【ワンピース世界は範馬勇次郎の前に完全敗北虐殺】

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ワンピース世界は範馬勇次郎の前に完全敗北虐殺された。以下がその結果である。

今日もグランドラインを航海していく麦藁海賊団。
ナミが何気なしに前方を確認すると前方から巨大な船団が接近して来ることに気がついた。
すぐさまそれを他の船員に告げ、甲板へと集まる船員たち。
そしてその巨大船団が間近に来た時、その正体を見て船員たちは絶句したのである。

その巨大にして威厳ある装飾を施した和船は夥しい程の護衛艦に囲まれながら麦藁海賊団の船へと近づいて来るのである。
和船の甲板には裃を身に纏い髷を結った男たちが一切の表情を崩さずに
正座や直立不動の状態で麦藁海賊団を見下ろしており、和船の最上部分には一際雅な和服を身にまとった細身の男が
座椅子に鎮座しており、その表情はただならぬ狂気の笑みを浮かべ麦藁海賊団を見つめていたのであった。
その男のすぐ隣には剣法着を身にまとった隻腕の男が直立不動にて立っており
その白き剣法着は夥しい量の返り血を浴びて大部分が紅く染めらており、その隻腕には血塗れの日本刀が握られていたのである。
そう、それは言うまでもない。駿府藩主、徳川忠長と虎眼流剣士、藤木源乃助の姿である。

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:19:27.28 ID:kh76lfLk0
和船やそれに乗り込んでいる人物たちの異様な雰囲気を息を呑む麦藁海賊団であったが
和船上のある物に気づき驚愕する。
忠長と源乃助の前に鎮座している台の上に並ぶ物を確認したからである。

そこには王下七武海全員の首がさらし首の如く一列に並べられていたのである。
一列に並べられた七つの首は虚ろに前方の虚空を見つめていた。
そう。王下七武海は全員、藤木源乃助の前に敗れ去りその首を全員残らず斬首されたのである。

七武海全員の生首を確認し甲板の上でどよめく麦藁海賊団。
しかしそうしていたのも束の間、今度は後方から何かが近づいて来ることに気がついた。
そこには星条旗をはためかせながら、海を覆い尽くすほどの数の空母が麦藁海賊団に向かって
船首を進めてくるのだ。空母たちの上空には渡り鳥の大群が如き数の巨大な軍事ヘリがプロペラ音を
轟かせている。
その空母とヘリの大群の中でも一際巨大な空母のブリッジには黒いスーツに身を包んだ黒人の男性が
高級そうなソファに腰を下ろし前方の海を見つめている。
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:19:54.05 ID:kh76lfLk0
そのすぐ横には腰掛けている男性の三倍以上の体積があろうかという程の筋肉の塊の黒人男性が立っていた。
半袖のシャツを筋肉ではちきれんばかりに押し上げ、その男は葉巻を咥えながら
サングラスの下からその眼光をソファの男性と同じ方向へと向けていた。

そしてその空母の船首にはセンゴクや三大将を始めとし、スモーカー等の海軍関係の者たちが
全員その人体を破壊できる限界までに殴打されつくされいたる箇所から開放骨折した骨を覗かせながら
その屍から血を滴らせ、ロープで吊るされていたのである。

空母のブリッジにて潮風を体に受けながら米国大統領バラク・オズマとアンチェイン、ビスケット・オリバは
麦藁海賊団の元へと近づいていく。

けたたましい音を上げながら迫りくる大艦隊に口を阿呆のように開け硬直する麦藁海賊団。
その時、今度は右方より巨大な蛮声が鳴り響いてきたのである。
眼をやるとそこには無数のイカダとその上で直立腕組し巨大な蛮声にて何やら歌を大海原に響かせる一団の姿があった。
男たちは皆一様に筋骨隆々とした肉体に男一文字が書かれた褌だけを身に纏い歌い続けてる。
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:20:17.39 ID:Ldt3LLsAO
産業で
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:20:23.60 ID:Gby9nWUI0
ワーオブオマンコ・・・まで読んだ
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:21:06.07 ID:kh76lfLk0
その中でも一際逞しき毛一本とない丸々とした坊主頭に口元に髭を蓄えた偉丈夫の傍には男一文字の書かれた巨大な旗が立てられており
その旗には黒ヒゲ一味全員の生首が吊る下げられているのである。
この異様なイカダの大船団、男塾塾長江田島平八と男塾塾生一同もまた麦藁海賊団の元へと突き進んでいくのであった。

褌の一団を眼を猿の如く見開き凝視する麦藁一味。
しかし今度はその反対側よりけたたましい轟音が響いたのである。

一味が振り向くとそこには黒きレザーの服に肩や腕に甲冑の如き物を身に纏った筋骨隆々とした男たちの集団が
夥しい鉄鋼船に乗り向かってくるのである。その中でも一際巨大な船の甲板には一際逞しく強大なる闘気を全身から放っている男が
甲冑と兜、そして長きマントを纏い象の如く巨大な黒馬に跨っているのである。
そしてその船の船首には強大なる力にて打ち砕かれたであろう、殆ど肉塊となっているシャンクス一味の屍が吊り下げられているのである。

鉄鋼船に乗り込んだ拳王軍と世紀末覇者・拳王ことラオウもまた、麦藁一味に向かい船を進めて行くのである。

7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:21:23.13 ID:ECum3YKn0
なんだこれ
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:21:31.31 ID:kh76lfLk0
次から次へと現れる異様な集団に言葉もなく驚愕の表情を浮かべ続ける麦藁一味。
その時、海賊船を照らしていた日光が突然遮られた。

麦藁一味一同が空を見上げるとそこには空中に無数の奇怪な船が浮かんでおりその一つが太陽を遮る形となっていたのである。
その船の一つにはワイヤーにて全身の皮を剥かれた屍が逆さ吊りにされているのである。

宇宙船内の巨大なモニターにてこちらを阿呆のごとく見上げる麦藁海賊団を確認しながら
エネルを葬ったプレデターの戦士は獣の如き低い唸り声を上げたのである。

前方後方左方右方上方と囲まれた麦藁海賊団は突然の自体にパニック寸前となっていたが
その時、自身の船の前方の海上に一人の男が立っているのに気づく。
そこに立っていたのは中国服を身を纏った偉丈夫であり、口元に二筋の鯰の如き髭を生やしその額には雷門模様がグルリと輪を描くように
刺青されており額の中心部には『八竜』の文字が縦に刻まれているのである。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:21:48.67 ID:kh76lfLk0
その人物はいかなる術を持ってしてか、何もなき海上に直立しており、周りをぐるりと見回すと片手を挙げた。
そして次の瞬間に辺り一体が地鳴りの如き音とともに大きく揺れ始めたのである。
揺れとともに麦藁一味の船も大きく揺さぶられ麦藁一味は船に必死の形相にてしがみついた。

そして揺れが始まり十数秒後、突如海面が大きく盛り上がり巨大な何かが姿を現したのである。

海中より現れたのは巨大なる円形のコロシアムでであった。
麦藁海賊団の船はそのコロシアムの中心部の闘技場に横倒しの状態となっており麦藁一味は闘技場へと投げ出される形となったのである。
麦藁海賊団が周りを見回すとコロッセオの観客席は徳川家家臣、米軍兵士、プレデター戦士、男塾塾生、拳王軍等で超満員で埋め尽くされており
闘技場に一際近き特等席には徳川忠長、バラク・オズマ、ビスケット・オリバ、ストライダム、プレデターエルダー、ラオウ、江田島平八、ブロリー、ナッパ、フンババ、墓所の主、ナウシカ、範馬刃牙、松尾象山、瀬戸発といった面々が鎮座しているのである。

