1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まどか「処女じゃなかったワロタwww」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:33:40.74 ID:6zhmeN4f0
これは
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:35:56.44 ID:6E4SfkmF0
さやか「どうしたのまどか、元気ないね」
まどか「べ、別に・・・なんでもないよ?」
さやか「ふーん、ならいいけどさ。何かあったらあたしに言いなよ?転校生だろうと転校生だろうと
あのにっくき転校生だろうとしばき倒してあげるからさ!」ガシツ
ほむら「よくもまぁ、本人の首をロックした状態で言えるわね、美樹さやか」
さやか「まどかを悲しませるのはお前か!この胸板なのかー!」コンコン
グチャッ
ほむら「・・・まどか、話があるだけど、良いかしら?」
まどか「あ、うん・・・」
ほむら「ありがとう。それじゃぁ、屋上に附いて来て」
さやか「」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:37:56.75 ID:6E4SfkmF0
まどか「・・・話って、何、かな?」
ほむら「・・・マミの事よ」
まどか「・・・っ!」ビクッ
まどか「・・・マミさんから、聞いたの?」
ほむら「えぇ」
まどか「・・・そっか」
ほむら「・・・」
ほむら「・・・マミ、とても悲しんでいたわ」
まどか「・・・」
まどか「・・・!」ギリッ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:41:22.71 ID:6E4SfkmF0
まどか「わたしだって、とっても悲しいよ」
ほむら「・・・」
まどか「大好きだったのに・・・それなのに!」
まどか「信じてたのに、裏切られたのっ!!」
ほむら「・・・」
まどか「マミさんのこと大好きだったのに」
まどか「マミさんだって、わたしの事大好きだって言ってくれたのに!」
まどか「こんなのってないよ・・・あんまりだよ!!」
ほむら「・・・」
まどか「・・・ねぇ・・・ほむらちゃん・・・黙ってないでなんか言ってよ・・・その為にわたしを呼んだんでしょ・・・?」
ほむら「・・・えぇ」
まどか「・・・じゃぁ早くして。自分のしたこと・・・解かってるから・・・何言われても仕方ないんだって、軽蔑されてもどうしようもないって、解かってるから・・・黙ってないでなんか言ってよ・・・
そうじゃないと・・・わたし・・・どうにかなっちゃうよ・・・」
ほむら「・・・」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:46:34.34 ID:6E4SfkmF0
ほむら「・・・ごめんなさい」
まどか「・・・!待ってよねぇ、違うよ、ほむらちゃんは何も悪く無いでしょ!?悪いのはわたしだよ!」ガシッ
ほむら「・・・ごめんなさい、離して」
まどか「やだ・・・お願いだからもっと、違う何かをしてよ・・・ほむらちゃんに謝られたら、わたしは惨めなだけじゃない!」
ほむら「まどかは悪くない・・・惨めでもないわ・・・」
まどか「そんな言い方止めてよ!」ギュゥッ
ほむら「いっつ・・・!?」
まどか「あ、ごめんっ」パッ
ほむら「・・・」
まどか「・・・ごめん・・・なさい・・・」
ほむら「・・・マミには謝って。それで、もう一度彼女に思いを告げてあげて・・・誠心誠意、思いの丈を振り搾れば、彼女は貴女に答えてくれるわ」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「・・・それじゃぁ、さようなら」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:51:43.18 ID:6E4SfkmF0
まどか「・・・」
まどか「無理だよ・・・そんなの出来ないよ・・・今更、どんな顔してマミさんに会えば良いのか解からないよ・・・」
まどか「・・・」
さやか「さてと、それじゃぁそろそろ帰るかまど――」
グチャッ
ほむら「・・・さやか、一緒に帰りましょうか」
さやか(CV.斎藤千和)「今日の放課後はこのさやかちゃんが転校生と二人で帰りまくっちゃいますからねー」
まどか「待って、わたしもっ!」
ほむら「・・・貴方は行くところがあるでしょう、まどか」
まどか「待ってよ・・・」
ほむら「・・・それじゃぁ、また明日」
まどか「・・・待ってよぉ」
まどか「・・・」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:52:39.99 ID:735eoXk70
またレズスレか捗るなぁ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:53:13.06 ID:jPv76VMP0
レズレズじゃのう
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:53:25.72 ID:M78Hm3Pn0
まどまど
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:54:04.56 ID:o+hH33x40
つまんねえ しね
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:54:05.82 ID:6E4SfkmF0
まどか「無いよそんなの・・・行く所なんて・・・」
まどか「・・・こんなわたしには、もう居場所なんて無いってことなの・・・?」
まどか「・・・あんまりだよぉ・・・」
まどか「・・・」スタスタ
まどか「・・・」スタスタ
「あっ・・・」
まどか「えっ・・・」
マミ「あっ・・・」ビクビクッ
まどか「マミさんっ!?」
