ハリー「ホグズミード><」シリ子「アズカバァァアン!」
1 :
代行:
昨日オチてしまったスレの続き
どうしても完結させたかったのでまたたてた
スレタイは昨日と同じです
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:16:00.75 ID:A+PY/3qbI
ー叫びの屋敷ー
はー子「先生はそのオカマの仲間だったのね?!先生が人狼だったことだまっておくべきじゃなかったんだわ!」
ルーピン「説明させてくれ」
色々お話中
ポタ子「じゃあここにまだピーターペティグリューがいるってこと?!」
シリ子「そうよぅ!」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:16:52.67 ID:A+PY/3qbI
ダダダッ
スネイプ「見つけたぞシリ子ブラック!!(相変わらず見てるだけで気持ち悪くなりそうだ)ミスポッター大丈夫か?」
シリ子「きゃーwwwスニベリーちゃんがあたしに何のようなのかしら あたし達今取り込み中なのわかるでしょ?お家に帰っててちょうだい!」
スネイプ「貴様…言わせておけばさっさと捕まえてディメンターに引き渡してやる!」
ポタ子「先生ちがうんです!この人達はちがうんです!」
スネイプ「(こいつらは君の仇じゃないのか?何故守ろうとするんだ、くそ、
ポタ子がやれないなら我輩がやってやる!リリーの仇じゃ)
エクスペリアームズ!」
シーン
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:17:36.64 ID:A+PY/3qbI
スネイプ、ポタ子、はー子、ロン「?」
スネイプ「あ…(焦りすぎて杖わすれてきてもうた)」
シリ子「スニベリーちゃんは忘れ物でちゅかぁwwwさっさと寮に戻んなww」
スネイプ「くっ…ウィーズリーお前の杖よこせ!」
ロン「えっ(俺の杖壊れ…)」
ポタ子「先生だめだよ!やめて!」
スネイプ「エクスペリアームズ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:19:15.01 ID:A+PY/3qbI
バーン
スネイプ「おぅっふ!」
ロン「(あー逆噴射した…)」
はー子「(ださい…通り越して哀れ)」
ポタ子「先生、先生!おきて、大丈夫ですか?!」
シリ子「wwwスニベリーwww」
ルーピン「(笑)」
はー子「先生は置いといて、私達まだあなた達を信じたわけじゃ無いわ証拠も見せてもらってない」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:20:40.77 ID:A+PY/3qbI
シリ子「分かったわ証拠を見せるわよぅ!」
バーン!ピーターペティグリューが現れた!
色々お話中
ルーピン「本当に殺さなくて良いのかい?」
ポタ子「はい、じゃないとシリ子さんの無実が証明できないし」
シリ子「ううっ…ポタ子なんていい子に育ったの…」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:21:35.29 ID:A+PY/3qbI
ー外にでたよー
シリ子「あ、あのねっ、もし貴方がよければだけど、その私ってほらあなたの後見人だから
一緒にね、住んだりしてみたら楽しいかなぁなんてね、あはは冗談だわぁ!
こんなオカマとすみたくないわよねぇ!」
ポタ子「そんなことないです!私に家族ができるなんて(先生ともシリ子さん仲良くなれるかな)」
シリ子「本当?!嬉しいわぁ、あっ、ポタちゃん、あちしのクリスマスケーキ食べてくれた?」
ポタ子「?……あ!あれシリ子さんだったんですね」
シリ子「そうよぅ!こっそり厨房に忍び込んだのよぅ!」
ポタ子「(じゃあやっぱり先生からじゃなかったんだ…)
あ、あのっ!その、ケーキを持ってきてくれた時に他のプレゼントとかなかったですか?」
シリ子「…一つだけあったわねぇ、Wって書いた包みが
どうかしたの?」
ポタ子「(ロンのだ…)(ふるふる …なんでもないです」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:22:23.74 ID:wJgVl0gB0
前スレ見ないとなんとも
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:25:38.81 ID:A+PY/3qbI
どうしよう落ちたスレのurlはればいいのかな
続きのスレを立てるの初めてだから勝手がわかってない
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:27:39.18 ID:jKIJdCinO
SSのくせにスレすらまたぐってどうよ?
blogでやれ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:29:25.40 ID:sO4diAfoO
昨日寝ちゃって保守できなかったわ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:31:37.09 ID:A+PY/3qbI
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:35:04.57 ID:CUlFuuu/0
いいから書くんだ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:37:39.42 ID:A+PY/3qbI
じゃあこのまま続けます
ーホグワーツ城ー
月がでてきました
ルーピン「うごご…」
シリ子「リーマス落ち着きなさいよぅ!こうなったら…私が足留めするからあなた達は逃げてぇ!」
はー子、ロン「逃げよう、ポタ子!」
はー子「きゃっ!」
杖が奪われた!
ピーター「ばははーいwww」
ピーターは逃げた
タタタッ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:38:35.35 ID:A+PY/3qbI
ルーピン「うごごおああああおおかみだよおおあああああああ」
シリ子「(逃げてぇええ)バウッバウッ!」
ポタ子「…私は行けない シリ子さんが心配だもん!
ごめんなさい!スネイプ先生とロンをつれてハーマイオニーは医務室にいって!」
はー子「ちょっとポタ子あぶないわよ!いっちゃだめ!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:39:18.01 ID:A+PY/3qbI
ー禁じられた森ー
ポタ子「ルーピン先生はいなくなったかなシリ子さんどこだろう…あんな所に!シリ子さん!」
タタタッ
ディメンターズ「コーホー×100」
ポタ子「(ディメンターが一杯だ…怖いよぅ、でも助けなきゃ!
エクスペクトパトローナム!!エクスペクト…うぅっ(もうだめぇぇ)」
ふぃーーっ
ポタ子「(…誰だろう、またあの光だ…私??…ディメンターが消えてく…良かった…)」
バタッ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:41:34.24 ID:A+PY/3qbI
ー保健室ー
ポンフリー「ウィーズリーは
しっかり安静にしてなさい!
…ミスポッターはまだ目覚めないようね…スネイプ先生も
…二人が目覚めたらわたしをよんでちょうだい」
スタスタ
ロン「シリ子をなんとかしないと!
ディメンターに処刑されちゃうよ!」
はー子「どうやって信じてもらうのよ…なんの証拠もない…どうしようもないわ」
ロン「そんな!じゃあ何もせずただここにいろっていうのか?!」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:41:58.67 ID:CUlFuuu/0
地味に昨日から見てたんだから今日は寝落ちすんなよ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:43:46.22 ID:A+PY/3qbI
頑張るそして昨日はごめんなさい
スネイプ「…っん?(頭が痛い…ここは医務室か…?そうだ!シリ子ブラックが!?!ポタ子が倒れてる…どういうことなんだ…)」
はー子「…先生、目が覚めたんですね」
スネイプ「…これはどういう事なんだね、ミスグレンジャー」
はー子「先生が!先生がいてくれさえしたら!…ポタ子は賢者の石の時、
私がいくら言っても先生は犯人じゃないと信じてた!けど、先生はポタ子を信じなかった!
違うってポタ子がいっても聞かずに魔法をかけようとした!
だからこんな事に…私は先生がポタ子のお父さんやシリ子をどう思ってるか知りません…
でもポタ子の事を信じてくれてもよかったんじゃないんですか?!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:48:08.13 ID:A+PY/3qbI
スネイプ「…なにが言いたい」
ロン「…ポタ子の両親を殺したのはシリ子じゃなかった、ピーターペティグリューだった
だけどルーピンが暴走してピーターは逃げ、ポタ子はディメンターに襲われた
シリ子は処刑されようとしてる…」
スネイプ「まさか…」
はー子「…先生は私達を、いえポタ子を信じてくれますか」
スネイプ「……(まさか…そんな事が…いやだがポタ子を信じるとするなら
いや信じているが…そうなると我輩またやっちまったのか?!我輩は悪い子なのか?