円形の闘技場の周りは幅10M程の深き堀に囲まれておりその中には濃緑色の液体が湯気を上げながら禍々しく巨大な泡を噴いているのである。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:22:11.73 ID:K7RlB7t60
ちょっと面白いぞ
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:22:13.49 ID:kh76lfLk0
その堀に、額に八竜の人物、王大人は片手に持った兎を投げ入れた。そして甲高い断末魔とともに兎の体は一瞬にて骨も残さず溶解したのである。
王大人は『この堀には骨をも溶かす濃硫酸で満たされている』と説明すると
『これより【大威信御前試合】を開催する』と声高に言い放ち同時に観客たちの大喝采の声が響き渡ったのである。

麦藁一味が阿呆の如く呆然としていると王大人は『貴様等にこれより一対一の形式にて勝負をしてもらう』
と言い放ち一味の後方を指差すと『勝負を行う者以外はあそこにて待機せよ』と言い放った。
そこには重々しい牢が存在しておりそこまでは細き一本の道にて堀の上を通れるようになっていたのである。

突然の怒涛の展開と一方的な物言いに麦藁一味が王大人へと詰め寄ろうとしたがその瞬間、王大人は大きな渇とともに気を放ち
麦藁一味は突風に飛ばされたの如く後方の檻へと吹き飛ばされたのであった。
麦藁一味が収容されると同時に労は硬く閉ざされた。ふと見ると一味の者の腕にはいつの間にか数字が浮かび上がっていた。
王大人は『その数字の順に闘技場に出て闘うがよい』といい放つ。この数字は王大人が麦藁一味を吹き飛ばした際に同時に、気にて浮かび上がらせたのは言うまでもない。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:22:34.84 ID:kh76lfLk0
不満気な表情を浮かべる麦藁一味であったが牢はルフィゾロサンジ等が全力にて破壊しようとしても全くびくともしないのだ。
戦いに応じるしかないことを理解し最初の対戦者が牢の鉄格子の前へと立った。
すると牢は重々しく開き、そこから最初の対戦者であるゾロは歩いていったのであった。

橋を渡り闘技場の中央に立つと、反対側の橋からも人影が歩いて来るのが見えた。
白髪の短髪に厳つき面構え、肩当てを付け長ランを羽織った筋骨隆々とした長身の体躯。
背中に長大な斬岩剣を背負った姿はそう、男塾随一の剣豪、赤石剛次である。

赤石も闘技場の中央に立ち、ゾロと対峙する。
対戦者が出揃った所で王大人は声高に第一試合の開始を宣言した。

開始とともにゾロは三刀流の構えを取る。それに対し赤石は斬岩剣に手もかけずにゾロを見下ろしている。
刀を咥えながらゾロが怪訝な眼差しを向けると赤石は『抜くに値するかは俺が決める』と低き声で短く言い放った。
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:23:04.53 ID:kh76lfLk0
それに対しゾロは憤怒し斬りかかったが赤石は眉一つ動かさない。
ゾロは微動だにしない赤石に三刀流を放ったが、放った瞬間にその動きは停止した。
何と、赤石はゾロの放った三刀流の刀を全て素手で掴み静止させていたのである。
この光景に対し観客たちは驚嘆の声を漏らした。
ゾロは刀を動かし赤石の手を切断しようと全体力を込めたが全く微動だにしないのである。
ゾロは顔を真っ赤にし口の刀を噛みしめ鼻息を荒くし何とか刀を動かそうと尚も力を込めたが
その醜く歪んだ顔に何かが叩き込まれゾロはそれと同時に真後ろに転ぶようにし倒れた。

倒れこんだゾロの顔面には靴底の跡が深く残っておりその間抜け極まりない顔面に観客たちは嘲笑を漏らした。
ゾロの顔面に放たれたは赤石の蹴りであることは言うまでもなく、赤石は闘技場に倒れたゾロに対し
『抜くには値せん』と言い放ちゾロをもう一度蹴り飛ばした。蹴り飛ばした先は濃硫酸の堀である。
ゾロは闘技場から落下しそうになったが手にした刀を闘技場に投げ捨てかろうじて闘技場の縁へと掴まり濃硫酸への落下は逃れた。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:23:46.22 ID:kh76lfLk0

自身のすぐ真下にて泡を噴いている濃硫酸を見下ろし冷や汗をかくゾロであったが一瞬にしてその顔は苦痛に変わった。
闘技場への縁に掴まった指を赤石が踏みつけているのである。
赤石は苦悶するゾロを見下ろしながら『負けを認めれば命は助けてやる』と言い放った。
それに対しゾロは誰がそんなことをなどと減らず口を叩いた。それを聞き赤石は表情を変えずにゾロの指先を踏みつける力を強めていったのである。
指が千切れんが如き激痛にゾロは遂に分かったと苦悶に塗れた声を上げた。
それを聞き赤石は足を離しゾロに背を向け歩き始めた。

王大人が第一戦の勝敗を声高に叫ぼうとしたその時、赤石を背後から太刀による一閃が襲った。
突然の奇襲にも赤石は十分な余裕を持ちそれを回避し振り返る。そこには縁から這い上がり
再び三刀流の構えをとっているゾロの姿があったのである。

自身を見据える赤石に対し、分かったとは言ったが負けたとは言っていないなどとゾロは屁理屈をいい言い放った。
それに対し観客は大ブーイングをし主審である王大人はゾロを咎めようとしたが赤石はそれを静止した。
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:23:46.52 ID:vBGDNTtu0
去年の夏ぐらいにも湧いてたなこいつ
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:24:08.84 ID:QtJangF70
これどっか別の板で立ってたやつだろ
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:25:32.09 ID:kh76lfLk0
今まで表情を微動だにしなかった赤石の顔が怒りに変わりゾロを睨みつけた。
そしてゾロが三刀流の自己奥義を炸裂させんと再び赤石に斬りかかる。

その瞬間、ゾロの体を凄まじき一閃が斜めに走った。
ゾロの体は奥義を放った体勢のまま赤石の目の前で静止したが一瞬の間を置いて左の肩口から右腰にかけて朱線が走るとその体はズルリと闘技場へと落ち
それと同時に三本の刀も刀身を真っ二つとし落下した。

一体どれほどの神速で抜かれたのか、血糊の付いた斬岩剣を片手に持ち、赤石は一刀両断したゾロの屍と三本の刀を汚物を見る目で見下ろし
斬岩剣を鞘に収めると何も言わず闘技場から歩み去って行った。

王大人が今度こそは第一戦の勝敗を高らかに叫ぶと同時に観客から割れんばかりの歓声が上がった。

ゾロの惨敗に麦藁一味は皆一様に落胆し、泣き喚く幼児の如く大口を開け涙を流しながら壁や床を叩いていた。
斑木ふらんがゾロの死体を回収し王大人が『次の者は前に出よ』と言い放つ。
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:25:41.55 ID:wY7WUNIl0
ど、どこを縦読みすればいいんだ!!
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:25:58.78 ID:kh76lfLk0
幼児の如く垂れ流した涙を拭きながらも二番目の者は前に出た。二番目の対戦者はウソップである。
橋を渡り闘技場に立ち、どこからでもかかってこいなどと虚勢丸出しの声を上げるとその直後、闘技場と堀の間を
頑強な幅広の橋が新たに掛けられた。そして、その橋を渡ってくるのは筋骨隆々とした男たちに担がれた巨大な御輿であった。
その御輿の上には御輿を担ぐ男たちの三倍以上の体躯があろうかという、髭をたっぷりと生やした巨体の男が椅子に腰掛けている。
その姿は二本の闘牛の如き角とトサカのついた兜を被り長きマントを身につけ手には長き鞭と鎖を持っているという異様な容姿である。

