J( ゜∀)し「アヒャヒャヒャ！！」

(;'A`)「どうしたんだよカーチャン！」

J( ゜∀)し「ヒャヒャヒャヒャヒャ！

(;'A`)「カ、カーチャン…？」

期待

ー病院ー

J( ゜∀)し「ウケケケケ！！」

(;'A`)「落ち着いてカーチャン！どうしたんだよ！」

(;'A`)「とりあえず先生に診せなきゃ」

くけけけけけけけけけ

期待

病院に着いたのに「とりあえず先生に診せなきゃ」ってどういうことなの？

狂気を感じる

ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲｷｮｳﾓｼﾈﾏｾﾝﾃﾞｼﾀｷｮｳﾓｼﾈﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ

心が痛くなるのは簡便な

/ ,' 3「過度のストレスによる精神崩壊と見られます」

(;'A`)「そんな！どうして！」

J( ゜∀)し「ウキャーーー！」

/ ,' 3「何か心当たりは？例えば、心を深く傷つけるような…」

(;'A`)「あ…」

きたい

/ ,' 3「？ どうされました？」

(;'A`)「あっ… いえ、何でも」

/ ,' 3「そうですか。とりあえずお母様は安全のために一時入院させていただきますがよろしいですか？」

(;'A`)「…お願いします」

(;'A`)(もしかして…)

〜二日前〜

(♯'A`)「おいババァ！メシはまだかよ！」

J( 'ｰ`)し「ゴメンねドクオちゃん。もう少しで出来るから」

(♯'A`)「チッ… さっさとしろよ！」

J( 'ｰ`)し「ゴメンね。あっ…」フラッ

ガシャーン！！

umm…

タカシじゃない

ああ…心が痛い

(♯'A`)「！！！ おいババァ！！！ 何オレのコップ割ってんだよ！！」

J(; 'ｰ`)し「ご、ゴメンねドクオちゃん。お母さん疲れてて…」

(♯'A`)「んなこと言い訳にならねぇよ！どうすんだよ！限定品だぞ！！」

J(; 'ｰ`)し「ゴメンね。ゴメンね」

(♯'A`)「もうメシなんかいらねぇよ！もともとクソ不味くて食えねぇんだよ！！コップは弁償しろよ！！」ダッ

J( ;'ｰ`)し「…うぅ ごめんなさい…」

J( ^q^)し｢たかひぃぃいいいいいいいいい｣

〜

(;'A`)(確かその後、部屋の前に一万円置いてたよな…)

(;'A`)(キレてカーチャン丸一日見てないから… やっぱりそのせいで…)

