捨て猫「拾え」男「え?」捨て猫「二回も言わせるな、拾え」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
すまん立て逃げしか能がないんだ
しかし 回りこまれてしまった !
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:21:04.38 ID:Qr2wpuAK0
さぁ、書け、書くがいい!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:21:33.73 ID:9YVNIneI0
書いて
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:23:24.89 ID:1uAxuu+J0
カチャ
男「ひ、拾ったぞ!これでどうするつもりだ!」
猫「弾も込めてあるセーフティも外してある後は引き金を引くだけだ」
男「そんなことはわかっている!俺にこの銃でどうしろというんだ!」
猫「戦うのだ・・・闇の組織と・・・」
男「なんなんだそれは!わけがわからない!」
猫「もう近くまで来ている。せいぜい生き延びることだな」
男「待てっ!」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:24:24.05 ID:frJ9bXVh0
期待していいのか
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:25:17.53 ID:fYJuEl/M0
>>5 良くやった。褒めてつかわそう。
パンツ脱ぐ必要はありますか?
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:28:38.35 ID:bMkDweeq0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:30:42.04 ID:BvRadvrRO
('A`)
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:32:17.60 ID:1uAxuu+J0
カツン・・・カツン・・・
男「足音・・・?」
謎の女「あら、あなたがそうなの?ずいぶん頼りないわね」
男「誰だ!」カチャッ
謎の女「ちょっと!レディに向かっていきなり銃口向けるとか頭おかしいんじゃない!?」
男「す、すまん・・・ちょっと気が動転していて・・・」
謎の女「別にかまわないわよ。それで?どうするの?」 猫(撃て!)コソコソ
男「え?」
や
謎の女「だからどうするのって聞いてるのよ!」カチャ 猫(はやく撃て!殺られるぞ!)コソコソ
男「なっ・・・!!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:32:50.98 ID:vIa+SyvyO
ワッフル美味しい
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:33:46.12 ID:frJ9bXVh0
よし支援
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:44:25.38 ID:1uAxuu+J0
ダンッ!
猫「ちぃっ!」シュッ!
謎の女「さすが泥棒猫。動きだけは素早いわね」
猫「早く撃たんか!バカ者っ!」
謎の女「撃ったじゃない」 猫「お前じゃない!」
ダンダンッ
猫「早く撃て!役立たずめ!」シュッシュッ
謎の女「撃っても無駄よ。どうせ当たらないわ」
男「う・・・うわああああああああああ!!」ダンダンダンッ!
謎の女「くっ・・・!(バカなッ・・・!何で当たったの!?)」
猫「よし!今のうちにとどめを!」
男「あ・・・あぁ・・・撃っちゃった・・・人を・・・」 猫「くっ・・・臆病ものめ!こうなれば私が直接・・・ッ!」キラッ
謎の女「・・・待ちなさい。取引しない?」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:46:24.20 ID:bMkDweeq0
猫さん何者ww
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:53:39.02 ID:fYJuEl/M0
拾う→猫発情期→全裸待機だと思ってた
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 14:55:42.75 ID:1uAxuu+J0
猫「取引だと?」
謎の女「を、そうよ。私はあなたにとって、とても・・重要な情報を知っているわ」
猫「・・・詳しく聞こうか」
謎の女「ポイントE3412 S6719に行きなさい。そこにはあなたの・・・これ以上は話せないわ」
猫「ふん・・・」
謎の女「これだけじゃ不満?続きはまた会えたら教えてあげるわ」
猫「会いたくもない!とっとと消え去れ!」
謎の女「冷たいのね・・・まぁいいわ。早く治療したいし・・・坊やによろしくね」
カツン・・・カツン・・・カツン
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:05:16.30 ID:1uAxuu+J0
猫「ふぅ・・・おい、いつまでボーっとしておる。港に行くぞ」
男「でも人を・・・」
