クソ暇なヤツが仕方なく>>5の半生を聞いてやるスレ

>>5はやくしろ

かそく

うんこ

かそく

かそく

きいてやろう

拙者？

>>5
さて聞くぞ
お茶は出したから摘みに半生語れ

>>8
半生というか
まだ18年しか生きてないんだけどいい？

こないだリアル被災者と宗教家の苦悩と強姦されて訴訟中の女は見た

>>9
いいよ。暇だし。
あとで適当に安価頼む

なるべく悲観的に語ってくれ

>>11
ありがと

でも申し訳ないがたいした人生じゃない
ただ、8歳頃に児童相談所に預けられて、それから18まで児童養護施設暮らし

今年から大学生で一人暮らし中

短いｗｗ掘り下げてｗｗｗｗ

がんばる

児童相談所に預けられた理由は
ありがちだけど親の虐待

物心ついた頃には両親離婚してて、
母親のほうに引き取られたんだけどもう怖いのなんのwww
顔見るだけで気持ち悪いwwwとか生まなきゃよかったwwwとかしねwwwとか言われる
気持ち悪いってあんたの子どもwww
殴る蹴るも当たり前だった
学校も幼稚園も行かせてもらえなかった
突き飛ばされてストーブでヤケドした時なんか「あんたわたしの気を引きたいんでしょ」だよwwwちょwwwおまwww

でも自分がそうやって虐待されるかわりに、弟はなにもされてなかった
だからまあ耐えられたのかも

>>19長編でなんか頼む

>>15
すまん。続きをやれ

夫の愛も冷める性格してんな

それだけならまだしも、
いきなりドアに包丁とかぶら下げ始めるんだよwwwなに除けだよwww怖いわwww

それでさすがに近所の人も気づいたらしく
父親も気づいて、何回か母親を説得しに来た
たぶん子どもを施設にいれろ、とかお前は病院にいけ、とかだと思う

でも父親くるたび
母親が包丁を父親に突きつけて帰れって言うわけ
脅しとかじゃなくガチで刺す勢いなわけ
父親はキッチンのはじっこで「やめろ、刺さないでくれ」って懇願してるんだ
それを能面みたいな顔で見下ろす母親

あの光景は一生忘れられない
弟とふたりで、ぼーっと立って見てた
父親を好きだったから止めたかったけど、そしたら自分が殺されるって思って何もできなかった

病人にガキの世話は無理だな
家裁に持ち込めば勝てるレベル

>>18
病気だったんだよね

でも母親の親戚とかがでて来て
なんだかんだで母親は精神病院へ
そして弟とふたりで児童相談所へ

いきなりは児童養護施設には入れない
児童相談所で数週間過ごして、それからだ
たぶん施設の空きを探したりしてるんだろな
集団生活に慣れさせる目的もあったのかも

児童相談所では脱走する子とかもけっこういた
かなり年上の人とかもいて、正直怖かったwww
でもなぜが気に入ってもらえて、いっつもお風呂いっしょに入ったりしてた

そんで数週間後、いよいよ児童養護施設へ

集団生活ってものをしたことないから怖かった
気が弱いから、年下にもバカにされたりいじめられたりした
いまはだいぶ改善されたけど、あの頃の児童養護施設はひどかったんじゃないかと思う
子ども同士の喧嘩もひどかったし、年上の子からのいじめも怖かった
職員も平気で殴ったり蹴ったりしてくるし
そして自分は夜泣きがひどかったwww
なぜかは知らないが、毎晩毎晩泣いてた
それが原因でさらにいじめられるwww自分ドンマイwww

ドンマイｗｗｗｗｗｗｗ

>>21
おーそういや俺も児童相談所に行ったわ。研修で。
継母に追い出されて高校に行けず川で魚釣ってるヤツの保護とかした。
ちっさい子なのにみんな背景事情が重すぎてやり切れんな。
本人に責任がないだけに人生に影を落すわ…

でもしばらくすれば慣れて、
年上の子のご機嫌の取り方もわかってきた
もともと母親のご機嫌を伺う毎日だったから、そういうのは慣れてたのかも

小学校は3年の夏休み明けから通った
しかしながら自分マジキチなもんで、体育でグランド走ってる最中にいきなり消えたりとか
くるくるまわりだしてふらついて頭ぶつけて倒れるとか
気を使って「○○ちゃんのとなりに座っていいよ」って言ってくれた担任に
「ひとりで座りたい」とかもうほんとバカかと