(;'A`)「…とりあえず帰るか」

wktk♬

ー家ー

('A`)「…何であんなことしたんだ俺…」

('A`)「コップ一つぐらい割れたってよかったじゃないか…」

('A`)「…親父が生きてたら何て言うだろうな…」

この時点で辛い

(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ

コップくらいいいやん…
続けてください…

〜次の日〜

('A`)「カーチャンの様子見てくるか…」

ー病院ー

('A`)「先生、カーチャンは…？」

/ ,' 3「だいぶ落ち着きましたよ。あの後かなり大変でして」

〜〜〜

J( 'ｰ`)し「…ここは？」

/ ,' 3「病院です。あなたの安全のために一時入院してもらってます」

J( 'ｰ`)し「…ドクオちゃんにご飯作らなきゃ」ガタッ

/ ,' 3「！ 安静にしてなきゃダメですよ！」

J( 'ｰ`)し「わたしが居なきゃ…ドクオちゃんが困るの…」フラッ

/ ,' 3「ドクオ君には事情を話してあるので、とりあえず今日は安静にしましょう」

J( 'ｰ`)し「うぅ…ドクオちゃん…ゴメンね…ゴメンね…」

〜〜〜

/ ,' 3「その後も何度か帰ろうとして大変でしたよ…」

(;'A`)「…」

/ ,' 3「安心させるためにも、少し顔を見せてあげて下さい」

(;'A`)「…はい」

これは・・・・

限定品のガラスのコップさえなければ・・・

('A`)「502号室…502…」

('A`)「ここか…」ガチャッ

(;'A`)「…カーチャン…起きてる？」

J( 'ｰ`)し「ん…ドクオちゃん…？」

(;'∀`)「！ カーチャン！」

J( 'ｰ`)し「ゴメンね…お母さん入院しちゃって…」

(;'∀`)「何でカーチャンが謝るんだよ…」

J( 'ｰ`)し「ご飯…食べたかい…？」

(;'∀`)「う、うん！もうコップのことも怒ってないよ！」

J( 'ｰ`)し「…コップ…？」

(;'∀`)「割れちゃったけど、もう大丈夫ぶだから、早く元気にな「ゴメンね…」

(;'∀`)「…え？」

J( 'ｰ`)し「カーチャン…ドクオちゃんの大事なコップ割っちゃった…」

(;'∀`)「だ、だからもう大丈夫…」

J( 'ｰ`)し「ドクオちゃん…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…」

(;'∀`)「ど、どうしたんだよカーチャン…」

J( 'ｰ`)し「ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…」

(;'A`) 「カーチャン！？どうしたんだよカーチャン！？」

/ ,' 3「いかん！」ガチャッ

コップは禁句や…

(;'A`)「せ、先生…カーチャンが…」

J( 'ｰ`)し「ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね…」

/ ,' 3「落ち着いてた心がまた不安定に…
ドクオくん！とりあえず部屋から出てくれ！」

(;'A`)「は…はい…」

やばい泣きそうになる

明日ハロワ行ってくる

〜〜〜

(;'A`)「カーチャン…」

ガチャッ

/ ,' 3「何とか落ち着きました…」

(;'A`)「！ 先生！カーチャンは！？」

/ ,' 3「もう大丈夫です。しかし、今日はもう面会は出来そうにありません」

(;'A`)「カーチャン…何で…」

/ ,' 3「…ドクオくん」

(;'A`)「はい？」

/ ,' 3「お母さんがこうなったのは、心の不安が再び戻ってきてしまったからだと思われます」

(;'A`)「は、はぁ…」

/ ,' 3「面会中にお母さんの不安を揺さぶるようなことは言われませんでしたか？」

(;'A`)「…！」

/ ,' 3「…とりあえず、今日はもうお帰りになられた方がいいでしょう。後日、改めてお伺い下さい」

(;'A`)「はい…ありがとうございました…」

('A`)「…」

('A`)(やっぱり…カーチャンはオレのせいで…)

('A`)「…クソッ！オレのバカ！」

心がいたい…

あああああああああああああああああああああ
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

J( ﾟ∀。)し

仕送り5万ぽっちだけどこいつに比べたらまだマシか

>>41
仕送りとか惰弱だな

('A`)「はぁ…」トボトボ

( ＾ω＾)「お？ドクオかお？」

('A`)「！ ブーンか？」

( ＾ω＾)「やっぱり！ドクオだお！久しぶりだお！」

ブーンとは小、中、高校まで全部一緒だったドクオにとって唯一の親友だった。

( ＾ω＾)「最近連絡ないから心配してたお！元気してたかお？」

すいません。ブーンの顔文字はこれでよろしいでしょうか？

いいよ

ええんちゃう？

('A`)「あ、あぁ… そっちは？」

( ＾ω＾)「元気だお！そうだ！ドクオ、久々に酒でも飲んで話そうお！オレの奢りだお！」

('A`)「…いいのか？」

( ＾ω＾)「親友と久々に会えたんだお！お安い御用だお！」

('A`)(相変わらず元気な奴だな)

('A`)「じゃあ、お言葉に甘えて」

いい友達

カーチャン…

良スレの予感

〜〜〜

( ＾ω＾)「ドクオは酒は飲めるかお？」

('A`)「まぁ、一応は」

( ＾ω＾)「よかったお。じゃあ頼むお」

すいませーん！生二つ！焼き鳥も頼むお！

('A`)(…やっぱりブーンはいい奴だな…)

人と関わるのが苦手なドクオに対して、ブーンはクラスの人気者だった。そんなドクオに唯一話しかけてくれたのもまた、ブーンだった。

これ面白い

ブーン

良スレage

('A`)(今になって思えば、友達に慣れたのも不思議なくらいだよな…)

