1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
アカギ「リスクゼロで大金せしめようなんて、図々しいですよ?」
>>5
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:04:44.50 ID:76FTHHSmO
ねーちん
ねーちん
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:05:48.46 ID:6QYPtnV00
一方
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:07:06.61 ID:K8OKMJ450
メンタルアウト
難易度上げたら逃げたか
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:27:08.11 ID:3pPjBLss0
アカギ「(狙い撃ちさ、そんな心は・・・)」
一方通行「ふざけンなァ、俺は学園都市の頂点だぞ・・・通してやる・・・通して・・・」
アカギ「ロン、5200」
一方通行「ンンンンンンン!」
結標「(ひどい、あんな見え見えのスーチーピンが止まらないとは。完全に見失ってる・・・)」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:27:41.00 ID:3pPjBLss0
通常の麻雀でもそうだが、鷲頭麻雀では心のコントロール、特に恐怖のコントロールが肝要である
これが抜けると、際限の無い疑心暗鬼にのめり込む。幻に振り回されひたすら迷走して手を崩し続けるか
もしくは、それを嫌うがあまりの強打
一方通行「アァ!」
反動の破綻
と、なればもう止められない
アカギ「ロン」
際限なく転げ落ちる
その姿は、一方通行が今まで殺してきた人々と同じであった
彼らは恐怖心に振り回されバランスを失い暴走とベタ折りの連鎖
何が正常で何が異常か、その判断を失い死んでいった
一方通行は今初めて味わっていた
いうなれば、戦いの醍醐味を
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:38:33.88 ID:3pPjBLss0
一方通行「(チーソウ、切れない・・・)」
そう、一方通行は何度も戦いを潜り抜けたが、本質的な意味で参加などしていなかったのだ
相手は命がけで戦っていたのに対し唯一一方通行だけが守られてきた
その圧倒的な実力
元々、対等な戦いではなかったのである
ハンデ戦というより一方通行にとってそうゆう戦いとは全く別の次元
つまり狩り。逃げ惑う動物を絶対的な武器で追う狩り
殺し合いにもならぬ肩殺し。一方通行は殺すもの、相手は殺されるもの
それが一方通行にとっての戦い。しかし、ここに予想だにしない獣が現れた
この獣は死を恐れぬ上、あろうことか一方通行に襲い掛かる
一方通行を殺すもの
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:44:58.45 ID:6QYPtnV00
4円
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:45:45.18 ID:3pPjBLss0
一方通行「(どうしてぇ、どうしてこんな男がいる・・・どうしてこんな・・・悪魔が・・・)」
一方通行「(ソウズは絶対ダメだァ・・・)」
アカギ「ロン、断ヤオドラ1。1900」
一方通行「ウウウウ・・・アアアアア・・・」
結局、一方通行はこの三回戦そして続く四回戦も失い連敗
成す術もなく敗れ去る
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:46:46.38 ID:P3gqDLuQ0
安価無視ワロタ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:48:11.53 ID:3pPjBLss0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:49:19.89 ID:CrN/R6AH0
心理掌握
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 17:52:54.34 ID:CrN/R6AH0
ごめんね
上条で許してあげるよ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 18:02:22.10 ID:3pPjBLss0
上条「ホントに来るとは驚いたな・・・よく来たな・・・よく来たよ・・・オラァ!」
ドスッ
アカギ「うっ」
土御門「おい!頭はやめろ死んじまうぞ!」
上条「構うことはねぇよ、こんなガキいつくたばろうと・・・」
アカギ「いぎぃ・・・」
上条「おまえ、一方通行がどうなったか知ってるか?」
アカギ「誰だって・・・?」
上条「お前が鷲頭麻雀で戦った相手だよ、アイツ命こそ助かったが正直元通りの体になるかどうかも分かりやしねぇんだ」
アカギ「間違ってたら俺がそうなってた」
上条「このふてぶてしい態度、何も出来ないと高を括ってやがる!残念だがその計算は利かねぇよ・・・死んだら死んだ時さ!」
アカギ「うぐぅ!」
上条「俺はまだ未成年だ、人一人殺したところでどうってことはない・・・どうした坊主!かかってこいよ!」
アカギ「まだ足りねぇよ。いくら未成年でも三人も殺してしまったらただじゃすまない・・・正当防衛の傷くらいは負いたいもんさ」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 18:09:22.72 ID:7WvmV+p50
ここで安岡が叫びながら登場
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 18:09:30.93 ID:3pPjBLss0
上条「なんていった?!なんていったんだよ・・・今なんて」
ズドッバドッ
上条「死ね!」
土御門「おい!やめろよ、こいつキレると何するかわからねぇ!謝れ!」
アカギ「ふふふ・・・」
上条「こんな野郎!殺す!うおおおおおおおおおおおおお!」
バァン!
上条「うう・・・うお・・・」バタッ
土御門「な、なんだあれぇ・・・?!」
青髪「拳銃だ!拳銃・・・」
上条「ハ・・・ハハ・・ハァハァッ・・・!」
バァン!上条のもう片方の膝元に一発
上条「うわぁああああああ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 18:16:48.62 ID:3pPjBLss0
アカギ「切れた線は繋がったかい・・・?」
上条「んあああ・・・おぉう!」
血だらけのアカギは上条の口の中に銃口を挿した
アカギ「こんな野郎殺しちまえってことは、自分が殺されても構わないってことだ・・・そうだろ?」
上条「やァ・・・やめひぇ・・・やめ・・・」
アカギ「動くなって・・・指はトリガーに掛かってんだぜ?」
上条「うごぉ・・ごぉ・・やめ・・・」
アカギ「俺がまだ子どものころ、虫を捻り殺したことがある・・・今、そんな気分だ」
上条「ハァ・・・・・・」
ガチャ・・・
上条「ヤメロ・・・」カチッ
アカギ「まだだ」
上条「ヤメテクレ・・・ハァ」カチッ
カチッカチッカチッカチッ・・・
上条「んああああああああ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/28(木) 18:24:42.45 ID:3pPjBLss0
上条気絶
青髪「ううう・・・」
土御門「うわわ・・・」
アカギ「失せろ、イラつくんだよてめぇら・・・殺すぞ」
__________________________
アカギ「お前らごときと差し違えてたまるか、最初から弾は2発しかいれてなかったんだよ
偽の怒り、偽の言葉、偽の勝負・・・うんざりなんだよ、そんなもの。そんな戯言ではまるで
埋まらない。心が満ちないんだ。
―――――――――安岡「勝負は金曜の午後8時、場所は赤坂の料亭、笹川だ」
アカギ「もう一度いくか、死線を潜りに」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
心理掌握「メンタルアウト」
アカギ「お前は上条の右腕でも咥えてろ」