マミ「ひっ・・・!」ヒキッ
まどか「あっ・・・」
C
14 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/10/10(月) 11:56:13.72 ID:18cYVe5X0
ts
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:57:53.49 ID:18cYVe5X0
後引きマンゴー
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 11:58:06.84 ID:6E4SfkmF0
まどか「・・・こんにちわ」
マミ「こっ・・・こんにちわ・・・」ビクビク
まどか「い、良い天気ですね・・・」
マミ「そ、そうですね・・・」ビクビク
まどか「・・・何、してたんですか?」
マミ「まっ・・・待ってたん、です・・・」ビクビク
まどか「・・・誰を?」
マミ「・・・こ」ビクビクッ
マミ「こ、恋人を・・・」ビクビクッ
まどか「・・・っ」
まどか「そう・・・だったんですか・・・」
まどか「・・・恋人さん、まだ来てないんですか?」
マミ「は、はいっ・・・も、もしかしたらさ、先にか帰っちゃったかもっ、しれない、です・・・だから、さようならっ!」
まどか「・・・っ」
まどか「・・・」
わっふるわっふる
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:02:45.14 ID:Qijs1Eu40
支援
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:03:11.62 ID:6E4SfkmF0
ほむら「追いかけなさい」
さやか「」
まどか「・・・」
ほむら「好きなんでしょ、だったら」
まどか「勝手な事言わないでよっ!!」
さやか「ふえっ!?ご、ごめんなさい!!」
グチャッ
さやか「」
まどか「・・・見てたんでしょ、マミさんの事・・・すっごい怯えてたよ。もう・・・前みたいに
かっこよくて素敵で、だけど女の子っぽいマミさんはわたしに微笑んでくれない・・・ずっとあのまんま
なんだよ・・・」
グチャッって…
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:04:21.88 ID:tKkcIuOg0
さやかちゃんになんか恨みでもあんのか許さん
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:04:37.21 ID:6E4SfkmF0
ほむら「・・・そんなことない」
まどか「あるよ」
ほむら「ないわ・・・」
まどか「ある」
ほむら「・・・ないっ」
まどか「――ほむらちゃんの馬鹿!!」
ほむら「まどか、ちょっとっ!」
まどか「最低だよ・・・わたし・・・自分が悪いのに・・・」
まどか「・・・だけどほむらちゃんだって・・・勝手な事ばっかり言って・・・酷いよ・・・」
まどか「もう・・・駄目なんだよ・・・」
まどか「・・・もう・・・やだよぉ・・・!」
これはまどカスなのかな?支援
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:07:21.81 ID:6E4SfkmF0
まどか「・・・」
まどか「・・・ウェヒヒ、学校さぼっちゃった・・・」
まどか「・・・」
まどか「・・・」
まどか「・・・『不登校JCが安価で何かします』」
まどか「・・・」
まどか「・・・落ちた、寝よう」ポフッ
支援
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:09:48.02 ID:A5jUbD3C0
しょうじきもうssスレは飽きた
エロもほとんど無いし
んほぉお
もう少し頑張ろうよ…
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:10:51.31 ID:6E4SfkmF0
まどか「んっ・・・」
まどか「あ・・・もう夕方か・・・」グー
まどか「・・・お腹空いたなぁ・・・」
ピンポーン
知久「まどか、起きてる?」
まどか「・・・なぁに、パパぁ?」
知久「お友達が、お見舞いに来てくれたよ?調子はどうだい?」
まどか「・・・ちょっと、まだ悪いかな・・・」
知久「そっか・・・それじゃぁ悪いけれど帰ってもらうよ・・・巴さんって子だから、今度会ったらちゃんとお礼を」
まどか「ごめん治ったっ!ウェッヒー!」バサッ
知久「ちょっ、まどか?!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:12:38.81 ID:vSEUPfQJ0
ウェッヒー
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:14:16.59 ID:6E4SfkmF0
まどか「マミさ・・・」
ほむら「・・・」
まどか「・・・」
まどか「・・・だよねぇ・・・ウェヒヒ」
ほむら「・・・入って良いかしら」
まどか「・・・駄目に決まってるでしょ・・・あなたは、暁美ほむらちゃんなんだから」
まどか「巴マミさんじゃ、ないでしょ?」
ほむら「・・・そうね」
まどか「・・・帰って」
ほむら「・・・」
まどか「帰って」
ほむら「・・・」
まどか「・・・」ドンッ
ほむら「うっ・・・!」ズサッ
ギィ バタンッ
まどカスかい
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:14:53.25 ID:M78Hm3Pn0
ほむほむ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:17:26.96 ID:6E4SfkmF0
知久「・・・まどか」
まどか「・・・ウェヒヒ」
知久「・・・何があったんだい?」
