1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
か
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:17:57.17 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「暁美ほむらです・・・よろしくお願いします・・・」
パチパチ
キャーカワイー
ほむら(まどかは・・・)
ほむら(・・・あれ?)
ほむら「先生、あの席・・・」
先生「あ、鹿目さん?」
先生「彼女はお休みよ、明日大切な用事があるからね」
ほむら「・・・?」
厨房は宿題やれよ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:18:58.07 ID:FTNsCYC90
糞スレかと思ったら始まったから支援
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:21:44.91 ID:hCQ2t8l+0
キンコーン
ほむら(授業が終わった・・・人が来る前に・・・)ツカツカ
モブ「あの、暁美さ・・・」
ほむら「美樹さん、ちょっといいかしら」
さやか「ひゃっ、て、転校生?」
ほむら「聞きたいことがあるのだけれど」
さやか「え、えっと」
さやか(何で私の名前を・・・?)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:26:56.85 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「あの空席の・・・『まどか』って娘、どうしたの?」
さやか「・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
ほむら「?」
ほむら(教室が、急に静かに・・・?)
さやか「・・・仕方ないんだよ」
さやか「そういう、事なんだよ」
ほむら「・・・?何が・・・」
キンコーン
ほむら「・・・あとで話、聞かせてもらえるかしら」
さやか「・・・もう話すことは、何も無いよ」
ほむら「そう・・・ならいいわ」
さやか「・・・・・・」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:30:05.31 ID:ZUtrC7xe0
ふむ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:33:11.18 ID:hCQ2t8l+0
―――昼休み
ほむら(さて、と)
ほむら(とりあえず今回は巴マミとコンタクトをとってみましょうか)
ほむら(・・・まどかのことも、何か解るかもしれないし)
ほむら(とりあえずテレパシーを飛ばして・・・と)
ほむら『・・・巴マミ、聞こえる?』
マミ『!?えっ?えっ?』
マミ『えっと、ど、どなたですか・・・?』
ほむら『・・・魔法少女よ』
マミ『・・・はぁ、また縄張り云々?私はそういうのに興味は・・・』
ほむら『違うわ、貴女と共同戦線がはりたいの』
マミ『・・・それ、本気で言ってる?』
ほむら『ええ・・・詳しく話したいから屋上に来てもらえるかしら』
マミ『・・・わかったわ』
ほむら(・・・ふぅ)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:36:56.56 ID:hCQ2t8l+0
―――屋上
ほむら「来てくれたのね、ありがとう」
マミ「どういたしまして・・・もっとも、私はまだ貴女を信用してはいないのだけれども」
ほむら「・・・でしょうね」
ほむら「だったら・・・どうすれば信用してもらえるのかしら?」
マミ「とりあえず話しを聞かせてもらって・・・それからまた、考えるわ」
ほむら「・・・一週間後に、ワルプルギスの夜がやってくる」
マミ「!?」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:39:52.01 ID:czOmU1uc0
しえん
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:43:04.25 ID:xuf6V9ad0
転校当日だよな?1週間前って早くない?
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:43:21.48 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「だからそれを倒すのを、手伝って欲しい」
マミ「・・・悪いけどそんなこと、にわかには信じられないわ」
マミ「それに、もしそれが本当だとして、それを何故貴女が知っているの?」
ほむら「それは・・・」
マミ「やっぱり私を騙し・・・」
ほむら「違うわ・・・何なら私の持っているグリーフシードを貴女にあげましょうか?」ジャラッ
マミ「そ、そんなにたくさん持ってるの・・・?」
ほむら「私は、グリーフシード目当ての魔法少女じゃない・・・本当に貴女の助けが必要なだけ」
ほむら「もちろん、報酬は私が出来るかぎりのものを用意させてもらうわ」
ほむら「だから・・・お願いします」ペコリ
マミ「・・・・・・」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:45:07.39 ID:ZQeDxtpg0
じゃあ報酬はほむほむと一生一緒に暮らす権利で
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:45:18.90 ID:hCQ2t8l+0
>>11 ごめんなんか何も考えず無心で打ち込んでたわ
脳内修正お願い
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:47:02.44 ID:xuf6V9ad0
即興かな?まぁ細かいこたぁいいんだよってことで
支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:49:46.70 ID:K8Ia8NPOP
ほむほむが頭を下げただと……!?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:50:51.93 ID:hCQ2t8l+0
