櫻子「向日葵のおっぱいの大きさは有罪だ!」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
櫻子「このおっぱい魔神め! ボイーン! ボイーン!」

向日葵「い、いきなり胸を触るなんて……」

向日葵「私が胸大きいことを気にしているって知ってるのに、よくこんなこと出来ますわね」

櫻子「だって触り心地よさそうなんだもーん。一体何をすればこんなに大きくなるのさ」

向日葵「知りませんわ。こっちが聞きたいぐらいよ」

櫻子「一日五食とかかなぁ」

櫻子「それとも……毎日揉んでるとか?」

櫻子「エッチだなぁ向日葵は」

向日葵「これ以上妄想を垂れ流すなら、ゴミ箱に顔突っ込みますわよ?」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:53:02.39 ID:VFeaFAmb0
やった!さくひまスレが建った!
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:53:13.55 ID:hpDiFtyy0
さくひまは至高
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:55:18.65 ID:l/pwr4KV0
服脱いだ
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:55:27.68 ID:AA2Ute640
お前を待っていた
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:56:56.04 ID:0QFrd4AGP
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              .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
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  レLLル゚ヮ゚ノルLノ                i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
    /)茆(ヘ               _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
    (スVVヒ)=☆        ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ヒ/ヒ|           ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

魔女っ娘ミラクるん華麗に登場っ!
おイタをするコはめった打ち★
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 22:59:04.58 ID:pj932UIL0
あかり「確かに、向日葵ちゃんの胸はすごいかも」

櫻子「でしょー? さすがあかりちゃん」

ちなつ「人が気にしていることは、あまり口に出さないほうがいいんじゃない?」

向日葵「吉川さんの言うとおりですわ。まったく、櫻子ったら……」

櫻子「だって悔しいんだもん」

ちなつ「悔しい?」

櫻子「私はこんなに胸小さいのに、向日葵だけボイーンなんてさ、負けた気がする!」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:04:20.87 ID:pj932UIL0
向日葵「胸の大きさに勝ち負けなんてないでしょう。大きければいいってものでもないですし」

櫻子「いやいや、あるって。大きい方がいい! ね、あかりちゃん?」

あかり「え? そ、そうだねっ」

向日葵「むむ、吉川さんはどう思いますの?」

ちなつ(結衣先輩は結構胸が大きいけど……もし小さかったとしてもステキだよね!)

ちなつ「大きくても小さくてもいいんじゃないかな」

櫻子「これで二対一ってことか。負けないんだからね、勝負だ!」

向日葵「はぁ? 勝負って……何トンチンカンなことを」

櫻子「つべこべ言わない! 他の人にも意見聞きにいくよ!」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:10:24.20 ID:pj932UIL0
向日葵「ちょっと待ちなさい。生徒会の仕事があるでしょう」

櫻子「あ」

向日葵「まったくこの子ったら。赤座さんたちも何か用事があるかもしれないのに」

櫻子「た、確かに。ごめんねー」

あかり「あかりは大丈夫だよ?」

ちなつ「私も気にしてないよ。今日は暇だし……って時間大丈夫?」

向日葵「あ……急ぎますわよ櫻子!」

櫻子「手首引っ張らないで! 痛いってば!」
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:17:08.93 ID:pj932UIL0
生徒会室――

向日葵「すみません、遅れました」

櫻子「遅れました!」

千歳「気にせんといてや。今日はやることあんまないし」

綾乃「ちゃっちゃと済ませちゃいましょ」

向日葵「分かりましたわ」

櫻子「じーっ」

綾乃「ふ、古谷さん? どうかしたのかしら、さっきから私を見ているようだけど」

櫻子「杉浦先輩って、胸どれぐらいなのかなぁって思いまして」

向日葵「ちょっと何を言っていますの櫻子! 先輩に失礼でしょう」

千歳「……」スッ
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:20:03.38 ID:pj932UIL0
千歳(見える、うちにも見えるで……)

