1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
「澪せんぱーいっ!」
7月のとある土曜日。
私が、模試の帰り、学校のそばを通った時、
背後から、聞き覚えのある声に呼び止められた。
「梓は、学校に来てたのか?」
息を弾ませ、駆け寄ってくる梓に問いかけると、梓は満面の笑みで応えた。
「はい!とんちゃんの水槽を掃除してあげてたんです」
「そっか、えらいな、梓は」
「そ、そんなことありませんよ」
私が、素直な感想を告げると、梓ははにかみながら、頬を染めた。
「澪先輩も学校に用事があったんですか?」
「ううん、私は模試の帰りで、たまたま近くを通っただけだよ」
「そうなんですか……
あの……澪先輩はこれからどうされるんですか?」
梓は、少し迷ったそぶりを見せながら、私に尋ねてきた。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:43:14.30 ID:dsj8nZQZ0
まーた、まとめブログに載る為にVIPを利用したSSだよ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:45:39.98 ID:ZTF58iOb0
「家のクーラーが壊れてるから、市立図書館にでも行って勉強しようかなって思ってるんだけど」
「そうですか……そうですよね……受験生ですもんね」
「梓は、どうするんだ?」
「えっと私は……特に用事もないので、家で勉強でもします」
「じゃぁ良かったら一緒に勉強しないか?」
私は、少し寂しそうに俯き、答える梓が気になって、誘ってみた。
「え!?」
「ごめん、迷惑だった?」
私の提案が、迷惑だったのかと思い、尋ねると、梓はぶんぶんと首を振った。
「い、いえ、そんなことありません!」
「ほんと?」
「はい!少し驚いただけです。
受験勉強って一人の方が集中できるんじゃないかと思ったんで」
「そっか、それなら良かった。
じゃぁ一緒にいこっか?」
「あ、はい……あ、でも……」
「どうした?」
私が尋ねると、梓は、躊躇いながら口を開いた。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:45:42.89 ID:LrU+sg500
澪梓なら喜んで支援
支援
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:46:50.99 ID:ZTF58iOb0
「い、いえ……あの……よかったら私の家でしませんか?」
「急にお邪魔して迷惑じゃないのか?」
「大丈夫です。
今日はずっと私一人ですので」
「じゃぁ、お邪魔しようかな?」
「はい!」
私達は、並んで梓の家へ向かっって歩き始めた。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:48:45.54 ID:eASZmAmMO
期待がやばい
澪が誘惑する側だよな!?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:48:45.60 ID:ZTF58iOb0
―――
「あっ、今エアコン入れますね」
部屋に上がると、梓は、エアコンのスイッチを入れる。
部屋の中は、逃げ場のない温められた空気のせいで、外より暑いぐらいだった。
「結構汗、かいちゃったな」
私は、タイを解き、ブラウスのボタンを二つほど空け、ハンカチで首筋の汗を拭う。
「み、澪先輩……」
「あ、はしたなかったよな、ごめん」
「い、いえ……」
私が、梓の視線に気付き、謝ると、梓は、慌てて俯いた。
梓は、そう言うと、部屋を飛び出していってしまった。
「うぅ、はしたないかっこ見せたから、嫌われちゃったのかな?」
しばらく部屋で待っていると、梓が、両手にアイスキャンディーを持って戻ってきた。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:51:19.39 ID:ZTF58iOb0
「澪先輩は、イチゴとソーダ、どっちがいいですか?」
(あ、大丈夫……なのかな?)
