杏子「一人ぼっちは寂しいもんな…」 マミ「そうでもないわ」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
杏子「え?」
マミ「魔法少女になってから今まで私は一人で生きてきたけど。別に寂しいことなんてないわ」
杏子「つ、強がんなよマミ。ホントは寂し――――」
マミ「慣れれば一人でも何ら寂しいとも思わないものよ?」
杏子「……」
マミ「安っぽい同情や恩着せがましい偽善なら間に合ってるわ」
とかいいながらなんだかんだで魅かれあう二人みたいです
立て逃げうぜぇんだよks
便所の落書きでも読んでろ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/15(木) 23:56:31.86 ID:shkM+VVA0
ninjaレベル4の末尾iごときに罵倒される
>>1。器が知れるな、さっさと死ね
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:04:40.62 ID:LyjXEyFX0
可哀想だ…書かないけど
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:05:49.24 ID:5SY372+DP
ふーむ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:13:13.51 ID:5SY372+DP
杏子「慣れればね…まああんたにはキュウべえもいるしな」
マミ「どういう意味かしら?」
杏子「別に、じゃあな」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:20:28.93 ID:5SY372+DP
マミ「そういってケンカしたのはもうどの位前だったかしら…」
マミ「ワルプルギスの夜を倒して、私一人だけ残るなんて」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:27:39.11 ID:5SY372+DP
マミ「暁美さんも戦いが終わったら行方不明、キュウべえも…来るわけないわよね。私を絶望させたいのだから」
ソウルジェムが反応する
マミ「魔女…かしら…いまとなっては倒しづらいことこの上ないけどいかないとね」
『…マミ!おいマミ!くたばってなければ返事しやがれ!』
ミタヨー
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:35:06.74 ID:5SY372+DP
マミ『さ、佐倉さん!』
杏子『やっぱりくたばってなかったか!使い魔がうろついてんぞ、倒すんじゃねーのかよ?』
マミ『…お願い…してもいいかしら?』
杏子『はぁ?なにいってんだよおめーは?』
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:42:16.69 ID:5SY372+DP
杏子『たまたま通りかかっただけだし、そんなことに魔力は使ってらんねーよ、勝手にやんな。じゃーな』
マミ(…そうよね…いくしかないわね。)
……
…
損壊した港の一角
マミ「たくさんの人が傷ついたり、怯えたりしたものね。使い魔が現れるのも仕方がないわ」
マミさんまじぼっち
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:49:52.38 ID:5SY372+DP
杏子「随分ちんまい戦い方してるじゃねーかよ」
マミ「佐倉…さん?」
杏子「いつものあれはやんねーのか?『ティロ・フィナーレ!』ってよw」
マミ「魔力は大事に…しないと…」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:52:20.58 ID:iEyeNYPA0
マッピー…
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 00:59:03.72 ID:5SY372+DP
杏子「へぇ、だったら使い魔も見逃して魔女に育てりゃいいだろ」
マミ「それはできないわ!!他の人は犠牲にしたくない」
杏子「やれやれ、相変わらずだね。ま、くたばってなけりゃやりがいもあるってもんだ、あんたのジェムが真っ黒になってグリーフシードを譲ってくださいって謝ってくるのを待ってるぜ」
マミ「まって!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:02:38.20 ID:ihQ9tVkmO
プロぼっちマミさんの講演会スレかと思った
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:05:39.05 ID:4wmn8MVL0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:05:46.96 ID:bP1T7UEr0
できればもうすこしまとめて投下してほしい
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:07:51.08 ID:5SY372+DP
杏子「あん?」
マミ「一つだけお願いがあるの」
杏子「へー、あんたが今更ね。グリーフシードならやらねーぞ、せっかく遠征してため込んできたんだし」
マミ「グリーフシードをあげてもいいわ、私のソウルジェムが…」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:12:41.38 ID:5SY372+DP
マミ「ジェムがにごり切りそうになったら…壊してくれないかしら?」
杏子「は?ジェムを砕いたらお前死んじまうのに、なにいってんだ?自殺したいんなら自分ですればいいだろ」
マミ「自分でできるか自信がないの…お願い…」
====
即興アイホンなんでこれ以上の投下スピードあげは厳しいです。
まとめて投稿するのと、速度を上げるのは別物だぜ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:15:42.31 ID:u/c/MLIz0
レベル低いんじゃね
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:20:43.00 ID:QkcbdR340
マミさんが杏子ちゃんと結婚したら佐倉マミになって私だけが私の恋を未確認
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:21:46.82 ID:5SY372+DP
杏子「ごめんだね!わけのわかんねーこと言い出してるんじゃねーよ」
マミ「そうよね…悪かったわ…」
杏子「じゃーな、次に会う時までくたばるんじゃねーぞ」
マミ「あ…」
杏子は踵を返して走り去る。マミはその姿を見送りながらワルプルギスの夜の爪痕が残る港にたたずんでいた。
====
1レス当たりを増やせってことね。
ま、落ちたら落ちたでSS速報でやりますか。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:23:44.59 ID:3F+1VOvd0
まああり得ない話だけどさ
ほとんどのアニメキャラが喫煙してたら2chの嫌煙厨と喫煙厨の勢力図かわるよな
嫌煙厨とアニヲタの層がかなり被ってそう
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:30:39.70 ID:EEF5Ya1M0
C
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:35:39.69 ID:5SY372+DP
杏子(それにしても、マミのやつ様子が変だったな。あたしが遠征してる間になにがあった?)
