元バイト先のカオスな三角関係について語る

ふと思い出したので。
今年の３月で潰れてしまった、某ファーストフード店であったカオスな三角関係について、話そうと思う。
俺にとってはカオスで面白い話だったので、もしかしたら物足りない人もいると思うが、まあみんなの暇潰しにもなればいいかな

実際俺はそこまで関係してなくて、大体は他人から聞いた話。
なるべく読みやすくまとめるつもりだが読みにくかったらスマン

＼　　　/　.::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ｯ､::::::　　 )　　く 　 ホ 　す
　 ＼　l　 ,ｯｨrj,rｆ'"'"'"　　　 lﾐ:::::::　く　　 れ　 モ　 ま
　　　　 Y　　　　　　　　　　 ,!ﾐ:::::::　ヽ　　な　 以　 な
｀ヽ､　　|　　　　　　　　　　 くミ::::::::　ﾉ 　 い　 外　 い
　　　　 |､__　 ｬー--＿ニゞ　｀i::::,rく　　　か　 は
｀`''ｰ-　ゝ､'ｌ　 ￣ﾞ´彑,ヾ　　　}::;! ,ﾍ.）　　！　 帰
　　　　　 ﾞｿ　　　""""´｀　　　　　〉 L_　 　 　 っ
　　　　　 /　　　　　　　　　　i　　,　　/|　　　　て　　　　r
≡＝-　〈´　,,.._　　　　　　　 i　　't-'ﾞ　|　,へ　　　　　,r┘
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結構です

>>まあまあまあまあまあまあそう言わずに

本に書いて出してください、
そしたら読むんで＾＾

登場人物はこの主な三人

・Ｓ（男　19歳）
イケメンで明るく礼儀正しい好青年　結構頭の良い大学に行ってる秀才。
バイトのキャリアも俺より長く、仕事はバリバリできる。先輩からの信頼も強い期待株だった。
けど童貞で性欲が強い。とにかくヤリたくてしょうがないらしい。酔うと手が付けなくなる。
阪神とTENGAをこよなく愛す。

・Ｔ（男　19歳）
ブサメンで、今時の若者といったやんちゃ坊主。服装もなかなかチャラい。1浪中。
バイトに来たのは俺が入って半年くらいの時。あまり仕事はできないのだが、太鼓持ちが上手く先輩には好かれている。
Ｓと同じく童貞だが、こいつはどちらかと言うと心を許した女性としかやらないと言うチェリーボーイ。
同年代のＳと仲が良い。AKBオタク。今回の一番の被害者はコイツ。

・Ｎ（女　21歳）
俺と同い年なのだが、どう見たって高校生にしか見えない童顔、背も低い（可愛くはない）。微ピザ。
Ｔとほぼ同時期に入ってきた。バイト狂で、週5日は当たり前。一時期社員と同じくらい稼いでいた。
彼氏持ち。だが彼氏は束縛が激しくうんざりしている。でも別れない。フリーセックス万歳の理念を持つ。
要はビッチ。そもそもの諸悪の根源はコイツ。

読んでほしけりゃ三行にまとめろカス

>>7
性欲強すぎるイケメンと
チェリーボーイのブサメンと
ビッチの話

事の発端はＳがＮとラブホでヤッちまったこと。
その時ＮはＴと付き合っていた。確認するが、こいつには元々「彼氏がいる」。要は二股。
ＴはどうしてもＮのことが好きで、何度もアタックしていた。「二番目でも良い」とも言うほど好きだった様で。
Ｎは諦めないＴにうんざりしていたが、「仕方なく」付き合うことにしたらしい。

人居なさそうだけど書きます。イニシャル読みにくかったら言って下さい

そこにＳとＮのラブホ事件だ。
今まで同い年ということもあっていつも遊んでいたＳとＴの関係が崩れかけようとしていた。
ちなみにＳとＮはよくシフトが被り、仲が良かった。一緒に飯食いに行くくらいは。
後から分かったことだが、ＮはＳに気が合ったらしい。お前彼氏はどうした。

