架空のビートルズの幻の名盤復刻でデマッター釣ろうぜwww

アルバム「Red Album」

1 Heroin Baby George
2 Bloddy Mary Paul
3 Kick in,Court John
4 Surfin United Kingdom zappa
5 Strawberry Fields Forever John
6 Penny Lane Paul
7 Queen Of Night Paul
8 An All In The John Richard Starkey
9 Always John
10 King's Lover Mikkel(恐らくジョン）

収録時期
1966年（67年1月11日にリリース予定だった）

お蔵入りになった理由
女王陛下を馬鹿にした歌詞（Queen Of Night、可愛い女王様も夜通し愛しのダーリンとイイことしてるのさって内容）で王室にお叱りをうけたため

アルバム名の由来は？
ジョンが口内出血したまんま痰を吐いたため赤い痰を見たポールがそう名付けた

さてこの内容で攻めるわけだ、サイトとジャケットぷれすりりーすに当時の販売予告も再現しないとな

※前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1318273713/

落書き修正最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎだろうか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』のリリース日を1月11日として本日公式発表する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティン監修のもと、ジャイルズ・マーティンがプロデュース。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどっちに転んでも間に合わなかった。11月11日まで待つのも無理だ。
今回は11月11日に間に合わない。でも45年経った今、下らない思いつきにようやく許可が下りた事になる。とても複雑な事情だろ？」
相変わらずのリンゴ節（？）で記者を困惑させながら、新作発表会見はスタートした。

ビートルズの“新作”『Red』は録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形でオリジナル・マスターから編集され、
1CD、2CD＋5.1chミックス収録DVDのボックス・セット、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
ボックス・セットにはセッションのハイライトや、デモ・ミックス、ステレオ・ミックス等を含むボーナス・トラックが収録される。

恐らく『Red』は、ビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすであろう。
ビートルズは1966年11月から1967年1月までの間、我々の全く知らない断片的セッションの中でで素晴らしい曲の数々をレコーディングし、アルバム『Red』に備えた。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になるはずだった。
だが結局マスター・テープはお蔵入りし、録音資料も破棄され、アルバムは発表されずに終わった。
そして信じ難いことに、『Red』に関する情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。
何故なのか。

落書き修正最新版（2/4）

アルバム『Red』について、まずはポールが話し始めた。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らのすべてが詰まっていたからさ。」
「良い時代を思い起こし、世の中を抑え付ける連中に野次を飛ばす、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詩と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思ってなかったようだ。

続いてジョージ・マーティンが当時を振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までのジョンとは別人だった。曲の美しさと儚さで私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思えた。
やがてストロベリー・フィールズが出来ると『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンが言うので、とことん付き合う決心が付いたんだ。」

既にサンプル盤が関係者には配布されており、ここではその一部を紹介する。
当時流行したドラッグの影響もあり、メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
アルバム『Red』セッションでは、それまでのビートルズにはない支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの「Heroin Baby」、 バロックめいたハープシコードと美しいストリングスが奏でる「Bloody Mary」、
フランク・ザッパから提供された「Surfin' United Kingdom」（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやったのさ。」とはポールの弁）、
そして時空をトリップするような詩と音に彩られたジョンの「Always」など、ビートルズを破滅寸前に追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだった「An All in the John」も収録されている。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」とリンゴは笑った。

アルバム・タイトルの由来につては、ポールにより紹介された。
「ある朝ジョンが口から出血したまま洗面台に唾を吐いたんだ。真っ赤な唾さ！
おかしくて皆で見せ合いっこしたら『これがいい』とジョンが言った。ちょっとイカれてるけど、主張するには悪くない色だったよ。」

落書き修正最新版（3/4）

レコーディング・セッションは1966年の11月頃から翌年1月にかけて無計画に、そして秘かに行われたようだ。
殆どの曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこのアルバムは今まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って、王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」

問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかったんだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
それを聞いたジョンはすっかり冷めてしまい、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出して、すべてオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから『（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）』で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
そして最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら振り返った。

落書き修正最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつはポールが語ってくれた。
「ちょうど2009年のリマスターの頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書かれてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズ（・マーティン）に知らせたよ。『ジョージ、覚えてるか？』ってね！」

ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことでよく知られている。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』だって？！
分かるかい？どれほど緊張が襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しいビートルズが、好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」
ジャイルズは興奮を抑えながらそう語った。

そしてジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。博物館の標本じゃない。若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。僕はやっぱり歌が下手だなあ！（笑）」