リンゴにかじりつきつつ、マミの様子を思い出す。
杏子(遠征して稼いで来たグリーフシードの山を自慢してやろうと思ったのに、あんなんじゃおもしろくねえ)
杏子(だいたい、自分のジェムを壊せとかあり得ないだろ。濁ってもグリーフシードで元通り…じゃないってことか?)
リンゴを食べ終わるまでもくもくと考えていた杏子が立ち上がりつぶやく。
杏子「あーもう、わけわかんね…直接聞くか」
杏子は夜の闇の中、再び見滝原に向けて駆けていく。
これは、知らないということなのだろうか
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 01:52:38.95 ID:5SY372+DP
杏子『マミ、起きてるんだろ』
マミ『佐倉さん…』
杏子『お前のマンション前にいる、今いくから鍵開けろ』
マミ『突然…なんで?』
杏子『うだうだ考えるのがめんどくさくなった、早く開けろよ。じゃないと、ベランダから入るぞ』
マミ『まったく…開けたわよ』
オートロックの自動ドアが開く。
杏子『んじゃ行くから、お茶いれといてくれよ。アップルティーがいいな』
マミ『はいはい…』
マミ(こういうのも、懐かしいわね…)
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 02:02:11.43 ID:DPsBzI4PO
しえん
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 02:03:18.91 ID:/CDmWueU0
C
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 02:11:18.72 ID:5SY372+DP
ノックもせずに部屋のドアが開き、手馴れた風情で杏子が入ってくる。
杏子「相変わらず、ものすくねーな」
マミ「増やしてもね…片付けが大変になるだけだから」
ティーポットからアップルとミントの香りが漂う。
杏子「で、なにがあった?」
マミ「なにがって…」
杏子「あたしが遠征してグリーフシード稼いでいる間に何があったのかって聞いてるんだよ」
マミ「遠征…ね、今回は随分と長かったわね」
杏子「その分実入りも大きいぜ」
杏子がポケットからグリーフシードを一掴み取り出してテーブルに置いた、見る間にマミの顔が曇っていく。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 02:17:43.67 ID:1SgYr3+KO
まみまみ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 02:36:00.77 ID:5SY372+DP
杏子「お、おい!いつもみたいに驚けよ!まだいっぱいあるんだぞ!」
杏子が一掴み二掴みとポケットからグリーフシードを取り出して小さな山を作る。マミの肩が小刻みに震え、紅茶を入れる手が止まり、ようやく言葉が絞り出された。
マミ「お願い、しまって…」
杏子「おいおい…」
マミ「話すから…お願い。」
杏子「わかったよ、ったく調子狂うな…」
マミはだまって紅茶を入れ、砂糖ツボを添えて杏子に差し出す。自分にはミントティーを入れて、一口口をつけるとため息をついた。
マミ「そうね、ほんの二週間くらい前だったわ、暁美さんが私を訪ねてきたのは…」
遠い昔の話を思い出すように、マミは杏子がいない世界の出来事を語り出す。
stand by・・・
support!!
