ケンシロウ「世紀末まであと８９年か」

199X年

世界は核の炎につつまれた！

海は涸れ地は裂け

あらゆる生命体が絶滅したかに見えた

だが……




トキ「総理大臣は何をやってるんだ……」

ケンシロウ「ちゃんと仕事しろよな」


ジャギ「お前が言えた事か」

トキ「はぁ……明るいニュースはないのか」

ジャギ「頑張ろう日本とか言って、結局また足の引っ張り合いだ」

トキ「嘆かわしい」

ケンシロウ「まだこれならラオウの政策の方がマシだな」



トキ「そういえば、ラオウは？」

ケンシロウ「いや……ここ数日見てないな」

ジャギ「気付くの遅っ」

前に似た様なの見たぞ

＝ラオウの部屋の前＝

ジャギ「ラオウは自室にいるのか？」

トキ「黒王が庭にいた。兄者が徒歩で出掛けるなんてありえん」

ケンシロウ「確かに……回覧板すら黒王に乗って渡しに行くからな」

ｺﾝｺﾝ

ジャギ「兄者、腑抜けたか？」

トキ「その問いかけはおかしい」

「……」

トキ「返事がないな」

ケンシロウ「出掛けてるんじゃないか？　（珍しく）徒歩で」

ジャギ「馬鹿な！　家のポストにすら黒王に跨って行くラオウ兄者が、徒歩!?　ありえん！」

トキ「だが、不在となれば（信じ難いが）徒歩で出掛けたとしか……」

ジャギ「ぬぅ……とりあえず、入ってみるか」

ｶﾞﾁｬ

ジャギ「あれ」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

トキ「どうした」

ジャギ「開かない」

ひゃっはー

懐かしい

ジャギ「おかしいな……鍵なんてついてない筈」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

ケンシロウ「前にフィギュアとか壊されたから自分で付けたんじゃないか？」

ジャギ「……いや、こりゃ中から押し返されてる」

トキ「中にラオウがいるという事か？」

ケンシロウ「あいつ引きこもりにジョブチェンジしたのかよ」

ジャギ「兄者！　一週間も何をしていたんだー!!」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

ジャキさんおひさしぶりです。
別者ですがどっかのSS速報では異世界で戦ってますね(笑)

