1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
櫻子「このおっぱい魔神め! ボイーン! ボイーン!」
向日葵「い、いきなり胸を触るなんて……」
向日葵「私が胸大きいことを気にしているって知ってるのに、よくこんなこと出来ますわね」
櫻子「だって触り心地よさそうなんだもーん。一体何をすればこんなに大きくなるのさ」
向日葵「知りませんわ。こっちが聞きたいぐらいよ」
櫻子「一日五食とかかなぁ」
櫻子「それとも……毎日揉んでるとか?」
櫻子「エッチだなぁ向日葵は」
向日葵「これ以上妄想を垂れ流すなら、ゴミ箱に顔突っ込みますわよ?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:53:02.39 ID:VFeaFAmb0
やった!さくひまスレが建った!
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:53:13.55 ID:hpDiFtyy0
さくひまは至高
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:55:18.65 ID:l/pwr4KV0
服脱いだ
お前を待っていた
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:56:56.04 ID:0QFrd4AGP
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i|
>>4 |i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
.i| |i
/ ヽ \ i| |i
__/__|_☆ .i| .|i
(二8 ̄\__) .i| |i
//_ノLL/L)\ .i| ,,-、 、 |i
レLLル゚ヮ゚ノルLノ i| ノ::::i:::トiヽ、_.|i
/)茆(ヘ _,, i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
(スVVヒ)=☆ ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
ヒ/ヒ| ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
魔女っ娘ミラクるん華麗に登場っ!
おイタをするコはめった打ち★
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:59:04.58 ID:pj932UIL0
あかり「確かに、向日葵ちゃんの胸はすごいかも」
櫻子「でしょー? さすがあかりちゃん」
ちなつ「人が気にしていることは、あまり口に出さないほうがいいんじゃない?」
向日葵「吉川さんの言うとおりですわ。まったく、櫻子ったら……」
櫻子「だって悔しいんだもん」
ちなつ「悔しい?」
櫻子「私はこんなに胸小さいのに、向日葵だけボイーンなんてさ、負けた気がする!」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:04:20.87 ID:pj932UIL0
向日葵「胸の大きさに勝ち負けなんてないでしょう。大きければいいってものでもないですし」
櫻子「いやいや、あるって。大きい方がいい! ね、あかりちゃん?」
あかり「え? そ、そうだねっ」
向日葵「むむ、吉川さんはどう思いますの?」
ちなつ(結衣先輩は結構胸が大きいけど……もし小さかったとしてもステキだよね!)
ちなつ「大きくても小さくてもいいんじゃないかな」
櫻子「これで二対一ってことか。負けないんだからね、勝負だ!」
向日葵「はぁ? 勝負って……何トンチンカンなことを」
櫻子「つべこべ言わない! 他の人にも意見聞きにいくよ!」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:10:24.20 ID:pj932UIL0
向日葵「ちょっと待ちなさい。生徒会の仕事があるでしょう」
櫻子「あ」
向日葵「まったくこの子ったら。赤座さんたちも何か用事があるかもしれないのに」
櫻子「た、確かに。ごめんねー」
あかり「あかりは大丈夫だよ?」
ちなつ「私も気にしてないよ。今日は暇だし……って時間大丈夫?」
向日葵「あ……急ぎますわよ櫻子!」
櫻子「手首引っ張らないで! 痛いってば!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:17:08.93 ID:pj932UIL0
生徒会室――
向日葵「すみません、遅れました」
櫻子「遅れました!」
千歳「気にせんといてや。今日はやることあんまないし」
綾乃「ちゃっちゃと済ませちゃいましょ」
向日葵「分かりましたわ」
櫻子「じーっ」
綾乃「ふ、古谷さん? どうかしたのかしら、さっきから私を見ているようだけど」
櫻子「杉浦先輩って、胸どれぐらいなのかなぁって思いまして」
向日葵「ちょっと何を言っていますの櫻子! 先輩に失礼でしょう」
千歳「……」スッ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:20:03.38 ID:pj932UIL0
千歳(見える、うちにも見えるで……)
綾乃『ジロジロみないで、恥ずかしいわよぉ』
櫻子『先輩があまりにも素敵すぎてつい……』
綾乃『だ、だめ! 私には京子がいるのに、あぁんっ!』
千歳「この組み合わせもええなぁ……」ボタボタ
向日葵「池田先輩、鼻血出てます!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:24:32.05 ID:pj932UIL0
千歳「すまんなぁ、つい妄想が」
綾乃「妄想につながる会話がいったいどこにあったんだか……」
綾乃「で、どうしたの古谷さん?」
櫻子「えっと、その……先輩方は、胸って大きい方がいいと思います?」
綾乃「なっ!」
千歳「!」
向日葵「櫻子! あなたさっきから何を……」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:27:37.52 ID:wCQJBUCv0
( 三 )
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:29:22.53 ID:pj932UIL0
綾乃「何でそんなこと聞くのか分からないけど、別にどっちでもいいと思うわよ」
綾乃(巨乳の歳納京子……うーん、何か違和感あるわ。いや、これはこれであり?)