しかし今更何ができる……?!そうか!)
ミスグレンジャー、君が首からぶら下げているものを出したまえ!さぁ、早く!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:50:01.54 ID:A+PY/3qbI
はー子「?!そっか!タイムターナーね!」
ロン「なんだよ、それ」
はー子「ロン、あなたは今日はお留守番よ ポタ子が目が覚めた時一人だったら心細いと思うからよろしくね 先生何回回転させますか?」
スネイプ「(我輩がルーピンの所に行ったのは…)二回で良いのでは?」
はー子「はい…あ、やっぱり三回回しますね!」
スネイプ「なぜ、三回も…」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:53:58.23 ID:VAus++RQ0
ポタ子が出るとなんしにこんなに面白くなるのかwww
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:55:52.66 ID:A+PY/3qbI
はー子「アクシオ先生の杖!」
ヒューン、バシッ!ゴンッ
スネイプ「った!(頭にぶつかった…)」
はー子「先生また杖忘れたらまた巻も取らなくちゃいけませんよ じゃあ、ロンいってくるわね!」
キチキチキチ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 00:59:22.47 ID:A+PY/3qbI
ー時をかけるスネイプー
スネイプ「ミスグレンジャー!何するんだね!グリフィンドー」
はー子「さっきのは事故です それにポタ子の事考えたら
もっと大っきなものがぶつかってもよかったんですよ」
スネイプ「……後でグリフィンドールに五点差し上げよう」
はー子「五点?」
スネイプ「…十五点」
はー子「ありがとうございます」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:04:07.39 ID:A+PY/3qbI
ーハグリッドの小屋のあたりー
はー子「ついたわ、物陰に隠れなきゃ、あのかぼちゃの所が良いかしら」
スネイプ「…っはぁっはぁ…君は足が速いんだな…はぁっはぁっ」
はー子「先生は走り方おもしろいですね」
スネイプ「…我輩君にそんな態度取られるような事何かしたかね…」
はー子「えぇ、割といつもしてますよ」
ガサガサ
スネイプ「で、なんで三時間前にもどったんだね、この時間に何かあったのか?」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:13:37.41 ID:A+PY/3qbI
はー子「あの子です、バックビークっていうの
フォイ美に怪我させてしまって今日処刑されるの…助けてあげたいと思って」
バックビーク「キョーーーン」
スネイプ「あの鳥を我輩が助けるのか?
今回とはなんの関係もないだろう」
はー子「鳥じゃないわ!それにバックビークは悪くない、フォイ美の父親が
勝手に裁判で不正にあの子を処刑しようとしてるのよ?!」
スネイプ「グレンジャー、分かったから落ち着け、処刑人達が来た
ここで我輩達がばれる訳にはいかん」
はー子「…じゃあ協力してくれるんですね?!」
スネイプ「わかった、わかったから静かにしないか!」
はー子「(ニヤリ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:15:05.08 ID:CUlFuuu/0
セブルスかわいいな
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:23:57.84 ID:wrd+s0pZI
スネイプ「処刑人達が小屋に入ったな…どうするんだ?」
はー子「バックビークを連れ出すわ、
私がバックビークの鎖を外すから先生は森の方へバックビークを引っ張って」
ジャラジャラ
スネイプ「こらっ、静かにしないか、鳥め…っこいつ動かんぞ」
はー子「先生、その子にはバックビークって名前があるんですよ、
そこにかけてあるイタチの肉が好物な筈だわ…
先生、私の方はもうすぐ鎖が外れそうです
だからバックビークを早く立ち上がらせて!
