1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
一週間ぐらい前にスレ立ててたんだけど知ってる奴いる?
途中まで書いたからテンションちょっと上がって勢いでスレ立てた
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:34:14.93 ID:R90rjFGe0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:36:02.61 ID:iT7yQkyB0
知ってるけど別に続きとか興味ないんで
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:37:06.01 ID:800GFFg20
書けください
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:38:31.60 ID:sKxsPbW2O
>>3 えぇ、そういう事言うなよ
続きまで書いた俺が馬鹿みたいじゃないか。馬鹿かもしれないけど
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:39:00.56 ID:lVkvgpoz0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:40:31.62 ID:XzhyEFwP0
これは真性やな
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:40:58.67 ID:xkswW1LU0
期待しても…いいんでしょうか
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:41:25.47 ID:cY3Xyy8JP
黙ってもくもく書いてみればいいんだよ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:42:00.66 ID:tW4dXhEJ0
待ってた
ああ、ビッグバンで終わった奴か。どう続くの?
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:43:56.94 ID:sKxsPbW2O
>>9 じゃあ書くわ、いきなりウザいギャグから始まってるけど書くわ
期待
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:46:03.15 ID:sKxsPbW2O
―――帰り道
まどか「はあ、これからどうしようかな……」
まどか「ほむらちゃんとさやかちゃんは付き合うっていうし……」
まどか「もう誰もわたしと話してくれる友達いないよ」
まどか「仁美ちゃんは……………ハァ」
まどか(―――マミさん)
まどまど
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:47:46.10 ID:sagBYita0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:48:03.57 ID:sKxsPbW2O
まどか(いや、マミさんはわたしを……)
まどか(でもよく考えてみるとキスしただけだし……)
まどか「実際のところそんな大した事じゃないのかも……」
まどか(でもファーストキス………まあどうでもいいよね)
まどか「………あれ? なんで涙が」ポロポロ
まどか「グスッ、グスッ、うぅ……」ポロリ
まどか「ううぅ………」グスグス
ほむぅ……
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:50:06.25 ID:sKxsPbW2O
―――マミ宅
マミ「よし、死のう」
マミ「てへへ、嘘っぱちでーす!」
マミ「…………」
マミ「……ハア」
マミ「頭が狂ってるわね」
マミ「…ほんとこれからどうしようかしら」
マミ「明日鹿目さんに謝ろうかしら」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:51:35.18 ID:cY3Xyy8JP
マミまどマミまど
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:52:58.64 ID:sKxsPbW2O
マミ「――やっぱり死のうかしら」
マミ「でもどうせ死ぬのなら誰かを犠牲にすべきよね」
マミ「ウヘヘ、誰を道連れにしようかしら。やっぱり暁美さんかなあ、何か気取っててちょっとムカつくし、ボヘミア」
マミ「……何でそうなるのよ」
マミ「ヤバいわ、本格的に頭がヤバいわ。早く何とかしないと、死なないと、誰も道連れにせずに!」
ティロティロ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:57:10.66 ID:sKxsPbW2O
マミ「……そうと決まったら善は急げよ。――フフ、自分の死が善行になるなんて、笑えるわね、いや、笑えねーから、あー」
マミ「人格が2つあるみたいね、やっべー、これは面白いわ、超ヤバいんですけど、アハハ破は。エヴァ破って面白い」
マミ「――さっさと死なないと!」ダッシュ
マミ「ははは、ドアバーン!」
ドアバーン
まどか「マミ……さん…?」
マミ「…………」
まどか「………」
マミ「キャアアアアア!!!」
まどか「わあああああ!!!」
マミ「」バタン
まどか「一体何がどうなって」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/01(土) 23:59:31.49 ID:sKxsPbW2O
―――またしてもマミ宅
まどか「マミさん一体どうしちゃったんだろう」
まどか「悩み事でもあるのかなあ? ……そうだとしたら思い当たる節が一つあるし」
まどか「うーん」
マミ「はっ!」
まどか「あ、マミさん起きました?」
マミ「起きてるから目ん玉開けて喋ってるんだろうが、少しは考えろ低能」
まどか「…………」
ティロティロまどまど
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:02:39.01 ID:Uva9EpsDO
マミ「…………いやあああああ!!!」
まどか「わああ! ……ってマミさん落ち着いて下さい!」
マミ「イヤよ!私は死ぬのよ!死んだほうが良いに決まってるわ!離して鹿目さん!離せ低能おおおお!!」
まどか「嫌です離しません!!マミさんが死んだら皆悲しみますよ!」
マミ「誰も悲しむ人なんていないわよ!!学校じゃボッチだし、鹿目さんにはレイプするし……やっぱり私に生きてる価値なんて」
『バッチイイイン!!!』
マミ「え、痛っ」
まみまみ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:06:15.28 ID:Uva9EpsDO
まどか「生きてる価値がないなんて言わないで下さい!デブで中二病なんて言わないで下さい!マミが死んだら私が悲しみます!」
マミ「鹿目さん…………デブで中二病なんて言ってないわ。あとマミって」
まどか「それにレイプって言ったってベロチューしただけじゃないですか!キスなんてアメリカじゃただのスキンシップですよ!」
マミ「でもアメリカでも流石にベロチューは……」
まどか「うるさい!スキンシップったらスキンシップなんですよ!」
マミ「ごめんなさい」
まどまど
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:08:30.68 ID:TlHde9nrP
まどかさん必死!