※落書きは以上。
ID:nSxmdGnK0とID:vrURDEM/0のレス又はそれの引用によって引き起こされる全ての事象に対して筆者は一切の責任を負いません。

想像以上のスレだった

ジャケ案
http://sakuraweb.homeip.net/uploader/src/up163610.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2125959.jpg
http://i.imgur.com/7aDMj.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY8Mn2BAw.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2129478.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2129490.jpg

まだまだ募集中
60年代後半の雰囲気をだしつつデザインしてくれればなおいい

今日もか

ビー板の人くるかな

もう一度、やるべきことを

プレスリリース作成←済
ジャケット案出し
66年当時のプレ版広告
発売予告チラシ
プレ版サイトの作成
(出来れば英語版も)

職人さん出来れば宜しく

なにこの営為

一応
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ほ

落書き10.13.21.40最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎだろうか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』のリリース日を1月11日として本日公式発表する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティン監修のもと、ジャイルズ・マーティンがプロデュース。

ビートルズの“新作”『Red』は録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形でオリジナル・マスターから編集され、
1CD、2CD＋5.1chミックス収録DVDのボックス・セット、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
ボックス・セットにはセッションのハイライトや、デモ・ミックス、ステレオ・ミックス等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどっちに転んでも間に合わなかった。11月11日まで待つのも無理だ。
今回は11月11日に間に合わない。でも45年経った今、下らない思いつきにようやく許可が下りた事になる。とても複雑な事情だろ？」
相変わらずのリンゴ節（？）で記者を困惑させながら、新作発表会見はスタートした。

恐らく『Red』は、ビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすであろう。
ビートルズは1966年11月から1967年1月までの間、我々の全く知らない断片的セッションの中で素晴らしい曲の数々をレコーディングし、アルバム『Red』に備えた。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になるはずだった。
だが結局マスター・テープはお蔵入りし、録音資料は破棄され、アルバムは発表されずに終わった。
更に信じ難いことに、『Red』に関する情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。
何故なのか。

落書き10.13.21.40最新版（2/4）

アルバム『Red』について、ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らのすべてが詰まっていたからさ。」
「良い時代を思い起こし、世の中を抑え付ける連中に野次を飛ばす、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詩と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思ってなかったようだ。

ジョージ・マーティンが当時を振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までのジョンとは別人だった。曲の美しさと儚さで私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思えた。
やがてストロベリー・フィールズが出来ると『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンが言うので、とことん付き合う決心が付いたんだ。」

既にサンプル盤が関係者に配布されており、ここで収録曲について紹介しよう。
当時流行したドラッグ音楽の影響からか、アルバム『Red』セッションではメロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの「Heroin Baby」、 バロックめいたハープシコードと美しいストリングスが奏でる「Bloody Mary」、
フランク・ザッパから提供された「Surfin' United Kingdom」（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。」とポールは語る）、
時空をトリップするような詩と音に彩られたジョンの「Always」など、ビートルズを破滅寸前に追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだった「An All in the John」も収録されている。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」とリンゴは笑った。

アルバム・タイトルの由来については、ポールにより紹介された。
「ある朝ジョンが口から出血したまま洗面台に唾を吐いたんだ。真っ赤な唾さ！
おかしくて皆で見せ合いっこしたら『これがいい』とジョンが言った。ちょっとイカれてるけど、主張するには悪くない色だったよ。」

落書き10.13.21.40最新版（3/4）

レコーディング・セッションは1966年の11月頃から翌年1月にかけておよそ無計画に、そして秘かに行われた模様。
殆どの曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこのアルバムは、今まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」

問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかったんだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
それを聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、すべてオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから『（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）』で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
そして最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら振り返った。

落書き10.13.21.40最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「2009年発売のビートルズ・リマスター・アルバムが作業の大詰めを迎えていた頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書いてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズ（・マーティン）に知らせたよ。『ジョージ、覚えてるか？』ってね！」

ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことでよく知られている。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しいビートルズが、好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」
ジャイルズは興奮を抑えながら語った。

ジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。僕は歌が下手だなあ。（笑）」



※落書きは以上。
ID:nSxmdGnK0及びID:vrURDEM/0のレス又はそれのリンク・引用等によって引き起こされる全ての事象に対して筆者は一切の責任を負いません。