マミマミさん…
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 02:59:22.62 ID:1SgYr3+KO
ほ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 03:00:00.16 ID:5SY372+DP
ほむらは転校してくる前にマミの前に現れた、単刀直入にキュウべえの話していない事実を話すと。
実際に会い話を聞いた。魔法少女の魂がソウルジェムにあり、魔力を使い切ったり絶望して汚れが限界に達すると魔女になるという到底、信じ難い話。
ほむら「いまは信じられなくても構わない、でもこの先に起こる可能性が高い事を全て話したわ。もし、信じてくれたなら…ソウルジェムを砕こうなどとせず協力してください」
そして、ほむらが話した通りに魔女と出会い、鹿目まどかと美樹さやかと出会った。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 03:15:39.02 ID:5SY372+DP
さやかとまどかと出会った夜の食卓
キュウべえ「うん今日のご飯も美味しそうだね。」
マミ「キュウべえがくるとわかっていれば、もう少しいいものを用意してあげるのに」
キュウべえ「僕たちは食事をする必要はないからね、気を使わなくてもいいんだよ」
マミ「…ねえキュウべえ…聞きたい事があるの」
キュウべえ「突然なんだい?」
マミ「私は…魔力を使い切ると魔女になるの?」
キュウべえ「暁美ほむらから聞いたのかい?」
マミは黙ってうなずいた。
キュウべえ「やれやれ、でもマミなら大丈夫だよ。魔力を使い切らなければいい」
マミ「そう…否定しないのね。じゃあ、その他の理由で魔女になる事は?」
キュウべえ「ないとは言えないね」
C
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 03:22:21.07 ID:89Et/ozh0
ミテルヨー
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 03:31:39.55 ID:5SY372+DP
マミ「そう…なのね…」
キュウべえ「暁美ほむらにも困ったものだね。彼女が来てからいろいろわけがわからない事だらけだ」
マミ「キュウべえ…いままで…ありがとう」
キュウべえ「マミも不思議だね、その事を知った魔法少女は怒りで僕を罵るか絶望してすぐ魔女になるのに」
マミ「自分でも不思議だわ…悲しいけど、なぜか憎めないの」
キュウべえ「ごちそうさまでした」
マミ「キュウべえ…」
キュウべえ「マミ…さよならだね」
マミ「え?」
キュウべえ「もう君の前には現れないよ、じゃあね」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 03:57:11.61 ID:EEF5Ya1M0
C
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 04:08:51.71 ID:5SY372+DP
杏子「なるほど…それでキュウべえ用の食器なんかがしまわれてる訳か。にしても、グリーフシードがねえ…」
マミ「…」
杏子「キュウべえのやつ、あたしの周りにも現れなくなったからな、多分本当なんだろうな、で?」
マミは空になったティーカップに紅茶を注ぎ、話を続ける。
マミ「そうして、鹿目さんと美樹さんには魔法少女の真実を伝えて、暁美さんとワルプルギスの夜に立ち向かった…」
杏子「それがこの間の災害か」
マミ「そう、そして…倒せなかった」
杏子「倒せなかったってどういうことだよ?」
マミ「どれだけ攻撃しても、倒せなかったけど勝手に去って行ったの」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 04:12:45.08 ID:EEF5Ya1M0
ふむ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 04:21:19.90 ID:5SY372+DP
マミ「暁美さんはそれでも満足だったみたいだけど、鹿目さんと美樹さんが…」
まどかとさやかはワルプルギスの夜、避難所にいたはずだったが、避難所から離れた場所で二人一緒で倒壊した建物内から発見された。
災害の中、二人だけで出かけているという不自然な状況ったが、他の多くの不幸があり、隣町では無傷の女子中学生二人が変死しているというマスコミ好みの事件もあり、あまり注目されていなかった。
マミ「その事を知った暁美さんも姿をくらませてしまったの…」
杏子「で、ひとりぼっちになったという訳か」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 04:27:08.18 ID:EEF5Ya1M0
なぜまどかとさやかあちゃんが
>>47 オリキリのトラップ。予知能力でまどか魔女化を知ったオリキリがワルプル襲撃でガードのいなくなったまどかとさやかを排除して自決。さやかちゃんはまどか復活させる可能性があるため一緒にやられた。
====
もともと中編向けに考えてたネタを使ってるのでかなり端折ってる。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 04:42:51.06 ID:EEF5Ya1M0
なるほどおりことキリカか
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 05:05:34.04 ID:5SY372+DP
マミ「…そうね…その通りだわ」
杏子「で、寂しいマミは泣いていたと、だから言ったろ『一人ぼっちは寂しいもんな…』って。キュウべえでも居ると居ないじゃ違うんだよ」
マミ「ないてなんか…」
杏子「目の周り腫れてるぞ」
マミはビクッと震えて目の端に指をあてた。
杏子「確かめたってことは、泣いてたんだよな?」
マミ「あっ…」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 05:15:14.12 ID:EEF5Ya1M0
マミ☆あん
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 05:38:33.39 ID:5SY372+DP
杏子「初めてあった時から、強がるのは変わらねーよな」
マミ「悪かったわね…」