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:10:35.57 ID:Uva9EpsDO
まどか「だからさっき私がマミさんのことマミって呼び捨てにしたのもスキンシップの一環です!」
マミ「あ、そこで自分の罪を逃れてくるんだ、凄いね、頭よく回るのね、低能なんて言ってごめんなさい」
まどか「分かれば良いんですよ!とにかく死んじゃ駄目です」
マミ「何だかよく解らないけどとりあえず私が悪かったわ、ごめんなさい」
まどか「全く、そんなだから『デブさんをマミって言うな』とか『ティロフィナーレ(笑)』とか『ゴミ』とか言われるんですよ」
マミ「そんな事言われてるの……?それにしたって『ゴミ』はいくら何でも酷いわよ」
ティロティロ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:15:03.61 ID:Uva9EpsDO
まどか「マミさんと一緒にされたらいくら何でもゴミが可哀想ですよねえ?」
マミ「それを私に同意しろというの?なんて残酷―――というより鹿目さん、貴女ってそんな毒舌を吐くキャラだったかしら?私いま平然としてるけれど、内心じゃ凄くショックよ……」
まどか「いえいえ、ついさっきまでこんなキャラじゃありませんでしたよ。ただマミさんが私にレイプしようとした事、それに加えさっきの『ドアバーン』発言、更には寝不足と今片手間にギャグマンガ日和を読んでいる事が理由ですね」
マミ「最後二つ私関係ないじゃない……それに鹿目さんさっき、私のレイプ未遂をただのスキンシップ、って言ってくれたのに……」
まどか「建前、若しくは社交辞令って言葉知ってますか?」
マミ「うわあ」
まどまど
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:18:10.86 ID:Uva9EpsDO
まどか「まあそういう事ですよ、世の中マミさんが思っている程甘くないんです、もう死んだ方がいいんじゃないですか?」
マミ「さっき自らが発した『死なないで』発言をものともせず――なるほど、さっきの言葉、これが建前というやつなのね」
まどか「一つ勉強になりましたねマミ(笑)さん」
マミ「もう突っ込むのが面倒だからスルーするけれど、鹿目さんはどうして私の家に来たの?」
まどか「うーん、そうですね、ケーキをご馳走になりにきたってのもあるんですけど、それ以上に、レイプ未遂をネタにマミさんを脅したりゆすったり私の奴隷に仕立てあげようと思った、ってのが大きいですね」
まどまどティロティロ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:21:41.31 ID:TlHde9nrP
さらっとなんか言いやがったw
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:23:02.21 ID:Uva9EpsDO
マミ「――最悪じゃない。流石にそれは鹿目さん性格悪すぎよ」
まどか「へえー、マミさんって私にそんな事言える立場だったんだー、知らなかったなー」
マミ「うわあ、早速脅してきたわよこの子、将来が凄く楽しみだわ」
まどか「まあそういう冗談はともかくマミさん、一つお願いがあるんですよ」
マミ「冗談だったのね………で、なにかしら?」
まどか「明日から私と一緒にお昼ご飯食べませんか?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:26:36.90 ID:Uva9EpsDO
マミ「………え?それは私が逆立ちしながらとか、全裸でとか、購買にパシリに行かされるとか、そういう事なのかしら?」
まどか「いや、別にそんな事しなくていいですよ。マミさんがしたいって言うなら止めませんけど」
マミ「いえいえ、勿論そんなことはしたくないわ。―――でもそんなお願いでいいの?それならむしろこっちからお願いしたいくらいよ」
まどか「そうなんですか?じゃあ問題ないですね。私マミさんが屋上で独りきりのお昼を摂ることを生き甲斐にしてる人だと思ってましたよ」
マミ「……どんな人よ、それ」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:27:26.76 ID:/3eN6evBO
支援
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:28:49.82 ID:F6T6lMtS0
待ってたぞ!