『その声は……』

ジャギ「俺だ！　ジャギだ！　トキ兄者達もいる！」

『……本当にジャギか？』

ジャギ「何言ってんだ、本当にジャギだよ！」

『我が弟のジャギなら、口座の暗証番号を知っている筈……言え』

ジャギ「……その前に、兄者に教えてないだろ」

ケンシロウ「きたないなラオウ」

トキ（ケンシロウが言えた事じゃない）

ケンシロウ「いいから出てこい、木偶の坊！」ﾍﾞｷﾍﾞｷｯ

ジャギ「やめろケンシロウ！　壊れるのは居間の襖だけで十分だ！」

ケンシロウ「どけ！」ﾊﾞｷｯ

ジャギ「ぶぺー!?」ｽﾞｻﾞｰ


ケンシロウ「ホアタァ！」ﾄﾞｶｧｧｯ


ケンシロウ「！　ラオウ……」

ラオウ「やぁ……キミタチ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

トキ「痩せたな……ラオウ」

ラオウ「あ……死兆星」☆

……

ラオウ「心地良き点滴と言うべきか……」

トキ「本当に一週間も閉じこもっていたんだ……」

ジャギ「一体何があったんだ？」

ラオウ「……」


ラオウ「最近、何者かの視線を感じるのだ……」

ラオウ「もしかするとストーカーという奴やも知れぬ」


ジャギ（いや、刺客の間違いだろ）

トキ（刺客だな）

ケンシロウ「刺客だろ、間違いなく」

レイが女になったりするSSの人かｗｗｗ

ラオウ「刺客ではない！　あの熱視線は間違いなく女子のそれであった！」

ケンシロウ「女子の視線とか、自意識過剰すぎだろ」

トキ「ケンシロウ、少し黙りなさい」

ラオウ「ぬ!?」ﾋﾞｸｯ

ジャギ「ど、どうした!?」

ラオウ「無想陰殺！」ﾋﾟﾋﾟﾎﾟｯ

トキ「無意識の内に１１０番通報する程怖いのか……」

ラオウ「怖い……怖いお……」ｶﾀｶﾀ

トキ「膝つくどころか、布団にくるまっちゃったよ……」

ジャギ「腑抜けたな、兄者」

ケンシロウ「しかし物好きなストーカーもいたもんだ」

ケンシロウ「ストーカーするならレイだろ、普通……」





レイ「頼むから窓閉めてくれ！」

マミヤ「ＲＥＩのシャワーシーン……ﾊｧﾊｧ」REC

ラオウ「暗いよぅ……狭いよぅ……」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

ﾎﾟﾝ

ラオウ「……トキ」

トキ「兄さん、私達にまかせて」

ケンシロウ「これでも、俺達は暗殺拳の使い手！」

ジャギ「ちょっくらデバガメ野郎を捕まえてきてやるよ」

ラオウ「ケンシロウ……ジャギ……」




ラオウ「独りにしないでくれぇ！」ｶﾞｼｯ

ケンシロウ「離せッ！」ｱﾀｧｯ

>>13
kwsk

トキ「では行くぞ」

ケンシロウ「気配は最大まで消すんだ」

ジャギ「ヘマするなよ」ｽｯ


トキ（玄関先クリア、先に進む）

ケンシロウ（了解）

ジャギ（縁側異常なし、進んでくれ）

トキ（左回りで進む）

ケンシロウ・ジャギ（了解）

トキ（進路、異常な……あ!?）



トウ「あああぁぁぁらおタン……らおタン……」ｸﾁｭｸﾁｭ

トキ「」

トキ「ぐはぁ!?」ﾍﾞﾁｬ

ジャギ「ああ!?　トキ兄者が急に血を!?」

ケンシロウ「トキ程の男が、一体誰にやられたんだ!?」ﾀﾀｯ



トウ「ぁぁ……らおタンの脇汗……ペロペロしたいよぉ……」ﾊｧﾊｧ



ケンシロウ「がはぁ!?」ﾌﾞｼｬｯ

ジャギ「ああ!?　ケンシロウまで!?」

ジャギ「おいてめぇ！　ひとん家の前で何やってんだ！」

ジャギ「って、お前はリハクんとこのトウじゃねぇか!?」

トウ「あらジャギ様、ご機嫌麗しゅう」ｸﾁｭｸﾁｭ

ジャギ「いや、全然麗しくないから。むしろ最悪だから」

トウ「あら……何かお悩みでも？」ｸﾁｭｸﾁｭ

ジャギ「お前のせいだよ！　ひとん家を覗きながらオナるな！」

トウってどんなのだったっけ？

ジャギ「はぁ……ビックリしたわ、レイが女になった時ぐらいびっくりしたわ」

トキ「うーん……ハッ」

ジャギ「兄者、気が付いたか」

トキ「そ、そうだ！　あの痴女は!?」


トウ「カーテンで見えない分、余計想像力が働くわぁ……」ﾊｧﾊｧ


トキ「ごばっ!?」ﾍﾞﾁｬ

ジャギ「ああっ!?　兄者に新たなトラウマが！」

ジャギ「やめんか変態！」ﾍﾞﾁｯ

トウ「あいたっ!?」

ジャギ「大体なんなんだ、らおタンって」

トウ「らおタンをご存知ないのですか!?」

ジャギ「知らねーよ！　大体想像つくけど」

トウ「ご存知ない、それはなんとおかわいそうな……」

ジャギ「やめろ、その哀しい目はすごく気持ち悪い」

……

ケンシロウ「つまり、ラオウが好きだけどなかなか言い出せず」

トキ「想いばかりが募ってストーカーに」

トウ「ストーカーじゃありません！　ディープラヴです！」

ジャギ「そのフレーズは止めてくれ、死者が出る」

トウ「はぁ……ラオウ様……」ｽｯ

ジャギ「それも止めろ、本当に警察を呼ぶ事になる」ｶﾞｼｯ

トキ「トウさん、そんなにラオウが好きなのかい？」

トウ「はい！　大好きです！」

トキ「ならば、その想いをラオウに全部ぶつけてみてはどうだい」

トウ「で、でも……」

ケンシロウ「そのままじゃ一生片思いだぞ」

トキ「結果はどうであれ、想いは口に出さなきゃ伝わらないんだ」

ジャギ「俺達が取り持ってやるから、ちゃんとした行動を起こしてみようや」


トウ「……はい！」

ｽﾊﾟﾝ

ケンシロウ「ただいまー」

ラオウ「お、遅かったではないかー！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

ラオウ「して、ストーカーはどうなった！」

ケンシロウ「ああ、なんとかなったよ」

ラオウ「おお！　流石は我が弟達……」



ラオウ「トキは……ストーカーと差し違えたのか？」

ジャギ「いや、少し出血が多すぎただけだ」

トキ「」ｸﾞｯﾀﾘ

布団にくるまってプルプル震えてるラオたんもえ

ストーカーの正体は、リハクの娘・トウであった！

トウは愛故に、24時間体制の監視をしたり、盗聴器を仕掛けたりと、

日増しにラオウへのディープラヴを燃やし募らせていた！


だが、トキ達の説得により、歪んだ愛情表現を止め、

正面からラオウにアピールする事を決意したのだった！



ﾄﾞﾘｮｸ!　ｺﾝｼﾞｮｳ!　ｶﾞﾝﾊﾞｽﾀｰ!