再修正乙！

あるばむで赤盤、青盤ってあるじゃん
Redってのはその点は考慮済みと考えていいんだな？

なんかちょっと違和感があったので聞いてみたが気にしないでくれ

白盤（ホワイトアルバム）もありゃ、細かいこと言えば変な企画盤で緑もあったよな？
『Red』は結果的にホワイトアルバムへの布石になったと考えれば大して違和感は無い。

いちおつ

そうか

素敵じゃないか

ほ

し

ビー板の住民ですよ

ただいま帰宅
保守すらできない無能が来ましたよ

・ジャケット案出し
・66年当時のプレ版広告
・発売予告チラシ
・プレ版サイトの作成 　(出来れば英語版も)

なかなか期待できそうｗｗｗｗ

>>27
プレ広告は配布寸前迄いってお蔵入りってところか
スマイルBOXみたいにポスター特典になるな

面白くなってきたな

発売予告チラシって
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2129490.jpg
これじゃだめなの？

>>30
林檎と曲目の修正さえ出来ればうまくいくな
あとはジャケットだ

誰かが改良してたよ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2134511.jpg

>>32
おお林檎が直ってる！
曲目とジャケットは塗りつぶしやれば後で編集可能だな

>>32
凄いけどジャケはそれで決まりなのか？
なんかダサいなｗｗｗ

>>34
20年前のブートっぽいよねwww
まだまだデザインは募集中です。
サイケ期らしさを出せるデザインだといいな

ほしゅ

というかこれまとめておいておくサイトとかないの？
ないなら一時的につくろうよ
ここまで来て消えちゃったらもったいないしな

まとめておくサイト→wikiあるよ
http://ot.p-wiki.jp/VIP

wikiとパー速はある、スマホからの書き込みなので誰かwiki編集宜しく
wiki
http://ot.p-wiki.jp/VIP/index.php?FrontPage
編集の仕方が特殊だから注意して
パー速
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1318273713/

>>38-39
あ、おお、すごいな。なかなか凄いｗｗｗｗｗ

>>32
確かこれで、１０を半角にして曲名のラインを揃えたほうがいいという話が出てなかったっけか

>>41
そうそう、あと曲目表記も英文にしてもいいかもね
いっそ英語版チラシも作るか

一時離脱、保守頼む〜

wikiだけど勝手に編集していい？
ジャケ案とかまとめておきたいんだけどな

１０曲目なおしてみた
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2135958.png

>>44
任せた

クオリティタカスｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

はじめてきたけど本格的すぎワロタｗｗｗ

あ〜、管理者パスワードがないと画像上げられないっぽいなあ

保守隊の皆さん
一定時間内にレスがないと自動的にレスしてくれるベリーベンリーなソフトがあったよ
これなら連投制限にかかりにくいはず
http://web1.nazca.co.jp/despair/hosyu/

まだツイッターに漏れてないよね？

wikiの管理者パス
1997

あんまり変なとこいじんないでくだせう

>>50
どういうわけかベリーベンリーがツボに入ってやばい

え?ベリーベンリー?
いやただダジャレで言ったつもりなんだが
でもツボに入って頂けたなら光栄ですwww

　

ベリーベンリーｗｗｗｗｗｗｗ

>>57なら俺はｲｹﾒｿ

デザイン職人マダー?

保守

デザインだけど、コラージュみたいにすればいいんじゃない？
オアシスのディグアウトユアソウルみたいに

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2132229.gif

落書き10.14.00.00最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今日までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』を2012年1月11日に発売する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

突然舞い降りてきたビートルズの新音源は、恐らくビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすとみられている。
プロデュースはジャイルズ・マーティン。
ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことでよく知られている。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティンは監修を務める。

ビートルズの“新作”『Red』は録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形でオリジナル・マスターから編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョンやセッションのハイライト等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどっちに転んでも間に合わなかった。今回は2011年11月11日に間に合わないのが残念だ。
でも来年、この下らないアイディアにようやく許可が下りる。45年間の想いだ。とても複雑な事情だろ？」
相変わらずのリンゴ節（？）で記者を困惑させながら、新作発表の公式記者会見が行われた。

ビートルズは1966年11月頃から1967年1月までの間、レコーディング・セッションを断片的に行い、その中で素晴らしい曲の数々をレコーディングした。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になる予定だった。
しかしマスター・テープはお蔵入りし、録音関連資料が破棄され、アルバムは『Red』は発表されずに終わった。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。
何故なのか。

