っ込み仁王立ちしながらただ鬼の笑みを浮かべていた範馬勇次郎はゆっくりとキメラに向かい歩き始める。
その鬼の歩みが自身に近づく度にキメラは震えながら同じだけ後退する。キメラに浮かぶ顔の数々も恐怖に染まっている。
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:57:42.76 ID:kh76lfLk0
そして遂にあと一歩下がれば濃硫酸の堀へと落下するところまで後退しキメラは停止した。
範馬勇次郎はそのキメラの前に立つと冥土の土産に見せてやろうと言い放つとその両手を大きく広げた。
そしてその背にはあの、究極の鬼神としての象徴、究極の鬼の筋肉にて形成された鬼の貌が浮かび上がったのである。
そして範馬勇次郎は拳を握るとそれを全力にてキメラに撃ち込んだ。撃ち込んだ瞬間にキメラの体は完全に打ち砕かれ完全に消滅した。

キメラは完全に消滅したがふと見ると、キメラのいた場所に一人の男が全裸でへたりこんでいるのが見えた。
それは海賊王、ゴールド・ロジャーである。ロジャーは自身を見下ろす範馬勇次郎に恐怖のあまり失禁し震えながらも土下座をし
額を闘技場に擦りつけ何でもするから助けてくれと見苦しく命乞いをした。

自身の目標とした座にただ一人辿りついた男のあまりに見苦しき命乞いをルフィは呆然と見つめた。
目の前で土下座をし続けるロジャーに対し範馬勇次郎はその首根っこを掴むと濃硫酸の堀の真上へと軽々と持ち上げた。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:58:13.60 ID:7DgP5gg3O
9000億倍()
日本語の勉強してこい
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:58:15.64 ID:kh76lfLk0
真下で蒸気を上げつつ禍々しく巨大な泡を噴き続ける濃硫酸を見てロジャーは、たのむからたすけてくれおれのざいほうもぜんぶやると
必死極まりない命乞いを涙と鼻水と尿を垂れ流しながら範馬勇次郎に対しし続ける。

そのロジャーの醜き顔面を見ながら範馬勇次郎は不敵な鬼の笑みにてニヤリと嘲笑うとその手を放した。
放されたロジャーの体は一直線に濃硫酸の堀へと堕ちた。
堀に落ちて一瞬、言葉にならぬ絶叫が響いたがすぐにそれは無くなった。
海賊王ゴールド・ロジャーは範馬勇次郎の前に醜く命乞いをしその身を濃硫酸へと落とされ骨も残さず溶け死んだのである。
勿論ロジャーだけが何故鬼の拳の破壊で死なずには済んだのかは範馬勇次郎がそうなるように拳を撃ち込んだからであることは言うまでもない。

こうして全ての闘いは終了しナウシカが終了の宣言をし、強者たちは各々帰還していった。
ティナはその脅威の生命力とふらん等のサポートも有り終了までには何とか四肢を再生させたが
まだ満足に動かすには時間がかかるためその体はフンババに担がれコロシアムを後にして行った。
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:58:32.83 ID:kh76lfLk0
プレデターの宇宙船団も天空へと舞い上がりワンピース世界を後にする。
その時、一つの宇宙船の窓から禍々しき色の液体の詰まった細長き試験管の如き物が投げ捨てられた。
それはもはや遠く真下となった海へと落下し、それを確認してから投げ捨てたプレデター戦士はガントレットを操作した。
プレデター戦士のガントレット操作により海中にて試験管の如き物は爆発しその液体は四散した。
その禍々しき液体は瞬時にワンピース世界全てに広まり全ての海と大地を液体と同じ禍々しき色に変え
海は巨大な泡が絶えず禍々しく噴き続け大地は腐ったかのようにドロドロに溶けて行くのであった。
その液体の超毒素によってワンピース世界は菌類一つ生きられぬ死の世界をなったのである。
唯一つの例外を除き。