マミ「そうね・・・じゃあ・・・」ギュッ
ほむら「?」
マミ「握手よ、これからよろしくね?」
ほむら「・・・ありがとう、巴マミ」
マミ「それと・・・報酬のことだけど・・・」
ほむら「・・・」
マミ「私の事、そ、その・・・巴先輩、って呼んでもらえないかしら?」
ほむら「・・・そ、それだけ?」
マミ「ふふっ、噂の美人転校生に先輩、って呼んでもらえるんだもの・・・それだけの価値はあるわ」
ほむら「えっと、ありがとう・・・と、巴先輩」
マミ「よしよし!上手に言えました!」
ほむら(これはなかなか恥ずかしい・・・)
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:56:10.27 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「それで、その・・・巴先輩」
マミ「?何かしら?」
ほむら「鹿目まどか・・・って知ってますか?」
マミ「・・・っ」
ほむら「・・・?」
マミ「そうね、明日だものね・・・」
ほむら「な、何が・・・」
マミ「明日になれば、もうわかっているはず・・・だから、私は何も言わないわ」
ほむら「・・・わかりました」
キンコーン
マミ「あら・・・お昼食べそびれちゃったわね」
ほむら「・・・放課後、また伺います」
マミ「わかったわ・・・じゃあまた後で、ね」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 16:57:26.40 ID:ZQeDxtpg0
ほむほむ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:01:50.17 ID:hCQ2t8l+0
先生「であるからして・・・・・・」
ほむら(絶対に、おかしい)
ほむら(ここ数日、まどかはカーテンをしめきり、家から出ていない)
ほむら(流石に今日来るかと思っていたけど・・・欠席)
ほむら(それに、クラスメートその他の歯切れの悪さ・・・)
「・・・けみ・・・」
ほむら(一体何が・・・)
「・・・暁美!」
ほむら「っ、は、はい」
先生「転校初日で疲れがあるのは解るが・・・」
ほむら「・・・すみません」
さやか「・・・・・・」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:04:52.20 ID:ZUtrC7xe0
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:07:29.55 ID:hCQ2t8l+0
放課後
ほむら(まどかの家に行きたいところだけれど)
マミ「それじゃ、見回り・・・行きましょうか」
ほむら「はい」
ほむら(巴マミとの信頼を築くことも大切よね)
マミ「・・・う〜ん」
ほむら「?」
マミ「やっぱり暁美さんが先輩って言うのは不自然よね・・・なんだか私よりも大人っぽいし・・・」
マミ「よし決めた!やっぱり私のことはマミと呼ぶこと!敬語も禁止!」
ほむら「・・・そうしてくれると有り難いわ・・・正直敬語は苦手なの」
マミ「そう?あれはあれでかわいらしかったけれど」
ほむら「あまり思い出したくないこともあるのよ」
マミ「ふぅん・・・色々あるのね」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:13:54.66 ID:hCQ2t8l+0
マミ「ふうっ、こんなところね」
ほむら「今日は使い魔だけだったわね」
マミ「でも、使い魔をやっつけることも、大切なことだわ」
ほむら「そうね」
マミ「しかし貴女のその武器・・・マシンガン?」
ほむら「私は魔力が弱いから・・・こういうのに頼らざるを得ないのよ」
マミ「そうだったの・・・」
ほむら「だから、貴女の力が必要なのよ、マミ」
マミ「ふふっ、任せなさい!・・・っと、もうこんな時間」
ほむら「それじゃあ、またあした」
マミ「・・・・・・そうね、また明日」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:19:08.07 ID:ZQeDxtpg0
ほむっほむっ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:21:45.25 ID:hCQ2t8l+0
ほむら(あと一分で午前0時・・・大分遅くなったけど、まどかの家の様子を見てみましょうかね)
さやか「・・・・・・」
ほむら(ここ二、三日はあまりQBを見かけていなかったから大丈夫だとは思うけれど・・・)
さやか「・・・・・・」
ほむら「ひ、ひゃぁっ!」
ほむら「み、美樹さやか・・・?」
さやか「・・・・と・・」
ほむら「?」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:22:58.30 ID:xuf6V9ad0
とまとおいしい
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:24:49.26 ID:ug5RXo3r0
となかいさん
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:25:00.05 ID:ZUtrC7xe0
いまとまとたかい(;_;)
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:26:18.47 ID:hCQ2t8l+0
さやか「・・・あと二十秒」
ほむら「・・・え?」
さやか「もうすぐ、日付が変わる」
ほむら「?そうね」
さやか「・・・もうすぐ、まどかが殺される」
ほむら「っ!?」
さやか「・・・早く」
ほむら「ど、どうして・・・」
さやか「早く!!行け!!!」
ほむら「・・・っ!」カチッ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:27:50.19 ID:ZUtrC7xe0
なんと
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:27:53.22 ID:xuf6V9ad0
おりキリ?
