【テイルズ】ジュード「可愛いしアグリアを仲間にしよう」【SS】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
―――イル・ファン
アグリア「くせえ!!臭いんだよ、ブス!!」
レイア「な……!?」
アグリア「お前、頑張れば全てがなんとかなるとか思ってんだろ?」
レイア「思っちゃいけないの!?」
アグリア「それが臭いっていってんだよ!!このブス!!」
レイア「……!?」
ジュード「……」
アグリア「ブスブス!!ブスで臭いとかマジで救えねえな!!アハハ!!」
レイア「……っ!!」
ローエン「レイアさん!!」
ミラ「レイア!どこに行く!?」
アグリア「アハハ!!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:50:24.92 ID:60tuutxX0
アグリアちゃんきたああああああああああああああ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:50:53.30 ID:hiLTW7uY0
ソニック〜
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:51:46.05 ID:rlMRQmAUO
待っていました
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:51:55.46 ID:j5rBdtN1O
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:52:25.14 ID:BDnToAWd0
エリーゼ「レイア、待ってください!」
ティポ「エリーゼ、追い掛けよう!」
ローエン「お供します」
アグリア「アハハ〜、てめーらは全員くせえよ!バーカ」
ミラ「私達も行くぞ、ジュード」
ジュード「ミラ、先に言ってて。僕はこの子に言いたいことがあるんだ」
ミラ「……わかった。海停で待っている」
ジュード「ありがとう」
アグリア「あ〜?なんだよ?」
ジュード「……」
アグリア「アハハ〜なんだ〜?あの臭いブスを貶されて切れたのかよ?」
ジュード「……そうだっていったら?」
アグリア「てめえもくせえ!!童貞野郎くせえよ!!さっさと消えろ!!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:52:32.86 ID:70HEYvzI0
待ってた
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:54:28.56 ID:BDnToAWd0
ジュード「……どうして?」
アグリア「あ?」
ジュード「レイアを君のことを思って……」
アグリア「はあ?んなこと知るかよ!!早く目の前から消えろつってんだろ!!」
ジュード「……っ!!」
アグリア「なんだよ!?ちけーよ!!!離れろ!!くせーのが移るだろ!?」
ジュード「謝って……レイアに直接じゃなくてもいい。今、ここで謝って」
アグリア「ちょ……手を握んな!!キモいんだよ!!!」
ジュード「……放さない」
アグリア(な、なんだ……こいつ、すげー力だ……)
ジュード「アグリア……」
アグリア「いいから手を離せ!!!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:56:38.96 ID:BDnToAWd0
ジュード「じゃあ、謝ってくれる?」
アグリア「あたしはてめーらのことが大嫌いなんだよ!!謝るわけねーだろ!!」
ジュード「じゃあ、一緒に来てよ。一緒に居ればきっと僕たちのことを分かってもらえると思う」
アグリア「そんなのできるわけねーだろ!!!つーか、顔ちけーよ!!!息がかかるんだよ!!」
ジュード「アグリア……どうしてもダメ?」
アグリア「うっせえ!!」
ジュード「わかった……無理強いはできないもんね」
アグリア「……」
ジュード「……」
アグリア「いいから手を離せっつってんだろ!!!この童貞!!」
ジュード「あ、ごめん」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 14:58:44.53 ID:BDnToAWd0
ジュード「じゃあ、僕はもう行くよ」
アグリア「死んじまえ!!バーカ!!!」
ジュード「でも、僕は待ってるから。気が変わったらいつでも来てね」
アグリア「そのまま待ちくたびれて干からびろ」
ジュード「それじゃあ」
アグリア「消え失せろ!!」
ジュード「うん」
アグリア「……」
ジュード「……」
アグリア「だから、なんでさっさといかねーんだよ!?」
ジュード「だって……名残惜しくて……また、会えるよね?」
アグリア「しらねーよ!!!!早くいけ!!!」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:01:40.37 ID:BDnToAWd0
―――カン・バルク
アグリア「はぁ……」
プレザ「お帰り……どうしたの?珍しく疲れてるみたいだけど?」
アグリア「うっせえ、ババア」
ジャオ「なにかあったのか?」
アグリア「うぜえ……きえろ」
ウィンガル「どうせまた下らない失敗でもしたんだろう」
アグリア「あたしがそんなことするかよ!!!」
ガイアス「隠すな。何があったのか詳しく話せ」
アグリア「そ……それが……」
プレザ「(相変わらずガイアス王には素直なのね)」
ウィンガル「(あいつを手なずけられるのはガイアスだけだ)」
ジャオ「(うむ。素直なアグリアはかわいいのにのぉ)」
全力支援
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:05:01.40 ID:BDnToAWd0
ガイアス「なるほど。勧誘されたわけか」
アグリア「あ、ああ」
ガイアス「……かなり真剣だったのか?」
アグリア「多分……」
プレザ「いいじゃない。仲間になっちゃえば?」
アグリア「なにぃ!?」
ウィンガル「向こうが敵と知って誘ってきたのであれば好都合ではないか」
アグリア「はあ?」
ガイアス「ああ。マクスウェル一行の詳細な動向が把握できるチャンスだ」
ジャオ「おお。それはいい考えじゃのお」
アグリア「おいおい、それが罠だって考えないのかよ!?」
ガイアス「アグリアはどう思う?そんな手を使うような者達に映ったか?」
アグリア「そ、それは……全く、思わなかった……けど……」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:05:37.61 ID:RFudzDLGO
アグリアかわいい
待ってました
支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:08:23.42 ID:BDnToAWd0
プレザ「決まりね」
ウィンガル「早速準備をするといい」
ガイアス「頼んだぞ、アグリア」
アグリア「ちょ!」
ジャオ「アグリア、ついでで構わんから娘っ子のことも頼む」
アグリア「待てって!!」
ガイアス「期待しているぞ、アグリア」
アグリア「あ……う……」
プレザ「はいはい、こっちから根回しもしとくから」
アグリア「根回しって、なんだよ」
プレザ「アルに手紙を出しておくから、貴方がすんなり仲間になれるようにね」
アグリア「……」
ガイアス「頼んだぞ、アグリア」
アグリア「あー!!!わかったよ!!!行けばいいんだろ!!行けば!!!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:11:33.06 ID:BDnToAWd0
―――サマンガン海停 宿屋
ジュード「ミラ、何食べる?」
ミラ「うむ……ジュードはなにがいいんだ?」
ジュード「ミラの食べたい物でいいよ」
ミラ「そうか……では―――」
レイア「ジュードっていっつもミラの意見をソンチョーするよね」
エリーゼ「ずるいです」
ローエン「ほっほ、まあ、こればっかりは仕方ありませんね」
レイア「仕方なくなんてないよ!」
エリーゼ「です!」
アルヴィン「……」
ティポ「アルヴィン、どうしたのー?さっきから眉間にしわ寄せて、何読んでるの?」
エリーゼ「手紙……ですか?」
アルヴィン「ああ……ちょっと、これは……」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:12:37.47 ID:60tuutxX0
アグリアちゃん支援
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:13:51.64 ID:BDnToAWd0
ジュード「ミラ、おまたせ」
ミラ「ありがとう、ジュード」
ジュード「じゃあ、食べようか」
ミラ「うむ」
ジュード「どう、ミラ?」
ミラ「ああ、美味しいぞ。流石はジュードだな」
ジュード「ミラがそう言ってくれるだけでうれしいよ」
ミラ「ジュード……」
ジュード「ミラ……」
レイア「はいはーい!いい雰囲気ださないでよー!」
ジュード「わぁ!レイア!?」
ミラ「いい雰囲気だったのか?すまない、無意識だったよ」
レイア「……」
ティポ「レイア、こわーい!!!」
エリーゼ「レイアが怒ってます……」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:15:58.34 ID:BDnToAWd0
アルヴィン「おい、食べながらでいいから聞いてくれ」
ローエン「どうしたのですか?」
ジュード「ミラ、これも食べてみてよ。美味しいよ?」
ミラ「本当か?」
ジュード「はい、あーん」
ミラ「あーん……うん、確かに」
ジュード「でしょ?」
レイア「おーい!アルヴィン君が喋ってるんだけどー」
ミラ「食べながらでいいと言ったではないか」
ジュード「レイア、人の話はよく聞かないと」
レイア「……」
ローエン「レイアさん、右手でフォークを握りしめないでくれませんか?」
エリーゼ「レイア、落ち着いてください」
アルヴィン「喋って……いいか?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:16:07.63 ID:zGekxDKYQ
アハ〜
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:18:17.76 ID:BDnToAWd0
エリーゼ「どうぞ」
ティポ「どうぞどうぞ」
アルヴィン「えー、今から一人、俺たちに合流したいってやつがいるんだ」
ジュード「アルヴィンの友達?」
ミラ「まさか……イバルじゃないだろうな?」
レイア「それは……ちょっと……」
ティポ「困るよね〜」
アルヴィン「いや、あの巫女じゃない。もっとすごい奴だ」
ジュード「すごいって……誰?」
ローエン「まさか……ドロッセルお嬢様……!?」
エリーゼ「それ、うれしいです」
ミラ「ドロッセルは戦えるのか?」
ローエン「多少、剣術の心得があります。私がなんどか指導したこともありますので」
ジュード「へえ、すごいんだね」
ローエン「ええ。六家の一人として何事にも精通していなければいけませんから」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:20:24.32 ID:BDnToAWd0
ミラ「それは楽しみだな」
アルヴィン「あーいや、ドロッセルでもない」
エリーゼ「残念……です」
レイア「じゃあ誰なの?」
アルヴィン「それが―――」
店員「いらっしゃいませー」
アグリア「……」
店員「宿泊ですか?」
アグリア「おい、ここにアルヴィンってやつがいるだろ。呼べ」
店員「は?」
アグリア「は?じゃねーよ!早く呼べ!!!あたしは今、虫の居所が悪いんだ!!」
店員「ひぃぃ……!!」
アグリア「殺されたくなきゃとっととしろ!!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:21:58.84 ID:7fXJMp6S0
きたー
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:22:55.87 ID:BDnToAWd0
ジュード「……今の声は!」
レイア「あ、ジュード!?」
ミラ「ジュード、どこに行く!?」
ローエン「今の声……どこかで」
アルヴィン「きやがったか」
エリーゼ「え……?」
アルヴィン「俺達も行くぞ。多分、新しい仲間が来たんだ」
エリーゼ「そうなんですか?」
ティポ「新しい友達だ〜!嬉しいなぁ〜」
アルヴィン「友達になれるかどうかは、向こう次第だろうけどな」
ローエン「ともかく三人を追いかけましょう」
エリーゼ「はい!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:25:33.91 ID:BDnToAWd0
アグリア「あ……」
ジュード「君は……やっぱり」
アグリア「なんだよ?」
ジュード「来てくれたんだね」
アグリア「仕方なくだよ!!誰が好き好んで来るか!!」
ミラ「貴様は……!?」
レイア「アグリア!?」
アグリア「おーおー、ブスで臭いやつも一緒かよ」
レイア「な!?」
ミラ「何の用だ?事と次第によっては斬る」
アグリア「あ?いい度胸じゃねーか。いいぜ?こいよ」
ジュード「ミラ、やめてよ!」
ミラ「しかし……!」
アグリア「ちっ……そういうところがくせーっていうんだよ!!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:27:53.13 ID:BDnToAWd0
アルヴィン「―――そうだ。新しい仲間なんだからな」
ミラ「アルヴィン、今なんと言った?」
エリーゼ「こ、この人が……!?」
ティポ「いやぁぁぁ!!!!こわーい!!!」
レイア「どういうことなの?!」
アルヴィン「それが……」
アグリア「アハ〜、あたしはスパイだ。てめーらの行動を逐一報告させてもらうぜ」
ミラ「なんだと?」
ローエン「……」
アルヴィン「お前!?」
ジュード「それ、言っちゃってもいいの?」
アグリア「だめなんじゃねーの?」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:31:09.40 ID:LRC0/PpVO
支援
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:32:42.57 ID:1aA2m98C0
俺の可愛いカイルゥ〜
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:32:48.55 ID:BDnToAWd0
ミラ「自ら思惑を明かすとは、どういうつもりだ?」
アグリア「あたしはおめーらとなんか一緒にいたくねーんだよ」
アルヴィン「つまり、このままスパイということがばれたから帰るわけか?」
アグリア「ババアには組織から脱退してアルヴィンに拾ってもらったことにしろって言われてたけどな、アハハ〜」
ローエン「そこまでして一緒にいたくありませんか……」
アグリア「当たり前だろ!バーカ!」
ジュード「アグリア……どうして?」
アグリア「一緒に居たくない理由は特にお前がいるかだよ、どブス!」
レイア「私!?」
アグリア「お前なんかと一緒にいたらくせえのが移るからなぁ」
レイア「む……」
アグリア「アハハ〜、だからもう帰る。短い付き合いだったな。次会うときは戦場だ、屑ども」
レイア「……」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:35:32.14 ID:BDnToAWd0
エリーゼ「なんですか、この人……」
ティポ「性格きついね〜。絶対友達になれないよ〜」
アルヴィン「いいのかよ?」
アグリア「失敗しただけだ。裏切っちゃいねーだろ?」
アルヴィン「そうだけど……」
ミラ「なら早く消えろ」
アグリア「言われなくて消えてやるよ!!」
ジュード「―――待って!!」
アグリア「!?」
ジュード「スパイでもいい。しばらく一緒にいよう」
アグリア「はぁ?」
ミラ「正気か、ジュード?」
ジュード「うん。それに僕たちの行動を報告されても意味なんてないし」
アグリア「なんだと?」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:37:26.68 ID:ljmb/M/oO
寝ようとして見つけてしまった
まってました
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:37:40.94 ID:BDnToAWd0
ジュード「だって、僕たちの行動を把握して何をする気なの?」
アグリア「あ?そりゃ……妨害したりだな……」
ジュード「妨害って……捕まえれば済むじゃないか」
アグリア「え……?」
ジュード「だって、本当に僕たちのことが邪魔なら居場所が分かった段階で逮捕して監獄に入れちゃえばいい」
ミラ「ふむ、それもそうだな。わざわざこうしてアグリアがここに来ているということは、私たちの行動など筒抜けのはずだ」
アルヴィン「……」
アグリア「あ……え……?」
レイア「それもそっか……じゃあ、他に目的があるのかな?」
ジュード「どうなの?アグリア?」
アグリア「あ……そ、それは、秘密にきまってんだろ、バーカ」
ジュード「スパイだって公言したのに、それは隠すの?」
ミラ「確かに。今更目的だけを隠すのも変な話だ」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:41:53.67 ID:BDnToAWd0
アグリア「う……」
ジュード「アグリア?」
ミラ「どうなんだ?」
レイア「何が目的なの?」
エリーゼ「教えてください」
ティポ「なんだよーエリーゼがねらいかー?」
ローエン「詳しく教えてください」
アグリア「おい」
アルヴィン「なんだ?」
アグリア「助けろ」
アルヴィン「いや、俺もお前がなんで来たのかわかんねえから」
ジュード「アグリア、どうしたの?早く教えて」
アグリア「あああああああ!!!!!!!うっせええ!!!!きくんじゃねえ!!!!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:44:51.45 ID:BDnToAWd0
ジュード「アグリア……」
アグリア「いいか!?もうあたしはおまえらにスパイだってバレたんだぞ!?一緒にいる意味がないだろ!?ああ!?」
ミラ「それはそうだが……」
レイア「でも、収穫なしで帰ってもいいの?」
アグリア「あ?」
ジュード「ガイアス王はアグリアに期待しているんじゃないの?」
アグリア「なにが?」
ジュード「だって、敵の中に単身で乗り込ますなんて余程信頼していないとやらせないよ?」
ミラ「だろうな。私もイバルにそんな大役を任せようとは思わない」
ジュード「なのに初日でバレたなんて報告なんてしたら、アグリアの沽券に関わるんじゃない?」