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:29:19.91 ID:TlHde9nrP
しえ、このまどかさんは口喧嘩強そうだな
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:30:08.67 ID:Uva9EpsDO
まどか「だって普通ありえないじゃないですか。お昼ご飯を誰とも一緒に食べられないなんて。――まあそれができないからマミ(笑)さんはボッチ(笑)なんですよね」
マミ「一つの括弧内に(笑)を二つも使われるなんて……あれ?でも鹿目さんも今日屋上に――もしかして」
まどか「殺すぞ」
マミ「え」
まどか「それ以上その事について喋ったら殺す、それ以上言及したら殺す、それ以上胸でかくなりやがったら殺す」
マミ「怖いわよ鹿目さん……」
ほむぅ……
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:33:36.73 ID:Uva9EpsDO
マミ「……ごめんなさい、じゃあこの話はやめておきましょう」
まどか「それでいい」
マミ(胸大きくなったら殺すって……私近いうちに殺されるじゃない)
まどか「ティヒヒ、じゃあ明日から宜しくお願いしますね、マミさん!」
マミ「ええ、宜しく」
マミ(笑顔はやっぱり天使よね)ポケー
まどか「それでマミさん、次のお願いなんですけど」
マミ「えっ、まだあったの?………何かしら」
まどか「私の肉奴隷になって下さい」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:35:55.72 ID:xqplXnME0
ほう
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:36:02.17 ID:TlHde9nrP
>マミ(胸大きくなったら殺すって……私近いうちに殺されるじゃない)
なん…だと……
よろこんで
49 :
>>47え?中三ってまだ普通に成長するんじゃないの?:2011/10/02(日) 00:38:39.15 ID:Uva9EpsDO
マミ「…………」
まどか「…………」
マミ(何よそれ )
マミ「……えっと。何かしら、それ。早い話が奴隷って事なのかしら?」
まどか「――うーん、意味は違いますけど、大体同じような感じです」
マミ「……でもそれって私に拒否権はないのよね?」
まどか「いえ、断ってもいいですよ。ただそうするとマミさんがレイプ犯であるということが白日の下に晒されるだけです」
マミ「……それを拒否権がないって言うのよ」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:42:24.00 ID:Uva9EpsDO
まどか「で、どうするんですか?」
マミ「――了解したわ。今日から私、巴マミは、鹿目まどかの肉奴隷よ」
まどか「交渉成立ですね。――じゃあここにサインして下さい」ササッ
マミ「本格的なのね……はい、サインしたわよ」サラッ
まどか「はい、OKです」サッ
マミ(素早く引っ込めたわね)
やったー!
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:43:32.13 ID:TlHde9nrP
読まずにサインしやがったw
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:46:34.41 ID:xqplXnME0
裏があるウラ!
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:48:02.78 ID:Uva9EpsDO
まどか「じゃあ私は用が済んだのでもう帰ります。ケーキ貰っていきますね」
マミ「……はいはい、別にいいわよ」
まどか「マミさんといやらしい事でもしようかと思ったんですけど、ほむさやの二の舞になりかねないので止めておきます」
マミ「……何を言っているのよ」
まどか「まぁ解らなくてもいいですよ。じゃあお邪魔しました。――そうそうマミさん」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:51:54.74 ID:Uva9EpsDO
マミ「なにかしら」
まどか「詐欺には気を付けて下さいね?」ニコッ
マミ「? ……解ったわ」
まどか「さよなら、マミさん!」
マミ「えぇ、さようなら」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:52:36.72 ID:xqplXnME0
ほむさやほむさや
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 00:57:00.42 ID:Uva9EpsDO
朝
――さや部屋
ほむら(――完っ全に我に返ったわ)
ほむら(あの後なんやかんやで結局さやかの家に泊まることになったけど)
ほむら(――ほんと昨日の私はどうかしてたとしか思えないわね)
ほむら(時を止めてさやかを全裸にして縛り付けている最中、何故我に返らなかったのよ、死ねばいいのに)
さやさやほむほむ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:03:03.27 ID:Uva9EpsDO
ほむら(――でもさやかが可愛かったのは事実だし……いや、まどかの方が可愛いけれど、断じてそれは揺るがないけれど)
ほむら「…………」
ほむら「あああああ」
さやか「ん………ほむら、どうかしたの?」
ほむら(だから昨日からどうかしてるわよ)
ほむら「ごめんなさいさやか、起こしてしまったかしら」
さやか「ううん、いいよ。どうせもうすぐ学校に行く時間だし」
ほむら(もうそんな時間なのね)
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:05:06.70 ID:Uva9EpsDO
さやか「――ほむら、昨日の夜は最高だったよ」
ほむら「そんないかにもな会話をしている暇はないわ、さっさと着替えて学校に行くわよ」
さやか「ほむら――」
ほむら(……近いわ)
さやか「私……まだ身体が疼いてて…」
ほむら(昨晩改めて実感したけど、さやかの性欲は底抜けね)
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:06:48.15 ID:Uva9EpsDO