( ＾ω＾)「ドクオ、とりあえず乾杯だお！」

('A`)「あ、あぁ」

( ＾ω＾)「運命の再開をした親友同士、カンパーイ！」

('A`)「乾杯」

ゴクッゴクッ

( ＾ω＾)「ぷはぁー！やっぱり仕事帰りの一杯は身に染みるってやつだお！」

('A`)「！ ブーン…働いてたのか？」

( ＾ω＾)「そうだお！コツコツ努力して、今はVIP旅館の主だお！」

('A`)「へぇ！すごいな！」

( ＾ω＾)「これで親も安心させられるお！そういやドクオはどこで働いてるのかお？」

('A`)「え…」

ブーン…なんて事を…

みじめすぎるｗｗｗ

おいおい

ドクオは高校の半ばごろから学校を休みがちになり、そのまま中退。
今ではすっかり家に引きこもっていて、職など無い状態、つまりニートである。

('A`)「こ、コンビニでバイトしてるよ」

('A`)(家に引きこもってネット三昧です、なんて言えねぇよ…」

( ＾ω＾)「…本当かお？」

('A`)「わ、悪いかよ。確かに30にもなってフリーターなんて「凄いお！」

('A`)「…へ？」

( ＾ω＾)「いや凄いお！学校に来なくなってから心配してたけど、ちゃんと働いてたのかお！」

('A`)「…フリーターだぞ？笑わないのか？」

続きとかもう書かなくていいよ
けちをつけるわけじゃないけどあまりにも文章が幼稚過ぎる
てかそもそもストーリーがありきたりすぎ、甘々の評価にしても30点
くだらない舞台設定に大したことのない登場人物とかｗｗ
ればにら食べたい

頼む
すごく面白いから完結まで頑張ってくれ

>>60
そんな雑なやつにレバニラ食わせん

( ＾ω＾)「笑うわけないお！人と話すことが大の苦手だったドクオが、ちゃんと働いてるってわかって安心だお！」

( ＾ω＾)「頑張ってるドクオを笑うやつは、このブーンが許さないお！」

('A`)「…ブーン…」

('A`)(こんな風に思ってくれてたのか…それなのにオレは…嘘までついて…)

(;A;)ブワッ

Σ( ;＾ω＾)「ど、どうしたんだおドクオ？何で泣くんだお！？」

(;A;)「ゴメンよブーーーン！！」

( ;＾ω＾)「と、とりあえず落ち着くお！」

無意味は縦読みは甘え

ドクオ

つずけてくれ

>>60
ればにらのせいで一気に無理矢理になった

この中にツンデレがいます！

ドクオも良いヤツだな
普通は隠し通す

ドクオはブーンにありのままを包み隠さず話した。自分が本当は働いてなど無いこと、引きこもって親に迷惑ばかりかけていたこと、
そして…精神崩壊したカーチャンのことも。

( ＾ω＾)「そんなことがあったのかお…」

('A`)「…嘘ついてゴメン。ただ、お前が羨ましかったんだ」

( ＾ω＾)「そんなことも知らずにオレは…」

('A`)「いいんだ…全部オレのせいだから…」

いいやつすぐる

頑張れ('Ａ`)

( ＾ω＾)「…これからはどうするつもりだお？」

('A`)「…これ以上カーチャンに心配させないためにも…働くしかないな…」

( ＾ω＾)「…」

('A`)「…」

がんがれ

おにぃたーん

働け働け



働けよ俺…

カーチャンとの絡みだけ見せろとかおもってたけど、これは良い…

すいません。お腹が減ったので何か食べてきます。なるべく早く帰って来るので、残っていたら書かせていただきます。

>>78
こんな物書かなくていいからお前も明日ハロワに行くんだ

いや書き終わってからハロワに行くんだ

カーチャンスレほど働きたくなるスレはない
まぁそれでも働かないんだが

早く先が読みたい

支援

しえんあげ

☆食事代行します☆

保守

保守

これ・・あげますね・・・

つ�C

ほんじつの
しんきょうは
ゅううつです

保守ありがとうございます！
ただいま戻りました！

きたあああああ

一旦、席外すけどちゃんと書いとけよおおおおおマジたのむわああああ

それから二人は色々話した。
昔の思い出話にもふけったりした。
どうやらブーンの旅館はそこそこ繁盛して忙しいらしい。

('A`)「おっと、もうこんな時間か」

( ＾ω＾)「明日から旅館も再開だお。そろそろ帰らなくちゃだお」

('A`)「宿主がしっかりしないと示しがつかないもんな」

( ＾ω＾)「はは、ドクオの言うとおりだお」

お会計は3600円になります

ありがとうございましたー！

('A`)「今日はありがとうな」

( ＾ω＾)「久々の親友と話せたんだお！これくらいお安い御用だお！」

('A`)「…また泣きそうだ」

( ＾ω＾)「じゃあまた近いうちに連絡するお。お互い頑張るお」

そう言ってブーンはやや千鳥足で歩いて行った。

('A`)(…変わってなかったな)