この手のスレの一発目からこのレベルは珍しい

＞職員も平気で殴ったり蹴ったりしてくるし

名前晒せよｗｗｗ
何時代の児童施設じゃ

こんなマジキチが人生語れるようになったとか・・・胸熱

でも周りの子めっちゃ優しくて、友達もそこそこできた
クラスにもそれなりに馴染めた…たぶん

そして同じ児童養護施設に住む子と友達になった
その子は身体障害者だった
それが原因でたまにいじめられてたりしてたけど、
自分と違ってすごい強い子だった

いつしか登下校いっしょにするようになって、すごい仲良くなってってた
いつもいっしょだったな

>>27
ほんといつの時代だよってねwww
でもその職員は辞めてったよ、「俺にはこの仕事は合わない」とかゆってwww

ガキに暴力振るうヤツは屑だよ
恐怖しか感じないなら拳の教育もただのＤＶパンチ

小学校でだんだん素が出せるようになって、「めっちゃおもしろい」という称号までいただくようになってたwww
いま思えばこの時がモテ期だった…

で、卒業間近のことだった
その児童養護施設の友達、仮にSとしよう
Sが入院しちゃったんだ
それまでは普通に歩けてたんだけど、だんだんつまづいたり、転んだりが増えてたのは自分も知っていた
だからほぼ毎日お見舞い行った
千羽鶴とかも折った
交換ノート（笑）とかもしはじめた
Sはすっごい口悪くて、すっごい強がり
毎日毎日血液検査して、小学生が心細くないわけないのに
なんともないよって顔してた、お見舞い行くといつもニヤニヤして出迎えてくれた

自動養護施設って何歳から何歳までの子がいるの？

自分はSはきっと治ると思ってた
Sは弱音なんか絶対吐かなかったし、だからちょっと具合が悪いだけって思ってた

でも違った
Sは卒業式に車椅子で出た
もう一生歩けるようにはならない
Sも自分も一番信頼してた職員が、涙目で自分にそんなこと言うんだよ

いつかお見舞いに行った時に
Sが泣きながら「歩きたいよ…」って言った
自分はなにも言えなくて、なにもできない自分に腹が立った
帰って泣いた

>>33
場所にもよるかもだけど、
自分とこは4歳から18歳だった気がするな
いまはどうだかわからないけど

それって男女共同生活なの？そこら辺詳しく頼む

つらいな自分がどれだけ恵まれてるかry

Sは中学にあがる前に
他の施設に移動していった
重い障害を持つ子がいっぱいいる施設だ
言っとくが、Sは身体障害者なだけで頭は全然普通なんだ
むしろ自分よりいい
そんなSが、3歳児くらいの知能しかない子たちと暮らすのは辛いだろうな…って思ってた
実際、Sからよく愚痴の電話がかかってきてた
つまんないーって
また遊びたいね、って
ほんとに移動できるならしたかった

>>36
児童養護施設は男女共同生活だよ
年齢もバラバラだから、高3の隣で小3が寝てたりするカオスwww

でも児童相談所は男女別
しゃべるのもダメ

そして自分は中学に入学した
その中学が私立の女子校
これがまず間違いだった
公立にしとけばよかった

そういえば、
小3で児童養護施設にはいったあたりから
ちょくちょく父親と面会してた
そのうち家に帰省もしたな
もちろん母親はまだ病院

でも自分が小5の時くらいには
病院じゃなくて、治療施設？みたいなとこに移ってたみたい
母親から手紙きて、でも自分はバカだから
「自分を殴ったりしたの覚えてる？」とか聞いたりしてたwww空気嫁www

中学に話を戻す

自分は小学校の時のおもしろいキャラ全開で進級した
外部から入ってくる子とかもいたけどすぐ仲良くなった

でも自分は調子に乗った
悪い方向に

クラスは18人、それが学年で2クラスという少人数制
最初はよかった
でもだんだん調子のってきて、授業崩壊とかで職員が呼び出されることがしょっちゅうだった
そしたら先輩に目をつけられるようになり
先生にも当然嫌われた