ほむら(頬を真っ赤に染めて、熱っぽくて―――感染しそうだわ)
ほむら「自慰でもしてなさい」
さやか「そう言わないでさー」
ほむら「早く行かないと遅刻――んむっ」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:08:34.62 ID:TlHde9nrP
淫乱さやっ、
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:10:04.86 ID:Uva9EpsDO
『ヌチャレロレロ』
さやか「ふぅっ……!」ヌチャベチャ
ほむら(――ひと晩でどんだけ上達してるのよ)
さやか「はぁ……んん…」
ほむら(……煩わしい)
『バリンッ』
ほむら「さやか、花瓶が割れたわ」
さやか「また!?」
ほむら「じゃあもう行くわよ」
さやか「えっ、いつの間に着替えたの!?」
ほむら「知らないわよ、さやかも早く着替えなさい。さよなら」スタタ
さやか「あーもう待ってよお」ゴソゴソシュルバントテテテ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:11:36.07 ID:s/xCgfuT0
ほむほむ
さやさやかわいい
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:13:08.55 ID:xqplXnME0
ほむほむ冷たい…
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:13:58.15 ID:Uva9EpsDO
――通学路
さやか「あれ? まどか今日はいないなあ、寝坊でもしてるのか?」
ほむら「珍しい事ではないわね。――それならもう仕方ないわ、先に行きましょう」
さやか「いや……でも先に行くのも悪いんじゃないかなあ」
ほむら「でもこのままではさやかまで遅刻してしまうわ。成績が残念なのだからせめて内申ぐらい良くしておきなさいよ」
さやか「『残念』っていうなあ!」
ほむら「ふふふ」
さやか「……えへへ」
らぶらぶさやさや
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:17:48.16 ID:Uva9EpsDO
――マミ宅
マミ「………はぁ」
マミ(なし崩し的に鹿目さんの奴隷となってしまったけれど)
マミ(鹿目さんだって流石にそんな酷い事させたりはしないわよね)
マミ(昨日だって、内容はあれだけど、楽しくお喋りしたんだし)
マミ(きっとああいう書面にサインさせるというシチュエーションを楽しみたかっただけなのよ)
マミ(きっとそうだわ)
マミ「ふふ、鹿目さんも可愛いんだから」
マミ「……あ、そろそろ学校に行かなくちゃ」
マミ「――不思議とテンション上がっちゃうわね」フフフ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:20:42.32 ID:Uva9EpsDO
――玄関
マミ「ドアバーン!」ドアバーン
まどか「おはようございます、マミさん」
マミ「………………おはよう、鹿目さん」
マミ(何でよ、何でなの?何故私がドアバーンを言うと必ず鹿目さんが目の前に立ちふさがるの?)
マミ(私の人生で昨日と今日の二回しか言っていないのに、その二回ともが露見するなんて……恐ろしい子)
ティロティロ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:25:22.96 ID:Uva9EpsDO
マミ(――いえ、でも今の余裕たっぷりの態度は良かったわ。先輩ぽかったわ。その点はナイスよ、巴マミ!)
マミ「ど、どうしたのかしら鹿目さん」
マミ(駄目よ、マミ!そこでどもったらさっきの態度が台無しよ)
マミ(ちゃんと余裕の表情を見せなくちゃ)
まどか「―――あの、マミさんは何か勘違いをしてませんか?」
マミ「え? な、何がかしら」
マミ(今の短い会話のどこにそんなものが)
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:28:03.75 ID:Uva9EpsDO
まどか「あのですね、マミさんは私の肉奴隷なんですよ?マミさん、その自覚があるんですか?」
マミ「……えぇ、確かに私は昨日貴女の奴隷になったけれど…」
まどか「――奴隷? 貴女? やっぱりマミさんは勘違いしてるみたいですね。マミさんは私の奴隷ではなくて『肉奴隷』なんですよ? ちゃんと解ってますか?」
マミ「で、でも昨日は鹿目さん『大体同じ』って」
まどか「『大体同じ』なのは言葉の字面だけですよ。意味合いは違うって、私昨日言ったじゃないですか」
まどまど様まどまど
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:30:05.15 ID:Uva9EpsDO
マミ「……どういう風に違うの?」
まどか「――仕方ないですね、じゃあ見せてあげますよ。これが昨日マミさんがサインした『契約書』です」ピラッ
マミ「こ、これは――」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:33:09.09 ID:Uva9EpsDO
人間を廃業した私は御主人様の肉奴隷となり、下記の八箇条に従うことを誓います。
第一条 私は、心も身体も御主人様の物です。
第ニ条 私は、御主人様の命令には口答えせず絶対に服従いたします。
第三条 私は、排尿排便を御主人様に愉しんで頂く為にいたします。
第四条 私は、御主人様に喜んでいただけるように性技を磨きます。
第五条 私は、いついかなる時でも御主人様に肉体を提供いたします。
第六条 私は、御主人様よりお受けする調教を最高の悦びとします。
第七条 私は、御主人様の肉奴隷になれたことを最高の幸せとします。
第八条 私が以上の条項に違反した場合は、当然に肉奴隷としての生きる権利も失い、屠殺されることを承諾します。生きたまま内蔵を引きずりだされ、私が苦しみながら死ぬ不様な姿をお愉しみ下さい。
契約の成立を確認するため、本証書を提出します。
契約者 巴 マミ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:34:32.57 ID:TlHde9nrP
性技のマミさんきたこれ!