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:28:05.40 ID:hCQ2t8l+0
ほむら(まどかが?どうして!?)
ほむら(時計は・・・あと二秒・・・危なかった・・・!)
ほむら(時間を止めてる間にはやくまどかを・・・!)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ほむら(まどかの家に近付いてきたけど・・・これは確かに異常ね・・・)
ほむら(ヘリに戦車・・・戦争でも起こすつもりなのかしら)
ほむら(・・・!まどかの家から火が・・・!)
ほむら(まどか・・・!)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:32:44.77 ID:qu4WCXR00
なんだってー
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:33:01.82 ID:naos4yuf0
わけがわからないよ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:33:24.60 ID:hCQ2t8l+0
パリン
ほむら「おじゃまします・・・っと・・・」
ほむら(まどかが銃口を突き付けられて・・・!)
ほむら(・・・色々と許せないけど・・・とりあえずまどかを助けなくちゃ・・・)ヨイショ
ほむら(お姫様だっこ・・・照れ臭いけどそんなこと気にしてる場合じゃないわよね)
ほむら(まどかの家族は・・・いないみたいね)
ほむら(だったらもうここには用はない・・・あ、銃はもらっときましょう)
ほむら(・・・よし、取り合えず家まで運ばなくちゃ・・・)
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:35:12.52 ID:fdF3RmkL0
ほむ?
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:35:34.71 ID:naos4yuf0
ほむ〜
ほむっ!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:36:51.03 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「ふう、家についた・・・」
ほむら「まどかはベットに乗っけて・・・と」ヨイショ
ほむら「時間停止を解除して・・・」カチッ
まどか「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタガタガタ
ほむら「ま、まどか・・・?」
まどか「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタガタガタ
ほむら(まどか・・・)
まどか「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガタガタガタガタ
ほむら「・・・っ!」ギュッ
まどか「・・・!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:37:53.41 ID:ZQeDxtpg0
ふむ
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:40:15.08 ID:ZUtrC7xe0
まどっち…(;_;)
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:41:46.47 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「大丈夫・・・大丈夫よ・・・落ち着いて・・・」ギュウゥウ
まどか「ぁ、あ、あぁ、あ」
ほむら「大丈夫・・・大丈夫だから・・・」ギュッ
まどか「ぅ、うぁ、あ・・・」ポロポロ
ほむら「大丈夫・・・泣いてもいいのよ・・・」
まどか「う・・・ぅあぁぁあ・・・」ギュウゥゥゥ
ほむら「よしよし・・・」
まどか「ぅうう・・・」ギュウ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:42:39.55 ID:9PZNQO4V0
支援だ
44 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/10/14(金) 17:43:45.14 ID:8MFyS+/a0
俺「大丈夫、大丈夫だから…っ」コスコス
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:47:24.50 ID:hCQ2t8l+0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほむら「・・・落ち着いた?」
まどか「う、うん、ありがとう・・・えっと」
ほむら「ほむら、って呼んでもらえると嬉しいわ」
まどか「あ、ありがとうほむらちゃん」
ほむら「どういたしまして」
まどか「てぃひ・・・」
ほむら「・・・まどか、いくつか質問しても、いいかしら」
まどか「ぅ、ぅあ」
ほむら「・・・無理強いはしないわ・・・ただ、これだけは覚えていてね」
ほむら「私は、何があっても、絶対に貴女の味方だから」
ほむら「絶対に、貴女を見捨てたり、裏切ったりしない・・・絶対に」
まどか「なんで、私のことを・・・?」
ほむら「貴女のことが、大好きだからよ」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:49:08.09 ID:ZQeDxtpg0
支援
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:49:29.70 ID:naos4yuf0
C
48 :
以上、名無しにかわりましてVIRがお送りします:2011/10/14(金) 17:49:38.01 ID:6ArvxItJ0
超支援
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:50:22.60 ID:YXQZct8VO
この界隈で銃持ってうろついてる奴か
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:50:24.97 ID:ZUtrC7xe0
あらやだ///
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:52:13.99 ID:hCQ2t8l+0
まどか「てぃひっ・・・嬉しいな・・・誰かに・・・好きって言ってもらえるなんて・・・」ポロポロ
ほむら「まどか・・・」ギュゥ
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「貴女が望むなら、私は何度だって言うわよ」ギュッ
まどか「ありがとう・・・ほむらちゃん」ギュゥ
まどか「・・・・・・話すね、私のこと」
52 :
以上、名無しにかわりましてVIRがお送りします:2011/10/14(金) 17:55:51.04 ID:6ArvxItJ0
ホムラチャン!