ウソップは突如現れた大男を乗せた御輿を口をぽかんと開け見上げていたが、御輿の上のあるものに気づき驚愕の声を上げる。
そこにはウソップの幼馴染であるカヤが一糸纏わぬ姿にて四つんばいとなっておりその首には鎖の輪が掛けられ、その輪の先に伸びる鎖は
御輿の上の大男、ウイグル獄長の手に握られているのである。

御輿はウソップのすぐ目の前で止まるとゆっくりと闘技場に降ろされた。あられもない姿のカヤに対し大声でその名を呼びウソップ。
しかしカヤは焦点の定まらぬ瞳にて虚空を見つめている。
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:27:03.53 ID:kh76lfLk0
ウイグルは鎖を引きカヤを自身の元へ引き寄せると『この女はワシの奴隷よ』と表情を笑いに歪めながらウソップを見据えて答えた。
続けてウイグルは、カヤの故郷の島はここにくる途中に侵攻し、住人は一人残らず皆殺しにし全てを焼き払い草木一本生えぬ状態にしカヤだけは
自身の奴隷として生かしていると愉快そうに語った。ウイグルの言葉に対しそんなことを信じるかと顔を真っ赤にし答えるウソップであったが
ウイグルが尚も笑いながら手を挙げると巨大なスクリーンに映像が映し出された。
それはウイグル率いる軍勢が虐殺、略奪の限りを尽くしている光景であり、ウソップのよく知る住人たちが生きたまま焼き殺される光景が映し出されていたのである。
映像を見ながら高らかに笑うウイグルに対し、完全に頭に血の上ったウソップはウイグルに対し突進していったが鋭い音が鳴り響くとともに前のめりに倒れこんだ。
ウイグルの放った超光速の鞭はウソップの両手両脚の筋を弾き飛ばし歩行不可能の状態としたのである。

苦痛にのたうつウソップを満面の笑みで見下ろしながらウイグルはカヤの顔面を自身の股間へと引き寄せた。
するとカヤは自らウイグルの履物を降ろし、股間の野太き逸物を舐めしゃぶり始めたのである。
ウイグルの逸物を愛おしそうに咥えるカヤの姿を這いつくばりながら目の当たりにし、ウソップは涙を流しながら悲痛の表情で
悲鳴の如く行為を中止するようカヤに叫び続ける。それを見ながらウイグルは貴様の声など聞こえないという様に片手を耳に当て満面の笑みを浮かべながら野太い笑い声を響かせたのである。
ウソップの声には全く反応することなくカヤは一心不乱にウイグルの逸物を根元まで咥えこみ舐めしゃぶり続けるのである。
水気のある淫猥な音とウイグルの笑い声、ウソップの悲鳴がしばしの間、闘技場を支配した。そしてウイグルが小さく呻きながらその巨体を小さくのけ反らすと、カヤの口内に大量の精が流れこんだが
カヤはその全てを飲み込んだ。
しばし余韻を楽しんだ後、ウイグルはカヤの口から逸物を引き抜いた。その逸物はカヤの涎に塗れ濡れ光り、カヤの口もとからは自身の涎と白き精が垂れていた。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:27:03.82 ID:QtJangF70
この後カヤフェラチオするんだぜ
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:33:29.45 ID:K7RlB7t60
あれ、続きは?
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:34:51.28 ID:lvDKS+QtO
>>21
プッ
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:36:17.71 ID:kh76lfLk0
自身の故郷と住人たちが虐殺されカヤが完全に従順な奴隷と化していることに絶望し、闘技場に突っ伏し悔涙を流すウソップであったが、自身の目の前に立つ人の気配に気づき顔を上げた。
そこには汚物を見下ろす眼差しを自分に向けながら拳銃の銃口をこちらに向けるカヤの姿がありウソップが呆然とカヤを見つめるていると闘技場に乾いた音が響いた。

頭部を撃ちぬかれ脳漿を垂れ流しながら横たわるウソップ。手にした銃を放り投げカヤはウイグルの元へと戻り再び四つんばいとなると、ウイグルのブーツを舌で舐め始めたのである。
ウイグルが高らかに笑い声を上げると再び男たちが御輿を持ち上げ、元来た道へと帰っていったのである。
カヤが引き金を引いた銃にはヤソップの文字が刻まれており、それが拳王ラオウにより一方的に撲殺されたシャンクス一味の一人、ウソップの父ヤソップの物であることは言うまでもない。

新たにウソップが死亡し再び泣き崩れる麦藁一味。しかし勝負は続く。
王大人の呼びかけにより三番目の者が闘技場へと歩いていく。

三人目はブルックであった。そしてブルックの前に立つのは迷彩ズボンに軍用ブーツを履き、上半身裸の頭部にバンダナを巻いた小柄な男であった。
その男こそが範馬勇次郎を除けば最強の傭兵であるガイアであることは言うまでもない。

試合開始の合図とともに剣を構えるブルック。しかしガイアは微動だにしない。ブルックが怪訝な表情を浮かべていると
突如、ガイアの胸部が大きく膨らみ始めた。そして次の瞬間、闘技場を想像を絶する大音響が響き渡りブルックは失神した。

25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:37:02.35 ID:kh76lfLk0
どれだけの時間が経ったか、ブルックは目を覚ました。立ち上がろうと手足を動かそうとしたが全く動かない。
ふと自身の体を見てみるとその眼は驚愕に見開かれた。何と自身の体が骨ではなく生前の人間の時のものへと戻っているのだ。
そしてその手足は大きなソファに縛り付けられ身動きがとれぬ状態となっている。

ふと目の前に気配を感じ見あげるとそこには薄く笑いながら自身を見下ろす海賊帽を被った片手片足が義手義足の男が立っていた。その男こそは男塾青鬼島の主にして狂気の鯨狩人、キャプテン魚覃破布である。
ブルックが言葉もなく見上げていると魚覃破布は片手を挙げ指を鳴らした。

26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:37:53.53 ID:kh76lfLk0
すると空中に漂うプレデターの宇宙船が海中より何かを引き上げ始めたのである。
引き上げられるものが何かを理解した時、ブルックは愕然とした。それは巨大鯨、ラブーンだったのである。
ラブーンの巨体は体中に無数に打ち込まれたワイヤーによって空中に吊り下げられたおり、その眼は弱弱しく衰弱しているのが見て分かる。

椅子に縛り付けられながらラブーンの名を叫ぶブルックであったがそれが届くことはなく、その間にキャプテン魚覃破布は闘技場に用意されたプレデターの小型船に乗り込み操縦席に座ると
一気にラブーンの前へと浮かび上がったのである。そしてプレデターの宇宙兵器の数々をラブーンへと撃ち込み始めたのである。