猫「アレくらいじゃあいつは死なぬ。早く行くぞ」
男「一体何が起こってるんだ!?なんでいきなり銃を撃って来たんだ!?というか何で猫がしゃべってるんだ!?」
猫「・・・今更か。まぁいい今日は休もう。お前の家に行くぞ。」
男「教えてくれよ!」
猫「慌てるな。ここでは色々とマズイのだ。お前の家に着いたら説明する。」
男「わ、わかった」
猫(・・・すまんな)ボソッ
男「え?」
猫「なんでもない。行くぞ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:09:13.35 ID:9NhjWkW40
猫が幼女に変身しだしたら教えてくれ。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:13:20.98 ID:1uAxuu+J0
ガチャッ
猫「中々良い家だな?ん?1人暮らしか?まぁその方が都合がいいがな」スタスタ
男「おい!勝手に入るなよ!まずは足拭け!」
猫「おーコタツだコタツー・・お!金魚もおるではないか!」ピチャピチャ
男「何やってんだよ!俺の友達に手だすな!」
猫「・・・冗談だよ。すまぬ。それより客人にはまず温かいミルクを出すのが礼儀ではないか?」
男「リラックスしすぎだろ・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
猫「ふむ・・・いいミルクだ」ペロペロ
男「高いからな。それより早く説明を」
猫「・・・何から聞きたい?」
男「何で猫が話せるんだ?」
猫「いきなりか。実はだな・・・」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:24:21.59 ID:1uAxuu+J0
猫「2年前―――
眼鏡の男「本当にいいのか?」
目つきの鋭い女「かまわん。これも未来のためだ・・・」
眼鏡の男「・・・いくぞ」
目つきの鋭い女「あぁ」
チクッ
目つきの鋭い猫「・・・にゃー(・・・なんだこれは)」
眼鏡の男「こ、これは・・・」
というわけだ」
男「さっぱりわからん。変な注射打たれて猫になったって事か?」
猫「簡単に言えばな。それからは涙なしには語れない努力の日々が・・・」
男「た、大変だったな(なんで猫になる事が未来のためになるんだ?)」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:25:38.68 ID:bMkDweeq0
まだか
まだなのか
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:26:46.71 ID:AhS8Dapy0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:36:24.36 ID:1uAxuu+J0
猫「他に聞きたい事は?」
男「戻れないのか?人間に」
猫「戻れるのならとっくに戻っているさ」
男「それもそうか。じゃあ組織ってのは?」
猫「名前はブリューナク。詳しくは言えんが色々と怪しげな研究実験をしておる。
数年前私はその組織に所属していた。」
男「じゃあさっきの女の仲間なのか!?」
猫「勘違いするな。仲間"だった"だ。続けるぞ」
男「あぁ・・・」
猫「ある日私は聞いてしまったのだ。恐るべき計画を。まぁ恐るべきと言っても世界征服みたいなものだがな。」
男「充分恐ろしいが」
猫「まぁいい。そこで私は信頼できる仲間と共に反旗を翻す事にしたのだ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:46:42.85 ID:fYJuEl/M0
ほ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:52:14.46 ID:1uAxuu+J0
猫「そしてなんやかんやの激闘があって計画は破棄させたが犠牲も多かった・・・」
男「そうか・・・だから恨み買って狙われてるのか?」
猫「それもある・・・が、一番の原因は真の目的を知ってしまったからだ」
男「真の目的?」
猫「そう、我々が破棄させた計画はフェイク。囮だったのだ。恐ろしき計画はもう一つ有ったのだ」
男「その計画って?」
猫「全人類犬化計画」
男「は?」
猫「全人類犬化計画」
男「いやいやどういう計画なんだよそれ」
猫「読んで字の如く全人間を犬にしてしまうのだ」
男「恐ろしいような恐ろしくないような・・・」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:53:56.08 ID:bMkDweeq0
柴犬なら許す
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 15:55:05.92 ID:nk2waxt+0
ケモミミ少女たちが世に溢れるのか
にゃんこ殺して計画成就させろよ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:00:59.98 ID:1uAxuu+J0
猫「恐ろしいだろう!犬だぞ!?犬!!」
男「お前は猫じゃないか」
猫「猫は可愛いじゃないか。犬なんぞ体がデカイだけで威張って吠えるだけだ」
男「お前犬に恨みでもあんのか?」
猫「とにかく犬は嫌いだ」
男「まぁいいか・・・で?お前は犬化計画に反対して猫になったのか?」