アグリア「そ、そう、なのか……?」
ミラ「その可能性は十分にある。信頼が地に落ちるかもしれないぞ?」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:47:14.12 ID:BDnToAWd0
アグリア「マジかよ……あたしの居場所はあそこだけなのに……」
ジュード「だから、しばらく一緒にいようよ」
アグリア「……」
レイア「私のことが嫌いなら、別に……あの、話かけたりしないから」
ミラ「うむ。後ろにいればいい」
ローエン「それもそうですね。命の狙っているにしては堂々と近づきすぎですし」
エリーゼ「……」
ティポ「友達にはなれないけど、一緒にいてもいいぞ〜」
アルヴィン「どうするんだ?」
ジュード「ほら。頃合いを見て帰ればいいじゃない」
アグリア「……わ、わかった」
ジュード「そっか。じゃあ、歓迎するよ。アグリア」
アグリア「い、言っとくけどな!あたしには話かけんじゃねーぞ!!あと、指示もすんな!!いいな!?」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:50:21.72 ID:BDnToAWd0
ジュード「うん。わかった。アグリアがそういうならそうする」
アグリア「や、やけに聞きわけがいーじゃねーか」
ジュード「じゃあ、ミラ。食事の続きにしようか」
ミラ「うむ。そうだな」
アルヴィン「そういえば途中だったな」
ローエン「残さず食べましょうね」
レイア「そうだね」
エリーゼ「はい」
ティポ「エリーゼはいい子だから残さないよね〜」
ミラ「そうか。エリーゼは偉いな」
エリーゼ「そ、そんなことないです……」
アグリア「……」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:52:23.99 ID:XPFc/esxO
ジュードは女をたぶらかすのが上手いなぁ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:52:56.77 ID:BDnToAWd0
ジュード「ミラ、こっちのは食べた?」
ミラ「いや。味見してみてもいいのか?」
ジュード「うん」
エリーゼ「わ、わたしも欲しいです」
ティポ「いっぱいたべてバリボーなボディをめざせー」
レイア「じゃ、じゃあ私も!」
ローエン「ほっほ、若者の健啖は見ているだけで気持ちがいいものですね」
アルヴィン「食いすぎな気もするけどな」
アグリア「……おい。あたしの分は?」
ジュード「レイア、ほら口元にソースがついてるよ?」
レイア「え?」
ミラ「はは、レイアはもう少し注意したほうがいいな」
ジュード「ミラもついてるよ」
ミラ「な……そ、そうか」
アグリア「……」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:53:41.35 ID:qvfUnd/i0
かわいい
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:54:40.25 ID:rlMRQmAUO
おかしいな
ジュードが黒く見える
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:55:07.65 ID:XPFc/esxO
仲間に入れた早々陰湿な苛めか…
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:56:06.90 ID:BDnToAWd0
ローエン「エリーゼさん、おかわりはいりますか?」
エリーゼ「あ、はい」
アグリア「おい」
ジュード「レイア、それ僕の分なんだけど」
レイア「早いもの勝ちだよー」
ミラ「む……そうなのか。では、これは私のだな」
レイア「あー!それ大好物だから最後までとってたのにー!!」
ミラ「ふぁふぁいふぉのふぁちふぁ」
ティポ「うわ!ミラの口から飛んできたー!!」
エリーゼ「ミラ、汚いです」
ミラ「ふぉふぉっふぁい」
ジュード「あはは、なんて言ってるかわからないよ、ミラ?」
アグリア「おいって」
レイア「あー!アルヴィン君!私のエビフライとったなー!!」
アルヴィン「早い者勝ちなんだろ?文句言うな」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:56:22.25 ID:MnjyYZmV0
おつかれいあー
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:59:06.32 ID:7fXJMp6S0
ミラはお茶目さん
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 15:59:46.22 ID:BDnToAWd0
ジュード「レイア、僕のエビフライなんだから」
レイア「違うよ!今のは私のだったの!!」
ローエン「ほっほっほ、食べ物の恨みは怖いですね」
ティポ「人も死ぬかもね〜」
エリーゼ「油断できません」
ミラ「そうだな。みんな気を付けろ」
ジュード「ちょっと!?ミラ、それ僕の!?」
ミラ「え?」
ジュード「とぼけないで!」
アグリア「―――おい!!!!」
ジュード「……」
ミラ「……」
レイア「……」
エリーゼ「……」
アグリア「ちょ……なんで、黙るんだよ……?」
まってました!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:02:07.77 ID:XPFc/esxO
完全な苛めやないか
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:02:41.89 ID:LRC0/PpVO
アグリアちゃん…
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:04:29.65 ID:aD5biDaB0
さっきのアルヴィンと言い今のアグリアと言い・・・・・・
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:04:56.98 ID:BDnToAWd0
アルヴィン「……」
ローエン「……」
アグリア「おい、なんとか言えよ、こら」
ティポ「だって、話しかけるなっていったじゃないか」
アグリア「あ……いや、確かに言ったけど……」
ティポ「だから皆、気をつかってわざと無視してたんだけど?」
アグリア「な……あははははは!!!馬鹿か、おめーら!?あたしから喋りかけたときはちゃんと反応しろよ!!!」
ティポ「あ、そうなの?」
アグリア「ああ、そうだ!ちょっとは頭つかえよな〜」
ティポ「だって、みんな」
ジュード「うん。アグリアがそういうならそうするよ」
ミラ「了承した」
アグリア「わ、わかればいーんだよ。で、あたしの飯は?」
ジュード「はい。これ、アグリアの分」
アグリア「ああ……うまいな」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:07:57.61 ID:BDnToAWd0
アグリア「……」
レイア「アルヴィン君、水いる?」
アルヴィン「おう」
ローエン「私も頂きます」
ジュード「ミラとエリーゼはどうする?」
ミラ「貰おう」
エリーゼ「はい」
ジュード「じゃあ、はい」
ミラ「すまないな」
エリーゼ「どうもです」
アグリア「……」
ジュード「ごくごく……ふう……」
ミラ「うん。ここの水は美味しいな」
アルヴィン「へえ、水の味がわかるなんてやるねえ」
アグリア「……」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:09:55.36 ID:XPFc/esxO
俺「……」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:10:25.31 ID:7fXJMp6S0
こういう状況になっちゃうとやっぱり寂しいよな
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:11:01.87 ID:BDnToAWd0
アグリア「おい」
エリーゼ「はい?」
アグリア「水、くれよ」
エリーゼ「どうぞ」
アグリア「……」
ジュード「じゃあ、そろそろ部屋に行こうか」
ローエン「そうですね。明日も早いですし」
ミラ「うむ。ちゃんと睡眠はしないとな」
アルヴィン「ミラ様は寝付きがよさそうだな」
レイア「そうなんだよねー。ミラって気がついたら寝てるもん」
ミラ「そうか?意識したことはないな」
ジュード「あはは、それはいいことだよ。―――じゃあ、みんなまた明日ね」
ミラ「うむ」
エリーゼ「お休みなさい」
アグリア「……」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:12:51.16 ID:FPsqkPlV0
なんだろう。アグリアがこうなってるのを想像するとすごくゾクゾクする
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:13:24.23 ID:E6i61OspO
ミソくれよ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:13:26.12 ID:x3lZ+F1L0
これは新手のいじめだな
アグリアちゃんかわいそす
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:13:45.81 ID:XPFc/esxO
多分今すぐにでも帰りたい気持ちマックスだな
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:14:53.95 ID:BDnToAWd0
アグリア「……お、おい!!」
ミラ「ん?なんだ?」
アグリア「あ、あたしはどこで寝ればいーんだよ!!!」
レイア「え?」
アグリア「なんでそこで意外そうな顔をするんだよ!!!」
エリーゼ「……」
ティポ「図々しいなぁ」
アグリア「はあ!?てめえ、死にてぇのか!?ああ!?」
エリーゼ「スパイのくせに……」
アグリア「……!?」
ミラ「お前はどうしたい?私達の部屋で寝るのか?」
アグリア「はぁ!?ありえねー!!!お前らと寝るわけねーだろ!!」
ミラ「そうか。ならばロビーで寝ていればいい。じゃあな」
レイア「おやすみ、アグリア。また明日ね」
アグリア「え……?」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:14:57.23 ID:rlMRQmAUO
ジュードはドSだったのか…
これがアグリアじゃなくてユルゲンスさんなら
きっと大歓迎だったんだろうな
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:16:17.72 ID:XPFc/esxO
やはりガチ苛めか
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:17:34.60 ID:rlMRQmAUO
せめて大きなおじさんだったら
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:17:53.37 ID:ljmb/M/oO
ジュード君が優しくしてころっと落ちる展開ですね
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:19:31.85 ID:BDnToAWd0
―――深夜 宿屋 ロビー
アグリア「……くそ……」
アグリア「帰りたい……なんで、あたしがこんな目に合わなくちゃいけねーんだよ……」
アグリア「……」
アグリア「……ママ……」
アグリア「……ぐす……」
ジュード「―――アグリア?」
アグリア「……!?」
ジュード「どうして、ソファーで寝てるの?」
アグリア「あ!?ああ!?あ、あたしの勝手だろ!?」
ジュード「……」
アグリア「そ、それよりあたしに話かけてんじゃねーよ!!!消えろ!!くせーのが移る!!」
ジュード「そっか……折角毛布を持ってきたんだけど、臭いのが移るからダメだね」
アグリア「え……」
ジュード「ごめん。戻るよ。おやすみ。風邪、引かないでね?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:20:41.42 ID:7fXJMp6S0
ドSな娘が泣くとかわいいですね
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:20:43.38 ID:XPFc/esxO
完全にグルでオトしにかかってるな
なんでソファーで寝てることに驚いてるのに
毛布もってきてんだ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:24:14.65 ID:BDnToAWd0
アグリア「くそ……持ってきたなら、最初にそういえよ……」
アグリア「……なんだよ、あいつら……くそが……」
アグリア「……ああ、なんでこんなときにババアの顔が浮かんでくるんだよ……」
アグリア「そういえば……あいつらってあたしのことちゃんと見ててくれたよな……」
アグリア「……」
レイア「―――アグリア?」
アグリア「……!?!」
レイア「眠れないの?」
アグリア「……なんだよ?」
レイア「いや、眠れないのかなって」
アグリア「ね、眠れるわけねーだろ!!こんな堅いとこで!!ちょっと考えればわかるだろ!?」
レイア「……」
アグリア「な、なんだよ……?」
レイア「じゃあ、一緒に寝る?」
アグリア「……ね、ねるわけねーだろ!!!!ふざけんな!話しかけんな!!死ね!!」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:24:28.14 ID:V6L5rnpjO
ジュードさんパネェ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:26:19.83 ID:XPFc/esxO
この様子なら三日位繰り返せば堕ちるかな
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:27:31.74 ID:BDnToAWd0
レイア「そっか。じゃあ、おやすみ。風邪引いても、移さないでね?」
アグリア「お、い……」
レイア「……」
アグリア「……くっ……」
レイア「なに?」
アグリア「な、なんでもねーよ!!」
レイア「そっか」
アグリア「あ……」
アグリア「なんだよ……あいつら……・死ねよ……」
アグリア「もう……いやだ……」
ティポ「……」
アグリア「え?」
ティポ「毛布、ここに置いとくね?」
アグリア「あ……おい……」
ティポ「おやすみー」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:28:29.40 ID:x3lZ+F1L0
いじめた後に徐々に優しくしてって
完全にオトす気だな
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:32:05.60 ID:BDnToAWd0
―――翌日
ジュード「ミラー、朝ごはんどうする?」
ミラ「そうだな。ジュードに任せるよ」
ジュード「わかった」
エリーゼ「おはようございます」
レイア「おはよう、エリーゼ」
ローエン「ほっほ、レイアさん寝ぐせがついてますよ?」
レイア「え?ホントに!?」
アグリア「ふわぁぁ……」
ミラ「おはよう、アグリア」
アグリア「あ、ああ」
アグリア「―――って、話しかけんじゃねーってつっただろ!?」
ミラ「……ジュード、まだかー?」
アグリア「おい!!―――なんだよ、あいつら」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:34:24.77 ID:xezeZxD40
しえ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:35:05.07 ID:BDnToAWd0
ジュード「じゃあ、出発しようか」
レイア「今日もがんばるよー!!」
ティポ「まけないぞー!」
エリーゼ「です!」
アルヴィン「なにを競ってんだよ?」
ローエン「ほっほ、いいじゃありませんか」
ミラ「ふむ。皆、忘れ物はないな?」
アグリア「あ……ちょっと待て」
ジュード「どうしたの?」
アグリア「便所だよ!」
ミラ「そうか。行ってくるといい」
アグリア「言われなくても行く!!」
―――二分後
アグリア「―――誰もいねえ」
アグリア「くそぉぉぉ!!!ふざけんじゃねえ!!!!」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:38:13.23 ID:3g7GxwQX0
わろた
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:39:09.94 ID:BDnToAWd0
―――街道
アグリア「はぁ……はぁ……!!」
アグリア「あいつら、どこまで―――あ、いた。アハ〜魔物の無様にたたかってらぁ」
ジュード「ローエン!術で援護して!!」
ローエン「お任せを!!」
レイア「てい!!やぁ!!」
ミラ「レイア!!後ろにも気を配れ!!」
レイア「あ、ごめん、ミラ!」
ミラ「全く、レイアの背中を守ることが多くなってきたな」
レイア「えへ、ミラ。いつも、ごめ――」
ミラ「違うな。こういうときは感謝の言葉を述べるべきだ」
レイア「そっか。うん。ミラ、いつもありがとう」
ミラ「お安い御用だ―――いくぞ!!」
レイア「うん!!」
アグリア「けっ!くせえくせえ!なんだあいつら、虫唾が走るぜ全くよぉ!!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:42:43.08 ID:O16b4AZU0
なんでアグリアちゃんってこんなに可愛いんだろう
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:43:35.76 ID:XPFc/esxO
強がりな割にメンタル弱そうなところ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:44:05.25 ID:BDnToAWd0
アルヴィン「エリーゼ、援護するぜ!」
エリーゼ「お願いします!」
アグリア「アハハ〜、やれやれ〜」
魔物「ぐるるる……!!」
アグリア「あ?なんだてめえ?やんのか?お?」
魔物「がぁぁぁぁ!!!!」
アグリア「うるせえんだよ!!!おらぁぁ!!!」
魔物「ぐぅぅぅぅ……」
アグリア「アハ〜人間様に勝てるとでも思ったかよ!おら!おら!!」
ゲシッ!ゲシッ!!!