杏子「で、グリーフシードは残ってんのか?」
マミ「え?」
杏子「グリーフシードは残ってるのかって聞いてるんだよ、なけりゃ魔女になるしかないんだろ?」
マミ「でも、グリーフシードは…」
杏子「わかってるよ、でも生きてくためにはいるだろ?マミだってわかってるよな」
マミ「う…」
杏子「生きたいんだろ、それとも……アタシトシヌカ」
マミにも自分の願いと生き方、今の状況が矛盾していることはわかっていた。それでも絶望せず、ここに座ってお茶を飲み会話している。
頭の中で杏子の最後の言葉がぐるぐると響く
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 05:47:19.21 ID:yhJuUZR70
あん
保守をしましょうか。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 05:55:35.85 ID:5SY372+DP
杏子「おいっ! ジェム寄越せっ!」
マミの頭の中で反芻される不吉な言葉と同じ声がそれを断ち切る。
マミ「え…あ…っ!」
マミのソウルジェムが指輪から姿を戻す、血の混じりくすんだように見えるジェムを杏子が取り上げてグリーフシードに汚れを吸わせていく。
杏子「わりぃ、少し言いすぎたよ」
マミは黙って首を振った。一つ目のグリーフシードが不吉な色にそまり、杏子は二つ目のグリーフシードと交換する。
杏子「ったく、キュウべえがいないとグリーフシードの処分もできねえ」
マミ「…ごめんね、無駄使いさせて」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 06:22:23.15 ID:5SY372+DP
杏子「代価はもらうさ」
マミ「うん…」
そういって、杏子は綺麗に輝くマミのソウルジェムを見つめる。
杏子「じゃ、早速な」
マミ「え?」
杏子は手にしたマミのソウルジェムに優しく口づけをした。瞬間マミの体にぞくっと快感が走る。
マミ「ひゃんっ! なっなに今の!」
杏子「お、知らなかったのか?」
杏子はニヤリと笑うと手元に輝くマミのソウルジェムを指で軽く、優しく撫で回す。
マミ「ふぁっ…やっやめ…佐倉…さん」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 06:41:12.16 ID:5SY372+DP
杏子(ったく、こんな時くらい名前呼べっての)
杏子は軽いため息をついて、ソウルジェムの先端を軽く指先で転がした後に軽く弾いた。
マミ「ひゃうっ!!」
マミの全身が震える。体の突端部を甘く転がされ、少し固くなった所を弾かれるような感覚。刺激は快感となり、マミの身体の奥を熱くしていく。
マミ「あ…まさか…っ!!」
杏子「そのまさか…だな。暁美ほむらとやらも知らないことかな」
杏子の指先がマミのソウルジェムを撫でていく。
マミ「んんっ!」
杏子「もっとも、普通に触るだけじゃだめだけどな」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 06:46:53.88 ID:ihQ9tVkmO
杏マミ厨消えろよ原作アンチ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 06:51:30.55 ID:R+lidZTmO
しえん
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 07:04:16.62 ID:5SY372+DP
マミは初めて味わう強烈な快感に、椅子へと身体をだらしなく預けて荒い息遣いになる。
マミ「はうっんっ!」
杏子「気持ちいいだろ…」
杏子がソウルジェムを優しく舐め上げる。服を着ているにもかかわらず、ヌルッとした柔らかい感触がマミの胸と尻を撫で上げる。
マミ「んんっ!」
杏子はゆっくりとソウルジェムを舐め上げながら、始めての快感に全身を震わせるマミを見つめていた。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 07:16:21.38 ID:bITHP41MO
いいね、支援
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 07:25:56.48 ID:5SY372+DP
マミ「ひゃん…さ…くら…さん…だめ…」
杏子(はーほんと頑固…)
杏子はソウルジェムをマミに見せつける様に咥えて、唇で優しく愛撫していく、ジェムを上下させる度にマミの口から喘ぎ声とよだれが漏れていく。
マミ「んっっ…!やっ…んっ!」
杏子はジェムを根元まで咥え、唇を強めにすぼめるとチュッパチャップスを引き抜くように、チュポンと音を立てて一気にジェムを引き抜いた。ジェムと唇の間に細い唾液の糸が伸びる。
マミ「んんっ!!」
マミは強い全身への刺激に絶頂を迎えて身体をヒクつかせた。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 07:34:28.72 ID:d0p7Np+F0
朝っぱらから興味深いスレですね
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 07:42:27.80 ID:5SY372+DP
杏子「気持ちよかったろ、生きてなきゃこんなこともできないんだぜ」
椅子に持たれたまま、絶頂の余韻でぼーっとしているマミに話しかける。
杏子「だからさ、マミはここを守っていてくれよ…あたしがグリーフシードは稼いでくるからさ」
ポケットにしまったグリーフシードを一掴み、テーブルに置く。
杏子「納得できないだろうけど、あたしのわがままに付き合ってくれよな…」
グリーフシードの傍にマミのソウルジェムを置いて、杏子は立ち上がり、帰ろうとする。
マミ「…待って、今夜は…」
杏子の足が止まる。二人の夜はまだ長く続きそうだった。
==終わり==
65 :
◆DbnXmdHAoC8/ :2011/09/16(金) 07:46:05.91 ID:5SY372+DP
眠い、マミさんいったので終わる。もっと早くジェムプレイに入るはずだった。
そのうちSS速報でやり直す…かも
先にマミマミだが…
乙
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/16(金) 08:36:41.85 ID:za8m1Al9O
乙ー
68 :
ポンチョ ◆Y.xiZaTQo2 :
乙