('A`)「俺も帰るか」

支援

次の日から、ドクオは就職活動に励んだ。
しかし、高校を中退して、しばらく引きこもっていたドクオがやれる仕事は簡単には見つからなかった。
何より、面接はドクオにとって最大の敵だった。

('A`)「クソッ！何が『この空白の間は何をしていらしたんですか？』だ！
答えられるかよ！」

J( 'ｰ`)しドクオちゃん頑張れ

ドクオはカーチャンとの面会も毎日行っていた。

('A`)「カーチャン、大丈夫？」

J( 'ｰ`)し「ゴメンね、ドクオちゃん。お母さんが入院して大変でしょ？」

('A`)「お願いだから謝らないでくれよ…」

面会は長い時間は出来なかった。また変なことを言ってしまうかもしれない、という思いがドクオにはあったのだ。

('A`)「もっと器用に話せたらな…」

いい話だな

＿＿
　　　￣￣￣二二ニ＝-
'''''"""￣￣
　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆﾆﾆ=-


　　　　 ∧__∧≡=-　　　　　　　　　　　 　　　／⌒ヽ　　　_,,-''"
　　　　(　　　　)┐≡=-　　　　　　　　　 _　 ,((.;.;)ω；),-''";　　;,
　　　　 と´_,ノﾞヾ.≡=-　　　　　　 　 　 　 /　,_O_,,-''"';　',　:'　;;　;,'
　　　　　(´ ヽ、 ＼≡=-　　　　　　　(.ﾞｰ'''",　;,;　'　;　;;　　':　　,' 　 　＿＿　　＿＿.　``　 .／　
　　　　　　｀ｰ'　＼__）≡=-　　　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　　　　　 ヽ　　 　 ヽ 　　<　　
　　　　　　　　　　　　　 　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　　　　　 　　＿ﾉ 　 　＿ﾉ 　 　 .＼

いいね

そんな日々が二週間ほど続いた。
正直、ドクオも就職先が決まらないことから焦りだしていた

('A`)(このままではカーチャンを余計心配させてしまう…)

そうは言っても、どこの面接も落とされる。

('A`)(働く気はあるんだよ…)

('A`)(なのに働けないなんておかしいだろ…)

( ＾ω＾)が日本に着て数日後、携帯に( ＾ω＾)から電話がかかってきた。
中学のころのことを話していたらまた股間がムクムクと膨らんでしまい、( ＾ω＾)も気づいたようだった。
ホテルに行こうということになり、ラブホテルに行ってみると、俺の目に映ったのは、


首のないJ( 'ｰ`)しだった

俺が慌てて振り返ろうとすると頭部に強い衝撃を受けた。
薄れ行く意識の中で俺は全てを理解した。

（ああ、あんただったのか）

そんな時だった。

prrrrr prrrr

滅多に鳴らない携帯電話が鳴った。

('A`)(電話？珍しいな… 誰からだろ)

('A`)「もしもし、ドクオです。」

「あ、出たお！ドクオ！俺だお！」

>>102ちょっとビックリした

>>1がんばれ

>>102
かまいたちの夜思い出した

やめて



















やめて

報われてほしい。頼む。

がんばれ

('A`)】「誰？」

「俺だお！俺だお！」

('A`)】「いや、どちらさまですか？」

( ＾ω＾)】「ブーンだお！気づいて欲しいお！」

('A`)】「あぁ、ブーンか。どうした？」

( ＾ω＾)】「ちょっとウチの旅館まできて欲しいお！」

('A`)】「へ？」

( ＾ω＾)】「親友の頼みだお！早く来て欲しいお！」

('A`)】「どうしたの？」

( ＾ω＾)】「待ってるお！」

ピッ

('A`)】「…切りやがった」

支援

鬱展開だけは止めてくれ





止めてくれ

どちらでも支持する

だから頑張れ

('A`)(親友の頼み…か)