まどか「パパには関係のないことなの」
知久「・・・あんなことしちゃ、あの、暁美さんて子が可哀相じゃ」
まどか「あの子は良いの・・・パパ、あの子が来ても絶対家に入れちゃ駄目だから・・・」
知久「・・・まどか」
まどか「絶対だからね」
タタタタッ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:19:51.19 ID:6E4SfkmF0
まどか「・・・悪くない悪くない」
まどか「わたしは悪くない・・・!」
まどか「・・・全部、全部ほむらちゃんが悪いんだ・・・」
まどか「わたしは悪くないもん・・・!」
まどか「・・・」
まどか「・・・」
まどか「・・・救いようないよ・・・」
まどか「救いようがないよ・・・わたし・・・!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:19:59.84 ID:KB46Date0
俺「こんにちは〜」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:20:16.75 ID:vSEUPfQJ0
お父さん盗み聞き
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:23:47.41 ID:6E4SfkmF0
まどか「おっはよー!」
ほむら「!!」
さやか「おっ。今日は来たか、まどか!体調は大丈夫なの?」
まどか「うん、もう平気!」
仁美「それは良かったですわ」
まどか「ウェヒヒ!心配掛けてごめんねっ!でももう平気だよっ!」
ほむら「・・・まどか、あの・・・」
まどか「ん?どうしたの、暁美さん?」
ほむら「・・・えっ?」
さやか「・・・?」
仁美「・・・」
まどか「それじゃぁそろそろ行こっか!遅刻しちゃったら早乙女先生に怒られちゃうからね!」
まどか「ウェヒヒッ!」
腹立つなこのまどか
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:26:05.93 ID:vSEUPfQJ0
まどカスなのかそれとも・・・レイプ描写はまだかね
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:28:08.82 ID:6E4SfkmF0
さやか「・・・まどか、あんたどうしたのさ?」
まどか「?どうかしたの、さやかちゃん?」
さやか「いや、どうかしたのはあんたの方でしょう・・・」
まどか「わたしがどうかしたの?」
さやか「・・・なんで転校生のこと、いきなり苗字で呼び始めたのよ」
まどか「だって、暁美さんは暁美さんだし」
さやか「今まで名前で呼んでたじゃん。それをいきなり・・・」
まどか「でも、暁美さんは暁美さんだから」
さやか「・・・」
まどか「・・・授業、始まっちゃうよ!さやかちゃん、席に戻らないと立たされちゃうよ!」
さやか「・・・後でゆっくり話そうね」
まどか「・・・ティヒヒ」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:33:17.76 ID:cc72SG8qO
内容は俺得過ぎるが
三点リーダじゃないのが気になって頭に入ってこない…
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:34:36.26 ID:6E4SfkmF0
キンコーンカンコーン
さやか「さぁ昼休みだまどか。じっくりこってりこのさやかちゃんと話そうじゃないか」
まどか「ごめんねさやかちゃん!わたし、ちょっと行くところが」ドンッ
「きゃっ!」
まどか「あっ、ごめんなさ――」
マミ「いたた・・・こちらこ・・・そ・・・」
まどか「い・・・」
マミ「あっ・・・ああああ・・・!」ビクビク
まどか「・・・」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:36:09.89 ID:vSEUPfQJ0
ぶつかっただけでイクとかマミさんどんだけ敏感なんだよ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:36:29.45 ID:6E4SfkmF0
まどか「…すみません、先輩っ!それじゃぁ、わたし失礼しますっ!」タッ
さやか「あ、こら待てまどか!くそぅ、マミさん、大丈夫っすか?ていうかあいつ、マミさんの事まで…」
マミ「あ…ありがとう…美樹さん…」
さやか「全くもう何が何やら…それでマミさんはあたしらの教室まで来てどうしたんすか?あ、もしかしてあたしに会いに来たとかぁ?」
グチャッ
ほむら「…用があるのは私よね、マミ」
マミ「…ほむら」
さやか「」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:39:35.00 ID:vSEUPfQJ0
さやかちゃん・・・
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:39:48.82 ID:6E4SfkmF0
まどか「…」
まどか「ウェヒヒ…お弁当…ぐちゃぐちゃになっちゃったな…」
まどか「…でも、美味しい…ありがとう…パパ…」
まどか「んーっ…たまには一人でご飯食べるのも良いかな…なんてっ!ウェヒヒ!」
まどか「…」
ギィ
まどか「!?誰か来た…で、でも見つからないよね…」
まどか「…タンクの陰に隠れよう」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:41:12.27 ID:18cYVe5X0
ウェヒ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:42:22.89 ID:XHIkGSG+0
1はさやかに恨みでもあるのかww
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:43:31.43 ID:3r/Lat/00