戻ってきた梓は、いつもの様子だったので、私は安堵した。
「じゃぁ、ソーダで」
私は、梓から涼しげなブルーのアイスキャンディーを受け取る。
「やっと、冷えてきましたね」
梓がピンクのアイスキャンディーをペロペロとなめながら、微笑む。
「そうだな」
私も、アイスキャンディーを舌先でチロチロとなめる。
「うん?どうした?」
い「い、いえ!なんでも!」
私が、じっとこちらを見つめる視線に気付き、声をかけると、梓は慌てて答えた。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:55:38.28 ID:ZTF58iOb0
「あ、そうか」
「な、なんなんですか?」
「ふふふ、しょうがないなぁ、素直に言えばいいのに」
「み、澪先輩!?」
慌てる梓を尻目に、私は、梓の隣に座ると、涼しげなブルーを、梓の口元に差し出した。
「こっちも食べてみたいなら、素直にそういえばいいのに」
「え、えっと……」
「遠慮なんかしないでいいんだぞ」
「あ、はい」
梓は、躊躇いがちに小さな口を開けると、一口齧った。
「おいしいです……」
「よかった。
じゃぁ私も一口もらうな」
私はそう言うと、梓の右手首をつかみ、引き寄せ、ピンクのアイスキャンディーを一口齧る。
「み、みみみみ澪先輩!」
「え?だめだった?」
私が問い返すと、梓はふるふると首を振る。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:57:31.61 ID:ZTF58iOb0
「そ、そういうわけじゃありません」
「あれ?梓、顔が真っ赤だけど大丈夫か?
熱でもあるんじゃ?」
「ひやぁーーー」
私が、熱を見ようと、おでことおでこをくっつけると、梓がおかしな声で叫ぶ。
「熱はないみたいだけど、梓、なんか変だぞ?
体調わるいの?」
「澪先輩!」
私が、顔を覗き込むと、梓は慌てて、後ろ絵仰け反る。
「「あっ」」
その時、梓の手が、私の左手に当たり、アイスキャンディーを払い落とす格好になってしまった。
「ひゃん!」
腿に落ちた、アイスキャンディーの冷たさに、思わず変な声を挙げてしまう。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:58:59.09 ID:9ZZ21PbR0
エロ期待
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:59:12.41 ID:ZTF58iOb0
「あ、すみません」
「うぅん、大丈夫。
それより、スカート、染みになったりしてないかな?」
「だ、大丈夫だと思います」
「うぅ、心配だから、もっとよく見てくれないか?」
チラッと見ただけで、視線をそらしてしまった梓に、お願いする。
「あ、あの……はい……」
すると、梓は、今度は、時間をかけてゆっくり見てくれた。
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:59:15.86 ID:LrU+sg500
C
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 22:59:45.35 ID:ZTF58iOb0
「梓、どう?」
自分からお願いしたこととはいえ、あまりにも長い間、太もも周辺を見られて、恥ずかしくなった私は、梓に問いかける。
「だ、大丈夫みたいです」
すると梓は、はっとしたように、顔を挙げた。
「そっか、ありがとう」
私は、そんな梓に、笑顔でお礼を言った。
(それにしても、梓の声、なんかかすれてるみたいだったけど、本当に隊長悪くないのかな?)
私がそんなことを思っていた時だった。
「み、澪先輩!!!」
梓の叫び声と同時に、胸に衝撃と、背中に床の固い感触を感じた。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:00:01.10 ID:SBCBnYRp0
これはやべえ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:00:59.06 ID:vma6YAAF0
むむ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:01:35.17 ID:ZTF58iOb0
