1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代行してもらえたら投下
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:29:23.26 ID:2Cigyx810
1年前
マッドサイエンティスト「ずっと遠くからいつも見てました。好きです」
美少女「きもい近寄るな消えろ」
マ「な…なぜ…論理的な説明を要求する!!」
美「私イケメン以外無理だから!てか君は生理的に無理!じゃあね」スタスタ
マ「…ふふふ…ふははははははーはははっははは…は…」
ロボ子「ついに1000人斬りですね…悪い意味で」
マ「顔か…なぜ人は見かけだけで人を判断するのか…
こんな世の中間違っている」
ロ「いやいやご主人様も外見だけで一目ぼれしましたよ」
マ「ロボ子よ!!私はこれより世界を変える!!いや、私だけのハーレムをつくる!!」
ロ「聞いてないし…てかどっちですか…」
マ「私だけの美少女ハーレムを作ってついでに世界を制服するのだ!」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:31:44.03 ID:2Cigyx810
ロ「25歳の童貞には無理かと思いますよ。てか征服でしょ」
マ「うるさい!!てかロボ子最近冷たくない?なにかに目覚めそうだよ??」
ロ「人工知能の進化に従っているだけです」
マ「進化とは酷なものだ…とりあえず作戦名α-151を実行に移す!!行くぞロボ子よ」
ロ「まぁいつものことですね。作戦失敗数が150から151になるだけです」
マ「うるさい!ラボに戻るぞ」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:31:53.00 ID:c7nRLtTo0
そいつぁ無理なお願いだぜベニーボーイ
腐った連中がチェリーパイを求めるような事はねぇ
悪いことは言わねぇ、諦めな
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:34:16.33 ID:2Cigyx810
1年後
マ「出来たぞ!ついにできた!!人工知能搭載型ダッチα-151が!」
ロ「私以外いつもゴミクズしか作らないゴミが本当に完成させてしまうなんて…」
マ「ロボ子…ゴミって…でもちょっといいかも!!」キュン
ロ「キモ!」
ロ「てかご主人なぜダッチワイフなんです?現実逃避ですか?」
マ「なにを言っているんだねロボ子!これから世界を作りかえるのではないか!!」
ロ「あぁダッチワイフを量産してハーレムを作るんですね?」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:34:23.42 ID:xN58CS5XO
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:36:27.97 ID:2Cigyx810
マ「違う!世界中にこのダッチワイフ♂型と♀型を安価に売りさばくのだ!!」
ロ「な…なんだってーっ」棒読み
マ「なぜ棒読みなのだロボ子よ」
ロ「だって意味分かりませんもん」
マ「ふ…所詮人工知能!親を超えることはできなかったか」
ロ「ご主人様を超えたらある意味終わりかと」
マ「そうだな…私を超えたら世界を終わらせてしまう力を持ってしまうな!!」
ロ「いや、言ってねーし。どんだけポジティブですかあんた」
マ「いいからα-151作戦をフレーズ2に移すぞ!!」
ロ「はいはい、りょうーかいりょーかい」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:38:37.19 ID:2Cigyx810
てか読んでる人いるのかorz
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:39:38.74 ID:egkdGZly0
誰かがほんの少し優しければ……あの子達は学校に通い、友達を作って幸せに暮らしただろう。
……でも、そうならなかったんだよロック。
だから、この話はここでお終いなんだよ、ロック。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:41:45.95 ID:F9ZQKZQE0
つづけろ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:43:26.62 ID:2Cigyx810
さらに5年後のテレビニュース
キャスターA「では午後のニュースです。日本のダッチワイフ普及率がついに90%を超えました」
キャスターB「5年前に発表、発売されたとは思えないほどの普及率ですね」
A「そうですね。しかし、外見も人間とほぼ区別がつかずしかもイケメン美女ばかり、
献身的で性格も良い。普及しない方がおかしいですね」
B「しかも安価でメンテナンスも人が寝ている間に無料で行ってくれるんですから」
A「しかし、これだけ普及してしまうと人と人のカップルや結婚はほぼ皆無ですね」
B「結婚していた人は離婚してまで、ダッチを求めるほどですからね」
A「まぁ仕事もダッチがしてくれるので子供が減っても問題はありませんが」
B「そうですね。以上午後のニュースでした」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:45:56.74 ID:2Cigyx810
ロ「ご主人様やりましたね!安価で販売したとはいえ大金持ちです!」
マ「なにを言ってるんだロボ子よ!金などどうでも良い!ハーレムを作るぞ!」
ロ「まぁお金はありますからどっかから買ってくるんですか?」
マ「おいおい、人を買うなんてこれだからロボは…」
ロ「じゃどうするんです?」
マ「すでにハーレムの準備に取り掛かってはいるのだ!」
ロ「な、なんと!最近ご主人様がすごい!!」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:48:42.67 ID:2Cigyx810
マ「イケメン、美少女の遺伝子だけを掛け合わせ人工授精により美少女を量産している!」
ロ「いきなり吹っ飛んだこと言いますね…どっからそうなったんですか…」
マ「ふふふ…ダッチどものメンテナンスは毎日無料で行っているだろう」
ロ「そうですね!無料にせずお金とればいいのにって思ってました」
マ「あまいぞ!実はメンテナンス時に腐れイケメン共の精子と美少女の卵子を回収しているのだ!」
ロ「な、なんだってー!!!!!!そんな伏線を張っていたんですか」
マ「あぁ!そして急速成長装置と洗脳装置により私のことが大好きな美少女ハーレムが完成するのだ」
ロ「す…すごい!!これが童貞をこじらせたマッドサイエンティストの熱意!しかし、そんなハーレムを作っても国がそれを許すとは思いませんが」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:51:48.35 ID:2Cigyx810
マ「ふぁーはっはっはっ!そんなことか!」
ロ「なんですと!」
マ「すでに手は打ってある!」
ロ「本当ですか?国相手ですよ??あなた童貞ですよ???」
マ「今国の労働力はなんだロボ子よ!!」
ロ「!?」
マ「すでに国は我がダッチなしでは存在すらできないのだよ」
ロ「まさかすでに掌握済みだとでも…」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:55:09.87 ID:2Cigyx810
マ「そのまさかだよロボ子よ!すでに私のハーレム特区は総理大臣の折り紙つき!!