ここ数日、面接ばかりで疲れてたドクオは、気晴らしにはなるかと思い、ブーンの旅館に向かうことにした。

('A`)「VIP旅館はここか」

その旅館は、建物自体は大きいわけではないが、綺麗に整備された立派な旅館だった。

('A`)「…とりあえず入るか」

イラッシャイマセー！

ξﾟ?ﾟ)ξ「お一人様ですか？」

('A`)(…結構可愛いな…)

ξﾟ?ﾟ)ξ「？ あの…」

('A`)「ひゃい！」

ひゃいｗ

ひゃいww

追いついた
なんだこれいいじゃないか

ξﾟ?ﾟ)ξ「お一人様でよろしいでしょうか？」

('A`)「あ、あの…」

おーい！ドクオー！

ξﾟ?ﾟ)ξ「あ、ブーンさん」

( ＾ω＾)「来てくれたかお！やっぱり持つべきものは親友だお！」

('A`)「で、何の用なんだ？」

( ＾ω＾)「あぁ。実は今日、ウチの旅館に凄い団体さんが来るんだお」

ξﾟ?ﾟ)ξ「確か予約で入ってましたよね」

( ＾ω＾)「でもちょっと従業員の人数が足りないんだお…」

凄く嫌な予感がする

ドクオが働く展開か!?

きたぁぁぁあぁあ！やったなドクオ！！

('A`)「それは大変だね」

( ＾ω＾)「もうちょっと食いついてほしいお。」

('A`)「それがどうしたの？」

( ＾ω＾)「そこで！ドクオにも手伝って欲しいんだお！」

('A`)「…は？」

がんばれドクオ！！

期待せざるを得ないッ

期待あげ

( ＾ω＾)「頼むお！もちろんタダでとは言わないお！手伝ってくれたら報酬もあげるお！」

('A`)「えぇ！？そんなこと急に言われても…」

ξﾟ?ﾟ)ξ「お願いします！ドクオさん！」

('A`)「わかったブーン。手伝おう」

ξﾟ?ﾟ)ξ「！！ ありがとうございます！」

ギュッ

('A`)「うひゃあっ！」

( ＾ω＾)(…)

( ＾ω＾)「ありがとうだおドクオ！やってくれると思ったお！」

('A`)「この前奢ってもらったしな」

ドキドキしてきた

ムネムネが止まらない

コンビニバージョンから旅館か

( ＾ω＾)「じゃあ早速！ドクオ！ツン！準備に取りかかるお！」

('A`)「おお！」

ξﾟ?ﾟ)ξ「はい！」

ξﾟ?ﾟ)ξ「あ、ドクオさん！申し遅れました。ツンといいます。今日はよろしくお願いします！」

('A`)「ひ、ひぇっ、こここちらこそ」

( ＾ω＾)(…ふふっ)

ドックン頑張れ

支援

いい話やん

その日はとてもハードな一日だった。
布団の準備にご飯の支度など。働いたことの無いドクオには足を引っ張らないようにするのも精一杯だった。

( ＾ω＾)「ドクオ！そっちの布団を干しといてお！」

('A`)「ウヒィ」

( ＾ω＾)「次は食器を用意してお！」

('A`)「ハヒィ」

おいついた
オトもしろい

気がつけば時計は夜の10時を回っていた。

( ;＾ω＾)「ドクオ！お疲れ様だお！お茶でも飲むお」

(;'A`)「あ、ありがとう」

(;'A`)(こんなに大変なことをブーンは毎日やってるのか…)

( ＾ω＾)「働くことの大変さがわかったかお？」

('A`)「こんなにハードだとは思わなかったよ…」

('A`)(また明日から就職活動に励まないと…)