ラオウ「……メールか？」ﾊﾟｶｯ


差出人：raoh-namename-ecstasy@doc*****
件名：ずっとあなたを見ていました
本文：一緒のお墓に入ってください


ラオウ「」


トウ「返信まだかしら」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

>>9
今日はSS速報が落ちてる見たいなので、久しぶりに実家に帰ってもらいました

>>13
そうです
ﾀﾕﾝﾀﾕﾝです

>>17
ケンシロウ「世紀末からもう11年か」
で検索すると出るかも

�C

ケンシロウ「ちょっとハロワ行ってくる」

ユリア「!?」

ラオウ「俺も」

ジャギ「!?」

トキ「私も」

ユリア「い、一体どういう風の吹き回し？」

ケンシロウ「フフ……俺にぴったりの職業が見つかったのさ」

ラオウ「うぬもか、奇遇だな」

トキ「では三人仲良く行くか」

ジャギ「……夢でも見ているのか」

ユリア「はい」ｷﾞｭ

ジャギ「いたい」

……

ﾎｸﾄｺﾞｳｼｮｳﾊｰｯ　ﾊﾞｺﾞｫｯ

ラオウ「ぬうぅんッ」ｽﾊﾟﾝ

ユリア「お帰りなさい」

ケンシロウ「ただいまッ」ｽﾞｶﾞｽﾞｶ

ジャギ「駄目だったのか」

ケンシロウ「かなり粘ったんだが駄目だった……」

ユリア「でもケン、今日は残念だったけど、明日また別な仕事で」

ケンシロウ「それじゃ駄目なんだ」ﾊﾞﾝｯ

ユリア「ひゃいっ！」ﾋﾞｸｯ

>>29
えっと言うことはあのFFTのもあなたが書かれた物だったのですか
作風が違いすぎて別作者と思っていました。

>>33
はい
よく言われます

ケンシロウ「天職だと思ったのに……」

トキ「ジャギ孝行できると思ったのに……」

ラオウ「リュウケンが枕元に立ったのだが……」

ジャギ「師父死んでねぇから」

ユリア「ねぇ、そんなにケン達がなりたいと思う職業って何なの？」

トキ「プールの監視員」

ケンシロウ「プール救世主」

ラオウ「プール王」

ユリア「プールで遊びたいだけじゃないの！」

ジャギ「プール王とプール救世主は何する仕事だよ」

おちるよ

支援

もしかして:バーボンハウス

支援

５じ支援

おやまぁ

トウに告白されたらこのラオウなら「や、養ってくれるのなら…。」とか言いそう。

保守

ｈ

7時保守

寝落ちして申し訳ないです
仕事いってきます

保守

久々にみたな
保守

保守

しゅっしゅ

これがおれの最後の保守

まかせろ

保守

保守

保守

保守

ラオウが女装する話かと思って開いたスレがISスレだった……
後で書こう

保守

保守

ほ

これは

保守

まだまだ

うぬー、ラオウと一緒なのー（AAry

誰かAA貼ってくれ

保守

保守

半年振りくらいに見た気がする

久しぶりにみたな

最近ラウラとラオウを一瞬身間違えることがよくあるから困る

保守

落ちそうだ

保守やで

先生の怒られた；；

ho

世紀末シリーズ第４弾北

この時間は何分ぐらいで落ちるんだ

そろそろ20分経つと落ちそうな気がする

あ

保守

保守

ほす

おぉ、レイ去勢乙の人か。

保守

ほっ

ho

保守

久々だ！

ジャギじゃないSS速報のやつもそろそろ頼むよ

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

まだかー

保守

保守

保守

保守

おお新作来てたのか きたいほしゅ

帰宅します
しばしお待ちください

半年くらい ケンシロウ で検索して待ってた甲斐があった

ユリア「でも、理由はともかく、せっかく生まれた労働意欲を無碍にするのもいけないわね」

ユリア「ここは一肌脱いで、プール監視のバイト探しを手伝いますか」


ラオウ「ジャギー」ﾔﾝﾔ

ケンシロウ「プールを買ってくれー」ﾔﾝﾔ

トキ「リースでもいいからー」ﾔﾝﾔ

ジャギ「ひ、ひっつくな！　やっぱこいつら遊びたいだけだ！」


ユリア「……うん、知ってた」

きてた�C

来てたー

安定の糞兄弟

ケンシロウ「買ってよジャギー」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

ラオウ「うぬがプールを買うまで俺は叩くのを止めない」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

ジャギ「脅しじゃねっイテ！　やめてくれ！」

ユリア「ねえ、なんでプールに執着するの？　海じゃ駄目なの？」

ケンシロウ「え」

ラオウ「海……？」

トキ「涸れたんじゃなかったのか？」

ジャギ「涸れなかったって超初期に言ったじゃんか！」

ジャギが一番まともに見えるから困る

保守

ケンシロウ「そうか、海かぁ」

ラオウ「すっかり失念しておったわ、海」

ジャギ「世界中探しても、海の存在を忘れるのはお前らだけだろうよ」

ユリア「でもライフセーバーなら求人多そうね、遠方でも泊まり込みあるとか聞いたことあるし」

トキ「あの、私海はちょっと……」

ラオウ「トキ？」

ユリア「あれ、トキさん泳げる筈じゃ」



トキ「私、急に紫外線浴びるとすぐ皮膚癌になっちゃうから……」

ケンシロウ「死の灰より深刻じゃん」

保守

……

ケンシロウ「という訳で、ライフセーバーの試験を受けにきました」

フォックス「間に合ってます」

ケンシロウ「またまた、ご冗談を」

ラオウ「うぬ達の力量で監視しきれているはずがない」

フォックス「その言い回しやめて、なんかムカつくから」

フォックス「というか！　なんだその……ＮＡＳＡから来たみたいな奴は!?」


トキ「ＮＡＳＡではない！　ノーマルスーツだ！」ｼｭｺｰ

ケンシロウ「そっかーノーマルスーツかー」


ケンシロウ「山吹色の波紋疾走!!」ｱﾀﾀﾀ

トキ「がんだむっ!?」ﾄﾞｼｬｯ

着た

ケンシロウ「トキが灰になってしまったが、気を取り直して試験を」

フォックス「だから間に合ってるって」

ラオウ「あまり強情だと、本当に人手不足にするしかなくなるが……」ｺｷｺｷ

フォックス「ぼ、暴力で解決する気か!?　」

ラオウ「拳王に楯突いた事……後悔するがいいわッ!!」ｸﾜｯ

フォックス「ひいぃ!?」

……ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

モヒカン「ヒャッハー！　海だー！」

モヒカン「飛び込めー！」

フォックス「ああ!?　そこ！　ちゃんと準備体操しなさい！」

モヒカン「イーヤッホー！　ナンパだー！」

フォックス「こら！　他のお客さんの迷惑になる事は……」

モヒカン「ぎゃあぁ!?　クラゲだぁ！」

フォックス「ああもう！　なんでこんな急に客が増えたんだ？」

ほ

ラオウ「フハハ……奴め、あまりの忙しさにきりきり舞いのようだな」

ケンシロウ「ああ、人手が足りてるとか生意気言うからこういう目に合うんだ」

ラオウ「精々もがき苦しみ、悲鳴を上げるがいいわ!!」

ジャギ「いきなり国内の海水浴場リゾートプランを作れなんて言うから、何事かと思えば……」

ユリア「しかもそれ、嬉しい悲鳴っていうのよ」

ラオウ「ヌハハ……清々したわ」

ケンシロウ「なんでこんな事したかわからんが……清々しいからいっか」

……

ジャギ「ほい、これ」

ケンシロウ「なんだこれ」

ラオウ「茶封筒？」

ジャギ「この間のリゾートプランが大成功に終わったからな、取り分だ」

ケンシロウ「……」


ケンシロウ「ああ！」

ジャギ「忘れてたんかい！」ｶﾞｸ

ラオウ「おい、諭吉が１０人しかおらぬぞ！」

ジャギ「貰えるだけいいだろ！　俺だって臨時収入なかったんだからな！」

支援

ジャギ「まぁ、その金で海でもプールでも行くがいいさ」

ケンシロウ「海？　プール？」

ラオウ「何故そんな所に行かねばならんのだ」

ジャギ「へ？　だって、あれだけ監視員になりたいとか……」

ラオウ「何故この俺が労働などせねばならんのだ」

ケンシロウ「比較的容易に金が手に入りそうだったから探したけど、臨時収入あったしもういいや」

ジャギ「……」

ケンシロウ「さーて、これで夏の祭典はバッチリだな」

ラオウ「スライド式の本棚だろ、あとリボルテック用のショーケースを買って……」

ジャギ「……」

ｶﾞｸｯ

ジャギ「あいつらに金をやる事自体が間違いなのか……」







トキ「日常のブルーレイ……」☆

ｻﾞｻﾞｰﾝ

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…

レイ「……」

ｻﾜｯ

レイ「!?」

レイ（やだ……痴漢!?）



マミヤ（レイったら……ますます女っぽくなって）ｻﾜｻﾜ


いいえ、マミヤです

やだ…じゃねーだろwwww
撃退しろよ、水鳥

こいつらはどうでもいい喧嘩の時ぐらいでしか暗殺拳を披露しないからなぁ

園長サウザーの豪華絢爛な一日〜夏休み編〜


サウザー「……くかー」

11:00　未だ夢の中


サウザー「……ンン」ｺﾞﾛﾝ

13:00　起きる気配なし


ｺｰﾝﾅｰﾆｰ　ｴｪｰﾌﾞﾘｰｨﾃﾞｪｰｲ　ｴｪｰﾌﾞﾘｰｨﾀｧｰｲﾑ

ﾋﾟｯ

サウザー「……俺は聖帝サウザー」

シュウ『知ってるよ。もう夕方だぞ、いい加減起き』

サウザー「やだ」

シュウ『即答!?』

ﾋﾟｯ

サウザー「子供達と遊ぶ以外にエネルギーを使いたくない」

16:00　リバサ就寝

>>126
良い奴なのに駄目な奴ｗｗｗｗｗｗ

>>1って発想が凄いよね

なんでジャギがまともでサウザーが園長なんて発想が出来るんだろうか

……

ジュウザ「……今度は何してるんだ」

ケンシロウ「いや、蝉の鳴き声が聞こえないから」ｻﾞｸｻﾞｸ

ジュウザ「はあ」

ケンシロウ「掘り起こして羽化してもらおうと」ｻﾞｸｻﾞｸ

ジュウザ「……」



ジュウザ（ああ、こいつみたいなのを本当のニートって言うんだな）

ジュウザ「ケンシロウ、蝉サイドにも都合ってものがあるだろ」

ケンシロウ「知らん。こんなに夏真っ盛りなのに鳴かないなんて職務怠慢だ。一言物申してやる」ｻﾞｸｻﾞｸ

ジュウザ「……」




ジュウザ（ああ、こいつみたいな奴が非行少年を生むんだな）

職務に就いてないやつは言う事が違うな

ジュウザ「ケンシロウ、蝉に八つ当たりする程暇なのか？」

ケンシロウ「暇じゃない！」


ケンシロウ「見て分からないのか！」ｸﾜｯ


ジュウザ「!?」



ジュウザ（……？）

ジュウザ「なぁ、蝉をほっくりかえしたりしてないで働いたらどうだ？」

ケンシロウ「そういうジュウザはどうなんだよ！」ｻﾞｸｻﾞｸ

ジュウザ「……」



ジュウザ「空白の１２年が……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ケンシロウ「俺もだ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

ジュウザもかよwww

……

ジャギ「今日の朝は鯖塩焼きだ」

ケンシロウ「やっほーい！」

ラオウ「鯖が朝食である以上、おまえたちと同じ地上に降りねばなるまい」

黒王「ブルル」

ジャギ「さっさと降りろよ」

ｽﾊﾟﾝ

トキ「おはよう」

さすが雲のように自由に生きる男

ケンシロウ「おはよう」

ラオウ「今日はやけに遅いではないか」

トキ「いやぁ……ちょっとうなされてさ」

ジャギ「なんだ？　体調が悪いのか？」

トキ「今朝方、悪い夢を見てさ」

ケンシロウ「なんだ、夢か」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

ラオウ「そんな些細な事をいつまでも気にするでない」ｽﾞｽﾞｯ

ジャギ「フライングしてんじゃねぇ」

トキ「……」


トキ「目が覚めたら……マクドナルドの二階だったんだ」

ジャギ「……き、きっと夢だって」

ラオウ「……そうとも、き、気にするな」ｺﾄ

ケンシロウ「……ほ、ほら、朝飯が冷めるよ」ｺﾄ

死にかけｗｗｗ

しえん

……

ジャギ「ご飯だぞー」

トキ「今晩は何かな？」

ジャギ「焼きそばだ」

ラオウ「紅生姜は抜いただろうな」

ジャギ「紅生姜は各自にしてるよ」

ラオウ「うむ」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ　

ケンシロウ「アタァッ！」ﾊﾞｺｯ

ラオウ「焼きそばの匂いを嗅ぎ付けたか……意地汚い」

トキ（いつも春菊をなすりつけ合ってるラオウが言えた事じゃない）

ジャギ「なんだかわからんが、襖を蹴破るなとあれほど」

ケンシロウ「聞いてくれよ！　俺、怖い夢見たんだ！」

ジャギ「……」

トキ「……」

ラオウ「……」



ジャギ「てか、鯖食ってからずっと寝てたのかよ」

ジャギが「兄さん」の人か。

>>1で海は涸れてるのにな

ラオウ「また夢の話か」

トキ「まぁまぁ、夢は人の深層心理が出るというし」

ジャギ「無意識の内に悩みを抱えていて、それが鬱に繋がったりもするらしいな」

ラオウ（ケンシロウが悩みを抱えるはずがない）

トキ「ケンシロウ、どんな夢だったんだ？」

ケンシロウ「ちょっと記憶が朧気なんだが……」



ケンシロウ「俺がデスクワークしてた……」



トキ「……」

ジャギ「……」

ラオウ「……」

ケンシロウ「マジ怖かったわー」

>>143
見えただけ

一昨日まとめ見たばっかだ！
支援

……

ジャギ「兄者、替えの点滴を持ってきたぞ」ｽﾊﾟﾝ

トキ「……」ｽｳｽｳ

ジャギ「ありゃ、寝てたか」

ジャギ「起こさないように、そっと替えておくか」

トキ「……」

ジャギ「！」



ジャギ「トキ兄者……息してない」

トキ、睡眠時無呼吸症候群発症

いよいよキリストのパチモンみたいになってきたな

Oh...

……

ﾊﾟｶﾊﾟｶ…

ラオウ「ぬう……男子高校生の日常（４）が見つからぬ」

ラオウ「仕方ない、少し遠いがアニメイトへ行くか」

ラオウ「走れ！　黒王号！」ﾊﾟｼｯ

黒王「ヒヒーン！」

ﾊﾟｶﾗﾊﾟｶﾗ

ラオウ「ぬっ、すまぬ、逆方向であった」ｸｲｯ

黒王「ﾌﾞﾙﾙ」ｸﾙｯ

ｳｳｰｩｯ

ラオウ「ぬ!?」

ウイグル「そこの大型馬、左によせなさい」


拳王、転回違反

馬に道路交通法とかあるのかｗｗ

……

ユダ「美しくないな」

ジャギ「ひとん家に来て早々に無礼だな」

ユダ「だって、美しくないんだもん」

ユダ「というか醜い」

ジャギ「」ｸﾞｻｯ

アイリ「ユダさん！　ジャギさんに酷い事言わないで下さい！」

>>151
あるよ
基本的に普通四輪者と同じ扱いだったはず

保守

ユダ「美女と野獣と言うものの、これは野獣というより……屍だな」

ジャギ「ユダ……貴様、言わせておけば!!」ｶﾞﾀｯ

アイリ（あの温厚なジャギさんが怒った!?）

ユダ「フン、俺に勝てると思っているのか？」

アイリ「ジャギさん駄目！　暴力は嫌いなんでしょ!?」



ジャギ「お前にはお茶菓子出さん！」ﾌﾟｲ

ユダ「ズコー」ｶﾞｸ

アイリ「いつものジャギさんだった」ｶﾞｸ

ユダ「ま、まあ、今日は別に喧嘩をしに来た訳ではない」

ジャギ「喧嘩をしに来たようにしか見えなかったが」

ユダ「それはほれ、あまりの醜さについ」

ジャギ「それが喧嘩売ってるっていうんだよ！」

ユダ「まぁ待て、そんなお前に朗報だ」

アイリ「朗報？」

ユダ「題して、ジャギを美しくプロデュース！」

ジャギ「何だその不吉なタイトルコール！」

ユダ「雰囲気だ、カメラは回っていない。安心してプロデュースされるがいい」

ジャギ「いいよ！　余計なお世話だよ！」
ユダ「金の心配はいらんぞ、全てはアイリ君の為だ」

ジャギ「俺の事も少しは考えてくれよ！」

アイリ「あのー」

ユダ「なんだね、アイリ君」

アイリ「美しくって、何をするんですか？」

ケンシロウ「テレビだと、よくメイクやプチ整形をやっているな」

ジャギ「そんなもので俺の顔は……っていつから居た!?」

ケンシロウ「さっき」

アイリ「今日はサザンクロスで万引きGメンGメンするって」

ケンシロウ「こっちの方が楽しそうだから帰ってきた」

GメンGメンとかレベル高い無職ですね

ひゃっほー！
待ってたぜお前を！
支援！

ジャギ「ま、まさか、また八悶九断を食らわせるつもりじゃ……」ｻｻｯ

ユダ「しない、秘孔は使わない」

ジャギ「ほ……」

ジャギ（秘孔なしとなれば、精々へんてこメイクで笑われるぐらいだろ）

ジャギ（アイリもいるし、この面子でもそうそう大事にはならないだろ……さっさと済ますか）


ジャギ「わかった、やるなら早くやってくれ」

ユダ「あいわかった」

ユダ「先生、せんせー」

ジャギ「は？　先生？」



アミバ「俺は天才だ！」

ジャギ「一番ヤバいのきた――――!!!?」

二回呼ぶのは新喜劇の基本ですよね。

ほ

アイリ「アミバさん!?　まさかジャギさんもお兄ちゃんみたいに……!?」

アミバ「……」


アミバ「ニヤリ」


ジャギ「ひ、ひやぁぁ!?」

アイリ「ジャギさん逃げてぇ！」

ケンシロウ「捕ったぁ！」ｶﾞｼｯ

ユダ「まぁアイリ君、大人しく見ていなさい」ｶﾞｼｯ

ジャギ「離せケンシロウ！」

アイリ「ジャギさんをお嫁さんにするのはやめてー！」

ちと前だからキャラ設定記憶が曖昧だｗｗｗ

ケンシロウはニートのクセに戦闘力が高いから困る

しかも悪いベクトルにノリノリになるからな。このケンシロウ。

ケンシロウ「へへ……大人しくしろよ」

ジャギ「ぐぬぬ……」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

アミバ「なるほど、いい締まりをしている」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

ジャギ「さ、触るな！」

アミバ「フム……活もいい」

ジャギ「く……ッ」


ﾌｯ


アミバ「!?　ぎゃあぁ!!」

ケンシロウ「含み針!?」

ジャギ「あまり俺を怒らせるんじゃねぇ！」

流石ジャギ！
どんな手を使ってでも勝てば良いという非情な男！

＞あの温厚なジャギさんが怒った!?
このセリフの狂いっぷりがヤバイ

アミバ「お、俺の……」

アミバ「俺の天才の顔を!!」


アミバ「この俺を誰だと思ってるんだぁ!!」ｸﾞｧｯ


ケンシロウ「！　アミバの闘気が!?」

ｶﾞｼｯ

ジャギ「ぐ!?　がぁ……!!」

アミバ「遊んでやろうと思ったが気が変わった……」


アミバ「これよりオペを始めるッッ!!」


ハブ「はっ」ｻｻｯ

アイリ「ジャギさーん!!」

ユダ「さあ、大変なことになった」

ユダ人事ｗｗｗｗ


ってか、男子高校生の日常とかチョイスがマニアックすぐるｗｗｗｗｗｗｗ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