アグリア「アハハ!お前らはそうやってあたしに踏まれるだけの無様な存在なんだよ〜!」
魔物「がぁぁぁぁ!!!!!」
アグリア「な!?後ろだと!?」
ミラ「―――アグリア!!」
ジュード「―――危ない!アグリア!!!魔神拳!!!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:45:00.74 ID:uGqsaftwO
セネル「アグリアは渡さねーぞ!」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:46:37.90 ID:rlMRQmAUO
ジュード△
ナディア様は2回目の戦闘開始前のアップのあの何とも形容しがたい表情が笑える
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:48:01.01 ID:BDnToAWd0
魔物「ぐぅぅぅ……」
アグリア「あ……」
ジュード「ふう……今ので最後だったみたいだね」
ミラ「そのようだな」
レイア「はあ、結構多かったね」
ローエン「ええ。これからはもう少し慎重に進みましょう」
エリーゼ「ですね」
アルヴィン「といってもミラ様が真直ぐ進んじまうからな」
ミラ「ふん。壁など破壊すればいいだけだ。私の進むところに壁があるほうが悪い」
ジュード「ミラ……民家とかは壊さないでね?」
ミラ「善処する」
アグリア「お、おい……」
ジュード「どうしたの?」
アグリア「あ……あ、り……が……」
ジュード「蟻がどうかしたの?」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:48:53.16 ID:37Ow770D0
レイア「うっせーブス!」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:51:30.78 ID:BDnToAWd0
アグリア「ぐ……くせーんだよ!!!」
レイア「蟻が臭いの?」
エリーゼ「……?」
ティポ「いみふめー」
ジュード「え?なにそれ?」
ミラ「冗談にしては全く面白くないな」
ローエン「蟻が十匹でありがとう……なんちゃって」
アグリア「……!?」
アルヴィン「さむ……」
レイア「あはは……ローエン……」
ローエン「そうですか?会心の一句だったのですが」
アルヴィン「それが会心かよ……」
アグリア「……蟻が十匹だ!!」
ジュード「……え?」
ミラ「ローエンのオヤジギャグを繰り返しても面白くはならないぞ?」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:52:04.41 ID:XPFc/esxO
そろそろ泣いてもいい頃
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:52:37.05 ID:9buNr+3O0
追いついた。勿論明日もSS書くんだよな?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:53:58.57 ID:DzwsMJgJ0
ほしゅ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:54:37.55 ID:xezeZxD40
やだアグリアちゃんかわいい
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:55:51.95 ID:BDnToAWd0
アグリア「うっせー!!!もう話かけんな!!あと、余計な手助けもいらねーからな!!!」
ジュード「……う、うん」
ミラ「アグリアがそれを望むならそうしよう」
レイア「蟻が十匹でありがとう」
ローエン「繰り返すと面白くなるとおもいますけどねえ」
アルヴィン「スルメじゃねえんだから」
ローエン「ほっほ」
エリーゼ「そろそろいきませんか?」
ティポ「次の街でやすみたいよー」
ジュード「それもそうだね。出発しようか」
ミラ「ああ、そうだな」
アグリア「……ちくしょうが……」
レイア「……アグリア?」
アグリア「―――うっせえブス!!話かけんなっていっただろうが!!!」
レイア「あ、ごめん」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 16:59:22.26 ID:BDnToAWd0
―――戦闘中
ジュード「ミラ!リンクしよう!」
ミラ「うむ!今度も数が多いな!」
ローエン「レイアさん、歌いましょう!」
レイア「熱唱しちゃうよー!!」
アルヴィン「エリーゼ姫、援護たのむぜ」
エリーゼ「任せてください」
ティポ「たべちゃうぞー!!」
アグリア「おらおら!!!」
魔物「ぐおおおお!!!」
アグリア「ちっ!!こっちからもかよ!!めんどくせー!!!」
魔物「がぁぁぁ!!!」
アグリア「うぜえんだよ!!!消えろ!!!ゴミども!!」
魔物「うおぉぉぉぉ!!!」
アグリア「ぐあぁ!!!っちくしょう!!やりやがったなぁぁ!!!!」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:03:41.41 ID:BDnToAWd0
アグリア「はぁ……はぁ……ぐっ……!!」
ジュード「ミラ、怪我は?」
ミラ「大丈夫だ。ジュードが戦闘中に気を遣ってくれたおかげでな」
レイア「ローエン、平気?」
ローエン「ええ。レイアさんのおかげです」
エリーゼ「アルヴィン、大丈夫ですか?」
アルヴィン「ちょっと、怪我しちまったよ……はは」
エリーゼ「じっとしてください。今、治療します」
アルヴィン「悪いな」
アグリア「はぁ……はぁ……お、い……」
ジュード「なに?」
アグリア「なにって……なんとも思わないのか?頭から血を流してても……」
ジュード「だから?」
アグリア「くそ……あたしが、なにしたっていうんだよ……いてぇ……」
ミラ「どうしてほしいのかちゃんと言えばいいだろう。私たちも鬼じゃない。言えば応えてやる」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:05:35.20 ID:+Bu9i7kM0
ミテマスヨー
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:07:10.83 ID:XPFc/esxO
頭血ってんのに言わなきゃ応じない時点で鬼です
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:07:56.85 ID:BDnToAWd0
アグリア「もういい……もういい……放っておいてくれ……」
ジュード「じゃあ、いこうか」
ミラ「そうだな」
レイア「よーし、今日中に街につかないとね」
アルヴィン「じゃあ、ペースをあげてくか」
エリーゼ「はい!」
ティポ「がんばるエリーゼもすてきー!」
アグリア「はぁ……はぁ……づっ!!」
アグリア(くそ……足もいってんじゃねーか……)
アグリア「はぁ……はぁ……」
ミラ「……・」
アグリア「なん、だよ?」
ミラ「足を引きずっているぞ?」
アグリア「気の所為だよ……しゃべりかけんな」
ミラ「うむ。わかった」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:08:46.76 ID:E6i61OspO
出血してるなら大丈夫だよとか言い出すんだよ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:12:41.07 ID:BDnToAWd0
アグリア(くそ……なんだよ、これ……)
アグリア(あたし……こいつらになんかしたか……)
アグリア(あ……そういや、最初に殺そうとしたな……)
アグリア(アハ〜……そりゃ、しょうがねえな……)
アグリア「はぁ……はぁ……」
アグリア(いてぇ……くそ……血がとまらねえ……)
アグリア(あ……くそ、視界が霞んできやがった……)
アグリア(……こんなんで……しんじ、まうのかよ……)
アグリア(いやだ……いや……死にたく、ない……)
レイア「―――」
ジュード「―――」
アグリア(あ……なんか、いってらぁ……どうせ、臭いことだろうけど……)
エリーゼ「―――」
レイア「―――」
アグリア(うっせえ……ブス……しゃべん……な……)
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:16:46.79 ID:BDnToAWd0
―――夜 夜営
アグリア「―――あ?」
ジュード「気がついた?」
アグリア「お、おま……!?」
ジュード「まだ起きちゃ駄目だって」
アグリア「な、なにしてんだよ……?」
ジュード「アグリアの治療だけど?」
アグリア「余計なことすんじゃ―――う!?」
ジュード「ほらほら、もう半日も意識がなかったんだから無理しちゃだめだって」
アグリア「そ、そんなにもか……」
ジュード「うん。レイアとエリーゼなんてずっと看病してくれてたよ?」
アグリア「え……あ……」
レイア「すぅ……アグリア……」
エリーゼ「うぅ……すぅ……」
ジュード「レイアが一番心配してたんだよ?」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:17:57.96 ID:QZNyH8ifO
アグリアたんが調子に乗って顔踏んづけてる時に急に起き上がってスカートの中に頭突っ込みたい
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:21:03.73 ID:BDnToAWd0
アグリア「置いて行けばよかっただろ……」
ジュード「なんで置いて行かなきゃならないの?」
アグリア「ああ?お前、あたしが便所に行ってる間に勝手に出発してたじゃねーかよ!!」
ジュード「あれは魔物の群れが海停の傍まで来ているから助けてほしいって言われて……」
アグリア「ほ、本当か?」
ジュード「まあ、確かに置いて行く形になったよね。それは謝るよ、ごめん」
アグリア「お……おお、まあ、それならいいけどよ」
ジュード「どう?お腹すいてる?」
アグリア「あ……うん……」
ジュード「じゃあ、ちょっと待ってて。シチューを温めてくるから」
アグリア「あ、ああ」
ジュード「ミラ、アグリアが起きたよー!」
ミラ「おお。そうか。それはよかったな」
アグリア「……」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:24:30.65 ID:BDnToAWd0
レイア「すぅ……すぅ……」
アグリア「……毛布ぐらいかけてやれよ……ったく」
レイア「うぅん……あったかぁい……」
アグリア「……幸せそうに寝やがって……気に入らねえ」
ジュード「お待たせ、アグリア」
アグリア「まってねーよ」
ジュード「じゃあ、これ」
アグリア「ああ……あつ!?」
ジュード「あ、熱かった?」
アグリア「てめえ!!殺す気か!!!」
ジュード「ごめん。―――ふーふー」
アグリア「おい」
ジュード「はい、あーん」
アグリア「……」
ジュード「あーん、して」
レイアとローエンの熱唱の結果
ストップフロウで魔物と一緒に固まるアグリアを幻視した
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:28:00.11 ID:zGDY3BR00
しえん
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:28:14.79 ID:BDnToAWd0
アグリア「なめてんのか?」
ジュード「冷ましたんだけど」
アグリア「お前のくせえ息がかかったものなんて食えるかよ!!ゲロ吐いて死ぬだろ!!」
ジュード「……」
アグリア「なんだよ……」
ジュード「……折角……アグリアのために……作った、のに……うぅ……ぐす……」
アグリア「え!?おいおい!!なに泣いてんだよ!?きめーな……」
ジュード「アグリアのために……作ったのに……」
アグリア「うっとうしいな……もう……ほら、はやく食わせろ!」
ジュード「アグリア……!」
アグリア「あーん」
ジュード「はい」
アグリア「……」
ジュード「どう?」
アグリア「……もっと食わせろ、カス」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:31:21.55 ID:BDnToAWd0
ジュード「おかわりは?」
アグリア「もういい」
ジュード「そっか」
アグリア「……あ、あり……」
ジュード「え?」
アグリア「……蟻が十匹!!」
ジュード「よくわかんないけど、もう休んだ方がいいよ?」
アグリア「お、おう……」
ジュード「おやすみ。―――あと、レイアに毛布かけてくれてありがとう」
アグリア「―――違う!!毛布がかってにこのブスのほうに寄って行ったんだよ!!」
ジュード「ふふ……そっか」
アグリア「っち!―――もう寝る!!」
ジュード「うん。おやすみ」
アグリア「……くそ……」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:33:57.66 ID:FPsqkPlV0
あと二・三日イジメては優しくしてを繰り返していけば完全に堕ちそうだな
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:34:48.54 ID:BDnToAWd0
―――翌日
ミラ「よし、じゃあ出発しよう」
レイア「おー♪」
エリーゼ「はい!」
ティポ「はりきりまくるぞー!!!」
ローエン「元気なのはいいですが無茶はいけませんよ?」
アルヴィン「ま、あと半の鐘ぐらいで着くだろう」
ジュード「そうだね」
アグリア「……」
レイア「アグリア、足はもう平気?」
アグリア「え?」
エリーゼ「痛くないですか?」
アグリア「なんだよ、痛くねーよ!!うぜえな!!」
レイア「そっか、よかったね?」
アグリア「……そうだな」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:37:46.00 ID:9buNr+3O0
アグリア可愛いよアグリア
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:38:31.38 ID:BDnToAWd0
―――戦闘中
ジュード「ミラ!!」
ミラ「任せろ!!」
レイア「エリーゼ!!」
エリーゼ「援護します!」
アルヴィン「ローエン、そっちを頼む!!」
ローエン「ジジイにお任せを!」
魔物「がぁぁぁ!!!!」
アグリア「ちっ!こっちにくんな!!!」
魔物「おぉぉぉぉん!!!」
アグリア「ちょ!なんで、あたしばっかり狙うんだよ!!!死ねよ!!!」
魔物「ぎゃおおおおん!!!」
アグリア「うぜえ!!死ね!死ね!!!」
魔物「ごぉぉぉぉん!!!」
アグリア「あ―――くそ!!誰か助けろ!!!―――ジュード!いい加減あたしとリンクしろよ!!!」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:40:22.71 ID:37Ow770D0
アグリアのくせにかわいいな…
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:42:12.46 ID:BDnToAWd0
ジュード「―――了解!!」
アグリア「え?」
ミラ「ジュード、アグリアを守れ!こちらは私一人でいい」
ジュード「うん!―――アグリア!後ろ!!」
魔物「がぁぁぁ!!!」
アグリア「くそがぁぁ!!!」
魔物「おぉぉぉん!!!」
アグリア「な!?」
ジュード「はぁぁぁ!!!!」
魔物「ぎゃふぅぅ……」
アグリア「あ……・」
ジュード「アグリア、背中は任せて!」
アグリア「あ……あり……あ、足ひっぱんじゃねーぞ!!屑が!!」
ジュード「うん!任せてよ!!アグリアは傷つけさせない!!」
アグリア「―――ちっ……いちいちくせえんだよ!!!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:44:04.77 ID:+4nMPvJzO
皆案外優しいな
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:44:42.95 ID:ckx0rx+b0
アグリアちゃんをいのまた絵でみたい
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:46:47.69 ID:lUUBwtdF0
そろそろ堕ちるな
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:49:26.19 ID:BDnToAWd0
ジュード「アグリア!いくよ!」
アグリア「指図すんじゃねーよ!!!」
ジュード・アグリア「―――アゼリアブレード!!!」
魔物「ぐぉぉぉ……」
ジュード「やったね、アグリア!」
アグリア「うっせえ……だまれ」
ミラ「ふう……よし、一掃できたようだな」
レイア「はぁ……もうやばかったぁ」
エリーゼ「はい」
ティポ「まじやべー」
ローエン「でも、アグリアさんがこうして素直になってくれてよかったですね」
アグリア「あ?」
ミラ「うむ。そうやって私達を頼りにしろ。もう仲間なんだからな」
アグリア「な、かま……?」
ジュード「うん。信頼してくれなきゃ、僕たちも信頼できない。でも、今のアグリアは僕たちを信頼してくれた。だから、助けたんだ」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:51:19.69 ID:aD5biDaB0
こりゃ完全にオとしたな
支援
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:53:37.12 ID:BDnToAWd0
アグリア「な……」
レイア「これからよろしくね?アグリア♪」
エリーゼ「はい……ちょっと怖いですけど」
ティポ「これからはともだちだねーアグリアー?」
アグリア「ちょ……うぜーよ……離れろ……」
レイア「ねえねえ、怪我はない?」
アグリア「ねーよ」
レイア「そっか」
アルヴィン「……」
ローエン「どうかしましたか?」
アルヴィン「いや……アイツらの思惑通りになったと思ってな」
ローエン「アイツら?」
アルヴィン「なんでもねーよ。ほら、ジュード君、早く行こうぜ」
ジュード「うん。そうだね。―――アグリア、ほら行こうよ」
アグリア「ちょ!腕をひっぱるな!!やめろ!!!」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 17:57:11.53 ID:BDnToAWd0
―――街
アルヴィン「んじゃ、自由行動ってことで〜」
ジュード「アルヴィン?どこに行くの?」
アルヴィン「ちょっとな」
ローエン「ふむ……」
ミラ「さてと、私は宿で休むとしようか」
ジュード「アグリアはどうする?」
アグリア「あ?なんであたしに聞くんだよ?」
ジュード「どうするのかなって思って」
アグリア「うっせえなあ……適当にぶらつく」
ジュード「じゃあ、一緒に行こうか?」
アグリア「はぁ?うぜーからくんな」
レイア「エリーゼ、買い物いこーよ」
エリーゼ「はい、いきます!」
ローエン「お供しましょう」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:01:04.81 ID:BDnToAWd0
―――露店
