魔法少女さやかちゃん

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
かっこいいよね

ID:/0nlcDPs0
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:19:23.01 ID:D0GyKL4l0
かっこかわいい
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:19:53.41 ID:EYwX2t/D0
かっこわらい
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:23:36.22 ID:/0nlcDPs0
少女の部分も暗黒面も、希望も絶望も、可愛さもカッコよさも内包してる
こんなヒロインいるか?
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:24:48.37 ID:nGKmvS3H0
>>ID:/0nlcDPs0
こいつさやかじゃね?
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:27:56.28 ID:/0nlcDPs0
今日も日課の魔女探し。
相変わらず私は憂鬱だった。

今日は休日だったので、少し遠くまで足を伸ばすことにした。
気の向くまま、ぶらり途中下車の旅ってところだろうか。
お昼を過ぎたころ、華やかで活気のある繁華街に行き着く。

さやか「へえ、この街は賑わってるのねえ」

活気のある商店街、公園。
街行く人々もみんな笑顔だ。
そんな幸せそうな人々を見るのが、今の私には辛かった。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:29:38.87 ID:iDOlK6OiO
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:30:51.92 ID:/0nlcDPs0
スタッフ「目線ちょっと右を流し見する感じで、そう、いいよー!もう一枚いこうか」

大きな声が聞こえた。
声の方向に目をやると、人だかり。
そしてその中心では、撮影機材に囲まれ、一人の少女がカメラの前でポーズをとっている。

さやか「ファッション雑誌の撮影かな……」

人だかりの隙間から、ひょいと見てみる。
すると、そのモデルの少女と目が合ってしまった。

さやか「っと……」

思わず目を逸らしてしまう。
その少女の瞳は蒼く透き通って、綺麗で、希望に溢れた力強さがあった。
今の自分の瞳は、きっと彼女と対極であろう。
いたたまれなくなり、逃げるようにその場を去った。
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:33:04.12 ID:/0nlcDPs0
さやか「あの読モ、確か雑誌で見たことあるよ。さすが綺麗だな。私もあれくらい綺麗なら、
恭介も振り向いてくれたかもしれないのに……」

遠出したのは気晴らしも兼ねてのつもりだったが、却って憂鬱さが増してしまった。




数時間もたつと、暗澹たる気持ちに比例するかのように、日も落ちていく。
気落ちしたまま戦って、魔女に負けるわけにはいかない。
気合を入れよう!としたところで、ふいに声をかけられた。

少女「そこのあなた、ちょっといいかしら」

びっくりした。
知り合いにでも会ったかと思い振り向くと、さらにびっくりした。
昼間に見かけた読モが、そこにいたのだ。
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:34:16.98 ID:HNUdw6m70
さやカス死ね
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:34:38.29 ID:D0GyKL4l0
>>10
は?
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:35:44.91 ID:xKoedJ1D0
さやかちゃんなでなで
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:36:16.46 ID:/0nlcDPs0
さやか「えっ?な、何か?」

少女「いえ、用ってわけでもないんだけれど」

さやか「はぁ」

少女「昼に、一度目が合った人よね?偶然見つけちゃって」

さやか「よく覚えてますね……」

少女「そりゃあね、今にも死にそうなくらい、思いつめた目をしていたから。忘れられないわよ」

さやか「!?」

少女「ここで会ったのも何かの縁かな、なんて思ってね。よかったら話だけでも聞かせてもらえないかしら?」

偽善ではないのだろうなとは思った。
一瞬見ただけの私を記憶していて、さらに心配して声をかけるなど、普通の人間はしない。
だが、その物言いも、提案も、不愉快だった。
希望に満ちたこの人に、自分の絶望が分かるものか。
そもそも、魔法少女になって肉体が死んでしまったのが悩みだなどと、話せるわけがない。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:39:00.18 ID:/0nlcDPs0
さやか「何様のつもりですか……」

少女「え?」

さやか「そんなに私の目は死んでた?モデルさんなのか知らないけどね、私を哀れんでそういうこと言ってるわけ?」

少女「違う、私はそんなつもりじゃ」

さやか「例えそうでも、大きなお世話ってのよ!見ず知らずの人に、ほいほい悩みを話せるわけないでしょ!」

そう吐き捨てて、走り去った。
またやってしまった。まどかに暴言を吐いた時に、反省したはずなのに。
でも、今回はあの読モの方も、いささか原因はあるのではないか?
何にしろ、大事な戦いの前に心が乱れた。
落ち着こう。
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:41:15.44 ID:HNUdw6m70
SS自体ウザイのにさやカスが主役とか
ウザイの2乗だな
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:42:07.62 ID:/0nlcDPs0
魔女は人気の無い場所に潜む。
ここは郊外の森。
日も落ち、不気味なほどに静まりかえる森。
魔女が潜むにはうってつけの条件だ。
ソウルジェムをかざし、ゆっくりと森の奥に進む。
しばらく歩くと、館があった。
こんな所に館が?
しかし、明かりも無いし人のいる気配も無い。
ドアのノブに手をかけようとしたその時、背後から、唐突に声をかけられた。

少女「そこで、何をするつもりなの?」

さやか「ひぃ!?」

思わず叫んでしまった。
心臓に悪すぎる。
魔女か、それとも魔法少女かと身構えたが、現れたのはあの読モだった。
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:45:12.10 ID:/0nlcDPs0
さやか「な、な、なんであんたがここにいるのよ!?」

少女「追いかけてきたのよ。こんな時間にこんな場所に来るなんて、普通じゃないわ」

さやか「大きなお世話だといったはずよ!」

少女「それでも、見過ごせないでしょう。悪いけど、私はそういうタチなのよ」

さやか「このぉ……えっ!?」

ソウルジェムが反応している。
魔女が近くにいる。
最悪のタイミングだ。

瞬く間に空間が歪み、次の瞬間には魔女のフィールドにいた。
もちろん、あのおせっかいな読モも一緒だ。

少女「な、な、何よこれ、何なの!?」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:48:25.17 ID:2S7msvry0
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        /||'   !:! !:ト、             \}    ',
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:48:54.84 ID:/0nlcDPs0
目の前には、醜悪な人魚の魔女が指揮を取っている。
周囲には、異形のオーケストラの大演奏。
なんだったかなこれ、恭介のCDで聞いたような……
嫌な魔女だ。

少女「とにかく逃げましょう!出口を探さないと」

驚いていたはずの読モは、なんと私の手を取り、逃げようという。
逆に驚いた。
普通は状況の異常さにパニックに陥るものだけど、こいつ、冷静だし判断力も行動力も凄い。
まるで、非常事態になれているような。
しかし何にしても、私がやるしかない。

さやか「残念だけど、出口は無いのよ。私があの化け物を倒さない限りね」

少女「あいつを……倒す?あなたが?」

さやか「下がってて!」

少々乱暴に手を振りほどく。
そして、ソウルジェムに祈る。

私に魔女と戦う力を!!
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:51:39.09 ID:/0nlcDPs0
少女「変身、した?」

さやか「話は後よ……今はあいつを!!」

剣を構え、突っ込む。
しかしその瞬間、魔女から大量の車輪が射出された。

さやか「ちょっ、なにこれ!?」

剣で車輪を切りつけ、受ける。
車輪一つ一つの威力はたいしたことは無いようだが、それでも数が多すぎる。
二つ三つ斬り捨てたところで攻撃は止まず、次第に防戦一方に追い込まれた。

さやか「まずいんじゃない、これ……」

杏子のヘンテコな槍ならまだしも、私の剣は防御には向かない。
このまま押され続けたら、いずれは……

少女「きゃああ!」

さやか「!?」

車輪の流れ弾が、読モのほうにも向かった。
しまった!と思う間もなく、私は読モに駆け寄った。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:53:40.55 ID:wJKY9RNu0
>>18
どういうことだよ…おい
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:54:08.40 ID:/0nlcDPs0
さやか「くぅ……」