屠る楽しみはまどっちにあげるから、終わった後のお肉は僕にも分けてね
79 :
正直言うと>>76の文はどっかのサイトから拝借しました:2011/10/02(日) 01:38:14.71 ID:Uva9EpsDO
まどか「――これで、違いが分かりましたか?」
マミ「―――な、何よこれ、こんなの知らないわよ!」
まどか「嫌だなあマミさん、昨日確認したじゃないですか。ここにちゃんとマミさんのサインもあるんですよ?」
マミ「…だ、だって、ただの形式上の紙と思って……」
まどか「形式上の『肉奴隷』なんて有り得ませんよ。やっぱりマミさんは低能ですね。あと紙じゃなくて契約書です」
マミ「そ、そんな……」
まみぃ……
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:44:50.50 ID:xqplXnME0
ほむさやなのかまどマミなのか、言葉攻めはともかくあんまハードなのは勘弁して欲しい
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:45:03.93 ID:Uva9EpsDO
まどか「理解したなら、さっさと学校に行きますよ。遅刻する様なことになったら許しませんからね」
マミ「鹿目さん…私……」
まどか「――あ、そうそう、さっきから思ってたんですけど、気軽に『鹿目さん』とか呼ばないでくれますか。肉奴隷は肉奴隷らしく『御主人様』と呼んで下さい、ほら、早速言ってみて下さいよ、ほら」
マミ「ご、御主人様」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:47:29.09 ID:TlHde9nrP
マミさん素直
84 :
>>81俺にハードな奴は書けなかったから心配するな:2011/10/02(日) 01:49:00.86 ID:Uva9EpsDO
まどか「――イイですね。服従させているという実感が湧いてきますよ」ゾクゾク
マミ「……」ブル
まどか「これからは何処であろうと私のことはそう呼んで下さいね。もし違う呼び方をしたら――お仕置きですから」
マミ「は、はい、御主人様」ガクブル
まどか「ウェヒヒヒ。――じゃあ行きましょうか、マミさん」
マミ「……ええ」
マミ(私……これからどうなっちゃうのよ)
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:52:31.98 ID:TlHde9nrP
おまいのハードじゃないってのは信用ならんぞ、全長が25.1p太さが直径5.3pあるぶっとく長いものを処女JCにぶち込むだなんて!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:53:05.47 ID:Uva9EpsDO
―――通学路
さやか「でさ、その時『岩手の黒死姦』の異名で恐れられるこの世で何番目かに恐い犯罪者がさあ」
ほむら「フフフ、さやかの話はいつ聞いても本当に面白いわね」
さやか「いや、一応恐い話なんだけど………ってあれ? あそこにいるのまどかじゃない?」
ほむら「ほんとね。――その横にいるのは、…巴マミ?」
さやか「――やっぱりそうだよね。……でもあれって」
ほむ?
88 :
>>85一応処女ではなかったはずだ:2011/10/02(日) 01:56:16.52 ID:Uva9EpsDO
まどか「――ちょっとマミさん、歩くの遅いです。このままじゃ遅刻しちゃいますよ」
マミ「で、でもこんな格好じゃ……」
まどか「『御主人様』に口答えするなんて、マミさんにはまだ『肉奴隷』としての自覚が足りないみたいですね」
マミ「……」
まどか「まあそれはこれから調教していくとして――大体マミさんが『人間』と同じように歩くなんて、不自然ですよ。人間より格下のマミさんが当然の様に二足歩行するなんて、他の人に申し訳ないと思わないんですか?」
マミ「そんな…」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 01:59:37.68 ID:TlHde9nrP
あーさきに指で…
てか.登校時から調教とか十分ハードです
90 :
>>89デフォだろ:2011/10/02(日) 02:00:39.18 ID:Uva9EpsDO
まどか「それに御主人様より頭が高いなんて有り得ないですから。マミさんには獣と同じ四足歩行がお似合いですよ」
マミ(ひどい…)
マミ「……じゃあこのトゲの付いた首輪は」
まどか「それは服従の証です。マミさんにはこれから24時間その首輪を常時付けてもらいますから」
マミ「常時? そんな、寝る時は一体どうすれば」
まどか「知りませんよそんなの。マミさんが寝ないとかして、自分で何とかして下さい」
マミ「む、無理よそんなの!」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:03:30.81 ID:Uva9EpsDO
まどか「――あ、そうだ忘れてました」ジャラジャラ
マミ(……何かしらこのチェーンみたいな物は)
『ガチャン』
マミ「えっ」
まどか「これから登下校時や私がそばにいる時は、この鎖のリードを首輪に装着しますから」
マミ「そんな……そんなのまるで犬じゃない!」