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:56:48.17 ID:FVL2TdSeO
姿勢応援をわっ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 17:59:43.89 ID:hCQ2t8l+0
まどか「私ね、『Q』に選ばれちゃったんだ」
ほむら「・・・『Q』?」
まどか「・・・ほむらちゃん、もしかして知らないの?」
ほむら「え、ええ・・・世間に疎くて・・・」
まどか「学校の授業でもやったりしなかった・・・?」
ほむら「えっと・・・ずっと病院生活だったから・・・」
まどか「テレビとかも見なかったの?」
ほむら「・・・その『Q』っていうのはそんなに有名なの?」
まどか「有名っていうか・・・常識っていうか・・・本当に知らないんだね、ほむらちゃん」
ほむら「・・・ええ」
まどか「だったら、ほむらちゃんは今すぐ私を殺した方がいいよ」
まどか「じゃないと、ほむらちゃんも殺されちゃうから」
ほむら「・・・・・・!?」
55 :
以上、名無しにかわりましてVIRがお送りします:2011/10/14(金) 18:01:03.32 ID:6ArvxItJ0
Q
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:01:14.43 ID:wkxitor10
A
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:01:24.00 ID:eS7DnI5K0
まどほむ最っ高
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:01:54.87 ID:xuf6V9ad0
B
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:02:20.22 ID:n/eh6Ze30
山田悠介か何か?
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:04:30.90 ID:I3ApSz3K0
お金を食べる最強アセット
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:06:44.77 ID:hCQ2t8l+0
まどか「そうか、私が今死ねばほむらちゃんは助かるかも・・・」ブツブツ
ほむら「駄目よ!まどか!」
まどか「だって、そうしないとほむらちゃんが・・・・・・」
ほむら「もし貴女が死ねば、私も死ぬわ」
まどか「ほむらちゃ・・・」
ほむら「だから簡単に、死ぬ何て言わないで、自分を卑下しないで・・・お願いだから・・・」
まどか「・・・どうしてほむらちゃんは、そこまでして・・・」
ほむら「さっきも言ったでしょう、貴女が大好きだからよ」
ほむら「それに、貴女を殺そうとしていたものが何だったとしても、私は絶対に貴女の味方・・・そう言ったわよね?」デコピン
まどか「ひゃっ」
ほむら「だから・・・話してくれないかしら?」
まどか「・・・ありがとう、ほむらちゃん」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:08:47.63 ID:G5I1lhtY0
しえんする
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:09:23.61 ID:xuf6V9ad0
ひゃっ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:10:50.31 ID:eS7DnI5K0
支援 保守
65 :
以上、名無しにかわりましてVIRがお送りします:2011/10/14(金) 18:12:50.19 ID:6ArvxItJ0
ひゃっ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:17:55.34 ID:hCQ2t8l+0
まどか「・・・『Q』っていうのはね、お供えモノなんだ」
ほむら「・・・?」
まどか「なんだかよくわかんないんだけど・・・えんとろぴー?何だか色々あって・・・」
まどか「と、とにかく!宇宙は今死にかけてるんだ・・・だから『Q』が、それの埋め合わせをしないといけないんだ」
ほむら「埋め合わせ・・・?」
まどか「魔女にならなくちゃ、いけないの」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:19:26.35 ID:ZUtrC7xe0
とゆうことは…
わけが
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:19:54.74 ID:O32Nt9EG0
死んだら魔女にならなくね?
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:20:58.57 ID:ZQeDxtpg0
魔女狩りみたいなもんだろ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:21:26.97 ID:ZQXQ/A0T0
世界よりもまどほむやで!!
ここは俺が食い止める!ほむらちゃんはまどっちをつれて早く逃げるんや!