少女「わ、私を庇って……大丈夫!?」

さやか「こ、これくらい……」

痛みは遮断した。
致命傷も受けていない。
とはいうものの、あの物量の攻撃はやっかいだ。
いくら痛みがなくたって、物理的な衝撃が緩和されるわけではない。
単純に、近づけないのだ。
どうする。
今回敗北すれば、私一人じゃない。
この、出会ったばかりのおせっかいな読モまで巻き込んでしまう。
どうする、どうする……

さやか「って!ええ!?」

うずくまる私の眼前に、私を庇うように立ちふさがる読モ。

さやか「あんた、何のつもりよ!!死ぬわよ!?」

少女「私は、こんな所で死ぬのはごめんよ?」

ポケットから、変わった携帯を持ち出す読モ。
なんなの?
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:56:08.88 ID:/0nlcDPs0
少女「私の力があの化け物に通用するかわからないけれど……やるしかないわよね」

さやか「あんた、一体」

少女「チェインジ・プリキュア!ビートアップ!!」

読モが、青い光に包まれた。
なんだ、私に似てる……?

ベリー「ブルーのハートは希望の印!つみたてフレッシュ、キュアベリー!!」

さやか「え、え、えええええー!?」

どういうこと!!
プリキュア!?

ベリー「話は後でしょ?とりあえず、あいつを叩く!」

さやか「それはそうだけど、あの車輪攻撃をどうにかしないと近づけない」

ベリー「近づければ、仕留める自信はあるの?」

さやか「ま、まあ……全力の一撃ならきっと」

ベリー「なら、私に考えがあるわ」
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:57:51.72 ID:/0nlcDPs0
ベリーの作戦は、至って単純だった。

さやか「それって、私もダメージ受けるんじゃないの……?」

ベリー「私の力は希望の力。あなたの心が邪悪でないのなら、きっとあなたの力にもなる」

キュアベリーとやらの力がどれほどのものかは分からないが、無謀だと思った。
けど、これしかないとも思った。
何より単純で、私の性に合ってる。
しかし、初対面でこんな無茶振りされて、それを即決する私。
とことん奇妙な関係だと思ったが、なぜかテンションは上がった。
私たち、気は合うのかもしれない。
そうこうするうち、魔女が動き出した。

さやか「やばっ、第二波が来る!!」

ベリー「キュアスティック、ベリーソード!準備はいい?」

さやか「こうなりゃやってやるわよ!」

ベリー「いくわよ!プリキュア・エスポワールシャワー……フレーッシュ!!」

さやか「南無三!!」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 22:59:22.00 ID:/0nlcDPs0
まばゆいダイヤのエネルギー波が、私に直撃した。
ものすごい衝撃。
運が悪ければここでお陀仏かもしれなかったけど、衝撃だけでエネルギー波のダメージは無いみたい。
熱くて激しくて、力がみなぎってくるような。
勇気と希望が湧き出るような感覚。

さやか「うおおおおおお!!!!!」

四方八方から車輪が襲い掛かる。
しかし、私が纏うエスポワールシャワーのオーラは、車輪を瞬時に粉砕する。
すごい!すごいよこの力!
車輪の弾幕を物ともせず、私は一気に魔女に迫った。
魔女が剣を振りかぶる。
私と切り結ぶつもりか。
体躯が違いすぎるんだけど、受け止めきれるか?
私が逡巡した瞬間、魔女の額にベリーのスティックが突き刺さった。
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:00:10.68 ID:/0nlcDPs0
魔女「!!!!????」