猫「近いな。犬化計画に対して我々は猫化計画を行おうとしているのだ」
男「お前らも同じじゃないか!」
猫「違う。断じて違う。考えても見ろ。犬が溢れる世界と猫が溢れる世界どちらが幸せか。当然猫だろう?猫化こそ世界平和に繋がるのだ」
男「いや・・・別にどちらでも・・・というか溢れるのはちょっと・・・」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:01:54.14 ID:WP8vx2w/0
ほのぼのじゃなかったか
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:04:53.18 ID:fYJuEl/M0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:11:30.04 ID:1uAxuu+J0
男「で、俺はその下らn・・・恐ろしい計画の争いに巻き込まれたわけか」
猫「巻き込んだのではない。お前が巻き込まれに来たのだ」
男「お前が拾えと言ってきたんだろ!?」
猫「拾わなければ巻き込まれなかった」
男「そんなの通るか卑怯者ッ!!」
猫「卑怯ではなく狡猾と言って欲しいものだな。なんとなくカッコイイし」
男「はぁ・・・で、俺はこれからどうすりゃいいのさ・・・」
猫「私の手足となって一生馬車馬のように働くのだ」
男「なんか悪っぽいぞ、その言い方」
猫「なんだと・・・?」キラッ
男「わ、悪かった!謝るから爪をしまえ!」
32 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/17(月) 16:19:50.40 ID:s28PyY+50
猫が自分の事拾えって言ってるのかと思ったわ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:27:36.09 ID:1uAxuu+J0
猫「とりあえず今日は休んで明日ポイントE3412 S6719、つまり港だな。港に行くぞ」
男「そうだ、あの女はなんだったんだ?」
猫「・・・昔の戦友だ。ただそれだけだ」
男「撃っちゃったけど大丈夫かな・・・」
猫「腐っても組織の"人間"だ。そう易々とは死なん、いや死なせてもらえんさ・・・」
男「・・・もしかしてあの時お前あの人をs 猫「言うなッ!!」
猫「私はアイツを殺そうとしただけ・・・犬化計画に賛同し、私を殺そうとしたアイツをな・・・」
男「そうか・・・」
猫「寝る」
男「おう・・・」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:34:46.58 ID:KjfczB/o0
保守
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:35:11.60 ID:1uAxuu+J0
チュン・・・チュンチュン
ドサッ
猫「いつまで寝ておる」
男「ん・・・うわっ!す、スズメ・・・」
猫「朝飯だ。食え。」
男「食えるか!てかお前元人間だろ!?スズメとか捕って食うなよ!!」
猫「甘いな。これが猫になるという事だ。可愛さの裏に隠された野生・・・最高だ!」バリバリボリボリ
男「うぇっ・・・」
猫「嫌なら次からは猫缶を用意しておくのだな。まぁカリカリでもよいが。」カリボリバリバリ
男「わかったからここで食わないでくれ・・・外で・・・」
猫「我儘な男だな。それではモテぬぞ」
男「お前が言うな!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:41:43.26 ID:KpHfHazn0
>>32 俺もそう思ってたから
>>5の展開をしばらく理解できなかったwwww
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:47:38.33 ID:1uAxuu+J0
猫「さて行くぞ。昨日の銃を忘れるなよ」
男「そういやこれ何なんだ?本当に銃なのか?本物は知らないがなんかやたら軽いし撃った時の反動も無かったし・・・」
猫「それもやつらの研究とやらの産物だ」
男「すごいな・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シャー フギャー
男「一々威嚇して歩くなよ・・・」
猫「なに、ほんの挨拶代わりさ」
男「それより港に何があるんだろうな」
猫「ふむ・・・私に関する何かだと言っていたが・・・嫌な胸騒ぎがするな。急ごう」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:53:44.47 ID:yQkr4hwp0
ふぅ・・・
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 16:56:05.25 ID:1uAxuu+J0
男「意外と近かったな」
猫「しっ!」
男「ど、どうしたんだ?」
猫「静かにしろ。犬のニオイがする・・・(しかしこのニオイは・・・まさか)」
猫「あの建物からだ。風下から近寄る。足音を立てるなよ。」
男「無茶言うなよ・・・」
猫「靴を脱げ。多少はマシになるだろう」
男「はぁ」ぬぎぬぎ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カタカタカタカタ・・・タンッ!