マミさんのデカパイもみもみ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:44:16.35 ID:vSEUPfQJ0
愛情ゆえのさやかちゃんのこの扱いかもしれない
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:46:49.42 ID:KOB2zvJL0
∧ /| __
__..::::::::::´::::::::::::::::::::`ヽ-.、 ウェヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!
_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧∧
`フ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.‐-.、
,´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ゝ
. i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
. ノ 1:::::::::::::::::◯::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
{∧:::::::::::::::::::::::::::::◯::::::::::::::::::::::::::::::::::|`
. Y\::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ|/!:∧:::::::j ウェヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!
>::、__::::::::::::::ヽ、__′ i:::)'
. j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ-、
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ_
}::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ‐ 、__
∨;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`Y
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. /::::::::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..l::::::::::::!
/ノjし'^ `´ ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::| ウェヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!
ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::」
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`i:::::::\
ウェヒヒヒヒヒヒヒ!!!!! ∨::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::レ^ヽヽヽ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:50:32.56 ID:6E4SfkmF0
「話って何?」
「…惚けないで」
「惚けているのは貴方の方でしょう」
「何よ!!」
まどか「(…この声…もしかして――)」ヒョコッ
まどか「(!!…やっぱり…ほむらちゃんとマミさん…)」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:51:03.63 ID:6E4SfkmF0
マミ「…わたしが悪いっていうの?」
ほむら「そんな事、言ってないわ」
マミ「じゃぁどうしてよ…なんでなのよ…」
ほむら「私の問題よ。私だけが非難されるべきなの。貴方が悲嘆する必要なんてないわ。
もっと有意義に自分の人生を生きなさい。…貴方は愛してくれる人を愛するべきだわ」
マミ「…それは幼稚な恋の典型よ」
ほむら「私にとって、恋自体が幼稚なのよ」
マミ「それじゃぁわたしとの時間は…一体何…?」
ほむら「ただの子ども騙しよ。宝石ぶった岩石の寄せ集め。私は…貴方に恋なんかしたことない。愛してだっていなかったわ」
マミ「…」
ほむら「…もう解かったでしょう?私は貴方を受け止められない。重いのよ、貴方ってとっても。
だから…もう終わりにしたいの」
マミ「…」
まどか「…」ギリッ
泥沼三角関係かよ
ほむ→まど→マミ→ほむ
ってことなのか…?
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:54:32.24 ID:vSEUPfQJ0
重いのよ。貴方ってとっても。
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 12:59:44.69 ID:6E4SfkmF0
まどか「…そんなのってないよ!あんまりだよ!!」
マミ「か、鹿目さんっ!」ヒキッ
ほむら「・・・まどか」
まどか「マミさんほむらちゃんの事大好きなのに…どうして重いとか言っちゃうの!酷いよ!」
ほむら「まどか――」
マミ「貴女が口出ししないでよ!!」
まどか「っ・・・!」
マミ「…元はと云えば貴女の所為よ…貴女が全部悪いのよ…貴女があの日来た時から、全部が壊れたのよ!
