1 :
エビルマージ:
たったら書く。
これがラストチャンス。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/24(水) 22:33:27.11 ID:eBPheIGgP
つまんね
3 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:34:24.13 ID:7KsEHhmm0
俺はカニベース。
超人強度2パワーの最弱超人。
今から超人オリンピックに向けたイタリア超人強化訓練に参加するところガニ。
第20回超人オリンピックでキン肉マンにジャンケンで負けて以来、人間達に国辱超人とさげすまされてきたガニ。
なのにまだオリンピックに参加しろというのは・・・やはり俺に期待しているのか?
DQN1「ヒャッハー!!ゴミクズ超人はさっさと死ねヤー!!」
ガチャーーン!!ゴッ!!!
カニベース「痛っ!」
DQN2「会心の一撃!!くたばれ税金ドロボー!!!」
投石か・・・やはり俺への期待は皆無のようガニ。
俺達超人は人間を守る代わりに国からの補助金で生活している。
俺のような弱小超人に世間が冷たいのは当然と言えよう。
カニベース「さて、行くガニ・・・」
4 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:35:46.45 ID:7KsEHhmm0
− イタリア超人強化訓練所 −
カニベース「はぁ・・・はぁ・・・20kmマラソンは疲れるガニ・・・はぁはぁ」
タッタッタッタ・・・
狼男イタリアン「ニヤニヤ・・・」
タッタッタッタ・・・
取り巻き達「うへへへへへ・・・」
タッタッタッタ・・・
狼男イタリアン「おおーっと!足が滑っちまったぜ!!」 すっ
カニベース「ガ、ガニ!?」 ごっ
ズデ!ゴロゴロゴゴロ!!
狼男イタリアン「ひゃーっはっはっは!マヌケがこけよったぞ!」
取り巻き達「だっせー!!!」
カニベース「・・・・」
こいつは狼男イタリアン。イタリア超人期待の新星だ。
こいつに逆らうとイタリア超人協会を追い出されかねない・・・何も抵抗出来ない
カニベース「・・・・・」
狼男イタリアン「ところでゴミクソンよ!貴様のせいで俺の脚が折れちまったぜ!慰謝料出せ!」
カニベース「・・・・持ってないガニ・・・」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/24(水) 22:37:32.62 ID:3HrAuI9u0
ボルキャンサーと契約か
6 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:37:38.19 ID:7KsEHhmm0
狼男イタリアン「よし決まった!一回死んどこう!!」
取り巻き達「超人閻魔が死んじまった今、超人墓場からの復活は出来ねぇぜ〜?」
狼男イタリアン「オラ!どうなんだよ!!」
ミリオン・ヘル「待ちたまえ!」
狼男イタリアン「ああん!?」
ミリオン・ヘル「同じイタリア超人同士仲良くしようじゃないか!」
狼男イタリアン「ちっ!行こうぜ!!」
取り巻き達「月の無い夜には気をつけな!」
見物客「すげー、かっこいー」
カニベース「い、いつもありがとうガニ・・・」
ミリオン・ヘル「なぁに!同じイタリア超人じゃないか!お互い頑張ろう!!」 タッタッタッタッタ・・・
カニベース「また助けられたガニ・・・」
7 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:38:23.52 ID:7KsEHhmm0
ミリオン・ヘルには苛められてるところをよく助けられるガニ。
ありがたいんだけど、何だかみじめガニ・・・
ゾローマン「またあいつらに苛められたのか?」
カニベース「ああ、でもまたミリオン・ヘルに助けられたよ・・・」
ゾローマン「そうか・・・」
こいつはゾローマン。超人強度28万パワー。
俺ほどではないが弱小超人だ。
弱い者同士、なぐさめあって生きているガニ。
ゾローマン「俺たちが超人オリンピックの本戦に出れるわけないのにな・・・」
カニベース「そうガニ・・・」
ゾローマン「俺達、何の為に強化訓練に参加してんだろうな・・・」
カニベース「・・・・・」
8 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:41:05.96 ID:7KsEHhmm0
− 翌日 −
今日の強化訓練メニューはスパーリング。
またゾローマンと怪我しない程度にやるガニ。
ところで昨日届いていたこの封筒は何ガニ?
差出人の名前も書いてないし・・・
どうせまた人間達のいやがらせガニ。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/24(水) 22:41:49.84 ID:vYjscEyk0
支援
10 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:43:52.46 ID:7KsEHhmm0
− イタリア超人強化訓練所 −
狼男イタリアン「ひゃはははは!どうした!!攻撃してこいよ!!!」
ゾローマン「ぐ、ぐふぅ・・・」
え?ゾローマン?何やってんの?何でリングで血だるまになってんの?
君のスパーリングの相手はここにいる俺だよ?あれ?
コーチ「馬鹿な奴だ・・・何をとち狂ったか勝負を挑みよって。」
腰巾着「ふへへ、全くです!超人強度だって倍以上あるのにね。」
カニベース「え、ちょ・・・やめ・・・」
ゾローマン「Zフェンシング!」 しゅしゅしゅしゅしゅ
狼男イタリアン「ぐへへへへ、それが貴様のフェイバリットのようだな。」
ゾローマン「そうだ!死ね!!」 グサグサグサ!
狼男イタリアン「ぐ、ぐお!!!」ぶしゅぶしゅぶしゅ
ゾローマン「や、やったか!?」
狼男イタリアン「・・・・・」
11 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:45:53.76 ID:7KsEHhmm0
狼男イタリアン「な〜んちゃってwそんな針金攻撃、蚊ほども効かぬわ!!!」
ゾローマン「ゲェェェェー!!」
カニベース「やめて・・・やめてガニ・・・・」ぽろぽろ・・・
狼男イタリアン「おう!お友達もああ言ってるし、降参してはどうだ!?
土下座して許しをこえば考えてやってもいいぜ!?」
ゾローマン「うぉぉぉぉぉぉぉぉー!!」ダダダダダッ
狼男イタリアン「ウホw向かってきたw謝っても許す気無かったけどww」
カニベース「やめてぇ・・・・・」ぽろぽろ・・・
狼男イタリアン「こいつ、ぶち殺すけど良いよね?答えは聞いてないw」
カニベース「やめろーーーーーーーー!!!」
狼男イタリアン「ビーストファング!」スチャ
ゾローマンは死んだ。
ミリオン・ヘルが助けに入ってくれたものの、手遅れだった。全身ズタズタ。ほぼ即死だった。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/24(水) 22:49:29.11 ID:vYjscEyk0
支援
13 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:49:32.14 ID:7KsEHhmm0
カニベース「もう生きていく希望は無くなったガニ・・・死のう・・・」
ふと足元を見ると昨日届いた郵便物が落ちていた。
人間からのいやがらせであれば死へのよいトリガーになってくれるであろう。
開けてみよう・・・ ガサッ
茶封筒の中には蟹の紋章が描かれた黒いカードデッキが1つと4枚のカードが入っていた。
ん?何だこの黒いケース・・・名刺入れ?やはりいやがらせガニか?
・・・
・・・
・・・・昔観た特撮番組でこんな感じのカードケース使って変身してたガニ・・・
確か・・・鏡の前で・・・
14 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:51:51.35 ID:7KsEHhmm0
シュッ
カニベース「変身!!なんちゃっ」バシューーーー!!