無人となったコロシアムの闘技場の中央にて狂ったような笑い声が響き続ける。
完全に精神が崩壊したモンキー・D・ルフィは生命維持装置の働きにより
半永久的に死ぬこともなく自身以外全くの生物の存在しない死の世界にて狂った笑い声を上げ続けるのである。

以上がワンピース世界が範馬勇次郎の前に完全敗北虐殺されたその結果である。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:59:53.81 ID:rgshrQ0v0
長い
誰か四字熟語で表してくれ
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:01:40.04 ID:wY7WUNIl0
>>62
自己満足
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:03:22.02 ID:rgshrQ0v0
>>63
把握した
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:05:21.60 ID:lvDKS+QtO
案外面白かった
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:08:20.48 ID:quoR/cd8O
超スケールがでかいこと、文体が稚拙なとこ覗けばまあ読める。
個人的には藤木とゾロがよかた
るひーざまあww
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:09:37.09 ID:Uiz3ninN0
------------ここまで読み飛ばした--------------------
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:09:53.11 ID:BJnwfvDF0
ここの>>1が王我だとしたら
一度色んなSSを読んで勉強してほしいなと思う

勇次郎ってあの0.5秒理論の事を考えるとかなりノロいキャラだよね
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:10:44.04 ID:LwkuZjLX0
長井氏ね
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:11:11.63 ID:UcVBseF00
ID:kh76lfLk0をNGにしたらスッキリした
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:24:52.98 ID:A9zCYG+GO
とりあえずカヤのくだりで勃起した
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:26:03.79 ID:haVsqpUaO
漫画サロンの勇次郎厨みたいだな
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:28:37.06 ID:Rvi99FboO
次はめだか世界だな
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:36:49.53 ID:BJnwfvDF0
マロンのスレではめだかボックスには勇次郎厨は手を出してないが
週漫板のVSめだかスレだと勇次郎じゃ流石に勝てないという流れになっていたな

マロンや週漫板だと勇次郎厨のあのノリが通用しないから勇ちゃんの勝率が低い
VIPだとどうなんだろ
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:37:23.73 ID:BOj8Q+Q10
ここまで壊れてるとある意味面白い気がしてきた
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:39:11.86 ID:BOj8Q+Q10
>>74
無理して勇次郎を勝たせんでも
どっちが勝っても何のステータスにもならないし
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:40:08.21 ID:BJnwfvDF0
>>75
狂人の頭の中はこうなってます という好例だからな
イッちゃってる文章を読むとある意味楽しい
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:41:53.27 ID:BOj8Q+Q10
キーボードクラッシャーの動画と同じですね
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:43:13.25 ID:BJnwfvDF0
>>76
それが最初のうちは勇次郎厨がめだか相手に躍起になって
勇次郎を勝たせようとしていたから面白い

勝っても何のステータスにならないと割り切って考えてる勇次郎厨ばかりじゃなかったんよ
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:43:53.43 ID:Rvi99FboO
勇次郎は漫画サロンでヤムチャとかと仲良くしてろよ
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:52:22.93 ID:OcOw5oaK0
こういう歯食いしばりながらめちゃくちゃに書き殴ったような文、好きよ
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:53:53.56 ID:BJnwfvDF0
>>80
勇次郎がマロンで同類扱いされてるキャラはヤムチャとフィアンマ(禁書)
勇次郎はこの二人とは違うタイプなのに何故かへタレの仲間・・・。
多分VSスレで負けまくったせいだろうけど
バキ原作とは異なるイメージを持たれて負け犬扱いなんだよな・・・。

0.5秒理論が勇次郎にも通じると判明したら更にそれに拍車がかかった
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 19:02:14.93 ID:wY7WUNIl0
まだあったのこのスレ
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 19:09:02.77 ID:wt3EHjYG0
>>82
二人とも天体破壊出来るのにね
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>76
めだかは強さよりも言葉遊びの方が漫画内では遥かに比重大きいから
強さの議論とかやるだけ無駄。能力もよくわからんし作者にキャラの強さを描こうという意思がない
むしろ作者は王道的な展開を否定して楽しんでるっぽい。だから戦いにも持っていかないし戦闘描写も少なすぎる