ジュード「アグリア、珍しいものがあるよ?」
アグリア「あっそ」
ジュード「こっちのネックレスなんてアグリアに似合いそうだけど、どうする?」
アグリア「どうするの意味がわかんねえよ」
ジュード「着けてくれるなら買ってあげるけど?」
アグリア「アハ〜あたしに貢ぐっていうのか?馬鹿が!あたしに貢ぐならもっと高級ブランドの―――」
ジュード「これください」
店員「はいよ。彼女さんにぴったりだと俺も思うよ」
ジュード「あ、いや、彼女とかじゃないんですけど……」
アグリア「てめえ!!!変な勘違いしてんじゃねーよ!!!こいつはただの奴隷だ!!」
店員「え、そうなんですか?」
ジュード「あはは、あの子の中じゃそうみたいです」
店員「大変だね」
アグリア「お、おい!!もういいだろ!!はやくいくぞ!!!」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:03:51.91 ID:BDnToAWd0
ジュード「はい」
アグリア「なんだよ……これ?」
ジュード「プレゼント」
アグリア「……」
ジュード「あ、別に気に入らないなら捨ててもいいよ?」
アグリア「ああ、そうだな。こんなのいらねえ」
ジュード「そっか……」
アグリア「……けっ」
ジュード「アグリア、アイスたべようか?」
アグリア「なんであたしがそんなガキ臭いもんを―――」
ジュード「二つください」
店員「かしこまりましたー」
アグリア「人の話をきけよ!!」
ジュード「―――はい、アグリアの分」
アグリア「……お、おう」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:06:49.83 ID:oB6LyPV80
可愛すぎる
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:07:21.10 ID:BDnToAWd0
ジュード「美味しい?」
アグリア「……冷たいだけだ」
ジュード「でも、もう全部食べたね」
アグリア「ふん……」
ジュード「……」
アグリア「おい、この棒に『はずれ』って書いてあるぞ?なんだこれ?あたしを舐めてるのか?」
ジュード「違うよ。これはね棒に『あたり』って書いてあったらもう一本無料でアイスが食べられるんだ」
アグリア「……そうなのか」
ジュード「残念そうだね?もう一本、欲しかったの?」
アグリア「んなわけねーだろ」
ジュード「あ……あたりだ」
アグリア「マジか!?」
ジュード「……いる?」
アグリア「あ……うん」
ジュード「はい。これをお店の人に渡せばいいから」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:10:23.86 ID:BDnToAWd0
アグリア「……」
店員「いらっしゃいませー」
アグリア「お、おい……」
店員「なんでしょう?」
アグリア「こ、これ……あ、あたりだぞ……はやくよこせ」
店員「あ、おめでとうございます!はい、どうぞ」
アグリア「……蟻が十匹だ」
店員「はい?」
アグリア「なんでもない!!」
店員「あ、ありがとうございましたー……」
ジュード「おかえり」
アグリア「……よかったのか?」
ジュード「うん。食べて食べて」
アグリア「あとでよこせとか言っても、や、やらないぞ?」
ジュード「ふふ、そんなこと言わないって」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:11:54.17 ID:LRC0/PpVO
なにこの気持ち
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:13:44.95 ID:Tbdgk/Iu0
何本かって話だろうけどこの
>>1のSSはTOXの売り上げに貢献しているかもしれない
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:16:21.80 ID:BDnToAWd0
―――路地裏
アルヴィン「よう。心配になって様子を見に来たか?」
プレザ「アグリアはどう?」
アルヴィン「もうすっかり溶け込んじまったな」
プレザ「そう……」
アルヴィン「で、どうするんだ?―――お前らの思惑通り、普通の子に戻れそうだぞ?」
ウィンガル「そうか……」
ジャオ「おお、それは良かった」
プレザ「あの子にはもう戦って欲しくないものね……」
ウィンガル「貴重な戦力とはいえ、アグリアはもう普通の生活に戻すべきだろう」
ジャオ「うむ」
アルヴィン「……で、もう行先も決まってるのか?」
プレザ「勿論。ちゃんと身辺調査もして身元もはっきりした老夫婦を選んだわ。向こうもアグリアを快く引き取ってくれるって」
アルヴィン「一般家庭に行っても大丈夫なように予行練習を俺達ですんのかよ……」
プレザ「年齢の近い子がいたからよ。利用して申し訳ないとは思ってるわ」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:21:47.42 ID:ckx0rx+b0
そろそろ危ない時間だな
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:21:58.87 ID:BDnToAWd0
アルヴィン「じゃあ、あとは本人の了承を得るだけか」
プレザ「そのことなんだけど……」
アルヴィン「俺達から話せってか?やめろよ」
ジャオ「しかし……」
ウィンガル「あと数日は様子を見るつもりだ。だが、その後は……」
アルヴィン「アグリアの気持ちはどうなる?あいつは今でもガイアスのために働いてるつもりでいるぞ?」
プレザ「……」
アルヴィン「ちょっと無責任じゃないか?そんなの大人の都合じゃねーか」
ジャオ「だが、真剣に考えた結果だ」
アルヴィン「それは分かるけどよ……」
プレザ「あと数日……アグリアがもし心を完璧に開いたなら話してほしいの」
アルヴィン「マジかよ……」
ウィンガル「これはガイアスの願いでもある」
ジャオ「すまぬが……」
アルヴィン「いつも貧乏くじを引くのは俺なんだな……ついてねーわ……マジで」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:23:49.55 ID:wGRHPdIt0
しかしあれだ
クズウィンさんが言う言葉が全く信じれないのはなぜだ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:25:00.17 ID:BDnToAWd0
―――露店街
アグリア「……ふぅ」
ジュード「美味しかった?」
アグリア「別に……」
ジュード「そっか」
アグリア「……」
ジュード「ん?なに?」
アグリア「な、なんでもねーよ……」
ジュード「そう」
アグリア「―――あ、あり……がとう……」
ジュード「え?」
アグリア「……蟻が十匹でありがとうだ」
ジュード「あはは、ローエンのオヤジギャグが気に入ったの?」
アグリア「う、うっせえ!!そんなんじゃねーよ!!!」
ジュード「ふふ。じゃ、そろそろ宿にいこっか?」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:27:04.13 ID:Tbdgk/Iu0
アグリアたん15歳
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:29:33.97 ID:BDnToAWd0
―――夜 宿屋 女性陣の部屋
ミラ「ふう……今日は魔物と多く戦ったから疲れたな」
レイア「そうだねえ」
エリーゼ「もう眠いです……」
ティポ「ぐっすりねよーね……」
アグリア「……」
レイア「どうしたの?」
アグリア「いや……ベッドの数がたりねーだろ……」
レイア「一緒のベッドで寝るんだよ?」
ミラ「ああ。スイートルームなんてこの宿にはないからな」
アグリア「なに……!?」
レイア「アグリアは誰と寝たい?」
アグリア「一人で寝たいに決まってるだろ!!このブ……」
レイア「なに?」
アグリア「……レイアでいい。我慢してやる。感謝しろ」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:30:22.90 ID:9buNr+3O0
やっぱレイアグだな!
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:33:01.44 ID:ckx0rx+b0
私がアグリアちゃんを引き取りましょう
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:33:42.88 ID:BDnToAWd0
ミラ「じゃあ、おやすみ。灯りを消すぞ?」
レイア「うん。おやすみ」
エリーゼ「すぅ……すぅ……」
アグリア「……」
レイア「どうしたの?もっとくっつかないと風が入ってきて寒いんだけど」
アグリア「……そ、そんなことできるか……バカ」
レイア「えー、じゃあ私からくっつこうっと♪」
アグリア「な!?やめろ!!こら!!」
レイア「ほらほら、こうしたほうが暖かいでしょ?」
アグリア「うざいだけだ……」
レイア「アグリア……どう?このまま私達と一緒に旅ができそう?」
アグリア「あたしはスパイだぞ……?」
レイア「関係ないよ。アグリアはスパイって正直に言ってくれたんだもん。そんなスパイはスパイじゃないと思うなー」
アグリア「なんだよ……それ」
レイア「友達ってことだよ」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:37:53.05 ID:BDnToAWd0
アグリア「意味わかんねえ……」
レイア「そうかな?」
アグリア「……そうだよ」
レイア「わかりやすいよ?友達だし」
ミラ「―――そうだな。スパイよりははっきりしている」
レイア「ミラ……」
ミラ「すまない。口を挟むつもりはなかったんだが……微笑ましくてな」
アグリア「うっせえよ……子供扱いすんな」
レイア「子どものくせにー」
アグリア「てめーのほうが子どもだろ」
レイア「――胸は私のかちー」
アグリア「ひゃ!?―――てめえ!!どこ触ってやがる!!このやろ!!ここはただの脂肪なんだよ!!!」
レイア「ちょ!いた!!そんなに強く触らないでよ!!」
アグリア「うるせえ!!」
エリーゼ「―――眠れません!!静かにしてください!!!」
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:42:11.19 ID:zGDY3BR00
しえん
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:42:20.51 ID:asiPYjY8O
敵が仲良くしちゃうと悲しい結末しかないよね……
アグリアちゃんペロペロ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:43:53.89 ID:BDnToAWd0
レイア「―――あはは、怒られちゃったね」
アグリア「てめえの所為だろ……」
レイア「あーひどいな」
アグリア「その通りだろ」
レイア「アグリアが強く揉むからでしょ?」
アグリア「てめーがいきなり触るからだろ」
レイア「む……」
アグリア「……くっ」
レイア「ふふ……」
アグリア「もういい。寝る」
レイア「うん。おやすみ。また明日ね、アグリア?」
アグリア「そーだな……また明日」
レイア「……」
アグリア「とっとと寝ろよ。見つめんな」
レイア「うん。今度こそおやすみ」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:46:58.42 ID:BDnToAWd0
―――数日後 街道
ジュード「アグリア!!」
アグリア「っち!!こっちは任せろ!!」
魔物「がぁぁぁ!!!」
エリーゼ「きゃ!!」
ティポ「うわー!!誰かー!!!」
ミラ「エリーゼ!!」
アルヴィン「くそ!!こっからじゃあ狙えねえ!!」
ローエン「エリーゼさん!!」
アグリア「面倒かけんじゃねえよ!!!」
エリーゼ「アグリア……!!」
アグリア「―――おらぁぁ!!」
魔物「ぐえええ……」
エリーゼ「アグリア……ありがとう……」
アグリア「周りをよく見てから詠唱に入れ。あぶねーだろ」
>>132 最終決戦中の裏切ることに疲れたみたいな発言も信じれなかったわ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:50:00.68 ID:BDnToAWd0
ミラ「アグリア、よくやったぞ」
ジュード「うん」
レイア「アグリア、ありがとう!」
アグリア「ふん……」
ローエン「すばらしい動きでしたよ?」
ティポ「さすがだねー」
エリーゼ「アグリアは凄いです」
アグリア「うっせえなぁ……」
アルヴィン「……」
アグリア「あ?なんだよ?」
アルヴィン「いや……」
アルヴィン(そろそろか……)
ジュード「今日はもうこの辺で野宿だね」
レイア「そうだね。じゃあ準備しよ、アグリア!」
アグリア「しゃーねーなー……。ニンジン使ってなんか作るかー」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:53:55.49 ID:BDnToAWd0
―――夜
ミラ「―――では、見張りを頼むぞ?」
アグリア「はいはい。つーか、よくスパイに見張りを任せるよな」
ミラ「殺すチャンスなんて掃いて捨てるほどあったろ」
アグリア「そりゃそーだ」
ミラ「では、休み」
アグリア「おつかれさん」
アグリア(……なんか流されるままだけど……ま、もう少しぐらいいいか)
アグリア「―――誰だ?」
アルヴィン「よく気がついたな。一応、気配は消してたんだけど」
アグリア「てめえの気配なんざ、ゴキブリの存在感以上に感じる」
アルヴィン「酷い言い草だな」
アグリア「で、なんのようだ?」
アルヴィン「―――そろそろ、終わりにしろってよ。この友達ごっこをな」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:56:33.40 ID:1aA2m98C0
ううう!ううッ!うう!
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:57:03.38 ID:3eJJ2wsx0
物書き()
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 18:58:41.70 ID:BDnToAWd0
アグリア「……そうか」
アルヴィン「なんだ。意外とすんなり受け入れるんだな」
アグリア「あたしはスパイだ。そりゃいつかは抜ける」
アルヴィン「覚悟はしてたのか……。でも、帰っても居場所はないぜ?」
アグリア「なに?」
アルヴィン「勿論、懇願すれば大丈夫だろうけどな」
アグリア「おい、どういうことだよ!!」
アルヴィン「ガイアスはお前を一般家庭に預けて、戦いとは無縁の一生を過ごさせるつもりみたいだ」
アグリア「な、んだよ……それ……」
アルヴィン「もう引き取り先も決まっているらしいぜ。優しい老夫婦だってよ。もう捨てられることは―――」
アグリア「なんだよ……なんだよ……結局、あたしは捨てられんのかよ……また、あのときみたいに……」
アルヴィン「アグリア……」
アグリア「アハ〜、そうか、そうか。やっぱり、あたしは……誰からも必要とされてなかったわけか……アハハ!!こいつは傑作だ!!!」
アルヴィン「違う!ガイアスは―――」
アグリア「黙れ!!お前に何が分かるんだよ!!」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:03:10.02 ID:DlAW9dvN0
私怨
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:03:29.27 ID:BDnToAWd0
アルヴィン「……!?」
アグリア「いつもそうだ……最後には捨てられる……親にだって……家族にだって……仲間にだってだ!!」
アルヴィン「……」
アグリア「……くそ……なんだよそれ……じゃあ、これ何のためにやってんだよ……馬鹿馬鹿しい……」
アルヴィン「アグリア……」
アグリア「うるせえ!!同情なんて糞食らえだ!!!」
アルヴィン「……」
ジュード「―――アルヴィン、今の話、本当なの?」
アルヴィン「ジュード!?」
アグリア「……お前!!」
ジュード「ごめん。盗み聞きするつもりはなかったんだけど」
アルヴィン「本当だ」
アグリア「なんだよ……お前まで同情か?アハ〜、そうだろうな!心優しいジュードはあたしを同情してくれるんだよな〜!アハハ!!」
ジュード「アグリア……違うよ。同情じゃない」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:03:54.22 ID:3eJJ2wsx0
裏切りキャラの杉田がこんなにいいやつだなんて
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:07:35.76 ID:BDnToAWd0
アグリア「それが同情だって言ってんだよ!!!」
ジュード「アグリア……僕たちと行こう」
アグリア「え……」
ジュード「このまま僕たちと旅を続けよう」
アグリア「何言ってんだよ……」
アルヴィン「ジュード……」
ジュード「僕たちと一緒に旅をして、そしてアグリアが納得する答えを見つけよう。勿論、僕も一緒に探すよ」
アグリア「……っざけんな」
ジュード「え……?」
アグリア「ここはあたしの居場所じゃねーんだよ!!」
ジュード「アグリア……」
アグリア「お前、あたしが今まで何をしてきたか知ってんのか?盗みだってした!放火もした!!人だって何人も殺した!!」
ジュード「……」
アグリア「そんな奴と一緒になんていたくないだろ?なあ?―――そう言ってくれよ……」
ジュード「それでも……僕はアグリアと一緒にいたい!」
面白い
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:11:25.36 ID:70HEYvzI0
支援
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:14:17.56 ID:BDnToAWd0
アグリア「……くせえんだよ!!!くせえ!!くせええ!!!反吐が出るぜ!!!」
アルヴィン「アグリア……ジュードは生半可なことでは言ってない。それぐらい分かるだろう?」
アグリア「分かるからくせえって言ってんだよ!!!」
ジュード「だったら!!」
アグリア「うるさい!!これは友達ごっこだから許せたんだよ!!」
ジュード「え……?」
アグリア「あたしにとってお前らは絶対に届かない場所にいる奴らだったんだ……」
アルヴィン「どういうことだよ……」
アグリア「あたしのことを友人だって接してくれる奴なんて今までいなかった……ガイアスは人して扱ってくれたけど、所詮は家来でしかなかった」
ジュード「アグリア……」
アグリア「でも、そんないい奴らと友達になる資格なんてあたしにはないんだよ!!あたしはもう誰かを殺して、生きていくしかないんだ……」
ジュード「アグリア、そんなの―――」
アグリア「もう余計なことをいうな……頼むから……言わないで……」
アルヴィン「お前……帰る気なのか?」
アグリア「あたしの居場所はガイアスの傍だけなんだよ。ガイアスの用意した居場所なんて……いらねえ」
結局アグリアの家ってアグリアが火を放ってたの?
サブイベ逃したのかわからん
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:18:28.00 ID:BDnToAWd0
ジュード「そんな!?」
アルヴィン「それがお前の答えでいいのか?」
アグリア「答えもなにも、あたしにはそれしかねえんだよ」
ジュード「アグリア……また僕たちは戦うの?」
アグリア「だろーな。お前らがガイアスに賛同してくれたら、そんなことはないけどな」
ジュード「それは……」
ミラ「それは無理だな」
ジュード「ミラ!?」
ミラ「アグリア、私には使命がある。曲げられない使命が」
アグリア「ガイアスにもある」
ミラ「ならば、次に会うときは戦場だ」
アグリア「けっ!!それまでに死ね!!」
ミラ「そうだな。その方がまだ幸せかもしれない」
ジュード「アグリア!!考えなおしてよ!!」
アグリア「うるさい!!黙れ!!もう友達ごっこは終わったんだよ!!!―――じゃあな」
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:22:28.79 ID:BDnToAWd0
―――翌日
レイア「そんな……アグリア……」
エリーゼ「アグリア……」
ティポ「アグリアの……バホーーー!!!!!」
ミラ「感傷に浸っている暇はない。彼女は元々敵だったんだ。こうなることは予想できたはず」
ジュード「でも……」
ミラ「……」
ローエン「最後の最後で彼女のプライドが出てしまいましたか……」
アルヴィン「……本当にバカだよ」
ジュード「アグリア……」
ミラ「再会したときには戦いになるだろう。皆、それだけは覚悟していてくれ」
レイア「……そんな……アグリアと戦うなんて……」
エリーゼ「い、やです……」
ミラ「それでもいい。―――私が斬るだけだ」
ジュード「ミラ……」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:25:44.23 ID:BDnToAWd0
―――カン・バルク 城内 アグリアの自室
アグリア「……」
プレザ「入っても?」
アグリア「勝手にしろ」
プレザ「あら?どうしたの、そのネックレス?」
アグリア「なんでもない」
プレザ「―――本当に良かったの?普通の生活に戻れるチャンスだったのに」
アグリア「今更、どの面さげてお嬢様をしたらいいんだよ」
プレザ「あっそ。後悔は?」
アグリア「ねーよ」
プレザ「なら、もう何も言わないわ」
アグリア「……ふん」
プレザ「アグリア?」
アグリア「なんだよ?」
プレザ「ネックレス、似合ってるわ。これからはずっとつけておいたら?」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:28:56.99 ID:1aA2m98C0
アグリアちゃんは完全版で崖をよじ登って復活します
アグリアちゃんはTOX屈指の萌キャラ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:31:55.15 ID:BDnToAWd0
―――数週間後 ニ・アケリア霊山
プレザ「―――来たわね」
アグリア「……」
ジュード「アグリア……!!」
レイア「アグリア……そこをどいて、お願い」
アグリア「アハ〜そりゃできない相談だなぁ」
エリーゼ「アグリア……」
ティポ「なんでだよー!友達だろー!なんで喧嘩しなきゃいけないのー!!」
ローエン「アグリアさん、今からでも遅くはありません」
アグリア「遅くないだぁ?アハハハハハ!!出逢ったときからもう手遅れなんだよ!!」
アルヴィン「アグリア……」
ジュード「そんなことない!」
アグリア「……!?」
ジュード「アグリア、一緒に行こう!!僕たちが戦う理由なんてない!!」
アグリア「う……うるさい!!うるさい!!黙れ!!!黙れ!!!黙りやがれぇぇぇ!!!」
アグリア可愛いけど移動がゴキブリ
みたいだよね
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:33:06.47 ID:XST9NPMC0
カサカサ離脱する微少女アグリアちゃんまじ天使
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:35:20.91 ID:BDnToAWd0
ジュード「―――はぁ!!」
アグリア「―――がぁ!?」
プレザ「うぅ……流石ね……」
アルヴィン「悪いな……」
アグリア「くそ……くそ……」
レイア「アグリア、一緒に行こうよ」
エリーゼ「そうです……一緒にいきましょう」
ティポ「アグリアー友達だろー!!」
アグリア「……そんなこと」
ジュード「アグリア……さあ」
アグリア「……ジュード……」
ローエン「―――ジュードさん!!危ない!!足元が崩れますよ!!」
ジュード「え―――」
アグリア「あ……」
レイア「アグリア!!!」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:39:31.27 ID:BDnToAWd0
プレザ「―――アル」
アルヴィン「な―――」
アグリア「あ―――」
レイア「くっ……!!」
アグリア「やめろ。お前まで落ちるぞ?」
レイア「今、引っ張り上げるから……」
アグリア「……これ、ジュードに返してくれ」
レイア「え……」
アグリア「―――あと、ネックレスをありがとうって」
ローエン「レイアさん、また崩落が!!」
レイア「で、でも、アグリアが―――」
アグリア「悪いな―――助けようとしてくれて、ありがとう……でも、巻きこむわけにはいかない……大好きな友達を」
レイア「あ―――」
アグリア「―――たのしかった……ごめんね、レイア」
レイア「いやぁ!!!アグリアァァァ!!!!!」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:40:30.05 ID:Tbdgk/Iu0
エリーゼとアグリアとジュードの3PSS待ってます
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:44:45.21 ID:TUS+EF2r0
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:44:57.11 ID:BDnToAWd0
レイア「……アグリア……」
エリーゼ「アグリアと……もう会えないんですか……?」
ジュード「……」
アルヴィン「……」
ローエン「まさか……こんなことになるとは……」
レイア「……うぅ……アグ……リ、アァ……」
ジュード「レイア、進もう」
レイア「ジュード……」
ジュード「レイアは最後にちゃんと言ってくれた……ありがとうって」
レイア「うん……うん……」
ジュード「今は、それだけで……十分だから……」
レイア「ジュード……これ……ありがとうって……アグリアが……」
ジュード「まだ……持っててくれたんだ……アグリア……く……」
エリーゼ「ジュード……泣かないで……うぅ……くだ、さい……うぅぅ……」
ジュード「アグリア……ありがとう……」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:47:04.44 ID:3eJJ2wsx0
ミラ様編しかやってないとフォーヴに何が起きてたかわからんのよね
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:47:51.21 ID:vZTNk1SY0
なるほど、これが完全版ストーリーか
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:50:25.91 ID:wGRHPdIt0
完全版はアグリアがスポット参戦か・・・胸が熱くなるな
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:50:27.94 ID:BDnToAWd0
レイア「もう!アグリアー!また勝手に私のエビフライ食べたなー!!」
アグリア「あ?嫌いだから残してたんだろ?」
レイア「違うよー!!好きだから残してたのー!!」
アグリア「じゃあ、そういえよ」
レイア「ひどい!!」
ミラ「うむ。言っておかないレイアが悪いな」
エリーゼ「ですね」
レイア「みんなまで!?」
ジュード「アグリア、自分の分があるんだからダメだよ?」
アグリア「うっせーな。じゃあ、これやるよ」
レイア「え?いいのー!?」
アグリア「ほら、あーん」
レイア「あーん……うん。美味しい!!ありがとう!アグリア!!」
アグリア「バーカ―――あはは」
アグリア(―――この夢がいつまでも覚めませんように……もっと笑っていたいから……)
Fin
目から潮水
あれ…おかしいな
俺いつスプラッシュ唱えたっけ…
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:51:47.17 ID:Tbdgk/Iu0
おつ・・・
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:53:31.67 ID:AGzUET6f0
乙乙乙
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:54:04.25 ID:XPFc/esxO
乙
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:54:12.47 ID:/tCITnyp0
乙
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:54:25.92 ID:FPsqkPlV0
あれ、おかしいな…。最初はアグリアイジメだったはずのに、なんで泣いてるんだろう…
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:54:58.56 ID:ckx0rx+b0
スレタイの成分はまだか
乙
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:58:16.27 ID:aD5biDaB0
乙
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:58:58.41 ID:XPFc/esxO
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:59:38.68 ID:9buNr+3O0
やっぱアグリア可愛いな。
レイアの次くらいに
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 19:59:59.14 ID:TUS+EF2r0
>>174いや、知っとるわww使うタイミングに笑っただけだから…
190 :
ジュード「ミラ、大人の健康診断をしよう」:2011/09/19(月) 20:00:01.96 ID:BDnToAWd0
ミラ「唐突だな」
ジュード「いいからいいから」
ミラ「しかし、わざわざ『大人の』って付ける意味があるのか?」
ジュード「いや、ミラはもう大人でしょ?」
ミラ「え……?うむ……まあ、そうかな?」
ジュード「なら大人の健康診断で間違いないよ」
ミラ「おお……そうか」
ジュード「さ、診察室に入って」
ミラ「しかし、私は精霊だから人間の病とは無縁―――」
ジュード「ミラ!!」
ミラ「な、なんだ!?」
ジュード「そうした油断が大病を引きよせるんだよ?」
ミラ「む……そうなのか?」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:00:07.11 ID:+4nMPvJzO
乙
さりげなくリードしてあげるローエンマジ紳士
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:00:28.99 ID:ohXFUuvq0
おっつおっつ
大人の健康診断はまだですかなと思ったらハジマタ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:01:06.36 ID:Tbdgk/Iu0
まさか一緒にこれも投下すんの?支援
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:01:54.48 ID:3eJJ2wsx0
薄い本きたー
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:02:23.75 ID:Tbdgk/Iu0
ミラってちょっと本当っぽく嘘を言えばヤらせてくれそうだよね
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:02:55.31 ID:Zjvh/mgW0
乙
ミラ編期待
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:03:51.60 ID:BDnToAWd0
ジュード「そうだよ」
ミラ「だが、私は精霊マクスウェルで……」
ジュード「ミラ!!!!!」
ミラ「は、はい!!」
ジュード「万が一があるかもしれないでしょ?」
ミラ「万に一つもないと思うのだが……」
ジュード「もう末期だったらどうするの?取り返しがつかないよ?」
ミラ「そう言われると……なんだが怖いな」
ジュード「さあ、診察室に入って」
ミラ「あ、いや、やっぱり大丈夫だろう。精霊は死なない―――」
ジュード「ミラァァァァ!!!!!」
ミラ「な、なんだ!?」
ジュード「いいから、診察、しよう、ね?」
ミラ「わ、わかった……しよう。うん。なんかしたくなってきた」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:04:01.83 ID:TUS+EF2r0
ミラは人間も精霊もみんな大好きだから肉便器
大人の健康診断キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:05:39.87 ID:TUS+EF2r0
思春期必死wwwwwwww
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:05:49.43 ID:wGRHPdIt0
そういえばミラ編だと薄い本になっちゃうシーンあったな
ディラックがエリンを部屋から出して後幾つか検査があるってとこが完璧
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:08:04.85 ID:BDnToAWd0
―――診察室
ミラ「……ふむ。ここがジュードの診察室か」
ジュード「じゃあ、そこに座って」
ミラ「分かった」
ジュード「じゃあ、まずは問診からするからね」
ミラ「ああ」
ジュード「最近、痛みを感じることはある?」
ミラ「痛み……?どういう感じの痛みだ?」
ジュード「頭痛がするとか。怪我をしてないのに手足が痛むとか」
ミラ「いや、特にないな」
ジュード「お腹がいたくなったりは?」
ミラ「いや、ないぞ」
ジュード「じゃあ、子宮が痛くなったりは?」
ミラ「子宮?そんなところが痛くなるのか?」
15歳にあのバリボーはつらいよな
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:08:23.30 ID:aD5biDaB0
さっきの攻略王ジュードとのギャップがwwwwwwww
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:08:57.33 ID:FPsqkPlV0
前半のSSのラストからこの落差を出せるのは
>>1のいいところだと思う
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:09:02.73 ID:E6i61OspO
今現在薄い本の数トップはティアだけど
この牙城を崩せるか
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:11:26.13 ID:BDnToAWd0
ジュード「なるよ」
ミラ「うーん……ないかな」
ジュード「そうなんだ……ミラは生理不順っと」
ミラ「せいりふじゅん?」
ジュード「他に困ったことはない?」
ミラ「困ったこと?」
ジュード「夜眠れなくなるとか、食欲がわかないとか」
ミラ「いや、ないな」
ジュード「ちょっとエッチな気分になったりは?」
ミラ「エッチ……?」
ジュード「うん」
ミラ「エッチな気分ってどういうことだ?それは恐ろしい病の前兆かなにかか?」
ジュード「うん。もう大変だよ」
ミラ「……どんな気分を言うのだ?よくわからないぞ?」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:12:40.12 ID:a1TMg4qI0
えろい展開だったらムスコが喜びます
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:15:34.55 ID:BDnToAWd0
ジュード「エッチな気分がわからないの?」
ミラ「ああ。多分、なったことがないのだろう。病の心配はない」
ジュード「……ち」
ミラ「今、舌打ちしたか?」
ジュード「じゃあ、次は触診するからね」
ミラ「触診か……どうすればいい?」
ジュード「上着を脱いで。今から聴診器でミラの体を隅々まで調べるから」
ミラ「わかった……ちょっとまて」
ジュード「……はぁはぁ」
ミラ「おい、ジュード?鼻の穴が広がってるぞ?」
ジュード「気の所為だよ」
ミラ「そうか」
ジュード「いいから、脱げ」
ミラ「あ、ああ。すまない―――よっと、これでいいか?」
ジュード「じゃあ、まずは写真を撮るね?」
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:17:25.14 ID:XPFc/esxO
ジュードさん行動に迷いがない
オカズゲットですねわかります
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:18:11.71 ID:BDnToAWd0
ミラ「写真?どうして?」
ジュード「患者の肉体を写真に収めることは立派な医療行為の一環だよ」
ミラ「そうなのか?」
ジュード「うん」
ミラ「わかった。好きなだけ撮ってくれ」
ジュード「ありがとう、ミラ」
カシャカシャ
ミラ「……」
ジュード「もっと、胸を突き出すように」
ミラ「こ、こうか?」
ジュード「そうそう」
カシャカシャ
ジュード「ありがとう。いい写真が撮れたよ」
ミラ「そうか。役に立ったのなら私も協力した甲斐があるというものだ」
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:18:37.78 ID:FPsqkPlV0
ジュードさん思春期真っ盛りだからって色々とストレートすぎます
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:18:52.59 ID:wGRHPdIt0
流石最強の医学生のジュードさんだ
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:20:37.19 ID:BDnToAWd0
ジュード「じゃあ、聴診器をあてるね」
ミラ「ああ」
ジュード「息をすってー」
ミラ「すぅぅ……」
ジュード「はいてー」
ミラ「はぁぁ……」
ジュード「背中を向けて」
ミラ「うむ」
ジュード「すってーはいてー」
ミラ「すぅぅ……はぁぁ……」
ジュード「うん……」
ミラ「どうだ?」
ジュード「次は乳がんの検査をしようか」
ミラ「乳がん?」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:20:49.71 ID:fj/wMqdj0
まだやってたのかwwww
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:21:29.30 ID:/p6c59ov0
ジュードww
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:22:22.45 ID:a1TMg4qI0
うってかわってギャグテイストなんがいいね
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:23:11.78 ID:t8yP0OIc0
その年齢の女性ならもっと先にする検査があろう思春期め
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:23:25.09 ID:oB6LyPV80
レイア急げ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:24:33.05 ID:BDnToAWd0
ジュード「うん」
ミラ「乳がんとはなんだ?」
ジュード「おっぱ……乳房に出来る腫瘍のことだよ」
ミラ「腫瘍?」
ジュード「放っておくと、おっぱ……乳房を切り取らないといけないんだ」
ミラ「命に関わるからか?」
ジュード「うん」
ミラ「そうか……命に関わるのなら仕方ないな」
ジュード「うん」
ミラ「で、どうやって調べるんだ?」
ジュード「おっぱ……乳房を触ってしらべるんだ」
ミラ「なんだ。では私自身でできるな。やりかたを教えてくれ」
ジュード「素人ができるわけないだろう!!!よく考えてよ!!!!」
ミラ「そ、そんなに怒るな……軽率な発言だったようだな、すまない」
ジュード「わかればいいんだ」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:25:17.03 ID:aD5biDaB0
ジュード「計画通り(ドヤ)」
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:25:22.55 ID:SoPdBtx00
レイアとアグリアはもちろん出るよな?