今更そんな事言うのなら、どうしてあの日あんなことしたのよ…貴女なんかに同情されたら、わたしももっと惨めじゃない!」
まどか「…マミさ」
パンッ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:00:28.62 ID:6E4SfkmF0
マミ「っ…」
ほむら「まどかは何も悪くない…悪いのは、私だから」
ほむら「まどかは貴女の事が大好きなの。あのときの事もとても後悔しているわ。だからもう許してあげて。
彼女を許してあげて…そして、彼女の愛情に応えてあげて…」
まどか「ほむらちゃん…」
マミ「…言うとおりにしたら、貴女はわたしの事を好きで居てくれるの…?」
ほむら「…言ったでしょう?私は誰も好きには――」
マミ「嘘よ。わたしには解かるわ…そう。そうだったのね…全部嘘だったんだ…あははっ。貴女は最初からわたしの事なんか
見ていてくれていなかったのね…わたしの事なんて好きでもなんでも無かったんだ…あははっ。あははははははは!!」
ほむら「マミ…」
まどか「マミさん…?」
マミ「…もう、どうでもよくなっちゃったな…」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:00:40.85 ID:KOB2zvJL0
. __彡ァ 《__/ ./ /x._ / / ./ }.} ', |
. ∠, 《_{ :i-ァ- 、.!=ァー / 、_ 从 i .l |
. / ,.ィ ∧. cW ◯卞、 ∨ `` \∧ .| .| i j
.. ,′// ,八. Y i ! `¨`‐ .ミZ_`Y、_ } ,′,′
. i/i/ /`ヽ-‐' ヽ:Y从 ゞ、◯`jヽ / ./ /
. / `ヽ、_,j、 __ ’ `¨.,'っ/ /./
`ー`ヽ {{ ',___\ .}} ` 、::`_、 / 厶イ./
. r‐-、 ヾ >┴┴‐<..、 ノ //¨ ̄ ̄`i、
. 丿 ヽ_..../.:‐::、::ヾ::ヾ::.\ー―――‐ァ.‐く`¨´ ___彡' }
. (`ヾ / //ミメ、;:-‐-:、ノ:::∧∨ ̄ ̄~〈`/ ̄ ̄ `ヽ __.丿
... `¨/ .| |==:{:::::::::::::}:==| |---‐‐' ./ Y´
昼ドラ見てる気分
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:03:00.80 ID:XHIkGSG+0
マミさん…
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:04:38.97 ID:psHmnoIB0
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:07:32.43 ID:6E4SfkmF0
マミ「…よく見ていてね暁美さん…ふふふっ」
ほむら「!?マミ、貴女一体何を!」
まどか「!!駄目ですよ、マミさんっ!」
マミ「離してよ…離しなさいよ!!」
ほむら「落ち着きなさい、マミ!」
マミ「離してよ!もう良いのよ!わたしの恋は終わったの…もう生きている意味なんて…もう想いも恋心も捨ててしまいたいのよ!!」
「ちょっとまったああああああああああ!!」
マ・ま・ほ「「「!?」」」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:08:07.20 ID:XHIkGSG+0
さやか来たか!?
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:08:26.47 ID:Jea0bhO00
ついに時代が来たか!
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:10:02.23 ID:vSEUPfQJ0
俺「ちょっと待ったああああああああ」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:10:20.85 ID:6E4SfkmF0
さやか「とうっ!」
まどか「さやかちゃん・・・?」
ほむら「美樹さやか・・・?」
マミ「美樹さん・・・?」
さやか「恋心の危機とあっちゃぁ捨て置けぬが我が宿命!生まれる前から恋した男を寝取られ幾星霜!
今じゃ土下座して3Pさせてもらおうも忽ち二人の世界入られるもんだから純潔散らさずそれでも強くあたしは生きております。
国のおっとうおっかあ、心配させてごめんよでも、後悔はしていないのよだってあたしは女ーの子ー!
恋にー生きるのよー!」
さやか「しゅたっ」
さやか「よぉ、待たせたね!」
さやか…
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:11:22.27 ID:Jea0bhO00
これは時代が来ちゃったな
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:11:31.80 ID:UxJIMYgD0
主役は遅れて登場するものだもんねさやかちゃん!