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:21:43.67 ID:eS7DnI5K0
まどかが魔女になったらそれこそ宇宙の終わりだ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:24:02.72 ID:wkxitor10
「生活維持省」か
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:24:55.35 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「・・・!?」
まどか「魔法少女が魔女になるとき、宇宙の寿命が伸びるんだって」
まどか「だから、思春期の女の子を定期的に選んで、『Q』として魔法少女にして、絶望させて、魔女にする」
ほむら「・・・どうやって?」
まどか「色々だよ・・・目の前で家族を殺したり・・・私の家族も、それで捕まっちゃった」
ほむら「そんな・・・!」
まどか「でもね、私はね・・・一週間くらい前に突然、魔法少女の素質を失っちゃったんだ」
まどか「だけど、『Q』に選ばれた以上、決められた日に絶対に死ななくちゃいけないんだって・・・」
まどか「まあでも、家族は解放されたし、よかったのかな?・・・てぃひっ」
ほむら「・・・っ!」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:28:10.42 ID:ZUtrC7xe0
官僚制の弊害かっ…
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:29:28.14 ID:eS7DnI5K0
なん…だと?
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:31:48.32 ID:9PZNQO4V0
ショートショートでこんなのあったような
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:33:59.48 ID:kzvGaf3X0
ほむら「リセット」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:34:23.41 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「絶対に・・・間違ってる・・・そんなの・・・」
まどか「でも、しょうがないよ・・・そうしないと、いけないから・・・そういうものだから」
ほむら「絶対に」
まどか「・・・?」
ほむら「絶対に、貴女を殺させたりしないわ」
まどか「・・・てぃひっ、ありがとう、ほむらちゃん」
ほむら(そう・・・絶対におかしい、このシステム)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:35:32.46 ID:hCQ2t8l+0
ほむら(そもそも・・・)
ほむら「・・・貴女は、魔法少女や、魔女の存在を知っているの?」
まどか「そっか・・・ほむらちゃんは『Q』も知らなかったんだよね」
まどか「魔女少女は、政府が募集してるんだ」
まどか「多額の給与を含んだ超高待遇・・・結構人気みたいだね・・・まぁ素質がある人しかなれないんだけど」
まどか「そして、魔女は世界を脅かす脅威?って習ったよ」
まどか「よくわからないけど、魔女少女は魔女と戦うんだって!」
ほむら(・・・・・・?)
ほむら「まどか、いくつか聞きたいことがあるのだけれど」
まどか「何?ほむらちゃん」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:36:12.52 ID:ZUtrC7xe0
革命家ほむらの誕生である
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:38:18.82 ID:ZQeDxtpg0
全ての権力をほむほむへ!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:40:46.46 ID:ifV1jalz0
少女革命ホムラ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:41:57.44 ID:wkxitor10
太陽の牙ホムラム
魔法少女にしてから絶望させるって言ってるのに
魔法少女を募集してるんだな
先に魔法少女になっとけば将来安泰?
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:43:12.32 ID:eS7DnI5K0
覚醒のほむら
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:43:49.42 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「魔法少女に志願する人は、魔女になるのを覚悟の上でやってるの?」
まどか「そうみたいだね・・・私にはその気持ちはわからないけど」
ほむら(無茶苦茶ね・・・感覚が狂ってるのかしら)
ほむら「えっと、魔法少女がそんなにいるなら、エントロピー云々は解決するんじゃないの?」
まどか「えっとね・・・普通の魔法少女じゃ全然足りないんだって・・・だから素質のある子が『Q』に選ばれるんだ」
ほむら(強力な魔女を産んだ時のエネルギーと・・・)
ほむら(・・・あわよくばそれを討伐する過程で魔女になった魔法少女のエネルギーも回収しよう、って魂胆かしらね)
ほむら「魔法少女は自由に魔女を狩るの?」
まどか「いや、政府に色々指定されてるみたいだよ」
ほむら(だとしたら・・・)
88 :
以上、名無しにかわりましてVIRがお送りします:2011/10/14(金) 18:45:21.14 ID:6ArvxItJ0
進撃のほむら
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:46:08.67 ID:q1jV8cCr0
マルクス=ホムラー主義
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:49:36.58 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「その・・・政府からはぐれて魔法少女をやってる人とかいないの?」
まどか「いるにはいるけど・・・あんまり世間からは良く思われてないみたいだよ」
ほむら「政府の魔法少女に邪魔されたり、とか?」
まどか「らしいよ・・・あ、見滝原みたいな魔法少女制度反対派の街にはあんまり政府が魔法少女を派遣してくれなかったりするんだって」
まどか「だから、そういう街には結構はぐれ魔法少女がいるみたい・・・私達にとってはありがたい話だよね」
ほむら「そうね・・・」
ほむら(マミ・・・)
まどか「ところで、私もほむらちゃんに聞きたいことがあるんだけど・・・」
ほむら「どうぞ?」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:49:50.93 ID:ZQeDxtpg0