退学になっちまえよ医学生wwww
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:26:53.71 ID:3eJJ2wsx0
ジュード先生マジギレwwww
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:27:07.04 ID:EWjnVK4Y0
きめえし臭いからとっとと回線切って首吊れよ糞厨房
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:27:39.66 ID:a1TMg4qI0
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:27:40.40 ID:BDnToAWd0
ジュード「じゃあ、触るね」
ミラ「頼む」
ジュード「……(モミモミ」
ミラ「……」
ジュード「どう?」
ミラ「え?」
ジュード「どんな気分?」
ミラ「いや、別に?」
ジュード「……ち」
ミラ「今、舌打ちしたか?」
ジュード「……(モミモミ」
ミラ「……」
ジュード「次は乳首を摘まんでみるね?」
ミラ「え?乳房の中にできるのに乳首を摘まむ必要があるのか?」
ジュード「素人が口を挟むな!!!」
俺医学生になるわ
必死すぎワロタ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:29:24.63 ID:fj/wMqdj0
早く来てくれ−!四大ー!
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:29:54.86 ID:8z37/Jqo0
アグリアちゃんってブスだけど可愛いよね、何でだろ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:31:22.90 ID:BDnToAWd0
ミラ「す、すまない……」
ジュード「全く」
ミラ「ジュード、気を悪くしないでくれ。その……疑問がつい口から出てしまったんだ」
ジュード「もういいから。つまむよ?」
ミラ「ああ」
ジュード「……(ギュ!」
ミラ「んん!?」
ジュード「どんな気分?」
ミラ「い、いたいだけだな」
ジュード「……ち、不感症かよ……」
ミラ「え?」
ジュード「はい。乳がんチェックは終わり」
ミラ「え?おい、まだ片方の乳房が残っているぞ?」
ジュード「もう意味ないからいいよ」
ミラ「そ、そうなのか……すまない」
ユンゲルスさんは作中で一番いい人
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:33:17.84 ID:nW4z3fUs0
ジュード君のイメージが
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:34:24.62 ID:3eJJ2wsx0
クズウィン以上にひどいwwwww
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:34:55.57 ID:XPFc/esxO
思い切り摘まれたら痛いだけだろ
不感症もクソも無いだろうにこの思春期は
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:35:27.21 ID:BDnToAWd0
ジュード「あ……そうだ、まだチャックし忘れてた」
ミラ「え?」
ジュード「味も確かめておかないと」
ミラ「味?」
ジュード「乳がんになると乳首の味が変わるんだ」
ミラ「そうなのか?それなら初めから味を確かめればよかったんじゃ―――」
ジュード「ミラ?」
ミラ「あ……すまない。もう口は挟まないようにする」
ジュード「じゃあ、頂きます……(ちゅぱちゅぱ」
ミラ「……」
ジュード「ぷは……ふぅ……どう?」
ミラ「なんだか、吸われるのは気持ち悪いな」
ジュード「……(ガブ!」
ミラ「ぐ!?―――ジュード、乳首を噛むのは……やめて……」
ジュード「―――はい。これで乳がんチャックは本当に終わり」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:35:39.71 ID:lUUBwtdF0
大人のって人間ドック的なやつかと
ジュード先生代診してたし胸くらい見慣れてるだろうに
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:36:43.85 ID:a1TMg4qI0
ミラ様まじで不感症なんじゃね
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:37:09.63 ID:imMTZlUO0
ミラさんあんなボディなのに不感症とか勿体無さすぎる
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:38:28.54 ID:70HEYvzI0
さすがジュードさんクズい
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:38:59.96 ID:BDnToAWd0
ミラ「うむ……最後の一噛みは必要だったのか?」
ジュード「……次は口の中を見るよ?」
ミラ「口?」
ジュード「うん」
ミラ「あはは、虫歯でも探すのか?それは流石に―――」
ジュード「見たいのは喉なんだけど?」
ミラ「あ、そうなのか……ところで」
ジュード「なに?」
ミラ「服は着てもいいのか?」
ジュード「ううん。むしろ、全部脱いでよ」
ミラ「全部?」
ジュード「うん」
ミラ「何か意味が―――」
ジュード「脱げ」
ミラ「わ、わかったから睨むな……」
あの服仕立てたイバルもだけど、あのバリボーボディに作ったじじいも大概だよな
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:39:55.47 ID:/p6c59ov0
ジュード段々口が悪くなってるな・・・
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:40:44.82 ID:E6i61OspO
女の方が都合いいんだろう
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:41:13.41 ID:CZ3+B34t0
このジュード先生は四大さんたちに殺されても文句言えないレベル
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:42:36.18 ID:BDnToAWd0
ミラ「こ、これでいいのか?」
ジュード「足をぴっちり閉じてるけど、なにかあるの?」
ミラ「え……いや、ここは人に見せるものじゃ―――」
ジュード「医者に体を見せないで病気がわかるか!!!!」
ミラ「ひっ!!」
ジュード「ほら、足を広げて」
ミラ「こ、こうか?」
ジュード「両手を頭の後ろにもっていって、胸を突き出す」
ミラ「こうか……?」
ジュード「うんうん」
カシャカシャ
ミラ「……恥ずかしいという気持ちってこういうのをいうのか……」
ジュード「いい写真がとれたよ」
ミラ「じゃあ、もう姿勢を戻しても……」
ジュード「寝言は寝てから言ってよ。僕がいいっていうまでその姿勢に決まってるでしょ?」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:46:15.27 ID:BDnToAWd0
ミラ「そ、そうか……」
ジュード「じゃあ、口の中を見るよ?―――口をあけて」
ミラ「こうか?あーん……」
ジュード「……」
ミラ「……あ……」
ジュード「はい、もういいよ」
ミラ「ふう」
ジュード「じゃあ、次は舌で調べるね」
ミラ「舌?」
ジュード「うん―――ん!!」
ミラ「んんん!?!!??」
ジュード「んん……(じゅるじゅる」
ミラ(ジュードの舌が……私の口内を蹂躙している……!?)
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:46:21.92 ID:9buNr+3O0
確かにこれならジュード君ロリコンじゃないな
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:47:16.88 ID:nW4z3fUs0
いったいこのジュード君はなにがしたいんだ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:49:12.41 ID:BDnToAWd0
ジュード「んん……ぷはぁ」
ミラ「あ、はぁ……はぁ……」
ジュード「どう?」
ミラ「……え?」
ジュード「気持ちよかった?」
ミラ「……どうだろうな」
ジュード「……ちょっとごめん」
ミラ「お、おい!私の股間を見て、次はなにを……!?」
ジュード「……次はここの検査だ」
ミラ「そ、そうか……」
ジュード「じゃあ、ベッドに寝てくれる?」
ミラ「わかった」
ジュード「ミラは生理不順だから子宮は念入りに調べなきゃね」
ミラ「そうか……」
ジュード「足を広げて……いや、僕が広げてあげるよ」
ジュード君が大声出して怯えるミラ様かわいい
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:52:10.03 ID:BDnToAWd0
ジュード「……(さわさわ」
ミラ「……」
ジュード「ミラ、何も感じないの?」
ミラ「え?」
ジュード「じゃあ、ここは?(ギュ!」
ミラ「ん!?」
ジュード「どう?クリトリスをつまんでみたんだけど」
ミラ「い、いたいだけだ」
ジュード「……」
ミラ「……?」
ジュード「ミラは不感症だね」
ミラ「なんだそれは?」
ジュード「はぁ……まさか精霊が不感症だなんて……」
ミラ「え?お、おい……その病はなんだ?恐ろしいのか?」
ジュード「死にます」
死なねーよwwwwwwww
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:53:20.73 ID:a1TMg4qI0
「死にます」
わろた
死なねぇよwwwwww
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:53:54.58 ID:ohXFUuvq0
死にますwww
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:53:54.79 ID:wGRHPdIt0
クジュードさんマジパないっす
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:54:37.34 ID:t8yP0OIc0
このままヤる流れにでも持っていくのかジュード
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:57:11.76 ID:BDnToAWd0
ミラ「え……な、なにをバカな……」
ジュード「死にます」
ミラ「いやいや、あり得ないだろ?私は精霊マクスウェルだぞ?人間の病ごときで死ぬわけがない」
ジュード「死にます」
ミラ「黒匣でも使われたのならまだしも、そんなことあり得ない。ありえるはずがない」
ジュード「死にます」
ミラ「だって、考えても見ろ。精霊の王が不感症などという病気で床に伏せる姿が想像できるのか?」
ジュード「死にます」
ミラ「いや、だから精霊はそもそも死なないわけだ」
ジュード「死ぬ。確実に死ぬ」
ミラ「……そんな、バカな―――」
ジュード「死ぬよ、ミラ?いいの?」
ミラ「……」
ジュード「まあ、僕なら助けてあげられるけど。ミラが信じてないんじゃ……もう匙を投げるしか……」
ミラ「ジュード!!どうすればいい!?わ、わたしはまだ死にたくない!!」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:57:14.16 ID:arZCDLn50
ミラは仲良くなるために必要なんだっていったらやらせてくれるよね
こういう知識は本で学んでないのか
アルヴィンでも拒絶するレベルの屑
ごめんエクシリアやってないんだけど
なぜ女性型になる必要があったの?>ミラ
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:59:23.06 ID:a1TMg4qI0
>>264 「男と女の夜の駆け引き」読んでるくらいだから知識はあるだろ
だけどこまけぇこたぁいいんだよ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 20:59:35.58 ID:wGRHPdIt0
死にます
死にます
死にます
真顔で突っ立って言うクジュードさんの姿と声が容易に想像できる
>>266 美女になればこの世の半数の男が味方になるから
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:00:53.93 ID:wGRHPdIt0
>>266 女で容姿がいいと約半数(男)に対して有利だからとは本人の弁
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:01:03.11 ID:a1TMg4qI0
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:01:34.32 ID:3eJJ2wsx0
ってかなりダンXでマクスウェルが水落って名前の人形作ってなかった?
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:02:27.54 ID:BDnToAWd0
ジュード「僕のことを信じてくれるの?」
ミラ「ああ!!頼む!助けてほしい!!」
ジュード「そう……信じてくれるんだね?」
ミラ「ああ……だから……」
ジュード「なら……これから僕の言うことを守れる?」
ミラ「ああ!約束する!!」
ジュード「よし……じゃあ、まずはセックスをしようか」
ミラ「セックス……?」
ジュード「うん」
ミラ「それは……ダメだ」
ジュード「どうして?」
ミラ「いや……四大から厳しく言われているんだ。人間との性交だけはだめだって」
ジュード「どうして?」
ミラ「なんでも……マクスウェルでいられなくなるらしい」
ジュード「そんなの迷信だよ。さあ、セックスだ」
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:02:28.48 ID:arZCDLn50
ユンゲルスさんはなんであんないい人なの?
ガイアスとうまくいかなかったとき流石に通報されるだろって思ったが
君達といると飽きないよって
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:02:52.47 ID:aD5biDaB0
とりあえず外野は黙ってようぜ
>>273 は本スレにでももってけ
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:03:11.45 ID:wGRHPdIt0
そんなの迷信だよ
コイツは一体何を言い出してるんだ
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:03:23.25 ID:fj/wMqdj0
ミラの容姿はマクスウェルじいちゃんの趣味だろ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:03:50.05 ID:E6i61OspO
代永ボイスで脳内再生できない
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:03:55.00 ID:arZCDLn50
イバルはミラにエロいこと仕込みまくったのかな
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:07:10.37 ID:BDnToAWd0
ミラ「ちょっと!!まて!!だから……ダメだって……!!」
ジュード「死んでも……いいの!?」
ミラ「い、や……死ぬのは御免だが……マクスウェルでいられなくなるのも御免だ……」
ジュード「抵抗するな!!!!!」
ミラ「ひっ!?」
ジュード「僕はミラを死なせたくないんだ!!!」
ミラ「いや……その気持ちは……ありがたいが……」
ジュード「はぁはぁはぁ……ミラ……綺麗だよ……ミラ……」
ミラ「ちょっと……まて……だめ……」
ジュード「もう逃げられないよ……ミラ……はぁ……はぁ」
ミラ「ジュード……頼むから……やめて……」
ジュード「ミラ……ミラ……」
ミラ「いやぁ……やめて……」
ジュード君ってなんかロボットに乗りそうな名前してるよね
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:09:01.30 ID:imMTZlUO0
これがアグリアスとの合間にあった出来事だと思うと
胸が熱くなるな
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:10:29.18 ID:wGRHPdIt0
クジュードさんマジクズだわ
クズウィンが霞むレベルのクズっぷりを今発揮してなさる
レイアー!エリーゼー!早く来てくれー!