「澪先輩が悪いんですからね!」
「ん、んんーーーー」
たずね返すまもなく、唇が塞がれる。
私は、両手でしっかり頭を抱え込まれ、逃れることができない。
「ん、んんー」
梓の舌は、容赦なく私の口腔内を蹂躙する。
やがて、唇を割って、梓の舌が入ってくると、甘いイチゴの味が、口いっぱいに広がった。
「あ、梓、なにを?」
やっと開放された唇で、梓に尋ねる。
「澪先輩が悪いんです!」
だけど、梓は、先ほどと同じ言葉を返すだけで、もう一度唇を塞ぐ。
梓は、器用に私の舌を探し当て、ねっとりと絡めてくる。
地の文を少しだけ減らせば、テンポよくなるし短くおさまる
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:03:08.13 ID:ZTF58iOb0
「んんぅ……んぁ……ふぁ」
私は、その梓の行為で、思わず、鼻から甘い吐息を漏らしてしまった。
すると、その反応に気付いてか、梓の右手が、私の左の胸に伸びてきた。
「むぅー」
私は、抵抗しようと、梓の手首をつかもうとしたが、いとも簡単に払いのけられてしまった。
「だめっ」
私は、梓の唇から、なんとか逃れ、そう言ったが、既に、梓の右手は、私の左胸を弄び始めていた。
「梓、いやっ」
私が、懇願しても、梓はまた同じ言葉を繰り返す。
「澪先輩が悪いんです」
「なんで?……ぁっ」
私は、胸の先端から送り込まれた刺激に、思わず反応してしまう。
読点が多い
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:04:38.51 ID:Pfp3ZOho0
トキに愛は二人を試してるビコオオオズアイラアアアアアビュウウウウウウウウウ!!!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:05:48.15 ID:ZTF58iOb0
「澪先輩」
梓は、囁くと、三度唇を塞ぐ。
そして、今度は、私のブラウスのボタンに手をかけた。
「んぅ!」
私は、そのことに気付き、体を捩って逃れようとしたが、いくら梓の身体が小さいとはいえ、まともに上に乗られている状況では、あまり意味のない行為だった。
梓は、あっという間に、ブラウスのボタンをはずし、背中の下に、強引に手を入れる。
プツンと軽い感触がしたかと思うと、胸に開放感が訪れた。
「んぅ!」
ふさがれた唇の中で叫ぶが、梓は意に介さない。
梓は、ブラをずらし、直接胸に触れてくる。
そして、すぐに先端を探し当て、指先でコロコロと転がし始めた。
「澪先輩、こんなに硬くなってますよ……」
「だめ」
「気持ちいいんですか?」
「ぁっ!」
耳元で囁く、梓の声に、私は答える事ができない。
そればかりか、耳にかかる梓の暖かい吐息に、体のうちから、ぞくぞくとした、疼きが湧き上がってきてしまう。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:07:13.59 ID:9ZZ21PbR0
もしかして
澪「梓寝ちゃった…」を書いた人?
エロやら下品は水遁されるかもしれん、ってレスを昨日見た。
sage進行しろ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:07:42.05 ID:ZTF58iOb0
「ふふ、澪先輩かわいいです」
そう言うと、梓は、突然、胸の先端を唇に含んだ。
「だめぇ!」
私は、その、初めて経験する刺激に、思わず大声を挙げる。
「いやっ、あ、ぁん、梓……」
梓の舌先が、硬くなった胸の先端を転がすたび、舐めあげるたび、そこから電流が走る。
「梓、もうやめっ」ぁん」
鼻から抜けた私の声に説得力がないのか、端から聞く気がないのか、梓は、私の声を無視し、胸をもてあそび続ける。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:08:22.70 ID:kCvPM/df0
>>26 毎日毎日けいおんSS荒らしてんじゃねえキチガイ死ね
「あ、梓、い、いやっ、お願いっ」
梓は、両手で胸をふにふにともみながら、ランダムに左右の先端をなめ上げる。
私は、その予測不可能な刺激に翻弄され、梓の成すがままになっていた。
「あっ、梓っ、だめっ、へ、へんになっちゃう!」
執拗に胸を攻め続けられ、快感が、ピークに達し、嬌声を挙げてしまう。
「澪先輩、いっちゃってください」
梓は、そう微笑むと、チューっと左の先端を吸い上げ、同時に、右の先端を摘みあげた。
「あ、梓、梓ぁー!!!」
それで達してしまった私は、胸を大きくそらし、梓の名前を叫びながら快感の渦に飲まれていった。
―――
「ふふふ、澪先輩、かわいかったですよ」
梓は、呼吸を整えている私の髪をなでながらそう言うと、頬に軽く唇を落とした。
「……梓、どうしてこんなことを?」
私は、答えてもらえないと思いながらも、荒い呼吸の中、もう一度たずねた。
「澪先輩が悪いんです。
あんな誘うようなことばっかりするから……」
梓は、そうすねたように囁くと、私を抱きしめる。
そして、最早着ているとは言えない状態のブラウスを、ゆっくりと脱がせ始めた。
「あ、梓」
私は、今度は拘束されているわけではないのに、なぜか抵抗することもできずに、いつの間にか、梓の手によって下着一枚にまでされてしまった。
>>28 なんで毎日けいおんSS荒らさなきゃならんのだ
めんどくさい
「あ、梓だめっ!」
最後の一枚に手をかけた梓を、慌てて制す。
「お願い、それだけは許して」
「…………」
私は、梓の熱っぽい視線に見つめられ、観念した。
それでも僅かな可能性に期待し、その視線から逃げるように俯くと、続けた。
「か、かわりにわ、私がしてあげるから」
私がそう言うと、梓は、黙って頷き、下着から手を離した。
私は、瞳を閉じると、梓に口付ける。
もう何度か、梓とキスをしてしまっているが、これが私からの初めてのキスだった。
私は、梓にされていたことを思い出しながら、同じように唇の間に舌先を滑り込ませ、梓の舌を探し当てる。
「んぁ……んんー……」
舌を絡めると、梓もさっきの私のような甘い吐息を漏らす。
私は、そのまま梓のブラウスに手をかけ、ボタンをゆっくりはずしていく。
「……脱がしちゃうね」
「……はい」
私は、梓の返事を確認し、服を脱がしていく。
やがて、梓も、私と同じ下着一枚の状態になった。
「梓、かわいい」
私が、思わず本音を漏らすと、梓はちょっと膨れた。
「それって、胸が小さいって事ですか?」
「違うよ。
本当にかわいいんだ」
「そんな」
梓は、恥ずかしそうに俯く。
さっきまで、私を無理やり犯していた、同じことは思えない。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:12:54.90 ID:nrz2OCsc0
しぇ
支援
「胸だって、すっごく綺麗な形してるぞ」
私は、ちょうど手に収まる程度の、膨らみを包み込む。
「ぁん、澪先輩」
梓の胸は、マシュマロのようにふわふわしていた。
やがて、そのマシュマロの先端に硬いものが現れる。
それを手のひらに感じた私は、さっき、同じ部分からもたらされた快楽を思い出し、ドキドキと胸が高鳴るのを感じた。
「梓」
のどが渇くような感覚を覚え、思わず唇を近づけていく。
決して、ミルクが出るわけでもないのに、渇きが潤されるように思え、その先端を唇に含んだ。
「うっ、み、お先輩」
梓の唇から、甘い喘ぎが漏れる。
(梓もさっきの私と同じなんだ)
そう思うと、なぜか嬉しくなった。
「だ、だめっ、はげしすぎますっ!」
私は、梓の懇願を無視して、一心不乱に、梓のマシュマロの先端にある膨らみを、舌先で転がし、突付き続ける。
私は、私の手によって乱れる梓に愛しさを感じ、歯止めがかからなくなっていた。
「だ、だめぇ!みおせんぱ〜い!!!」
梓は、さっきの私のように、胸をそらし、絶叫し、果てた。
ガチにゃん
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:14:57.75 ID:kCvPM/df0
>>31 今日だけでけいおんSSスレ5つ
昨日は4つ荒らしてるだろボケ
>>39 あぁ、そうですか
お前なんで態度デカイの?
人間のクズだからか?
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:16:59.52 ID:LrU+sg500
やはり澪攻めはいいな!