ベリー「ベリーソードは囮よ!!今のうちに!!」

さやか「よぉし!!!いっけええええ!!!!!」

そのまま、剣を突き立て魔女に突撃した。
満身の力を込めて。
オーラと一体化した私は、そのまま魔女を貫き通した。

魔女「!!!!!!!!!!!!!!!」

耳障りな絶叫を残して、魔女は消えていった。
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:03:11.50 ID:7Mn3VhQT0
※音声は一発録りです
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:03:35.79 ID:/0nlcDPs0
美希「終わったの……よね?」

さやか「うん。あんたのおかげでなんとか勝てたよ」

美希「そりゃそうよ。私、完璧だもの」

すごい自信家だ。
けど、それが嫌味を感じさせないほどの魅力がある。
私が無くしてしまった希望と自信に溢れてる。

美希「なんて顔してるのよ」

さやか「え?」

美希「せっかくの可愛さが台無しじゃない」

さやか「え?いやぁ……へへへ」

美希「ま、私ほどじゃないけど」

さやか「なによそれ!やっぱムカつく」
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:05:40.37 ID:/0nlcDPs0
美希「冗談よ。でも、ごめんね、謝るわ」

さやか「何を?」

美希「詳しいことは分からないけど、あなたが過酷な状況にあるのは理解したわ。
軽々しく悩みを聞いてあげるなんて言って、ごめんなさい」

さやか「ああ……いいよ。こんなこと、普通は思いも及ばないだろうし」

美希「私は蒼乃美希」

さやか「美樹さやか」

美希「苗字と名前が同じなんて、奇遇ね」

さやか「だねえ、心なしか声も似てる気がする」

美希「変身した後も、青いしね」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:07:56.68 ID:/0nlcDPs0
さやか「そうだよ変身だよ。あんた、プリキュアだったんだね!」

美希「そうよ、私は希望のプリキュア」

さやか「そうか。だからあんたは、あんなにキラキラしてるんだね。羨ましいよ」

美希「あなただって、そうじゃないの?」

さやか「何がよ。私の目、死にそうなんでしょ?私にはもう希望なんて」

美希「いいえ。私を命を賭けて救おうとしてくれたあの時のあなたの目、昼間とは別人だったわ。」

さやか「…………」

美希「あなたが私を救ってくれたように、あなたの戦い、あなたの存在には意味がある。
悩んでも、辛くても、それを忘れないで」

さやか「あんた……」
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:09:31.99 ID:7Mn3VhQT0
C
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:10:13.46 ID:/0nlcDPs0
美希「そろそろ帰らないと、ママが心配してるわ」

さやか「そういや終電調べてなかったっけ。私も急がないと」

美希「家は遠いの?よかったら泊っていかない?」

さやか「ああ、色々話したいこともあるけど……やっぱ今日は帰るよ」

美希「遠慮ならしなくていいのに」

さやか「また会うための口実よ。今度はゆっくりお話しましょう」

美希「そう、ね。少なくとも再会するまでは、あなたは生きていてくれるってことだものね」

さやか「私は死なないっての。いたいけな市民が、正義の魔法少女さやかちゃんを求める限り!」

美希「以外とあっさり魔女に負けそうで怖いわ」

さやか「最後まで憎まれ口だなあ!」

美希「ふふっ、あははは!」

さやか「はは……あはははは!」
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:11:19.35 ID:/0nlcDPs0
久しぶりに、笑った気がする。
その後、アドレスと番号を交換し、近いうちの再会を約束し、私は家路についた。
蒼乃美希、希望のプリキュア。
彼女は、私の心に希望を灯してくれた。
私の戦い、私の存在は意味があるって、自分をもう一度信じさせてくれた。
これから私は、死ぬまで苛烈な道を歩むのかもしれない。
でも、その最期の瞬間まで、希望を無くしたくはない。
彼女からもらった希望を。




おわり
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:11:25.26 ID:7Mn3VhQT0
今日はスレタイにさやかちゃんが多くて人員が散ってるのか?
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/28(火) 23:12:14.51 ID:7Mn3VhQT0

さくっとコンパクト
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
乙乙