まどか「マミさんが一人で旅行に行ったら大変な事になったよ…」

まどか「やったね、今日もうまく戦えたね」

ほむら「そ、そうですね」

さやか「なぁほむら」ｹﾞｼｯ

ほむら「痛っ…な、なんですか美樹さん…」

さやか「爆弾を使う時はもっと大きいな声で言えっていったよね」

ほむら「あの、その」

さやか「聞こえないんだよね…。あんたさ、声小さすぎて」

杏子「なに偉そうに言ってんだよさやか」

杏子「さやかが跳び込み過ぎてるのいけなんだよ。
　　　あたしみたいに状況みて近づくか判断しろよ」

さやか「…なによ」

杏子「マミがいないからって偉そうにするなって事だよ」

まどか「み、みんな…」ｱﾀﾌﾀ


マミ「このお料理美味しいですね〜。何か隠し味とかあるんですか？」

やはりデブさんの包容力が無ければまとまらんか

というマミさんの妄想だったのだ……

デブ？ああQBか

大概何かくってるよね、マミさん

やっぱりデブいるな

さやか「別にマミさんがいないからってわけじゃない」

杏子「どうだか…。本当はそうなんだろう？」

杏子「ほむらにはよっぽどムカついてたんじゃないのかい」

杏子「まどかと一緒でマミに大事に扱われてるもんな〜」

さやか「はぁ！？ そんな事思ってないよ！」

まどか「喧嘩は駄目だよ！」

ほむら「鹿目さん…」

杏子「今度はまどかがリーダー気取りかよ…」

まどか「そうじゃないよ！ みんな仲良くしようよ。マミさんもそう言ってたよ」

さやか「わかってるよまどか。あたしはほむらに忠告してただけだよ」

さやか「そしたらコイツが余計な事言って来たんだよ」

杏子「…なんだと」

さやかはＳＳでもうざいな
死ねばいいのに

>>8
ｵﾏｴｶﾞﾅｰ

けどさ、マミさんも誰か誘おうとか思わなかったのかな

さやか「そういえばあんたさ、まどかとほむらがマミさんと
　　　　楽しそうに話してると決って顔をしかめるよね？」

さやか「なに、嫉妬してんの？」

杏子「何言ってんだか…。お前には関係ない事だよ」

ほむら「と、巴さんはみんな大事だって…い、言ってましたよ」

まどか「ほむらちゃん…ほむらちゃんがそんな事言ったら…」

さやか「当たり前だろ…。上から目線でムカつくな…」

杏子「なぁ、ほむらとまどか」

ほむら「なんですか…」
まどか「どうしたの？」

杏子「…言っとくけどな、一番弟子はアタシなんだからな。あんま浮かれてんなよ」

まどか「…何を言ってるの…杏子ちゃん」


マミ「誕生日祝いにみんながくれた旅行、楽しまなくっちゃね♪」

>>10
誘いたいけど断られたらどうしようと考えて誘えないのがぼっちというものだ

なんだ厄介払いされたのか

マミさんハーレムとはすんばらしいな

これが女の戦いか・・・

マミさんマミマミ！

これはみんなで殺しあうのか

ロッソ・ファンタズマちゃん可愛い！！

まどか「マミさん…そんな事一度も言ってなかったよ」

ほむら「そ、そうですよ。私も鹿目さんと巴さんに助けてもらった時から…」

杏子「だろうな、いろいろ事情があるんでね」

杏子「なんだったらマミに聞いてみなよ。事実だからさ」

まどか「…もちろん聞くよ」

まどか「でもね。わたしとほむらちゃんが一番マミさんと一番相性がいいよね」

まどか「正直思うの、わたし。私達とさやかちゃんと杏子ちゃんで、
　　　　別チームの方がいいんじゃないかなって」

杏子「はぁ？」

さやか「ふざけてんの…？ まどか」



マミ「…みんな事を考えると胃が痛いわ。なんで仲良くできないのかしら…
　　　だから今は何も考えない！」

マミー！！早く来てくれー！！

やはりデブさんの妄想だった

マミさんに隠れてやりあってたと思ったら
仲悪い事は普通に気付かれてんのか……

まどか「ほむらちゃんもそう思うよね…？」

ほむら「わ、私ですか…。えっと、どうでしょうか…」

まどか「私とマミさんならほむらちゃんの事良く分かってるから連帯もうまくいくと思わない？」

ほむら「そ、そうかもしれないですけど。鹿目さんも巴さんも譲ってくれますし…」

さやか「何この流れ？ なんかおかしいよね」

杏子「だよな。意図してやってるとしか思えないな」

杏子「まどかもマミも遠距離だろ？ どこが相性いいんだよ」

杏子「接近されたらどうするだい？」

まどか「その時はマミさんが捌いてくれるし、ほむらちゃんので距離を取ったり…」

さやか「結局マミさん頼りじゃん…。連帯ってそういうものじゃないよ」

さやか「ぶっちゃけちゃうけど、近距離のあたしと遠距離のマミさんが一番戦い易いよね？」

杏子「確かにあっちよりはマシだな」



マミ「お土産も値段は変らない程度で同じじゃないものを…」

最近マミさんが一人で〜なSS多いな
流行ってるの？

>>24
流行らそうとしているらしい

でもこのSSはむしろマミさん取り合ってるな

ぼっちさんをマミって言うなよ！

ほむら「でも、美樹さんの戦い方は危なっかしくて困るって」

さやか「そう思ってるの？ ほむらはさ…」

ほむら「ち、違います！ 巴さんが言ってたんです…」

杏子「だろうな、さやかの戦い方は自分勝手すぎる」

杏子「マミやほむらに文句を言われたりするのはしょうがないさ」

さやか「………」

杏子「言っちゃ悪いけど、連帯だったらアタシが一番なんだよね」

杏子「戦いの経験も知恵もさ、わかるだろ…？」

まどか「………」

ほむら「………そ、そうですね」

さやか「…ベテランだから？ あははは、そうだよね今は認めてあげるよ」



マミ「5750円！？ …自分用のも買いたいのに」

クソ青シネ

巴マミですが、パーティー内の空気が最悪です

やっぱマミさんだよなー
毎日後輩たちをまとめるのに苦労してるんだろうなー
頭がティロティロするほど考え込んでるんだろうなー

流行らない

ここまでマミさんの妄想

杏子「何だよ…」

さやか「ベテランって言ってもさ、あんたはあたし達と連帯とる気ないでしょ」

さやか「あたしやマミさん的にみんなと連帯とって戦いたいって思ってるんだよね」

さやか「だからほむらにも注意してるんだよ」

ほむら「そ、そうなんですか…」

さやか「ベテランって事で見下してるんだよね…？ みんなの事をさ」

さやか「それに使い魔の時は見て見ぬ振り…」

さやか「みんなマミさんの考えに従ってるんだよ？」

さやか「あんたみたいな奴が一番このチームにいらないよ。…あたしも気に入らない」

まどか「それは言い過ぎだよ！」

ほむら「そ、そうですよ！」

もぎゅもぎゅ

マミさんマミ天使

[766]名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 2011/08/27(土) 23:27:00.89 ID:nfwUNMfV0
AAS
>>763
ガイドブックみるかぎり、３周目はみんなの仲が最悪だったらしい
んでマミさんは必死に仲を取り持とうとしてたんだとさ
で、いっぱいいっぱいな所にあんな真実を知ってしまって壊れちゃったそうだ
さやかとほむら、杏子辺りがぎすぎすしてたんだろうな


らしい

マミさん置いてけぼりでカップル成立か…

杏子「うるせぇな…こっちにはこっちの事情があるんだ」

杏子「それでも付き合ってやってるんだよ」

さやか「それはありがとう。でも、あんたはいらない」

さやか「嫌々なんだろ？ ならいいじゃん…もう風見野に帰りなよ」

杏子「………」

まどか「ダ、ダメだよさやかちゃん！ 杏子ちゃんに協力してって言ったのはマミさんだよ！」

まどか「それで杏子ちゃんは」

さやか「そうだったけ…？」

まどか「さやかちゃん！」

杏子「…わかったよ。帰ればいいんだろ」

杏子「しかし見に来てよかったよ。マミにこんな能無しだらけの仲間ができて」

杏子「アタシが居なかったら何人魔女に持ってかれてた事やら」

ほむら「そ、そんな事ありません！ 三人の時でもちゃんとできてました…」


ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ
マミ「…休む予定だったのに。ほっといたらダメよね…私がみんなを引き止めてるんだから」

けど、さやかが魔女になった後の反応見る限り心の底から嫌ってるようにも見えないけどな

>>37
これを見ると本当まどかは全編通して
コミュ不足ゆえに起きた悲劇って感じだな

ほむら「鹿目さんも美樹さんも立派に…その」

まどか「ほむらちゃん」

さやか「まあね、まどかとほむらがダメとは言わないよ」

さやか「たださ、チームだからうまくするにはって言いたかったんだ…」

杏子「仲良しごっこは家でやってな」

杏子「ここは戦場みたいなものだ。わいわいなんていらないんだよ」

杏子「戦って勝って、グリーフシードを手に入れる」

杏子「それだけさ。…気づいてるんだろ？」

さやか「何をだよ…」

杏子「お前らがマミの負担になってるって事だよ」


マミ「キュゥべえ！ 居る！？」

QB「どうしたんだいマミ」

マミ「この荷物、家まで運んでおいて！ お願いね」ﾀﾀﾀﾀｯ

QB「………え？」

一般人から見たら荷物が浮いてる事になるぞ

QBｗｗｗｗ

杏子「トーシロー三人だよ？ 当然じゃないか」

杏子「しかもそのうち一人は効率最悪ときてる」

まどか「待って、待って！ 杏子ちゃんは熱くなりすぎてるよ」

まどか「効率とかそんな事はいいよ。みんなが協力できるかが大事なんだよ」

まどか「みんなでワルプルギスの夜を…」

ほむら「そうですよ！ みんな協力しましょうよ」

さやか「ほむら…あんたがそれを言うんだね」

さやか「あんたの言った事でマミさんがどれだけ悩んでるか知ってる…？」

まどか「………」

さやか「きっと考えてるよ…本当だった時の事とかさ」

ほむら「だって…とても重要な事ですし、事実なんです…」

マミさん、はやく…はやく…

マミ「そうね…とても重要な事。でも、私はまだ半身半疑なの…暁美さん」

ほむら「巴さん…」

まどか「マ、マミさん！？ 旅行に行ってるはずなのに…」

マミ「ええ。でも、みんなに協力を頼んだのは私ですもの」

マミ「私だけ休むなんてダメかなってね」ﾆｺｯ

さやか「せっかくみんなでお金を出し合ったのに…」

マミ「気持ちを無駄にしたのは謝るわ。ごめんなさい」

マミ「でも、ワルプルギスの夜を倒すまで休むなんて駄目だよね」

杏子「ああ、それは協力するよ。でも、あたしはしばらく風見野に帰るよマミ」

>>37
ということはマミさん平常時に魔女化聞いてもなんとかなりそうだな

4

マミ「なぜかしら佐倉さん」

杏子「…気まぐれだよ。やっぱ効率の悪いやり方は性に合わないんだよ」ﾁﾗｯ

マミ「そう…。貴女がそういうなら止めるわけにはいかない」

まどか「待って杏子ちゃん！ さやかちゃんも本心であんな事言ってたんじゃないんだよ」

さやか「………」

マミ「帰るのなら止めないわ、…でも、できる事なら居て欲しいのが私の本心」

マミ「できる事なら…ね」ｼﾞｯ

杏子「………」

杏子「…ちっ、わかったよ！ …引き止めてるじゃないかよ…」

マミ「ありがとう佐倉さん」

これは逆らえない

さやか「マミさん…でも杏子の奴のやり方はあたしは嫌ですよ」

さやか「あんなのじゃ町の人達に被害がでちゃうよ」

マミ「そうだね。でもね？ 佐倉さんには佐倉さんの事情があるの」

マミ「それは私達程度がどうにかできる事じゃないのよ」

マミ「だから、協力してくれる。それだけで満足してちょうだい」

さやか「………」

マミ「私のやり方に反対でも一緒にいてくれる。それだけで嬉しいのよ私は」

マミ「ね？ 使い魔は私達で、魔女は佐倉さんも」

マミ「私の為だと思って、お願い美樹さん」

さやか「…わ、わかりましたよ。マミさん…」

マミさん、さすがマミさん！

この圧倒的包容力！

マミさんマジ聖母

>>48
そうゆうことになるね
状況が違えば受け取り方も異なるって訳だ

マミさんの脂肪の包容力は半端ないな！

自分が引きずり込んだせいで後輩が破滅一直線の魔法少女になったって言う負い目もあるからね

マミさんマミマミ

マミ「暁美さん、貴女の事を疑う訳じゃないけど」

マミ「あの話の事はもう少し待って欲しいの。なかなかね…うふふ」

ほむら「…巴さん、キュゥべえの事はあんまり信用しないでください…」

マミ「…心に留めておきます」

マミ「鹿目さん、旅行の件、ありがとうね」

マミ「貴女が提案してくれたそうじゃない」

まどか「うん。マミさんにはお世話になりっぱなしだったから…」

マミ「後輩が先輩にそこまで気をつかわなくていいんだよ」

マミ「でも、みんなありがとう。…私に休みなんてなくも大丈夫だからね」

マミ「さ、今日も反省会を始めましょうか！」

自己愛性人格障害者　さやか

マミさんハーレムとてもいいじゃないか

マミ「あら、ご苦労様キュゥべえ」

ほむら「………」

QB「酷いなマミは」

マミ「ちゃんと運んでおいてくれたのね。ありがとう」

QB「周りの視線が実に興味深かったよ」

杏子「おっ！ これ土産かマミ！」

マミ「ええ、みんなの分もあるのよ」

まどか「やった〜」

ほむら「…ありがとうございます」

さやか「流石マミさん！」

夢…夢。

kanonか何か？

夢ならどんなに良かったか…


まどか「さやかちゃん、やめて」

杏子「さやか…」

ほむら「ごめん…美樹さん…」


マミ、私がいけないんだ。暁美さんの言葉を信じてみんなに考えを話して…

………そんな余裕なんてなかった…。

なんでもっと仲良くしてくれないの、みんなが協力しないでどうするのよ。

ごめんなさい、ごめんなさい美樹さん。私のせいでこんな事に巻き込んでしまって…

貴女の人生を壊してしまって…

佐倉さん…やっと美樹さんと仲良くなれてきてたのに

二度も悲惨な別れなんて…。ごめんなさい、私のせいで。二度も何もできなかった…

私のせいで、私のせいで、私の…せいで……

ﾊﾟﾘｰﾝ
杏子「」ﾊﾞﾀﾘ

ｼｭﾙｼｭﾙ
ほむら「巴さん！？」

まどか「あ、あぁ…」

マミ（………）

終わり。

そんなの・・・そんなのあんまりやで！？
最後は「めんま！」ってなると思ってたのに

>>37のそれを見て勢いでやったんです
なんかね…申し訳ないです。
ほのぼのだったら良かったな…


いい夢、見てくれよ。じゃあね

>>37 でやな予感はしたんだけど、だめか…

なにはともあれ乙

いい補完SSだった
乙だ

>>69乙


本編みたくさやかが家に帰らず失踪してたりしたら、まどかはさやかの捜索に奔走してたのでは
マミさんとほむらはさやかを探しつつ魔女退治して、途中からは「細かいことは後回しだ」みたいな感じで杏子も協力してくれたんじゃないかな

マミさんの性格だと、ほむらの話を信じられなくともずっと気になって頭から離れなくって
ＧＳも不足の上に後輩たちはギスギスしてて、とどめに目の前で魔女さやか消滅で耐えきれずプッツンきてしまった・・・みたいな

乙！

まどか「もぉ〜杏子ちゃんは食いしん坊さんだね」

杏子「このパイが旨過ぎるんだよ」ﾊﾟｸﾊﾟｸﾊﾟｸﾊﾟｸ

さやか「ちょっ! 食い過ぎだよ！ これは負けていられないね」

ほむら「ヒドイです美樹さん…それは私のケーキですよ〜」

さやか「あっと！ ごめんほむら。あたしのパイあげるから許して」

まどか「あ！ いいないいなぁ〜」

ほむら「ありがとう美樹さん」

マミ「ねぇみんな、ちょっと難しい話し。していいかな…？」

みんな仲良かったらどんな未来があったんだろうか…

うん。寝ますね。

乙
やっぱデブはいるな

てっきりマミさんが最後まで呑気に食べ続けるかと

乙乙

乙乙