綾乃『ジロジロみないで、恥ずかしいわよぉ』

櫻子『先輩があまりにも素敵すぎてつい……』

綾乃『だ、だめ! 私には京子がいるのに、あぁんっ!』

千歳「この組み合わせもええなぁ……」ボタボタ

向日葵「池田先輩、鼻血出てます!」
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:24:32.05 ID:pj932UIL0
千歳「すまんなぁ、つい妄想が」

綾乃「妄想につながる会話がいったいどこにあったんだか……」

綾乃「で、どうしたの古谷さん?」

櫻子「えっと、その……先輩方は、胸って大きい方がいいと思います?」

綾乃「なっ!」

千歳「!」

向日葵「櫻子! あなたさっきから何を……」
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:27:37.52 ID:wCQJBUCv0
( 三 )
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:29:22.53 ID:pj932UIL0
綾乃「何でそんなこと聞くのか分からないけど、別にどっちでもいいと思うわよ」

綾乃(巨乳の歳納京子……うーん、何か違和感あるわ。いや、これはこれであり?)

櫻子「でも大きい方がセクシーだと思います! 向日葵とか見てるだけでドキドキしてきませんか?」

向日葵「なっ、なっ、ななな……何を言うんですの櫻子」

綾乃「古谷さん大丈夫? 顔が真っ赤だけど」

向日葵「い、いえ! 先輩の心配にはおよびませんっ!」

千歳(あらあら。前から気になっとったけど、この二人って……)
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:33:14.08 ID:2fZAvl5HO
せやな
16愛の波動砲 ◆GgSaTo1XUM :2011/08/22(月) 23:34:00.08 ID:VHwKK6Cw0
早くしろ風邪がこじれる
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:34:03.37 ID:PaUpmAz/0
せやで
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:34:45.70 ID:hNGPCpgc0
向日葵のおっぱいは蹴りたくなる
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:36:17.93 ID:pj932UIL0
向日葵(ドキドキ、櫻子がドキドキ……私を見ているだけで)

向日葵(って私は何を考えていますの。仕事に集中しないと……)

向日葵(も、もしかして櫻子は私のことが?)

向日葵(って何でそんな発想になりますの。池田先輩じゃありませんし)

櫻子「ちょっと」

向日葵(でももしそうだとしたら……って別に私は櫻子のことなんて)

向日葵(…………)

向日葵(私って櫻子のこと、どう思ってるんでしょう。あまり深く考えたことありませんわ)

櫻子「聞けーっ!」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:40:27.63 ID:pj932UIL0
向日葵「わわっ! い、いきなり大声出さないでくださる?」

櫻子「さっきから呼んでるのに、向日葵が無視するからじゃん」

向日葵「そうでしたの? 悪かったですわ」

櫻子「まったく、さっきから手が動いてないぞ。私はもう終わったっていうのに」

向日葵「さ、櫻子より遅いなんて……ショックですわ」

櫻子「ムキーッ、勝手なこと言っちゃって。せっかく手伝ってあげようと思ったのにさ」

向日葵「へ?」

櫻子「へ、じゃないよ。向日葵が仕事終わらないと私も帰れないんだしさ。ほら、半分貸してよ」

向日葵「櫻子……」

櫻子「なに?」

向日葵「その、助かりますわ……」

櫻子「帰りにアイスおごりね」

向日葵「前言撤回させて頂きます」
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:43:31.26 ID:pj932UIL0
向日葵「終わった……」

櫻子「こっち終わりましたよ、先輩」

綾乃「お疲れ様。それじゃ、今日は解散にしましょ」

千歳「おつかれさん。ほなな」

向日葵「お疲れ様です」

櫻子「んじゃ、私たちも行こっか」

向日葵「え、えぇ」
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:45:17.46 ID:tsZXR/Lz0
支援
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:46:33.61 ID:0QFrd4AGP
                /:/    /         :ヽ          : ヽ  '.
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                 〈 :/ :/  : :  :     i     : :i│     i :| :     : :| :  |
               ∨ : : : : :|  |   : | |  : : |小     | :| :     : :| :  |
                 \|: : :_/L\|_: : :ト :|  : : | |: ! : : : :| :| :     : :| :  |\   
    この感じ・・・         j\ハ孑=ミ\ \| |_: :_|八L: : _八:| :     : :| : : : : : \  
                   | :/ '. _ノiハヽ    、_,,斗≦=ミ   |二コ  : :| : : : : : : : :
 _________∧_,//  : : V゚リ      ,_ノ:ハ ヾY' |二コ  . : : : : : : : : : リ
─────────vyー〈/ . : : !//  .      弋辷ソ ノ´ ,′  : : :/ :i : : : : : :/
                   (   . : : 八           ///    /   : : : /: : i : : : : :(
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24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:48:07.04 ID:pj932UIL0
櫻子「あー、あれか」

向日葵「そんなに悔しいんですの? 私より小さいことが」

櫻子「悔しいっていうのもあるんだけどさ、それ以上に……なんていうか、そのさ」

櫻子「向日葵に嫌われるんじゃないかって思って」

向日葵「はぁ? 櫻子の胸が小さいっていう理由で、何で私が櫻子を嫌うなんてことになるんですの」

櫻子「じゃあさ、向日葵は私のこと好き?」

向日葵「!」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:52:19.46 ID:3AEaBxy00
はなぢでてきた
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:53:00.16 ID:pj932UIL0
向日葵(あんなこと考えてた後でこんな状況、都合がよすぎるんじゃありませんの?)

向日葵(でも櫻子が言ってるのは、友達としてって意味ですわよね)

向日葵「まぁ、嫌いじゃありませんわ」

櫻子「そんな曖昧な答え方じゃなくてさ、はっきり言ってよ」

向日葵「えっ?」

櫻子「好きなら好き、嫌いなら嫌いって」

向日葵(な、何か櫻子の顔が少し赤いような……気のせい、よね)

向日葵「好きですわ。私に取って櫻子は大切なお友達です」
27 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/08/22(月) 23:53:53.76 ID:0QFrd4AGP
            /               、   ヽ、
             〃    }                   ',
          /   ノ / /       } 八   八     
        /  , ´  ′{          八  ',  ( 丶    
        /     i{ ト、{ ∧{      ノ  ∨ハ   ヽ }   
       ′    八 { \トヘ   / r ´/   } ノ   Vハ.   
      { ハノ  { /》==ミ \八{r≦==ミヘ     Y   
      ∨/  ,  Y { {トrヘハ      {トrヘハ } }      } 
         { ,ハ  { 弋辷ソ     弋辷ソ リ 、   人   
       ヽ{八 乂_,    ;       / 丿}/  ヽ   
        /{ 个ー┬'///       ////`T´ ノ   ト、 ',  
      ( ´ { }  人     r 、        イ´    }ノ }ノ
         乂{ 八 > .         イ  ノハ}ノ      
           乂  ヽ{ ハ ≧ - -=〔 ノ}八(
             |    イj     ├ト、   |
         ,ヘ-┼=≦//´      V//≧=ト、
        /⌒ヽ つ///∧⌒Y Y´ //////Y/〉 、
          f′ \ ヽ{////∧´ }'^'{、/////// }/  ヽ
       f′⌒ヽヽ_jヾ////∧'//,`///////    ',
       { ⌒丶jー'  ` </∧_////> ´   }/   }
      /⌒|      ノ      `TOT´        }     }
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:54:52.25 ID:MhiyMP8F0
キマシ
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:56:12.45 ID:6r5P6Xol0
タワー
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:57:34.65 ID:pj932UIL0
櫻子「そっか、よかった……」

向日葵「分かりましたの? 櫻子の胸が小さいなんて理由で、私が嫌うはずないって」

櫻子「んっとさ、私が言ったのは友達としてって意味じゃないんだよ」

向日葵「なっ!?」

櫻子「てか友達としてなら、胸が小さいなんて理由で嫌うとかおかしいでしょ」

向日葵(っていうことはつまり)