まどか「犬………そうですね、確かに『肉奴隷』を動物で表すとするなら犬ですよね。マミさん低能の癖によく解ってるじゃないですか」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:06:03.42 ID:Uva9EpsDO
マミ「……私は犬なんかじゃ」ボソ
まどか「犬なんか? 酷い事言いますねマミさん。犬が可愛そうですよ」
マミ「……」
まどか「まあさっき、動物で表すとするなら、って言いましたけど、よく考えてみるとマミさんはもう既に人間を廃業した獣ですから、動物で表すっていう言い方もおかしいですよね」アハハ
マミ「もういや………」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:08:58.66 ID:Uva9EpsDO
まどか「――あ、あれ。さやかちゃんとほむらちゃんだ」
さやか「まどか………一体何やってんの?」
まどか「うん、今日から私ペット飼う事にしたんだ! ほら!」ユビビシッ
マミ「………」
さやか「ペットって……それマミさんじゃん!」
まどか「ああうん、名前はそうだね。それがどうかしたの?」
さやか「どうかしたのじゃないよ! そんなのマミさんが可愛そうじゃん! その首輪と紐外してあげなよ」
まどか「え、どうして? どうして可愛そうなの?」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:12:04.31 ID:Uva9EpsDO
さやか「マミさんは人間なんだよ? まどかのやってる事は人間に対する扱いじゃない!」
まどか「あぁ、その点は心配しなくていいよマミさんはもう人間じゃないから。そうですよね、マミさん?」
マミ「…………」
まどか「……ちゃんと喋って下さいよ」ガン
マミ「キャ!」バタ
まどか「大体何で御主人様に全部話させてるんですか。自分の事ぐらい自分で説明して下さいよ」ドスドスドス
95 :
眠いです:2011/10/02(日) 02:15:10.02 ID:Uva9EpsDO
マミ「――グフッゲフッオエ」
さやか「まどか止めてあげなよ!マミさん泣いてるし可愛そうだよ……!」
まどか「何この程度で泣いてんですか。――ほら、早く説明して下さい」
マミ「ううぅ……」グス
さやか「マミさん……」
まどか「―――早く言えよ」ボソッ
マミ「」ビクッ
マミ「……わ、私、巴マミは……昨日で…人間を廃業して………御主人様の……肉奴隷に、なりました。――ううぅぅぅ」ボロボロ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:16:02.46 ID:TlHde9nrP
『がんばって!』
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:16:24.17 ID:xqplXnME0
俺はマミさんの逆襲に期待している
98 :
何か見てる人三人ぐらいしか居なさそうなんだが…:2011/10/02(日) 02:18:03.50 ID:Uva9EpsDO
さやか「……ひどい」
まどか「で、その御主人様が私ってわけ。―――でもマミさん、私がせっかくペットって誤魔化してあげたのに、自分で本当のこと言っちゃうなんて、やっぱり低能だなあ」
マミ「………鹿、目さん…もう……許して……」
さやか「まどか、もう……」
まどか「―――意味が解んないなあ」ボソッ
なかなかいいね!
読んでないけど!
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:19:45.49 ID:N8fRcaaSO
良いよ凄く良い
101 :
多分今日じゃ終わらない:2011/10/02(日) 02:20:51.22 ID:Uva9EpsDO
まどか「……私の肉奴隷になる事を最終的に決めたのはマミさんじゃないですか。自ら契約書にサインしたじゃないですか。ちゃんと選択の余地を与えてあげたじゃないですか」
マミ「そんな……」グスッ
まどか「なのに何で私が悪者みたいになってるんですか。元々私が被害者なのに、強制的にマミさんを肉奴隷したわけじゃないのに、どうして私が全ての責任を背負わなくちゃならないんですか。どうしてどうしてどうして」
マミ「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい」ボロボロ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:25:03.61 ID:Uva9EpsDO
まどか「―――――ああ、解った。調教が足りないからだ」
マミ「――え?」
まどか「それが全ての原因なんだ。マミさんに肉奴隷としての自覚が足りないのも、さやかちゃんから可愛そうなんて言葉が出るのも、私が罪悪感をおぼえるのも、ぜっんぶマミさんへの調教が足りないせいだ」
マミ「もう許して……許して…」
まどか「――帰りましょう、マミさん。今日は私が1日付きっきりでマミさんを調教してあげますから」
マミ「いや、いやあああ!!」
まみまみ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:26:56.98 ID:TlHde9nrP
学校サボりで調教くるのか?