中々職人さんこないね

落書き10.14.00.00最新版（2/4）

アルバム『Red』について、ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らがぎっしり詰まっていたからさ。」
「良い時代を呼び起こし、世の中を抑え付ける連中に野次を飛ばす、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかったようだ。

ジョージ・マーティンが当時のジョンを振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までとは別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。
私はとことん付き合うことを決心したんだ。」

既にサンプル盤が関係者に配布されており、ここでアルバムとその収録曲についていくつか紹介しよう。
サウンド的には当時流行したドラッグ音楽の影響が伺え、メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの「Heroin Baby」、 バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でる「Bloody Mary」、
フランク・ザッパから提供されたという「Surfin' United Kingdom」（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。（ポール）」）、
時空をトリップするような音に彩られたジョンの「Always」など、ビートルズを破滅寸前に追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
また各楽曲の詞はより哲学的になり、そして時に常軌を逸脱し、他のビートルズ作品ではみられない狂気を垣間見ることができる。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだったのが「An All in the John」。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」とリンゴは笑いながら話した。

落書き10.14.00.00最新版（3/4）

気になるアルバム・タイトルの由来については、ポールが説明。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりして皆を呼びつけた。ジョンだけが笑っていた。
『ワインだ』（笑）。悪い冗談さ。そしたらリンゴが『それがいい』ってね。いつもこんな悪ふざけをしていた。
イカれてるけど、主張するには悪くない色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

今回初登場となる楽曲は1966年の11月頃、およそ無計画に、完全に外部を遮断し断片的にレコーディング・セッションが行われた模様。
大半の曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこれらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」

問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃない。ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから『（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）』で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら神妙な面持ちで振り返った。

世の中を抑え付ける連中に野次を飛ばす、じゃなくて最初のとおり
アカンベーをするとか、舌を出してみせる、のほうが愉快なアルバムのくだりには合うと思う

落書き10.14.00.00最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「2009年発売のビートルズ・リマスター・アルバムが作業の大詰めを迎えていた頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書いてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。
すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズ（・マーティン）に知らせたよ。『ジョージ、覚えてるか？』ってね！」

42年の懲役刑となったこのマスター・テープは、この度ようやく熱り（ほとぼり）が冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなったのだ。

ジャイルズは興奮を抑えながら語った。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が、好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」

ジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。僕は歌が下手だ。（笑）」

※落書きは以上。
ID:sUz5vtur0、ID:nSxmdGnK0及びID:vrURDEM/0のレス又はそれのリンク・引用等によって引き起こされる全ての事象に対して筆者は一切の責任を負いません。

わお..,

落書き10.14.00.10最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今日までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』を2012年1月11日に発売する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

突然舞い降りてきたビートルズの新音源は、恐らくビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすとみられている。
プロデュースはジャイルズ・マーティン。
ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことでよく知られている。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティンは監修を務める。

ビートルズの“新作”『Red』は録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形でオリジナル・マスターから編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョンやセッションのハイライト等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどっちに転んでも間に合わなかった。今回は2011年11月11日に間に合わないのが残念だ。
でも来年、この下らないアイディアにようやく許可が下りる。45年間の想いだ。とても複雑な事情だろ？」
相変わらずのリンゴ節（？）で記者を困惑させながら、新作発表の公式記者会見が行われた。

ビートルズは1966年11月頃から1967年1月までの間、レコーディング・セッションを断片的に行い、その中で素晴らしい曲の数々をレコーディングした。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になる予定だった。
しかしマスター・テープはお蔵入りし、録音関連資料が破棄され、アルバムは『Red』は発表されずに終わった。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。
何故なのか。

落書き10.14.00.10最新版（2/4）

アルバム『Red』について、ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らがぎっしり詰まっていたからさ。」
「良い時代を呼び起こしたり、世の中にアカンベーしたりする、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかったようだ。

ジョージ・マーティンが当時のジョンを振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までとは別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。
私はとことん付き合うことを決心したんだ。」

既にサンプル盤が関係者に配布されており、ここでアルバムとその収録曲についていくつか紹介しよう。
サウンド的には当時流行したドラッグ音楽の影響が伺え、メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの「Heroin Baby」、 バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でる「Bloody Mary」、
フランク・ザッパから提供されたという「Surfin' United Kingdom」（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。（ポール）」）、
時空をトリップするような音に彩られたジョンの「Always」など、ビートルズを破滅寸前に追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
また各楽曲の詞はより哲学的になり、そして時に常軌を逸脱し、他のビートルズ作品ではみられない狂気を垣間見ることができる。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだったのが「An All in the John」。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」とリンゴは笑いながら話した。

落書き10.14.00.10最新版（3/4）

気になるアルバム・タイトルの由来については、ポールが説明。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりして皆を呼びつけた。ジョンだけが笑っていた。
『ワインだ』（笑）。悪い冗談さ。そしたらリンゴが『それがいい』ってね。いつもこんな悪ふざけをしていた。
イカれてるけど、主張するには悪くない色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

今回初登場となる楽曲は1966年の11月頃、およそ無計画に、完全に外部を遮断し断片的にレコーディング・セッションが行われた模様。
大半の曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこれらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」

問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃない。ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから『（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）』で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら神妙な面持ちで振り返った。

落書き10.14.00.10最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「2009年発売のビートルズ・リマスター・アルバムが作業の大詰めを迎えていた頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書いてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。
すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズ（・マーティン）に知らせたよ。『ジョージ、覚えてるか？』ってね！」

42年の懲役刑となったこのマスター・テープは、この度ようやく熱り（ほとぼり）が冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなった。

ジャイルズは興奮を抑えながら語った。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が、好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」

ジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。僕は歌が下手だ。」

※落書きは以上。
ID:sUz5vtur0、ID:nSxmdGnK0及びID:vrURDEM/0のレス又はそれのリンク・引用等によって引き起こされる全ての事象に対して筆者は一切の責任を負いません。

リンゴはそんな直接的な自虐は言わないからやめろ

「ビリー・シアーズが（本当の意味で）仲間のありがたみを知ったのはこのアルバムの頃だったらしい」
ぐらいにしとけ

このステレオミックスって完全なリミックスなのかな？
それとも当時と同じ音定位？

ほ

し

し

い

>>75
なんでお前みたいなゴミクズが上から目線なんだよｗｗ

落書き10.14.00.35最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今日までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』を2012年1月11日に発売する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

突然舞い降りたビートルズの新音源は、先立って発表されるビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすとみられている。
プロデュースはジャイルズ・マーティン。
ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことで知られている。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティンは監修を務める。

ビートルズの“新作”『Red』はオリジナル・マスター・テープから録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形で編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョンやセッションのハイライト等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどちらに転んでも間に合わなかった。
でも来年、この下らないアイディアにようやく許可が下りる。45年間の想いだ。とても複雑な事情だろ？」
相変わらずのリンゴ節（？）で記者を困惑させながら、新作発表の公式記者会見が行われた。

ビートルズは1966年11月頃から1967年1月までの間、レコーディング・セッションを断片的に行い、その中で素晴らしい曲の数々をレコーディングした。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になる予定だった。
しかしマスター・テープがお蔵入りし、録音関連資料は破棄され、当時アルバム『Red』は未発表に終わった。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。
何故なのか。

落書き10.14.00.35最新版（2/4）

ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らがぎっしり詰まっていたからさ。」
「良い時代を呼び起こしたり、世の中にアカンベーしたりする、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかったようだ。

ジョージ・マーティンが当時を振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までとは別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。
私はとことん付き合うことを決心したんだ。」

既にサンプル盤が関係者に配布されており、ここでアルバムとその収録曲についていくつか紹介しよう。
サウンド的には当時流行したドラッグ音楽からの影響が伺え、メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない、支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの『Heroin Baby』、 バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でる『Bloody Mary』、
フランク・ザッパから提供されたという『Surfin' United Kingdom』（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。（ポール）」）、
時空をトリップするような音に彩られたジョンの『Always』など、ビートルズを破滅寸前まで追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
また各楽曲の詞はより哲学的になり、常軌を逸脱し、時には他のビートルズ作品にはない狂気を垣間見ることができる。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだったのが『An All in the John』。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」とリンゴは笑いながら話した。

落書き10.14.00.35最新版（3/4）

気になるアルバム・タイトルの由来については、ポールが説明。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりして皆を呼びつけた。ジョンだけが笑っていた。
『ワインだ』（笑）。悪い冗談さ。そしたらリンゴが『それがいい』ってね。いつもこんな悪ふざけをしていた。
イカれてるけど、主張するには悪くない色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

今回初登場となる楽曲は1966年の11月頃、およそ無計画に、完全に外部を遮断し断片的にレコーディング・セッションが行われた模様。
大半の曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこれらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」
問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃない。ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら神妙な面持ちで振り返った。

落書き10.14.00.35最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「2009年発売のビートルズ・リマスター・アルバムが作業の大詰めを迎えていた頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書いてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。
すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズ（・マーティン）に知らせたよ。『ジョージ、覚えてるか？』ってね！」

42年の懲役刑となったこのマスター・テープは、この度ようやく熱（ほとぼ）りが冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなった。

ジャイルズは興奮を抑えながら語った。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」

ジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。2011年11月11日には間に合わなかった。」

>>81
あーー！！
ほ→し→し→い→た→け→う→め→ぇ→ｗ
を完成させようとしたのに！
もう寝る！

※落書きは以上。
ID:sUz5vtur0、ID:nSxmdGnK0及びID:vrURDEM/0のレス又はそれのリンク・引用等によって引き起こされる全ての事象に対して筆者は一切の責任を負いません。

またエラく本格的だな

何このスレ気持ち悪い

>>86
あきらめちゃだめだ

ほ

し

の

あ

こんな低脳文章に騙される奴いるわけないだろｗｗｗ
必死に作ってるようだけど。失笑するしかない

>>94
欠陥指摘してみて

世界中のビーオタが誰も知らないアルバムとかあり得ないからな
メモした紙切れすら何万ドルで売られるのに

ビー板の池沼が排水溝から湧いて来たけど、こいつには無理だよ。
無能は荒らしだけが生き甲斐だからｗ

常識的にはそうでも
対象がデマッターだからな…わからんぞ

落書き10.14.00.50最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今日までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』を2012年1月11日に発売する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

突然舞い降りたビートルズの新音源は、先立って発表されるビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすとみられている。
プロデュースはジャイルズ・マーティン。
ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことで知られている。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティンは監修を務める。

ビートルズの“新作”『Red』はオリジナル・マスター・テープから録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形で編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョン、セッションのハイライト等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどちらに転んでも間に合わなかった。
でも来年、この下らないアイディアにようやく許可が下りる。45年間の想いだ。とても複雑な事情だろ？」
相変わらずのリンゴ節（？）で記者を困惑させながら、新作発表の公式記者会見が行われた。

ビートルズは1966年11月頃から1967年1月までの間、レコーディング・セッションを断片的に行い、その中で素晴らしい曲の数々をレコーディングした。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になる予定だった。
しかしマスター・テープがお蔵入りし、録音関連資料は破棄され、当時アルバム『Red』は未発表に終わった。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。
何故なのか。

落書き10.14.00.50最新版（2/4）

ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らがぎっしり詰まっていたからさ。」
「良い時代を呼び起こしたり、世の中にアカンベーしたりする、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかったようだ。

ジョージ・マーティンが当時を振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までとは別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。
私はとことん付き合うことを決心したんだ。」

既にサンプル盤が関係者に配布されており、ここでアルバムとその収録曲についていくつか紹介しよう。
サウンド的には当時流行したドラッグ音楽からの影響が伺え、メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない、支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの『Heroin Baby』、 バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でる『Bloody Mary』、
フランク・ザッパから提供されたという『Surfin' United Kingdom』（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。」（ポール））、
時空をトリップするような音に彩られたジョンの『Always』など、ビートルズを破滅寸前まで追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
また各楽曲の詞はより哲学的になり、常軌を逸脱し、時には他のビートルズ作品にはない狂気を垣間見ることができる。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだったのが『An All in the John』。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」とリンゴは笑いながら話した。何故なのか。

落書き10.14.00.50最新版（3/4）

気になるアルバム・タイトルの由来については、ポールが説明。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりして皆を呼びつけた。ジョンだけが笑っていた。
『ワインだ』（笑）。悪い冗談さ。そしたらリンゴが『それがいい』ってね。いつもこんな悪ふざけをしていた。
イカれてるけど、主張するには悪くない色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

今回初登場となる楽曲は1966年の11月頃、およそ無計画に、完全に外部を遮断し断片的にレコーディング・セッションが行われた模様。
大半の曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこれらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」
問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃない。ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら神妙な面持ちで振り返った。

落書き10.14.00.50最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「2009年発売のビートルズ・リマスター・アルバムが作業の大詰めを迎えていた頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書いてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。
すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズ（・マーティン）に知らせたよ。『ジョージ、覚えてるか？』ってね！」

42年の懲役刑となったこのマスター・テープは、この度ようやく熱（ほとぼ）りが冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなった。

ジャイルズは興奮を抑えながら語った。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」

ジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。2011年11月11日には間に合わなかった。」

※落書きは以上。
ID:sUz5vtur0、ID:nSxmdGnK0及びID:vrURDEM/0のレス又はそれのリンク・引用等によって引き起こされる全ての事象に対して筆者は一切の責任を負いません。

>>95
欠陥だらけでめんどくせえよ。まぁ１つだけ教えるとコメントが笑える
全く言いそうにない。ま、ツイッターのガキなら意外と騙せるかもなｗ
見守っとくわ

>>104←な、無能だろ？ｗｗｗｗ

ほしゅ

>>105
ビーオタ同士でやっとけ
ツール使ってまでこんなとこでやるからおかしい

>>105
自分が書いたのにケチつけられて怒るなよ・・・・
どんだけ自身過剰なの？少なくとも俺以外にもコメントがアホって思う奴はたくさんいると思うぞ。
素直に意見を受け入れろ

しかしせっかくだからID:tdrAJzJz0の力も借りたいな
マニアの意見は大事だ

ほ

本気で騙そうと思うなら、企画を一からやり直す必要がある。
そんな事は誰も思ってない。
繰り返し言うがこれは遊びだ。
巧妙すぎる仕掛けは必要無い。

何かしらんがマジになって怒ってるビーヲタは自分でアイディアを出したらいい。
どうせ無理だろうが。

ほ

し

てかビー板に漏れた時点でヲタがケチつけにやって来るのは分かってたはず

気にせず進めていけばいいよ

>>114
まあやれる事やるだけだわな

ほ

し

し

ゅ

し

ゅ

し

完成度の高さにビックリ
ビーオタでも一瞬興奮すると思うわ

ビーヲタが保守！(｀･ω･´)

ジャケ案だしあっていこうよ、ラフでもコンセプトだけでも構わない
どんな雰囲気のジャケがいいと思う？
>>60とかいいと思うけど

>>111
おまえが一番気持ち悪いじゃん
マジになってるのはお前じゃん
sage

ほ

デザイン班だれか呼んできてくれ

裏ジャケットはモノクロのイメージがある
一人の写真を4枚使って曲名を5/5に分けて表記

>>129
なんとなくlet it be 想起させるなww
表面がサイケ期だからリボルバーとの対比でカラフルっぽくしないとあかん
どう「Red」を印象づけるか

あとサイトデザインもジャケの雰囲気で決まるからなあ

チョットイメージ違ったか…
LOGOはリボルバー参考にできないかな

>>132
ロゴはそれでいいと思う
絵をどう配置するかやな

ラバーソールだった

このスレの奴ら、ビートルズ好きすぎだろ

>>134
ラバーか、確かにあのうねりはサイケやからなあ

そういやサージェントのカバーの作成経緯はどんなんだったっけ？

保守するぜ

>>138
ついでにジャケ案も考えておくれ

保守ついでに
架空のバンドに扮してコンサートを開く
観客にしたいに人間のリストをもとに写真を集め板紙貼る
コンサートを終えたメンバーの後ろに立たせるというアイデアを思いつく
CDの解説によるとこんな感じらしいです

>>140
コンセプトにうまく沿ってるなあ
そいや花でビートルズってかざってあるのはお墓を意味するって説あった様な

hosyu

保守

ほすほす

ほ

わ

スタッグビートルズ

す す…
素敵じゃないか はビーチボーイズだし…

新・保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 15分以内 
02:00-04:00 25分以内 
04:00-09:00 45分以内 
09:00-16:00 25分以内 
16:00-19:00 15分以内 
19:00-00:00 5分以内 

だれもいないとか…
おそUSSR

R、R、.....
Ringo Starr

Rは
Revoltion
保守

n…n…ん…ん?…んん!?
ンジャメナ
↑
注：マジであります。地名だよ

な、ナ
Night Before (The)

続いてたwww 保守

E...E...
Eleanor Rigby

>>101
すごくわくわくしますね。ただジョンが｢ワインだ」って言ってリンゴが「それが良い」言って
タイトルがREDになるのは今ひとつ、つながらないのでは。
なにげに「なるほど、赤いわけだね」とかさ。
後、ジャケットはそういうつながりなら｢赤ワイン」のどアップ・・じゃありきたりかな。
真っ赤なダリアの花のアップとか考えたんだけど。結構美的感覚にこだわると思うから
色は深い赤系で且つきれい系がいいとおもいます。