カニベースの肉体を黄金色の蟹を模したパワードスーツが包み込む。
カニベース「・・・こ、の姿は・・・そしてこの漲る力!!」
カニベース「封筒の中に紙・・・」
『仮面ライダーシザース。戦わなければ生き残れない。』
カニベース「俺が仮面ライダー・・・、戦わなければ・・・か」
カニベース「一体誰が・・・」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/24(水) 22:53:08.66 ID:vYjscEyk0
ktkrwwww
16 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:54:25.42 ID:7KsEHhmm0
− どっかの路地裏 −
DQN1「ひゃははははは!待てよー!!」
娘「い、いや!離してーっ!」
DQN2「るせー!!おとなしくしないとコンクリ詰めにすっぞ!」
DQN1「俺達は前科者だからなぁ・・・しかも同じ手口。ウヒヒ」
娘「・・・・」ガクガク
DQN3「ふへへ、まずは俺のビッグマグナムにむしゃぶりついてもらおうかw」
17 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:56:58.33 ID:7KsEHhmm0
カニベース「随分楽しそうガニ。」
DQN2「ああん!?邪魔すんな生ゴミ!!」
DQN1「てめー・・・ぶち殺して脳ミソ吸っちゃうよ〜??」
カニベース「俺達正義超人は人間の生命や財産をおびやかす悪行超人を撲滅するのが目的・・・」
カニベース「毎日のように窃盗や殺戮を繰り返す貴様らは万死に値する!!」
DQN3「お?やる気だな。」
シュッ
カニベース「変身!!」バシューーーー!!
DQN3「ん?変身しやがった!」
DQN2「ただのこけおどしだ!死ねー!!税金ドロボーー!!」ダダダッ
カニベース「そういうセリフは税金払ってから言え!!!」しゅっ!
ジャクッ
DQN2「ばーれた!!ぐへっ!!!」ブシューーーーーーーー
DQN1「う、うお!DQN2の頭が鋏でちぎられちまった!!!」
18 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 22:59:45.42 ID:7KsEHhmm0
ブゥン カシュッ
「ストライクベント」
カニベースが甲召鋏シザースバイザーと呼ばれる召還機にカードを装填すると、
彼の腕にはシザースピンチと呼ばれる巨大なハサミが装着された
DQN3「あ、あがぁ・・・でかいはさみ・・・」
ブシュブシュブシュブシュブシュ!
DQN3「ぐほぉ・・・」 ばたっ
DQN1「ぐ・・・と、とんずらー!!!」だだだだだっ
カニベース「逃がしはせん・・・」
ブゥン カシュッ
「アドベント」
19 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:03:49.09 ID:7KsEHhmm0
タッタッタッタッタ
DQN1「ふぅ、ここまで逃げれば安心だ。」
DQN1「・・・ん?え?」
DQN1「ちょ!」
ボルキャンサー「ふしゃあああああ!!」
DQN1「うぎゃやややああああ!!!!」バリバリバリバリッ
カニベース「ボル、味は悪いが腹の足しにはなるはず。好きなだけ食え!!」
ボルキャンサー「ふしゃあああああ!!」バリバリバリバリッ
カニベース「何だ、お前らにも赤い血が流れてるんだな。」
俺は自分の肉体に今までにない力が備わっている事に気付いた。
迷う事なく俺は一人の超人の下へ走り出した。
20 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:06:40.05 ID:7KsEHhmm0
− 狼男イタリアン宅 −
ドガ!バギ!ズガッ!!
狼男イタリアン「ま、待て!ゆ、許してくれ!!俺は頼まれただけなんでよ〜!!」
カニベース「・・・・・」
狼男イタリアン「な、頼むよ〜、許してくれよ〜。」
カニベース「・・・・・」くるっ
狼男イタリアン(しめた・・・)
狼男イタリアン「ビーストファング!」スチャ
ブゥン カシュッ
「ストライクベント」
狼男イタリアン「え・・・?」
カニベース「俺が泣いて頼んでも貴様は攻撃の手を止めなかったな・・・」
狼男イタリアン「そ、それは興奮してて、つい・・・」
カニベース「貴様が威張れるのは無抵抗な相手だけか。かかってこい!」
21 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:06:58.26 ID:7KsEHhmm0
狼男イタリアン「ちくしょーーーーー!!」ダダダダダッ
カニベース「そらっ!」スッ
狼男イタリアン「ぐ、ぐわー!!」
カニベース「ジャーマンスープレックス!!」ずがーん!!
狼男イタリアン「ぶくぶくぶく・・・」
カニベース「終わりだ・・・Zフェンシング!」ジュジュジュジュジュ!
:
:
狼男イタリアン「はぁはぁ・・・命ばかりは・・・俺はミリオン・ヘル様に頼まれただけなんだよ〜。」
狼男イタリアン「ゾローマンを殺すのも、みんなミリオン・ヘル様の人気取り、言わば俺は奴の太鼓持ちなんだよ〜。」
カニベース「・・・確か貴様、足を怪我したんだったな?どれ、診てやろう。」ぐいっ
狼男イタリアン「や、やめ・・・」
22 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:07:20.12 ID:7KsEHhmm0
ぶちん!
狼男イタリアン「ふぎゃーーーーー!!!」
カニベース「ん?間違えたかな?さては左足だな?」
狼男イタリアン「や、やめ・・・」
ぶちん!
狼男イタリアン「ふぎゃーーーーー!!!」ブシュー ブシュー
カニベース「飽きた・・・死ね。」ブシュッ!!
狼男イタリアン「くはぅ!・・・・・」ブシュシュー
カニベース「この力・・・他の超人でも試してみたい・・・」
どうやら俺も超人だったようだ。
純粋に強さを求めたくなってきた。この衝動は誰にも止められない。
23 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:14:20.92 ID:7KsEHhmm0
− 日本(北海道) −
カスガノ親方「リキオ、調子はどうだ?」
リキシマン「親方、絶好調だぜ!これなら次のオリンピックで優勝も狙える!!」
カスガノ親方「ハハハ、頼もしいな。でもあまり無理はするなよ。」
リキシマン「ごっつぁんです!ドスコーーイ!!」
カスガノ親方「では私は宿舎の方へ先に行かせてもらうよ。」
リキシマン「ドスコーーーイ!!」
カニベース「リキシマン、悪いがお前の命で俺の力を確かめさせて欲しいガニ。」
リキシマン「ああん!?弱小超人の貴様が何をほざきやがる!!」
カニベース「お前に恨みは無い・・・ただの力試しガニ。」
リキシマン「わけの分からん事を!来い!!稽古をつけてやる!!!」
24 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:17:45.22 ID:7KsEHhmm0
シュッ
カニベース「変身!!」バシューーーー!!
リキシマン「な!?へ、変身した!!!」
カニベース「さぁ、稽古を始めようぜ。」
リキシマン「ドスコーイ!!」ガシ!
カニベース「!!」
リキシマン「居反り投げ!!」グォッ
カニベース「ぐへ!!」ドスーン!!
リキシマン「ダーッハッハッハッハッハ!その程度で俺に挑もうとは・・・100年早いわ!!」
リキシマン「そらそら!どうしたどうした!!」だだだだ
カニベース「くっ!さすがリキシマン!アイドル超人の中では勝ち星に恵まれていないとはいえ・・・
実力は本物だ!」
25 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:22:05.57 ID:7KsEHhmm0
リキシマン「ルービックキューブ張り手」ばしゅばしゅばしゅばしゅ
ズガガガガガガガッ!
カニベース「かっ!くほ!!こりゃやばい!!」
ブゥン カシュッ
「ガードベント」
カニベースの体にシェルディフェンスが装着される
ガキン!ガキン!ガキン!
リキシマン「ゲ、ゲェェェェェ〜!!」
カニベース「勝負はここからだ!」シュッ
リキシマン「な!いつの間に背後へ!?」
ガシッ
カニベース「そりゃ!」ぶわっ
リキシマン「ぐ、ぐう!」ズデ
26 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:26:13.92 ID:7KsEHhmm0
カニベース「悪いがとどめといかせてもらう。」
ブゥン カシュッ
「ファイナルベント」
リキシマン「な、何だあの蟹の化け物は!?」
カニベース「ボル!頼んだぞ!!シザースアタック」ばっ!
ボルキャンサー「ふしゃあああああ!!」ばしっ!