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:27:26.61 ID:Uva9EpsDO
さやか「ちょっとまどか!」ガシッ
『バッ」
さやか「キャアッ!」バタ
まどか「……邪魔しないでさやかちゃん。これは私と、マミさんの問題だから。―――ほら、早く行きますよ、マミさん」グイッ
マミ「――ゲホッ」
さやか「マミさんも嫌がってるって!」
まどか「だからだよ。だからこそマミさんを調教する必要があるんだよ。――きっと、そうすれば全て解決する」
さやか「狂ってる……」
まどまど
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:29:46.97 ID:TlHde9nrP
ほむほむの業が深すぎるな
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:30:08.28 ID:Uva9EpsDO
まどか「マミさんもその方が良いですよね? 苦痛を感じながら私に服従するのはマミさんだって嫌ですよね?」
マミ「いやあ、いやあ」
まどか「やっぱりそうなんですね。だったら今日は家に帰りましょう。今日一日で私の肉奴隷である事を、マミさんの誇りと喜びに変えてあげます」
マミ「いやあ、いやあ」
まどか「一体どっちなんですか。まぁいいです、どちらにしろ帰ることに変わりはないですから。――ほら、早く歩いて下さい。私だってマミさんを引っ張って歩くのは疲れるんです」
マミ「いやあ………」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:33:06.11 ID:Uva9EpsDO
まどか「……仕方ないですね」グイッ
マミ「グエッ!」
さやか「まどかもういい加減に――」
『ガシッ』
さやか「――ほ、ほむら?」
ほむら「……やめておきなさい。貴女の干渉する問題じゃないわ」
さやか「で、でも……」
ほむら「余計なお世話なのよ。まどかにとっても、恐らく――巴マミにとっても」
さやさや
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:35:08.03 ID:Uva9EpsDO
さやか「え?」
ほむら「…さやか、手を借りるわよ」ガシッ
さやか「――――――――あれ? ……ま、まどか達はどこ行ったの!?」
ほむら「もう行ってしまったわ、随分と向こうに」
さやか「そんな……いつの間に」
ほむら「貴女が突っ立っている間に、よ」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:37:00.41 ID:Uva9EpsDO
さやか「――ほむらは、ほむらは何とも思わないの!? マミさん、どう見ても嫌がってたのに!」
ほむら「………羨ましい」ボソ
さやか「え?」
ほむら「――いえ、何でもないわ。ああいう愛の形もあるのよ。巴マミだって実際は嫌なんかじゃなくて、悦んでいるのかもしれないわ」
さやか「……そんなの絶対ありえないよ!」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:39:27.51 ID:Uva9EpsDO
ほむら「あら、さやかだって昨日、最初はあんなに嫌がってたのに最終的には『もっと! もっと奥まで突いてえええ!!』って喘いでたじゃない」
さやか「………さ、さやかちゃんの事は良いんだよっ! ――それに最初はほんとに嫌だったし、痛かったし……」
ほむら「でもすぐに感じる様になったのでしょう? ……それも痛みで」
さやか「――ち、違うよ! まともに普通の女の子と同じ感覚で感じてたんだって!」
ほむら「隠さなくてもいいわよ、とっくにバレバレだわ。……さやかは変態だものねぇ」ボソ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:41:25.94 ID:TlHde9nrP
ざわっ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:42:04.37 ID:Uva9EpsDO
さやか「み、耳元で囁くなあっ!! 変態じゃなぁい!」
ほむら「その上、淫乱でドMだものね。ほんと救い様がないわ。――案外さっき巴マミの事も、ちょっと羨ましい、とか思ってたんじゃないの?」
さやか「………………」
ほむら「………え? 本当に思っていたの? うわあ。……真性のマゾね」
さやか「思ってない、思ってないからっ!」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:45:05.09 ID:Uva9EpsDO
ほむら「人間って本当の事は一回しか言わないのよ。――でも安心して、私はさやかはどんなに淫乱でも、どんなに変態でも、どんなにドMでも、ずっと変わらず愛し続けるから」ボソ
さやか「だから耳元で囁くなあ……感じちゃうんだよ」ボソ
ほむら「耳が性感帯だったのね」
さやか「何でさやかちゃんは聞き逃してあげたのにほむらは聞き取っちゃうんだよっ! 不平等だ!」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:45:36.62 ID:f/OsgoUPO
シエンタ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:46:48.52 ID:xqplXnME0
そろそろパンツ脱いでいい?