( ＾ω＾)「ところでドクオ、就職先は決まったかお？」

('A`)「いや…」

wktk

いやそれにしてもいい話。
スレタイが嘘のようだ

( ＾ω＾)「…なぁドクオ。親友のお前にもう一つだけ頼みがあるお」

('A`)「へ？」

( ＾ω＾)「実はドクオを呼んだのは、ウチの旅館の従業員が足りないからって理由だけじゃないんだお」

('A`)「？？？」

( ＾ω＾)「悪いけど、ドクオを試させてもらったんだお。このまま社会に出て、立派に働いていけるか。そのために呼んだんだお」

('A`)「えっ…？」

( ＾ω＾)「そして、今日一日中ドクオを見ていてわかったことがあるお」

( ＾ω＾)「まったくダメだお」

:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

ドクオ…

ksk

厳しいな

妥当だわな

これが現実か

なんか二宮のドラマみたいだな

( ＾ω＾)「言われたことをすぐに出来ない、オドオドした態度が目立つ、客とまともに話せない。とか、言い出したらキリがないお」

(;'A`)「ぶ、ブーン…何言って…」

( ＾ω＾)「はっきり言うお。このままでは、就職どころか、社会に出ることすら出来ない、ダメ人間人生確定だお！」

(;'A`)「お、おい！言わせておけば！親友だからって、言っていいことと悪いことがあるだろ！それに、俺だって必死に頑張ってるんだよ！」

( ＾ω＾)「ドクオは何にもわかってないお。じゃあ今までの面接が上手くいかなかった理由はわかってるかお？

これはいいSS

(;'A`)「そ、そんなこと分かってたら苦労しねえよ」

( ＾ω＾)「そりゃそうだお。受からない理由なんて簡単だお。
なぜならドクオは自分は悪くないと思ってるからだお。」

( ＾ω＾)「心のどこかで、『受からなかったのは自分に合わないから』とか『ほぼ中卒だからどうせ落ちる』とか、何かのせいにして逃げているだけだお」

ドクオをいじめないで...

いじめてないだろ

ブーンいい奴すぎるな

JC「こんにちは」
ﾊｧﾊｧ('∀`)　JCﾀﾞｲｽｷ！！

JC「・・・・・」
ﾊｧﾊｧ('∀`)　ｺｯ、ｺﾝﾆﾁﾊ！

Jし＜ｳｨｰﾝ…
��('A`) ﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞ？

J ＝　し＜ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
��('A`) ﾅﾝﾀﾞﾅﾝﾀﾞ？

J( '∀`)し　ｶｰﾁｬﾝﾃﾞｼﾀ！
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡　

( ＾ω＾)「ドクオは「変わりたい」と思ってるだけで変わろうとしない。まさにそんな人間だお」

(;'A`)「くっ…」

( ＾ω＾)「おまけにもう30になるお。そんなんじゃいつまでたっても就職なんて無理だお」

…だよ…

( ＾ω＾)「？」

(♯'A`)「そうだよ！確かにそういう考えしてるよ！」

( ＾ω＾)「…」

(♯'A`)「お前はいいよな！高校も卒業して、立派な旅館をもって！恵まれた環境だよな！俺はカーチャンが倒れて働かなきゃいけないのに、何でそんなこと言われなきゃいけないんだよ！」

(♯'A`)「俺だって…俺だって！もっと恵まれた環境だったら！」


( ♯＾ω＾)「ドクオ！！！！！」

Σ(;'A`)ビクッ

さる

ちょちょコンビニいってきます

このタイミングで！？

焦らしやがって…

wktk

>>156
生きて帰ってこい

いやマジで

保守

これは名作になりそうだな

wktkが止まらん

死にたくなった

( ♯＾ω＾)「どうして人のせいにするお？恵まれた環境？そんなのドクオだって一緒だお！」

(;'A`)「だから俺は恵まれてなんか…」

( ♯＾ω＾)「そんなことないお！お母さんが倒れたのも、高校を卒業出来なかったのも、そんなのは自分のせいだお！誰のせいでもないお！」

( ♯＾ω＾)「オレの親友のドクオはそんな奴じゃないはずだお！！」

(;'A`)「…！」

まともなこと言ってるブーン初めて見たな・・・

( ♯＾ω＾)フーッ！フーッ！

(;'A`)「…とりあえず落ち着こう」

( ;＾ω＾)「…悪かったお。つい熱くなってしまったお」

('A`)「昔からそうだよな」

( ;＾ω＾)「やっぱり変わるのって難しいんだお」

30代のおっさん2人が揉めてるってのはシュールだな

('A`)「…ところで、もう一つの頼みってなんだ？」

( ＾ω＾)「…あぁ。そこでだドクオ。頼みというのは…」

('A`)「…頼みというのは？」

面白すぐる

( ＾ω＾)「ドクオに、ウチの旅館で働いてほしいんだお！！」

('A`)「…は？」


('A`)(な ぜ そ う な る)