なんか渋くてかっこいいぞ
さやかちゃんが頼もしく見えるぞ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:12:06.86 ID:psHmnoIB0
さやかちゃんが活躍するSSを待っていた
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:13:11.06 ID:vSEUPfQJ0
さやかちゃん・・・惨めだ・・・
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:13:34.35 ID:Z2/3bz+GO
マ・ま・ほでフイタ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:14:44.09 ID:tKkcIuOg0
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l| レ l| _ '--―.ヽ これ…とうとう
ll __,. - ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ きちゃったかな!
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七._ -/- | /l⌒ヽ n 土 ノ__」_ヽ _」__\''
(_乂 ) / こ . Lノ V ノ ヒl 寸 | |_ ノ _|
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:17:04.42 ID:6E4SfkmF0
ほむら「…」
まどか「…」
マミ「…」
さやか「…此処にいるよ〜此処にいるよ〜帰る場所は此処だよ〜」
杏子「…ん、まぁ、なんだ。そのさ、早まるなって。ほんと、残された人間にとっちゃ後味悪いから…
あぁそれが目的なんだっけ…ははっ」
杏子「…命を粗末にするんじゃねぇ…殺すぞ?」ギュッ
マミ「うっ…!」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:17:50.64 ID:shFEuF5j0
よく見たらさやかちゃん可愛いよね
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:17:53.11 ID:6E4SfkmF0
まどか「――やめて!」ドンッ
杏子「おっと」パッ
マミ「かはっ…!ごほっ、ごほっ!」
まどか「マミさんに酷いことしないで!」キッ
杏子「んだよ…あたしが悪いのか…?」
さやか「手を繋いでいたいんだぁ〜」
杏子「止めろ。あたしはノンケだ」
さやか「間違いでも〜構わない〜」
杏子「だから触るなって」グチャッ
さやか「痛い〜痛い〜見えない〜」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:18:02.55 ID:Jea0bhO00
さやかちゃんの時代と思ったら杏子ちゃんの時代でした
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:18:44.72 ID:XHIkGSG+0
さやかちゃん…
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:19:13.73 ID:Qijs1Eu40
目潰しか…
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:29:11.61 ID:6E4SfkmF0
さやか「かくしてさやかちゃんの八面六臂の大活躍によって事態は終息したのであった。
その後マミさんにまどかは告白したが断られ、ほむらは自分の本当の気持ちを曝け出しまどかに告白したが
まどかにきっぱりと断られた。だがそれによって三人の関係は歪ながらも円環の理(マミ述)だかなんとか
を為しているとの事で三人による交際がスタート。その裏にはこのあたしこと美樹さやかちゃんの愛の女神も
びっくらこく超大スペクタルがあったということを此処に綴る。斯く云うあたしと言えば」
さやか「…もう、寝室には入ってくるなって言われた…」
杏子「らしいな。まぁ、そりゃお前は円から弾かれた人間だからな。良い男見つけて、新しい恋に生きるこった」
さやか「…もうこの際、どうでもよくなっちゃたんだよね」
杏子「…おい?」
さやか「あたしは結局、何がしたくてナニにされたかったのか解からなくなっちゃった…」
杏子「お前…」
さやか「あんた言ったよねぇ…ノンケだって…でも」
さやか「あたしはノンケだって構わず食っちまうぜ?」
さやか「あたしって、本当淫乱」
グチャッ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:29:52.83 ID:6E4SfkmF0
終わり
俺に昼ドラは無理だった
それじゃぁ別ssスレで会いましょう
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:31:01.53 ID:Qijs1Eu40
最後までさやかちゃんはさやかちゃんだった
乙
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:31:06.45 ID:XHIkGSG+0
お疲れ様
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:31:06.67 ID:tKkcIuOg0
さやかちゃんをないがしろにしたのは許せない
謝罪と賠償を要求する
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:36:51.20 ID:Jea0bhO00
最終的にほむほむがマミさんをまどっちに振り向かせようとして
まどっちが幸せなのを見て満足して去っていきそうな気がした……
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:39:51.34 ID:dzxrk/t5O
乙なんだよ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:42:38.46 ID:3l8dyUeM0
グチャッ
ってナニ?
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:50:09.38 ID:d5rCW1CX0
めつぶし
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 13:56:13.45 ID:6E4SfkmF0
え、そうなん?
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 14:11:52.35 ID:qUtp83rVP
なんにせよのーてんきなさやかちゃんがいなければどろどろがひどいことになっていたよ!!
乙
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: