1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほむら「何処かに本体が居るはず――あれを産み出している魔女が」
マミ「でしょうね。おそらく、魔女の居所は先ほどの駘蕩な丘」
ほむら「あそこに戻らないことには・・・美国織莉子。魔女になっても――いや、魔女になったら尚鬱陶しい女」
マミ「――ねぇ、暁美さん」
ほむら「何かしら、マミ」
マミ「魔法少女を魔女に戻す手段は・・・ないの?」
ほむら「・・・」
ほむら「知らない。成功した例を、私は知らない」
マミ「・・・そう」
マミ「なら――せめて安らかに、逝かせてあげましょうか」
ほむら「えぇ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 10:50:52.79 ID:zmSWumu/0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 10:51:11.31 ID:Y3qlq4gLO
はいはいわろすわろす
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 10:51:46.66 ID:o8Qi4oka0
もうSS速報でやれよ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 10:52:58.02 ID:Xii5Cj6f0
正直1つめで飽きたんだけど、面白いと思ってる人いるのかね
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 10:54:14.73 ID:zmSWumu/0
じゃぁ、SS速報行って来ます
平然とパートスレ建ててるのもあれだし
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 10:58:30.30 ID:P3TBrBDz0
え、ログだけとってあって後で見ようと思ってたけど三つも立ってたの?
ほむら「初めましてだなぁ、魔法少女ぉ!」
まどか「貴様かぁーっ!!」
マミ「あぁ・・・インキュベータ・・・俺は・・・僕は・・・わたしは・・・」
杏子「能力は良くても本体がイマイチだなぁ、えぇ!?魔法少女さんよぉ!」
さやか「あたしって、ほんと電池」
ほむら「ようやく理解した!」
ほむら「君の圧倒的性能(可愛さ)に、心を奪われ魅了された、この気持ち!」
ほむら「まさしく愛だ!!」
まどか「愛!?」
ほむら「だが愛を超越すればそれは憎しみへと変わる・・・行き過ぎた信仰が、内紛を誘発するように!」
まどか「それが解かっていながら、貴様は何故下着を盗む!」
ほむら「変態に戦い(下着泥棒)の意味を問うとは・・・」
ほむら「ナンセンスだな!」
まどか「貴様は歪んでいる!!」
ほむら「そうしたのは――君だ!!」
ほむら「鹿目まどかという――存在だ!!」
ほむら「だから私は押し倒す!」
ほむら「『魔法少女』などどうでもいい――自分の意思で!」
まどか「お前だって、魔法少女の一部だろうに!」
ほむら「ならばそれが、『魔法少女』の声だ!!」
まどか「違う!!貴様は自分のエゴを押し通しているだけだ!貴様のその歪み、このわたしが」
まどか「断ち切る!!」
ほむら「――」
ほむら「よく言った!!鹿目まどかぁ!!」
マミ「――ティロ・フィナーレ、目標を殲滅した」
まどか「・・・ありがとう」
マミ「君のためじゃない」
さやか「珍しいな、君が照れるだなんて」
杏子「可愛いところあるじゃねーか」
マミ「ふん・・・」
杏子「さぁーてと、じゃっ今日はぱぁっと行こうか」
マミ「慎んで、参加させてもらう」
ほむら「・・・ふっ・・・私はたとえ何度でも・・・何度でも死の淵から・・・生還してみせるさ・・・」
〜完〜
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 12:27:08.90 ID:oSSpiDGo0
え、どういうこと?
SS速報行くんか?
うん
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/11(月) 13:00:02.34 ID:oSSpiDGo0
よし!
もう保守しなくていいな
乙っちまどまど!
今までご苦労様でした
本当にありがとう