謎の犬「あと少し・・・あと少しで・・・まっていろよ・・・」
男(な、犬がパソコンを!?)コソコソ
猫(喋る猫がいるんだ。パソコンを操作できる犬がいてもおかしくはないだろう)コソコソ
男(それもそうか・・・)
猫(声をかける。何かあったら躊躇わず撃て。いいな。)
男(お、おい)
猫「手を上げろ!そしてゆっくりとこちらを向け!」
謎の犬「!?」
にゃんこせんせい
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:04:40.16 ID:1uAxuu+J0
謎の犬「その声は・・・ジェシカ!?ジェシカだろう!?」
猫「いいから言われたとおりにしろ」
クルッ
眼鏡をかけた謎の犬「やっぱり・・・会えてよかったよ」
ジェシカ(猫)「くっ・・・!!なぜ!何故だ!何故犬なんかにッ!」
眼鏡をかけた謎の犬「仕方なかったんだ・・・組織からの疑いをそらすためには・・・」
ジェシカ(猫)「それでもっ!」
眼鏡をかけた謎の犬「・・・僕も君と同じさ。未来の為に・・・犬になった」
ジェシカ(猫)「嘘だ!嘘だあああああああああああああ」シュタタタタタ
男「お、おい!待てよ!」
眼鏡をかけた謎の犬「待ってくれ!君と話がしたい!」
男「でも!」
眼鏡をかけた謎の犬「彼女は強い。心配はいらないさ」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:08:46.13 ID:723VAA+h0
ほのぼのかと思ったのに(´・ω・` )
ジェシカたんペロペロ(毛繕い)
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:14:56.24 ID:1uAxuu+J0
男「・・・で?話とは?」
眼鏡をかけた謎の犬「最初に自己紹介しておくよ。「眼鏡をかけた謎の犬」のままだと何かと面倒だからね。僕の名前はジョン」
男「メタですね」
ジョン「その発言こそメタだよ。っとそんな事はどうでもいい」
ジョン「実は彼女は記憶を無くしているんだ」
男「え?でも2年前猫になったことや組織を裏切って計画を阻止とか覚えてましたよ?」
ジョン「そうか・・・。しかし薬の副作用で記憶の"1部だけ"が失われたんだ・・・それも一番重要な記憶が」
男「その記憶って?」
ジョン「実は―――」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジェシカ「嘘だ・・・嘘だ・・・」トボトボ
謎の女「あら。また会ったわね。どう?良い物見れたかしら?」
ジェシカ「くっ!貴様!殺してやるっ!」
謎の女「ふふふ・・・ちょうど私も"貴女に"殺されたかったのよ・・・さぁ来なさい!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:24:46.90 ID:723VAA+h0
支援(´・ω・` )
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:30:32.96 ID:1uAxuu+J0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
男「そ、そんな事が・・・」
ジョン「それが全てだ。彼女に伝えてくれ」
男「あなたが!あなたが直接伝えるべきじゃないんですか!それが彼女たちへの・・・」
ジョン「今更僕が何を言おうと彼女達には聞こえないさ」
男「くそっ!」ペタペタペタペタ
ジョン「さて、後はこのウイルスを・・・彼女は上手くやってくれたかな」
ジョン(それにしても・・・靴くらい履けばいいのに・・・フフフ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
謎の女「その程度?がっかりするわねぇ」
ジェシカ「くっ・・・お前相手に牙は使わないと決めていたが・・・仕方ない!」
謎の女「そう、それでいいのよ。さぁ早く私の喉笛を食いちぎってみせなさい!」
ジェシカ「うわああああああああああ」
ガブッ
謎の女(これでよかったのよね・・・ジョン)
んでんでんで
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:37:53.91 ID:723VAA+h0
(´・ω・` )
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:48:17.72 ID:Ea1Q37qG0
ほ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:52:48.49 ID:1uAxuu+J0
男「しまった遅かったか・・・」ハァハァ
ジェシカ「うっ・・・ううぅ・・・」
男「ジョンから全てを聞いた」
ジェシカ「何で人間に戻ってるの!?何で!?・・・え?あ、嘘・・・あああああ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョン「実は彼女、ジェシカは望んで猫になったわけではないんだ」
男「犬化計画を知り猫化計画をどうこうで自分で猫になる事を望んでいたんじゃないんですか?」
ジョン「違うんだ。確かに彼女は望んでいた。しかしそれは猫になる事ではなく妹を救う事を望んだんだ」
男「妹?」
ジョン「そう、彼女には妹がいた。例の計画を阻止したのはジェシカと彼女の妹と僕なんだ」
ジョン「そして僕たち3人は捕えられ責任を取らされる事になる。計画は潰せても組織までは潰せなかったからね」
ジョン「まぁ色々酷い事されたもんさ・・・と、それは置いておくとしよう」
ジョン「そこで僕は考えた。3人で脱走し自由になる事を。」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/17(月) 17:55:33.11 ID:vIa+SyvyO
ふむふむ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
途中で読むの放棄した。