ジャギ「な、何をする！　やめﾓｶﾞ」

ハブ「全身麻酔だ、アミバ様の気が済むまで寝てろ」

ジャギ「――――……」ｶﾞｸｯ

アミバ「許さん、許さん、絶対に許さんッッ!!!!」

アミバ「俺の顔を傷付けた事を死ぬまで後悔させてやるッ!!」



アミバ「あの容姿をもっと滅茶苦茶にする事でな！　ウハハハハハハハハ!!!!」

【手術中】

アイリ「グスッ」

マミヤ「大丈夫よ、きっと丈夫な子が産まれるわ」

レイ「そのネタはマジで笑えない」

トキ「レイが女体化かなら、ジャギはどうなるんだ？」

ラオウ「わからぬ。だが期限を損ねていたのだから、悪戯レベルでは終わらぬだろう」

ケンシロウ「多分ＤＸシンより酷い事に」

アイリ「ああ……っ」ﾌﾞﾜｯ

ユリア「あんたら、黙りなさい！」ｽﾊﾟﾊﾟﾝ

……よもやふたなり……

【　　　】

シュウ「手術が終わったぞ！」

ﾌﾟｼｭｰ

アミバ「おや、こんなにギャラリーがいるとは」ﾆﾔﾘ

ユダ「先生、オペの結果は？」

アミバ「……」

アイリ「……」ｺﾞｸﾘ


アミバ「大成功だ……！」


アイリ「良かった……」

レイ「いや、何も解決してないから」

トキ「本当の地獄はこれからだぞ」

マミヤ「にしてもアミバのやつ、すごくいい顔してたわね」

ユリア「ツヤツヤだったわね」

そうか、ロボ化と言うのを忘れてたな。

ダメだwwww
ツヤツヤのアミバで噴くwwww

『う……ん、ここは？』

アイリ「！　ジャギさんの声！」ﾀﾀｯ

ユリア「ああ、アイリちゃん！」

マミヤ「行っちゃった」


『なんじゃこりゃぁぁぁぁ!?』

ラオウ「今度は叫び声か」

ケンシロウ「行くぞ！　面白い事が起きてる気がする！」ﾀﾀﾀｯ

レイ「起きた時はぴくりとも反応しなかったのに……」

トキ「ケンシロウ故致し方なし」

ケンシロウ「急げみんな！　きっと爆笑必至だ！」

ケンひでえwwww

ケンシロウ「どうした!?　ついに各パーツとティンペットを分離したりできるように……」ﾀﾀﾀ

ケンシロウ「なッ、これは!?」


ユリア「ケンシロウー、一人で突っ走らないで……」

ユリア「って、これは!?」


アイリ「ユリアさん……ジャギさんが……」

アイリ（ジャギ）「アイリになっちまった……」←声だけジャギ


ユリア「アイリが二人!?」

レイ「しゃべらなければ、兄の俺ですら見分けがつかんぞ!?」

ケンシロウ「………………ふうん？」←予想より面白くなかった

遅いぞケンシロウ。

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ケンひでぇｗｗｗｗ

体型全然違うだろww

>>185
何のためにアミバが秘孔の研究をしていたと思っておるのだ

今日はここまでです
多大な保守と支援、御礼申し上げます
最近忙しいので、また再開は今日ぐらい遅いと思います
最近はスレの落ちるスピードが早いので、無理などなさらず落として下さい

例のFFTスレや、停滞中のオリジナルをSS速報でやってます
ＦＦＴ↓
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1308285104/

オリジナル↓
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1294974187/

北斗スレの他にもVIPで書き殴った落書きが報告されてたりするので、興味のある方御覧下さい

では、お付き合いいただき、ありがとうございました

>>1
乙だ
また気が向いたら書いてね

ほ

も

保守

保守と神拳

保守

これは保守だろ

保守

うわああああああジャギがあああああああああ

ほしゅ

ほ

保守

おお来てたのか支援

保守

保守

保守

保守

ほ

保守

保守

保守

ほ

お前だったのか

保守

保守

保守

ほしゅ

喪主

ほ

保守

>>1から一気に読んできた
相変わらずだなこいつらｗｗｗｗｗ

ほす

保守

保守

ポッコラ

保守

保守

保守

保守

保守

何スレ目ですかい

保守

お前か

久しぶりだな

保守

保守

保守

保守

レイが女になったりシン大量生産なったやつの続き？
久しぶりじゃん

保守

保守

保守

保守

保守

ほ…ほくと

もしかして北斗の拳のオープニングの最後に出てくるでかい敵って出てこない？

もしかしてだけど、かなり前に福山雅治のSS書いてた人？
違ったらごめんね

保守

ご飯食べて帰宅します
暫しお待ちを

へいへいほー

>>242
デビルリバースでしたっけ？
デビルなら登場済みです

>>243
福山SSは書いたことないです

ニート3兄弟の悪質さが前より増してるような

はい

保守

保守

レイ「ふうんってお前、兄貴が姉になったんだぞ!?」

ケンシロウ「そうなんだ、じゃあ私帰ってメダロットやるね」

アイリ（ジャギ）「ケンシロウの兄不孝者ー!!」


アイリ「ふぅ……」ﾌﾗｯ

マミヤ「アイリ、気を確かに！」

アイリ「お兄ちゃんはお姉ちゃんに、ボーイフレンドはガールフレンドに……」

アイリ「はは……次はお父さんがお母さんになるのかな」

マミヤ「………………」←否定できない

保守

おもろい

友達(マミヤ)が男に


に一票

シュウ「しかし……」

トキ「見れば見る程アイリと瓜二つだ」

アミバ「ふぃー、いい仕事した」

マミヤ「これが……ジャギなんて」

アイリ（ジャギ）「あ、あまり見るな……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

ユダ「どうした？　モジモジなどして」

アイリ（ジャギ）「つ、ついてる筈のモノがないと落ち着かないんだよ！」

ｶﾞｼｯ

アイリ（ジャギ）「な、なんだよ？」

レイ「わかる！」

ジャギが超絶イケメンになるかとばかり思っていたのに

アミバ「さて、俺は久しぶりの大手術で汗をかいたから極楽湯にいってくる。お前ら、早く帰れ」

ジャギ「ちょっと待て！　この格好を」


アミバ「かぁえれ!!」ｸﾜｯ


アイリ（ジャギ）「なんでちょっと低音利かせたんだよ!?」

アミバ「さあ帰れ帰れ！　今日の診察は終了だ」

ﾊﾞﾀﾝ

アイリ（ジャギ）「俺は……このまま生きるしかないのか？」

ラオウ「うむ」

ユリア「そうね」

マミヤ「そらそうよ」

保守

ユダ「せっかく美しくなれたのに、何を落ち込んでいる」

アイリ（ジャギ）「落ち込むだろ……普通」

レイ「どんなに優れた身体になれても、自分自身を失うというのは耐え難い悲しさがあるんだ」

ユダ「そういうものか？」

レイ「そういうものなの！」


本当にそうなのか確かめるべく

アミバの治療を受けた人１０人に聞きました

Ｑ．治療を受けて良かったですか？

・良かった……１人
・元にもどりたい……２人
・甲子園にいきたい……１人
・どれが本当の自分か教えてほしい……５人【TOP】
・ｼﾈｯｹﾝｼﾛｳ……１人



アイリ（ジャギ）「シンばっかじゃねーか！」

保守

マミヤ「まぁ、前向きに考えれば美人社長っていう超勝ち組よね」

ユダ「後ろ向きに考えれば、同性愛者だな」

アイリ（ジャギ）「どうしてこうなった……」

トキ「とりあえず今日は引き上げよう、アミバがいないんじゃ仕方ない」

アイリ（ジャギ）「……そうだな」

アイリ「……」

アイリ（ジャギ）「心配するなアイリ、必ず元に戻ってみせるさ」

アイリ「私は、私はどんな姿になろうと……愛していますから」


アイリ「ジャギ……さん？」

マミヤ（疑問系だ）

レイ（自分と会話してるみたいで混乱してきたんだな）

……

ケンシロウ「ジャギはまだか？　腹がへったぞ」ｽﾊﾟﾝ

ラオウ「ケンシロウの台詞のジャギを飯に置き換えても違和感がないらしいぞ」ｶﾁｬｶﾁｬ

トキ「それはない」ﾐｽﾄﾌｧｲﾅｰ

アイリ「ジャギさんは買い出しにいきました。そろそろ帰ってくると思います」

ケンシロウ「お、今日はアイリが作ってるのか。楽しみだなー……」ﾊﾟﾁｯ

ﾊﾟﾜﾌﾟﾛｸﾝﾎﾟｹｯﾄ！

ユリア「電源入れんじゃないの、手伝いなさい」ｽﾊﾟﾝｯ

ｵﾚﾉﾅｦｲｯﾃﾐﾛｰ

アイリ「あ、帰ってきた！」

アイリ（ジャギ）「ただいまー」ｽﾞｼｯ

ユリア「あら、そんなにいっぱい買ってきたの？」

アイリ「予定では、お醤油と卵と牛乳だけですしたよね」

アイリ（ジャギ）「ああ、そうだったんだが」

ユリア・アイリ「？」

アイリ（ジャギ）「なんか、シンが、持ってけって」

アイリ「ああ……」

ユリア「あるある」

……

ｶﾁｬｶﾁｬ

ラオウ「……ぬぅ」

アイリ（ジャギ）「ソースくれ」

アイリ「どうぞ」

アイリ（ジャギ）「あんがと」

ラオウ「食卓に同じ顔が二つというのは、どうにも落ち着かないな」

アイリ（ジャギ）「じゃあどうしろってんだよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


ｶﾎﾟｯ

ラオウ「この方がうぬも落ち着くであろう？」

アイリ（ジャギ）「すごくたべにくい」

保守

トキ「ごちそうさま」

ケンシロウ「ああ……食った」ｺﾞﾛﾝ

ﾊﾟﾜﾌﾟﾛｸﾝﾎﾟｹｯﾄ！

ユリア「ケンったら、すぐゲームなんだから」

ラオウ「……さて、一番風呂はこのラオウがもらってやるわ」

アイリ（ジャギ）「足し湯忘れるなよー」


アイリ「お風呂!?」　アイリ（ジャギ）「風呂!?」

アイリ（ジャギ）「風呂か……盲点だった」

アイリ「……」ｶｧｯ

アイリ（ジャギ）（そうだよな。間接的に裸を見られる事になるんだもんな、恥ずかしいに決まってる）

アイリ（ジャギ）（アミバに戻してもらうまで我慢するか？　いや、無理だ）



アイリ（ジャギ）（風呂がじゃなく、トイレが……!!）ﾓｼﾞﾓｼﾞ

眠くなってきた……
ちょっと風呂休憩しま

保守

保守

これの前の話が見たいから誰かタイトルおしえてくだしい

「世紀末からもう」でググればいろいろ出てくると思う

アイリ（ジャギ）「ちょっとトイレに……」

アイリ「待ってジャギさん！」

アイリ（ジャギ）「待ってと言われても、こればっかりは生理現象だし……」

アイリ「じゃあ……じゃあ目隠しして用を足して下さい！」

アイリ（ジャギ）「わ、わかった！　やる、そうします！」



マミヤ「私だったら目隠ししてても許さない」

ユリア「私も」

>>273サンクス

＝トイレ＝

アイリ「さ、ジャギさん、どうぞ」

アイリ（ジャギ）「ちょっと目隠し早くないか？　どこが扉だよ」ﾖﾛﾖﾛ

アイリ「こっちです、こっち」ｶﾞﾗ

アイリ（ジャギ）「ここ……か？　あ、これが電気のスイッチか！　ＯＫ、把握した」

アイリ「フタは上げてありますから、ごゆっくり」ﾋﾟｼｬ

アイリ（ジャギ）「はぁー、我慢の限界だよ」ｼﾞｨｨ


アイリ（ジャギ）「よっ」ｸｲｯ

アイリ「待って待って待って!!」ｶﾞﾗｯ

アイリ（ジャギ）「おわ!?　なんだよ！」

アイリ「なんで立ってしようとしてるんです!?」

アイリ（ジャギ）「あ……つい」

保守保守言ってる奴→保守じゃなくて書いてる最中は支援だ

過去作が見たい人
ケンシロウ「世紀末からもう１１年か」
ケンシロウ「世紀末から後３ヶ月で１２年か」
ケンシロウ「２０００年も世紀末に含まれるのだろうか」

だったと思います


最後に>>1
なぜ風呂やトイレに問題が？
個人個人で入れば特に問題ないのでは？？

ごめん

さっきの質問は無しで
そういやアイリの体だったなｗ

……

アイリ（ジャギ）「……あの」

アイリ「なんです？」

アイリ（ジャギ）「無事座れたんで、そろそろ出てもらえませんか？」

アイリ「駄目です、不安です」

アイリ（ジャギ）「ペーパーの位置もわかるし、大丈夫だから出ててくれ！」

アイリ「駄目です、私が拭きます」




レイ「人に流されるばかりだったアイリが、あんなに物事をはっきりと……」ｸﾞｽｯ

マミヤ「帰るわよ」ｸﾞｲｯ

アイリ（ジャギ）「ま、待ってくれアイリ！　それは俺の方が恥ずかしい！」

アイリ「私だって恥ずかしいです！」

アイリ（ジャギ）「アイリとはいえ、自分以外の人間に股を触られるんだぞ!?　見られるより恥ずかしいに決まってる！」

アイリ「だから我慢しろっていうんですか？　そんなの乱暴です！」




マミヤ「私は見られても触られても興奮する」

レイ「帰るぞ」

マミヤがいい感じに変態だｗｗｗ

初代スレまとめ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12371627

ケンシロウ「ジャギの奴、いつまでトイレに籠もっているつもりだ？」

ケンシロウ「おいジャギ！　膀胱炎になったら慰謝料……」



「ひっ!?　アイリ、くすぐったいって！」

「あっ、ジャギさん逃げないで下さい！」


ケンシロウ「!?」

「駄目だアイリ……そんな……」

「わ、私だって恥ずかしいんですから……我慢して下さい」

「わ!?　そんないきなりっ」

「今、綺麗にしますから……ね」


ケンシロウ「」



ケンシロウ「…………ローソンで済まそう」

保守

とりあえずQMZさんは俺の嫁

アイリ（ジャギ）「なんの羞恥プレイだよ……」ｶﾞｯｸｼ

アイリ「ジャギさん、毒を食らわば皿までですよ」

アイリ（ジャギ）「もう満腹だよ、明日に備えて寝」



アイリ（ジャギ）「あの、アイリさん、そのシャンプーやら洗顔フォームやらは？」

アイリ「私の身体なんですから、清潔にして下さいね」

アイリ（ジャギ）「お風呂イベントきたぁぁぁぁぁ!?」

支援

保守

ｼｭﾙ…

アイリ（ジャギ）「もうね、目隠しされて服脱がされる恥ずかしさったらないね」

ﾊﾟﾁ　ｽﾙ…

アイリ（ジャギ）「はい、今わたくしスッポンポンです。本当にありがとうございました」

アイリ「誰に実況してるんですか。ほら、入りますよ」ｶﾞﾗｯ

アイリ（ジャギ）（なんか、俺って尻に敷かれるタイプなのか……）ﾖﾁﾖﾁ

�C

アイリ（ジャギ）「うわ……床滑る……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

アイリ「ちゃんと掴まってて下さいね……っと、到着ー」

アイリ「先に身体洗っちゃうんで、じっとしてて下さい」

アイリ（ジャギ）「もうどうにでもして」

アイリ「お湯かけますよー」


ｻﾞﾊﾞｰ


アイリ「あ」

ジャギ「ん？」

アイリ「な、ななななな!?」

ジャギ「どうかしたか？」

アイリ「じゃ、ジャギさんの、ハダ」ｸﾗｯ

ﾄﾞﾀｯ

ジャギ「お!?　大丈夫かアイリ！」ｼｭﾙｯ

ジャギ「あ!?　身体が戻ってる!?」


ｶﾞﾗｯ


アミバ「お湯を浴びると元に戻るようにしておいたぞ」ﾆﾔｯ

ジャギ「先に言えアホ!!　って、水被るとアイリになるとかベタな事言うなよ……」

アミバ「……」

ﾋﾟｼｬｯ

ジャギ「逃げるな！」

じゃぎ1/2 ｗｗｗ

……

ジャギ「という訳で、無事元に戻れたんだ」

ラオウ（醜い）

トキ（醜いな……）

ユリア（アイリの姿の方がかわいかったなー）

ケンシロウ（アイリにジャギメットが俺のジャスティスだったのに……）

ジャギ「なんだその目は」



レイ（元に戻れたとか羨ましすぎて吐きそう）

レイwwwwwカワイソスwwww

もう笑うしかないねｗｗｗ

＝スーパーサザンクロス＝

シン「フフ……相変わらず美しいな」


モヒカン「ＫＩＮＧは店の平面図を見て何をしてるんです？」

クラブ「あれがサザンクロスの成功の秘密さ」

モヒカン「そうなんですか？」


シン「ユリアの為の惣菜コーナー……、ユリアの為の日用品売り場……」

シン「ユリアの思考パターンに合わせたルート設定……全てが完璧！」

シン「このスーパーの全て、お芋ちゃんもお魚さんも……店員すらもお前の意志で動くのだ！」



モヒカン「あれが……ですか」

クラブ「まぁ、ユリアさん仕様だからスーパー止まりなんだけどね」

レイ･･･生きろｗｗｗｗ

ある日のシン


午前５時　

シン「……」ｽｩｽｩ

シン「……ぁ」ﾋﾞｸｯ



シン「ユリアァ――ッ!!」ｶﾞﾊﾞｯ



シン「……」

シン「……ﾑﾆｬ」ﾎﾞﾌｯ

寝言

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

支

保守

保守

てす

ほしゅ

保守

ほ

保守

|┃｜　┃｜|｜　　　　　人（ヽ人（ヽ人（ヽノ）　　　 　 　 ｜|┃｜　|　｜
|┃｜　┃｜|｜　　　 （ヽ（ヽ　 　　　 　 　 　 ノ） 　 　 　 ｜|┃｜　|　｜
|┃｜　┃｜|｜　　ヽ　　　　　　　　　　　　　 　 ノ　　 　 ｜|┃｜　|　｜
|┃｜　┃｜|｜　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ 　 　 ｜|┃｜　|　｜
|┃｜　┃｜|｜　ヽ　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾉ　 　 ノ∨∨∨ヽ　|
|┃｜　┃｜|｜ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　）　　　　 （　｜
|┃｜　┃｜|｜ヽ　　/（(（( （(ヽ(（　）ノ)））ノ)）ヽ　　ﾉ　　）　 ほ 　 （　｜
|┃｜　┃｜|｜ヽ　 〈￣＼＿　　　　　＿／￣〉　　ﾉ　　）　　お　　(　｜
|┃｜　┃｜|｜ヽ　　| ＼＿＿＼ |l ／＿＿／|　　 / 　 ) 　　お　　（　|
|┃｜　┃｜|｜ヽ（ヽ |　　 ＿ ＼|lll|／ ＿　　 |　/）/　　） 　 お 　 （　 |
|┃｜　┃｜|｜ヽ | | |　／ ０ ＼ ll| ,／ ０ ＼｜| / /　　） 　 お 　 （　 |
|┃｜　┃｜|｜ヽ ヽ| 　三三　／ |　＼￣三　| |/ /　　）　　ぉ 　 （ 　 |
|┃｜　┃｜|｜　ヽ ∨　三　／　, |、　 　 三 ∨ /　　 ）　　　l　　 （　 |
|┃｜　┃｜|｜　　ヽ|　　　　　　 ｀l´　　　 　 　 |/　　ノ　　　 |　　 （　 |
|┃｜　┃｜|｜　　　|　| 　　 　 l⌒⌒l　　　　 | |　　　⌒)　　っ　　（　｜
|┃｜　┃｜|｜　　　|　 ＼　　 |/γヽ|　　　／　|　　 　 ）　　 !!　 （　　|
|┃｜　┃｜|｜　 　 |　　 ＼　 (＿＿_)　 ／　　 |　　 　 ）　　　　　（　｜
|┃｜　┃｜|｜　　 |　　　　 ＼　　　　 ／　　 　 |　　 　 ∨∨∨∨|　｜
|┃｜　┃｜|｜　　|　　　　　　＼＿__／　　　　　|　　 　 ｜|┃｜　|　｜

>>153
亀すぎるが、軽車両(自転車扱い)

ほ

保守

保守

相変わらずの安定感だね
�C

まだ残ってる！支援！

落とすものかよ

寝落ち申し訳ないです
仕事いってきます

行ってらっしゃい
ほ

保守

>>311
そんな亀がいるか！
北斗七死星点！

ほ

保守

保守

ほ

捕手

保守

岩山両斬波！

保守

保守

保守

保守

保守

posyu

保守

保守

ホシュタルジック

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

なんかコレ、ninjaスレみたいだな

スレタイでワロタｗ
居間から読む

>>346
IDがグラセフ8

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

これは４つ目か

保守

>>356
世紀末からもう11年
世紀末からあと3ヶ月で
世紀末からもう12年
世紀末には2000年も

5つ目みたいです

保守

保守

保守

保守

ＩＤ、1vVTm63w0さんご苦労様！相当な北斗の拳ファンですね、引き続きよろしく

ほ

く

ろ

保守

保守

保守

保守

保守斗神拳

保守

保守でうまんね？

保守

まさにninja

保守

ケンホロウに見えた

はい

保守

保守

喪主

うん

保守

ご飯食べて帰宅します
今しばらくお待ちを…

保守ｱﾀｧｯ

キターー(°∀°)ーーッ！！

っしゃーーーー！

ho

�C

保守

ほしゅりんぐ

保守

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ﾋﾟﾝﾎﾟﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

シン「はいはい、今あけますって……」

ｶﾞﾁｬ

ケンシロウ「てめぇに会うために地獄」

ﾊﾞﾀﾝ

ケンシロウ「ごめん！　冗談だって！」

「しらん！　休日くらい平和な心でいさせろ！」

しぇーん

来てた支援

ケンシロウ「遊んでくれよー。休日ウチに誰もいないんだって」

シン「トキぐらいいるだろ」

ケンシロウ「人間ドッグにいった」

シン「行っても無駄だろ……」

シン「てか、他の奴んとこに行けよ！　腐れ縁ってだけで、昔程仲良くないだろ」

ケンシロウ「シンじゃなきゃ駄目なんだよ」

シン「え……」



ケンシロウ「ユリアも、レイも、シュウも、フドウも、サウザーも、ジュウザも、バットも……みーんな駄目だったんだ」

シン「一番最後じゃねーか!!」

シン「俺を馬鹿にしてんのか！　帰れ！　もしくは働け！」

ケンシロウ「どっちも断る！」

デカいババア「ちょっと！　アンタたちうるさいよ！」ｶﾞﾁｬ

ケンシロウ「あっ、すいません」ﾋﾞｸｯ

シン「あっ、静かにします」ﾋﾞｸｯ

デカババァは思い出したかのようにちょくちょく登場するなぁ

保守

シン「はぁ……結局上げる羽目になるのか」ﾊﾞﾀﾝ

ケンシロウ「最初からそうすれば怒られずに済んだものを」

シン「お前が来なけりゃこんな目に合わなかったわ！」

ケンシロウ「客人をいつまで立たせてるつもりだ？」

シン「……かちーん」


ケンシロウ「さっさと部屋に上げろ」

シン「……ケンシロウ、お前には一生ウチの敷居を跨がせん!!」

保守

ｳﾋｮｰ！楽しい支援

ケンシロウ「ならば倒して跨ぐまで！」ﾎﾞｷﾎﾞｷｯ

シン「俺を怒らせた事、後悔するがいい!!」


ﾊﾟﾁﾝｯ


シン（３）「呼んだか、オリジナル」

シン（４）「ケンシロウ、久しぶりだな」

シン（５）「尚、６号さんは就業中です」

ケンシロウ「ええぇぇー!?」ｶﾞｰﾝ

出た、アミバの負の遺産

あ

残ってんのかwwww

……

ケンシロウ「こんな事なら大人しく家でポップンの練習してれば良かった……」

シン（３）「つれない事をいうなよ、兄弟(笑)」

シン（４）「ポップンでバトルするか？　ん？」

ケンシロウ「いえ、いいです……」

シン（５）「お茶だ、まぁゆっくりしていけ」ｺﾄ

ケンシロウ「あ、お構いなく……」

シン「おもてなしは始まったばかりだぞ、覚悟しろケンシロウ！」

ケンシロウ「てか敷居跨いじゃったけどいいのかよ！」

ケンシロウ「狭い！　６畳に５人は狭い！」

シン（３）「失礼だな」

シン（４）「お前のせいで狭くなってんだろ」

シン（５）「悪いなケンシロウ、この部屋４人用なんだ」

ケンシロウ「６号さん合わせたらお前らだけでも５人だろ！」

シン（６）「ただいまー」ｶﾞﾁｬ

ケンシロウ「帰ってきたー!?」

ケンシロウ「超せめぇよ……！」ｷﾞｭｳｷﾞｭｳ

シン（６）「あ、それハートの真似？」

シン（３）「チョーウケル(笑)」

ケンシロウ「いじめか!?　お前ら俺をいじめて楽しいか!?」

シン（４）「はい」

シン（５）「心底」

シン「アミバに感謝するレベル」

ケンシロウ（助けて！　助けてジャギ！）
…………

……


ジャギ「お、茶柱」

モヒカン「縁起いいっスね」

アミバに感謝ってそれでいいのかシンｗｗｗｗ

ﾜﾛｽｗｗｗ

女の子かな1は

ケンシロウ「ヤバい……ストレスが……ストレスで無想転生するレベル」

シン（３）「まぁまぁ」

シン（４）「仲良くゲームでもしようぜ」

ケンシロウ「どうせ桃鉄とかドカポンの類だろ」

シン（６）「モノポリー」

ケンシロウ「」ｶﾁﾝｯ




リン「ケンはまた一つ哀しみを……」

バット「背負っても大きくならないけどな」

保守

ケンシロウ「あ、帰らなきゃ。トキが待ってるし」

シン（５）「今日誰もいないんだろ？」

シン（６）「生活能力ゼロのお前の為に昼飯を作ってやろう」

ケンシロウ「いいって！　そんな、いつもいつも厄介になれないって」

シン「今更後戻りなどできんわ！」

シン（４）「今日の昼飯は……わんこそばだよ」ﾆﾔﾘ

ケンシロウ「ひいぃぃ!?」

シン（４）「はいじゃんじゃ」ｶﾎﾟ

シン（６）「じゃんじゃ」ｶﾎﾟ

ケンシロウ「ぬぉぉぉぉ！」ｽﾞﾙｯｽﾞﾙｯ

シン（５）「はいじゃんじゃ」ｶﾎﾟ

シン「じゃんじゃ、じゃんじゃ」ｶﾎﾟ

ケンシロウ「ぬぁぁぁぁ！」ｽﾞﾙｯｽﾞﾙｯ


ケンシロウ「いい加減にしろ！　殺す気か!?」ｶﾞﾀｯ

シン（３）「いい加減にしろって、お前にだけは言われたくないベスト３に入るな」

シン（４）「俺達はおかわりを出しているだけだぞ」

ケンシロウ「俺はそんなの頼んでない！」

シン（５）「空の椀にふたをするするまで自動的におかわりが出されるシステム」

シン（６）「わんこそばモード継続！」

終わりが無いのが終わりｯｯ！それがわんこそばｯｯｯｯ！

シン「どうだ、岩手名物わんこそばの味は！」

ケンシロウ「正直もう味なんかわからん。岩手嫌いになりそう……」

シン（３）「岩手はお前の事嫌いだけどな」

シン（５）「お残しか？　罰符？　罰符かな？」

ケンシロウ（助けて……助けてジャギ！）




ジャギ「！」ｶﾞﾀｯ

モヒカン「社長、どうしたんですか？」

ジャギ「…………今ちょっと寝てた」

モヒカン「働きすぎですよ、社長」

……

ケンシロウ「アタッ」ｶﾎﾟｯ

シン「む!?」

ケンシロウ「貴様のおかわりは全て見切っｳﾌﾟｯ」

シン（４）「少しは腕を上げたようだな」

ケンシロウ「終わったんだ……なにもかも…………」ｶﾞｸｯ



シン（６）「デザートだよー」ｽｯ

ケンシロウ「むぐ!?」ﾊﾟｸｯ



ｺﾞｳｯ


リハク「巨星墜つ……か」

お風呂休憩します。寝落ちしたらごめんなさい

尚、明日は丸一日書き込めないので、今日で今回分は終了となります
多大な保守と支援をいただいておきながらの勝手をお許し下さい

おつかれ

お疲れ！面白かった！

乙！

超乙

幼精とバジリスクもあんただったのか･･･
是非続き書いてください

保守

いまさらだけど
＞＞ラオウ「怖い……怖いお……」ｶﾀｶﾀ
らおたんかわいいおﾊｱﾊｱ

いつもの人か久々だな
頑張ってな

すば

……

ケンシロウ「……ハッ!?　俺は……」

ケンシロウ「……思い出した。シンに生クリームを口に突っ込まれて……」

ケンシロウ「絶対に許さない。一人ずつ誘き出して復讐してやる！」

ケンシロウ「ってここは……？」


オウガイ「いらっしゃい」

ケンシロウ「!?」


世紀末救世主・逝去（食べ過ぎ）

保守

あれ？終わったの？

ほほほ

保守