同じグループの子達も自分と同じことをしてたけど、自分ほどは嫌われてなくて
それが悔しくて、やけになって騒いでた
職員にもしょっちゅうお説教されるけど聞いてなかった
全部がどうでもよかった
厨二こじらせて死にかけだった

悔シス

で、いつしか
同じグループのおとなしめな子をみんなでからかうようになってた
最初はその子も笑ってたけど、だんだんからかいがエスカレートしていって
そしたら明らかな作り笑いに変わっていった
でもその時は、自分がやってることがいじめなんだって自覚は全然なかった
そのうちその子は学校に来なくなって、その子の親が学校に怒鳴り込んできた
校長とかその子の親とか職員とか、その他同じグループでいじめてた子とその親が呼ばれて話し合った

でも最低なことに全然反省しなかった
あとで同じグループの子と「休みなのに呼び出されるとかあり得ないよねwww」とか笑ってた
最低だ

この手のスレは全然見たことなかったけど凄まじいな

最近面白いの多いからよくみてるわ

私立の中学時代、いちばん仲良かった子はMって子
その子の親もちょっと変だった
いつだったかMと遊びに行くことになったんだけど、Mの親もついて来ることになったんだが、
自分とMの会話に腹を立てたらしく、いきなり電車から降ろされて説教された
都心でかなり人が多い駅なのに、30分くらい怒鳴られてたかな
そんでそのままM連れて帰っちゃった
でもその後、Mの母親から猫なで声で「うちのMのせいでごめんね〜」って電話きた時は戦慄した

ちなみに自分とMの会話は、思い出せないくらいいたって普通
どこにキレたのかわかんなくて怖かった

で、そのMと自分は気があった
ほんとに気があった
服の趣味から好きな漫画、音楽まで
しかもお互いに親にはあまり恵まれてない、たぶんこれがいちばんおおきい

自分とMは、そのうちいじめを楽しむようになってた
ノートに落書きしたり、教科書破いたり
ジャージ切ったりもした
だからみんな、自分とMを怖がってご機嫌とりみたいな感じでしか関わってこなくなった

でも同じグループの子たちもいじめはしてた
楽しんでたかはわからない
ほんとはすごい嫌だったかもしれない

そのいじめの件は全然表に出なかった
チクったら自分がやられるから、嵐が去るのをただ待つしかない
これはほんとだと思う

当時自分はバレー部だった
先輩が失神するほどこわい
顧問は死ぬほどこわい
怒鳴られるしボール投げつけられるのも当たり前
そして自分はすごいバレーが下手だったから、部活がすごいストレスだった
いまだからさっさと辞めろよwwwって思えるけど
その学校は中高一貫の女子校、しかも学年で36人前後しかいない。世界がすごい狭いんだ
だからそこから抜け出すのが怖かった

遺伝子の力って恐ろしいね

そのストレスもあってか、
自分とMを筆頭にしたグループで
人のお金を盗むようになっていた
私立だから、中学生でも5000くらいはみんな普通に持っている

自分は施設で、お小遣いはまわりと比べると微々たるものだった
Mも同じようだった
だから余計に意気投合してしまい、盗んだお金で遊ぶ毎日が続いた
勉強はまったくしない、部活は顧問が妊娠して産休をとっている間にやめた

でもそれはバレた
自分は自主退学を勧められた
学校側が世間体を気にしての自主退学で、実際は退学だ

自分は公立の中学に転校することになった
でも退学したのは夏休み直前
結局夏休み明けに転校することになった

夏休みの間、
自分はずっと老人ホームでボランティアをしてた
最初は正直、汚いとか臭いとか思った
でもそのうちにそんなことは思わなくなった
おじいちゃんおばあちゃんと話したり、歌を歌ったり、手芸を手伝ったり
老人ホームの職員の人も、本当に助かると言ってくれた
それが嬉しかった
はじめて人に必要とされたと感じた
辛かったけど、充実した一日一日だった

退学になったことをSに言ったら
笑ってくれた
そのことにも救われた
なんで？と聞かない優しさに泣いた

女なんだ

夏休み明け
老人ホームのボランティアをやめた
新しく公立の中学に転入

やっぱり最初は浮いた
でも、クラスは優しくてしばらくして馴染めた
この時は本当に勉強をがんばった
もっとも、もとがバカだから、あんまり出来はよくなかった
でも毎日毎日勉強した
勉強して高校に行かなきゃいけないと思った
迷惑をかけた元担任とか、老人ホームの職員さんとか、施設の職員がそれを望んでたから