処刑人達がきちゃうわ!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:32:20.15 ID:wrd+s0pZI
スネイプ「…(なんで我輩がこんな事を…我輩は死んだ蜥蜴とかそう言うのはすきだが
こんな生きた動物を世話する趣味などないぞ、というか勝手がわからん)
ほら、ば、バックビーク!肉だぞ!(に、にこっ)」
はー子「(うわぁ…笑顔ひきつりすぎだわむしろ怖い)」
ぶんぶん
バックビーク「キョーン」
スネイプ「餌だといっているだろ、バックビーク!」
ふいっ
はー子「(むしろ怯えて座りこんでるわねバックビーク)」
スネイプ「くそっ、グレンジャー他にこの鳥の好きなものは?!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:40:36.02 ID:BqlOvb+PI
スネイプ「くそっ、グレンジャー他にこの鳥の好きなものは?!」
はー子「だからバックビークですってば…バックビークの好きなもの…ポタ子には懐いてたけど…でもいまポタ子はいないし…
ああっ、どうしよう、早くしなきゃ、ビーキーこっちにおいでほらお肉だよ!
校長先生がサインを書き終えちゃう」
スネイプ「…ミスポッター?(……?!そうか!)ククッ、我輩にかかればこんな鳥をてなづける事など造作もないな」
はー子「はぁ??!急にどうしたんですか?」
スネイプ「まぁ見てろグレンジャー(ニヤリ」
ガサゴソ
はー子「そのビンは…」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:44:53.27 ID:sO4diAfoO
さすがセブルス
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:50:14.91 ID:BqlOvb+PI
スネイプ「分かったかね、流石だなそうだこれはポリジュース薬だ
(ルーピンに変身しようと思って作って置いた余りが
たまたまポケットに入ってて助かったな)」
はー子「…えーっと、なんでそんなものもってるんですか」
スネイプ「た、偶々授業で作って見せたものの余りだ」
はー子「(うっさんくさぁ…授業の実習じゃポリジュース薬はやらないわよ)
はぁ…でも肝心のものがないですよ」
スネイプ「クク…それも心配は無用だ」
ガサゴソ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 01:56:06.72 ID:sO4diAfoO
かっこよすぎるwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 02:02:41.83 ID:BqlOvb+PI
スネイプ「あったこれはミスポッターの毛髪だ(ニヤニヤ」
はー子「えぇぇえ…(きもい、きもすぎる
しかもなんかよくわかんない試験管に入れちゃってるあたりがなおさらきもい)…な、なんでそんなもの持ってるんですか…」
スネイプ「へっ?!い、いや、断じてそんなおかしな目的でこれを所持している訳じゃないぞ、グレンジャー!
純粋に学問的興味、いやそうじゃなくてあれだろう?!
ミスポッターは何かと危険な目にあいやすいだろう、だから、その
あれだ、我輩がミスポッターに変身し囮になって
敵をおびき寄せる事もできるかもしれないだろ
その為に採取してあったのだ!
(夏休みダーズリーのところに潜り込んだ時に拾った髪の毛を
お守りとしてもってたなんていえねええええ!)」
はー子「わかりました、わかりましたから静かにしてください
気付かれちゃうわ(またまたうっさんくせー
でもスネイプがおかしい事なんていつもの事だし今はそんな事よりバックビークよ)
…じゃあ早くポタ子に変身してください先生」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 02:15:35.63 ID:hmOrQ/L9I
スネイプ「わ、我輩が?!君がしたまえ!(そんな、おいしい…じゃなかった
おこがましいことできるかああああ!後自分で変身したらポタ子みれないしな
いやでも全然やれって言われたらやるけどね?!)」
はー子「…はぁ、いいですか!バックビークは先生があんまりにも怖いから怯えてるのよ?
分かったらさっさと飲んでください!」
スネイプ「…はい(なんかはしゃいでたら怒られた)」
ポトッシュワシュワシュワー
スネイプ「おぉ、なんて綺麗な色だ流石はミスポッター」
はー子「えっ、ポリジュース薬の色って人によって変わるんですか?」
スネイプ「うむ、そうだ
なかなかいい質問だぞグレンジャー この薬は元来うんたらかんたら」
はー子「へーっ、じゃあ…っていいから早く飲んでください!」
スネイプ「…はい(また怒られたでござる)」
ごくごく
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 02:30:27.00 ID:hmOrQ/L9I
スネイポタ子「…ふぅっ、どうだね、グレンジャー」
はー子「変身できてます!ばっちり!早く、校長先生たちが外にでてきちゃうわ」
スネイポタ子「ほら、バックビークこっちだぞ」
バックビーク「キョーーン^^(ポタ子ハァハァ)」
スタスタ
はー子「やった!後はこのまま」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 02:33:01.63 ID:hmOrQ/L9I
ズリズリ
ー森ー
はー子「ふーっ、なんとか連れ出せたわね、バックビークったらもうハラハラさせるんだから」
スネイポタ子「そうだな」
はー子「(スネイプの服を着たポタ子…シュールねなんかすごく暗い子にみえる
しかも声は先生だからなおさらシュールだわ)」
スネイポタ子「…(そういえば我輩ポタ子なんだよな…うおおおお!
手とか白くてすべすべだし我輩からいい匂いがするし、髪の毛がべとついてないし
それからそれから、あー興奮してきたこのまま部屋に帰りたい
む、胸とか…)」
はー子「(なんかニヤニヤしながら自分じゃなかったポタ子の身体眺めてる…危ないわ
なんでポタ子はこんな変態に懐いてるんだろう…取り合えず頭はたいとくか)」
バシッ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 02:48:49.61 ID:hmOrQ/L9I
スネイポタ子「った!」
はー子「ごめんなさい、虫が止まってたから」
スネイポタ子「…それはそうとかなり時間を食ったな、早く叫びの屋敷にいかないと」
はー子「そうね、行きましょ!」
タタタッ
ー叫びの屋敷周辺ー
はー子「間に合ったみたいね、あっ、ルーピンが入ってくわ」
スネイポタ子「はぁっ、はぁっ…そうだな…我輩も入って行った」
はー子「待ってるしかないんですよね」
スネイポタ子「そうだ、待つしかない 時間を弄る事は危険だからな
悔しいが何もしない方がいいだろう」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 02:49:02.54 ID:sO4diAfoO
書き溜めてないのか
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 02:56:16.31 ID:hmOrQ/L9I
はー子「(待つっていってもスネイプ先生と何話して良いかわからないわね…)」
ブチッブチッ
はー子「(先生も草とかむしってるし…)」
スネイポタ子「……君達の中でミスポッターはどうだね、うまくやっているかね」
はー子「えっ、はい、親友だと思います ポタ子は寮でも皆に囲まれて人気者ですよ」
スネイポタ子「そうか……父親に似たんだな…」
はー子「あ、あの、ポタ子、ホグズミードに行った事ありましたよね無断で」
スネイポタ子「…あぁあったな、そんな規則違反も父親譲りだな」
はー子「…別に言い訳するつもりじゃないですけど、勿論あれは
ポタ子が悪いけどでもあれは別にホグズミードに行きたかったわけじゃないんですよ、ポタ子は
ポタ子は先生にどうしてもクリスマスプレゼントをあげたかったから、だからホグズミードにいったんです」
スネイポタ子「…我輩のため…」
はー子「あ、私達がでてきたわ!いかなくちゃ!」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:02:39.35 ID:hmOrQ/L9I
スネイポタ子「…本当にピーターペティグリューがいるな、
今のうちにやつを捕まえたいが難しいだろうな」
はー子「ね、ポタ子を信じてよかったでしょ?」
スネイポタ子「ルーピンめ!我輩の薬を飲まんからこんな事に…!」
はー子「大変!ポタ子がルーピン先生に襲われそう!」
スネイポタ子「アオーン!」
はー子「?!何したんですか?」
スネイポタ子「人狼の特性は?」
はー子「仲間の呼びかけにだけ答える…こっちきちゃったじゃないですか!」
スネイポタ子「だがミスポッターからは離れただろ?逃げろ!」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:07:43.46 ID:hmOrQ/L9I
ー禁じられた森ー
スネイポタ子「はぁっ、はぁっ、巻いたか?」
はー子「分からないけど多分、…だめだわ、私達を探してる!
先生はポタ子とシリ子さんを探してください!
バックビークと私でルーピン先生はなんとかするわ!
ポタ子をディメンターから助けて!」
スネイポタ子「…大丈夫かね君は」
はー子「大丈夫です、だからいって!」
スネイポタ子「狼は危険だ、危ないと思ったら逃げなさい」
タタタッ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:14:14.47 ID:hmOrQ/L9I
スネイポタ子「どこだポタ子…?シリ子だ!
助けに行きたいがこのあとポタ子がくる筈それまでは出られないな…」
ガサガサ
ポタ子「シリ子さん!…?!ディメンターが!」
スネイポタ子「(きおったな…凄い数だ)」
ポタ子「エクスペクトパトローナムエクスペクト…」
スネイポタ子「…?!(彼女の守護霊は…そうか、父親譲りか……だが綺麗な牡鹿だ…そろそろだなエクスペクトパトローナム!)」
ふぃーっ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:21:18.52 ID:R87Rs4/KI
スネイポタ子「よし、ディメンターは片付けたなあとは…んっ…体が熱い…あぁっ」
タタタッ
はー子「先生!やりました!ルーピン先生を倒し、あ、じゃなかった!気絶させられました!
…先生もどっちゃったんですね」
スネイプ「まるで我輩が戻らない方がいいかのような言い草だな しかし気絶させたとは?」
はー子「バックビークが暴れてくれて 次はシリ子さんを助けなきゃ…どうしましょう」
スネイプ「牢屋は孤立した塔の上だ」
はー子「どうやっていけば…箒とりにいきますか?」
スネイプ「いや時間がない…その鳥に働いてもらおう」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:26:49.25 ID:R87Rs4/KI
バサッバサッ
バックビーク「キョーン」
はー子「凄い、飛んでる!(バックビーク凄く嫌がってるけど)」
スネイプ「…(たかいとここわいたかいとここわい)」
ー牢屋前ー
シリ子「誰よぅ!…スネイプ?!
なによ…わらいにきたのかしらぁん?」
スネイプ「…(乗り物酔いしたおぇええ)グレンジャーたのむ」
はー子「ボンバーダ!助けにきたんです!早くでて!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:36:08.36 ID:R87Rs4/KI
またバックビークにのりました
ー中庭ー
シリ子「…どうゆう風の吹き回しよぅ!あなたが、あちしをたすけるなんて!」
スネイプ「我輩はお前を助けた訳じゃない、信じるべきことを信じただけだ…うっ(あー気持ち悪い昼食でそう)」
シリ子「…まぁいいわ、借りはいつかかえすわよぅ
…ポタ子によろしくね」
スネイプ「しらん、うるさい、だまれ」
シリ子「はぁ?!スニベリーのくせになま…」
はー子「まぁまぁ落ち着いて!私がいっておきますから!」
シリ子「…ありがとう、小さな魔女さん
スニベリー、あちしはポタ子とすみたかったけどそれはひとまずお預けにするわ
せいぜいホグワーツでポタ子がいる幸せを噛み締めとくことね、
あちしとポタ子が一緒に住んでもぜったい家に入れないからwww
…あちしがいない間頼んだわよ」
スネイプ「…いわれなくとも」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:44:09.74 ID:R87Rs4/KI
バサッバサッ
シリ子とバックビークは飛んで行きました
はー子「はやく私達ももどらなきゃ!先生行きましょ!」
スネイプ「また走るのか…(はきそう)」
ー保健室ー
ガチャ
はー子「間に合った!」
スネイプ「…っはぁっはぁおえええ」
ロン「?!!君達さっきまでここにいたはずじゃ?!」
はー子「ふふっ、そんなの気のせいよ、ね?先生」
スネイプ「…あぁ」
ポタ子「…うっ…んん?あれここは?!」
はー子「ふふっ、おきた?」
ポタ子「ディメンターは?シリ子さんは?」
はー子「大丈夫、全部うまく行ったわ」
ポタ子、ロン「「どういう事なのー?!」」
どういうことなのー!?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 03:52:09.90 ID:y4icPyYkI
ー後日食堂ー
ロン「じゃあ時を巻き戻してスネイプと二人で色々したってこと?」
はー子「ええ、それでバックビークとシリ子を助けたの」
ロン「で、色々ってなにしたんだよ、いい加減おしえてくれよ!気になるよな、ポタ子!」
ポタ子「(コクッ」
はー子「だから言えないんだってば、言わないようにスネイプに誓約書かかされてるの!
(まぁあなたの髪の毛もってたとかいう訳にもいかないしねぇ)」
ロン「なんだよ、それー」
ポタ子「…(むー」
はー子「…ポタ子嫉妬?」
ポタ子「ち、ちがうもん!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:02:11.86 ID:y4icPyYkI
ポタ子「ねぇ、一つだけ気になってるんだけど
私がディメンターに襲われてた時誰かが助けてくれたの
でも助けてくれた人が私だったっていうか、私に似てる人だったっていうか…あれは誰だったの?」
はー子「っ…あはは(変身したまま助けたからスネイプ先生に助けてもらったってわからないのね)
…私はその時ルーピン先生にかかりっきりだったから、スネイプ先生にきいてみたら?」
ポタ子「えー先生絶対教えてくれないよ!
こないだだって我輩は用事がとかいいながら逃げちゃったんだから!」
ロン「?ふくろう便がきたぞ、ポタ子宛だ」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:17:35.32 ID:TI/ASw1SO
そわそわ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:17:51.75 ID:9I7ztCw3I
はーこ「この花柄いっぱいの便箋はきっとシリこさんねなんて書いてあるの?」
ポタ子「読むね、お元気ですか、私は元気です
バックビークも元気すぎて困ってるのよぅ
今日はポタ子ちゃんに二つわたしたいものがあって御手紙をかきました
一つは後見人として貴方がいきたがっていたホグズミードへの許可書のサインです
もう一つはこれは貴方に嘘をついたことをまず謝らなければなりません
実はクリスマスのプレゼントを置いた時本当はもう一つポタ子あてに置いてあった包みがあったのですが
私は犬なので送り主が分かってしまい、危なそうだったので包みを渡さないようにもっていったのです
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:23:37.73 ID:9I7ztCw3I
つづき
その人が貴方に送っていたのは貴方がホグズミードに行けないのを気の毒に思ったのか
たくさんのお菓子でした
もっていったあとは空腹を満たすために
私が食べたりあとは半年くらいたっているので大半はもう食べれそうにありません
ただ、一つだけ賞味期限が大丈夫なものがあったので同封しておきます
だって」
ガサガサ
ロン「これじゃないか?」
ポタ子「またカエルチョコレートなのー?!(ふふっ、嬉しいな きっと先生からだ)
あとでおれいにいかなきゃ!」
はー子「送り主わかるの?」
ポタ子「わかるけどおしえてあげないもん!」
おじぎ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:31:10.92 ID:sO4diAfoO
これで終わり?
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:33:09.92 ID:Ho77ySEi0
5日のスリザリンがいい><を途中から見逃して以来見てなかったけどずっと続いてたのか もったいねぇことした
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:42:34.25 ID:9I7ztCw3I
読んでくれた人ありがとう
締めが甘くてスレ途中からですみませんでした
賢者の石とアズカバンだけ書いてみた
ほかのも書いて見たいがそれはまぁまた別の機会でも探そうと思う
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/10(水) 04:44:21.45 ID:sO4diAfoO
>>56 乙
暇があったらまた書いてくれ 期待してる
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>56 実に良かった
また読める日を楽しみにしてるよ
乙