俺は人伝にそれを聞いて「あーあー、ややこしいことになってんな」くらいしか思ってなかった。
クリスマスも近くなったある日、俺はバイト後聖也に誘われてサシで飲みに行った。その時、酔っ払った聖也からいろいろと話を聞くことに成功。
どうやら渚とラブホに行ったのは、酒のせいだという。
先輩たちと飲んでいた際、酔っ払っていたK林先輩（男子メイトの中で一番偉い人）とつっちー（フリーセックス万歳理念持ちの女）の
二人に「もうお前らラブホ行っちまえ！」と誑かされ、二人とも酔っ払っていたためノリで行ってヤッてしまったらしい。

あ、イニシャル見にくいと思ったんで名前にしました。Ｓ＝聖也　Ｔ＝剛史　Ｎ＝渚で

聖也はその事を激しく後悔していた。こんなことで剛史との関係が悪くなってしまった、どうしていいかわからない。
もちろん渚に気なんて一切ない。ただの仲の良いバイト仲間、それだけだと言う。
俺はとりあえず涙を流す聖也を励まして、アドバイスした。

なんか書き溜めてた長文なのにいきなりイニシャルじゃなくなったり釣り臭くて読めません

>>13
申し訳ない。先に付け足すのを忘れてしまった
ちなみに釣りじゃない。本当の話。

それから数週間経ったある日、俺は別の先輩から耳を疑うようなことを聞いた。
先輩「あぁ・・・そういえば聖也の奴な」
俺「はい？」
先輩「また渚とヤッたらしいぜｗｗｗｗｗｗ」
俺「・・・・・・は？（°Д°；）」

まさかの二回目、一回目ならまだしも、というか酔っ払った勢いでヤッたならまだしも、二回目に普通行くか？
先輩いわく「やっぱアイツはただヤリたいだけなんだよ」とのこと。そんなにセックスがしたいのかお前は
後で聞いたのだが、どうやら誘ったのは渚らしい。ここで「渚はビッチ」という共通認識が一部の男子の中で生まれた。

読んでる人いますかね？いないかな？

そんな訳で聖也と剛史の関係はさらに悪化。殴り合いの喧嘩になってもおかしくないと思っていた。
てか聖也は関係を修復したかったんじゃないのか？そもそも２人が仲良いの知ってるくせに誘うなよ渚。空気嫁。
一番可愛そうなのは剛史だった。たとえ二番目だろうと渚一筋で他の女には目もくれなかった（ただ少し束縛癖があるのが厄介）

聖也と渚のセックス事件の元を作ってしまった
K林先輩はどうやら罪悪感を感じており、どうにか二人の関係修復を図ろうとしていた。
そもそも聖也はその頃別の女性の先輩に惚れていて、常に「○○さん可愛い」と言っていた。
それなのに渚の誘いに乗ってセックスしたって事は、それだけヤリたかっただけなのだろう。
悪い意味で本能に忠実な奴だった。

もはや最悪の状態。
剛史も剛史でさっさと縁切って渚とも別れてしまえばいいものを、どうしても未練があって別れられないらしい。
見た目はごついくせにどこか女々しい所のある剛史。
そんな状況で、今年の3月に店が閉店することが決定。もちろん店がなくなれば会う事も少なくなってしまう。
店が潰れる前に、このおかしな関係にしっかりとケリを着けた方がいいと、誰しもが思っていた（はず）
そんな中、事は動いた。

大震災があって間もない3月15日の夜、俺は先輩に突如誘われて飲みに行くことになった。
しかしその面子がなかなかすごかった。聖也に剛史に渚、K林先輩、つっちー、そして何と副店長まで。あとは俺と同い年の人が2人ほど。
最初は行きたくなかったし、こんなに面子がいるなら俺いらなくね？と思ってたんだが、とりあえず誘われて行ってみた。
飲み屋に着いた時、何故俺が呼ばれたのかが理解できた。
明らかに聞かされてた面子より人数が少ない。4人しかいない。K林先輩、副店長、同い年の2人。

足りない人間を考えたところで冷や汗が出た。あれ・・・？これもしかして・・・？
K林先輩に事情を聞く。
「例の話になったところで剛史がキレて、3人で話をしようと外に出て行った。
　つっちーがなだめ役で一緒について行った」とのこと
ちょうど俺と入れ違いになったらしい。店の前で話をするらしく、こっちに来る前に店の前を通った俺。
良かった鉢合わせにならなくて

空しくないの？

tとnは付き合ってたのかよ。

もう3pしてメデタシメデタシだな

>>23
空しいねぇ・・・でも途中で終わらすのもあれだから全部書いて終わる

もうこうなったらとことん3人で話し合えばいい！終わるまで俺らはここで飲んでよう！と盛り上げるK林先輩。
まさかメイト同士でこんなことになってたとはな・・・と苦笑いの副店長。
すでに酔ってて俺のグラスに並々とハイボールを作る同年代の２人。
今まで語られなかった裏話などを聞きながら盛り上っていると、
落ち込んだ剛史と明らか疲れてるつっちーの２人だけが帰ってきた。

男同士で男を取り合うなんて…

>>24
あまりに剛史が諦めないから渚は仕方なく付き合うことにしたらしいよ

>>26
渚は女だｗｗ

あれ？聖也と渚は？と聞くと２人でどっかに行ったらしい。
「またラブホかよ・・・」と呆れる俺たち。
とりあえず外で何を話したのかを２人から聞いた。

聖也の言い分「剛史が渚と付き合ってるにもかかわらずラブホに行ったのは本当に悪いと思ってる。
　　　　　　　でもお前と友達をやめたくはない。これからもずっと友達としてつるんで行きたい」
剛史の言い分「俺もお前との関係は直して行きたい。これからも友達でいよう。渚とはもう別れる、もう信じられない」
渚の言い分　「剛史とは別れたくはない。でも聖也の事も好きだった。」

何か腑に落ちない点がたくさんあるが・・・というか渚の言ってる事が意味わかんなかったが、
とりあえず聖也と剛史の関係は直ったようだ。過程はどうあれ、結果オーライ
もう渚とは別れる、と固く決意した剛史に、俺らは
「あんな奴より良い女はいっぱいいる！まだ若いんだから別の恋愛を探せ！」と励まし、一応は大団円となった。
ちなみにあの後聖也と渚がどこへ行ったのかはよく分からない。
ラブホかもしれないし、ただ単に飯を食いに行っただけかもしれないが

何とかギリギリで関係は修復され、店は閉店となってしまった。
閉店後の飲みにて、聖也と剛史は涙を流しながらガッチリと抱き合った（性的な意味ではなく）。
渚は同じフリーセックス万歳のつっちーと、「誰とでもヤルような女はダメだ！」と主張する先輩をいじめていた。
「俺間違ったこと言ってるかな？」と先輩は涙目になっていた。
ちなみに事の発端となったK林先輩は、女子高生と付き合ってるにも関わらず
隠れて後輩の女子メイトとヤッていたらしい。まさに遊び人だった。
同じく事の発端となっていたつっちーは、いつの間にか副店長と付き合っていた。さすがビッチ。手が早い。

閉店してから、何回か聖也や剛史と飲む機会があったのでその後を聞いた。
２人は相変わらず仲が良く、結構遊んでいるらしい。２人とも渚とは一切連絡を取っていないようだ。
聖也は知らない内にいつも可愛い可愛い言ってた先輩（俺からしたら年下）と付き合っていた。そのおかげで渚との交流はないらしい。
剛史は何とか大学に進学し、キャンパスライフを満喫している。ただ彼女はまだらしい。
渚は知らん。知りたいとも思わん。
どうやら俺の通ってる大学の近くでバイトをしてるらしいが、閉店してから一度も会ってない。

なに自分語りしちゃってんの？（笑）
しねよ

もしかしてガスト？

とりあえずはこんな感じでした。つまんなくてスマン

>>33
俺ほとんど関わってないけどな。ほんの少しだけ相談受けて後は人伝に聞いただけ

>>34
違う、ファーストフード。っていうかロッテリア。

そんな言うほどすごくなかったのか、そもそもまとめ方が下手なのか分かんないけど
読んでくれた人がいたらありがとう。