櫻子「でも大きい方がセクシーだと思います! 向日葵とか見てるだけでドキドキしてきませんか?」
向日葵「なっ、なっ、ななな……何を言うんですの櫻子」
綾乃「古谷さん大丈夫? 顔が真っ赤だけど」
向日葵「い、いえ! 先輩の心配にはおよびませんっ!」
千歳(あらあら。前から気になっとったけど、この二人って……)
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:33:14.08 ID:2fZAvl5HO
せやな
16 :
愛の波動砲 ◆GgSaTo1XUM :2011/08/22(月) 23:34:00.08 ID:VHwKK6Cw0
早くしろ風邪がこじれる
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:34:03.37 ID:PaUpmAz/0
せやで
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:34:45.70 ID:hNGPCpgc0
向日葵のおっぱいは蹴りたくなる
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:36:17.93 ID:pj932UIL0
向日葵(ドキドキ、櫻子がドキドキ……私を見ているだけで)
向日葵(って私は何を考えていますの。仕事に集中しないと……)
向日葵(も、もしかして櫻子は私のことが?)
向日葵(って何でそんな発想になりますの。池田先輩じゃありませんし)
櫻子「ちょっと」
向日葵(でももしそうだとしたら……って別に私は櫻子のことなんて)
向日葵(…………)
向日葵(私って櫻子のこと、どう思ってるんでしょう。あまり深く考えたことありませんわ)
櫻子「聞けーっ!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:40:27.63 ID:pj932UIL0
向日葵「わわっ! い、いきなり大声出さないでくださる?」
櫻子「さっきから呼んでるのに、向日葵が無視するからじゃん」
向日葵「そうでしたの? 悪かったですわ」
櫻子「まったく、さっきから手が動いてないぞ。私はもう終わったっていうのに」
向日葵「さ、櫻子より遅いなんて……ショックですわ」
櫻子「ムキーッ、勝手なこと言っちゃって。せっかく手伝ってあげようと思ったのにさ」
向日葵「へ?」
櫻子「へ、じゃないよ。向日葵が仕事終わらないと私も帰れないんだしさ。ほら、半分貸してよ」
向日葵「櫻子……」
櫻子「なに?」
向日葵「その、助かりますわ……」
櫻子「帰りにアイスおごりね」
向日葵「前言撤回させて頂きます」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:43:31.26 ID:pj932UIL0
向日葵「終わった……」
櫻子「こっち終わりましたよ、先輩」
綾乃「お疲れ様。それじゃ、今日は解散にしましょ」
千歳「おつかれさん。ほなな」
向日葵「お疲れ様です」
櫻子「んじゃ、私たちも行こっか」
向日葵「え、えぇ」
支援
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:46:33.61 ID:0QFrd4AGP
/:/ / :ヽ : ヽ '.
