1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ギュッ
箒「い、一夏!?いきなり何をするんだ!」
一夏「久々に箒の匂いや温もりを感じたくてな…」ギュッ
箒「だ、だがな、いくらお前の部屋とはいえこんなー」
一夏「箒は嫌か?」
箒「い、嫌では無いがー」
一夏「じゃあこのままでいようぜ?」
箒「う、うむ…」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/09(日) 23:59:07.33 ID:SmZzESW40
一夏「………」
箒「………///」ウリウリ
ガチャ
セシリア「一夏さん、明日暇でしたらー…」
一夏「あ、セシリア」
箒「うぅ…どうしてこういう時に…」
セシリア「…何をしていますの?」
一夏「箒の温もりや匂いを久々に感じたくてな」ギュッギュッ
セシリア「………」ガチャ
一夏「うぉっ!?」
箒「な、何をするつもりだセシリア!」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:01:38.86 ID:zwXhu1YI0
セシリア「一夏さん、今すぐに箒さんを放しなさい…さもないと大変な目に会わせますわよ……ウフフフ」
一夏「だが断る」
セシリア「………」スチャ
箒「い、一夏!逃げー」
バシッ
一箒「!!」
セシリア「」バタッ
ラウラ「危なかったな、一夏」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:02:28.33 ID:U3Zj1Hez0
ほう
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:03:57.97 ID:zwXhu1YI0
一夏「あぁ、助かったよラウラ」ナデナデ
箒「礼を言おう」ウリウリ
ラウラ「…ところで一夏」
一夏「何だ?」
ラウラ「なんで箒を抱いてるのだ?」
一夏「それは(以下略)だからだ」
箒「そ、その通りだ!さっさと帰れ!」
ラウラ「そうはいかない。一夏を独り占めするとは許さんぞ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:05:24.70 ID:zwXhu1YI0
グイッ
ラウラ「さあ、さっさと離れろ箒!」
箒「い、や、だあぁ!」ギュウゥッ
一夏「やめろ、ラウラ。今は箒だけを感じていたいんだ」ギュッ
ラウラ「〜〜〜!!」グググッ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:09:43.34 ID:zwXhu1YI0
箒「一夏!離さないでくれ!」
一夏「分かってるって、箒」ギュッ
ラウラ「こうなったら格闘術のCQCで!」
バコッ
ラウラ「」キュウ
千冬「全く、夜中に何をしてるんだお前達は…」
一夏「ち、千冬姉…」
箒「(あぁ……最悪だ…)」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:11:35.61 ID:m/WPaRC60
支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:13:00.81 ID:zwXhu1YI0
千冬「………」ジロリ
一夏「な、何だ千…織斑先生」
箒「」ガクブルガクブル
千冬「何をしている…お前達」
一夏「箒の温もりや匂いを(」
箒「(見逃してください…見逃してください…)」ギュウゥッ
千冬「…今すぐに離れろ」
箒「」
一夏「い、いや、もうちょっとー」
千冬「離 れ ろ っ た ら 離 れ ろ 」ゴゴゴ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:14:45.03 ID:7qxMH/AnO
これは期待
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:15:37.54 ID:CFlSMgz00
千冬「離れろったらはなれろ」←可愛い
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:18:33.87 ID:ODb5s6400
まだかいの
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:20:18.83 ID:zwXhu1YI0
一夏「うっ!」ビクッ
箒「(あぁ…もうダメか…)」ギュッ
千冬「………」ゴゴゴ
箒「………」ギュウッ
千冬「…フン、今回だけは見逃してやろう」
一夏「織斑先生…」
箒「(ホッ…)」モフモフ
千冬「だが、ハメを外しすぎるなよ?お前達はまだ若いって事を忘れるな」
ヒョイ ヒョイ
セシリア「」キュウ
ラウラ「」ブラーン
千冬「では、私はこの馬鹿二人を自室に返してくる」
コッ コッ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:22:08.53 ID:zwXhu1YI0
一夏「……ふう、一時はどうなるかと」
箒「一夏…//」モフッ
一夏「じゃあ、引き続き互いに感じあおうか」
箒「あ、あぁ///」ウリウリ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:23:02.67 ID:sP7xXz7Z0
どっせい!!支援正拳!
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:23:49.70 ID:zwXhu1YI0
…………
一夏「(箒のこの匂い…昔と変わらないな)」
一夏「(この暖かさも…あの時と全く変わってない…)」
一夏「(ただ変わった所と言えば……胸が邪魔って所かな……)」ギュッ
邪魔って言い切りやがった
こいつ男じゃねえ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:26:31.00 ID:zwXhu1YI0
箒「(い、一夏が、わ私を、抱きしめてー)///」ドキドキ
箒「(こ、この匂い、この体ーー一夏と別れる前と、全く変わってない)///」ウリウリ
箒「(あぁ、あの唐変木の一夏が私をーー)///」モフモフ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:30:07.79 ID:zwXhu1YI0
――数分後――
一夏「さて、そろそろ離れるか」
箒「!!」
一夏「じゃあ箒、早く部屋にー」スッ…
箒「嫌だ!」ギュウゥッ
一夏「ほ、箒?」
箒「わ、私は、一夏と、もう少しこのままでいたい!」ギュッ
一夏「箒…」
箒「一夏ぁ…お願いだ…少しだけでいいから…」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:33:19.51 ID:zwXhu1YI0
一夏「…はぁ、しょうがないなぁ…少しだけだぞ?」ギュッ
箒「一夏ぁ…///」ウリウリ
――この後、箒はいつまで立っても離れてくれず、消灯時間ギリギリまで互いに感じ合うハメになった
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:34:15.39 ID:fvsg6YOd0
かーらーのーー????
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:37:52.06 ID:zwXhu1YI0
――翌日の夜――
箒「(ふふっ、今日も一夏に抱きしめてもらうぞ!)」ワクワク
箒「(一夏があんな事をしてくれるなんて…一夏が私を意識するのも時間の問題だな!)」グッ
ガチャ
箒「一夏!今日もー」
ラウラ「昨日の罰だ、おんぶしろ一夏」
一夏「はぁ…分かったよ」ヒョイ
ラウラ「ふふ、おんぶがこんなに気持ちいものとはな」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:39:28.42 ID:zwXhu1YI0
一夏「はぁ……子供かよ全く」
箒「一夏……」ビキビキ
一夏「ん?あぁ、箒。何のー」
箒「この浮気者おぉぉぉ!!!」
一夏「うわああああぁぁぁ!!」
〜Fin〜
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:40:10.19 ID:zwXhu1YI0
おしまい
ただ箒と抱き合ってる一夏を書きたかっただけ。
後悔はしてない
25 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/10/10(月) 00:41:13.02 ID:+NP1N/XC0
え?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:41:23.96 ID:dNKqh8cI0
あれ・・・?
二組の子は?
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/10(月) 00:46:27.77 ID:hAnjdIY/0
嫁にするなら箒ちゃん
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ちりとりちゃんかわいい