魚覃破布が狂気の眼差しと笑い声を響かせながら宇宙船の操縦席を操作し、弾薬や光線が撃ち込む度にラブーンの血肉が弾け飛び絶叫が響き渡った。その様に観客たちは大歓声を上げるのである。
ラブーンの苦痛の大絶叫を聞きブルックは涙を垂れ流しながら阿呆のように大口を開け静止するよう叫んだがそれが聞き入れられることなどあるはずもなく
爆発音とラブーンの絶叫は響き渡り続ける。そして小型船から一際巨大なレーザーが発射されそれがラブーンへと命中すると大爆発とともにラブーンの体は木っ端微塵に砕け散り血肉の雨が降り注いだのである。
ラブーンの血肉の飛沫を全身に浴びながら力なく肩を落とし頭を垂れるブルック。しかし次の瞬間、想像を絶する痛みが肛門を走り大きく呻き声を上げた。
激痛とともに自身の内側に肛門から何かが入り込んで来るのを感じながら苦悶に表情を歪めていると、遂にその何かは喉へと達しブルックの口を大きくこじ開け這いでて来たのである。

そこには全身が血肉に塗れ真紅に染まったガイアの姿があった。ソファの内部に潜んでたガイアはその小柄さをもってして肛門をナイフで切り裂きブルックの内側へと侵入、そして遂には口から這い出て来たことは言うまでもない。
憤死したブルックの口から這い出たガイアの異形に観客たちは感嘆の声を上げた。ガイアはその体についた血肉など全く気にする素振りも見せずに闘技場を後にした。
ブルックの体を再生したのは斑木ふらん等の手によるものであることは言うまでもない。
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:38:15.57 ID:kh76lfLk0
これにより第三試合の勝敗も決定した。相次ぐ仲間の死に涙を流しながら深く落胆する麦藁一味。
しかし試合が止まることはない。

王大人より第四試合を始めるとの声が響き、該当者は闘技場へと歩いていく。
四番目の該当者はナミとロビンの二人であった。両者の腕には四の文字が同じく浮かび上がっている。

そして闘技場へと歩き向かい側を見てナミとロビンは驚愕した。
そこには黒きマントに身を包んだナウシカが片手に鎖を握り立っているのだが、その鎖の先には
首輪を付けたしなやかながら筋骨隆々の体の栗色の髪の少女が一糸纏わず四つん這いとなりナミ等を凝視しているのである。
その眼は限界まで見開かれ瞳孔は開き充血しきっており、口は狼の如く大きく開き鋭い牙が光っており
涎が大量に垂れた口元からは荒い吐息が絶えず吐き出されている。
その少女こそはヘレン・高原・ラ・グィードである。ヘレンは範馬勇次郎の実子の一人であり
範馬勇次郎に直々に洗礼を受け、鬼の遺伝子が完全に覚醒したのである。
その強力過ぎる力をまだ制御することは出来ないためナウシカがその身を預かっている形となっていることは言うまでもない。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:38:34.58 ID:kh76lfLk0

猛犬のごとくナミとロビンを睨みつけるヘレン。そのあまりの雰囲気にナミ等が恐怖しながらも王大人の試合開始の声が闘技場に鳴り響いた。
試合開始とともにナウシカは握っていた鎖を無造作に放すと、同時にヘレンは闘技場の床を蹴り凄まじきスピードでナミにへと飛び掛った。
一瞬で組み伏したナミの衣服を破り取ると間髪入れずにヘレンはナミの乳房を鷲掴みにしそのまま引きちぎった。
闘技場にナミの絶叫が響き血しぶきが溢れたがヘレンは全く意に介せず獲物に襲い掛かかり捕食する猛獣が如く血潮に塗れるナミの体へと
喰らいつき肉を貪り喰い始めた。

あまりの事態に動けずにいたロビンだが我に返りナミを救出せんととかけよろうとした。
しかしかけよろうとしたその手を何者かが掴んだ。
そこにいたのはナウシカでありナウシカは鬼の強力にて一瞬でロビンの手首を文字通り握り潰した。
あまりの激痛に倒れこむロビン。しかし間髪入れずにナウシカはロビンの腹を蹴り上げロビンの体は宙を舞った。
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:39:09.86 ID:kh76lfLk0

闘技場に転がり激しく嘔吐するロビン。ナウシカは蹴り飛ばしたロビンにゆっくりと歩み寄って行く。
それに対しロビンは何とか自身の能力にてナウシカの体に手をはやし間接部等と攻撃していくが
ナウシカの頑強な体には全くの効果が無いのである。
ロビンの元へと歩み寄ると潰れていない手首を握りそれを先ほどと同様に握り潰した。
ロビンが再び絶叫しのたうち回るが今度はその両足首を握ると手首と同様に握り潰したのである。

両手首足首を握り潰され歩行も不可能となったロビン。その横ではナミがヘレンに両眼球を指で抉り取られて貪り食われ絶叫を上げている。
闘技場に横たわるロビンに近づきその顎にそっと手をかけるナウシカ。ロビンが怪訝な表情を浮かべると今度は一瞬で顎間接を破壊し
口が開き放しの状態へと変えた。口をだらんと開けながらロビンが苦悶の声を上げるとナウシカはロビンの口腔へと手を入れ歯の一本を
指先で摘むとそれを鬼の指力にて一気に潰したのである。歯を文字通り潰される痛みにのた打ち回り逃げようとするロビンであったが
ナウシカの手に掴まれ全く動くことは出来ない。ナウシカは全く表情を変えずにロビンの歯を一本一本指先で潰していった。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:39:46.37 ID:kh76lfLk0

数刻後、そこには全ての歯を潰され闘技場にうずくまりながら小さく痙攣するロビンともはや声もなくヘレンに捕食され続けるナミの姿があった。
ナウシカはうずくまるロビンの姿を見下ろすと自身の右手を手刀の形にしそれを自身の首筋へと当てた。
観客たちが怪訝な眼差しをナウシカに向けているとナウシカはその手刀で何と、自身の首を撥ね飛ばしたのである。
ナウシカの首は闘技場へと転がり落ち首からは噴水の如く血潮が飛び散り、観客たちは驚愕の声を上げた。
数秒、飛び出た血潮は闘技場を紅く染めたがやがてピタリと止まり、今度は一瞬の間を置き今度は黒き小さき粒のようなものが首より
長き帯を成して飛び出たのである。その黒き帯は飛び出た後、真っ直ぐにロビンへと伸び、だらんと開かれた口へと入っていったのである。

自身の内側に入り込んで来る無数の粒に驚愕しつつ体を大きく震わせるロビン。
そしてその帯が全てロビンの体に入ると同時にロビンは今までで一番凄まじき絶叫を上げのたうち回ったのである。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:40:06.98 ID:kh76lfLk0

ロビンの全身は太き血管が浮き出たかのごとく無数のスジが浮かび上がりそれが絶えず体表を動き回っているのである。
やがてロビンの体内で動き回るものはロビンの皮膚を食い破りその姿を現した。
そこに現れたのは体長数センチにも満たぬ小さき肉食昆虫である。この黒き肉食昆虫たちはナウシカが体内にて飼い慣らしているものであり
ナウシカの首から捕食対象であるロビンに向かい帯を成して飛び掛りその内部から肉や内臓を食い荒らし始めたのである。
体中を無数の肉食虫たちに食い荒らされ遂にロビンは言葉にならぬ絶叫を上げ息絶えた。その顔はこれ以上にない苦痛に歪んだものであった。

ロビンの体中を内部より食い荒らした肉食虫たちは再び帯を成すとナウシカの首元へと飛び、その体内へと戻っていった。
全ての食肉虫が戻ると同時にナウシカの首の斬り口からは見る間に骨や肉が再生されて行き、一秒を待たずして元通りの頭部が再生されたのであった。
ナウシカはロビンの屍を見下ろすと、次にもはや肉塊となったナミを尚も食い続けるヘレンの元へと歩み寄りその鎖を引き闘技場を去ろうとした。
しかしヘレンは尚も一心不乱に肉を貪り食い離れようとする気配もない。
それを見たナウシカは全く表情を変えずにヘレンの真横へと立つと間髪入れずにその顎を蹴り上げた。
ヘレンの体はナウシカの蹴りにより宙に舞い闘技場に叩きつけられた。ヘレンは白目を向き小刻みに痙攣しながら失神している。
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:45:37.27 ID:kh76lfLk0
そのヘレンを肩に担ぐとナウシカは闘技場を静かに歩み去っていったのであった。

また新たに仲間の死を目の当たりにした麦藁一味であったが今回は幼児の如く泣き喚くこともなかった。
あまりのロビンの死様とナウシカの底知れぬ恐ろしさに冷や汗を流し顔面蒼白となったのである。

ふらん等がロビン達の骸とナウシカの生首を回収し終わると王大人は次の試合を行うと言い放つ。
次に闘技場に立ったのはサンジ、そして相対するは浅黒き筋骨隆々とした体躯に中国服を身にまとった片足義足の男、烈海王である。

王大人が試合開始を宣言するとサンジは自慢の蹴りを烈海王に放った。しかし蹴りを放った瞬間、骨の砕けるような鈍き音が響きそれと同時にサンジは崩れ落ちたのである。
サンジは蹴りを放った足の脛を押さえながら泣き喚いている。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:46:19.81 ID:kh76lfLk0
観客たちの多くは何が起きたか理解出来ずに困惑していたが特等席に座る強者等の眼には
烈海王の一本拳がサンジの脛の最も痛覚の集中した一点を寸文の狂いもなく打突し、骨を完全に打ち砕いたのを確認していた。

あまりの激痛に泣き喚き失禁するサンジ。それに対し烈海王は空中へと跳び上がると、降下と同時に上方からサンジに対し目にも留まらぬ連打を叩き込んだ。
サンジは全く防御することも適わず全身の関節を粉々に打ち砕かれ全く身動きも取れぬ状態となった。

激痛に喘ぎながらも身動き一つ取れぬサンジを見下ろしながら烈海王は中国服の背からどう収納していたか、長大な青竜刀を取り出した。ここからは試合ではない。

その後、サンジは生きたまま皮を剥がれ肉を削ぎ落とされ内蔵を摘出された。最後に脳髄を取り出すまでサンジに意識があり続け、言葉にし難き激痛を与え続けたのは
烈海王の妙技である。
サンジの解体が終わると同時に用意された調理器具にて烈海王は手際良く肉や内臓を調理していった。
やがて料理が出来上がると烈自ら特等席へ極上の料理を運んだ。運ばれた料理の数々を特等席の者たちは口に運び
その絶品さに舌鼓を打ったのである。
すべての料理が食されると王大人は烈海王の完全勝利を宣言した。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:46:33.67 ID:BJnwfvDF0
>>1
マロンの「王我」かお前?
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:47:13.98 ID:kh76lfLk0
サンジがいとも簡単に打ち負かされ調理され食されるのを目の当たりにし悔し涙を幼児の如く垂れ流す麦藁一味。

王大人は次の者に闘技場へ出るよう言い放つ。
そして麦藁一味側から闘技場へ出たのはウルージ、チョッパーの二人であった。二人の腕には同一の数字が浮かび上がっている。
先程のナミ等の時のような二対二による試合なのかと身構える二人であったが、向い側から歩いてくる影を見て怪訝な表情となる。
歩いてくるは一人の女性であった。ナウシカのような細めながらにも筋骨隆々とした体躯に上半身は紅きタンクトップを身に纏い、下半身は白き長ズボンを履き
長き緑髪を後方で束ねているのそ容姿は言わずもがな、範馬勇次郎直系の鬼子の一人、ティナ・ブランフォードである。

こちらが二人であるのに対し出てきたのが一人の女性であることに対し王大人に問いただすウルージ等であったが
王大人は何の問題もないと短く言い放つと試合の開始を宣言した。
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:48:48.10 ID:kh76lfLk0
開始とともにティナに対し身構えるウルージ、チョッパーであったがティナは全く身動きも取らない。
二人が怪訝な表情を浮かべていると不意に、ティナの体が空中へと浮かび上がったのである。
そしてティナの全身から緑色の眩き闘気が放たれると、ティナは両拳を握り締め全身の筋肉を震わせながら歯を食い縛り低く唸り始めた。
ウルージ等はそれを呆然と見上げていたが突如、ティナが叫び声を上げると同時に、緑色の闘気は一際眩き光を放ち辺り一帯を数瞬、緑色へと染めた。

やがて光が収まりウルージ等がティナを再度見上げると、その姿を見て愕然とした。
そこにははち切れんばかりに筋肉が膨張し身の丈は3メートルになろうかと見えるほど巨大と化し、長き緑髪が逆立ち両の眼は白目を向き、抑えきれぬ破壊衝動を表情に浮かべたティナの姿があったのである。

あまりのティナの変貌に圧倒され阿呆の如く口を開けるウルージとチョッパー。ティナは歯を食い縛り激しく唸ると、その握り締めた右拳に蒼き光を放つエネルギーを込め
一気に闘技場へと打ち込んだのである。拳が打ち込まれると同時に闘技場は粉々に打ち砕かれ、闘技場と同等の直径の蒼き光が天空へと伸びたのである。
その光は宇宙まで伸びその軌道上にあった全ての惑星、ブラックホール等の全てを完全に消滅させたのである。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:49:39.03 ID:2SmqOwzU0
FC2でやれ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:50:26.30 ID:bZ4xv+om0
ウルージwwwwww
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:50:29.60 ID:kh76lfLk0
ティナの拳から放たれた通常の1000兆乗倍の威力のアルテマの光が収まるとそこには完全に打ち砕かれ濃硫酸の海と化した闘技場とティナと相対する王大人の姿があったのである。
ウルージとチョッパーはアルテマが炸裂した瞬間に蒸発し細胞一つ残っていないことは言うまでもない。
ティナの破壊衝動はあの程度では到底収まらず今度は客席を見渡し不気味に笑い声を漏らした。王大人はそれを制止しようと構えをとった。
しかしその時、ティナは背後から鋭き刃物で後頭部を突き刺されたかの如き凄まじき殺気を感じ素早く振り返った。

そこにいた姿こそはそう、史上最強にして全万物の頂点、そして自身の実父でもある究極の超雄、範馬勇次郎である。
濃硫酸の海の上を全く意に介す様子もなく仁王立ちしている範馬勇次郎。
その姿を確認すると観客の米兵たちは一斉に直立し敬礼の姿勢を取り、徳川家家臣たちは平伏をし男塾一同は直立不動で気をつけの姿勢を取りプレデター戦士たちはその場で片膝を着き顔を伏せた。
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:50:50.21 ID:BJnwfvDF0
しかし長いな・・・大して面白くも無いから全部読む気にはとてもならない
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:04.93 ID:kh76lfLk0
観客席の者たちがそれぞれ最強の存在である範馬勇次郎に対する敬意を現した。しかしティナは完全に暴走状態にあり範馬勇次郎の姿を見るや一気に飛び掛った。
飛び掛ると同時にティナの剛拳が範馬勇次郎に放たれる。先程のアルテマの威力も凌駕するティナの全力の威力の拳が範馬勇次郎に炸裂する。

しかしその拳は範馬勇次郎に放たれた瞬間に静止した。ティナの巨拳を何と、範馬勇次郎は片手にていとも簡単に捕み止めたのである。
ティナが驚愕の声を漏らすと範馬勇次郎は不敵な笑みを浮かべ拳を捕らえた五指に一気に力を込めた。
そして次の瞬間、範馬勇次郎の鬼の握力にてティナの巨拳は瞬時に握り潰され血潮を噴いたのだ。
ティナは苦悶の声を漏らすと同時に、大きく後方の空中高くに飛び上がった。
空中にてティナは握り潰され砕けた骨が剥き出しとなった拳を見つめ、怒りの眼差しで範馬勇次郎を睨みつけた。

ティナは身を震わせ怒りの叫びを上げると再度、範馬勇次郎へと一気に降下した。
ティナの巨体が範馬勇次郎の目前にまで迫ると何と、ティナは範馬勇次郎の周りを超高速にて廻り始めたのである。
あまりの速さにティナの巨体は無数に分身しているかの如く残像を残している。
そしてティナはそのまま範馬勇次郎に対し無数の拳足の連打を四方八方から打ち込んだのである。
これこそはティナがマッシュを打ちのめし強奪した奥義、夢幻闘舞である。
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:16.44 ID:Bf0hwhIy0
こわい
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:45.21 ID:kh76lfLk0

あらゆる方向から打ち込まれるティナの無限連打。しかし何と、その全てを範馬勇次郎は軽々とかわしているのである。
ティナが自身の必殺の連打が全く当たらず焦りの表情を浮かべる。そして次の瞬間、自身の周りを回転し続けるティナの動きに合わせた
強力無比の範馬勇次郎の後ろ廻し蹴りがティナの顎部へと炸裂したのである。
範馬勇次郎の廻し蹴りを受けたティナはそのまま一直線に吹っ飛びコロシアムの壁へと激突した。
ティナの巨体の激突により壁は崩れ、瓦礫と化した壁がティナに降り積もった。

瓦礫の落下音が収まり数瞬、静寂がコロシアムを支配し勝負有りかと思えたその時、瓦礫を吹き飛ばしティナが空中高くへと舞い上がった。
範馬勇次郎の究極の蹴りを受けた顎部は完全に砕け、口がだらんと開き放しの状態となっている。
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:51:46.19 ID:bM2zUKE70
なにこれ
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:52:00.39 ID:THG+hqT90
よくわからんがいきなりのNTRはやめてくれ
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:52:20.18 ID:kh76lfLk0
ティナは完全に怒りに我を忘れ、血塗れの全身を震わせながら自身の全エネルギーを片手に集め始めた。
ティナの全生命力を集結させた赤き光はどんどん禍々しく膨張していく。
そして遂に、ティナが全エネルギーを凝縮し放たれたメルトンを咆哮と共に範馬勇次郎に一直線に放ったのである。
最初のアルテマとは比較にならぬ、炸裂すれば宇宙をも吹き飛ばすであろう赤き光の塊が自身に超高速にて近づいて来ても範馬勇次郎の不敵な鬼の笑みは全く変わらない。
そして範馬勇次郎はゆっくりと拳を握り上体を後方へと捻り、メルトンが激突する正にその瞬間、その究極の鬼の拳を叩き込んだ。
範馬勇次郎はその究極の拳を打ち込むと同時に濃硫酸の水面を蹴り一気に跳び上がった。

範馬勇次郎の拳は巨大なメルトンを破壊し突き抜けながら上空へと駆け上がり、遂にメルトンを放ったティナにその拳を炸裂させたのである。
強烈無比の究極の拳の一撃にティナの体は一瞬にして頭部だけを残し粉々に打ち砕かれた。
ティナの巨体を突きぬけ完全に粉々にした範馬勇次郎。その拳を収めると同時にその身は濃硫酸の海へと舞い降り、再び波紋一つ立てずに着地する。
数瞬遅れて空中に散らばった肉片とともにティナの首が自身の元へ落下してくると範馬勇次郎はそれをボールの如く蹴り飛ばした。
ティナの首は一直線に飛び、その軌道上にいたナウシカは全く表情を変えずにティナの首を片手で掴み、受け止めた。
ティナの首を無造作に側にいたふらんの元へと放るとふらんは慌ててティナの生首をキャッチし、暴走前のものへと戻ったティナの頭部が意識を失いながらも
脈拍、呼吸ともに正常にあることを確認し、スタッフを連れ治療室へと走ったのである。

濃硫酸の水面の上には先程のメルトンと究極の鬼拳の激突により上半身の衣服が破れ飛んだ範馬勇次郎の超雄姿が薄く笑いながら仁王立ちしている。
観客席からは範馬勇次郎の鬼の究極の暴力の凄まじさを目の当たりにした至福を込め、割れんばかりの大喝采が響いたのである。
『大威信御前試合』とは『最強の超雄、範馬勇次郎の究極の闘武に対する威信をかけた前座試合』の意であることはもはや言うまでもない。
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:53:19.85 ID:kh76lfLk0

プレデターの宇宙船から新たな闘技場が降ろされ遂に最終試合となる。
一人は言うまでもない、最強究極の超雄、範馬勇次郎である。
そして対するルフィは仲間を全て失い自身の次元を遥かに超越した鬼と鬼子の戦いを目の当たりにし喪失状態となっており、眼は虚空を彷徨い口からは聞き取れぬ独り言をブツブツと呟いている。

王大人はルフィのその様を見るとナウシカへと視線を移した。するとナウシカは傍らにある無線を取りなにやら短く指示を出す。
数十秒後、闘技場に手術着を身に着けた手を10本の状態にバージョンアップさせた斑木ふらんがふらふらとやってくると
手の一つに持たれた注射器をルフィの首筋に注射しすぐに元来た道をふらふらと帰って行った。

注射を打たれて数瞬、突如ルフィの虚ろな眼差しが掻き消え瞳孔が完全に見開かれ、同時に筋肉がはちきれんばかりに膨張をし始めた。
ふらんの打った注射器の中身ははその者の潜在能力を全く無視し戦闘能力を引き上げる薬物であり
これによりルフィの強さはギア発動時の9000億倍の戦闘力へと跳ね上がったのである。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:53:59.08 ID:wY7WUNIl0
これなんなんだろう
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:54:00.65 ID:rc9oN/VX0
す、すごすぎる
長すぎて読む気がしない
産業で頼む
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:54:26.51 ID:kh76lfLk0

見開かれた血走った眼で範馬勇次郎を睨みつけるルフィ。そしておまえをぶっとばすなどと幼稚極まりない掛け声とともにゴムゴムのピストルと児戯に等しき技を範馬勇次郎に放った。
範馬勇次郎が全くの無駄のない最小の動きで容易に拳を避ける。ルフィの拳はひとしきり伸びるとルフィの元へと戻った。その時ルフィは戻った手に違和感を感じ、ふと目をやりその眼は驚愕の見開かれたのである。
何と自身の手首から先が鋭利極まりない刃物で斬られたかの如く消失しているのである。ルフィが気づくと同時に手首から大量の血が噴き出る。
ルフィの手首は範馬勇次郎の足元の落ちており、先程の一瞬にて範馬勇次郎の手が動き何かをしたのは特等席の強者たちは眼に捉えていたが
あまりにも高速な範馬勇次郎の動きにわずかに残像を見るのが精一杯ではっきりとは分かっていなかった。

阿呆のごとく驚愕し大口を開けながら手首の血潮を押さえるルフィ。しかしその時、眼の前の気配に気づき目をやる。
そこには範馬勇次郎がいつの間にか自身の眼の前に立っており薄く不敵な笑みを浮かべている。
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:55:19.53 ID:kh76lfLk0
範馬勇次郎は自身の片手を人差し指、中指を伸ばしあとは閉じた状態、じゃんけんで言うチョキの形へと変えた。
そして一瞬の後、範馬勇次郎の作ったチョキの手が掻き消えたのである。

範馬勇次郎の消えたかのような速さで動かした手が元に戻り一瞬の間を置きルフィの四肢と首は根元から切れ落ちた。
これこそは範馬勇次郎が指二本のみでルフィを切断し屠りさったことは言うまでもない。
ギア9000億倍にまで戦闘力を強制的に上げても尚、微生物と超新星爆発以上の途方もない差に観客たちは
範馬勇次郎の圧倒的な究極の強さに驚嘆の声を漏らした。

どれ程の時が立ったか。ルフィは目を覚ます。
目の前に広がるのは先程と同じコロシアムの風景である。
自身が範馬勇次郎の圧倒的な強さの前に屠られたことは理解していたため、自身に意識があることを怪訝に思いながら
手足を動かし立ち上がろうとしたが体は全く動かない。いや、動かないのではない。まるで首から下が存在していないかのような
奇妙な感覚なのである。不思議に思いながらも自身の真下を見てルフィは驚愕した。
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:55:35.85 ID:kh76lfLk0
何と自身の首から下には体ではなく四角き30センチ四方程の金属製の箱のようなものに繋がっているのである。
ルフィが驚愕に眼を見開き叫び声を上げると真上から声がかかる。
上を見上げるとそこにはふらんが立っておりふらんはルフィを見下ろしながら「あなたの首は生命維持装置に繋がれているので半永久的に死ぬことはない」と説明した。

そしてそのふらんのすぐ傍には自身の四肢と首をいとも容易く切断した究極の格闘の魔人、範馬勇次郎が立っている。
ふらんは範馬勇次郎に「それでは始めます」と言うと手に持ったリモコンを操作した。
するとコロシアムの壁の一部がシャッターの如くゆっくりと上がっていき、巨大な通路が姿を現した。

通路の中は暗闇であり中を確認することはルフィには適わない。
そして次の瞬間、通路の奥からズシンと重音が響いた。それは一定のリズムで響き続けだんだんと大きくなっていく。
そして遂にその音の主が通路から姿を現した。
53しおん ◆SION.SExdU :2011/10/20(木) 17:55:43.39 ID:BL5hq9/g0
はい
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:55:56.77 ID:BJnwfvDF0
>>16
http://unkar.org/r/csaloon/1302182199

元々はマロンに立ってたスレだな
マロンに勇次郎アンチが大量発生したのが原因で
頭がイカレた勇次郎厨が立てたスレだ
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:56:18.28 ID:kh76lfLk0
そこに現れた姿を見て、観客もルフィも驚嘆の表情を浮かべる。
現れたのは無数の屍を繋ぎ合わせ造られた巨大な人型の生物であった。
10メートル程の高さの体を造る屍はよく見れば七武海や海軍関係者や黒ヒゲ一味などであることが分かる。
その生物のいたるところにはそれらの者たちの顔面が突き出ており、一番上の人間にすれば顔面にあたる位置には何と
ゴールド・ロジャーの顔が突き出ている。
そしてその複数の眼差しは恨めしさを持ち範馬勇次郎を見下ろしているのである。

この巨大な生物こそは『大威信御前試合』が行われている裏で斑木ふらんが墓所の主等の協力も得て製作していた屍を組み合わせた
人型巨大キメラである。ふらんの説明とともにその製作過程がスクリーンに流され、試合に敗れ屠られた麦藁一味の者たちも随時、その製作材料として
組みこんで行く過程もそこに映し出された。そしてここに来るまでに殲滅のついでに立ち寄った処刑台よりゴールド・ロジャーのDNAを採取し完全なるクローンを造り出しキメラへと組み込んだ
こともふらんは映像とともに説明した。

説明を終えふらんが範馬勇次郎に一礼し闘技場から歩み去る。ぽかんと口を開け阿呆のごとくキメラを見上げるルフィ。
そして王大人は範馬勇次郎、そして巨大キメラを見ると一瞬の間を起き開戦を宣言した。
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:56:46.10 ID:kh76lfLk0
開始とともにキメラは地鳴りの如き怒号を吐きつつその巨腕を大きく振り上げた。
巨腕は巨大な鋭利な金属の刃物へと変わりそれを光の速さにて振り下ろす。
それに対し範馬勇次郎は全く意に介さないかの如く身動き一つとらない。
そして巨大な刃物と化した巨腕が範馬勇次郎の肩口に叩きこまれた。

衝撃音が響き観客たちは範馬勇次郎を凝視する。
そしてその肩口を見て驚愕した。何と巨大な鋭利な刃物と貸した巨腕は範馬勇次郎の皮膚すら全く斬り込むことも出来ずに
停止しているのである。キメラは驚いたかのように蛮声を漏らしながら巨腕を引く。
そして今度は反対側の巨腕を上げるとそれは炎と雷と氷を混合した物へと変わりそれを範馬勇次郎目掛け撃ち込んだ。
しかし合いも変わらず範馬勇次郎は不敵な鬼の笑みを浮かべながら全く動かない。
そして炎と雷と氷の塊が鬼の究極の肉体に炸裂した。
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:57:14.38 ID:kh76lfLk0
一瞬、眩き三色の光が激しくきらめき、観客たちの視界を奪う。

そしてそれが収まり再び闘技場に観客たちが眼をやるとまたしても驚嘆の声が上げられた。
範馬勇次郎の体には一片の傷もつかず焼けることも凍ることも全く無く、依然変わらずに仁王立ちしているのである。
今度の攻撃も全く通じずキメラは焦りの声を上げながらヤケクソになったかの如く次々と攻撃を範馬勇次郎に放って行く。
しかし衝撃波を撃ち込もうが引力にて押し潰そうとしようが毒撃にて殺傷しようとしようが範馬勇次郎に対しては全くの効果がないのである。
キメラはその単純な思考で考え得る限りの攻撃を範馬勇次郎に叩き込み続けたが範馬勇次郎はただただ不敵に笑みを浮かべているだけである。

攻撃手段が尽き、目の前の鬼に恐れを抱きながらキメラは後ずさる。
そして今までその両手をポケットに突っ込み仁王立ちしながらただ鬼の笑みを浮かべていた範馬勇次郎はゆっくりとキメラに向かい歩き始める。
その鬼の歩みが自身に近づく度にキメラは震えながら同じだけ後退する。キメラに浮かぶ顔の数々も恐怖に染まっている。
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:57:42.76 ID:kh76lfLk0
そして遂にあと一歩下がれば濃硫酸の堀へと落下するところまで後退しキメラは停止した。
範馬勇次郎はそのキメラの前に立つと冥土の土産に見せてやろうと言い放つとその両手を大きく広げた。
そしてその背にはあの、究極の鬼神としての象徴、究極の鬼の筋肉にて形成された鬼の貌が浮かび上がったのである。
そして範馬勇次郎は拳を握るとそれを全力にてキメラに撃ち込んだ。撃ち込んだ瞬間にキメラの体は完全に打ち砕かれ完全に消滅した。

キメラは完全に消滅したがふと見ると、キメラのいた場所に一人の男が全裸でへたりこんでいるのが見えた。
それは海賊王、ゴールド・ロジャーである。ロジャーは自身を見下ろす範馬勇次郎に恐怖のあまり失禁し震えながらも土下座をし
額を闘技場に擦りつけ何でもするから助けてくれと見苦しく命乞いをした。

自身の目標とした座にただ一人辿りついた男のあまりに見苦しき命乞いをルフィは呆然と見つめた。
目の前で土下座をし続けるロジャーに対し範馬勇次郎はその首根っこを掴むと濃硫酸の堀の真上へと軽々と持ち上げた。
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:58:13.60 ID:7DgP5gg3O
9000億倍()
日本語の勉強してこい
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:58:15.64 ID:kh76lfLk0
真下で蒸気を上げつつ禍々しく巨大な泡を噴き続ける濃硫酸を見てロジャーは、たのむからたすけてくれおれのざいほうもぜんぶやると
必死極まりない命乞いを涙と鼻水と尿を垂れ流しながら範馬勇次郎に対しし続ける。

そのロジャーの醜き顔面を見ながら範馬勇次郎は不敵な鬼の笑みにてニヤリと嘲笑うとその手を放した。
放されたロジャーの体は一直線に濃硫酸の堀へと堕ちた。
堀に落ちて一瞬、言葉にならぬ絶叫が響いたがすぐにそれは無くなった。
海賊王ゴールド・ロジャーは範馬勇次郎の前に醜く命乞いをしその身を濃硫酸へと落とされ骨も残さず溶け死んだのである。
勿論ロジャーだけが何故鬼の拳の破壊で死なずには済んだのかは範馬勇次郎がそうなるように拳を撃ち込んだからであることは言うまでもない。

こうして全ての闘いは終了しナウシカが終了の宣言をし、強者たちは各々帰還していった。
ティナはその脅威の生命力とふらん等のサポートも有り終了までには何とか四肢を再生させたが
まだ満足に動かすには時間がかかるためその体はフンババに担がれコロシアムを後にして行った。
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:58:32.83 ID:kh76lfLk0
プレデターの宇宙船団も天空へと舞い上がりワンピース世界を後にする。
その時、一つの宇宙船の窓から禍々しき色の液体の詰まった細長き試験管の如き物が投げ捨てられた。
それはもはや遠く真下となった海へと落下し、それを確認してから投げ捨てたプレデター戦士はガントレットを操作した。
プレデター戦士のガントレット操作により海中にて試験管の如き物は爆発しその液体は四散した。
その禍々しき液体は瞬時にワンピース世界全てに広まり全ての海と大地を液体と同じ禍々しき色に変え
海は巨大な泡が絶えず禍々しく噴き続け大地は腐ったかのようにドロドロに溶けて行くのであった。
その液体の超毒素によってワンピース世界は菌類一つ生きられぬ死の世界をなったのである。
唯一つの例外を除き。

無人となったコロシアムの闘技場の中央にて狂ったような笑い声が響き続ける。
完全に精神が崩壊したモンキー・D・ルフィは生命維持装置の働きにより
半永久的に死ぬこともなく自身以外全くの生物の存在しない死の世界にて狂った笑い声を上げ続けるのである。

以上がワンピース世界が範馬勇次郎の前に完全敗北虐殺されたその結果である。
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 17:59:53.81 ID:rgshrQ0v0
長い
誰か四字熟語で表してくれ
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:01:40.04 ID:wY7WUNIl0
>>62
自己満足
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:03:22.02 ID:rgshrQ0v0
>>63
把握した
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:05:21.60 ID:lvDKS+QtO
案外面白かった
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:08:20.48 ID:quoR/cd8O
超スケールがでかいこと、文体が稚拙なとこ覗けばまあ読める。
個人的には藤木とゾロがよかた
るひーざまあww
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:09:37.09 ID:Uiz3ninN0
------------ここまで読み飛ばした--------------------
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:09:53.11 ID:BJnwfvDF0
ここの>>1が王我だとしたら
一度色んなSSを読んで勉強してほしいなと思う

勇次郎ってあの0.5秒理論の事を考えるとかなりノロいキャラだよね
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:10:44.04 ID:LwkuZjLX0
長井氏ね
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:11:11.63 ID:UcVBseF00
ID:kh76lfLk0をNGにしたらスッキリした
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:24:52.98 ID:A9zCYG+GO
とりあえずカヤのくだりで勃起した
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:26:03.79 ID:haVsqpUaO
漫画サロンの勇次郎厨みたいだな
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:28:37.06 ID:Rvi99FboO
次はめだか世界だな
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:36:49.53 ID:BJnwfvDF0
マロンのスレではめだかボックスには勇次郎厨は手を出してないが
週漫板のVSめだかスレだと勇次郎じゃ流石に勝てないという流れになっていたな

マロンや週漫板だと勇次郎厨のあのノリが通用しないから勇ちゃんの勝率が低い
VIPだとどうなんだろ
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:37:23.73 ID:BOj8Q+Q10
ここまで壊れてるとある意味面白い気がしてきた
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:39:11.86 ID:BOj8Q+Q10
>>74
無理して勇次郎を勝たせんでも
どっちが勝っても何のステータスにもならないし
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:40:08.21 ID:BJnwfvDF0
>>75
狂人の頭の中はこうなってます という好例だからな
イッちゃってる文章を読むとある意味楽しい
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:41:53.27 ID:BOj8Q+Q10
キーボードクラッシャーの動画と同じですね
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:43:13.25 ID:BJnwfvDF0
>>76
それが最初のうちは勇次郎厨がめだか相手に躍起になって
勇次郎を勝たせようとしていたから面白い

勝っても何のステータスにならないと割り切って考えてる勇次郎厨ばかりじゃなかったんよ
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:43:53.43 ID:Rvi99FboO
勇次郎は漫画サロンでヤムチャとかと仲良くしてろよ
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:52:22.93 ID:OcOw5oaK0
こういう歯食いしばりながらめちゃくちゃに書き殴ったような文、好きよ
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 18:53:53.56 ID:BJnwfvDF0
>>80
勇次郎がマロンで同類扱いされてるキャラはヤムチャとフィアンマ(禁書)
勇次郎はこの二人とは違うタイプなのに何故かへタレの仲間・・・。
多分VSスレで負けまくったせいだろうけど
バキ原作とは異なるイメージを持たれて負け犬扱いなんだよな・・・。

0.5秒理論が勇次郎にも通じると判明したら更にそれに拍車がかかった
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 19:02:14.93 ID:wY7WUNIl0
まだあったのこのスレ
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/20(木) 19:09:02.77 ID:wt3EHjYG0
>>82
二人とも天体破壊出来るのにね
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>76
めだかは強さよりも言葉遊びの方が漫画内では遥かに比重大きいから
強さの議論とかやるだけ無駄。能力もよくわからんし作者にキャラの強さを描こうという意思がない
むしろ作者は王道的な展開を否定して楽しんでるっぽい。だから戦いにも持っていかないし戦闘描写も少なすぎる