1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほむら「えっ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:28:49.79 ID:hyYetJTA0
まどか「違うの?」
ほむら「まどか……私はドラキュラの作者ではないわ」
まどか「そっちじゃなくてつきまとう方だよ」
ほむら「ほむぅ……」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:30:55.37 ID:hyYetJTA0
まどか「わたしが契約しようとすると都合よく現れたりしたし」
ほむら「それは他ならぬ貴女自身に頼まれた事よ」
まどか「うん、そうなんだけど……でも、その……お風呂に入ってる時とかも、見張ってたんだよね……?」
ほむら「」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:31:48.22 ID:zUNBZubO0
続けろ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:32:57.15 ID:hyYetJTA0
まどか「実はちょっと役得とか思ってたでしょ」
ほむら「……完全には否定できないわね……」
まどか「……ほむらちゃんの、えっち」
ほむら「ほむぅ……」
ほむら「……でも、まどかも同じ事をしていたと思うのだけど?」
まどか「!? な、なな何の事かなほむらちゃん!?」
ほむら「髪を洗っている時に気配を感じたりする事が何度もあれば流石に気付くわよ……時々どこからともなく笑い声がしたし」
まどか「ウェヒヒヒ……」
ほむら「あ、丁度そんな笑い声だったわ」
まどか「」
ほむら「違うわ。私はただ、貴女にいつ何が起きても良いように護衛しているだけ」
まどか「でも家まで付いてくるのはちょっと…」
ほむら「甘い、甘いわよまどか。
もし貴女の家に殺人鬼が忍び込んでいたらどうするの?
ほら、もしかしたらそのクローゼットの中とかベッドの下とか」
まどか「脅かさないでよほむらちゃん…それと」
ほむら「何かしら」
まどか「ここ…二階なんだけど、どうやって窓から覗いてるの?」
ほむら「気合いよ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:36:34.30 ID:fnv4g/bi0
ドラキュラの作者でもないなら缶焚きか自動給炭装置か…
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:37:32.96 ID:hyYetJTA0
まどか「じゃ、じゃあ毎晩ほむらちゃんが寝付いた頃におやすみのちゅーしてた事もバレてたの!?」
ほむら「ちゅーって……あ、貴女そんな事してたの!?」
まどか「あっ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:40:45.27 ID:hyYetJTA0
ほむら「まどか……貴女ってその……大胆なのね……」
まどか「ご、ごめんねほむらちゃん……本当はあんまり干渉しちゃいけないんだけど、どうしても我慢できなくって……」
ほむら「いいのよ……だって」
ほむら「私と貴女は、もはや同じモノだわ」
まどか「……頑張ったね、ほむらちゃん」
11 :
結論から ◆HotHz4tVdI :2011/09/20(火) 16:42:38.52 ID:d4XR1qlJi
ほむ!!!
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:44:59.19 ID:hyYetJTA0
ほむら「ええ、私はまどかのストーカーだもの」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「貴女が概念になろうと知った事ではないわ。この翼で貴女の所まで飛んで行くまでよ」
まどか「いつかまた会えるとは思ってたけど……ほむらちゃんから会いに来てくれるなんて、嬉しいな」
ほむら「意外だった? 私はずっとそのつもりだったけれど」
まどか「ううん、わたしが“今のわたし”になった時も、ほむらちゃんは来てくれたから」
ほむら「そう……そうだったわね」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:46:37.56 ID:LiQzp+uv0
うーん
脳内再生率低すぎ
虚淵さんの侮辱にしか見えないから終わらせてもらっていい?
あと今後にわかは観る側から出てこないでね
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:48:35.46 ID:hyYetJTA0
ほむら「解り合えた途端、貴女は世界から居なくなった」
まどか「……うん」
ほむら「貴女の居ない世界は、寂しかった…」
まどか「……うん」
良いほむっほむっ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:50:08.20 ID:9yacQ0Me0
支援
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:50:40.38 ID:hyYetJTA0
ほむら「誰も貴女の事を覚えていなかった。悔しかった……!」
まどか「……うん」
ほむら「貴女が完全に消えてしまった訳ではないと、頭ではわかっていた……! でも、触れ合う事はできなかった!!」
まどか「ごめん、ね」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:52:06.94 ID:hyYetJTA0
ほむら「謝っても駄目よ。こればかりは許せないわ」
まどか「ほむらちゃん……わたし、どうすればいいのかな」
19 :
結論から ◆HotHz4tVdI :2011/09/20(火) 16:52:59.22 ID:d4XR1qlJi
ほむぅうう!!!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:55:32.76 ID:hyYetJTA0
ほむら「今では、貴女とこうして向き合って話ができる」
まどか「うん」
ほむら「触れる事も、できる」
まどか「ウェヒヒヒ……改めて言われると、ちょっと恥ずかしいかな……」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:56:21.77 ID:5KtXBTD10
他の魔法少女と手を繋いだまま時間戻したらお持ち帰りできるんじゃね?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 16:59:29.14 ID:hyYetJTA0
ほむら「だから……貴女が居なくなった事で開いた穴は、貴女に埋め合わせをして貰うわ」
まどか「……うん、わたしなんかで、よかったら」
ほむら「なんか、じゃないわ」
まどか「勝手に自分を粗末にしないで、だよね。大丈夫、わかってるよ」
ほむら「そう……なら、まどか。一つ約束して」
まどか「うん、わたしからもお願いしたいな」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 17:02:30.07 ID:hyYetJTA0
ほむら「もう、どこにも行かないで。ずっと私の傍に居て」
まどか「わたしは、ほむらちゃんから離れたくない。どんな時も、一緒に居たい」
ほむら「まどか……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむぅ……
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 17:05:10.33 ID:hyYetJTA0
まどか「これからはずっと一緒だよ、ほむらちゃん」
ほむら「ええ、絶対に貴女を離さないわ、まどか」
おしまい
ほむらもまどかもしあわせ
乙乙乙乙
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 17:13:16.10 ID:hyYetJTA0
即興でショートギャグでも書くかーwwwwと思って立てたのにどうしてこうなった……
良かったら誰か乗っ取ってください
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 17:13:40.66 ID:KS8SUG+2O
やっぱまどほむはいいものだなあ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 17:17:16.93 ID:sx7iA3I00
おつ
行間一行開けたほうが見やすくていいと思う
31 :
結論から ◆HotHz4tVdI :2011/09/20(火) 17:17:36.66 ID:UuSga/lZ0
やっぱほむまどほむ最高や!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 17:19:13.08 ID:g0Q7WkXj0
ほむまどが良いよ!!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
まどかとほむらはリバがいい