スロベリーフィールズの門も赤いみたいだけど当時から赤かったのかな

ロンリーハーツ保守

このスレ昨日も見た気が
随分長寿だなこのスレ

>>126
やる気満々のアンタ

ここ来るならネタ置いてかないと

15分か…
もう少し保守!!

harddays night

The inner light

Thank you girl
でほしゅ!!
職人さんこないかな

Lucy in The Sky with Diamons

She's a woman

ほ

っ

と

落書き10.14.11.15最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎだろうか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今日までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』を2012年1月11日に発売する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

突然舞い降りたビートルズの新音源は、先立って発表されるビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすとみられている。
プロデュースはジャイルズ・マーティン。
ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことで知られている。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティンは監修を務める。

ビートルズの“新作”『Red』はオリジナル・マスター・テープから録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形で編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョン、セッションのハイライト等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどちらに転んでも間に合わなかった。
この下らないアイディアが来年やっと許可される。45年も待たされたんだ。」
相変わらずのリンゴ節（？）が炸裂する中、新作発表の公式記者会見が行われた。

ビートルズは1966年11月頃から1967年1月までの間、レコーディング・セッションを断片的に行い、その中で素晴らしい曲の数々をレコーディングした。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になる予定だった。
しかしマスター・テープがお蔵入りし、録音関連資料は破棄され、当時アルバム『Red』は未発表に終わった。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。それは何故か。

落書き10.14.11.15最新版（2/4）

ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らがぎっしり詰まっていたからさ。」
「良い時代を呼び起こしたり、世の中にアカンベーしたりする、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかったようだ。

ジョージ・マーティンが当時を振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までとは別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。
私はとことん付き合うことを決心したんだ。」

既にサンプル盤が関係者に配布されており、ここでアルバムとその収録曲についていくつか紹介しよう。
サウンド的には当時流行したドラッグ音楽からの影響が伺え、メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない、支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの『Heroin Baby』、 バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でる『Bloody Mary』、
フランク・ザッパから提供されたという『Surfin' United Kingdom』（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。」（ポール））、
時空をトリップするような音に彩られたジョンの『Always』など、ビートルズを破滅寸前まで追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
また各楽曲の詞はより哲学的になり、常軌を逸脱し、時には他のビートルズ作品にはない狂気を垣間見ることができる。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだったのが『An All in the John』。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」リンゴは笑いながら話した。

落書き10.14.11.15最新版（3/4）

気になるアルバム・タイトルの由来については、ポールが説明。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりして皆を呼びつけた。
するとジョンが天を仰いだ。『恵みのワインだ！』手の込んだイカれた遊びさ。いつもこんな悪ふざけをしていた（笑）。
このジョークを歌にしたかったけど、うまくいかなかった。（『Red Water』。BOXセットのデモ・ヴァージョンでその一部を聴くことができる。）
でもあの『色』がずっと頭に残っていたんだ。みんなも同じだった。結局これがアルバムのタイトルになった。
当時の僕らを主張するにはピッタリな色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

今回初登場となる楽曲は1966年の11月頃、およそ無計画に、完全に外部を遮断し断片的にレコーディング・セッションが行われた模様。
大半の曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこれらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」
問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃない。ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら神妙な面持ちで振り返った。

落書き10.14.11.15最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「2009年発売のビートルズ・リマスター・アルバムが作業の大詰めを迎えていた頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書いてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。
すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズに知らせたよ。『覚えてるか？』ってね！」

42年の懲役刑を受けたマスター・テープは、この度ようやく熱（ほとぼ）りが冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなった。

ジャイルズは興奮を抑えながら語った。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」

ジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。11月11日には間に合わなかった。」

※落書きは以上。
ID:sUz5vtur0、ID:nSxmdGnK0及びID:vrURDEM/0のレス又はそれのリンク・引用等によって引き起こされる全ての事象に対して筆者は一切の責任を負いません。

乙

たてよみ仕込めそうだな
オレにはセンスが無いけど

>>176
斜めでもいいな

保守

縦読みに仕込む言葉は？

保守

曲名に
fiction
とか可能だったらカッコ良いと思ったがオレじゃ無理だった

Ho

Obradi Obrada

a
Always

Sexy Sady

ビートルズに出会ったのは小６

ろく、ク
Queen of Night

>>186そんな貴方の意見も聞きたいです

for no one

Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey

私が死んでも代わりはいるもの…

|ミ サッ

ほっしゅ

ほ

し