まぁ予想できた

ブーン･･･なんて良い奴なんだ

非常に面白い

カーチャン救済ルートくるか…！？

ほう

ちょっとハロワ行ってくる

ふむ

(;'A`)「おいまて、何でそうなる」

( ＾ω＾)「言ったとおり、ドクオがこのままで社会に出るのは限りなく不可能に近い状態だお」

('A`)「…認めたくないけどそうなんだろ」

( ＾ω＾)「わかってくれてうれしいお。そこで、ウチで働いてもらって、立派な社会人として育てたいんだお！悪くない話だお！」

(;'A`)「おいおいおい、それって頼みなのか？俺が働くことが？」

( ＾ω＾)「まぁ、そういうことだお」

(;'A`)「でも何で？何でそこまでしてくれるんだ？」

( ＾ω＾)「それは…」

(;'A`)「…？」

それは？

それは？？

それは？？？

それは？？？？

それは？？？？？

それは？？？？？？

それは？？？？？？？

そっれっは？

それは？？？？？？？？

それは？？？？？？？？？

それは？？？？？？？？？？

それは？？？？？？？？？

>>186
…。

すれは…？？

それは？？？？？？？？？？

それは？？？？？？？

( ＾ω＾)「…秘密だお！」

('A`)「おい勿体ぶるなよ」

( ＾ω＾)「それはさておき、やってくれるお？」

('A`)「…やるしかないだろ」

( ＾ω＾)「わかってくれると思ってたお！ドクオ！これからよろしくだお！」

('A`)「あぁ、こちらこそ」

( ＾ω＾)(…これでやっと…)

('A`)「？ どうしたブーン？」

( ＾ω＾)「あ、何でもないお。とりあえず今日は帰るといいお」

('A`)「わかった。明日からよろしくな。えーと…店長？」

( ＾ω＾)「ブーンでいいおww
じゃあ、バイバイだお！」

('A`)「おう！」

('A`)(あれ…何か忘れてるような…まぁいっか)

ええええええええええええええ

〜その後〜

( ;＾ω＾)「…ドクオに今日の報酬あげるの忘れてたお…」

( ;＾ω＾)「…給料日に回すか」

これでやっと穴兄弟にry

俺達の？の数をどうしてくれるんだ

だがそれでいい>>1よブレずに頑張れ

これで第一部は終了です！読んで頂きありがとうございました！

わくわくがとまらないわ

>>1先生の次回作にご期待ください！

続きは！

ん？続き…

えっ

気になるよぉ〜

続きいつ

続きはこのスレでやってくれ

いいな？ほら早く

ちょっと書き溜めたいんで、続きは明日書いてもよろしいですか？

「それは…」
そうつぶやいた瞬間俺の目に映ったのは、


首のないJ( 'ｰ`)しだった

俺が慌てて振り返ろうとすると頭部に強い衝撃を受けた。
薄れ行く意識の中で俺は全てを理解した。

（ああ、あんただったのか）

続きは？？

>>209分かった

出来れば明日の何時頃の予定か教えてくれないか…久々にワクテカしてるんだ

>>210
何度見てもかまいたちの夜を思い出すw

明日・・・(　ﾟдﾟ)

>>212
明日の9時ごろには投下したいと思います。
読んで頂きありがとうございました！

分かった
>>1乙

>>215おk

いったん乙
期待してるぜーっ

>>1
乙　ネタ貯めとけよm9(^Д^)

>>1
乙！楽しめたぜ
続き期待してる

乙！
待ってるよ！

おい、保守は任せたぞ！
俺はもう寝る

いや、またスレ立てるんだろ？

('A`)「（ｶｰﾁｬﾝもう寝てるよな・・・ちゃんと夕飯食ったよな・・・）」

またスレ立てるんで、落としてもらって構いませんよ〜
スレタイは
「J( ゜∀)し「アヒャヒャヒャ！！」 2」
で、いいですか？

2はやめとけ

>>224VIPでパート化はまずいかも
このままでいいと思うぞ
俺も全力で保守するし

>>225
何がいいですか？

>>226
わかりました！ありがとうございます！

( ＾ω＾)「ドクオ頑張るお…!」

旅館の下りにすごく既視感がある

>>228もういいよな
このスレ放置するぞ？

今日は徹夜だぞー

>>1 乙
楽しみに待ってるぞ

おつ！
楽しみにしとく！

あんまり話分けると、先に進むに従って荒らしが増えるから気とつけとけよ

追いついたのに
まぁ>>1おつ！

明日期待してるからな

やたら丁寧な>>1だなｗｗｗ

乙！！

乙！！