―――
「みぉせんぱぁい」
梓は、呼吸もまだ整ってもいないのに、甘えるように囁き、唇を重ねてくる。
でもそれは、さっきまでの貪る様なキスではなく、愛しむような優しく穏やかなキスだった
「澪先輩、私の初めて、もらってくれませんか?」
「え?」
「だめ……ですか?」
「うぅん、私なんかでいいの?」
「澪先輩がいいんです」
「梓」
私は、梓を抱きしめ、唇を重ねる。
そして、ゆっくりと、梓のそこに触れた。
「ぁん」
梓のそこは、下着の上からでもはっきり分かるほど、潤っていた。
「澪先輩、直接」
私は、梓の言葉に頷くと、その残った一枚の布切れを取り除いた。
「梓……」
熱く潤っている、梓の花弁に直接触れると、言いようのない愛しさが、胸に広がってくる。
「澪先輩、うっ」
梓のかわいい声が、もっと聞きたくなり、私は、中指の腹で、硬くなっている、小さなつぼみをこする。
「み、澪先輩、い、いぃ、ぁん」
梓は、私の指の動きに応えるように、反応が大きくなっていく。
「み、澪先輩……お願い……」
「梓……」
「きてください……私、もう……」
「うん」
私は、右腕でしっかり梓を抱きしめる。
「痛かったら言ってね」
「はい」
私は、そっと梓の入り口に左手の中指を押し当てる。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:20:03.79 ID:pup5+GmF0
しえん
「いくよ」
「来て、澪先輩」
私は、梓の花弁の間に、ゆっくりと中指を沈めていく。
「ぅぁっ、はあーーーっ」
「だ、大丈夫?」
「……はい、続けてください」
私は、苦しそうな声に、思わず挿入をとめたが、梓は続きを促した。
「うん」
「あっ、はぁあー、い、……
み、澪先輩が、わ、私の中にっ」
「そうだよ、分かる?」
「は、はい、分かりますっ!うれしいですっ!」
梓の最奥部まで到達すると、梓は嬉しそうに、抱きついてきた。
「梓」
私もそれに答え、背中に回した右手に力を込める。
「澪先輩」
懇願するように見上げる梓の瞳に頷くと、私は、左手を動かし始めた。
「あ、あん、い、いぃっ!」
梓の中で、タッピングする時の要領で、おなかの裏側を叩くように指を動かす。
「み、お先輩!」
「きもちいい?」
「は、はい!……もっとぉ……」
「うん」
今度は、スラップの要領で手首を捻る。
「あ、だめっ、それいぃっっ!
梓の中を愛するたび、梓が、甘い声を挙げ、梓の花弁からは蜜が溢れる。
「ね、ねぇ、もうだめっ、い、いかせてくださいっ」
「うん、いって。梓」
私は、いったん中指を引き抜くと、薬指とともに再び、梓の中に沈めた。
「はぁーーー!」
そして、激しく、指を出し入れし始めた。
「澪先輩!澪先輩!」
梓は、何度も私の名前を呼び、さっきより強く抱きしめてくる。
「梓……」
「み、澪先輩、だめ、いきます!いっちゃいますぅうーーー!!!」
指を締め上げられる感覚が下かと思うと、梓の中から、大量の蜜がほとばしった。
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:23:36.04 ID:cQ1CExFa0
最近ガチにゃん活躍しすぎ
―――
「みぉせんぱい、うれしいです」
とろんとした瞳で、梓は囁き、私の胸に頬を摺り寄せる。
前髪が素肌に触れて、少しくすぐったい。
「みぃぉせぇんぱいっ」
「ぁっ」
そして、梓は、私の胸の先端に口付ける。
「だめだよ、梓」
「だめじゃないです」
梓は、そう言うと、私のまだ誰にも触れられたことのない部分へ触れた。
「梓だめっ!」
「いやです」
「でも約束が」
「知りません」
梓は、すねた様に言うと、下着の上から、ぐりぐりとそこを手のひら全体で愛撫する。
「ちょ、ちょっと」だめだって……ぁん」
「そんなにいやですか?」
「え?」
「私じゃ、そんなにいやですか?」
私は、梓の真剣なまなざしに見つめられ、恥ずかしくなり、思わず俯いた。
そして、躊躇いながら、私は梓に尋ねた。
「梓……た、大切にしてくれる?」
「え?」