リキシマン「な、凄まじい回転!防ぎきれねぇ!!」
カニベース「礼は言わぬぞ!リキシマン!」しゅるるるるるー!
ドバグチャーーーーー!バシューーン!!!
リキシマン「ぐはーーーーーー!!!!」ゲホォ!グチョグチョ
リキシマン「死〜ん・・・・・」ドロ・・・
ポタポタ・・・
27 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:26:31.17 ID:7KsEHhmm0
カニベース「鋏に血が滴る・・・殺しって、こんなに心地の良いものなんだな・・・」すたすたすた・・・
カスガノ親方「リキオ、今の音は・・・リキオー!!!」
リキシマンの躯を背に、俺の中の何かが変わりはじめた
28 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:31:59.54 ID:7KsEHhmm0
− アメリカ(チェロキー族 集落) −
ジェロニモ「トマホークチョップ!」
カニベース「ぐっ!!」ガキン!
ジェロニモ「まだまだこれからずら!!ウッド・カッター・ハンド!」ガシュッ!
カニベース「ぐはーーーーーーーー!!!」ずでっ
ジェロニモ「オラはまだまだこんなもんじゃないズラー!」ばぁーん
カニベース「単純な技ゆえ威力は強大・・・」すっ
バシュー
ジェロニモ「な!?か、鏡の中に入った!?逃げる気か卑怯者ーーーー!!!!」
にゅー ばしっ!
ジェロニモ「な!後の鏡から手が!?」
カニベース「来るのだ・・・ミラーワールドへ・・・」ぐいっ
ジェロニモ「!!?」
29 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:33:33.65 ID:7KsEHhmm0
カニベース「ミラーワールド・スープレックス!」ブワッ バシュー
ジェロニモ「うわっ!!」ズデッ
カニベース「ミラーワールドへようこそ。」
ジェロニモ「ち、何がミラーワールドだ!ただ左右逆転になってるだけズラ!!」バッ!
カニベース「おっと、当たらねぇよ」すっ
ジェロニモ「どこだろうがお前をぶち倒してやるだ!」
カニベース「果たしてうまくいくかな・・・」スッ バシュー
ジェロニモ「な!?今度は鏡の外へ!?また逃げる気か!?」
カニベース「くっくっくっくっく・・・」
ドンッ!ドンッ!
ジェロニモ「で、出られない!!ならばアパッチのおたけびで鏡を粉砕してやる!!」
カニベース「無駄な事だ。やめておけ。」
ジェロニモ「う〜ら〜ら〜!!!」バリン!ガシャン!ガシャン!
ジェロニモ「く!鏡やガラスが割れただけずら!!」
カニベース「9分55秒・・・そろそろだな・・・」
30 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:39:27.06 ID:7KsEHhmm0
シュゥゥゥ〜
ジェロニモ「な!?か、体が!?」シュゥゥゥ〜
カニベース「お前の肉体は間もなく粒子となり消滅する。ジ・エンドだ。」
ジェロニモ「ひ、卑怯だぞ!!正々堂々戦えーーー!!!!」シュゥゥゥ〜
カニベース「あいにく卑怯とらっきょうは大好物なんでね。」
ジェロニモ「ぐああああーーーーーーーーー!!!!」シュゥゥゥ〜
この力・・・超人オリンピックを勝ち抜くのも夢ではない。
今まで俺をさんざん馬鹿にしてきた奴ら・・・思い知らせてやる・・・
その前に練習がてら何人か間引きしておくか・・・
ペンタゴンを狩りに行きたいところだが別の奴の所へ行こう。
31 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:43:09.66 ID:7KsEHhmm0
− インド超人強化合宿場前 −
カレクック「ガンジス川の氾濫!!」ズバァ!
練習超人ルー「ぐ、ぐわー!!」ズテッ
カレクック「だ、大丈夫か?」
練習超人ルー「な、なぁに平気さ!ところで凄まじい威力のフェイバリットが完成したな!!」
カレクック「うむ。全てお前のおかげだ。ありがとう。」
練習超人ルー「これで凶器攻撃をしなくてすむな!」パンッ!
カレクック「全くだ!ワッハッハッハッハ!!」
カ二ベース「・・・奴を殺るガニ。」
カニベース「・・・・」スッ
キィーン・・・
カニベース「!!!」
キングコブラ「・・・くっくっく」スッ
32 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:45:54.78 ID:7KsEHhmm0
カニベース「キングコブラか・・・ついでにお前の命も貰うガニ。」
キングコブラ「こいつは楽しめそうだな。こっちへ来い!」ダッ!
カニベース「望むところだ!!」ダッ!
− 博物館前 −
カニベース(失われし博物館・・・な、なぜこんな所で??)
キングコブラ「鏡の中でやろうぜ。」
カニベース「!!!」
シュッ
キングコブラ「変身!!」バシューーーー!!
カニベース「む、紫色のデッキ。こいつも変身したガニ・・・」
キングコブラ「俺は仮面ライダー王蛇。さっさとやろうぜ・・・」
33 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:50:52.24 ID:7KsEHhmm0
シュッ
カニベース「変身!!」バシューーーー!!
キングコブラ「仮面ライダーシザースか・・・楽しませてくれよ。」
キングコブラ・カニベース「そうりゃ!」バシュー
:
:
:
:
:
34 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:52:59.69 ID:7KsEHhmm0
カニベース「・・・・」
カニベース「ここはどこだ・・・キングコブラはどこに行ったんだ・・・」ムクッ
カニベース「・・・・廃墟か・・・」
カニベース「ん・・・あれは?」サッ
少女「い、いや!来ないで!!」
シカバ「オラ!おとなしく着いて来い!」
少女「嫌よ!あっち行ってよ!!」
レオパルドン「ん〜、何をしておるのだ?」ぬぅ
シカバ「た、隊長!!このガキがなかなか言う事聞きません。」
レオパルドン「そうか・・・小娘・・・おとなしく我がボスの所へ来るのだ。」
カニベース(こ、こいつはレオパルドン・・・どこなんだここは?)
少女「や、やーー!!」ダダダダッ
シカバ「あ、逃げた!!」
レオパルドーン「トラーイ!!」ガシ!
少女「あう!」ズデッ!
35 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:55:08.20 ID:7KsEHhmm0
レオパルドン「逃げようたって、そうはいかねぇぜ。こいつぁお仕置きが必要だな。」
部下A「お!また隊長のまな板ショーだ!」
シカバ「馬鹿な事を言うな。さ、向こうに行くぞ。」
部下B「へーい。」
カニベース(レオパルドンか・・・あいつに出場されても面倒だな。闇討ちしておくか・・・)
レオパルドン「グェヘヘヘ!お嬢ちゃん。気持ちいい事しようか♪」
少女「は、離してよ!!」 キッ!
レオパルドン「水色の髪に切れ長の目・・・しかもまだ14,5歳と見た!燃えるぜw」
少女「どっかいって!」
レオパルドン「グォゴゴゴ!!!」
少女「!!!」
バチーーーン!!
少女「グハッ!!」
36 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:57:30.48 ID:7KsEHhmm0
レオパルドン「グォゴゴゴ!!!」
バチーーーン!!
バチーーーン!!
バチーーーン!!
レオパルドンは少女に平手打ちの乱打を浴びせる
レオパルドン「俺様のフェイバリット、死の砲弾を食らうと粉々になってファック出来ないからな!俺って超優しいw」
バチーーーン!!
バチーーーン!!
バチーーーン!!
少女「い、いや!もうやめて!!」ぽろぽろ
レオパルドン「w」
レオパルドン「おすましさんが少し可愛くなったなぁ♪」
レオパルドン「最初っから素直にしておけば痛い目みなくて済んだのにw」
少女「うう・・・ひくっ、ひくっ・・・」
レオパルドンは少女のスカートをまくりあげると、少女の水色の下着があらわになった
少女「ひっ!やだ!!」
レオパルドン「また痛い目みたいのか〜?ん〜??」
37 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:57:58.65 ID:7KsEHhmm0
少女「う・・・・」
レオパルドンは少女の右胸を鷲掴みにし、左手で割れ目をなぞった
レオパルドン「ガキのくせに結構胸がでかいな・・・燃えるぜ!」
少女「うう・・・触らないで・・・」
レオパルドンの左手は下着の中に伸びていた
少女「やん!!!」
レオパルドン「はぁ、はぁ・・・」
スリスリ・・・
少女「・・・はぁはぁ・・・やだ・・・」
レオパルドン「はぁ、はぁ・・・気持ちいいか?」
スリスリ・・・
少女「だ、誰が!!!」
レオパルドン「ん〜?じゃあこのヌルヌルしたものは何だ?」
スリスリ・・・クチュ、クチュ・・・
少女「ーーー!!!」
38 :
エビルマージ:2011/08/24(水) 23:58:36.17 ID:7KsEHhmm0
レオパルドン「うへへ・・・役得だぜ・・・」
レオパルドン「さて、そろそろ俺の砲弾の威力、お前に味あわせてやろうかのぉ?」
レオパルドンは30cmはあろう下半身の砲弾をあらわにした
少女「いっ!!」
レオパルドン「なんだ、嬉しいのか?」
少女「や、やだ・・・やめて・・・」
レオパルドン「すぐに気持ちよくなるぜw」ザッ
グサッ!
レオパルドン「ウギャーーーーー!!」
カニベース「背後がガラ空きだ!フンッ!!」ズボッ!!
レオパルドン「俺の・・・俺の胸から鋏がはえてきやがった・・・ガフッ!!」バタッ
39 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:01:13.19 ID:iTcOebIF0
シカバ「げ、げぇー!隊長!!!」
カニベース「・・・・」ポタポタ・・・
部下達「とんずらー!!」ダダダダダッ!
カニベース「良い部下を持ったな。」
レオパルドン「死ーん・・・・」
少女「ぐすっ、えぐっ・・・」
カニベース「おい、娘!」
少女「えぐっ、ひくっ」
カニベース「ここはどこだ?」
少女「ぐすっ、分かんない。」
カニベース「・・・さっきの奴らは一体何なんだ?」
少女「えぐっ、知らない・・・」
カニベース「・・・お前の名前は!?」
少女「ぐすっ、・・・分かんない。」
カニベース「ふざけるな!自分の名前すら分からないのか!!」
40 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:02:37.64 ID:iTcOebIF0
少女「・・・はい」グスッ
カニベース(駄目だこりゃ・・・他を当たろう・・・)
カニベース「・・・・」たったったったった
少女「・・・ぐすっ」たったったったった
カニベース「・・・・」たったったったった
少女「・・・」たったったったった
カニベース「・・・・」たったったったった
少女「・・・」たったったったった
カニベース「なぜ着いてくる?」
少女「一人だと心細いから・・・」
カニベース「俺もさっきの奴らみたいなのかも知れないぞ?」
少女「あたしを助けてくれたから信用出来ます。」ぐっ
カニベース「・・・・・」
少女「身の回りのお世話は何でもします!お願いだからもう一人にしないで!!」
カニベース「・・・いいだろう、じゃあ一緒に来い。」
41 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:02:55.21 ID:iTcOebIF0
少女「あ、ありがとう。」
カニベース「俺はカニベース。お前は名無しの権兵衛だからナナゴンと呼ばせてもらう。いいな?」
ナナゴン「はい!」
一瞬、自分の中にある正義超人としての血が蘇った。
仮面ライダーの力を得てから俺は多くの超人を殺めてきた。もう悪行超人と言われても不思議ではない数だ。
なのになぜだ。なぜかこいつを放っておいてはいけない気がしてしまった。
ゾローマン・・・俺にもまだ正義の血が残っていたのかな?
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 00:05:04.00 ID:Wnzo6L7b0
支援
43 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:06:30.22 ID:iTcOebIF0
あたしはナナゴン。
名前を忘れちゃったあたしにカニさんが付けてくれた名前・・・
今まで自分が何をしていてどこにいたのか、そしてなぜあの場所にいたのか何も思い出せない。
そんな状況の中、カニさんに会ったの。
カニさんはあたしがエッチなおじさんに襲われているところを助けてくれたのよw
でもお互いここの事は何も分からないから誰かに聞こうと考えたの。
そんな時、南へ少し歩いた所に小さな村を見つけたわ。
44 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:09:06.42 ID:iTcOebIF0
村人A「何?イタリアじゃと??」
カニベース「ああ、船でも飛行機でも何でもいい。帰る方法を教えてくれ。」
村人A「そう言われてものぉ〜・・・聞いた事もない街じゃて・・・どうしたものか?」
カニベース「ふざけてんのか!?ヨーロッパだぞ!!」
村人A「そんな事言われても知らんもんは知らんよ。ちなみにここら一帯はテドン地方じゃ。」
カニベース「テドン地方?どこだそれ?アメリカの州か何かか?」
村人A(ヤヴァイのに関わっちゃったかな?)「何にしてもテドン地方って名前ももうじき変わっちゃうけどね。」
ナナゴン「なんで?」
村人A「テドンの町がモンスターに襲われ、廃墟になっちゃったからね。お前さん達、見なかったのか?」
ナナゴン「廃墟・・・あたしとカニさんの会った所かな?」
カニベース「多分な。もしかしたらお前はテドンの生き残りだったりしてな。」
ナナゴン「・・・何も思い出せない・・・」
村人A「カニベースとやら。あんたもしかしたら異世界から来なすったのかい?」
カニベース「異世界?」
45 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:12:10.46 ID:iTcOebIF0
村人A「ああ。勇者達もこの世界の魔王を倒すと、今度は異世界の魔王を倒しに向かったって話だ。」
村人A「もしかしたらあんたはその世界の住人じゃったりしての。」
カニベース「異世界か・・・どうやったら行けるんだ?」
村人A「さぁ・・・そればっかりは・・・」
カニベース「くっ!」
村人B「大変だ!美女狩り隊だ!美女狩り隊が出たぞ!!」
老人「何じゃと!!」
カニベース「美女狩り隊とは何だ?」
老人「美女狩り隊ってのは美女ばかりさらってく人攫い集団じゃ。
あんたのお連れさんも連れて行かれないように気を付けなされ。」
ナナゴン「美女?あたしがwww」
村人A「ちなみにそいつらはさっき話してた異世界から狩に来てるって噂だ。」
村人C「ああ、近所の村人Dも同じ事言ってたぜ。」
カニベース「異世界だと!?」
46 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:15:11.59 ID:iTcOebIF0
−村はずれの宿屋−
村はずれ、深い木々に囲まれ1件の宿屋が建っていた。
その宿屋の中で数名の男達に少女達が取り囲まれていた
ゴーギャン「これ以上てこずらせるよなら、今度は本気で鉄球をぶつけてやるぜ!」 ジャラ
リン「うう・・・」
ゴーレム「ぐへへへへへ、少しくらい味見してもいいよなぁ?」
コマク「馬鹿者!そんな事をしたらあのお方達の怒りに触れるだけだぞ!!」
ゴーレム「ぬお!?そ、そうか・・・・」
ゴーギャン「あいつ・・・よくガキ相手に欲情出来るな・・・」
シカバ「俺様は昨日見つけた水色の髪のガキとやりたかったぜ!」
ゴーギャン「レオパルドン先生死んじまったんだよな・・・お前よく生きてたな。」
シカバ「鍛え方が違うぜ!」
宿屋店主「おやめ下さい!」
ゴーレム「うるせーーーーーーー!!!」 スパッ!