/ :/ :/ / / : i : : : |
〈 :/ :/ : : : i : :i│ i :| : : :| : |
∨ : : : : :| | : | | : : |小 | :| : : :| : |
\|: : :_/L\|_: : :ト :| : : | |: ! : : : :| :| : : :| : |\
この感じ・・・ j\ハ孑=ミ\ \| |_: :_|八L: : _八:| : : :| : : : : : \
| :/ '. _ノiハヽ 、_,,斗≦=ミ |二コ : :| : : : : : : : :
_________∧_,// : : V゚リ ,_ノ:ハ ヾY' |二コ . : : : : : : : : : リ
─────────vyー〈/ . : : !// . 弋辷ソ ノ´ ,′ : : :/ :i : : : : : :/
( . : : 八 /// / : : : /: : i : : : : :(
\ :Y⌒\ u/ : : :∨\八: : : : : :\
( \ :\::::::::::.. ` ィ( : : :人::::::\丶: : : : : :
、 _ノ / ) ) ::::::::::丶 __...、 ´ 乂/ : : : : :):::::::::\ : : : : : :
\ . :.// :/\::\ ::::::::::{ \ / . : : :/::::::::::::/\ : : : :
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:48:07.04 ID:pj932UIL0
櫻子「あー、あれか」
向日葵「そんなに悔しいんですの? 私より小さいことが」
櫻子「悔しいっていうのもあるんだけどさ、それ以上に……なんていうか、そのさ」
櫻子「向日葵に嫌われるんじゃないかって思って」
向日葵「はぁ? 櫻子の胸が小さいっていう理由で、何で私が櫻子を嫌うなんてことになるんですの」
櫻子「じゃあさ、向日葵は私のこと好き?」
向日葵「!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:52:19.46 ID:3AEaBxy00
はなぢでてきた
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:53:00.16 ID:pj932UIL0
向日葵(あんなこと考えてた後でこんな状況、都合がよすぎるんじゃありませんの?)
向日葵(でも櫻子が言ってるのは、友達としてって意味ですわよね)
向日葵「まぁ、嫌いじゃありませんわ」
櫻子「そんな曖昧な答え方じゃなくてさ、はっきり言ってよ」
向日葵「えっ?」
櫻子「好きなら好き、嫌いなら嫌いって」
向日葵(な、何か櫻子の顔が少し赤いような……気のせい、よね)
向日葵「好きですわ。私に取って櫻子は大切なお友達です」
27 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/08/22(月) 23:53:53.76 ID:0QFrd4AGP
/ 、 ヽ、
〃 } ',
/ ノ / / } 八 八
/ , ´ ′{ 八 ', ( 丶
/ i{ ト、{ ∧{ ノ ∨ハ ヽ }
′ 八 { \トヘ / r ´/ } ノ Vハ.
{ ハノ { /》==ミ \八{r≦==ミヘ Y
∨/ , Y { {トrヘハ {トrヘハ } } }
{ ,ハ { 弋辷ソ 弋辷ソ リ 、 人
ヽ{八 乂_, ; / 丿}/ ヽ
/{ 个ー┬'/// ////`T´ ノ ト、 ',
( ´ { } 人 r 、 イ´ }ノ }ノ
乂{ 八 > . イ ノハ}ノ
乂 ヽ{ ハ ≧ - -=〔 ノ}八(
| イj ├ト、 |
,ヘ-┼=≦//´ V//≧=ト、
/⌒ヽ つ///∧⌒Y Y´ //////Y/〉 、
f′ \ ヽ{////∧´ }'^'{、/////// }/ ヽ
f′⌒ヽヽ_jヾ////∧'//,`/////// ',
{ ⌒丶jー' ` </∧_////> ´ }/ }
/⌒| ノ `TOT´ } }
キマシ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:56:12.45 ID:6r5P6Xol0
タワー
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:57:34.65 ID:pj932UIL0
櫻子「そっか、よかった……」
向日葵「分かりましたの? 櫻子の胸が小さいなんて理由で、私が嫌うはずないって」
櫻子「んっとさ、私が言ったのは友達としてって意味じゃないんだよ」
向日葵「なっ!?」
櫻子「てか友達としてなら、胸が小さいなんて理由で嫌うとかおかしいでしょ」
向日葵(っていうことはつまり)
櫻子「私はさ、向日葵のことが……友達以上な感じで好きなんだよっ!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:59:27.37 ID:MeyV1jWY0