「これからずっと……私だけを、大切にしてくれるなら……」
「それって」
「……あの……体の関係だけじゃなくって」
私が、恐る恐る続けると、梓にきつく抱きしめられた。
「何を言ってるんですか!」
「え?」
「私が好きな人意外とこんなことができる人間だって思ってたんですか?」
「別にそう言うわけじゃ……」
「私、一生澪先輩を大切にします!」
「ほんと?」
「もちろんです!」
「梓」
私たちは、抱き合い、唇を重ねる。
お互いの思いを確認するように、約束を確かめるように。
「梓……梓の好きに……して」
唇が離れると、私は恥ずかしさをこらえ、梓に伝えた。
「澪先輩、大好きです」
梓は、もう一度キスをすると、私のそこに触れた。
「あ、梓……」
「澪先輩、脱がせちゃいますね」
言葉と同時に、私は、生まれたままの姿になった。
「澪先輩、すごく濡れてます」
「そ、そんなこと言わないで」
「ふふ、私にして、澪先輩も感じちゃったんですね」
「そんな、あん」
「ほら、聞こえますか?」
「い、いやっ」
梓は、入り口のところで、わざとピチャピチャと音を立てる。
「だめ、恥ずかしいよ、梓」
「でも、恥ずかしがってる澪先輩、かわいいです」
「そんなぁ、い、いや、あん」
「もっと気持ちよくしてあげますね」
そう言うと梓は、私から離れていく。
「梓?」
私が驚き、顔を上げると、梓は、私の両脚の間に体を割り込ませようとしていた。
「だ、だめ、見ちゃだめ」
私はあわてて両脚を閉じようとしたけど、既に、手遅れだった。
「澪先輩のここ、綺麗です」
「いや!恥ずかしくて信者紆余ぉ」
「大丈夫ですよ澪先輩。
先輩のここ、すごく綺麗ですから」
「ふ、ふわぁあー!」
ぬるっとしたものが触れ、私はへんな声を挙げてしまう。
「だ、だめ、梓、そんなこと……あ、いやぁ、……」
梓は、私の中に舌を入れたかと思うと、先端のつぼみまで一気になめ上げ、しばらくそれを転がしたかと思うと、すっと下がっていってしまう。
「あ、梓、い、いぃ……あ、ぁん、いやっ……」
そんな事を何度か繰り返していた梓だったが、突然、梓の唇は、下の方へと下がっていった。
「あ、梓、そんなところだめ!」
「でもこっちの方に、エッチな汁が垂れてきちゃってますから、きれいにしないと」
「で、でも、汚いよ」
「澪先輩に汚いところなんてありません」
そう言うと、梓は、再び舌を這わす。
「だ、だめ!そんなところに舌を入れちゃっ!」
私は、縦横無尽に駆け回る、梓の下に翻弄され、ただ喘ぎ、腰を浮かせてしまう。
「澪先輩、気持ちいいですか?」
「あ……う、ぅん、気持ち、いい!」
私は恥ずかしさも忘れ、梓に応える。
「澪先輩、もうそろそろいいですか?」
梓は、指で一番敏感な部分を転がしながら、囁く。
「う、うん……あ、梓の好きにしてぇ……」
「澪先輩、大好きです」
梓は私を抱きしめると、右手の中指を、私のそこにあてがった。
「いきますよ」
「う、うん」
答えと同時に、梓の指が侵入してくる。
「あ、うぁーーーーーっ!」
痛いのは覚悟をしていたが、それは熱いと言う感覚に近かった。
まるで焼けた防火何かを押し込まれているような感覚に悲鳴を挙げてしまう。
「澪先輩、大丈夫ですか?」
「う、うん、だい、じょうぶ」
私は、必死にその痛みに耐える。
梓も同じ痛みに耐えたんだ、そう思うと、痛みが薄れるような気がした。
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:33:02.56 ID:VvKC0AxVO
信者紆余
57 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/07/20(水) 23:33:13.85 ID:6lcQ8g4W0
sienn
「澪先輩」
梓は、熱っぽく囁くと、私の中で動き始める。
「あ、あぁ、あず、さぁ!」
しばらくは、熱いような痛みしか感じていなかったが、徐々に、甘い疼きを伴い始めた。
「あ、あん、梓、梓だ……梓……」
梓を私の中に感じる。
「澪先輩、私の指で、もっと感じてください」
「梓、いいっ、いぃよぉっ」
「ここですか?」
「そ、そこっ!だめぇっ!」
梓が、おなかの内側を円を書くようにこすると、より強い快感が走った。
「澪先輩……」
「あ、梓、だめ、変なのが、変なのが来るぅっ!」
「いいですよ、いっちゃってください」
そう言うと梓は、親指を、硬くなっているつぼみに当たるようにして、手を上下に動かし始めた。
「梓、だめ!す、すごいっ!!!」
私は、二つの刺激に、理性を削り取られていく。
「梓、いやっ、す、好きって言ってぇ!」
「澪先輩、大好きですよ」
「わ私も、あ、ぁん、梓のこと、あ、ぁん、ぅっ、あぁ、だ、だいすきぃっ!あ、だめぇーーーーっ!!」
私は、絶叫すると、梓のぬくもりを感じながら、白い世界へと落ちていった。
―――
「みーおー」
次の日の午前中、不肖の幼馴染が、いきなり家を訪ねてきた。
「どうしたんだ?」
「宿題、手伝ってくれよぉ」
「しょうがないなぁ」
私は笑顔で応える。
「で、なんの宿題なんだ?」
「み、澪?」
だけど、律は目を見開き、まじまじと私を見つめ、固まっている。
「どうしたんだよ、宿題手伝って欲しいんだろ?」
「い、いや、いつもなら、自分でやれって殴るのに、殴らないからさ……」
私だって、いつも殴っているわけではないのに、本当に失礼なやつだ。
だけど、そんなことはどうでもいいかと思い直した。
「まぁ、たまにはな」
「なにかいいことでもあったのか?」
「え、えっとそれは……」
図星をつかれ、口ごもってしまう。
「まさか梓と付き合うことになったとか?」
「な、何で分かるんだよっ」
「図星かよ!
「うっ」
「それにしても、告白なんかできないとかうじうじしてたくせになぁ」
「も、もういいだろっ」
私は、真っ赤になって話を打ち切ろうとするが、律は意に介さず、続ける。
「まさか梓から告白されたとか?」
「まぁ……それに近いかも……」
「へぇ、やっぱりへたれなみおちゅわんからは、何もできませんでしたか」
律が、にやにやといやらしい笑みを浮かべる。
「わ、私だって、梓がその気になるようにだなぁ!」
「うん?」
「い、いやなんでもない」
「なんだ?」
「とにかく!私もがんばったんだっ!」
「あいったぁ!」
私の部屋に、スコーンと言う、小気味いい音が響いた。
おわり
おちゅ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:42:12.48 ID:kZvo6qp/0
乙
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:43:45.69 ID:ZTF58iOb0
読んでくださった方、支援いただいた方、アドバイスいただいた方、ありがとうございました。
>>25 残念ながら違います。
あれは自分もお気に入りの作品です。
自分はエロ系では梓「どうしたんですか?」 澪「かんこがまゆいんだ」///を書いたことがあるだけです。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:45:26.20 ID:dcomXvEj0
ふぅ・・・乙ですた。
欲を言えば、貝合わせも欲しかったですたいw
グレイト!
攻守交代が一番安心だよな
気になったのは「」が抜けたり増えたり
最初の方は技法かな って思ったけど、どうやらミスかな?
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:56:09.83 ID:OJYfuAVp0
よく書ききってくれました
乙
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/20(水) 23:57:10.67 ID:nz7y1EuqO
乙なんだな
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>65 乙!
あのSS(かんこ)の作者さんだったか〜あの作品も好きだ