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:11:37.62 ID:607bv/Bt0
ソフィ「セックスー!!」
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:12:11.10 ID:Tbdgk/Iu0
>>206 初日で50万本売れたんだからきっと同人作家さんが黙ってない筈…
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:12:49.47 ID:BDnToAWd0
ジュード「この湧きあがる劣情が僕に力をくれるんだよ、ミラ」
ミラ「い、いみが……わからないぞ……」
ジュード「はぁ……はぁ……」
ミラ「は……!!ジュード!!やっぱりだめだ!!」
ジュード「なにが?」
ミラ「マクスウェルでいられなくなるということは……私が死んでしまうと同義だ」
ジュード「……」
ミラ「だから、もうよそう。不感症が進行していくにしても、今ここで性交するにしても結果は同じじゃないか」
ジュード「……なるほど」
ミラ「だろう?だから、こんなことをしても意味なんてないんだ」
ジュード「……じゃあ、どうすればいいの?」
ミラ「え?」
ジュード「僕の燃え上がる性欲はどこにぶつければいいの!!!!???」
ミラ「私の病はどうなったんだ!?」
ジュード「しるか!!!」
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:13:32.99 ID:m6fYEWCY0
ひっでぇwwwwwwww
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:13:40.28 ID:wGRHPdIt0
これは見捨てられても文句言えない
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:13:48.57 ID:nW4z3fUs0
とうとう本音でちまうな
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:14:11.72 ID:3eJJ2wsx0
エリーゼ姫にぶつければいいじゃない
ガイアスに粛清されてしまえwww
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:16:49.27 ID:BDnToAWd0
ミラ「ジュード!?」
ジュード「……ミラは何もわかってないよ」
ミラ「え……?」
ジュード「毎日毎日、短いスカートの中をこれ見よがしに見せつけられる僕の立場も考えてよ!!!」
ミラ「え?え?」
ジュード「魔物との戦闘で蹴りを入れようもんなら、もうダイナミックにパンチラして、僕は全然戦いに集中できないよ!!ええ!?!わかってるの!?」
ミラ「あ、はい!すまないと思ってる!!」
ジュード「僕、何度も言ったよね?ズボンをはいて、スパッツにしてよって。ねえ?言ったよね?」
ミラ「う、うむ。言われた……と思う」
ジュード「その度にミラはなんていった
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:17:10.21 ID:TUS+EF2r0
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:17:52.65 ID:ynfVNb3d0
口では嫌がってるけどティポでは正直なんだな・・・ですか?わかりません><
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:18:26.60 ID:TUS+EF2r0
ティ○ポ
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:19:03.41 ID:BDnToAWd0
ミラ「ジュード!?」
ジュード「……ミラは何もわかってないよ」
ミラ「え……?」
ジュード「毎日毎日、短いスカートの中をこれ見よがしに見せつけられる僕の立場も考えてよ!!!」
ミラ「え?え?」
ジュード「魔物との戦闘で蹴りを入れようもんなら、もうダイナミックにパンチラして、僕は全然戦いに集中できないよ!!ええ!?!わかってるの!?」
ミラ「あ、はい!すまないと思ってる!!」
ジュード「僕、何度も言ったよね?ズボンをはいて、スパッツにしてよって。ねえ?言ったよね?」
ミラ「う、うむ。言われた……と思う」
ジュード「その度にミラはなんていった?ねえ?覚えてる?」
ミラ「え?え?」
ジュード「動きやすいから、変えたくない……なんだよそれ!!!意味わかんないよ!!!ミラ!!!」
ミラ「あ、はい。そう思うぞ」
ジュード「そう思うなら、ズボンはいてよ!?なに!?見せることでなんか誘惑してるの!?誘ってるの!?思春期をなんだと思ってるの!?!」
俺はこうゆうのをまっていたのかもしれない
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:20:53.51 ID:Mg9oz+Ca0
>>294 ガイアスはジュードが好きだから粛清なんかしないよ
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:21:06.89 ID:a1TMg4qI0
ジュードが正論を言いだした
久しぶりだなテイルズSS
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:21:50.75 ID:ynfVNb3d0
思春期は、人間の生殖機能、生理機能が成熟し、心身ともに子供から大人に変化する時期のこと、です
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:22:20.90 ID:wGRHPdIt0
驚いた表情で後ずさりするミラとクズウィンさんとタイマンした時の表情で迫り力説するクジュードさん
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:22:49.78 ID:FPsqkPlV0
年頃の男の子の前でずっとそんな恰好でいられたら正直辛いよね
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:24:23.10 ID:BDnToAWd0
ミラ「ごめんなさい!!」
ジュード「それで、たまには気分転換もいいかって言ってミラは何度か服を変えたことがあったよね?」
ミラ「うむ……あったな」
ジュード「それで何を着たんだっけ?」
ミラ「えっと……お嬢様風の……」
ジュード「そうだよ!!!!」
ミラ「ひっ!!」
ジュード「まただよ!!!またスカートだよ!!!しかも今度はひらひらしちゃってるよ!!!余計卑猥だよ!!!」
ミラ「あ……はい……以後、気を付け―――」
ジュード「これからなんてあるわけないよ!!!もうミラは犯しちゃってるからね!!!」
ミラ「な、なにを?」
ジュード「ミラは思春期の僕をじわじわと嬲ってるようなもんだよ?僕は毎日剣山の上に座ってるようなもんだよ!!!」
ミラ「そ、そうなのか……それはすまな―――」
ジュード「謝って済むならガイアス王はいらないよ!!!」
ミラ「……もっともだ」
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:25:01.77 ID:nW4z3fUs0
意味わからんwwww
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:25:55.90 ID:wGRHPdIt0
容易に光景と声が浮かぶ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:29:37.96 ID:BDnToAWd0
ジュード「……はぁ……もういいよ。服きなよ」
ミラ「い、いいのか?」
ジュード「いいよ。もうなんか発散した」
ミラ「す、すまない……」
ジュード「なんか疲れた……」
ミラ「あの……」
ジュード「なに?」
ミラ「あ、いや……その……スパッツでいいかな?」
ジュード「いいよ」
ミラ「分かった……これからはきちんとスパッツをはくから……あの……」
ジュード「……」
ミラ「えと……怒らないでほしい……」
ジュード「もういいよ。じゃあ、次は尿検査と検便ね」
ミラ「え?」
ジュード「ほら。このコップにおしっこを入れて。この場で」
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:30:21.45 ID:wGRHPdIt0
終わったと思ったらこれだよ
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:30:53.19 ID:ynfVNb3d0
スパッツ萌えならレイアでおk
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:31:07.70 ID:/tCITnyp0
ひどい
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:31:21.36 ID:3eJJ2wsx0
>>1の書込みを見て欲しい。
なんとつまらない書込みだろうか。
義務教育を終えていない小学生であったとしても
多少のヒネリを加えて書き込む事は容易いはずである。
しかしこの書込み内容からはその形跡は微塵も感じられない。
彼の脳に重大な障害が発生している事は誰の目にも明らかだろう。恐らく彼は経済的な事情で十分な治療を受ける事が困難な状況に陥っているに違いない。
この一見無意味としか思えない彼の書込みは、
現在の医療システムの見直しを訴えたメッセージなのではなかろうか。
もうこんな感じだよwwwwwwwwwwwwどうしてこうなったwww
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:34:27.49 ID:BDnToAWd0
ミラ「いや……もう、いいじゃないか」
ジュード「……やれ」
ミラ「ひっ……」
ジュード「僕は許してないんだよ?」
ミラ「そ、そんな……だけど、あの、こんな辱めを受けるなんて……」
ジュード「ミラ、ちょっと我がまま過ぎない?」
ミラ「え?」
ジュード「揺るぎない信念を貫きのは結構だけど、言い方変えれば単なる我がままだからね?」
ミラ「あ、あの……」
ジュード「精霊王がなんだっていうんだ!!!」
ミラ「ひぃ!?」
ジュード「こうして裸体を晒せば、ただのメスでしょ!?」
ミラ「はい、そうですね……」
ジュード「メスはオスに媚びてればいいんだよ!!!」
ミラ「えぇ……なんかめちゃくちゃなこと言いだした……」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:35:15.89 ID:FPsqkPlV0
ジュードさんマジ精神不安定
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:35:47.66 ID:nW4z3fUs0
誰かジュード君のほうを診察してくれ
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:36:02.79 ID:rPQDMY+D0
まさかのスカ●ロ展開
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:36:25.15 ID:aD5biDaB0
カイル「ジュードさん、貴方は思春期なんかじゃない!
ただの変態だ!」
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:37:40.49 ID:wGRHPdIt0
まて、もしやジュードさんは自分の欲望を吐き出すついでに
俺たちがミラに思っていたことを嫌われること覚悟で伝えるためにわざわざこんな事をしているのではないか?
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:38:51.45 ID:9buNr+3O0
>>320 ジュードくん・・・いや、ジュードさん。マジイケメン
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:41:21.68 ID:BDnToAWd0
ジュード「……検尿が嫌なら検便でもいいよ。ほら、お尻向けて。浣腸してあげるから」
ミラ「いや……だから」
ジュード「いい加減にしなよ、ミラ?」
ミラ「え?」
ジュード「自分の信念さえ曲げなければ周囲が勝手についてくるとでも思ってるわけ?!」
ミラ「いえ……そんな大それたことは……」
ジュード「ああ、そうか。ついていくのも自分が選んだ結果だからミラは関係ないって思ってるんだよね?」
ミラ「え……はい。だって、そうじゃないですか?」
ジュード「――んなわけあるかぁぁぁ!!!」
ミラ「ひい……」
ジュード「自分で決めた?本当にそう思ってるの?!ねえ!?」
ミラ「いや……だって」
ジュード「気になるなら村に戻ればいい……。―――そんな言われかたされて戻るやつってどれくらいいるのー?!おしえてよーミラ様!!!」
ミラ「すいません……すいません……」
ジュード「研究所に勝手に入っていた不審人物が「これ以上くるな。もう帰れ」とか言っても説得力ないし、普通は市民として追うよ!!バカじゃないの!?」
ミラ様敬語www
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:43:01.84 ID:aD5biDaB0
>>320 その発想はなかった。でもついでじゃダメじゃんwwwwwwwwww
あれ? おかしいな正論に聞こえてきた
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:45:45.79 ID:IwaemYAi0
俺は本編からジュードをクズだと見抜いていた
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:48:37.38 ID:BDnToAWd0
ミラ「はい……そうですね」
ジュード「村で世話してやるとか……僕は医学生なんだよ!?しかもまだ15歳だよ!?あんな糞田舎で過ごしたくないよ!!!」
ミラ「あ、えと……あまり私の故郷を悪くいうのは……」
ジュード「あーん?!」
ミラ「すいません……」
ジュード「勝手に突っ込んで行って、足をめちゃくちゃにして。「それでも進まなければならない」って―――止まればいいじゃん!!!」
ミラ「いや、使命があるし……」
ジュード「それはまだいいよ。問題はその次だよ!!僕が医療ジンテクスを発見したら目の色かえてさ!嫌になっちゃうよ!!」
ミラ「ええ?それはジュードが……」
ジュード「ジュード、さん!!!」
ミラ「ジュード、さんが……希望をくれたから」
ジュード「僕はそのせいで父さんに殴られたんだよ!?分かってる?痛い!!ああ、右頬がいたいなぁ!!!」
ミラ「いや、左頬だったはず……」
ジュード「こまかいことはいいんだよ!!!」
ミラ「もう、やだ……」
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:51:42.31 ID:wGRHPdIt0
おい、誰かソニア師匠呼んで来い
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:53:13.08 ID:BDnToAWd0
ジュード「……ふう……」
ミラ「あ、あの……もう服を着てもいいですか?」
ジュード「……」
ミラ「あの……」
ジュード「着たければ着なよ!!!うるさいなぁ!!!!」
ミラ「ご、ごめんなさい……」
ジュード「健康診断は終わりでいいよ」
ミラ「はい……ありがとうございました」
ジュード「……」
ミラ「……」
ジュード「もう一人にしてよ!!!」
ミラ「は、はい!!」
ジュード「―――はぁ」
ジュード「結局、童貞は卒業できないし……散々だよ……くそ」
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:54:07.60 ID:1E4n5HSQ0
そこでエリーゼですよ
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:54:26.82 ID:aD5biDaB0
お前が言うなwwwwwwwwwwwwww
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:55:57.81 ID:wGRHPdIt0
いやいやここはジュードに尽くしてくれるレイアでしょ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:56:46.61 ID:XPFc/esxO
つまり3Pの形になるな
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:57:05.00 ID:BDnToAWd0
―――宿屋
ミラ「……」
レイア「おかえり、ミラ」
ミラ「ああ……」
エリーゼ「どうしたんですか?」
レイア「もしかして、健康診断で悪い結果でもでたの?」
ミラ「ああ……もう立ち直れないかもしれない……」
レイア「ええ!?そんなに……?」
ミラ「うぅ……」
エリーゼ「ミラ?!」
レイア「ちょっと、ミラ!?泣くほどなの!?」
エリーゼ「健康診断って……」
ティポ「こわーい!!」
ミラ「まさに地獄だ……」
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 21:57:32.67 ID:Tbdgk/Iu0
ちゃんと不感症の誤解を解いてあげないとかわいそう・・・
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:01:08.91 ID:BDnToAWd0
―――翌日
レイア「ミラ、大丈夫?」
ミラ「あ、ああ……」
ジュード「おはよう」
ミラ「ひぃ……!!」
エリーゼ「ミラ!?」
レイア「ちょっと、どうしたの?!」
ミラ「スパッツは、は、はいてます……」
ジュード「……」
ミラ「こ、これでいいんですよ?」
ジュード「魅力、半減だね」
ミラ「……!??!」
ジュード「じゃあ、行こうか」
ミラ「あ……ジュード……不感症についてだけど……」
ジュード「あ?」
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:03:11.44 ID:wGRHPdIt0
このクジュードさんのクズっぷりは三大悪女ですら泣き出すレベルのクズさ
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:05:00.07 ID:BDnToAWd0
ミラ「治す……方法はないんですか?」
レイア「ミラ!?どうしちゃったの!?」
エリーゼ「ミラが変です!!」
ジュード「ないよ。そのまま死ねばいいんじゃないかな?」
ミラ「そ、そんな……」
レイア「えええ!?!不感症って……ミラ、そうなの?」
ミラ「うぅ……死ぬ……使命を果たせずに死んじゃう……」
エリーゼ「気を確かに!」
ジュード「さあ、行こうか」
ミラ「うぅ……」
レイア「えっと、ミラ?不感症じゃ死なないよ?」
ミラ「え……?」
レイア「不感症では死ぬことはないよ?安心して」
ミラ「ほ、ほんとうに?」
ジュード「レイアァァァ!!!余計なこと言わないでよ!!!折角、ミラを手懐けたのに……!!!」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:07:07.74 ID:Zjvh/mgW0
ミラ様可愛い
死んじゃう……って涙目で言ってるミラ様まじ可愛い
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:07:24.88 ID:rlMRQmAUO
このジュードさんはエリーゼとレイアに怒られた方がいいですね
イスラに並ぶクズ
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:08:18.52 ID:CZ3+B34t0
ID:wGRHPdIt0が凄い気持ち悪い
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:09:36.85 ID:BDnToAWd0
レイア「手懐けたって……」
ミラ「―――なんだ、そうか……私は謀られたのか」
ジュード「しまっ―――」
ミラ「ふふふふ……そうか、安心したぞ。ジュード?」
ジュード「く……」
ミラ「今度は私がお前の健康診断をしてやろう」
ジュード「……なにを、する気、なの?」
ミラ「……それは自分の胸に聞けばいいだろう?聴診器とかで」
ジュード「ミラ……やめてよ、こんなのおかしいよ……」
ミラ「―――おかしいのは貴様の頭だ!!!!」
ジュード「ひぃぃ!?」
エリーゼ「なんだか、よくわからないですけど、ジュードが悪いです!」
レイア「そうだーそうだー」
ジュード「!?」
ミラ「覚悟はいいな?―――骨も残らんと思え」
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:14:06.16 ID:1aA2m98C0
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:14:28.60 ID:BDnToAWd0
ミラ「ふう……」
ローエン「みなさん、おはようございます」
アルヴィン「よお。あれ?ジュード君は?」
エリーゼ「故郷に帰ったみたいです」
レイア「この川を下って」
アルヴィン「このタイミングでか?―――んなバカな」
ローエン「それに川を下れば海に出てしまうだけでは?」
ミラ「もういない者のことを考えても仕方ない。ほら、出発するぞ」
レイア「おー!」
ティポ「おー!」
アルヴィン「―――なにがあったんだ?」
通行人A「おーい!なんか川に人が浮かんでるぞー!!」
通行人B「うわ!!マジだ!!」
通行人A「ちょ!やべえって!!誰か呼んでこい!!死んでるかもしれないぞ!!」
END
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:15:18.23 ID:aD5biDaB0
その後、ジュードの行方を知る者は誰もいなかった……
乙
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:15:40.60 ID:1aA2m98C0
乙かレイア
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:16:04.19 ID:/tCITnyp0
乙
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:16:21.92 ID:3eJJ2wsx0
納得のBADEND
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:16:57.73 ID:azc+XzUf0
まだ写真はあるんだよな
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:17:15.00 ID:t8yP0OIc0
ジュードの計画は甘かった乙
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:17:29.48 ID:9buNr+3O0
おつかレイアー
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:17:34.13 ID:hetR1czV0
乙
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:17:35.24 ID:LRC0/PpVO
次はプレザさんかウィンガルさんが活躍するやつ頼みます
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:17:37.35 ID:BDnToAWd0
長いこと付き合ってくれてありがとうございました
次回スレタイ
エリーゼ「今日もトイレでお弁当ですね」
ミラ「プレザの服の仕組みを徹底追及してやろう」
のどちらかです。お楽しみにね
次は多分、金曜日の夜か日曜日になると思います
乙かレイアー!