ハーレムには何の問題もない!!」
ロ「ダッチワイフを普及させ遺伝子を集め、
しかも国民をニートにして世界征服をハーレム作りを両立していたとは!」
マ「好きなだけ褒めるがいい!!」
ロ「この童貞侮れない!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:57:37.74 ID:2Cigyx810
マ「ふふもうすぐ童貞ともおさらば!私は非童貞いやリア充童帝となるのだ」
ロ「ご主人様が…こんな立派なクソ野郎になるなんて!!」
マ「はぁはぁ…はっ! ではハーレムにいくぞロボ子よ!我が愛しの美少女達のもとへ!」
ロ「はい!しかしご主人様の野望がついに実現されるなんて!ロボ子ちょっとだけ感激です」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 01:59:55.55 ID:2Cigyx810
ハーレム特区
マ「やぁ愛しのハニー達!」
美少女A「お帰りなさいませご主人様!」
美B「べ…べつに会いたかったわけじゃないんだからね!!」
美少女その他「「「きゃーご主人様ー!」」」
ロ「ほ…ほんとにモテモテ…」
マ「はははは、興奮するなよハニー達」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:04:13.36 ID:5mj6mhZwO
鳳凰院と助手で再生された。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:04:20.80 ID:7sVdBNFb0
マロマロマロマロマロマロマロマロマロ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:06:14.08 ID:2Cigyx810
美A「だってずっとずっとご主人様に会える日々を夢見ていましたので」
美B「だから別に好きとかじゃないんだからね!!!」
マ「さすが洗脳装置!!完璧だ!ふぁーははははは」
ロ「言ってて空しくないですか?」
マ「空しくなどない!こんなにも美少女に囲まれているなど空しいわけがないではないか!!」
ロ「しかし、ほんとに叶ってしまうんですね…博士の野望…」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:11:17.74 ID:2Cigyx810
美A「はいご主人様」
ちゅー
マ「最高!やはりダッチなどではなく生身の女 の 子 ……!!」
ロ&美達「??」
マ「かゆい…」
ロ「え?」
マ「かゆいぞ!!体中にジンマシンが!!!」
ロ「ま…まさか博士!今までに女の人に振られまくって知らないうちに女性恐怖症に!!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:14:07.32 ID:c7nRLtTo0
おいロック、この話は一体いつになったらおもしろくなるんだ?
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:20:28.42 ID:2Cigyx810
>>22mousuguowaru
マ「!!こんな近くに美少女が…脱童貞が…あるのに…」
ロ「博士…」
マ「今日はとりあえず帰るぞ…」
ロ「はい博士」
ラボにて
マ「くそ…なんだってこんなことに」
ロ「そんな落ち込まないでください博士」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:28:11.61 ID:2Cigyx810
マ「だって…だって…」
ロ「しょうがないですね…私の胸で泣いていいですよ!」
マ「ロボ子…ありがとう…ありがとう…」
ロ「童貞だっていいじゃないですか!私が側にいますよ」
マ「ロボ子…温かいなぁ…ありがとうロボ…ん…!!」
ロ「どうしたんです?」
マ「ふふふふふっふうふふふうふふふうふふふ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:31:14.19 ID:2Cigyx810
ロ「!?博士!?壊れたんですか?」
マ「ロボ子とセックスすればいいじゃん!!」
ロ「え゛!!!」
マ「触れるし!!てか触れてるし!!」
ロ「いやいやいやいや私ロボですし!!そんな機能ないですし」
マ「ダッチワイフの部品を使えばちょちょいのちょい!!マッドサイエンティストに不可能はない!!」
ロ「確かに一理…ないですよ!!だったらダッチワイフそのまま使ってください!!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:34:01.37 ID:2Cigyx810
マ「だってなんか自分の作ったものに欲情できないし、自分の絵じゃヌケない的な!」
ロ「私も博士が作ったんじゃないですか!!」
マ「それは久々のエロ本でヌく的なさ!!ロボ子は…私とじゃ嫌かい??」
ロ「は…博士//////」
マ「駄目かな?」
ロ「しょ…しょうがないですね!!一回!一回だけ!!しかも先っちょだけですよ??//////」モジモジ
マ「よし!そうと決まればまずおっぱいを貧乳使用にして!あ!あとあそこもキツキツのが…」
ロ「ロ リ コ ン 滅 べ !」
終わり
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:35:36.43 ID:egkdGZly0
一人でよくがんばった 感動した
寝ろ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:36:56.51 ID:5mj6mhZwO
乙。
中々面白かったが展開が急すぎた。
あとダッチだけだとこうなることを覚えておけよ。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:40:39.59 ID:F9ZQKZQE0
まぁまぁだな
たしかにスレタイがな
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:41:42.40 ID:2Cigyx810
>>28 初投下なんだすまない
ちなみにダッチはどゆこと?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/10(日) 02:46:12.27 ID:egkdGZly0
ブラックラグーンでググれ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: