ほむら「ひとりかくれんぼの脅威再び・・・そして」

立ったら書きます




ID:OoXP8K5NO

早くしろ

早く

〜注意書き〜

・このSSはマミ「ひとりかくれんぼ・・・？」の続編です
・どこかのSSまとめにあると思うので探してみてください
・杏子編〜ワルプルギスの夜討伐編まであります
・前回はさるにひっかかってしまったので、今回は注意します
・携帯からなので、改行などの見にくい点はご了承してください
・何か不十分な点や矛盾している箇所があれば、指摘してください

・・・その後、マミはほむらと共に、山奥にある寺に向かい、住職にお世話になるのであった

〜杏子宅（公園）〜

杏子（もし・・・QBの言っていることが本当だっていうなら・・・）

杏子（あたしはどうすりゃいいんだよ・・・）

杏子（原因はやはり『ひとりかくれんぼ』なのか・・・）

杏子（だいたい、『ひとりかくれんぼ』ってなんだよ！？）

杏子（とりあえず、今日は疲れた・・・寝よう）

杏子（明日、目が覚めたとき・・・あたしがあたしじゃなくなるかもしんねぇのか・・・）

杏子（・・・ちくしょう！）

〜学校〜

まどか「マミさん、行っちゃったね・・・」

さやか「だね。なんか・・・ねぇ」

まどか「やっぱり１ヶ月会えないって寂しいよね・・・」

ほむら「仕方ないことよ、まどか」

さやか「ま、マミさんが帰ってくるときにはお祝いもしないとね」

まどか「あ、それいいね」

ほむら「・・・いつ帰ってくるかわからないわよ」

まどか「え・・・だって１ヶ月ってほむらちゃんが・・・」

ほむら「あくまで目安の問題ね。早ければ数週間もかからない内に帰ってくる。その逆もあるのよ」

さやか「なんか大変だなぁ」

ほむら「・・・それよりも、美樹さやか。佐倉杏子を知らない？」

さやか「杏子？知らないけどなんで？」

ほむら「少し大事な話があって・・・」

まどか「私達じゃダメなの？」

ほむら「いずれ話すつもりよ。でも、まずは佐倉杏子に話を持ちかけないといけないのよ」

まどか「それって・・・魔法少女絡み？」

ほむら「ええ・・・そうよ」

さやか「ふぅん。ま、ほむらのことだから手順とか考えてるんでしょ？」

ほむら「間違ってはないわ」

ガラッ

先生「授業はじめまーす」

ほむら（一週間後・・・ヤツが来る・・・）

ほむっ♪

〜路地裏〜

杏子（想像以上に侵食が早いみたいだな・・・）

杏子（もう左手に痺れたときのような違和感が残ってる）

杏子（明日になったら・・・）

杏子（早いとこ手を打っとかないとめんどくさくなりそうだ）

杏子（人に・・・いや、まずは自分でなんとかしよう）


〜放課後〜

さやか「今日は何する？」

まどか「あそこの通りに新しいクレープ屋ができたみたいだから、寄ってみない？」

さやか「おー、いいね」

まどか「ほむらちゃんは？」

ほむら「今日はご一緒させてもらうわ」

さやか「よーし、クレープ屋の生地がなくなるまで食べ尽くすぞー！！」

まどか「そんなに食べられないし、お金ないよ〜」

ほむら（いつもこんな風に日常を過ごせたらな・・・）

まどか「行こ。ほむらちゃん！」ダキッ

ほむら「え、ええ///」

ほむほむっ

〜公園〜

杏子（腹減った・・・）

杏子（何か食いたいな・・・）

杏子（そういや、死ぬ前に食べたいものとか考えたことなかったな・・・）

杏子（って、何で縁起でもねぇこと考えてんだ！）

グゥ〜

杏子（あ〜、腹減った）

杏子（・・・ん？）ジー

杏子（クレープ屋の新店舗のチラシか・・・）

杏子（どれ、行ってみるか）

〜クレープ屋 前〜

まどか「うわ〜、すごい人が並んでるね」

さやか「だねぇ。ま、ぼちぼち並ぶか・・・」

まどか「そうだね」

まどか「ほむらちゃんは何食べるか決まった？」

ほむら「そうね・・・ブルーベリー＆チョコレートにするわ」

まどか「わー、何か大人っぽい」

さやか「まどかは何食べんの？」

まどか「わ、私はピーチ＆バニラアイス・・・かな？さやかちゃんは？」

さやか「ふふふ、よくぞ聞いてくれた。なんとあたしはオクタヴィア・スペシャルだー」

まどか「お、おく・・・？珍しい味だね？」

さやか「気になったから食べてみるのだー」

まどか「はは、さやかちゃんったら」



杏子（くっそ、めちゃくちゃ並んでるじゃねぇか）

杏子（仕方ない、潔く並ぶか・・・ん？）

杏子（あれは・・・さやか達じゃねぇか）

杏子（しめしめ・・・）

杏子「おーい、さやかぁ！」

ほむら（佐倉杏子！）

さやか「あれぇ？杏子じゃん。どうしたの？」

杏子「いやぁ、悪いんだけどさ、あたしの分のクレープお願いできないか？」

さやか「んー、まぁ、この前助けてもらった借りもあるし・・・」

まどか「いいんじゃないかな？」

さやか「そうだよね、いいよ。で、どれ食べるの？」

杏子「そうだな・・・イチゴ・スペシャルにしてくれ！」

さやか「おっけー、じゃ、少し待ってて」

杏子「おう！」


―――5分後

さやか「おまたせー」

杏子「おおー、ありがとな」

とりあえず�C

ほほう

まどか「杏子ちゃんは本当に食べるのが好きなんだね」

杏子「おうよ！」

ほむら「佐倉杏子・・・」

杏子「ん？なんだい？」モグモグ

ほむら「あなたに大事な話があるの・・・」

杏子「！？」

ほむら（戦力になってくれるように頼まないと・・・）

杏子（・・・もう気付かれてんのか）

杏子「・・・わかった」

まどか（・・・？）

さやか「オクタヴィアうまー！」ムシャムシャ

―――――――

さやか「じゃ、あたしとまどかは先に帰るね！」

ほむら「そう、わかったわ」

まどか「バイバイ、ほむらちゃんと杏子ちゃん」

杏子「おう、じゃあな」



ほむら「・・・さて、話だけれども・・・」

杏子「・・・」ゴクリ

ほむら「一週間後、この町にワルプルギスの夜が来る」

杏子「・・・は？」

ほむら「そうね、驚くのも無理ないわ」

杏子「い、いや、そうじゃなくて・・・」

ほむら「？」

杏子「えっと、あたしの・・・その、体が・・・えー」

ほむら「とりあえず、あなたにも同じ魔法少女として協力してもらうわ」

杏子「あ、うん・・・」

ほむら「話はそれだけよ。２日後に見滝原中学校に集合ね」

杏子「お、おう・・・」

ほむら「それじゃ、２日後にまた会いましょう」クルッ

杏子「・・・」

杏子（ただの思い過ごしかよ）

杏子（仕方ねぇ・・・一人でがんばるか）

〜翌日 学校〜

ほむら（まどかは・・・いない・・・よし）

ほむら「美樹さやか、この前のことを話すわ」

さやか「それって昨日杏子に話したこと？」

ほむら「そうよ」

さやか「あたしだけ？まどかは？」

ほむら「一般人が関わると大変なことになるの」

さやか「ふーん。で、話って何よ？」

ほむら「一週間後、大規模な魔女がこの見滝原市を襲撃してくる」

さやか「え？マジですか？」

ほむら「本当よ。そいつを倒すには一人でも魔法少女の力を借りる必要がある」

さやか「へぇー、なるほど」

ガラッ

まどか「おはよー、さやかちゃん、ほむらちゃん」

さやか「おはよー」

ほむら「おはよう、まどか」

ほむら「そういうことよ・・・あとはもうわかるわよね」

さやか「おっけー」

さやか「あ、そうだ。まどか、今日空いてる？恭介にCD持っていってやりたいんだ」

まどか「うん、いいよ」

ほむら（あとは・・・美樹さやかの魔女化を防ぐだけね）

〜路地裏〜

杏子（やばいな・・・どんどん侵食されているのがわかる）

杏子（もう・・・体の制御が上手くできない）

杏子（２日後・・・ほむらと会う約束をしてたんだ・・・）

杏子（・・・ま、２日も持ちそうにないけどな・・・）

杏子（せめて・・・ほむら達がわかるようにしておこう・・・）

杏子（そういえば・・・死ぬ前に食べたいものとか考えてたな・・・）

杏子（最後に・・・もう一度だけ・・・母さんの手料理が食べたかった・・・）

――――――――

〜放課後〜

さやか「このあと、ほむらはどうすんの？」

ほむら「ごめんなさい、今日は巴マミの様子を見に行かなければいけないから」

まどか「じゃあ、マミさんによろしく言ってくれないかな？」

ほむら「ええ、わかったわ」

さやか「じゃあね、ほむらぁ」

まどか「またね、ほむらちゃん」

ほむら「・・・巴マミのところに行きましょう」

〜とある山奥の寺〜

住職「ここまで来るの大変だったでしょう」

住職「さ、中に入って休みなさい。飲み物も持ってくるから」

ほむら「いえ、お構いなく」

ほむら（つ、疲れたわ）

マミ「・・・ここまで足を運んでくれるなんてご苦労ね」

ほむら「調子はどう？」

マミ「大丈夫よ、変わりないわ」

マミ「ただ、お祓いに少し問題があるみたいなの・・・」

ほむら「・・・問題？」

あの・・・誰も見てないようだったら落としますが・・・

見てるよ？

みてる
続けて

見てるぞ

>>27-29
ありがとうございます
続き投下します

前作見た人少なかったのでしょうか？

前作も見てた

前作も見たよ
次は魔法少女要素抜きのガチホラーも書いてくれさい

〜病院〜

さやか「ここまで付き合わなくてもよかったのに」

まどか「気にしないで、さやかちゃん」

まどか「それじゃあ、私はここで帰るね」

さやか「うん、わかった。気を付けてね」

まどか「うん、またね」タタッ



さやか「・・・」トントン

さやか「恭介、入るよー」ガラッ

さやか「やっほー、恭介〜」

恭介「やあ、さやか」

さやか「どう調子は？」

恭介「ああ、問題ないよ。それより聞いてくれ、さやか」

さやか「どうしたの？」

恭介「２日後・・・退院することになったんだ！」

さやか「え！ほんと！？」

恭介「ああ、これも奇跡のおかげだ・・・」

さやか「いや〜、ほんとすごいね。奇跡ってやつは」

さやか（そっか・・・魔法で治ったこと知らないんだっけ）

恭介「あと・・・さやかもね」

さやか「え？」

恭介「さやか・・・ありがとう」

さやか「う、うん///」

〜深夜の公園〜

警官（まったく・・・こんな公園まで巡回場所になるなんて）

警官（誰もいないし、何も起こらないだろ・・・）

ヴゥ・・・

警官（今何か・・・？）

警官「・・・おーい、誰かいるのか？」

ヴゥゥ

警官（子供？）

警官「おーい、君。こんな時間に・・・うわああああああ！！」

グサッ ブシュ ブチブチ メリッゴキッ

ヴォォォ・・・

〜翌日 学校〜

さやか「でねー、恭介２日後に退院することになったんだー」

まどか「へぇ、よかったね！」

仁美「まぁ、上条君、退院されるのですか」

まどか「ってことは明日学校に来れるんだ」

さやか「そうなるね」

ほむら（ここから上手くやらないと、美樹さやかは・・・）

さやか「ほむらは恭介と会うの初めてだっけ？」

ほむら「ええ、そうよ」

さやか「恭介ってね、バイオリンが超上手いんだよ」

ほむら「楽しみにしておくわ」

あんこちゃん…

中沢「おい、知ってるか？あそこの公園で人殺しがあったんだってさ」

男Ａ「俺も今日の新聞で見た！」

男Ｂ「ていうか、あそこの公園ってめちゃくちゃ近くね」

男Ｃ「殺し方がやばいよな〜。刃物で抉られたり、腹とか食い千切られたような跡が残ってたり」

中沢「しかも、殺人犯まだ捕まってないんだって」

男Ａ「マジかよ・・・こえーな」

まどか「・・・なんか大変なことになってるみたいだね・・・」

さやか「授業早く終わるかもね」

まどか「も〜さやかちゃんったら」

ほむら（まさか・・・昨日の巴マミの話の・・・）

〜回想〜

ほむら「・・・問題？」

マミ「ええ。私に憑いた霊はどうも別の人にも憑依して、完全には祓えない状態になっているみたいなの・・・」

ほむら「つまり・・・その分裂した方の霊も祓わないと、巴マミに憑いた霊は消滅しないと？」

マミ「そうみたいなの」

ほむら（某魔法学校の作品にもそんな話があったような・・・）

マミ「だから、暁美さんにお願いがあるの・・・」

ほむら「お願い？」

マミ「その分裂した方の霊も祓ってくれないかしら？」

ほむら「・・・わかったわ。でも、あなたの時とは訳が違う」

ほむら「私は幽霊専門ではないから、祓えるかどうかは・・・」

住職「それなら心配いりませんよ」

マミ「住職さん・・・」

住職「この御札を差し上げます。これを使えば、憑依した人間から霊を取り除きやすくなります」

ほむら「わかりました。出来る限りがんばります」

―――――――

ほむら（まさか・・・もう動いているとは）

まどか「今日はみんなで帰ろうね」

さやか「残念だけど、寄り道なしだね」

ほむら「ごめんなさい、今日は佐倉杏子とここで約束があるから」

さやか「杏子が来るの？」

ほむら「一週間後のことについてよ」ボソッ

さやか「あーなるほど」

まどか「そっか、じゃあ帰る？さやかちゃん？」

さやか「んー、どうせなら杏子と話してから帰らない？」

さやか「ほら、人数も多い方が安全だし」

まどか「私は別にいいけど・・・」

ほむら「・・・」

〜放課後〜

まどか「杏子ちゃん、遅いね」

さやか「何やってるんだろ、杏子のやつ」

ほむら（約束忘れてるのかしら・・・？）

まどか「あっ、あれ杏子ちゃんじゃない？」

さやか「えっ？どこどこ？」

まどか「ほら、あそこ」

さやか「なんかフラフラしてるね。具合でも悪いのかな」

ほむら「・・・！？」

まどか「あ、あれ？・・・何か持ってない？」

ほむら「・・・なさい・・・」


カラン カラン


まどか「え？何か言ったほむらちゃん？」

ほむら「下がり・・・なさい・・まどか・・・美樹さやか」

さやか「え・・・？どういうこと・・・？」


カラン カラン・・・ピタッ


ほむら「二人とも！下がって！！」

杏子「ヴオォォォオ！！！」

まどか「！！！？」

さやか「！！？」

ほむら「くっ」カチッ パシッパシッ

どうなる？

まどか「あ、あれ、みんな止まって？」

さやか「な、何これ？」

ほむら「説明は後で！絶対に私の手を離さないで！」タタッ

まどか「あっ！ほむらちゃん！？」

さやか「ちょっ！引っ張るなって！」

ほむら「いいから走りなさい！」

〜路地裏〜

ほむら「はぁはぁ・・・」

まどか「はぁはぁはぁ・・・」

さやか「はぁはぁ・・・どういうこと？」

ほむら「手短に話すわ」

ほむら「まず、公園の殺人事件・・・犯人は佐倉杏子よ」

まどか「ええっ！？」

さやか「そんなはずないでしょ！！」

ほむら「いいから最後まで聞きなさい！」

ほむら「そして、巴マミの事件・・・あれは完全に終わってはいなかった」

まどか「そ、そんな・・・」

ほむら「巴マミに憑いた霊は分裂し、佐倉杏子にも憑依した」

ほむら「その佐倉杏子に憑いた霊を祓わないと、巴マミは助からない」

さやか「つまり・・・杏子までもマミさんみたいになっちゃったってこと？」

ほむら「そういうことよ。しかし、今回は『ひとりかくれんぼ』では解決できない」

ほむら「そこでこれを・・・」ピラッ

まどか「御札？」

ほむら「札の数は15枚ある。しかし、私の改造した退魔式銃弾に使用しているため残りの札は５枚・・・」

ほむら「これは、美樹さやか。あなたにあげるわ」

さやか「わ、わたし？」

ほむら「この５枚をあなたの剣に巻きなさい」

さやか「あ、うん」

ほむら「まどかには護身用にこの銃をあげるわ」

まどか「あ、ありがとう」

ほむら「いい？巴マミのためにも、逃げないで戦うのよ」

さやか「でも、どこで？」

ほむら「私についてきて・・・」

〜廃ビル〜

さやか「こんなところで戦うの？」

ほむら「人目につきにくいから、思う存分戦えるわ」

まどか「で、でも、杏子ちゃんこの場所わかんないんじゃ・・・」

ほむら「やつらに憑依されると、五感が異常なまでに強化される、と私は推測している」

ほむら「だから今もここに向かってきているはず・・・」

さやか「で、この前みたいな作戦はないの？」

ほむら「今回は足止めをしてから、一撃で仕留める作戦は難しい」

さやか「・・・ごめん」

ほむら「いえ、この前は２人いたからできたようなもの」

ほむら「巴マミの場合、近接に不慣れで攻撃が無茶苦茶だったから隙が多くて上手くいった」

ほむら「しかし、佐倉杏子は近接戦のプロフェッショナル」

ほむら「動きにも無駄がない、その上一撃一撃が重い」

ほむら「正面から攻めると、犬死によ」

さやか「じゃあ、どうすれば・・・」

ほむら「不意打ちからのヒット＆アウェイ、これでいきましょう」

さやか「不意打ち？」

ほむら「この廃ビルは隠れる場所が多彩だから、まずは身を潜める」

ほむら「そして、背後に回って一撃。そして、また身を潜める。これの繰り返しよ」

さやか「でも、あたしも近接だし、魔法少女になって戦闘も浅いし・・・」

ほむら「無理はしなくていいわ。確実に叩けると思ったら攻撃して」

さやか「りょ、了解」

まどか「あ、あの〜私は・・・」

ほむら「まどかはビルの奥の方に隠れてなさい」

まどか「わかった！」タタッ

ほむら「私達も隠れるわよ」

さやか「よしっ！」

※『』内は念話です（QBが帰ってきたので）

ほむら『美樹さやか・・・同情は一番の敵よ』

さやか『わかってるって・・・』

さやか『そういえば、ほむらの魔法って・・・』

ほむら『時間操作よ。今はこれしか言えないわ』

さやか『で、今回も秘密兵器はあるの？』

ほむら『残念だけど、何も準備できなかったわ』


バタン


さやか「！？」

ほむら「・・・お出ましね」

勝手ながら、少し仮眠をとってから再開したいのですが・・・
一応再開予定は2:00くらいのつもりです

保守お願いできますか？

出来る限りがんばるわ

今回は書き溜めてないのか

仮眠が本眠になるわかる

保守

保守

ほ

ほ

ほ

見てる人いますか？

まってました

ほ

きたか…！！

　　( ﾟдﾟ )　ｶﾞﾀｯ
　　.r　　 ヾ
＿_|_|　/￣￣￣/＿
　　＼/　　　 　/

おかえりんこ

再開しますが今回脳内でやっているため、いつも以上に遅いです

いつ終わるかわかりません

それでもよい、というのであれば続けます

良いから書けほむ

>>51の続き

カラン カラン


ほむら『初撃は私が入れる・・・手は出さないで』

さやか『おっけー』


杏子「ウォォオ！」

ほむら（まずは様子見に通常弾で・・・）バンバン

杏子「・・・」スッ スッ

ほむら（早い！？）

ほむら（聴覚と動体視力の強化・・・やっかいね）

杏子「ヴヴ・・・」チラッ

ほむら（しかも、位置まで気づかれたか・・・移動しなければ）タタッ

見てるぞ支援

さやか『どうなった？』

ほむら『予想以上にやっかいだわ・・・気を付けて』

さやか『了解・・・って』

杏子「ウォォオ！！！」ダダダダ

さやか（こっちに向かってきた〜！？）

パァァン

杏子「グォォォ！」

さやか（ほむら！？）

ほむら（なるほど・・・何かに夢中になると、目の前のものしか見えなくなるのね）

ほむら（これなら退魔式銃弾でもいけそうね）タタッ

杏子「グ・・・ヴゥ」チラッ

さやか（げっ、気付かれてる！？）

杏子「ヴォォォ！！」シュタッ

ほむら「美樹さやか！！」

さやか（ええい、こうなりゃ）

キンッ

杏子「ヴゥゥオ・・・」

さやか「やっば、押される・・・」

ほむら「くっ・・・」カチッ

ほむら（今の内に）タタタッ


パン パン パン

パシィ

さやか「ほむら、ありがとう・・・」

ほむら「礼はいらないわ・・・こっちも退魔式銃弾を打ち込めた」

ほむら「よしっ」カチッ

ブシュブシュドシュ

杏子「グォオオォオ！！」ガクン

さやか「よ、弱ってる・・・」

ほむら「これなら、いけるわ」

まだオカルト板でひとりかくれんぼ実況してる人いるかな
夏だし多そう未手見るか

いたらリンク張ってくれ

ほむら「美樹さやかはここにいて」

さやか「ほ、ほむらは？」

ほむら「追い討ちをかけるわ」タンッ

杏子「ヴ・・・ォオ・・・」

ほむら（もう立てないみたいね）

ほむら（残りの弾を撃ち込めば・・・）

杏子「ヴ・・・ヴォオオオ！！！！！」ブォン

ほむら「しまっ―――！？」グサッ


ブシュウゥゥ


さやか「ほむらあああ！！！」


バタッ

ほむっ

ほむら（まさか・・・槍を投げてくるとは・・・）

ほむら（ま、まだ・・・死ねない・・・）ポロポロ

ほむら（まどかを助けるって・・・約束したのに・・・私は・・・私は・・・）ポロポロ

ほむら「まだ死ねないのおおお！！」

杏子「ヴォオ！！！」

さやか「う・・・うおおおおおおおお！！！！」タンッ

ザシュッ

杏子「グ・・・」フラッ

さやか「あたしはもう迷わない・・・迷ってる内に友達が死ぬ」

さやか「戦うことが罪なら、あたしが背負ってやる！」

パアアアアアアア


ほむら（・・・刀身が・・・）

さやか「これがあたしの超必殺技！！」タンッ


さやか「ス　ク　ワ　ル　タ　ト　ー　レ ！！！！」


ズバッズバズババババ

杏子「グオオオオオオオオ！！！！」

ズババババババ

さやか「邪・気・退・散」

杏子「グォ・・・ォ・・・・・・」

さやか「はぁはぁ・・・これで・・・」

杏子「」グダー

ほむら「」グダー

さやか「って、わあああ！！？」

さやか「あたしが戦うのは義務とか使命とか、そんなんじゃない。そこにいる誰かを守りたいと言う・・・思い。それがあたしを動かす力だ！！」

ついでにほむらも斬っとけよ
分霊箱にされてんだろこれ

―――30分後

さやか「応急措置はこんなもんかな」パァァァ

ほむら「あ、ありがとう、美樹さやか・・・」

まどか「だ、大丈夫？ほむらちゃん？」

ほむら「ええ、心配いらないわ・・・

杏子「・・・ん・・・」

さやか「目ぇ覚ました？杏子」

杏子「痛ッ・・・なんだ・・・あれ？」

さやか「杏子もマミさんと同じようになってたんだよ」

杏子「そ、そうか・・・心配かけちまったな・・・」

さやか「でも、無事でよかったよ・・・杏子は大事な友達だもん」

杏子「友達・・・か・・・」

杏子「へへ、悪くないな・・・」
さやか「あ、そうだ。これあげる」

つ[うんまい棒]


杏子「こ、これは・・・」

さやか「さっき買ってきたの」

杏子「あ、ありがとな」


つ[うんまい棒]⊂

〜翌日 学校〜

さやか「ふぁ〜、眠い」

まどか「昨日はお疲れ様」

さやか「ま、マミさんも杏子も無事でよかったよ」

ほむら「おはよう、まどか、美樹さやか」

まどか「ほむらちゃん！もう学校来ていいの？」

ほむら「ええ、美樹さやかの治癒魔法が効いたみたい」

さやか「以外とすごいなこの魔法・・・」

ほむら「昨日寺から電話があったわ。巴マミのお祓いは順調みたいよ」

まどか「よ、よかった〜」

ほむら「今回は美樹さやかのおかげといっても過言でないわ」

さやか「て、照れるなぁ」

ほむら「ありがとう、美樹さy・・・さやか」

さやか「へへ・・・」

ガラッ

恭介「おはよう、みんな」カツカツ

中沢「お〜、上条！」

男Ａ「元気だったか？」


＼ワイワイ／


まどか「さやかちゃん話しに行かないの？」

さやか「うーん、後でいいや」

ほむら「・・・」

仁美「・・・」

〜放課後〜

さやか「ふぁ〜、やっと終わった」

さやか「さて、帰―――」

仁美「ちょっといいかしら、さやかさん？」

さやか「仁美・・・？」


〜ファストフード店〜

さやか「で、話って何」

仁美「前からさやかさんに秘密にしてきたことがありますの」

さやか「へー」

仁美「私、上条君のことをずっとお慕いしてましたの」

さやか「・・・へ？」

仁美「私、抜け駆けするつもりはありません。一日待ちますわ」

仁美「私は明日、上条君に告白します」

さやか「・・・」

さやか「あたしは・・・」

〜翌日 学校〜

まどか「あれ？さやかちゃんは休み？」

ほむら「いえ、聞いてないわ」

ほむら（まさか・・・もう）

仁美（・・・さやかさん）

〜公園〜

さやか（もうすぐ学校終わる頃かな？）

さやか（はぁ・・・あたしは・・・）

さやか（・・・仁美に恭介取られちゃうよぉ）

さやか（でも、こんな体じゃ・・・）

杏子「よっ、学校サボりか？」

さやか「きょ、杏子ぉ・・・」

杏子「どうした？目がうさぎさんみたいに真っ赤だぞ」ピョン

さやか「う、うわあああん」

杏子「お、おい、どうした！？」

さるよけ�C

杏子「でもさ、いつまでもうじうじしているだけだと、後悔しか残んねぇぞ」

杏子「あのとき、あーしていればよかった、こーしていればよかった」

杏子「結局は行動しなかった自分がわりぃんじゃねぇか」

さやか「そうだけど・・・」

杏子「さやかは言ってたよな。魔法少女になって後悔してないって」

杏子「後悔してないっつーのに、別の後悔を重ねたら意味ないじゃん」

杏子「まずはぶつかってみろよ。それで、上手くいったんならそのまま突き進め」

杏子「失敗しちゃって嫌な思いしたら、あたしのところに来い。メシぐらいおごってやるし、慰めてやる」

杏子「・・・だからさ、行ってこい」

杏子「そんで、あたしの前で後悔なんてあるわけないって堂々と言ってみろよ」

さやか「・・・ありがとう、杏子」

杏子「まぁ、気にすんなって」

杏子「万が一ふられたら、あたしがもらってやるからな〜！」

さやか「・・・・・・バカ」

さやか（でも、杏子だったら・・・って何考えてんの、あたし）

さやか（あたしは・・・後悔したくない！）


〜放課後〜

さやか（ええと、恭介は・・・）


恭介「・・・」カツンカツン

さやか「恭介！！」

恭介「さやか？どうしたんだい？」

さやか「聞いて大事な話があるの！」

恭介「・・・うん、聞くよ」

さやか「あたし、ずっと恭介のことを好きだった。笑ってる恭介が好き。バイオリンを弾いてる恭介も好き。恭介の全部が・・・好きなの」

恭介「それは・・・」

さやか「あたしの思いの全てよ！」

恭介「実はさっきも、筑紫さんから同じようなことを言われたよ」

さやか「・・・」

恭介「さやかよりも丁寧で品のある告白だったよ」

さやか「・・・」

恭介「それに、付き合ってくださいって言われた」

さやか「・・・」

恭介「でもね、断ったんだ」

さやか「え・・・」

恭介「僕には好きな人がいます。その気持ちには応えられませんって」

さやか「・・・」

恭介「僕はね、ある子が好きなんだ」

恭介「その子はね、元気すぎて、一緒にいるとちょっと疲れちゃうけど・・・」

恭介「根はとても優しくて、誰かの心配もしてくれる面倒見のいい子なんだ」

恭介「それに、こんな僕のために毎日毎日見舞いに来てくれる・・・」

さやか「恭介・・・」

恭介「さやか、改めて・・・言わせてほしい」

恭介「僕は君が好きだ！」

恭介「僕と・・・付き合ってほしい！」

さやか「うんっ！」



杏子（気になって後つけてみたが、心配する必要なかったみたいだ）

杏子（よかったな、さやか）

杏子（じゃ、めでたいもんが見れたから、たい焼きでも食べにいくか・・・）

杏子（なーんてな）


―――数日後

ほむらの予想通り、ワルプルギスの夜が、この見滝原市を襲撃してきた

そして、ワルプルギスの夜を迎え撃つほむら・さやか・杏子が武器を構えるのであった


ほむら「今度こそワルプルギスの夜を倒してみせる！！」

まどか「そして・・・まどかとの約束を果たす！！」

これで杏子編＋αは終わりです
次はワルプルギスの夜討伐編なのですが、もう限界なので寝ます

できれば、保守してほしいです
再開はAM10:00くらいのつもりです（残ってたら）

みなさん、お疲れ様です

ほしゅ

仮面ライダー好きなのは分かった

保守

寝る前保守

乙保守

保守

ほ

保守

ほ

ほ

バイト終わり保守

ほしゅ

自分のミスでまたも抜かしてしまいました
>>87 と >>89の間に >>107を入れてください

―――５分後

杏子「少し落ち着いたか？」

さやか「う、うん・・・」

杏子「で、何があったんだ？言ってみろよ。これでも、教会育ちなんだ」

さやか「実は・・・」


事情を話した！


杏子「はは〜ん、なるほどな」

さやか「ねぇ、杏子だったらどうする？」

杏子「あたしなら・・・何も考えずぶつかってみるな」

さやか「杏子らしいや・・・」

> まどか「そして・・・まどかとの約束を果たす！！」
これにも気づいてよ！

>>108
ごめんなさい
深夜に書くと、頭が上手く働かないみたいです

来て早速なのですが、これから病院でまた抜けます

あと、数時間お待ちください

ほ

捕手

>>110
バカじゃねえの？立て直せよ、保守させて楽しんでんじゃねえよ屑

ほい

〜学校〜

詢子「まどか、大丈夫か？」

まどか「う、うん・・・」

詢子「どこか具合でも悪かったら早く言えよな」

まどか「ありがとう、ママ」

まどか（ほむらちゃんとさやかちゃん・・・まだ来てない・・・）

まどか（無事だといいけど・・・）


〜とある山奥の寺〜

住職「・・・嫌な風が吹きますね・・・」

マミ「そうですね。まるで嵐でも来そうな・・・」

住職「厄災・・・いや、もっと禍々しい何か・・・」

マミ（あそこは見滝原市周辺・・・）

マミ（みんな大丈夫かしら？）

〜ビル屋上〜

ほむら「作戦は昨日の通り」

ほむら「念のため、もう一度確認する」

ほむら「まずは私が攻撃する。恐らく、やつは怯むはずよ」

ほむら「次に私の合図とともにさやかと佐倉杏子が二人がかりで突撃」

杏子「なぁなぁ、あたしのことも名前で呼んでくれよー」

ほむら「・・・わかったわ」

ほむら「話に戻る。気を付けることは使い魔に気をとられないこと」

ほむら「使い魔は私の援護射撃でなんとかするから、本体を叩くことだけに専念して」

ほむら「前衛はさやか。持ち前の回復力と頑丈な体を駆使して杏子を守ること」

さやか「任せなさい！」

ほむ

ほむら「後衛は杏子。あなたの槍での戦闘なら一定の間隔が必要なはず。そして、さやかの背後から一気に重撃を加えて」

杏子「あいよ」

ほむら「おそらくこれだけでは倒せないはず・・・」

ほむら「その場合は私が時間を止めるから、私の手を繋いぎながら２人で間合いを埋めて」

ほむら「そこから、同時攻撃よ」

ほむら「グリーフシードは補充分があるから、魔力をケチらないことね」

杏子「おっし、じゃあそのワルプルなんとかを潰すか」

さやか「あたしも恭介とこの町を守って見せる！」

ほむら「みんな・・・お願い」

〜学校〜

まどか（ほむらちゃん達遅いな）

まどか（全然連絡つかないや・・・）

まどか（避難区域ってほかにもあったっけ？）


〜ビル屋上〜

ほむら「・・・来た」



ワル夜「アハハ、ハハハ」


さやか「あれが・・・」

杏子「聞いてたのより、でけぇな」

ほむら「みんな下がってて・・・」カチッ

ダンダンダンダンダンダンry

ほむら「今度こそ・・・決着をつける！！」

┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛┣゛ォオオン！！！

カチカチカチカチカチ

ピュ〜ドドドドドドドォオン！！

ブゥゥン・・・・・・ドカアアアアアアアン！！！！！！

・・・ピピピピピピピピ

バゴオオオオオオオン！！！


ほむら「今よ！！」

さやか「おりゃあああああ」

杏子「っしゃあああああ」

> 杏子「なぁなぁ、あたしのことも名前で呼んでくれよー」
あんこちゃんかわいい

ほむら（この回転式機関銃なら・・・）


使い魔「アハハハハハハ」


さやか「やばっ、囲まれた！」

ほむら「使い魔共、消えなさい！！」ガガガガガガガガガ


さやか「サンキュ、ほむら」

杏子「よっしゃ、いくぞ！！」グググ

杏子「最大溜め・・・振り下ろし！！」ズバァアン

ドカアアン


さやか「うひゃあ、すごい威力だね」

杏子「ま、こんなもんだろ」

さるよけ

ワル夜「アハハハ、ハハハハハ」


さやか「やっぱり、しぶといね・・・」

杏子「ちっ、一旦退くか・・・」

ほむら（え・・・あの姿は・・・）

杏子「ん？ひっくり返ったか？」

さやか「最初からひっくり返ってたけど・・・元通りになったんじゃない？」

杏子「・・・ほむら、どういうことだ？」

ほむら「は、初めて見た・・・あんな姿・・・」

杏子「はっ、イレギュラーってやつかよ」

続編書いてくれたのか！
支援あん

ワル夜「アハハハハハハ！！！」グォン


さや杏「「！？」」

ほむら「！！」カチッ パシッ パシッ

ほむら（あの姿だと速い・・・）

杏子「び、びびったぁ」

さやか「ちょ、何あれ・・・」

ほむら「とにかく、作戦を変更し―――」


ワル夜「アハ・・・ハハ・・・ハハ」ジリジリ

ほむら「嘘・・・時間停止が破られる・・・！？」

杏子「マジかよ！？」

さやか「ど、どうすんの？」

ﾃｨﾛ…

ほむら「・・・ぐ・・・もう・・・限界・・・」

ピキピキ

ガシャーン！

ワル夜「アハハハハ！！」

ほむら「くっ、みんな！逃げて！」

ワル夜「アハハハハ」ドカンドカン


杏子「ちっ、仕方ねぇ。全員別方向に散れ！」タタッ

さやか「わ、わかった！」タタッ

杏子（全員逃げ切れたか・・・？）チラッ

杏子（！？）

ほむら「はぁはぁ・・・」

ワル夜「アハハハハハ」

杏子（なんであいつ逃げ―――！？）

杏子（足が瓦礫に！？）

ワル夜「アハッ！アハハハ！！」

杏子（この距離じゃ、間に合わねぇ！！）

ワル「アハハハッ！！」

ほむら（もう・・・これで終わりなの・・・？）

ほむら（まどかとの約束果たせなかった・・・）ポロ

ほむら（ごめんね・・・まどか・・・）ポロポロ


――――ティロ・フィナーレ！！！！

バアアアアン！！

ワル夜「アh・・・」チュドーン

ほむら（！？）

さやか（！？）

杏子（！？）

ワル「ハハハ・・・」ズデーン


？？？「ふふ、お待たせ・・・」

？？？「ちょっと、遅かったかしら？」

杏子「ったく、来んなら予め言っておけよ」

さやか「お、おお！！」

ほむら「巴・・・マミ」

マミ「加勢しに来たわ」

ほむら「ど、どうして？」

マミ「・・・暁美さん、立てる？」

ほむら「え、ええ」

マミ「それと、細かいことは気にしなくていいの！」

さやか「ほむら、大丈夫？ほら、足貸して」パァァァ

ほむら「ありがとう」

杏子「よしっ、これで４対１だ」

さやか「でも、どうやって倒すの？」

マミ「・・・私が止めるわ」

杏子「マミが？どうやって？」

マミ「あら？あなた達、私に襲われたのを忘れてしまったの？」

ほむら「まさか・・・」

マミ△

http://give.ldblog.jp/

ほしゅ

マミさんてぃろてぃろ

マミ「そのまさかよ」

杏子「ちょ、それって・・・」

マミ「だいぶ力も弱まってきて、私でも制御できるようになってきたの」

ほむら「それでもリスクが高すぎる・・・」

マミ「大丈夫よ、私を信じて」

ほむら「・・・わかったわ」

さやか「ま、マミさんだったらできますよ」

ドカァン

ワル夜「アハハハハ」

杏子「ちっ、来たか」

デミさんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

あんこちゃんまじあんあん

マミ「みんな、ちょっと離れてくれる？」

マミ「・・・」ブォォォオン

杏子（マミの瞳の色が・・・）

さやか（赤くなった・・・！？）

ほむら（これがマミ・・・Zwei）
ワル夜「アハハッ、アハハ」

マミ「さ、始めましょうか・・・お人形さん・・・」


ワル夜「アハハハハ！」グォン

マミ「・・・遅いわ」フッ ガシッ

保守あん

ワル夜「！？」

マミ「吹き飛びなさい！」ドゴッ

ワル夜「」バコーン


杏子「お、おい！あの強さなんだよ！？」

ほむら「あの姿のワルプルギスの夜に圧勝・・・」

さやか「あたし達・・・いらないんじゃない？」


マミ「みんな、この力も僅かしか持たないわ！」

マミ「私が押さえておくから、みんなで総攻撃を！」

杏子「よしっ、３人の力をひとつに！！」ガキン

さやか「うっしゃあ、いきますよ！！」シュイン

ほむら「これで・・・総て終わらせるわ！！！」チャキッ


＼ト リ プ ル エ ク ス ト リ ー ム ！ ！／


ワル夜「」ドカーン

アハ・・・ハ・・・・・・


ほむら「た、倒したの？・・・あのワルプルギスの夜を・・・」

杏子「うへー、おっかないやつだったー」

さやか「でも、見滝原市を守れてよかった・・・」

マミ「みんな、お疲れ様」

ほむん

さやか「あ、マミさん。もとに戻ったんですね」

マミ「ええ、それと私は寺に戻らないといけないから、鹿目さんによろしく言っておいて」

さやか「もう・・・行っちゃうんですか？」

マミ「ええ・・・ごめんなさい。でも、みんな元気そうでよかったわ」

さやか「マミさんも元気そうで安心しました」

マミ「私なら暫く寺にいるから、いつでも会いに来て」

さやか「わかりました、それじゃあ、マミさん。帰ってくるの待ってます」

マミ「楽しみにしてるわ」

杏子「・・・あれ？ほむらのやつどこ行ったんだ？」

さやか「あれ？そういえば・・・？」

早くホタルの墓はじまっちゃあよー

ほむら（まどか・・・まどか・・・）タタタタ

ほむら（やっと・・・約束を果たせたの・・・）タタタタ

ほむら（今・・・まどかに会いたい！！）


〜学校〜

まどか（な、何今の・・・）

まどか（ほむら・・・ちゃん？）

まどか（・・・これって！！）タタッ



ほむら（確か・・・避難区域はここのはず）

まどか「ほむらちゃーん」

ほむら「ま、まどか・・・」

あんあん

まどか「ほむらちゃん・・・無事だった？」

ほむら「ええ、まどかは？」

まどか「私は大丈夫だけど・・・ほむらちゃん目ぇ赤いよ？」

ほむら「・・・ちょっと、目をこすっちゃっただけだから」

ほむら「ねぇ、まどか・・・」

ほむら「もしも・・・私が未来から来たって言ったら、どう思う？」

まどか「え・・・」

ほむら「ううん、いいの・・・」

ほむら「私・・・ちょっと疲れたから中で休むね」

まどか「待って！」

ほむら「・・・まどか？」

まどか「私は死んだんだよね？」
ほむら「・・・どうしてそれを・・・」

まどか「さっきね、頭の中で夢みたいなの見たんだ」

まどか「ほむらちゃんと私が一緒に倒れている夢・・・」

まどか「それで・・・私はほむらちゃんと約束を交わすの・・・」

まどか「キュゥべえに騙される前の馬鹿な私を助けてって・・・」

まどか「それで・・・ほむらちゃんは―――」

ほむら「まどか！！」

まどか「・・・ごめん・・・ほむらちゃん」

まどか「それで、ほむらちゃんはその約束を守るために何度も繰り返して・・・今果たしてくれたんだね」

まどか「ここにいる私はほむらちゃんと約束した私じゃないかもしれない・・・」

まどか「それでも・・・お礼を言いたいな」

ほむら「まどか・・・」ポロ

まどか「ありがとう、ほむらちゃん」

ほむら「う・・・うわぁぁぁん」ブワッ

ほむら「まどかぁ！まどかぁ！」ポロポロ

まどか「辛かったよね・・・悲しかったよね・・・」

まどか「でも・・・ほら、見てみてよ」

まどか「さっきまであんなに暗かった空の向こうにだって・・・」

まどか「こんなにも綺麗な空が続いてるんだよ！」

ほむら「うん・・・うん」ポロポロ

まどか「もし、ほむらちゃんを苦しめたり、悲しめたりする闇が覆うなら」

まどか「私が優しさで包み込んであげる」

まどか「それでさ・・・どんなに大きな壁だって一緒に乗り越えて・・・」

まどか「明日へ歩んで行こうよ！」

ほむら「ぅぅ・・・まどかぁ！」ポロポロ

まどか「よしよし」ナデナデ

まどか（ほむらちゃんの声はきっと別の世界の私にも届いたから・・・）


さやか「あの二人に・・・そんなことが」

杏子「うぅ・・・いい話じゃねぇか！！」

さやか「・・・はい、ちり紙」

杏子「ううぅ」チーン

さやか「ま、私達はお邪魔みたいだから、そのへんプラプラしよっか」

杏子「ぐしゅ・・・そうだな・・・」


そして、完全にワルプルギスの夜は消滅し、見滝原市に平和が訪れたのであった

―――数週間後

さやか「それじゃ、マミさんの帰還にかんぱーい！！」

まどか「き、帰還って・・・」

杏子「あたしも来てよかったのか？」

マミ「ええ、もちろんよ。パーティは人数が多い方が楽しいもの」

杏子「ふーん、そうか。ま、食べ物があるならいっか」

さやか「ほんとはうれしいくせに〜」

杏子「べ、別に嬉しくなんかない！」プイッ

さやか「このぉ、かわいいやつめ」


ほむら「・・・」クスッ

まどか「あ、ほむらちゃん笑った」

そろそろ出かけないと…
あん…

ほむら「おかしくって」

まどか「ほむらちゃんの笑顔ってか、可愛いよ・・・ね」

ほむら「え//////」

さやか「おやぁ〜、ラブラブですな。二人とも」

まどか「ち、ちがっ、これは・・・えっと」アタフタ

マミ「さぁ、私の新作ケーキ、できたわよ」

杏子「うはぁー、うまそう！！」

マミ「ふふ、たくさんあるからね」

杏子「いっただきまーす」

まどか「・・・ほむらちゃん、これでよかったんだよね」

ほむら「今日があって、明日がある・・・とても素晴らしいことよ」

まどか「まだ時間はたくさんあるんだもん！」

まどか「これからも、みんなと思い出つくっていこうね！」

ほむら「ええ、楽しみだわ」


・・・今では周りに大切な友達がいる

他愛のない日常を過ごせる日をどれだけ待ち望んだのか

私にとって、この些細な毎日がとても大きな幸せで、一番の宝物

こんな私でも、隣で微笑むこの無邪気な笑顔を守れたとするのなら・・・

それはとっても嬉しいな、って思ってしまうのでした


おわり

最後までみれなかったけど乙あん！

見れた！
おもりろかったよあんあん！

前作に引き続き、この作品も読んでくださり、ありがとうございました
今回は純粋にハッピーエンドを目指して書いていきました

最後に一言だけ・・・

あんこちゃんマジ天使


次回作もどうぞよろしくお願いします！

乙！！！！！！！！！！！！！！！！！！

乙・フィナーレ！

乙ワルタトーレ！

乙
面白かったよ

おつほむ

乙

　　　 　 　 　 .　-―――――-　､
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　＼
　　　　 ／　ィ二二二二二ミ　　　 　 ヽ
　　　 /　 /　　　　　 　 　 　 .ｌ　 　 　 　 .
　　 　 　 , 　 l　.ｌ　ﾊ　.ｌ　/ /｜ 　 ｌ　 　 |
　　　|　　|/|/|/ |/　∨|/ V V|　　 |　 　 |　　　ほむほむ知ってるよ
　　　|　　| 三≧　　　 ≦三　|　　 |　 　 |　　　　　　こういうときは>>１乙って言えばいいのよね
　　　|　　|''''　　　　　　　　''''｜ 　 |}　　｜
　　　|　　|.　　 　 ＿ ノ 　 　 .|　　 |　 　 |
　　　|　 Y＾ヽ､. ＿＿＿_ ／⌒Y 　|　 　 |
　　　 、 乂　 　 ＹミT彡（　　.ノ　 ﾉ　　 ﾉ
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