宿屋店主「!!!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 00:17:28.75 ID:bu6RY1xx0
これ三回目だっけ
48 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:18:50.74 ID:iTcOebIF0
>>47 うん。これで落ちるようなら書き溜めたデータ消して諦める
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 00:20:33.20 ID:bu6RY1xx0
50 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:21:43.26 ID:iTcOebIF0
51 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:24:31.65 ID:iTcOebIF0
ゴーレム「だぁーはっはっは!俺達にたてつく奴こいつのように首だけになっちまうぜ!!」
バターン!!!
宿屋店員「お前ら!いい加減にしろー!!」
セツナ「店員さん!!」
ゴーギャン「お!?ここに来て王子様の登場か!?」
ゴーレムの部下達「うひゃひゃひゃひゃ!」
コマク「何だこいつ・・・面倒くさそう・・・先生!さっさと殺っちゃって下さい!!!」
ペンチマン「うむ、分かった・・・」スッ
宿屋店員「うおーーーーー!!!死ねーーーーー!!!!」 ダダダッ!
グァキーーーン!!
ペンチマン「ペンチ・クロー!!」 グワッシュ!
宿屋店員「うぎゃーーー!!」 グシャ! ブシュッ!
ウララ「いやーーーーーーーーー!!」
マイ「ウララちゃん、見ちゃ駄目!!!」
52 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:27:08.72 ID:iTcOebIF0
ペンチマンの合掌させた両腕が作りだした巨大ペンチにより、
宿屋店員の顔面を挟み込み、顔面をグシャグシャにした
ギリギリ・・・
宿屋店員「う、うがっがが・・・」 ぴくぴく・・・ジャー
ギリギリ・・・
ドサッ!
ペンチマン「チッ!もう気絶しちまいやがった!つまらん奴だ!!」
ゴーレム「うへへ、さすが先生!!」
コマク「あの〜、先生。トドメはささないんですか?」
ペンチマン「ん?ああ、疲れるからな。体力を温存しとかんといかんでの。」
コマク「?」
ペンチマン「き、気にするな!それよりもさっさと娘達をメルキドに連れて行け!!」
コマク「先生はご一緒に来られないんですか?」
ペンチマン「俺達は少しゴーレム達と表の世界を見物してから帰る。だから先に帰っていいぞ!」
コマク「は、はぁ、分かりました。でもあまり遅くならないで下さいよ?」
53 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:28:08.06 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「分かっておる!さっさと行け!!」
コマク「はぁ・・・失礼します。」ザシュッ
・・・・・
・・・・
・・・
ペンチマン「・・・・行ったか?」
ゴーレム「はい。もう見えません。」
ペンチマン「さて、お楽しみの時間だ。」
ゴーレム「うへへ、先生も良い趣味をお持ちですなぁ・・・」ドサッ
グイッ
ゴーレムは巨大な布袋から、さるぐつわを口にはめた1組の男女を引っ張り出した
ゴーレム「こんにちわ〜www」
マイン「・・・・・・」
ヤスノシン「・・・・・・」
54 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:30:54.38 ID:iTcOebIF0
−村の中心−
カニベース「異世界か、ちょうどいい。異世界の事を詳しく聞いてこよう。場所はどこだ?」
村人B「町外れの宿屋だが・・・って、あんたら行くのか!?」
村人C「や、やめとけ!奴らはかなり強い!!特にリーダーのコマクは怪しげな拳法を使うぞ!!」
ナナゴン「おじさん。カニさんはとっても強いから心配ないよ。」
カニベース(俺が強い?・・・初めて言われたな・・・)
村人A「何が目的なのか知らないが命を無駄にするな!!」
村人C「無茶だ・・・」
55 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:33:49.46 ID:iTcOebIF0
−村はずれの宿屋−
宿屋の一室。
その室内でマインとヤスノシンはそれぞれ離れた場所でゴーレムの部下達に取り囲まれている
そんな中、ペンチマンは一人椅子に座りケーキを食べている
ペンチマン「モグモグ・・・」
マイン「・・・・・・」
ヤスノシン「・・・・・・」
ゴーレム「うへっへ・・・」
ヤスノシン「お、俺達をどうするつもりだ!」
マイン「先輩・・・あたし怖いわぁ・・・」
ペンチマン「モグモグ・・・」
ヤスノシン「ケーキ食ってねぇで答えろ!!ペンチヤロー!!!」
ペンチマン「二人とも今から滅茶苦茶にして殺します。」 グァキーン
ヤスノシン&マイン「!!!?」
ゴーレム「うへっへ・・・」
56 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:37:04.59 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「モグモグ・・・」
マイン「い、いやー!!」
ヤスノシン「ふ、ふざけるなー!!」
ペンチマン「モグモグ、ビクトワールのショートケーキはいつ食べても旨い・・・これは感動に値する。」
マイン「・・・・・・」
ペンチマン「さて、君達はこのケーキのように俺に感動を与えられるかね?」
ヤスノシン「な、何言ってんだ!?」
ペンチマン「もし俺に感動を与えられるようなら、君達を無事に解放しようじゃないか。」
ヤスノシン「ど、どういう事だ!?」
ペンチマン「彼氏。君は彼女を守りたいか?」
ヤスノシン「あ、当たり前だ!!」
ペンチマン「だったら・・・彼女の為に死ねるか?」
ヤスノシン「!?」
マイン「ヤスノシン先輩・・・」
ヤスノシン「おう、当たり前だ!殺すなら俺一人を殺せ!!」
57 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:40:00.12 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「なるほど・・・」くるっ
ペンチマン「次に彼女。君は彼氏を守りたいか?」
マイン「う、うん・・・」
ペンチマン「宜しい。」
ペンチマン「では二人の強い意志で俺を感動させてくれ。君達の持つ生命力を見せてくれ。」
ペンチマン「おい、二人の服を脱がせろ。」
しげる「ははっ!」ささっ
ペンチマン「さすがは両刀使いのしげる・・・手際がいいな。」
しげる「ぐへへ・・・照れるぜぇ。」
しげる「かぁ〜、このおにゃのこ、パンティおしっこの匂いがする・・・」 クンカクンカ
ペンチマン「ん?」
しげる「どうしやした?」
58 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:42:15.61 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「彼女の割れ目にはさがってる白いものは何だ?」
しげる「?ああ〜、トイレットペーパーですよ。小便拭いた時にでも着いたんでしょう。」
マイン「うっ・・・うっ・・・見ないでぇ、恥ずかしぃ・・・」
ペンチマン「準備は整ったようだな。」スッ、ツカツカ・・・
ヤスノシン(・・・チャンス!)
ヤスノシン「てやー!!!!」 ガバッ!
カキーーーン!!
ヤスノシンのナイフはペンチマンの肉体を貫く事なく折れてしまった
ヤスノシン「げ・・・」
ペンチマン「なるほど・・・」 グワキィーーーン!!
ペンチマンは両腕を合掌させ、巨大ペンチを作り上げた
ペンチマン「今からお前の両足を切り落とす。」
ヤスノシン「なっ!?」
マイン「い、いやー!!」
59 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:45:47.18 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「どうした?嫌なら変わりに彼女の両足を切り落とすぞ?」
ヤスノシン「なっ!?くっ!!」
ペンチマン「どうする?」
マイン「ヤスノシン先輩・・・」
ヤスノシン「や、やるならさっさとやれー!!」
ペンチマン「宜しい。チェンジ!ニッパーモード!!」 ぐにゃ〜
ペンチマン「それ!!」 ブチブチ!
ペンチマンは両腕を変化させた巨大ニッパーでヤスノシンの両足を膝あたりから切断した
ヤスノシン「ひぎゃーーー!!!」 ビシャー!!ブリブリブリ!!
マイン「いやー!!!!」
ゴーレム「こいつぁダサいぜ!脱糞しやがった!!」
ペンチマン「おい、死なないように傷口を焼いておけ。」
ゴーレム「おい、しげる。焼け。」
しげる「りょーかーい。」 じゅううう〜・・・・
ヤスノシン「ばぶーーー!!!」
60 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:48:33.40 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「さて、彼女。今度は君の番だ。」
マイン「ヤスノシン先輩、ヤスノシン先輩・・・・」 ピシャー・・・
ペンチマン「・・・・」
しげる「今度は女の方が失禁しやがったぜ!!うへへへへへ!!!!」
ペンチマン「彼女。君は今まで何人の男とセックスしたんだ?」
マイン「ヤスノシン先輩、ヤスノシン先輩・・・・」 ピチャピチャ
ペンチマン「・・・・」
ペンチマン「今まで何人の男とファックしたか聞いてるんだ!答えろ!!」
マイン「ヤスノシン先輩、ヤスノシン先輩・・・・」 ピチャピチャ
ペンチマン「・・・・聞こえないのか?」
ペンチマン「そうか・・・・」トコトコ
ペンチマン「この耳、聞こえないのか・・・・」ペロペロ・・・
ペンチマン「だったらそんな耳・・・・」カプッ
ペンチマン「とっちゃえーー!!!」ブヂィ!!!
61 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:51:56.82 ID:iTcOebIF0
マイン「いぎゃーーー!!!」ぶしゃーー!!
マイン「痛い痛い痛い痛い痛いー!!!」
ペンチマン「ぺっ!今度は左耳だ。」ぺろぉ
マイン「もうやめでーーーー!」
ペンチマン「何だ、聞こえるのか?」
ペンチマン「だったら答えろ。今まで何人の男とセックスしたんだ?」
マイン「だ、誰ともした事なんかない!」
ペンチマン「何?本当か?」
マイン「本当だから!答えたからもうやめて!!」
ヤスノシン「マ、マインには手を出すなー!!」
ペンチマン「うるさい口だ。」 グワッシュ!!
ヤスノシン「ア、アヴァヴァヴァヴァヴァヴァ!!」がくぶしゅ
マイン「キャーーーーーーーー!!!」
ペンチマン「おい、新鮮なタンが手に入ったぞ。焼いて来い。」
62 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:53:23.18 ID:iTcOebIF0
しげる「りょーかーい。」 じゅううう〜・・・・
ヤスノシン「ア、アヴァヴァヴァヴァヴァヴァ!!」がくぶしゅ
ペンチマン「彼女。彼氏のタンを食べろ。」
マイン「や、やだやだ・・・そんな・・・食べらんない・・・」
ペンチマン「なるほど、食べられないか・・・。仕方ない。ならばお前を抜歯しよう。」 グァキーーン!
マイン「ひっ!!!食べる食べるからぁ。」
ペンチマン「・・・・」
ゴーレム「ニタニタ・・・」
ゴーレムの部下達「ニタニタ・・・」
マイン「モグモグ・・・おえぇぇ・・」 ビチャビチャ
63 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 00:58:30.56 ID:iTcOebIF0
俺はカニベース。今更ながら自分の体の異変に気付いた。
変身が解けない。それに随分この世界にいるが体が粒子化しない・・・
ここはミラーワールドでもなければ俺のいた世界でもない。
やはり異次元なのか・・?
ナナゴン「あ、あの宿屋じゃない?」
カニベース「ああ、多分な。」
ナナゴン「カニさん、気を付けて。」
64 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:00:28.28 ID:iTcOebIF0
−村はずれの宿屋 中−
ゴーレム「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ!!」 カク、カク、カク、カク、カク
マイン「痛い痛い痛い痛い痛いー!!!」 ミチミチ・・・ビチビチ・・・
ペンチマン「なるほど。処女というのは本当だったのだな。凄い量の血だ!」 ニュプ、ニュプ、ニュプ、ニュプ
しげる「隊長のチンボがでかすぎてマンコ自体が裂けちゃってるんじゃないっすか?うへへ。」
マインの膣をゴーレムの男根が激しく出入りしており、
更にマインの肛門にはペンチマンの男根が突き刺さっている。
その為、マインの可愛い割れ目からは大量の血があふれ出していた
その傍らに転がるヤスノシンは男性自身を切断され、睾丸にはクギが打ち付けられている。
マインの裸体を見て勃起してしまった為、罰として切断されたようだ
ヤスノシン「う、うう・・・」
ペンチマン「彼氏は君の為に陰茎を失ったんだ。
彼女も頑張って俺に感動を与えてくれ。」 ニュプ、ニュプ、ニュプ、ニュプ
65 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:06:25.66 ID:iTcOebIF0
マイン「うぐ、、、うぐ、、、、えぐ、、、、グス」 ミチミチ・・・ブチブチ・・・
しげる「・・・お口がお留守のようだな。」にゅるん
マイン「!?」
ジュボジュボジュボ
部下「俺のちんぽをリズムにあわせてシコれや♪」シコシコ
ペンチマン「どうだ?彼女の処女喪失を間近で見れる感想は?ん?」 ニュプ、ニュプ、ニュプ、ニュプ
ゴーレム「接合部分のまん前だぜ!!」 カク、カク、カク、カク、カク
しげる「三穴ファックだ!!」
ヤスノシン「・・・」
ゴーレム「うがぁ!!いくぞ!!!」 どぴゅどぴゅどぴゅ・・・
マイン「あ、熱い!またおなかが熱いよぉ!!!」 びくんびくんっ
ゴーレム「はぁはぁはぁはぁ・・・」 どぐ、どぐ・・・
にゅるん
こぷこぷこぷ・・・
66 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:09:57.17 ID:iTcOebIF0
ゴーレム「うへへ、ザーメンがあふれてやがる。」
ペンチマン「おい、交代だ。今度はお前がケツを掘れ。」にゅるんっ ごぷ
ゴーレム「りょーかーいw」
マインの肛門「・・・・・」どくどく・・・ぶぴっ
ゴーレム(うっわぁ・・・ザーメンと糞の混じったもんが肛門から溢れ出てる・・・キモイ)
マインの肛門「・・・・・」ブビビビビッ、プシュッ
ゴーレム「・・・・・」
ペンチマン「おい、彼氏。彼女の膣からザーメンを吸い取ってやれ。妊娠しちまうぞ。」
ヤスノシン「・・・」
ゴーレム(こんな所にちんぽ挿れたくないなぁ・・・)
ペンチマン「ん?おい、彼氏の方、死んでしまったぞ。つまらんな。」
マイン「ヤスノシン先輩・・・・うう・・・」
ペンチマン「仕方ない。彼女の膣と肛門にロケット花火を詰め込め。」
ゴーレム(挿れなくてよくなった?ラッキー!)
67 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:15:32.03 ID:iTcOebIF0
しげる「おらっ」にじゅっ
マイン「あうっ!」
ペンチマン「点火ーーー!!!」
ゴーレム「りょーかいw」しゅばっ
マイン「ちょ、やだ!!!」
ピシューーーーーー!!パァン、パァン、パァン、パァン、パァン!!!
マイン「ヴぎーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」ピシャー
ペンチマン一同「だーっはっはっはっはっは!!!豚かこいつは!!!」
しげる「臭ぇ!!糞の匂いがしやがる!!」
マイン「・・・・ぎぎぎ・・・」 ガクッ
しげる「ちっ、失神しちまいやがった!」
ペンチマン「おい、フィストファックって知ってるか?」
ゴーレム「え?マンコに拳入れるやつだろ?」
68 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:20:16.84 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「だったらペンチファックは知ってるか?」グァキーン
ゴーレム「!!?ぐへへ・・・おい、ガキを押さえとけ!」
部下達「いやっはー!!」
ペンチマン「くくく・・・・」
失神したマインを数名の男達が取り押さえる。
ゴーレム「先生、準備OKです。」
ペンチマン「いーくぞぉ!!!」
メリメリメリメリ ブヂィ ぶしゅー
マイン「うぎゃーーーーーーー!!!」
ペンチマン「うひゃひゃひゃひゃ!!」ブッヂィ ブッヂィ
ペンチマンはマインの膣を引き裂きながら自らの右腕を激しく出し入れする。
その表情はまさにキチガイという言葉がピッタリであった
ペンチマン「楽しめ楽しめ!!」グリュリュリュリュ
マイン「あばばばばばばばばば」ガクガク
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 01:22:20.29 ID:BCOg/iMp0
支援
70 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:26:42.93 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「ようし!左腕もサービスでくれてやるわ!」
グリュリュ ブヂィブヂィ
マイン「あぎゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
ペンチマン「どうだぁ!?ケツとマンコをペンチで同時に犯される気分は?」グリュリュリュ
マイン「あがっ・・・・・!」ガク
しげる「また気絶しちゃったよ。」
ゴーレム「何にしてもこのマンコとケツじゃあファック出来ないな・・・」
しげる「先生、かーくんにこの女を犯らせてみやしょうぜ。」
ペンチマン「・・・そうだな。このまま殺すより少しは楽しめるか。」
ゴーレムの部下が、かーくんと呼ばれる男を連れてきた
鼻水をたらしローラースケートに乗った男だ。
どうやら頭にハンディキャップがあるようで、頭の中は常にパラダイス銀河だ。
71 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:33:22.41 ID:iTcOebIF0
しげる「はーい、かーくん、脱ぎ脱ぎしましょーねー。」
もろぼし「ぼー。」ぽろんっ
しげる「うはw意外にかーくんチンボでけぇ!」
もろぼし「ぼー」
ペンチマン「無用の長物だな。」
しげる「はい、かーくん。今日はかーくんもセックスしようね〜。」
もろぼし「ぼー。」 ムクムク・・・
しげる「おw大きくなってきた!!」
もろぼし「ボー・・・」 ピシャー ビチビチ
もろぼし「ボーwボボボボボ、ボーw」
もろぼしはマインの顔に嬉しそうに小便をかけ始めた
しげる「うひゃはy!かーくん!それ面白すぎ!」
ゴーレムの部下「ぐひゃひゃはyはy!」
ゴーレム「さすがにガイキチの考えてる事は分からんな!」
ペンチマン「まさにSTAR LIGHTだな!!」
72 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:34:08.13 ID:iTcOebIF0
ビチビチビチ
マイン「うぷ、げぷ、や、やだぁ!何これ!!」
もろぼし「ボ!?ボーーー!!ボー!ボー!」
ゴーレムの部下「ぐひゃひゃはyはy!」
もろぼし「ボーー!!」 スッ
もろぼし「ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!」 ガス!ガス!ガス!ガス!ガス!
マイン「い、いだい!!ちょ、やめてぇ!!!」
もろぼしは懐から取り出した石でマインの頭を何度も殴打した
もろぼし「ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!」 ガス!ガス!ガス!ガス!ガス!
マイン「・・・・」
ゴーレムの部下「ぐひゃひゃはyはy!」
ゴーレム(こいつ、マジでキモいな・・・・)
もろぼし「ぼー!!!」 スッ
ゴーレム「お、電球を拾ったぞ。今度は何するつもりだ〜?」
73 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:36:16.99 ID:iTcOebIF0
ミチミチミチ・・・・ギュムッ
マイン「うっ・・・」
もろぼし「ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!」 ガス!ガス!ガス!ガス!ガス!
マイン「うぐ・・・えぐ・・・・ぐえ・・・げふっ」
もろぼし「ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!」 ガス!ガス!ガス!ガス!ガス!ぐしゃ!!
マイン「ギャーーーーーーーーー!!!!」
もろぼしの腹への蹴りにより、マインの膣と肛門に挿入された電球は音をたてて割れてしまった。
それと同時にマインの下半身からは再び大量の血があふれでてきた
しげる「さすがガイキチ!!考え方がグロ過ぎるぜ!!!」
ゴーレム「これでこのガキは一生ファックできねぇやw」
ペンチマン「まさにガラスの十代!!」
74 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:41:09.67 ID:iTcOebIF0
ナナゴン「い、いやーーーーー!!」
ゴーレム「だ、誰だ!!?」
ナナゴン「何でこんなひどい事するの・・・」
ゴーレム「な、何だお前らは!?」
カニベース「貴様はペンチマン・・・貴様もこの世界に来てたのか。」
ペンチマン「何だ、俺を知ってるのか?お前は誰だ?」
カニベース「・・・異世界に行きたい。どうやったらこの世界から出られるんだ?」
ペンチマン「言わぬ。俺達は雇われの身。何も語らぬ。」
カニベース「ではこの鋏で聞こう。」シュッ
ゴーレム「ふざけた事を〜!!先生に何の用だ!!!」キーン!
ブゥン カシュッ
「ストライクベント」
ゴーレム「え?」
ザシュッ!ぼてっ、ゴロゴロゴロ・・・
部下達「うっわー!!ゴーレムが生首にー!!」
75 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 01:43:35.65 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「なるほど・・・神に選ばれしペンチマン様と戦おうってか。」 グァキーーーン!!
ペンチマン「ペンチクロー!!」 ダダダダッ!
カニベース「たっ!」ぱしゅ
ペンチマン「なに!?」
カニベース「貴様の攻撃は直線的すぎる。スキだらだ。」ザシュッ!
ぼてっ
ペンチマン「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!俺の両腕がーーーー!!!!」ブシャーー
部下達「うっわー!やべー!!とんずらー!!」
ブゥン カシュッ
「アドベント」
ボルキャンサー「ふしゃあああああ!!」
カニベース「好きなだけ食え。」
部下達「うがやーーー!!」ばりばりばりばり
カニベース「さぁ、知ってる事をあらいざらい話せ。」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 01:44:23.30 ID:BCOg/iMp0
支援
77 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:01:04.38 ID:iTcOebIF0
ペンチマン「は、話す話す!だから命ばかりは助けてくれ!」
カニベース「いいだろう。」
ペンチマン「レオパルドン、ゴーレムマン、キャノンボーラー、俺達4人は王位争奪戦の後、キン肉マンのフェイスフラッシュで蘇った。」
ペンチマン「しかしバスの転落事故にあい、気が付けばここに来てたんだよ。」
カニベース「・・・・」
ナナゴン「・・・・」
ペンチマン「お前の言う異世界とはきっと裏の世界の事だ。」
ペンチマン「俺達4人は裏の世界にいる勇者に頼まれて女達を集めてたんだ。元の世界に戻る事を条件に。」
カニベース「どうしたら元の世界に戻れるんだ?」
ペンチマン「そんなもん知るか!何でも聖ジュエルとかいう宝石を使うらしいが、詳しい事は知らん!!」
カニベース「勇者に会いたい。裏の世界にはどうやっていくんだ?」
ペンチマン「そ、そこに置いてあるジェットフライヤーでギアガの大穴から行くといい!知ってる事はそれだけだ!!」
カニベース「そうか。」クルッ
78 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:01:49.23 ID:iTcOebIF0
落ちそう・・・出来ればどなたか支援をお願いしたい。。。
79 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:02:36.15 ID:iTcOebIF0
ペンチマン(・・・チャンス)
ペンチマン「馬鹿め!ペンチは俺の頭にもあるんだよ!」ダダダダダッ
ブゥン カシュッ
「ファイナルベント」
ペンチマン「え?」
ボルキャンサー「ふしゃあああああ!!」ばしっ!
ペンチマン「ちょ、待て・・・約束が・・・」しゅるるるるるー!
ドバグチャーーーーー!バシューーン!!!
ペンチマン「くはーっ!」ゲホッ
カニベース「俺はよく嘘をつく。」
ナナゴン「でも勇者って・・・きっと嘘だよね?勇者ってこの世界の魔王を倒してくれた正義の味方なんでしょ??」
宿屋店員「・・・そうとも限らんぞ・・」ヨロ
ナナゴン「キャッ、だ、大丈夫ですか!?顔が・・・グシャグシャ・・・」
80 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:03:14.16 ID:iTcOebIF0
宿屋店員「この世界に勇者は沢山おる。お前さんの言う魔王を倒してくれた善の勇者もおれば、悪の限りを尽くす勇者もおる・・・」
ナナゴン「な、なんで!?」
宿屋店員「各国王様の指示で魔王討伐に向かう勇者の支援をしろと全国民におふれがでた。」
カニベース「・・・・」
宿屋店員「だが蓋を開けてみれば実際にモンスターと戦ってくれる勇者は一握りで、
ほとんどは人の家に勝手にズカズカあがりこみ、宝を奪っていく強盗集団じゃ。」
ナナゴン「そ、そんな!」
宿屋店員「それでも勇者のする事には誰も逆らえねぇ・・・逆らえば王の命で首が飛ぶ・・・」
宿屋店員「魔王の死後もその制度はいき続けた。何かと金になるらしいからな。」
カニベース「・・・・」
宿屋店員「結局、わしらの恐怖は変わらん。モンスターに殺されるか、人間に殺されるかの違いだけだ。」ゲホッ
カニベース「政治が悪いのか・・・」
ナナゴン「善の勇者と悪の勇者か・・・」
カニベース「勇者に会いに行こう。そして俺を元の世界に戻させる。」
ナナゴンが足元に目をやると、絶命した男女の死体が転がっていた。ナナゴンは唇を強くかみ締める
2人はギアガの大穴に向かった
81 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:06:29.59 ID:iTcOebIF0
−裏の世界 メルキド都市−
この場所はかつてメルキドの町と呼ばれていた。
大魔王討伐後、住民の尽力により、町は都市へと発展した。
都市の近くには小さな町も出来た。
これはメルキドだけに言える事ではなく、ラダトームやリムルダールも都市へと発展した。
人々は大魔王の呪縛から開放され、ようやく人間らしい暮らしが出来ると思っていた・・・
新しい支配者、勇者が現れるまで・・・
82 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:10:52.77 ID:iTcOebIF0
−メルキド都市 悪の戦士の城−
サキ(僧侶)「ぐすっ、えぐっ、もうやめてぇ、お姉さまが死んじゃう・・・」
黒髪の少女が泣きじゃくる傍らで3人の男女が激しく交わっていた
茶髪ポニーテールの少女が二人の男と2穴ファックをしている
ミウ(武道家)「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ・・・」 にゅぷにゅぷ
悪の戦士「オリッ!ゴリッ!ゴリッ!ゴリッ!!」 ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽ
悪の武道家「オラオラオラ!」 にゅぽにゅぽにゅぽにゅぽ
悪の武道家「ハァ、ハァ、サキちゃんもああ言ってんだし、そろそろ変わろうか?お姉ちゃん。」
悪の戦士「オリゴリゴリー!あと5回はイケるゴリー!」 ぐいっ!
ミウ(武道家)「はぁ、はぁ・・・・あたしが相手をするから・・・あの娘には手を出さないで・・・」
サキ(僧侶)「お姉さま・・・」
悪の武道家「こいつレズか?」にゅぽん
83 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:12:52.01 ID:iTcOebIF0
悪の武道家はミウの肛門から男根を引き抜いた
そこからは精液と糞の入り混じった液体が流れ出る
悪の戦士「オリゴリゴリー!この馬用の下剤をぶち込んでやるゴリ!!」 ぷちゅう〜
ミウ(武道家)「え!?」
ミウ(武道家)「あが!!」 ごろごろごろ・・
悪の戦士「どうだ〜?糞したくなったごり〜??ここにぶちまけたいごり〜?」
悪の武道家(こいつ・・・スカトロマニアか?)
悪の戦士「でも糞させてやらんゴリ。」 きゅむっ
ミウ(武道家)「あぎゃ!!」
悪の戦士はミウの肛門に男根を容赦なくぶち込んだ
悪の戦士「ゴリッ!ゴリッ!オリゴリッ!!」 ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽ
ミウ(武道家)「いぎゃーーーーー!!痛い!痛い!!お腹が痛いーー!!」にゅぷにゅぷ
悪の武道家「ふへへ・・・貴様ら三下パーティー如きが俺達の領土に踏み入るのが悪いんだぜ・・・?」
悪の戦士「今は誰でも勇者のパーティーを組めちまうから困りものゴリ!」
サキ(僧侶)「お姉さま!!もうやめてー!!」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 02:13:03.12 ID:UZIYzA5r0
電王「カニが飛ぶゼ!!」
85 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:19:01.39 ID:iTcOebIF0
悪の戦士「ゴリッ!ゴリッ!ゴリッ!!糞したいゴリ!?」 ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽ
悪の戦士「ゴリッ!?いくごり!!」 ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽ
ミウ(武道家)「痛い!痛い!痛い!!」 にゅぷにゅぷ
悪の戦士「ごっ!!」 どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ・・
ミウの腹は大便でパンパンに腫れ上がっていた
その腹に容赦なく大量の精子を流し込まれ、ミウは意識を失いかけた
きゅぽんっ
ブリブリブリブリ
ぷピーっ、ブリュリュリュリュリュリュリュ・・・
プシャーッ
悪の戦士がミウの肛門から男根を引き抜くと、精液混じりの大便が勢いよく排泄された
ミウ(武道家)「いやーーーーーーー!!見ないでーーーーー!!!!」ブリブリブリブリ
悪の戦士「可愛い顔してても糞は臭いゴリ・・・」ぺろっ・・・
悪の武道家(キモッ!このゴリラ糞食った!!)
86 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:19:31.64 ID:iTcOebIF0
バタンッ
ダガール「悪の戦士様、コマク達が女を連れて戻って来ました。って、くさっ!」
悪の戦士「ゴリ!?ちっ、ファックの続きは後ゴリ!!」
悪の武道家「そうか。では俺もリムルダールに戻って今日の成果を確認するか。」
ダガール「こちらです。」さっ
悪の戦士「ごり。」
悪の武道家「明日また来るからなー。」
バタンッ
サキ(僧侶)「お姉さま・・・」
ミウ(武道家)「サキちゃん・・・あたし・・・」
ちゅうっ
サキ(僧侶)「お姉さま・・・大好き・・・」くちゅ
サキとミウは指を絡めあい、体を交わらせた
体を交わらせる事で、お互いの心の傷を癒していた
87 :
エビルマージ:2011/08/25(木) 02:22:53.53 ID:iTcOebIF0
−メルキド都市 城下町−
村人A「ひ、ひぃ!お助け!!」 だだだだだっ
村人B「とんずらーーーーー!!」 だだだだだっ
ナナゴン「・・・・・・何か凄い嫌われよう・・・悪い勇者と勘違いされてる?」
カニベース「奴等のジェットフライヤーで乗り付ければそう思われても仕方あるまい。」
ナナゴン「あ、おじいさん、ちょっと話を・・・」
老人「ひえ〜!!命ばかりはお助けをーっ!!」
カニベース「安心しな、俺達は勇者一味じゃねぇ。」
老人「え?そうなの?」
カニベース「この世界を支配する勇者とはどんな奴だ?」
老人「勇者様達は大魔王ゾーマを倒し、世界に平和をもたらせてくれたのじゃ・・・」
ナナゴン「それは善の勇者でしょ?この世界を支配する悪い勇者は何したの?」
老人「いや、ゾーマを倒した勇者様と今この世界を支配している勇者様は同一人物じゃ。」
ナナゴン「えっ!?」
老人「大魔王による支配が終わったと思ったら、今度は勇者様達による世界の支配が始まった。」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
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