第三インターほむほむ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:50:32.61 ID:eS7DnI5K0
炎(ほむら)物語
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:55:17.62 ID:ZUtrC7xe0
前衛都市見滝原
94 :
以上、名無しにかわりましてVIRがお送りします:2011/10/14(金) 18:58:11.58 ID:6ArvxItJ0
今世紀ほむんげりおん
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 18:58:57.30 ID:hCQ2t8l+0
まどか「さっき、ほむらちゃんが一瞬で私をここまで連れて来てくれたよね」
ほむら「・・・ええ」
まどか「もしかして、さ・・・」
ほむら「・・・そうよ、私は魔法少女」
ほむら「貴女を助けるため、未来からやってきたのよ?」
まどか「てぃひっ、ほむらちゃんお茶目さんだね」
ほむら「もう、おちょくらないの・・・」
ぐぅ〜
まどか「///」
ほむら「お腹すいてるの?」
まどか「き、昨日から何も食べてなかったから・・・食べても吐いちゃうし・・・」
まどか「でも、ほむらちゃんに助けられて・・・安心したらお腹すいちゃった・・・てぃひっ」
ほむら「・・・腕によりをかけて、作ってあげるわ」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:04:46.82 ID:ifV1jalz0
まどほむまど!
97 :
ご飯:2011/10/14(金) 19:04:51.55 ID:hCQ2t8l+0
「・・・・・・で、まどかに逃げられたというのかい?」
黒服「申し訳ございません・・・全くの想定外でして・・・」
黒服「軍隊に加え、手だれの魔法少女を近くに配置していたのですが・・・誰も気付きすらしませんでした・・・」
「そんなことが出来るのは・・・魔法少女だけだね」
「僕が知る限りでは、そんなことが出来るのは・・・見滝原には・・・」
「いや、いたよ・・・」
「彼女、佐倉杏子が」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:05:58.89 ID:ZQeDxtpg0
あんあんにげてー
QB死ね
100 :
以上、名無しにかわりましてVIRがお送りします:2011/10/14(金) 19:12:15.46 ID:6ArvxItJ0
QB爆発しろ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:13:16.49 ID:ZUtrC7xe0
マミさんは?マミさんは政府の犬なの?そんなわけない…よね…
QBマジ氏ねって思うけど
正直こんな感じにしたほうが効率いいよな
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:16:51.35 ID:p4pUVxn60
QBは一般人には見えないはずだから誰か魔法少女が裏で手を引いてるってことか?
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:20:29.26 ID:ZUtrC7xe0
オーバーテクノロジーと有史以来の時間がありながら足で営業してるもんなw
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:21:55.12 ID:JrDVMgaU0
なんつーとばっちりだよ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:28:36.54 ID:ifV1jalz0
ほむまどほむ!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:36:00.12 ID:ZUtrC7xe0
おおーインターほむほむ♪
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:42:01.79 ID:naos4yuf0
ほむー♪
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:42:28.32 ID:fdF3RmkL0
ほむ
黒服とか軍とかは人数で押してくるから怖い
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:47:19.17 ID:1eaR0ro70
マミさんは国家魔法少女だから政府の命令でまどかを追ってくるけど
なんやかんやあって和解して仲間になってくれるポジ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:51:48.68 ID:tzIH+n6c0
政府はワルプルが来ることは知らないのか
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 19:59:52.13 ID:fdF3RmkL0
ほむっ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:06:58.95 ID:T/PwVnTAO
ほむむ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:09:19.65 ID:hl6sL9cc0
☆ゅ
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:16:49.64 ID:naos4yuf0
ほむぅ〜
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:23:16.34 ID:DTwT4GX00
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:30:20.25 ID:A6jDHfqr0
ほむっ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:30:55.22 ID:hCQ2t8l+0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まどか「ごちそうさまでしたっ」
ほむら「お粗末様」
まどか「うんしょっ・・・と・・・私がお皿洗うね」
ほむら「いいのよ、私の家なんだから私がやるわ」
まどか「・・・私ね、ほむらちゃんに助けられてるだけだから、ちょっとでもお手伝いしたいんだ」
まどか「だから、お願い」
ほむら「・・・じゃ、お願いしようかしら」
まどか「うん!」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:36:12.61 ID:ZQeDxtpg0
おかえり
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:36:34.05 ID:rEyVQf2X0
面倒な設定はなかったことにしてのほむまど同棲生活スレにはならないんですか!?
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:41:14.03 ID:hCQ2t8l+0
まどか「〜♪」ジャー
ほむら(さて・・・今のうちに・・・)ピボポ
ガチャッ
マミ『はいもしもし、巴です』
ほむら『マミ?聞きたいことがあるのだけれど』
マミ『あら、暁美さん?・・・で、何かしら、聞きたいことって』
ほむら『・・・貴女は、政府の魔法少女なの?』
マミ『・・・へ?』
ほむら『だからその・・・貴女は政府に雇われた魔法少女なの?』
マミ『・・・貴女、こっちにくるまで山の中にでも住んでいたの?』
ほむら『・・・病院生活だったから世間のことはよく知らないのよ』
マミ『なるほどね』
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:49:41.14 ID:hCQ2t8l+0
ほむら『で、答えは?』
マミ『そりゃぁNOに決まってるじゃない・・・』
マミ『というか貴女はそれも知らずに私に近付いてきたの?』
ほむら『そもそも政府に魔法少女が雇われているということを知らなかったから・・・』
マミ『何か違う世界からやって来た人みたいね・・・』
ほむら『・・・否定はしないわ』
マミ『嘘!?』
ほむら『冗談よ』
マミ『・・・・・・』
ほむら『・・・・・・ごめんなさい』
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:52:02.71 ID:90hKf/i30
デミさん太っているから玄関のドアの幅じじゃ狭すぎて入れないんじゃないか?
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:52:52.35 ID:xuf6V9ad0
は?
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 20:58:19.73 ID:hCQ2t8l+0
マミ『・・・で?聞きたいことはそれだけ』
ほむら『・・・他にもあるけど・・・また明日、聞くわ』
マミ『あらそう、じゃあまた学校で』
ほむら『あ、もう学校には行かないから』
マミ『へ?』
ほむら『だから落ち合うのは放課後ね』
マミ『見た目とは裏腹にこんな不良少女だったとはね・・・』
ほむら『そういうわけじゃないけど・・・色々準備が必要だったりするのよ』
マミ『・・・まぁいいわ、明日詳しく聞かせてね?』
ほむら『えぇ、わかったわ』
マミ『じゃ、切るわね・・・おやすみなさい』
ほむら『おやすみなさい』ピッ
まどか「ほむらちゃーん、終わったよ!」
ほむら「あらありがとう、まどか」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:01:58.22 ID:ZUtrC7xe0
ひとまず安心…まだ油断はできないがマミさんを信じるぜ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:02:22.18 ID:Wd9xh5ow0
俺「あらありがとう、まどか」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:04:36.29 ID:hCQ2t8l+0
まどか「歯ブラシありがとう、ほむらちゃん」
ほむら「この家にあるものは何でも貴女のものだと思って使っていいわよ」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん・・・ふわぁ・・・なんだかねむいや」
ほむら「もう2時だもの」
まどか「ほ、ほんとだ・・・」
ほむら「無理せずもう寝なさい、お風呂は朝に入ればいいわ」
まどか「わかった・・・おやすみ、ほむらちゃ・・・ん・・・」スピー
ほむら「一瞬で眠りに落ちた・・・相当疲れてたのね・・・」
ほむら(私は・・・もうちょっと起きてましょう)
ほむら(魔法で体はごまかせる・・・今のうちにやらなくちゃならないことをやっとかないとね)
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:11:36.70 ID:ZUtrC7xe0
ほむほむほむ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:11:56.89 ID:4F3tu9rEi
ほむ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:13:08.89 ID:hCQ2t8l+0
ほむら(この家は・・・すぐに見つかってしまうかもしれない)
ほむら(だったら、逃げる準備をしとかなくちゃいけない)
ほむら(でも、どこに・・・?)
ほむら(・・・山の中、か・・・マミの話だと人が少ないところじゃあまり魔法少女が浸透してないみたいだし)
ほむら(どこかに山小屋でも建てようかしら?)