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:19:28.71 ID:9buNr+3O0
と言いつつ二本立てだよな。わかってるって!
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:19:35.07 ID:Zjvh/mgW0
乙かレイアー
次も楽しみにしてる
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:19:42.07 ID:azc+XzUf0
ウィンガルが仲間内で方言馬鹿にされてるのがみたい
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:20:41.00 ID:hetR1czV0
最高のスレタイだな
乙かレイア
乙でしたー
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:23:57.05 ID:Tbdgk/Iu0
乙
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:24:35.74 ID:arZCDLn50
レイアは騙されて肉便器にされて乙かレイアだよな
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:27:16.15 ID:352HsPOQ0
このジュードさんはどういうバグなんだw
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:28:14.75 ID:rlMRQmAUO
>>364 相手がジュードなら許す
それ以外なら殺劇武荒拳を叩き込んでやる
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:33:09.06 ID:zksgUMSe0
エリーゼ「も、もうやめて・・・ください」
ティポ「そんなこと言っても身体は正直だヨォーー」
エリーゼ「そ、そんな、あふぅ・・・言わないでくだ、さい」
こんなのがみたいです
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:36:08.17 ID:arZCDLn50
2週目ってレベル引継ぎあるの?
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:37:14.08 ID:Tbdgk/Iu0
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:37:27.40 ID:rlMRQmAUO
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:37:43.94 ID:hwBibnTx0
エリーゼぼっち…
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:37:44.50 ID:Tp6lQhuA0
>>368 ないこともないけどレベル引き継ぎ取るのは無駄
373 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/09/19(月) 22:38:01.48 ID:uTfUx0WL0
過去スレのスレタイかURL下さい
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:38:49.21 ID:arZCDLn50
>>374 やり込み度に応じてポイントが貰える
そのポイントで2周目特典が買える
レベル引き継ぎ、レベル半分引き継ぎは高コストの上、今作は上限レベルが低いし上がりやすいしで他の特典買った方が超お得
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:41:49.75 ID:ynfVNb3d0
,.へ
___ ム i
「 ヒ_i〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ  ̄ ,!
i ゝ、_ | ´ ̄` | ,. '´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ ̄r/:::r―--―/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/ ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
| 答 | 乙 か レ イ ア │|
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:44:03.23 ID:a1TMg4qI0
おつかれいあー
便所飯がみたい
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:45:55.82 ID:ljmb/M/oO
乙
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:47:29.56 ID:607bv/Bt0
アグリアってどんな奴かと思って検索してみたら気持ち悪…
でもレイアちゃんが可愛かったから明日買ってくる
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:51:43.62 ID:Tbdgk/Iu0
>>373 ティポ「ジュード君助けて〜!エリーのお股から血が出てるよ〜!!」
【テイルズ】エリーゼ「レイア、死んでください」【SS】
あと多分
メルディ「クイッキー死ね」
とかを書いてた人かもだけどログ無いや・・・
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:52:55.23 ID:1E4n5HSQ0
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:54:11.91 ID:rlMRQmAUO
アグリア見るとはじめてのあくって漫画の吸血鬼娘を思い出す
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 22:57:51.24 ID:asiPYjY8O
乙
この人のテイルズSS多すぎて把握できねーよな
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:01:28.50 ID:BDnToAWd0
見直したらチェックがチャックになってる箇所があるな……恥ずかしいわ
>>367 それ面白い
ネタ帳に追加しときます。ありがとう
385 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/09/19(月) 23:07:37.43 ID:uTfUx0WL0
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:09:47.30 ID:rjW3cPwg0
ウィンガルの二つ名みたいなのってなんだっけ
漆黒の片翼?
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:13:36.23 ID:rPQDMY+D0
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:16:18.73 ID:asiPYjY8O
ヴェイグ「しめた、クレアが凍ったぞ」
が俺は好きだな
あとスレタイ忘れたけどリッドが歌うやつとか
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:17:36.92 ID:LRC0/PpVO
>>386 アジュールの黒き片翼、革命のウィンガルさまだ、豚が…
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:17:40.09 ID:IwaemYAi0
ソフィ「あ、シェリアの○○が××」
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:19:42.11 ID:FPsqkPlV0
エステル「おちんちんとは一体どんなものなんでしょう?」 ロイド「プレセア、ちょっと来い」
ソフィ「シェリア、アスベルとセックスした?」 【腹黒天使】プレセア「ロイドさんをください」【コレットちゃん】
リアラ「カイルに処女をあげてもいいのかなぁ……」 すず「私、忍者ですから泣きません!」
メルディ「クイッキー死ね!!!!!」 【テイルズSS】リリス「お兄ちゃん、大好きだよ!」【エロあり】
シャーリィ「さあ、お兄ちゃんのアナルを滄我砲で開発しましょう」 ユージーン「アニーィィィ!!ふおぉぉぉぉぉ!!!」
リアラ「こ、づ、く、り、しましょ♪」リムル「はい!」 アニス「イオンさま、雨ですにぇね〜」
エステル「リタ、デートをしてみたいと思わないんです?」 ソフィ「あ、これシェリアのアナルだ」
【テイルズ】リリス「お兄ちゃん……大好き……」【SS】 すず「拷問なら得意です。忍者ですから」
イオン「ルーク、僕はルークを愛してしまいました」 【テイルズ】マルタ「愛の尿道開発!!」【グロSS】
メルディ「ウルトラソウッ!!」リッド「ヘイッ!」 リアラ「リアラ・デュナミスです」
ソフィ「もしもし?俺だよ俺、ソフィだよ」 ジーニアス「ロイド!僕の想いを受け取って!!」
【リバース】ヴェイグ「しめた、クレアが凍ったぞ」【SS】 クロエ「今日はメロンパンがおススメですよー」
アニス「フローリアン、綺麗だね?」 ルーク「世界の未来が懸かってるのは確かだ」
エステル「ユーリぃ……おしっこぉ……」 【グレイセス】ソフィ「これが地獄の旗揚げゲーム」【SS】
【マイソロ3】カノンノ「船内の風紀が乱れてる」【SS】 【テイルズ】チェルシー「好きの違いぐらい分かります!」【SS】
バルバトス「カイルの弱点を調べてみるかぁ……」 アスベル「ソフィのおねしょが治らない」
ソフィ「……アスベルなんて、嫌い……」 【テイルズSS】メル「いつも裸を覗かれて困ってます」【なりきり】
【TOE】セルシウス「下着ってなに?」【SS】 【TOE】セルシウス「おにいちゃんのことはわすれないよ?」【SS】
【TOL】セネル「今日からクロエと恋人になったわけだが」【SS】 【TOV】フレン「ユーリ、逮捕する」【SS】
【TOG】ソフィ「あ、アスベルの肩にシェリアの陰毛がついてる」【SS】 【TOS】プレセア「……お腹、痛いです」【SS】
【TOP】アーチェ「チェスターのアホー!……でもそこが好き」【SS】 【TOD】フィリア「サタデー・ナイト・オナニー・フィィィィバァァァァァ!!!」【SS】
【マイソロ】リタ「にゃん」プレセア「にゃふん」【SS】 【テイルズ】コレット「ロイドの精液を鼻から飲んでみるよ!」【SS】
同一人物なら俺が把握してるのはこれだけ。エリーゼの生理までに他にもSS書いてるかも?
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:22:33.62 ID:asiPYjY8O
多すぎてワロタwwwww
こんなかで一番キチガイなのってどれだ?
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:24:38.91 ID:rlMRQmAUO
予告だけとかもあった気がする
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:24:46.78 ID:LRC0/PpVO
グレイセスはだいたいキチガイ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:25:09.33 ID:O7sL5cPG0
どれかでシェリアが教官に寝取られててワロタ
ソフィ系は大体はずれなし
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:26:45.94 ID:IwaemYAi0
ソフィ「シェリア、アスベルとセックスした?」
【マイソロ3】カノンノ「船内の風紀が乱れてる」【SS】
【TOD】フィリア「サタデー・ナイト・オナニー・フィィィィバァァァァァ!!!」【SS】
ここらへんが特に好きだわ
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:27:17.33 ID:3hRNGHb10
傍から見たら建て逃げするとしか思えないようなスレタイばっかだなw
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:29:57.49 ID:asiPYjY8O
>>397 カノンノは確かに面白かったな
フィリアのは知らないけどマジキチ臭がパナイ
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:31:43.42 ID:FPsqkPlV0
GはマジキチSSが多いけど、中には良い話なのもあるよ!
真面目なSSで個人的に好きなのは、
【TOV】フレン「ユーリ、逮捕する」【SS】
かな。マジキチSSでお勧めなのは俺にもよくわからん
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:33:39.46 ID:IwaemYAi0
ユーリがけじめをつけるいいSSだったな
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:36:53.51 ID:1E4n5HSQ0
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:37:10.53 ID:asiPYjY8O
この人のすごいとこってこれだけ書いといて全部完結させてるとこだよな
この人、テイルズが好きなんだろうな
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:37:44.96 ID:Wk38Vy/J0
バリボーってどういう意味?
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:39:17.61 ID:rlMRQmAUO
>>404 それが聞く態度ですか?
熱意が伝わりません
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:39:56.40 ID:1E4n5HSQ0
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:39:58.45 ID:asiPYjY8O
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:41:05.80 ID:asiPYjY8O
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:41:46.11 ID:Wk38Vy/J0
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:44:01.51 ID:MnouW/Ho0
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:44:37.81 ID:rlMRQmAUO
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:47:02.08 ID:1E4n5HSQ0
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:47:29.22 ID:1E4n5HSQ0
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:48:56.85 ID:WuI6n7SyO
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:55:29.31 ID:1qDVJQaJ0
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:56:21.68 ID:rjW3cPwg0
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:57:46.81 ID:1aA2m98C0
この
>>1の何がすごいってほとんど休憩を入れてないことだよ
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:58:15.00 ID:Wk38Vy/J0
>>414 みんな、これが思春期というやつだ
生暖かく見守ってやらねば
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:58:43.80 ID:3eJJ2wsx0
漢のロマンに傷はつきものです
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:59:49.33 ID:Zjvh/mgW0
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/19(月) 23:59:57.15 ID:O7sL5cPG0
ワロタ
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:00:03.92 ID:xqfLebxsO
悪く思うなよ?
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:01:01.89 ID:Tgsev+YsO
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:03:00.38 ID:2R1hEBAY0
こんなとこでスキット再現すんなしwwww
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:03:33.65 ID:AEeduXUY0
何やってんだよお前ら…
エリーゼが旅を終えて学校に行き始めるも腹黒なのがバレて集団いじめで号泣するSSください
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:08:01.10 ID:xqfLebxsO
>>426 わかっていってるんだろうけど
次回のスレタイはエリーゼが便所飯してんだぜ?
あとはお察し
逆に学校を裏で操るようになるエリーゼが見たい
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:12:32.26 ID:m5JcZR0h0
ナタリアの体毛がラルゴみたくなるSS書いてください!!お願いします!!
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:13:51.51 ID:AEeduXUY0
なんか照英スレみたいになってるじゃねーか
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:16:02.81 ID:2R1hEBAY0
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:16:36.64 ID:QMfJycIZ0
よく見たら
>>404と
>>414別人じゃねぇかw
この人ならジュードが偶然惚れ薬みたいなの入手しちゃったみたいなやつとかミュゼの話とか書いてくれそう
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:18:30.81 ID:xqfLebxsO
そういえばミュゼが一切でてこないな
ネタバレをきにしてんのかしら?
ネタバレって感じのネタバレはまだないもんな
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:22:03.71 ID:Kba7o8r+0
ゲームのネタバレって発売からどれくらい経てば
どこで話題にしても文句で亡くなるのかが曖昧だ
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:25:47.19 ID:xqfLebxsO
まあ確かにな
ミュゼ出すぐらいならいいと思うがどうなんだろう?
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:29:52.23 ID:EYtPV5th0
アルヴィンが内通してるとかモロバレだけどネタバレも書いちゃってるし気にしなくていいと思うよ
むしろミラに嫉妬させるためにもミュゼは出すべきだ
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:34:08.76 ID:xqfLebxsO
あ、そうかミュゼは起爆剤だろうな
本編で直球なエロネタ仕込んでるのはミュゼだけだし
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:35:10.02 ID:DU+EMD2X0
直接使役///
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:38:05.42 ID:nnjOe3e+O
直接使役ってどういう意味?
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/20(火) 00:39:13.96 ID:siogPHTiO
ほ
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
とりあえず今年の冬コミはミュゼの薄い本探してみようとあのスキットを見て心に決めた