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:47:39.44 ID:Uva9EpsDO
ほむら「聞き逃してあげたって、さやかが単純に聞き取れなかっただけでしょう。本当に聞き取れたというのなら、さっき私がなんといったのか、ここで発言して証明してみせなさい」
さやか「――羨ましい?」
ほむら「全くぜんぜんかすりもしていないわほらねやっぱり聞こえていないじゃないのざまあ」
さやか「うるさいうるさい、たまにはそういう時もあるんだよっ」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:49:45.51 ID:wCq7UPll0
マミかわいいよマミ
121 :
>>118そろそろ俺が寝るからやめておけ:2011/10/02(日) 02:51:58.94 ID:Uva9EpsDO
……それはともかくほむら、今何時?」
ほむら「今9時を回ったところよ」
さやか「……それって遅刻してないの?」
ほむら「遅刻しているに決まっているじゃない、馬鹿ねさやかは」
さやか「え?」
ほむら「は?」
さやか「―――あああ! じゃあなんでこんな所で平然と談笑してるんだよっ! 遅刻するんなら教えてよ!」
変態さやさや
123 :
次の場面投下したら寝るから:2011/10/02(日) 02:56:03.05 ID:Uva9EpsDO
ほむら「いえ、どうせ遅刻だからもういいやと思って。大体さやかが悪いのよ、まどかと巴マミの所で立ち止まったりするから」
さやか「アレを素通りしろと!? どんだけ無関心な人間だよ! コミュ障通り越して精神的病気のレベルだよっ!」
ほむら「まあもう良いじゃない。遅刻なんて一回や二回した所で死にはしないわ、気にしなくていいわ」
さやか「死にはしない、なんて言いだしたら大抵の事がそうなっちゃうんだけど……。――でもほむら、あんた今朝、さやかは成績が残念だからどうのこうのって」
ほむら「置いていくわよ美樹さやか」スタスタ
さやか「もう無視するなあああ!! あとあたしのこと美樹さやかって呼ぶなああああ!!!」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 02:58:34.35 ID:Uva9EpsDO
―――授業中
ほむら(一体どうなってしまったのかしらまどかは)
ほむら(こんな事今までどの時間平面でも一度として起こらなかったのに)
ほむら(……いや、あった方がおかしいわ)
ほむら(ほんとにまどかはどうしちゃったのかしら)
ほむら(そんな子ではないはずなのに…。どこにでもいる平凡な中学2年生。友達想いで優しい性格の持ち主―――って公式サイトにも書いてあるのに)
ほむら(一体どうして……)
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:01:05.51 ID:Uva9EpsDO
ほむら(―――ちょっと待って。どこにでもいる平凡な中学2年生? 何を言っているの? ふざけてるのかしら。あんな可愛い子がどこにでもいるわけないわ)
ほむら(これはツッコミ待ちのボケか、若しくは文章を書いた奴の目か頭が狂ってる、そのどちらかね。どちらにせよあのサイトは潰す必要がありそうだけれど――)
ほむら(今はそんな事どうでもいいわ。今考えるべきはまどかのことよ)
ほむほむ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:03:07.30 ID:Uva9EpsDO
ほむら(……え? でも今まどかの事考えてたわよね。おかしいわ、矛盾しているわ)
ほむら(これは私のまどかへの愛情の深さが呼んだ矛盾なのかしら。だとしたら嬉しいわね。私がこの世で最も愛するまどか――)
ほむら(――――さやか)
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:05:13.83 ID:Uva9EpsDO
ほむら(私が好きなのは一体どっち? 今までは比べるまでもなくまどかの方が断然好きだった――けれど今は)
ほむら(―――いえいえ、私はまどか一筋なのよ。さやかなんて比べ物にならないわ、比較の対象にすらならないわ。あんな青髪なんて、あんな淫乱なんて、あんな変態なんて、あんなドMなんて……!)
ほむら「えいしゃらあああ!!」
一同「「「 」」」ビクゥッ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:07:21.02 ID:Uva9EpsDO
教師「……暁美さん? 一体どうしたの……?」
ほむら「帰ります」スタスタ
教師「何故?」
ほむら「…………」ズカズカ
ほむら「――おいお前」ピタ
さやか「え………なにほむら?」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:10:17.51 ID:Uva9EpsDO
ほむら「勘違いしてんじゃねえぞ。所詮お前とは一晩限りの関係、大人の付き合いってやつだ。分かったか青髪」
さやか「え」
ほむら「あんまり勘違いされても困るからな、先に言っといてやったぞ。まあ先っつっても既にヤッた後だけどな」
さやか「何を言って――」
ほむら「告白も嘘だ。お前の動揺する表情が見たくてな。数ヵ月遅れのエイプリルフールだ。まさかおKされるとは思わなかったがな。騙されたか、ざまあ」
さやか「そんな……そんな……」
さやさや
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:13:04.81 ID:Uva9EpsDO
ほむら「理解したら今後一切俺に近づくな。正直いって気持ち悪い。一人前に失恋してるんだったら髪とか切れよ、あ、やっぱり染めろ、黒に。面白いから」
さやか「いやだいやだいやだ―――」
ほむら「じゃあな青髪。髪、黒に染めてきたら付き合うこと考えてやってもいいぜ。嘘だけどな。黒髪(笑)」
さやか「待っ―――」
ほむら「さようなら、美樹さやか」サッ
さやか「――――――――――――――――――――――――――――」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:16:28.06 ID:TlHde9nrP
ほむう
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:16:33.70 ID:Uva9EpsDO
今日は眠いからこれでひとまず終わる。毎回言ってるけど。明日は本気で何とか終わらせようと思ってる
スレが残ってたらそのまま続行して、落ちてたら自分で立てる。いずれにせよ多分夕方か夜になる
じゃあな
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:18:04.82 ID:TlHde9nrP
おつ、楽しみにしている
乙
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:20:17.96 ID:xqplXnME0
乙
最後は救ってくれよ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:25:13.45 ID:eBwA7GBs0
乙乙乙
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/02(日) 03:30:07.24 ID:xT9dQnu90
前回も落とした癖に懲りて
ない上に態度もでかいとは
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
C