櫻子「私はさ、向日葵のことが……友達以上な感じで好きなんだよっ!」
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/22(月) 23:59:27.37 ID:MeyV1jWY0
    _  ∩          \( ゚∀゚)o彡゜  ./  _  _ ∩      ∩ _ _
  ( ゚∀゚)彡 おっぱい!    \ ∧∧∧∧/  ( ゚∀゚) 彡      ミ(゚∀゚ )
  (  ⊂彡   おっぱい!    <    .お >⊂l⌒⊂彡        ミ⊃⌒l⊃
   |   |             < 予  っ >  (_) )  ☆    ☆  ( (_)
   し ⌒J            <    .ぱ >  (((_)☆       ☆(_)))
 ────────────< .感  い >─────────────
    ∩、⊂ミ∩彡⊃      <    .の >   −=≡    _ _ ∩
⊂ミ∩⊂三ミ三彡三⊃     < !!!!    >  −=≡   ( ゚∀゚)彡
 ⊂彡( ゚∀゚)彡川ミ⊃      /∨∨∨∨\  −=≡   ⊂  ⊂彡
 ⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   /(・)(・)<オッパイ \ −=≡   ( ⌒)
⊂彡川∪⊃ U川彡⊃   /            \ −=≡  c し'
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:02:05.00 ID:jYCj24V+0
向日葵「それって、こっこっこっ、告白ですのっ!?」

櫻子「う、うん」

櫻子「友達ならともかく、それ以上の関係ってなるとさ……おっぱい小さかったら嫌われるかなとか思うわけでさ」

櫻子「向日葵おっぱい大きいし、私の小さい胸なんかじゃ全然ドキドキしないかもしれないじゃん」

向日葵「それで私の反応を見るために、やたらと胸の話題を出したわけなのかしら?」

櫻子「そういうこと」
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:06:13.61 ID:6JKzlPmV0
さくひまこそ至高
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:09:50.01 ID:jYCj24V+0
向日葵「まったく、馬鹿な子ですわ」

向日葵は櫻子の右手を取り、自身のたわわな胸に押し当てる。
櫻子のてのひらに、向日葵の心臓の鼓動が伝わってくる。

向日葵「私の胸の鼓動、聞こえまして?」

櫻子「すごい、ドクンドクンしてる……」

向日葵「生徒会で言いましたわよね櫻子。私を見てるだけでドキドキする、って」

向日葵「あの言葉を聞いてから、私ずっとドキドキしてますのよ」

向日葵「櫻子はどうかしら、ドキドキしてまして?」

向日葵は右手を櫻子の胸にそっと当てる。
一見まっ平らだが、触ってみるとほのかに膨らみを持っていることが分かる。
その僅かな膨らみからは、激しい鼓動が伝わる

向日葵「うふ、櫻子もドキドキしてますのね」

櫻子「は、恥ずかしいってば」

向日葵「私もですわよ。お互い様」
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:10:01.55 ID:ZJt90dVxQ
今日という日をありがとう
ひまさくをありがとう

これで生きてイケます
36×伝わる ◯伝わってきた。:2011/08/23(火) 00:16:52.59 ID:jYCj24V+0
向日葵「櫻子の胸、少しだけふくらんでますわね」

櫻子「うん、最近ちょっとだけ大きくなった。向日葵と比べるとかなり小さいけどさ」

向日葵「私は櫻子の小さな胸、好きですわよ。柔らかくて、可愛らしいですわ」

櫻子「ひ、向日葵ってば。いじわるだな、もう」

櫻子は向日葵の胸に触れていた右手で、胸を鷲掴みにする。

向日葵「あんっ! ちょっと櫻子、そんなに強く掴んじゃダメですわ!」

櫻子「もしかして痛かった?」

向日葵「痛みはあまりないですけど……」

櫻子「ほほう、つまり興奮したわけですな。もっと揉んじゃおう、もーみ、もーみ!」

向日葵「あぁんっ! だ、だめですわ……自分でもこんなに激しくなんてっ……はぁんっ」

櫻子「自分で?」

向日葵「あ……」
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:20:34.74 ID:JtOLF2uhO
おお!
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:20:50.63 ID:jYCj24V+0
櫻子「そっかぁ、向日葵って自分のおっぱい揉んだりしてたんだぁ。エッチ」

向日葵「エ、エッチじゃありませんわ! ふ、普通ですわよ普通!」

櫻子「普通ねぇ、それならあかりちゃんやちなつちゃんに言ってもいいのかなぁ?」

向日葵「なっ、櫻子……!」

櫻子「黙ってて欲しい?」

向日葵「当然ですわよ!」

櫻子「それなら、目閉じてよ」

向日葵「も、もしかして……」
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:24:08.83 ID:jYCj24V+0
向日葵「と、閉じましたわ」

向日葵(キスするってことですわよね? 緊張して胸がどんどんドキドキしてきましたわ……)

櫻子(目を閉じた顔も可愛いな、向日葵)

櫻子(緊張するなぁ……まずは、深呼吸して落ち着こう)

櫻子「すーっ、はーっ」

櫻子(まったくドキドキが止まらないんだけど)

櫻子(向日葵の顔を見るだけでどんどんドキドキしちゃう……こ、こんな状態でキスなんて)

櫻子(こ、こうなったらヤケだー!)
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:27:04.68 ID:vdKCePfx0
いいなぁ、やっぱさくひまは
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:27:36.42 ID:y7L7GwgN0
櫻子は自分と契約して魔法少女になると良いよ
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:30:00.38 ID:jYCj24V+0
櫻子「とおっ!」

櫻子は向日葵に渾身のデコピンをかました。

向日葵「あいたっ!」

向日葵(え、えぇ? どういうことですの!?)

向日葵「ちょっと櫻子! なんでデコピンなんてするのかしら!?」

櫻子(キスが恥ずかしくなったなんて言えない)

櫻子「残念でしたー、これはエッチな向日葵への罰ゲームだったのだ!」

櫻子「キスはしばらくおあずけっていうことでー」

向日葵「ず、ずるいですわよそんなの。私がどれだけ緊張したか……」
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:33:57.82 ID:mBnMffAEO
>>1さんのおかげで今日も生きていけます
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:37:21.49 ID:jYCj24V+0
櫻子「やっぱりキス期待してたのか。エッチだなぁ、向日葵は」

向日葵「ふん……勝手に言ってなさい」

向日葵(あら? 櫻子の身体、かなり震えてるような)

向日葵(…………)

向日葵(もしかして、緊張しすぎちゃったのかしら)

向日葵(そんな櫻子も可愛いですわね……ふふ)

櫻子「ちょっと向日葵、何ニヤニヤしてんのさ」

向日葵「櫻子は可愛いなぁって思っただけですわ」

櫻子「なっ、ななな……そんなド直球で言われたら、反応に困るじゃん!」

向日葵「ふふ。まだまだですわね、櫻子」

櫻子「い、今に見てろよ。すぐに攻守逆転してやるんだから」

向日葵「期待しないで待ってますわ」

向日葵(あせる必要もないし、ゆっくりと進んでいくとしましょう)



                                               おわり
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:39:33.61 ID:Q5v1f1vk0
意外なとこで終わった乙
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:40:40.70 ID:y7L7GwgN0
乙\アッカリ〜ン/
まとめに載ったら赤文字で
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:41:25.07 ID:FOn6/MmM0
ひまさくの味って女の子だよな
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:44:09.32 ID:b1QdCnnVO

もっとゆるゆりのssが増えればいいのに
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/23(火) 00:44:26.86 ID:JtOLF2uhO


これからの百合SSは、ゆるゆりの時代ですな
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
櫻子「そんなわけで、おしまい! ちょっと短いけど!」

向日葵「書き始める時間が遅すぎですわね……不健康ですわ」

櫻子「次こそはもっとドロドロした昼ドラみたいなのがいいな!」

向日葵「ちょっと櫻子……原作の名前はゆるゆりなんですけれど? ドロドロなんて……」

櫻子「でもこのSS、ゆるいのかどうか微妙なラインだよ」

向日葵「まぁそうですけれど……あと櫻子の台詞はちょっと難しいですわね。あまり特徴がないっていうか」

櫻子「失礼な。特徴がないなんてのは、あかりちゃんで十分だよ!」

向日葵「どっちが失礼ですか……それでは、お疲れ様ですわ」

櫻子「お疲れ!」





あかり「へくしっ! 誰かあかりの噂してるのかなぁ? えへへ」