ほむら「ふぁ・・・」
ほむら(いけない、眠くなってきたわね・・・)
まどか「くー・・・」スヤスヤ
ほむら「・・・私も、寝ようかしら」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:15:01.80 ID:ZUtrC7xe0
おいwww
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:17:51.08 ID:hCQ2t8l+0
・・・・・・・・・
「どうして、助けてくれなかったの?」
「どうして、私を見捨てたの?」
「貴女が繰り返してきた分、私は貴女に見捨てられてきた」
「裏切られてきた」
「殺されてきた」
「信じてたのに」
「信じてたのに」
「信じてたのに」
「ねぇ、どうして?」
「どうして?」
「どうして?ほむらちゃん」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:25:33.17 ID:ZUtrC7xe0
ほむぅ…
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:26:44.80 ID:mKem2wOF0
❹
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:26:52.00 ID:xuf6V9ad0
不穏当な
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:28:29.70 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「・・・っ!」ガバッ
まどか「ん・・・」スヤスヤ
ほむら(夢・・・)
ほむら(私が今まで・・・見捨ててきたまどかの・・・夢)
まどか「うーん・・・」スヤスヤ
ほむら(このまどかは・・・何も知らない)
ほむら(私が、何人ものまどかを・・・裏切ったことを)
ほむら(だけど、この世界のまどかは・・・今は、私しか頼れる人がいない)
ほむら(・・・私は、それを心の底で嬉しいと感じてしまった)
ほむら(まどかの幸せへの思いより・・・私自信のまどかへの思いの方が、勝ってしまった)
ほむら(本当は私にまどかを抱きしめる権利さえ、ない、なのに・・・)
ほむら「最低ね、私」
まどか「・・・んー?・・・」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:35:12.71 ID:hCQ2t8l+0
ほむら「あら、起こしてしまったかしら」
まどか「んー・・・おはよう、ほむらちゃん・・・」ゴシゴシ
ほむら「・・・貴女だけは」
まどか「?」
ほむら「貴女だけは必ず、私が守るから、だから」ギュゥ
まどか「ほむらちゃん・・・?」
ほむら「だから今は、今だけは、こうさせて・・・」ギュゥウ
まどか「・・・ほむらちゃん、あったかいね」ナデナデ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:35:51.97 ID:SEwsNo2r0
ほむらちゃほむほむ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:36:36.84 ID:T+903JwGO
そらそうよ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:42:30.45 ID:0FbO1uBA0
ほむむ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:45:13.57 ID:hCQ2t8l+0
キンコーン
ほむら『校門で待ってるから』
マミ『はいはい・・・今終わったから・・・すぐに行くわね』
まどか「ほ、ほむらちゃん・・・」
ほむら「大丈夫よ、まどか。彼女は政府の魔法少女じゃないわ」
まどか「う、うん・・・」
ほむら(この世界では、魔女が魔法少女の成れの果てだということが知られている・・・)
ほむら(だとすれば、マミの精神面での危険度も減る)
ほむら(それに、今回は中々友好的な関係になれた・・・)
ほむら(実力も申し分ないし、正直彼女が野良魔法少女で本当によかった)
マミ「おまたせ」
ほむら「呼び出して悪いわね」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:49:44.49 ID:hCQ2t8l+0
マミ「・・・で?その娘は?フードで顔なんか隠しちゃって・・・!」ピラッ
まどか「こ、こんにちは・・・」
マミ「ち、ちょっと貴女この娘・・・!」
ほむら「・・・場所を移しましょう、その方が都合がいいわ」
マミ「・・・どうやらそのようね」
まどか「うぅ・・・」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:51:43.97 ID:ZUtrC7xe0
いきなり巻き込んだwww
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:56:58.65 ID:GpeW9lEM0
野良マミさん支援
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:57:32.07 ID:hCQ2t8l+0
「はぁ・・・はぁ・・・」
「逃げたぞ!そっちだ!」
「くそっ!」ダッ
「早く捕らえろ!」
「オラッ!」ザシュ
「くっ・・・目くらましか!?」
「・・・くそっ!見失った!」
「はぁ、はぁ、何とか巻けたか・・・」
「くそ・・・何であたしがこんな目に・・・」
「・・・腹減った」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 21:59:05.95 ID:hCQ2t8l+0
ごめん俺はここで限界だ
昼にオナニーしたせいで眠い
落ちたら今度同じスレタイで立てようと思う
ごめんね
乙。完結までオナ禁な
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 22:02:39.46 ID:hfyHYjKL0
乙
完結までがんばって
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 22:02:46.79 ID:uyAs0lNB0
乙っちまどまど!
待ってるよ
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 22:04:06.76 ID:rEyVQf2X0
ほむまどほむ!
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 22:06:47.30 ID:GpeW9lEM0
乙ほむほむ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/14(金) 22:10:56.68 ID:ZQeDxtpg0
とりあえず乙
やり過ぎは身体に良くないぞ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