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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
■ ナニワ金融道第七巻P174から抜粋
社長:灰原、自分が正しいと思ってる奴と自分の思ってることは内心理不尽なことやと思ってる奴とではどっちがゴネると思う?
灰原 :それは自分が正しいと思ってる奴でしょう?
社長:そう思うやろ? ところが違うんや。 自分が間違ってるのを知ってる奴ほどようゴネるもんなんや。
灰原:えっ?自分が正しくないと、おとなしく遠慮するのが普通でしょう。
桑田:アホやの、正しないのにコブシを振り上げる連中のほうがゴネるに決まっとるやないかい。
社長:そういうことや。おい吉村、もしお前がそういう立場ならどうする?
吉村:僕だったら相手の些細な事に因縁をつけて話を本筋からずらして攻撃すると思います。
社長:ようわかっとるやないか、その通りや。相手の弱点を見つけて食らいついてゴネまくるしか仕方ないんや。
それに自分が100%正しいと思ってる奴は焦る必要はないんや。最悪、法廷で決着つければええんやからな。
灰原:なるほど!それで自分が正しくないと知ってる奴ほどゴネるんですね!
社長:そういうことや。
青木雄二作『ナニワ金融道』の場面より。
ちなみにこのコピペには、投稿者により「朝鮮人の心理」という副題が付けられている。
花王不買問題を考える時、この漫画の場面を思い返さずにはいられない。