_ ∩ \( ゚∀゚)o彡゜ ./ _ _ ∩ ∩ _ _
( ゚∀゚)彡 おっぱい! \ ∧∧∧∧/ ( ゚∀゚) 彡 ミ(゚∀゚ )
( ⊂彡 おっぱい! < .お >⊂l⌒⊂彡 ミ⊃⌒l⊃
| | < 予 っ > (_) ) ☆ ☆ ( (_)
し ⌒J < .ぱ > (((_)☆ ☆(_)))
────────────< .感 い >─────────────
∩、⊂ミ∩彡⊃ < .の > −=≡ _ _ ∩
⊂ミ∩⊂三ミ三彡三⊃ < !!!! > −=≡ ( ゚∀゚)彡
⊂彡( ゚∀゚)彡川ミ⊃ /∨∨∨∨\ −=≡ ⊂ ⊂彡
⊂彡川∪⊃ U川彡⊃ /(・)(・)<オッパイ \ −=≡ ( ⌒)
⊂彡川∪⊃ U川彡⊃ / \ −=≡ c し'
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:02:05.00 ID:jYCj24V+0
向日葵「それって、こっこっこっ、告白ですのっ!?」
櫻子「う、うん」
櫻子「友達ならともかく、それ以上の関係ってなるとさ……おっぱい小さかったら嫌われるかなとか思うわけでさ」
櫻子「向日葵おっぱい大きいし、私の小さい胸なんかじゃ全然ドキドキしないかもしれないじゃん」
向日葵「それで私の反応を見るために、やたらと胸の話題を出したわけなのかしら?」
櫻子「そういうこと」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:06:13.61 ID:6JKzlPmV0
さくひまこそ至高
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:09:50.01 ID:jYCj24V+0
向日葵「まったく、馬鹿な子ですわ」
向日葵は櫻子の右手を取り、自身のたわわな胸に押し当てる。
櫻子のてのひらに、向日葵の心臓の鼓動が伝わってくる。
向日葵「私の胸の鼓動、聞こえまして?」
櫻子「すごい、ドクンドクンしてる……」
向日葵「生徒会で言いましたわよね櫻子。私を見てるだけでドキドキする、って」
向日葵「あの言葉を聞いてから、私ずっとドキドキしてますのよ」
向日葵「櫻子はどうかしら、ドキドキしてまして?」
向日葵は右手を櫻子の胸にそっと当てる。
一見まっ平らだが、触ってみるとほのかに膨らみを持っていることが分かる。
その僅かな膨らみからは、激しい鼓動が伝わる
向日葵「うふ、櫻子もドキドキしてますのね」
櫻子「は、恥ずかしいってば」
向日葵「私もですわよ。お互い様」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:10:01.55 ID:ZJt90dVxQ
今日という日をありがとう
ひまさくをありがとう
これで生きてイケます
36 :
×伝わる ◯伝わってきた。:2011/08/23(火) 00:16:52.59 ID:jYCj24V+0
向日葵「櫻子の胸、少しだけふくらんでますわね」
櫻子「うん、最近ちょっとだけ大きくなった。向日葵と比べるとかなり小さいけどさ」
向日葵「私は櫻子の小さな胸、好きですわよ。柔らかくて、可愛らしいですわ」
櫻子「ひ、向日葵ってば。いじわるだな、もう」
櫻子は向日葵の胸に触れていた右手で、胸を鷲掴みにする。
向日葵「あんっ! ちょっと櫻子、そんなに強く掴んじゃダメですわ!」
櫻子「もしかして痛かった?」
向日葵「痛みはあまりないですけど……」
櫻子「ほほう、つまり興奮したわけですな。もっと揉んじゃおう、もーみ、もーみ!」
向日葵「あぁんっ! だ、だめですわ……自分でもこんなに激しくなんてっ……はぁんっ」
櫻子「自分で?」
向日葵「あ……」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:20:34.74 ID:JtOLF2uhO
おお!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:20:50.63 ID:jYCj24V+0
櫻子「そっかぁ、向日葵って自分のおっぱい揉んだりしてたんだぁ。エッチ」
向日葵「エ、エッチじゃありませんわ! ふ、普通ですわよ普通!」
櫻子「普通ねぇ、それならあかりちゃんやちなつちゃんに言ってもいいのかなぁ?」
向日葵「なっ、櫻子……!」
櫻子「黙ってて欲しい?」
向日葵「当然ですわよ!」
櫻子「それなら、目閉じてよ」
向日葵「も、もしかして……」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:24:08.83 ID:jYCj24V+0
向日葵「と、閉じましたわ」
向日葵(キスするってことですわよね? 緊張して胸がどんどんドキドキしてきましたわ……)
櫻子(目を閉じた顔も可愛いな、向日葵)
櫻子(緊張するなぁ……まずは、深呼吸して落ち着こう)
櫻子「すーっ、はーっ」
櫻子(まったくドキドキが止まらないんだけど)
櫻子(向日葵の顔を見るだけでどんどんドキドキしちゃう……こ、こんな状態でキスなんて)
櫻子(こ、こうなったらヤケだー!)