最初はランク外だった高校が、安全圏にはいるくらいはがんばった
結局推薦でいったんだけど

推薦で受かった時、
元担任も施設の職員もすごい喜んでくれた
泣いてくれた
自分のことで泣かれるのははじめてで、不思議な気持ちだった

正直、退学した時は辛かった
もちろん自業自得なのはわかってた
でも腫れ物扱いされ、みんなになんで学校行かないの？と好奇の目で見られる
母親があんなだから…と言われてるのも知ってた
それがいちばん辛かった
たとえそうであろうとなかろうと
何回か自殺を考えた
夜中に包丁握ってお腹に当てて、でも刺せなくて、そんな自分の弱さに苛立って泣いた
リスカも軽くした
でも怖くてザックリ切れないんだ…
苛々して首をつねってたらアザができた

あー寝れない

一生分の最低なことはしたから
これからは人のために生きたいと思った
高校に入学して、毎日毎日勉強しまくった
他にやることがなかったからってのもあったけどwww

結果常にクラス一位だった
職員はそれで喜んでくれて、だからがんばった

でも、二年にあがった時に衝撃のお知らせが

>>57
悔しくて首をつねっちゃう>>5かわいいちゅっちゅ

なんと母親が父親と暮らすことになったらしい
そのときちょうどおじいちゃんが入院したたんだが、
それにかこつけて、としか当時は思えなかった

しかも自分にも弟にも一言も相談なしで、
「お母さん、こっちに戻ってくるから」
っておいwww
もちろん弟も微妙な顔
自分は本当に複雑だった
もちろん産んでくれて感謝はしてる、短い間で、上手くとはいえないが育ててくれたことにも感謝してる

でもいまさら母親と思えるか？
母親を許せるだろうか？
そればっかり考えてたけど、もう来ちゃったもんは仕方ないと前向きに考えた

そのこともあり、さらに自分が二年にあがる時
施設の職員の大幅な移動があり、自分の面倒をよく見てくれていた職員はみんな移動してしまった

いきなりやってきた新人職員
さらに、新しい子どももいっぱい入ってきた

だんだん、施設に居る時間が短くなっていった

バイトをはじめたのもあり
交友関係が広がったのもあり
なにより施設の居心地の悪さもあり
自分はあまり施設に帰らなくなった
夜の23時過ぎに帰ったり帰らなかったり

でも本当に毎日楽しかった
心配をかけたのは反省してるが、
遊んで遊んで本当に楽しかった

そして母親にも会った

ちょっち早く・・・

母親と一回会ってみれば、
なんだか拍子抜けするほど簡単に受け入れられた
いまは普通に話すし、買い物にも行く

もちろん、
虐待の記憶を思い出して苦しくなることはある
泣くこともある
でももう仕方ない、あの時は病気だったんだもんな、と思えるようになった。
それはSのおかげでもある。Sが重い障害を受け入れて生きてるのに、たかが自分の母親を受け入れられなくてどうするんだと思ったんだ
どんな人間であれ、わたしの母親は母親しかいない
それに気付けた

そして高3
勉強は全然しなかった
高1の時の成績がよかったから
推薦をもらうことができた

無事大学に進み、一人暮らしもはじめた

いま、自分は大学に通っている
毎日楽しくて充実してる
母親との関係もまあまあだ
父親は相変わらず声が大きい
おじいちゃんは最近亡くなってしまったが、きっとどこかで見ててくれるとおもう
本当に大好きなおじいちゃんだ
弟は生意気だが、イケメンでモテるwww

私立の時の担任ともたまにメールしてる
当時、教師をやめて自分を養子にすることまで考えてくれたらしい…ありがたいことだ

施設の職員とは来月食事の約束をした

Sとはたまにメールしてる
いまSは両親と暮らしてる
夏には会いに行くつもりだ

将来は海外で働きたい
貧困国でボランティアをしたい

これからは恩返しするつもりで生きる
いままでかけた恩を仇で返したくない

長々申し訳ない
読んでくれた人いたらありがとう
では

ありがとう。寝る

読んだぜ
いい話だった

なんか俺この現状に甘えすぎてた
頑張ろう
ありがとう、楽しかったよ

さて、次の安価だ・・・