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:27:04.68 ID:vdKCePfx0
いいなぁ、やっぱさくひまは
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:27:36.42 ID:y7L7GwgN0
櫻子は自分と契約して魔法少女になると良いよ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:30:00.38 ID:jYCj24V+0
櫻子「とおっ!」
櫻子は向日葵に渾身のデコピンをかました。
向日葵「あいたっ!」
向日葵(え、えぇ? どういうことですの!?)
向日葵「ちょっと櫻子! なんでデコピンなんてするのかしら!?」
櫻子(キスが恥ずかしくなったなんて言えない)
櫻子「残念でしたー、これはエッチな向日葵への罰ゲームだったのだ!」
櫻子「キスはしばらくおあずけっていうことでー」
向日葵「ず、ずるいですわよそんなの。私がどれだけ緊張したか……」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:33:57.82 ID:mBnMffAEO
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:37:21.49 ID:jYCj24V+0
櫻子「やっぱりキス期待してたのか。エッチだなぁ、向日葵は」
向日葵「ふん……勝手に言ってなさい」
向日葵(あら? 櫻子の身体、かなり震えてるような)
向日葵(…………)
向日葵(もしかして、緊張しすぎちゃったのかしら)
向日葵(そんな櫻子も可愛いですわね……ふふ)
櫻子「ちょっと向日葵、何ニヤニヤしてんのさ」
向日葵「櫻子は可愛いなぁって思っただけですわ」
櫻子「なっ、ななな……そんなド直球で言われたら、反応に困るじゃん!」
向日葵「ふふ。まだまだですわね、櫻子」
櫻子「い、今に見てろよ。すぐに攻守逆転してやるんだから」
向日葵「期待しないで待ってますわ」
向日葵(あせる必要もないし、ゆっくりと進んでいくとしましょう)
おわり
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:39:33.61 ID:Q5v1f1vk0
意外なとこで終わった乙
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:40:40.70 ID:y7L7GwgN0
乙\アッカリ〜ン/
まとめに載ったら赤文字で
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:41:25.07 ID:FOn6/MmM0
ひまさくの味って女の子だよな
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:44:09.32 ID:b1QdCnnVO
乙
もっとゆるゆりのssが増えればいいのに
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:44:26.86 ID:JtOLF2uhO
乙
これからの百合SSは、ゆるゆりの時代ですな
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
櫻子「そんなわけで、おしまい! ちょっと短いけど!」
向日葵「書き始める時間が遅すぎですわね……不健康ですわ」
櫻子「次こそはもっとドロドロした昼ドラみたいなのがいいな!」
向日葵「ちょっと櫻子……原作の名前はゆるゆりなんですけれど? ドロドロなんて……」
櫻子「でもこのSS、ゆるいのかどうか微妙なラインだよ」
向日葵「まぁそうですけれど……あと櫻子の台詞はちょっと難しいですわね。あまり特徴がないっていうか」
櫻子「失礼な。特徴がないなんてのは、あかりちゃんで十分だよ!」
向日葵「どっちが失礼ですか……それでは、お疲れ様ですわ」
櫻子「お疲れ!」
あかり「へくしっ! 誰かあかりの噂してるのかなぁ? えへへ」